『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』でパーティに加わるエルマは、デュアルソードとデュアルガンを操る攻守兼備のキャラクターです。
序盤から終盤まで活躍できるポテンシャルを持つ一方、アーツの選び方や構成次第で強さが大きく変わるため、どのアーツをセットすべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、エルマが習得する全16種類のアーツを一覧で整理したうえで、おすすめの構成やスキルとの組み合わせ、CPU操作時の注意点まで徹底的に解説します。
読み終えるころには、エルマのアーツに関する疑問がすべて解消され、自分のプレイスタイルに合った最適なセッティングが見つかるはずです。
エルマの基本情報とクラスの特徴
エルマは民間軍事組織「ブレイド」のチームリーダーであり、ストーリー第3章をクリアすると自動的にパーティへ加入します。
声優は桑島法子が担当しており、沈着冷静なリーダー像が魅力的なキャラクターです。
所属クラスはフルメタルジャガーで、格闘武器にデュアルソード、射撃武器にデュアルガンという二刀流+二丁拳銃の攻撃的なスタイルが特徴となっています。
フルメタルジャガーは攻撃に特化したクラスであるため、エルマのアーツ構成も自然と火力寄りになります。
ただし、固有アーツのゴーストステージによって味方全員にフェイクボディを付与できるサポート能力も兼ね備えており、攻撃一辺倒ではない点がエルマならではの強みといえるでしょう。
ゲーム序盤の時点では主人公よりもステータスが高く設定されているため、加入直後からパーティの中核として頼りになる存在です。
エルマの習得アーツ全16種を一覧で解説
エルマはランクの上昇に応じて合計16種類のアーツを習得します。
格闘アーツと射撃アーツに加え、支援やオーラといった補助系も充実しているのが特徴です。
以下の一覧表で、全アーツの習得ランク・分類・主な効果を確認できます。
| アーツ名 | 習得ランク | 分類 | 主な効果 |
|---|---|---|---|
| シャドーストライク | 1 | 格闘 | 武器属性ダメージ+崩し+背面時ダメージアップ |
| スライドバースト | 1 | 射撃 | 武器属性ダメージ+側面時TPアップ |
| ストリームエッジ | 2 | 格闘(テンション) | 武器属性ダメージ+射撃コンボ時ダメージアップ |
| オーバーエッジ | 3 | 支援 | 自身に会心強化を付与 |
| アーリーカウント | 4 | オーラ(テンション) | 会心強化レベルアップ+会心率アップ+回避アップ |
| サイドスラッシュ | 5 | 弱体 | 武器属性ダメージ+パワーダウン+側面時ダメージアップ |
| シャドーランナー | 6 | オーラ(テンション) | 潜在力アップ+背面時ダメージアップ+敵の索敵無効 |
| クロスリロード | 7 | 支援 | 会心強化付与+TP200回復 |
| ブラッドエッジ | 8 | オーラ(テンション) | 格闘武器攻撃ヒット時にHP回復 |
| バイオレンスガンズ | 9 | 射撃 | 武器属性ダメージ+会心時TPアップ |
| キリングマシーン | 10 | オーラ(テンション) | 格闘命中アップ+格闘力アップ+潜在力アップ |
| ブラッドギア | 11 | 支援 | 現在HPを半分にしてTPを1000回復 |
| ライトニングソー | 12 | 格闘 | エーテル属性ダメージ+HP低下時ダメージアップ |
| ゴーストステージ | 13 | 支援(テンション) | 味方全員にフェイクボディ付与+使用中完全回避 |
| エクスキューション | 14 | 射撃(テンション) | 武器属性ダメージ+射撃コンボ時ダメージアップ |
| ハンドレッドモータル | 15 | 格闘(テンション) | 武器属性ダメージ+背面時ダメージアップ |
