『紅の砂漠(Crimson Desert)』を進めていくと、第3章から解放される拠点システムに多くのプレイヤーが戸惑いを感じています。
特に「キャンプ拡張」は、やり方が分かりにくいという声が非常に多く、派遣任務の出し方や必要な資源の集め方で手が止まってしまうケースが後を絶ちません。
この記事では、狼の丘キャンプの拡張手順を第1次から第4次まで段階別に整理し、必要な資源量、効率的な金策方法、そして見落としがちな注意点まで網羅的に解説しています。
拠点運営を楽しみながらストーリーをスムーズに進めるためのヒントが、きっと見つかるはずです。
紅の砂漠のキャンプ拡張とは何かを分かりやすく解説
キャンプ拡張とは、主人公クリフが率いる傭兵団「灰色たてがみ(グレイメイン)」の本拠地である「狼の丘(Howling Hill)」を、段階的に発展させていくゲーム内システムです。
プレイヤーは冒険で獲得した資源や資金を投入し、派遣任務を通じてキャンプの規模を大きくしていきます。
拡張が進むたびに新しい施設が解放され、仲間の傭兵も増加していく仕組みになっています。
単なる見た目の変化だけではなく、牧場や農場の運営、交易馬車の製作、さらにはハウジング要素にもつながる重要なシステムといえるでしょう。
キャンプ拡張の基本的な仕組みと役割
キャンプ拡張は、勢力クエスト「帰還の火種」カテゴリの一部として進行します。
具体的には、一定数の仲間を集めると「キャンプの拡張」というクエストが発生し、必要な資源を揃えて派遣任務を実行することで拡張が完了する流れです。
拡張が完了すると新たな「仲間の噂」クエストが複数追加され、一度に5人前後の新メンバーを勧誘できるようになります。
つまり、仲間を集める→拡張する→さらに仲間が増える→さらに拡張する、というサイクルが回り続ける構造です。
キャンプの役割は多岐にわたります。
傭兵たちを各地に派遣して資源を回収する司令塔であると同時に、料理やクラフトの拠点でもあり、物語が進むにつれて生活の中心地としての存在感が増していきます。
キャンプ拡張はいつ解放されるのか
キャンプ拡張が初めて解放されるのは、メインクエスト第3章「慌ただしい狼の丘」の進行中です。
エルナンドのセルキス侯爵からグレイメインに封地が与えられ、狼の丘にテントを設営するところから拠点づくりが始まります。
テントの設置、物資の運搬、旗の設置といった一連のイベントを終え、仲間のマリウスをキャンプに迎え入れた段階で、派遣システムのチュートリアルが開始されます。
このチュートリアルの中で第1次拡張の派遣任務が発生するため、第3章中盤まで進めることが解放の必須条件となります。
なお、第3章に到達するまではキャンプ機能自体が存在しないため、序盤はメインストーリーを優先的に進めましょう。
キャンプで利用できる主な機能一覧
キャンプでは、拡張段階に応じて以下の機能が順次利用可能になります。
| 機能 | 内容 | 解放時期の目安 |
|---|---|---|
| 補給(カール) | 武装・石材・木材・食料・銅貨を寄付して拠点資源に変換 | 第3章序盤 |
| 派遣(ロス) | 傭兵を各地に送り出して資源や報酬を獲得 | 第3章序盤 |
| 料理(鉄釜) | 素材を組み合わせて料理を作成 | 第3章中盤 |
| 農場 | 作物の種まき・収穫が可能 | 第2次拡張以降 |
| 牧場 | 鶏・牛・ヤギなどの家畜を飼育 | 第2次拡張以降 |
| 交易馬車工房 | 交易品を運ぶための馬車を製作 | 中盤以降 |
| 個人倉庫 | アイテムの保管が可能(パッチ1.00.03で追加) | パッチ適用後 |
| ククー窯工房 | パズルのピースや機械部品を保管する壺を作成 | 中盤以降 |
| 熱気球工房 | 空を飛べるクラウドカートを製作 | 後半以降 |
拡張を怠ると利用できない機能が多く残ってしまうため、ストーリー進行と並行してキャンプの発展を意識することが大切です。
キャンプ拡張の全4段階を徹底解説
キャンプ拡張は全部で4段階あり、段階が進むにつれて要求される資源量が大幅に増加します。
各段階の解放条件と必要コストを事前に把握しておくことで、資源不足で立ち往生する事態を防げるでしょう。
