スターオーシャン4のストーリーがひどいと言われる7つの理由

スターオーシャン4をプレイしようか迷っている方や、すでにプレイして違和感を覚えた方は多いのではないでしょうか。

2009年に発売された本作は、戦闘システムの評価が高い一方で、ストーリーやキャラクターに対する批判が絶えません。

「主人公のエッジがウジウジしすぎる」「シリアスなシーンが台無しになる」といった声は、発売から15年以上経った今でも語り継がれています。

この記事では、スターオーシャン4のストーリーがひどいと言われる具体的な理由を徹底的に掘り下げます。

キャラクター別の批判ポイントから、購入前に知っておくべき判断材料、そして本作を楽しむためのコツまで、あらゆる角度から解説していきます。

目次

スターオーシャン4のストーリーがひどいと言われる7つの理由

スターオーシャン4のストーリーが批判される背景には、複数の要因が絡み合っています。

単純に「つまらない」というだけでなく、プレイヤーの感情を逆撫でする要素が随所に存在するのです。

ここでは、多くのプレイヤーが指摘する7つの問題点を詳しく見ていきましょう。

主人公エッジの鬱モードが長すぎて気分が盛り下がる

スターオーシャン4で最も批判を集めているのが、主人公エッジの長期にわたる精神的落ち込みです。

ゲーム中盤で起きる悲劇的な出来事をきっかけに、エッジは深刻な罪悪感に苛まれます。

問題なのは、この「ウジウジ期」が非常に長く続くことです。

プレイヤーは否応なくこの状態に付き合わされ、エッジが立ち直るまでの間、ゲームを進める気力を削がれてしまいます。

「責任感が強い」という設定は理解できても、実際にプレイしていると気分が盛り下がるという声が圧倒的に多いのが現実です。

アナザーアース編の重すぎる展開がプレイヤーを苦しめる

エッジの鬱モードの引き金となるのが、「アナザーアース」と呼ばれる西暦1957年の並行世界地球でのエピソードです。

この章では、エッジの行動がきっかけで並行世界の地球が核戦争により滅亡するという衝撃的な展開が描かれます。

宇宙開拓という明るいテーマで始まったゲームが、突如として重苦しい雰囲気に変わるのです。

シリーズ初のHDタイトルとして表現力が向上したことで、凄惨さがより際立つ形となりました。

この鬱展開があまりにも強烈すぎて、多くのプレイヤーが心を折られてしまう原因となっています。

シリアスなシーンでギャグキャラが空気を読まない

スターオーシャン4には、ネコ耳のメリクル、幼い容姿のリムル、天然ボケのサラといった個性的なキャラクターが登場します。

これらのキャラクターに共通するのは、とにかく空気を読まず自由すぎるという点です。

重要なストーリーの転換点や、本来であれば感動的なシーンでも、彼女たちは一切ぶれないノリを貫きます。

一種の清涼剤として機能する場合もありますが、多くのプレイヤーにとってはシリアス路線を台無しにする存在として映ってしまいます。

コメディとシリアスのバランス調整が上手くいっていないという批判は、発売当初から根強く残っています。

ストーリーが典型的すぎて新鮮味がない

スターオーシャン4のメインストーリーは、「どこかで聞いた話の連続」と評されることが少なくありません。

宇宙を舞台にしたスペースオペラとしての大筋は悪くないものの、展開に新鮮味が欠けているのです。

海外のファンコミュニティでは「典型的なハリウッド映画みたいだけど、もっと悪い」という厳しい評価も見られます。

イベントムービーは長いのに、肝心の物語の中身が薄く感じられるという意見が多いのも特徴です。

宇宙開拓という壮大なテーマから、なぜか尻すぼみになっていくストーリー展開に失望したプレイヤーは数多く存在します。

キャラクターが凡庸でステレオタイプすぎる

登場人物の造形に対する批判も根強いものがあります。

海外のRedditでは「登場人物がすごく凡庸で、恥ずかしいくらいステレオタイプ」という意見が多数寄せられています。

リアルな3Dグラフィックに対して、キャラクターの性格付けがアニメチックなテンプレの萌え要素に偏っているのです。

特徴的な語尾を持つキャラクターや、型通りの性格設定が目立ち、深みのある人物描写が不足しています。

シリーズの中でも最もキャラクターに感情移入しづらいという声は、国内外問わず聞かれます。

SF設定なのに科学的に無理のある展開が多い

スターオーシャン4はシリーズで最もSF色の強い作品とされていますが、皮肉にもSF的な整合性への批判が多いのも事実です。