表からわかるとおり、背面攻撃や会心に関連するアーツが多い点がエルマの個性です。
格闘と射撃のどちらにも有力なアーツが存在するため、プレイスタイルに合わせて自由に構成を組める柔軟性も備えています。
エルマの固有アーツ2種の性能と入手方法
エルマだけが使用できる固有アーツは、シャドーストライクとゴーストステージの2種類です。
いずれもキズナクエストをクリアすることで習得でき、クリア後は主人公も使用可能になる特別なアーツとなっています。
シャドーストライクの効果と使いどころ
シャドーストライクは、キズナクエスト「元軍人」をクリアすると習得できる格闘アーツです。
武器属性ダメージに加えて崩し効果を持ち、背面から攻撃した際にダメージが上昇する追加効果も備えています。
リキャストが短いため連続使用がしやすく、日常的な戦闘で主力の一つとして機能します。
崩し効果は敵の体勢を崩して追撃のチャンスを作り出せるため、パーティ全体の火力底上げにも貢献する優秀なアーツです。
ゴーストステージの効果と運用の注意点
ゴーストステージは、キズナクエスト「過去と今」をクリアすることで習得できる支援アーツです。
TP1000を消費するテンションアーツで、味方全員にフェイクボディを付与する効果を持っています。
フェイクボディとは、敵の攻撃を一定回数だけ完全回避できる状態異常のことです。
ゴーストウォーカーという類似アーツが自分専用であるのに対し、ゴーストステージはパーティ全体に効果が及ぶ点が最大の差別化ポイントとなっています。
ただし、フェイクボディの強化レベルは最大でもⅢにとどまるため、ヒット数の多い攻撃を受けるとすぐに消費されてしまいます。
さらに注意すべき点として、ゴーストウォーカーで付与した高レベルのフェイクボディを、ゴーストステージの低レベルのもので上書きしてしまうケースがあります。
主人公がゴーストウォーカーを使っている場合は、発動タイミングの管理が重要です。
エルマのおすすめアーツ構成はこれで決まり
エルマに装備させるアーツは全8枠で、16種類の中から取捨選択する必要があります。
多くの攻略情報やプレイヤーの間で支持されている汎用的な構成は、以下の8つです。
| 枠 | アーツ名 | 採用理由 |
|---|---|---|
| 1 | クロスリロード | リキャストが短く会心強化+TP回復を同時にこなせる万能アーツ |
| 2 | スライドバースト | リキャスト最短の射撃アーツで側面時にTPを稼げる |
| 3 | サイドスラッシュ | パワーダウンで敵を弱体化しつつ高威力を出せる弱体アーツ |
| 4 | シャドーストライク | 崩し+背面ダメージアップの固有格闘アーツ |
| 5 | シャドーランナー | 潜在力と背面ダメージを上げつつ索敵も無効化するオーラ |
| 6 | ゴーストステージ | パーティ全員にフェイクボディを付与する唯一無二の支援枠 |
| 7 | エクスキューション | 近距離限定の超高威力射撃テンションアーツ |
| 8 | ブラッドギア(または任意) | HP半減と引き換えにTP1000を確保する手段 |
この構成では、クロスリロードで会心強化をかけた後にシャドーランナーで潜在力を引き上げ、背面からシャドーストライクやハンドレッドモータルを叩き込む流れが基本となります。
射撃面ではスライドバーストでTPを稼ぎつつ、エクスキューションの大ダメージで決着をつけるのが理想的な立ち回りです。
8枠目のブラッドギアは、TPが不足しがちな状況で保険として機能します。
非戦闘時にブラッドギアでTPを確保してからシャドーランナーで索敵無効にすれば、強敵を避けて探索する運用も可能です。
HPは戦闘外であれば自動回復するため、ブラッドギアのデメリットは実質的に軽減されます。
序盤と終盤で変わるおすすめアーツの選び方
エルマのアーツ構成は、ゲームの進行度に応じて最適解が変化します。