ここでは、第1次拡張から第4次拡張までの具体的な条件と報酬を順に見ていきます。
第1次拡張の条件と必要資源
第1次拡張は、第3章「慌ただしい狼の丘」の中で自然に発生します。
必要な条件は傭兵2名の配置、食料100、銅貨250のみです。
ゲーム内時間で約18時間が経過すると拡張が完了し、キャンプにテントやベッドが追加されます。
この段階は実質的なチュートリアルとしての位置づけが強く、資源も少量で済むため、特別な準備をしなくても問題ありません。
拡張後にはマリウスから新たな仲間探しのクエストが追加されるので、忘れずに確認してください。
第2次拡張の条件と必要資源
第2次拡張の発生条件は、勢力クエスト「ルークの頼み」をクリアすることです。
ルークは建設スキルを持つ重要な仲間であり、拡張任務には建設スキル持ちの傭兵が最低1名必要になります。
具体的な必要資源は、傭兵4名、石材60、木材60、食料400、銅貨1,600です。
ゲーム内時間で1日6時間が経過すると完了し、報酬としてグレイメイン貢献度+1,000が獲得できます。
注意すべき点として、ルークが別の派遣任務に出ているとクエスト自体が表示されないケースが報告されています。
もしクエストが見当たらない場合は、ルークをキャンプに呼び戻してから再度確認してみましょう。
第3次・第4次拡張の条件と必要資源
第3次拡張以降は、要求される資源の量が一気に跳ね上がります。
第4次拡張の場合、傭兵10名に加えて武装1,500、石材2,500、木材2,500、食料4,000、そして銅貨100,000が必要です。
この銅貨100,000という額は「桁が1つおかしい」と多くのプレイヤーが驚くほどの金額であり、序盤から計画的に金策を行っていないと到達に相当な時間がかかります。
第3次と第4次を比較すると、拡張後のキャンプの見た目にはそこまで大きな差がないとの声もあります。
テントの装飾が豪華になったり、訓練エリアが追加されたり、商人の品揃えがアップグレードされるといった変化はあるものの、壁や恒久的な建物が建設されるわけではありません。
各段階の必要資源を一覧で比較
全4段階の必要資源を一覧にまとめると、コストの上昇カーブが明確になります。
| 拡張段階 | 傭兵数 | 武装 | 石材 | 木材 | 食料 | 銅貨 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1次 | 2 | 不要 | 不要 | 不要 | 100 | 250 |
| 第2次 | 4 | 不要 | 60 | 60 | 400 | 1,600 |
| 第3次 | 6〜8 | 数百 | 数百 | 数百 | 1,000以上 | 数万 |
| 第4次 | 10 | 1,500 | 2,500 | 2,500 | 4,000 | 100,000 |
第1次から第2次への増加は緩やかですが、第3次以降は一気に難易度が上がることが分かります。
特に銅貨の要求量が飛躍的に増えるため、護衛系の派遣任務を早い段階から回しておくことが重要です。
キャンプ拡張のやり方を手順付きで解説
キャンプ拡張のやり方が分からないという声は、発売直後から最も多く聞かれる質問の一つです。
UIの設計が直感的でない部分があり、マップ画面からの操作方法を見落としてしまうプレイヤーが続出しています。
ここでは、実際の操作手順を一つずつ丁寧に説明していきます。
派遣任務の出し方と操作手順
キャンプ拡張を実行するための派遣任務は、以下の手順で開始できます。
まず、狼の丘のキャンプ内にいることを確認してください。
次にマップ画面を開き、表示モードを「全体マップ」に切り替えます。
全体マップ上で狼の丘のキャンプアイコンにカーソルを合わせると、「詳しく見る」というボタンが表示されるので、PS5の場合は△ボタン、Xboxの場合はYボタンを押します。
すると「グレイメイン」セクションの中に「狼の丘のキャンプ○次拡張」という派遣任務が表示されるので、必要な傭兵を配置して派遣を開始しましょう。
この「全体マップで詳しく見る」という操作がポイントであり、通常のマップ表示では拡張任務が見えないことがあるため注意が必要です。