「SF物な割に科学的に無理のある話が多すぎる」という指摘は、多くのレビューで見られます。

宇宙開拓や異星人との接触といった設定を持ちながら、ファンタジー的なご都合主義が目立つ展開が散見されるのです。

設定の矛盾を「こういうファンタジーなんだ」と割り切れるかどうかで、評価が大きく分かれます。

SF好きなプレイヤーほど、この点に違和感を覚える傾向があるようです。

惑星の数が少なくボリューム不足を感じる

「星の海」を舞台にした壮大なスペースオペラを謳いながら、実際に訪れる惑星の数は期待ほど多くありません。

「もう終わりか」と感じるほどあっさりとストーリーが終わってしまうという感想は珍しくないのです。

従来のシリーズ作品では一つの惑星を深く掘り下げていましたが、本作は複数の惑星を巡るスタイルを採用しています。

しかし、各惑星での滞在時間が短く、世界観を堪能する前に次へ移動させられる印象を受けます。

結果として、広く浅い体験となり、感動や達成感が薄れてしまうという批判につながっています。

キャラクター別の批判ポイントを徹底解説

ストーリーへの不満は、個々のキャラクターへの批判と密接に関連しています。

スターオーシャン4では、主要キャラクターのほぼ全員が何らかの形で批判の対象となっているのが現状です。

ここでは、特に批判が集中しているキャラクターについて詳しく見ていきましょう。

エッジの言動が自分勝手に見える問題

主人公エッジは、真っ直ぐな性格で仲間思いという設定を持っています。

しかし、実際のゲーム内での言動は、自分勝手に映る場面が少なくありません。

特に問題視されているのは、重大な決断を独断で行い、その結果として仲間や周囲の人々に迷惑をかけるパターンが繰り返されることです。

神経質かつヒステリーな一面が強調されており、中盤以降は特に見ていて心苦しいと感じるプレイヤーが多いようです。

一方で、「エッチさん」という愛称で親しむ熱心なファンも存在し、評価は真っ二つに分かれています。

レイミの独善的な態度への不満

ヒロインであるレイミは、エッジの幼馴染でしっかり者という立ち位置のキャラクターです。

比較的アクが少なく人気があるキャラクターですが、エッジに対する独善的な態度がしばしば批判されます。

イベントシーンでの言動が押し付けがましく感じられるという声があるのです。

「エッジよりも船長に向いている」と言われる設定が、逆に彼女の支配的な性格を強調してしまっている面もあります。

ヒロインとしての魅力を感じられないというプレイヤーも一定数存在します。

リムル・メリクル・サラの空気を読まない言動

前述の通り、この三人のキャラクターはシリアスシーンを台無しにする存在として批判を集めています。

リムルは年の割に幼い容姿と言動を持ち、一人称は「リム」でメンバーをあだ名で呼びます。

メリクルはネコ耳の少女で、好奇心旺盛なムードメーカーですが、サラを食べようと狙っているという設定があります。

サラは天然ボケキャラで、毎度ズレた発言を繰り返します。

これらのキャラクターは物語に深く関わる設定を持っているものの、その表現方法が受け入れられないプレイヤーが多いのが現実です。

ウェルチのキャラ変更が大不評な理由

シリーズおなじみのキャラクターであるウェルチ・ビンヤードの変更は、特に批判が激しいポイントです。

前作「スターオーシャン3」では金髪ツインテールの少女だったウェルチが、本作では紫髪・メガネ・ポニーテールと全く異なる外見になっています。

単純にデザインとしても奇をてらいすぎた感があり、可愛い女の子にも綺麗なお姉さんにもなれていないという評価です。

性格も過剰にテンションの高い「ウザキャラ」に変化しており、「吐き気がするほど酷い」という極端な批判まで見られます。

別人感が強すぎて、シリーズファンの失望を招いた典型例と言えるでしょう。

フェイズとリムルこそ真の主人公という声

興味深いことに、「エッジとレイミよりもフェイズとリムルの関係のほうがストーリーに大きく関わる」という指摘があります。

フェイズは惑星エルダーの星間調査団に所属する少年で、エッジを尊敬し追いつくことを目標にしています。

彼とリムルの関係性は物語の核心に深く関わっており、「影の主役」と呼ばれることもあるほどです。

両者の関係性を評価するファンは存在しますが、肝心の主人公カップルよりも存在感があるという構造自体に疑問を呈する声もあります。

