sekiro 7本槍が倒せない人へ贈る攻略と考察の完全ガイド

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEをプレイしていると、多くのプレイヤーが中盤で大きな壁にぶつかります。

その壁の正体こそ、葦名七本槍と呼ばれる槍使いの中ボスです。

長大なリーチから繰り出される突き攻撃、見切りを決めても怯まない独特の仕様、そして崖際という危険な戦闘フィールド。

初見では何度もやり直しを強いられるこの強敵に、苦手意識を持っている方は少なくないでしょう。

この記事では、葦名七本槍の基本情報から全攻撃パターンの解説、実戦で使える攻略法、他の槍系ボスとの違い、さらには歴史的な元ネタや物語上の考察まで、あらゆる角度から掘り下げていきます。

数珠玉の取り逃しに関わる時限要素など、知らないと損をする注意点も網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

葦名七本槍とは何者か|ゲーム内の設定と背景

葦名七本槍とは、葦名一心がかつてクーデター(国盗り)を成し遂げた際に、決定的な功績を挙げた7人の忠臣に与えられた称号です。

ゲーム内の「最後の数珠つなぎ」というアイテムには、一心が最も忠義な侍にしか槍を授けなかったこと、そして物語の時点ではわずかしか残っていないことが記されています。

この設定からわかるのは、七本槍が単なる戦闘集団ではなく、葦名の国の成り立ちそのものに深く関わる存在だということです。

一心に見込まれた武芸の達人であり、葦名という国家の礎を築いた忠臣たちの称号が「七本槍」なのです。

ゲーム内に登場する七本槍のメンバー一覧

作中で確認できる七本槍のメンバーは3名です。

1人目は葦名七本槍 山内式部利勝で、葦名城の貯水池エリアにある月見櫓の前に配置されています。

2人目は葦名七本槍 鬼庭主馬雅次で、内府襲来後の終盤に水手曲輪付近で出現します。

3人目はメインボスの鬼庭刑部雅孝です。

刑部は明確に「七本槍」とは名乗りませんが、元は野盗の頭で一心に敗北後にその武勇を認められ葦名の武士に取り立てられた経緯を持ち、槍の名手として大手門を守護しています。

多くのプレイヤーやコミュニティの間では、刑部も七本槍の一員であり、おそらく筆頭格であろうと考察されています。

残る4名については、ゲーム中に登場せず、物語の時点で死亡・引退・離脱したものと推測されています。

七本槍の歴史的な元ネタ|賤ヶ岳の七本槍との関連

葦名七本槍のモデルは、日本の戦国時代に実在した「賤ヶ岳の七本槍」であると広く認識されています。

賤ヶ岳の七本槍とは、1583年の賤ヶ岳の戦いにおいて豊臣秀吉の陣営で武功を挙げた7人の若武者のことです。

福島正則、加藤清正、加藤嘉明、平野長泰、脇坂安治、片桐且元、糟屋武則の7名がその名を後世に残しました。

実際には9人が活躍していたとされますが、後に「7人」として語り継がれるようになった点も興味深い史実です。

両者の共通点を整理すると、主君の決定的な戦いで活躍したこと、最も信頼される武士として称号を受けたこと、槍を象徴的な武器としていること、そして7という数字に特別な意味が込められていることが挙げられます。