序盤と終盤では使えるアーツの数もTPの管理状況も大きく異なるため、段階に合わせた柔軟な調整が求められます。
序盤はシンプルな格闘+射撃の混合構成が安定
加入直後のエルマは習得済みのアーツが限られています。
この時期はシャドーストライク、スライドバースト、ストリームエッジなど、低ランクで覚えるアーツを中心にセットするのが現実的です。
特にクロスリロードをランク7で習得した後は、TP回復と会心強化の両立ができるようになるため、戦闘の安定感が一気に向上します。
序盤のうちにクロスリロードとシャドーランナーのアーツレベルを優先的に上げておくことが、中盤以降の攻略をスムーズにする鍵です。
終盤は背面特化か射撃特化で火力を追求
ランクが上がりアーツが揃ってくると、プレイスタイルに応じた特化型の構成が組めるようになります。
背面攻撃を軸にする場合は、シャドーストライク、シャドーランナー、ハンドレッドモータルを中心にスキルのバックブレードと組み合わせることで、背面からの格闘ダメージを最大125パーセントまで引き上げられます。
一方、射撃に寄せる場合はスライドバースト、エクスキューション、バイオレンスガンズを主軸に据え、スキルのガンズサークルで回避力を補う構成が有効です。
射撃アーツだけで固めるとスキルのガンズサークルを常時発動させやすくなり、生存力と火力を両立できるメリットがあります。
エルマのおすすめスキル構成とアーツとの相乗効果
エルマのスキルスロットは4枠で、習得できるスキルは全8種類です。
アーツとの相性を考慮してスキルを選ぶことで、エルマの戦闘力は飛躍的に高まります。
汎用性の高い構成としては、ガンズサークル、バックブレード、フォーカスハンド、ファントムカウント(またはマスターエッジ)の4つが広く推奨されています。
ガンズサークルは射撃武器を手にしている間の回避率を最大20パーセント上昇させるスキルで、エルマの高い回避性能をさらに引き上げます。
バックブレードは背面からの格闘アーツダメージを最大125パーセントも加算する強力なスキルで、シャドーストライクやハンドレッドモータルとの相乗効果は絶大です。
フォーカスハンドは射撃命中を最大20パーセント高めるため、エクスキューションなど射撃アーツの命中安定に寄与します。
残りの1枠は、O.C.ギアを重視するならファントムカウント、会心率を底上げしたいならマスターエッジを選ぶとよいでしょう。
エルマのCPU操作時のアーツ運用と注意点
エルマをプレイヤーが直接操作せずCPUに任せる場合、AI特有の行動パターンを理解しておく必要があります。
エルマのCPU戦闘ロジックは「万能型」に分類され、格闘アーツと射撃アーツの両方を状況に応じて使い分けます。
格闘アーツを使った後はそのまま格闘を継続し、射撃アーツを使った後は射撃状態を維持するという傾向があるため、格闘と射撃を混在させた構成だと武器の切り替えタイミングがプレイヤーの意図と噛み合わないことがあります。
CPU運用を前提とする場合、アーツを射撃だけに絞るか格闘だけに絞ると、AIの行動が安定しやすくなります。
一方で、ゴーストステージはCPUでも比較的適切なタイミングで使用する傾向があるとされており、パーティのデコイサポート役としてエルマをAIに任せるのは有効な選択肢です。
また、CPUエルマは背面を安定的に取り続けることが難しいため、背面攻撃に大きく依存するアーツ構成だと期待した火力が出ない場面もあります。
AIに任せる前提であれば、背面依存の低いサイドスラッシュ(側面ダメージアップ)やゴーストステージ(支援)を中心にした構成が安定するでしょう。
エルマと他キャラクターの比較で見る強みと弱み
エルマの性能をより正確に把握するために、同じ武器構成を持つキャラクターや、パーティ内での役割が近いキャラクターとの違いを整理しておきましょう。
フォグとの比較:同じ武器でも役割が異なる
フォグ・クリストフはエルマと同じデュアルソード+デュアルガンの武器構成を持つキャラクターです。