本来主役であるべきエッジとレイミの描写が薄いことの裏返しとも言えるでしょう。

ストーリー以外の問題点と注意すべきデメリット

スターオーシャン4への批判は、ストーリーやキャラクターだけにとどまりません。

ゲームシステムや技術的な面でも、プレイヤーの不満を招く要素が多数存在します。

購入を検討している方は、これらの問題点も把握しておくことをおすすめします。

マネキンと呼ばれるキャラグラフィックの違和感

キャラクターの3Dグラフィックは「マネキン」と揶揄されることが多いです。

全体的に表情が硬く、声優の熱演にキャラクターの顔がほとんどついていけていません。

エナミカツミ氏によるアニメ調のキャラクターデザインと、FFチーム製作のリアル調ムービーとのギャップも問題視されています。

服や肌がビニール質に見え、テカテカツヤツヤしているのも違和感の原因です。

イベントシーンでこの問題を意識してしまうと、演出が稚拙にしか見えなくなってしまいます。

ムービーが長すぎてスキップできない苦痛

イベントムービーの長さは、多くのプレイヤーが不満を感じるポイントです。

ムービーが長すぎてその間に冷めてしまうという声は発売当初から絶えません。

さらに問題なのは、カットシーンをスキップできない場面があることです。

特に海外版ではこの点が強く批判されており、ボイスアクターの評価が低いこともあってストレスが倍増します。

周回プレイを想定しているゲームでありながら、同じムービーを何度も見せられるのは苦痛以外の何物でもありません。

セーブポイントが少なすぎる深刻な問題

スターオーシャン4で最も深刻なシステム上の欠陥が、セーブポイントの少なさです。

1時間以上セーブできないことがザラにあり、突然のゲームオーバーで長時間のプレイが無駄になるリスクがあります。

Xbox 360版、PS3版、そしてリマスター版に至るまで、この問題は一切修正されていません。

手直しの機会が二度もあったにもかかわらず放置されているこの状況は、多くのプレイヤーを落胆させました。

現代のゲームに慣れたプレイヤーにとっては、特にストレスを感じるポイントとなるでしょう。

移動が面倒すぎるマップ設計の欠陥

全体的にマップが広すぎるという批判も根強いものがあります。

序盤は戦闘の楽しさや美しい背景グラフィックで気にならなくても、中盤以降は移動が苦痛になってきます。

一度通ったフィールドマップを何度も行ったり来たりさせられる場面が多いのです。

転送機能はストーリー終盤まで使えず、使えるようになっても場所が限られています。

基地や家といった屋内マップに入ると強制的に歩き移動になるという仕様も、プレイヤーのストレスを増大させます。

Xbox 360版のディスク交換とフリーズ問題

オリジナルのXbox 360版には、固有の技術的問題が存在します。

DVD-ROM 3枚組という構成のため、後半はあちこちの惑星に移動するたびにディスク交換を要求されます。

やり込めばやり込むほど交換回数が増え、せっかく楽しかった気分が台無しになるという声が多いです。

また、人によっては10回以上のフリーズを経験したという報告もあります。

特定のマップで頻発するケースがあり、解像度を下げるなどの対処法でも完全には解消しないようです。

それでも評価されているスターオーシャン4の良い点

ここまで批判点を多く挙げてきましたが、スターオーシャン4には高く評価されている要素も確実に存在します。

Steam版の好評率は69%であり、「賛否両論」という評価は裏を返せば支持者も多いということです。

本作が持つ魅力的な要素について見ていきましょう。

戦闘システムはシリーズ屈指の完成度

スターオーシャン4の戦闘システムは、開発元トライエースの真骨頂とも言える出来栄えです。

アクション性が非常に高く、前作「スターオーシャン3」にも引けを取らない完成度を誇ります。

敵のモーションや行動パターンがかなり作り込まれており、それに対応して戦う楽しさがあります。

「何度でも遊びたくなる戦闘」という評価は、多くのプレイヤーに共通する感想です。

ストーリーには不満があっても、戦闘だけは楽しめたというレビューは非常に多く見られます。

サイトアウトとラッシュモードの爽快感

本作で新たに導入された「サイトアウト」と「ラッシュモード」は、戦闘の核となるシステムです。

サイトアウトは一瞬で敵の背後を取ることができるシステムで、成功すると敵は無防備な状態になります。