山内式部利勝については、戦国大名・蘆名盛氏の重臣「山ノ内氏勝」がモデルとされており、葦名という国名自体が実在の蘆名氏に由来していることがわかります。

葦名七本槍 山内式部利勝の出現場所と基本情報

山内式部利勝は、葦名城の貯水池エリアにある月見櫓の前で待ち構えています。

ここは物語の序盤で御子(九郎)を救出した場所の付近であり、再訪時にこの強敵と対峙することになります。

分類は中ボス(ミニボス)で、戦闘は任意です。

忍殺ゲージは2本あり、最低でも2回の忍殺を決めなければ倒せません。

撃破報酬として数珠玉1個と経験値465(1周目)を獲得できます。

2周目以降では数珠玉の代わりに重たい銭袋がドロップする仕組みです。

山内式部利勝へのルートと道中の注意点

鬼仏「葦名城 水手曲輪」からアクセスするのが一般的なルートです。

道中には複数の雑魚敵が配置されており、毎回排除する手間がかかります。

コミュニティでは「七本槍よりも道中の方がストレス」という声が多く、鬼仏からボスまでの距離が長いことが不満点として挙げられています。

崖沿いから進めば敵に気づかれにくいルートも存在しますので、何度も挑戦する場合は雑魚を無視して駆け抜ける方法も検討してみてください。

時限要素に要注意|倒し損ねた場合の数珠玉の行方

山内式部利勝には重大な時限要素があります。

内府襲来イベントが発生すると、山内式部利勝はフィールドから消滅し、以降そのプレイ周回では戦えなくなります。

ただし、未撃破の場合に本来ドロップするはずだった数珠玉は、半兵衛の横に設置されている賽銭箱で2,200銭で購入が可能です。

とはいえ、戦闘経験を積む機会を失うことになりますし、銭も消費しますので、内府襲来前に倒しておくことを強くおすすめします。

一般的に「SEKIROで最も取り逃しやすい中ボスの代表格」と認識されている存在です。

葦名七本槍 鬼庭主馬雅次の出現場所と基本情報

鬼庭主馬雅次は、内府軍が葦名城を襲撃する終盤のフェーズで出現する中ボスです。

出現場所は葦名城本城の水手曲輪付近で、ラスボスへ向かうルート上に配置されています。

忍殺ゲージは2本で、撃破報酬として数珠玉1個を獲得できます。

NG+7では26,258もの経験値を得られるため、周回プレイでは効率的な稼ぎ対象にもなります。

山内式部利勝との共通点と相違点

鬼庭主馬雅次の攻撃パターンは、山内式部利勝とほぼ同一です。

実はゲーム内で使用されている3Dモデルも同じものが流用されています。

しかし最大の違いは、鬼庭主馬雅次の隣に侍大将クラスの敵が同時に配置されている点です。

2体同時に相手をしなければならないため、実質的な難易度は山内式部利勝を上回ります。

また「鬼庭」という姓はメインボスの鬼庭刑部雅孝と共通しており、血縁関係がある可能性がコミュニティで議論されています。

一方で「鬼庭」の「鬼」は「demon」を意味する称号や異名である可能性も指摘されており、必ずしも血縁を示すものではないという見方もあります。

侍大将との同時戦闘を制する方法

鬼庭主馬雅次戦の最大の課題は、いかにして侍大将を先に処理するかという点に尽きます。

最も広く推奨されている方法は、傀儡の術を活用する戦法です。

月隠の飴を使って気配を消しながら侍大将に近づき、背後忍殺から傀儡の術を発動させると、侍大将が味方として七本槍に攻撃を仕掛けてくれます。

もう一つの方法として、戦場の左側にある崖に張り出した木の枝まで誘導し、侍大将を自然に落下させるテクニックもあります。

どちらの方法でも、まず1対1の状況を作り出すことが最優先です。

葦名七本槍の全攻撃パターンを徹底解説

七本槍の攻撃パターンは多岐にわたります。

それぞれの技の特徴と対処法を正確に把握することが、攻略の第一歩です。

以下にすべてのパターンを整理します。

通常攻撃のパターンと対処法

七本槍の通常攻撃で最も注意すべきは「槍押しつけ→右払い→左払い→縦振り」の4連コンボです。

最初の押しつけでプレイヤーをノックバックさせた後、続く3連攻撃が畳みかけてきます。

ガードしても体幹が大きく削られるため、可能な限り弾き(パリィ)で対処するのが理想です。

もう一つ警戒すべきなのが「構え→踏み込み右払い→大ジャンプ叩きつけ」のコンボです。

槍を左側に構えるモーションが合図となっており、この構えを確認したら絶対に近づかないでください。

右払いを被弾すると大きく吹き飛ばされ、続くジャンプ叩きつけも当たってほぼ即死が確定します。

さらに「左足払い」という割り込み技も存在します。

こちらが攻撃を連打していると、途中で足払いを差し込んでくるため、攻撃は2〜3回で必ず止める習慣をつけましょう。

危険攻撃(赤マーク)の種類と見分け方

七本槍が他の中ボスと一線を画すのは、危険攻撃の種類の多さです。

突き系と下段系が混在しているため、赤い危険マークが出たときに見切り(踏み込み)で対処するか、ジャンプで回避するかの判断を瞬時に求められます。

主な危険攻撃を種類別に整理します。

突き系の危険攻撃は3種類あります。