拡張に必要な傭兵スキルの確認方法
拡張任務には、特定のスキルを持った傭兵の配置が求められる場合があります。
第2次拡張では「建設」スキル持ちの傭兵が最低1名必要で、序盤ではルークがこのスキルを保有しています。
傭兵のスキルは、派遣画面でキャラクターを選択する際に確認できます。
スキルには大きく分けて2種類あり、護衛・農夫・牧場主・漁師・鍛冶・木こり・鉱夫といった効率を上げるタイプと、職人・宝石師・技師・料理人・探検家・画家・織工といった特定任務の実行に必須となるタイプが存在します。
拡張任務で求められるのは後者の必須タイプであるため、該当スキルを持つ傭兵を別の任務に出してしまわないよう、配置には気をつけましょう。
拡張完了までの待ち時間と時間短縮のコツ
派遣任務を開始すると、ゲーム内時間の経過を待つ必要があります。
第1次拡張で約18時間、第2次拡張で1日6時間ほどかかり、上位の拡張ではさらに長い時間が設定されています。
待ち時間を短縮する最も手軽な方法は、キャンプ内のテントにあるベッドで眠ることです。
ただし、一度に最大12時間までしか睡眠できないうえ、直前に眠った場合は再度の睡眠ができないという制限があります。
もう一つの方法は、待ち時間の間にメインストーリーやサブクエストを進めることです。
フィールドを探索しながらクエストをこなしていれば、気づいた頃には拡張が完了しているケースも多く、こちらの方が効率的にプレイ時間を活用できるでしょう。
画面左上に「派遣完了」の通知が表示されたら、キャンプに戻って成果を確認してください。
キャンプ拡張に必要な資源の効率的な集め方
キャンプ拡張で最大のハードルとなるのが、膨大な資源の確保です。
特に後半の拡張では銅貨10万という途方もない額が要求されるため、序盤のうちから資源を意識的に蓄えておく必要があります。
ここでは、各資源の効率的な収集方法を解説します。
銅貨(キャンプ資金)の稼ぎ方
銅貨はキャンプ拡張において最も不足しやすい資源です。
効率よく稼ぐための基本は、護衛系の派遣任務を常時回し続けることにあります。
エルナンド地方にあるオーケンシールド荘園やカプラ牧場は序盤から利用でき、安定した収入源になります。
ストーリーが進んでデメニス地方が開放されると、ソーンブライアー食料庫、サングローブ荘園、アゼリアン荘園といったより高額な報酬が得られる派遣先が追加されます。
もう一つの有力な金策は、クリフ自身が行う狩りや採集で得た素材を売却する方法です。
フィールドで獲得した武器や防具をカールに寄付するのではなく、商人に売却して銀貨を稼ぎ、必要に応じてキャンプに銅貨として寄付するという使い分けも効果的でしょう。
石材・木材・食料をバランスよく確保するコツ
石材は採掘系、木材は伐採系、食料は収穫・牧畜系の派遣任務からそれぞれ入手できます。
重要なのは、これらの派遣を同時並行で回すことです。
傭兵の数に余裕ができたら、護衛任務1つ、採掘任務1つ、伐採任務1つ、収穫任務1つといった形で複数のラインを同時に稼働させましょう。
また、派遣に必要な最低人数を超えた傭兵を配置すると、ボーナスとして追加の報酬が得られる仕組みになっています。
余剰の傭兵がいる場合は、積極的に多めに割り当てることで収集効率が向上します。
もう一つ忘れてはならないのが、キャンプ内の農場と牧場の活用です。
拡張によって解放されたこれらの施設では、作物の栽培や家畜の飼育を通じて食料や素材を自給できます。
派遣と自給の両輪で資源を回していけば、上位拡張の要求量にも対応しやすくなるはずです。
武装の入手先と効率的な集め方
武装は第3次拡張以降に大量に要求される資源です。
序盤の入手先としては、エルナンド地方のウォースパイク槍工房が挙げられ、ここでは数百単位の武装を獲得できます。
第10章以降にはデレシア地方のゴルサク鉄工所が利用可能になり、ここでは数千単位の武装報酬が見込めます。
フィールドで手に入る余った武器や防具、アクセサリーをカールに寄付して武装に変換する方法も効果的です。
序盤は装備品を売却して銅貨を稼ぐか、寄付して武装に回すかの判断が悩ましいところですが、後半になるほど武装の要求量が増えるため、第3次拡張を見据えて早めに蓄えておくことをおすすめします。