敵を誘導しサイトアウトを決める一連の流れには、確かな手ごたえと爽快感があります。

ラッシュモードはゲージが100%の時に発動できる一時強化で、攻撃されても絶対にのけぞらない状態になれます。

両システムを使いこなす楽しさは、批判の多い本作においても広く認められている長所です。

桜庭統によるBGMの高評価

音楽を担当した桜庭統氏の仕事は、本作でも高い評価を受けています。

特に戦闘曲はかなりの好評で、グラフィックの進化と共に全体的に壮大な感じに仕上がっています。

惑星ロークでは「スターオーシャン1」、EnIIでは「スターオーシャン2」で使用されたBGMのアレンジも聴けます。

シリーズファンにとっては、思わずニヤリとしてしまう演出が随所に散りばめられているのです。

ストーリーやキャラクターへの不満があっても、BGMだけは文句なしという声は多いです。

背景グラフィックと宇宙船の美しさ

キャラクターグラフィックへの批判とは対照的に、背景グラフィックは高く評価されています。

カルナスをはじめとする宇宙船のSF的な造形美は、HD世代機として標準以上のレベルです。

異常な速さの進化でエルダー以上の科学力を手に入れたカルディアノン人の要塞都市も見応えがあります。

惑星ロークの豊かな自然や多種多彩な動物など、各惑星のフィールドには力が入っています。

初めて惑星に降り立った時の感動は、本物だったというプレイヤーは少なくありません。

やりこみ要素と隠しダンジョンの充実

やりこみ派のプレイヤーにとって、本作のボリュームは申し分ありません。

クエスト、コレクション、闘技場など、多彩なやりこみ要素が用意されています。

クリア後の隠しダンジョンは2つの惑星に設置されており、シリーズおなじみの凶悪な隠しボスも待ち構えています。

ガブリエ・セレスタとイセリア・クィーンは、撃破するたびに強くなるという新要素を引っさげて登場します。

ストーリーに不満があっても、戦闘とやりこみで元は取れるという評価は珍しくありません。

シリーズ他作品とのストーリー評価を比較

スターオーシャン4の評価を正しく理解するには、シリーズ全体の中での位置付けを把握することが重要です。

各作品のストーリー評価を比較することで、本作の立ち位置がより明確になります。

SO2セカンドストーリーがシリーズ最高評価の理由

スターオーシャンシリーズの中で、最も高い評価を受けているのが「スターオーシャン2 セカンドストーリー」です。

2024年には「セカンドストーリーR」としてリメイクされ、改めて名作としての評価を確立しました。

ストーリーの完成度、キャラクターの魅力、ゲームバランスのすべてにおいて高水準とされています。

本作をプレイする前に「SO2」を先に遊ぶことを推奨する声が多いのは、比較対象として優れているからです。

SO4にはSO1・SO2へのファンサービスが含まれているため、先にプレイしておくと楽しみが増えます。

SO3とSO4のストーリー評価の違い

「スターオーシャン3 Till the End of Time」は、衝撃的な展開で賛否両論を巻き起こした作品です。

一部のファンからは「SO2よりもストーリーが良い」という評価を受けています。

SO4との違いは、ストーリーの評価が分かれる理由にあります。

SO3は「展開が衝撃的すぎる」という点で批判されましたが、SO4は「展開が陳腐すぎる」という正反対の理由で批判されています。

どちらを好むかはプレイヤー次第ですが、両者の評価軸が全く異なることは把握しておくべきでしょう。

SO5はSO4より評価が低いという事実

意外に思われるかもしれませんが、「スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness」はSO4以上に不評です。

「シリーズ最低」との声も多く、SO4の批判が霞んで見えるほどの低評価を受けました。

ボリュームの少なさ、ストーリーの薄さ、技術的な問題など、あらゆる面で批判されています。

SO4は「ストーリーはひどいが戦闘は面白い」という評価ですが、SO5はその戦闘面でも評価を落としました。

この事実を踏まえると、SO4は「シリーズの中では中程度」という位置付けとも言えます。

SO6で評価が回復した要因

2022年発売の「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」で、シリーズの評価は回復傾向にあります。