使えるアーツのプールも共通する部分が多いものの、ソウルボイスの傾向が両者で大きく異なります。
エルマのソウルボイスは格闘アーツ寄りに設定されているのに対し、フォグは弱体や強化に寄った構成となっています。
固有アーツの面でも、エルマのゴーストステージが味方全体のフェイクボディ付与というサポート寄りの性能であるのに対し、フォグのライジングスカイは攻撃的な性能です。
パーティ全体の防御力を底上げしたい場合はエルマ、攻撃の起点を作りたい場合はフォグが適しています。
パーティティアリストにおけるエルマの立ち位置
海外コミュニティを含む多くのプレイヤー間での議論では、エルマの評価はプレイヤー操作時とCPU操作時で分かれる傾向にあります。
プレイヤー操作時には背面攻撃ビルドの高い火力ポテンシャルが評価され、中堅から上位の実力を持つとされています。
CPU操作時にはゴーストステージによるデコイサポートが光る反面、純粋なサポート性能ではイリーナのTP補充やHBのバリア能力に一歩譲るとの見方が一般的です。
終盤になるとパーティの火力はプレイヤーキャラに集約されるため、仲間枠にはサポート特化のキャラクターを優先すべきという意見も少なくありません。
とはいえ、エルマは攻守のバランスに優れた唯一無二のキャラクターであり、ストーリー攻略においては序盤から終盤まで安定してパーティに組み込める汎用性の高さが最大の魅力です。
Switch 2 Editionで再注目されるエルマのアーツ研究
2025年3月20日にNintendo Switch版のディフィニティブエディションが発売され、2026年2月19日にはNintendo Switch 2 Editionが発表と同時にダウンロード版が即日配信されました。
Switch版の所有者は550円のアップグレードパスで移行でき、グラフィックが大幅に強化されたことで再プレイの機運が高まっています。
この流れを受けて、エルマのアーツやビルドに関する研究が国内外で再び活性化しています。
海外のRedditでは全パーティメンバーのビルドガイドが新たに作成・共有され、2026年3月時点でもエルマの最適な構成に関する議論が続いています。
日本語圏でもこれらの情報を翻訳・整理した記事が登場しており、英語名称と日本語名称の対応表も整備されつつあります。
初回プレイとは異なるビルドを試すセカンドプレイの需要が高く、エルマのアーツ構成を一から見直す動きはしばらく続くと見られています。
まとめ:ゼノブレイドクロスのエルマのアーツを使いこなそう
- エルマはクラス「フルメタルジャガー」に属し、デュアルソードとデュアルガンで戦う攻守兼備のキャラクターである
- 固有アーツはシャドーストライク(格闘・崩し+背面ダメージアップ)とゴーストステージ(味方全員にフェイクボディ付与)の2種類である
- 習得アーツは全16種で、格闘・射撃・支援・オーラ・弱体と幅広いカテゴリに分布している
- おすすめの構成はクロスリロード・スライドバースト・サイドスラッシュ・シャドーストライク・シャドーランナー・ゴーストステージ・エクスキューション・ブラッドギアの8枠である
- スキルはガンズサークル・バックブレード・フォーカスハンド・ファントムカウントの組み合わせが汎用性が高い
- 序盤はクロスリロードとシャドーランナーのレベルを優先的に上げると攻略が安定する
- 終盤は背面特化型か射撃特化型に寄せることで火力を最大化できる
- CPU操作時は格闘か射撃のどちらかにアーツを統一するとAIの行動が安定しやすい
- ゴーストステージのフェイクボディはレベルⅢが上限のため、ゴーストウォーカーの高レベル効果を上書きしないようタイミング管理が必要である
- Switch 2 Editionの配信によりエルマのビルド研究が再燃しており、最新の構成情報を随時チェックする価値がある

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