拡張で解放される施設とコンテンツを紹介
キャンプ拡張の醍醐味は、新たな施設やコンテンツが次々と解放される点にあります。
単に見た目が豪華になるだけでなく、ゲームプレイの幅が大きく広がっていくのを実感できるでしょう。
ここでは、拡張によって利用可能になる代表的な施設とコンテンツを紹介します。
農場と牧場の運営要素
キャンプ拡張が第2次段階に達すると、農場と牧場の機能が順次解放されます。
農場では種子を植えて作物を育てることができ、収穫した素材は料理やクラフトに活用できます。
牧場では鶏、牛、ヤギといった家畜を飼育でき、定期的に素材が生産される仕組みです。
拡張が進むと動物の飼育上限が引き上げられ、第4次拡張後にはさらに10頭分の枠が追加されるとの報告もあります。
これらの施設から得られる素材は、派遣任務では手に入りにくいものも含まれているため、日常的なチェックを習慣にするとよいでしょう。
交易馬車と熱気球の製作
中盤以降の拡張で解放されるティンバーターナー馬車工房では、交易品を運搬するための馬車を製作できます。
交易馬車を使えば、各地の交易所に荷物を届ける「王立交易」が利用可能になり、まとまった利益を得る手段が増えます。
さらにエンバーウィンド工房が解放されると、空を飛べる「クラウドカート」と呼ばれる熱気球を作成できるようになります。
広大なフィールドを上空から移動できるため、探索の効率が飛躍的に向上する便利な乗り物です。
これらの製作系施設は派遣で「技師」スキルを持つ傭兵が必要になるケースもあるため、該当スキル持ちの仲間を確保しておくことが大切です。
パイルーン復興への道
メインストーリー第7章「帰還」をクリアすると、グレイメインの故郷であるパイルーンの解放が可能になります。
パイルーンでは狼の丘とは別の大規模な復興プロジェクトが始動し、評議会や研究所といった施設の建設派遣が追加されます。
狼の丘のキャンプ拡張で培った資源管理と傭兵運用のスキルが、そのままパイルーン復興でも活きてくる設計になっています。
パイルーンの復興は物語の後半を支える重要なコンテンツであり、ここまで到達するためにもキャンプ拡張を着実に進めておく意義は大きいといえるでしょう。
キャンプ拡張で仲間を増やす方法と傭兵の集め方
キャンプを拡張するためには一定数の傭兵が必要であり、逆に拡張を進めないと新たな傭兵を迎え入れられません。
この相互関係を理解することが、スムーズなキャンプ運営の鍵となります。
仲間の噂クエストの進め方
仲間の傭兵を増やす主な手段は、マリウスから受注できる「仲間の噂」系のクエストです。
勢力クエストの「日の出の地」カテゴリに表示されるこれらのクエストでは、散り散りになったグレイメインの居場所が示されます。
指定された場所に向かい、該当するイベントをクリアすると新たな仲間がキャンプに合流します。
キャンプの拡張を完了するたびに、マリウスから新しい噂クエストが複数追加される仕組みになっており、一度に5人前後の新メンバーが加わることもあります。
最終的には30人以上の傭兵をキャンプに集めることが可能です。
グレイメイン委任でインベントリを拡張
キャンプに加わった仲間からは「グレイメイン委任」と呼ばれる個別のクエストを受けられます。
内容は素材の納品や特定の武器の調達など比較的シンプルなものが多く、全27種が用意されています。
各クエストの報酬として「中バッグ(インベントリ+3枠)」が獲得でき、全てクリアすると合計で+81枠もの拡張が可能です。
インベントリの最大容量は230個とされており、序盤の持ち物不足に悩んでいるプレイヤーにとって非常に大きな恩恵となるでしょう。
つまり、キャンプの仲間を増やすという行為がインベントリ拡張にも直結しているため、拠点育成は探索や戦闘の快適さにも大きく影響するのです。
傭兵が増えない場合のチェックポイント
第6章や第7章まで進んでいるにもかかわらず傭兵が9人から増えないという報告が、コミュニティで散見されます。
この場合、まず確認すべきはキャンプの拡張そのものを実行しているかどうかです。
前述のとおり、マップの「詳しく見る」操作で拡張派遣を実行しなければ、いくらストーリーを進めても仲間は増えません。