SO4・SO5で失った信頼を取り戻すべく、様々な改善が図られました。

ストーリーやキャラクターへの批判が大幅に減り、シリーズファンからも好意的に受け入れられています。

SO6の成功は、SO4・SO5の失敗から学んだ結果とも言えるでしょう。

シリーズ全体を俯瞰すると、SO4は「過渡期の作品」という評価が妥当かもしれません。

購入前に知っておくべき判断ポイント

スターオーシャン4を購入すべきかどうか迷っている方のために、判断材料を整理します。

批判点を理解した上で、それでも購入する価値があるかどうかを検討してみてください。

どんな人におすすめできるか

スターオーシャン4を最も楽しめるのは、アクション性の高い戦闘を重視するプレイヤーです。

サイトアウトやラッシュモードを駆使した戦闘は、RPGの中でもトップクラスの完成度を誇ります。

やりこみ要素が充実しているため、隠しボス討伐やコレクション収集を楽しめる人にも向いています。

また、シリーズファンであればSO1・SO2へのファンサービスを楽しむことができます。

ストーリーに多くを期待せず、純粋にゲームプレイを楽しみたい方には十分おすすめできる作品です。

ストーリー重視派は避けるべきか

ストーリーを最も重視するタイプのプレイヤーには、正直なところ推奨しづらい作品です。

前述の通り、主人公の長期にわたる鬱モード、空気を読まないキャラクター、陳腐な展開など、不満要素が多いです。

「ストーリーがひどい」という評判は誇張ではなく、実際にプレイすると理解できる批判点ばかりです。

ただし、ストーリーへの期待値を下げた上でプレイすれば、そこまで苦痛ではないという声もあります。

最終的には個人の許容範囲次第ですが、ストーリー重視派は事前に覚悟が必要でしょう。

Steam版とPS4版どちらを選ぶべきか

現在購入できるバージョンは、主にSteam版とPS4版の「4K & Full HD Remaster」です。

どちらも同じ内容で、解像度は1080pまたは4K、フレームレートは60fpsに対応しています。

価格は3,080円で、ディスク交換の問題も解消されています。

Steam版はPCのスペックによってはより快適にプレイでき、セールで安くなることも多いです。

PS4版はコントローラーでの操作に慣れている方や、トロフィー収集を楽しみたい方に向いています。

どちらを選んでも大きな差はないため、普段使っているプラットフォームで購入すれば問題ありません。

セール時の購入がおすすめな理由

スターオーシャン4は定期的にセール対象となり、半額以下で購入できる機会があります。

評価が「賛否両論」である以上、定価で購入して後悔するリスクを避けたいのは当然です。

半額程度であれば、戦闘だけ楽しんでも元が取れるという考え方もできます。

Steamでは大型セール時にほぼ確実に値引きされるため、急いでいなければセールを待つのが賢明です。

ウィッシュリストに登録しておけば、セール開始時に通知を受け取ることができます。

先にSO2をプレイすべき理由

スターオーシャン4をプレイする前に、SO2を先に遊ぶことを推奨する声は非常に多いです。

理由の一つは、SO4にはSO1・SO2へのファンサービスが含まれているからです。

惑星ロークは「SO1」の舞台であり、過去作のBGMアレンジなども収録されています。