もう一つの原因として、前提となる勢力クエスト(特に「ルークの頼み」)が未完了のケースがあります。
ルークが派遣任務で不在の場合はクエストが表示されないこともあるため、一度全ての傭兵をキャンプに呼び戻してからクエスト一覧を確認してみてください。
キャンプ拡張の注意点とよくある失敗
キャンプ拡張をスムーズに進めるためには、いくつかの落とし穴を事前に知っておくことが重要です。
実際のプレイヤーから報告されている問題点や失敗談をもとに、回避策をまとめました。
派遣UIの分かりにくさへの対処法
キャンプ拡張で最も多くのプレイヤーがつまずくのが、派遣任務の開始方法です。
拡張任務はキャンプ内のNPCに話しかけるだけでは表示されず、全体マップから「詳しく見る」操作を行う必要があります。
さらに、拡張のチュートリアル解説が拡張完了後に表示されるという順序になっているため、初見では操作方法を知る手段がほぼありません。
対処法としては、マップを開いたら必ず全体表示に切り替え、拠点アイコンの上で△ボタン(またはYボタン)を押すことを習慣にしましょう。
この操作さえ覚えてしまえば、以降の拡張や他の派遣任務もスムーズに進められるようになります。
拡張後のアイテム配置変更に注意
キャンプを拡張すると、キャンプ内のレイアウトが変化し、一部のオブジェクトが移動することがあります。
特に報告が多いのが、拡張前にあった宝箱の位置が変わってしまうケースです。
寄付担当のカールの背後にあるテントの裏側など、分かりにくい場所に再配置されることがあるため、拡張後はキャンプ全体をくまなく歩き回って確認することをおすすめします。
見つからないからといってバグで消失したわけではなく、ほとんどの場合はどこかに移動しているだけなので、焦らず探してみてください。
拡張コストの事前計画が重要な理由
第4次拡張の銅貨100,000という要求額は、普通にプレイしているだけでは到達に非常に時間がかかります。
多くのプレイヤーが第3次拡張を終えた段階で資金不足に陥り、第4次拡張までに長い停滞期間を経験しています。
このような事態を避けるためには、第1次拡張の段階から護衛派遣による金策を意識的に回しておくことが効果的です。
資源は寄付によってキャンプに蓄積されていく仕組みのため、余った装備や素材はこまめにカールに渡す習慣をつけておくとよいでしょう。
また、進行中の派遣任務はいつでもキャンセルでき、投入した資源も返還されるため、状況に応じて柔軟に任務を組み替えることも可能です。
最新アップデートによるキャンプ関連の改善点
『紅の砂漠』は発売後も精力的なアップデートが続いており、キャンプ周りの改善もいくつか実施されています。
今後のアップデートへの期待も含めて、現時点での改善状況を整理します。
パッチ1.00.03で追加された個人倉庫
2026年3月23日に配信されたパッチVer.1.00.03では、狼の丘のキャンプ内にアイテム保管場所(個人倉庫)が追加されました。
発売当初はキャンプに倉庫機能がなく、インベントリが圧迫されやすいという不満の声が非常に多く上がっていました。
開発元のPearl Abyssはリリースからわずか3日でこの要望に対応し、迅速なアップデートとして多くのプレイヤーから好評を得ています。
倉庫はエルナンドの仮住処にも設置されており、キャンプを取得した後はキャンプ内でも利用できるようになっています。
操作性の改善とワープポイントの追加
同じくパッチ1.00.03では、キーボード・マウス操作の改善やワープポイントの増設も行われました。
キャンプへの移動が以前よりスムーズになり、拠点運営にかかる移動時間のストレスが軽減されています。
また、ペットの2体同時召喚機能も追加されたとの報告があり、フィールドでの素材収集効率の向上にもつながっています。
パッチノートには明記されていない改善も一部含まれているとされるため、アップデート後はキャンプ内外の変化を丁寧に確認してみることをおすすめします。
今後のアップデートへの期待
Pearl Abyssは公式SNSで「フィードバックをもとに改善を継続している」と表明しており、キャンプ関連の追加改善も期待できる状況です。