また、シリーズ最高傑作とされるSO2を先にプレイすることで、SO4の評価基準が明確になります。

SO2セカンドストーリーRは2024年に発売されたばかりで、現代の環境でも快適にプレイできます。

スターオーシャン4を楽しむための心構えとコツ

批判点を理解した上で、それでもスターオーシャン4をプレイすると決めた方のために、楽しむためのコツをお伝えします。

事前の心構え次第で、ゲーム体験は大きく変わるものです。

戦闘を楽しむゲームとして割り切る方法

最も重要な心構えは、「戦闘を楽しむゲーム」として割り切ることです。

ストーリーやキャラクターへの期待値を最初から下げておけば、失望のダメージを軽減できます。

代わりに、サイトアウトやラッシュモードを極める、全キャラクターの戦闘スタイルを試すといった楽しみ方に集中しましょう。

やりこみ要素も充実しているため、ストーリークリア後のプレイ時間の方が長くなる可能性もあります。

「ストーリーは添え物、本番は戦闘」という割り切りが、本作を楽しむ最大のコツです。

ウジウジ期のエッジを乗り越えるコツ

中盤のエッジの鬱モードは、多くのプレイヤーが挫折するポイントです。

この期間を乗り越えるコツは、「物語の必要悪」として受け入れることです。

責任感の強い主人公が重大な過ちを犯し、立ち直るまでの過程は物語として必然とも言えます。

イライラしたらサブクエストやアイテムクリエーションに時間を使い、気分転換するのも有効です。

永遠に続くわけではないので、「これを乗り越えれば楽になる」と自分に言い聞かせて進みましょう。

ストーリーより世界観を楽しむ視点

ストーリーの展開には不満があっても、世界観の作り込みには見るべき点があります。

各惑星の背景グラフィック、宇宙船カルナスの内部構造、SF的な設定の数々は丁寧に作られています。

プライベートアクションでは、カルナス船内でのキャラクター同士の掛け合いを楽しめます。

シャワールームのイベントやベッドルームの作り込みなど、生活感のある演出はシリーズでも独特です。

メインストーリーを追うのではなく、宇宙旅行を疑似体験するつもりでプレイすると、新たな発見があるかもしれません。

まとめ:スターオーシャン4のストーリーがひどいと言われる真相

  • スターオーシャン4のストーリー批判は、主人公エッジの長すぎる鬱モードが最大の原因である
  • アナザーアース編での核戦争による並行世界滅亡という重すぎる展開がプレイヤーを苦しめる
  • シリアスなシーンでネコ耳・ロリ・天然ボケキャラが空気を読まず、雰囲気を台無しにする
  • キャラクターグラフィックは「マネキン」と呼ばれ、声優の熱演に顔がついていかない
  • セーブポイントの少なさ、移動の面倒さ、ディスク交換問題など、システム面にも欠陥が多い
  • 戦闘システムはサイトアウトとラッシュモードを中心にシリーズ屈指の完成度を誇る
  • BGMと背景グラフィックは高く評価されており、宇宙船や惑星の美しさは見応えがある
  • シリーズ比較ではSO2が最高評価、SO5が最低評価で、SO4は中程度の位置付けとなる
  • Steam版の好評率は69%の「賛否両論」で、戦闘重視派には支持されている
  • 購入前にはセール時を狙い、ストーリーへの期待値を下げて戦闘を楽しむ姿勢が重要である
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次