現時点でコミュニティから多く寄せられている要望としては、拡張後のキャンプに壁や防御施設を追加してほしいという声や、ハウジング要素をキャンプ内に統合してほしいという意見があります。
現状では居住用の家がキャンプから離れた場所に配置されており使いづらいとの指摘もあるため、今後のアップデートで改善される可能性はあるでしょう。
開発の対応速度は概ね高く評価されているため、継続的な進化に期待が持てます。
キャンプ拡張の評判と多くのプレイヤーが感じるメリット・デメリット
キャンプ拡張システムに対する評価は概ね好意的ですが、いくつかの課題も指摘されています。
ここでは多くのプレイヤーが感じているメリットとデメリットを客観的にまとめます。
好評価のポイント
キャンプ拡張が面白いと感じている人が多い最大の理由は、仲間が増えてキャンプが目に見えて発展していく達成感にあります。
第4章の時点で25人もの仲間が集まり、にぎやかなキャンプを見渡す楽しさは『紅の砂漠』ならではの体験です。
派遣した傭兵が派遣先で実際に建築や労働をしている姿がグラフィックで表現されている点も、臨場感を高める要素として高く評価されています。
派遣先で仲間に話しかけるとサブクエストが始まることもあり、世界の作り込みの深さを感じさせる演出として一般的に好評です。
また、「探索すればするほど派遣先が増え、できることが広がっていく」という構造は、オープンワールドの探索意欲を自然に高めるデザインとして支持を集めています。
不満点として挙がっている課題
一方で不満の声が多いのは、前述のとおり派遣UIの分かりにくさです。
「拡張のやり方が全く分からず何時間も詰まった」という報告は非常に多く、ゲーム内での説明不足がストレスの原因となっています。
第4次拡張の見た目の変化が物足りないという意見も目立ちます。
10万銅貨という大金を投じたにもかかわらず、テントが少し豪華になる程度では費用対効果を感じにくいという不満は理解できるところでしょう。
過去に大規模な襲撃を受けた設定があるにもかかわらず、拡張後も防御設備が一切追加されない点を疑問視する声もあります。
これらの課題は今後のアップデートで改善が期待される部分です。
他のオープンワールドゲームの拠点システムとの違い
『紅の砂漠』のキャンプ拡張は、いわゆるハウジングや拠点カスタマイズとは異なるアプローチを採っています。
プレイヤーが自由に建物を配置したり内装を変えたりする要素は限定的であり、どちらかといえば「ストーリーと連動して自動的に発展していく集落」に近い設計です。
自由度の高い拠点づくりを期待していたプレイヤーにとっては物足りなさがある反面、ストーリーに没入しながら自然とキャンプが成長していく体験は、物語重視のプレイスタイルに合致しています。
居住用の家(ハウジング)は別途用意されているものの、キャンプとは離れた場所に配置されている点が使いにくさとして指摘されており、今後の統合や改善に注目が集まっています。
まとめ:紅の砂漠キャンプ拡張を効率よく進めるために
- キャンプ拡張とは、狼の丘の拠点を派遣任務で段階的に発展させるシステムである
- 解放時期はメインクエスト第3章「慌ただしい狼の丘」からで、拡張は全4段階存在する
- 第1次拡張は食料100と銅貨250で済むが、第4次では銅貨100,000と大量の資源が必要になる
- 拡張の操作は全体マップで拠点アイコンを選び「詳しく見る」から派遣任務を開始する
- 建設スキル持ちの傭兵ルークが不在だと拡張クエストが表示されないことがある
- 仲間を増やす→拡張する→さらに仲間が増えるというサイクルで拠点が発展する
- 農場・牧場・交易馬車工房・熱気球工房など、拡張段階に応じて多彩な施設が解放される
- グレイメイン委任クエスト全27種をクリアすると最大+81枠のインベントリ拡張が可能である
- パッチ1.00.03で個人倉庫が追加され、キャンプの利便性が大幅に向上した
- 護衛派遣による金策を序盤から回しておくことが、後半の拡張をスムーズに進める鍵となる

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