「3連続突き」は小さく2回突いた後に溜めからの大突きを放つ技で、近距離では対処が困難です。

「踏み込み突き上げ」は地面に槍を擦りながら土煙を巻き上げて突く技で、見切りの対象となります。

「縦振り→突き」は単発の縦振りから高確率で突きに派生するパターンで、縦振りの後に見切りを構えておくと対応しやすい技です。

下段系の危険攻撃としては「右足払い」があります。

突きだと思って前方にステップすると直撃するため、モーションの違いを確実に見分ける必要があります。

足払いは足元を薙ぐ動きをするのに対し、突きは槍を前方に構えてから繰り出すため、七本槍の腕と槍の角度に注目してください。

最後に「振り回し薙ぎ払い→突き下ろし」という複合技があります。

頭上で槍を回転させている間はスーパーアーマー(怯まない状態)が付与されるため、攻撃は通りません。

距離を取って様子を見て、直後の突き下ろしを見切るのが定石です。

見切り後の反撃への対処|最重要テクニック

七本槍の攻略において最も重要かつ最も誤解されやすいポイントが、見切り後の反撃への対応です。

多くのプレイヤーが「見切りが効かない」と感じる原因は、実はここにあります。

通常のボスでは見切りを成功させると大きな隙が生まれますが、七本槍は見切りを受けても怯まず、すぐに反撃(右払いまたは縦振り)を繰り出してきます。

これはバグではなく仕様です。

そしてこの反撃を弾きで受け止めることに成功すると、初めて七本槍が大きくよろめき、2〜3秒の攻撃チャンスが生まれます。

つまり、七本槍戦の基本サイクルは「見切り→反撃を弾き→攻撃」の3ステップです。

反撃には右払いと縦振りの2種類があり、それぞれタイミングが異なるため、何度も戦って感覚を掴む必要があります。

このメカニズムを理解しているかどうかで、七本槍戦の難易度は劇的に変わります。

攻略法を比較|初心者から上級者まで使える戦い方

七本槍の倒し方は一つではありません。

プレイヤーのスキルレベルや手持ちの忍具に応じて、最適な攻略法を選ぶことが重要です。

ここでは代表的な攻略法を難易度順に紹介します。

開幕の背後忍殺は全戦法に共通する必須手順

どの攻略法を選ぶにしても、開幕の背後忍殺で忍殺ゲージを1本削ることは必須です。

崖沿いのルートから回り込めば、気づかれずに背後に接近できます。

この1回の忍殺で戦闘の負担は半分になるため、正面からいきなり戦うことは避けてください。

背後忍殺を決めた後の2本目の忍殺ゲージの削り方で、攻略法が分岐します。

正攻法|見切りと弾きを駆使する王道の戦い方

最もSEKIROらしい戦い方であり、スキルの向上にも直結する方法です。

基本的な立ち回りは、中距離を維持しながら相手の突きを誘い、見切りを決めて、直後の反撃を弾いてから攻撃するというサイクルの繰り返しになります。

この方法の最大のメリットは、ここで培った見切りと弾きの技術が、以降のボス戦すべてに活きる点です。

コミュニティでは「見切りと弾きの楽しさを教えてくれたボス」として、七本槍を肯定的に評価する声も多く見られます。

デメリットとしては習得に時間がかかることで、何度も死にながらパターンを体に覚えさせる必要があります。

爆竹ハメ|形代を消費するが安定性は抜群

爆竹(忍具・仕込み爆竹)を使用したハメ技は、操作難度が低く安定性の高い方法です。

手順は「爆竹→通常攻撃2回→爆竹→通常攻撃2回」の繰り返しです。

爆竹のスタン中に攻撃を入れ、回復する前に再度爆竹で固めるというループで、相手にほとんど行動させずに倒すことができます。

形代を大量に消費するため、事前に十分な形代のストックが必要です。

仕込み斧を使ったスタンロックも同様の原理で、斧のR2と通常攻撃のR1を交互に連打する方法が知られています。

ジャンプ踏みつけ戦法|意外な弱点を突く

七本槍は頭上からの踏みつけ攻撃に対して脆弱です。

二段ジャンプから踏みつけを当て、着地後に通常攻撃を2回入れる。

この繰り返しでスタンロック状態に持ち込むことが可能です。

槍を頭上で振り回すモーションに入った場合のみスーパーアーマーで抜けられるため、そのときだけ距離を取る必要があります。

炎上戦法|体力を大きく削りたい場合に有効

油を投げつけてから火吹き筒(できればバネ式)で着火すると、大きな体力ダメージとともに炎上状態を付与できます。

炎上中は体幹の自然回復が止まるため、体幹ダメージの蓄積効率が飛躍的に上がります。

形代の消費が多い点と、油を当てるための隙を見つける必要がある点がデメリットです。

血刀の術|上級者向けだが極めて強力

忍術「血刀の術」を発動した状態で攻撃を連打すると、七本槍のほぼ全ての行動を潰して一方的に攻め続けることができます。

唯一、頭上で槍を回す攻撃だけはスーパーアーマーで耐えてきますが、仕込み傘(無印または磁鉄軸)で弾いてから放ち斬りにつなげれば、血刀の効果を乗せたまま大ダメージを与えられます。

紫紺傘や紅蓮傘では血刀が解除されてしまう点に注意が必要です。

七本槍と他の槍系ボスの違い|難易度を比較

SEKIROには七本槍以外にも槍を使う中ボスが複数登場します。

忍び狩り弥山院圓真、蛇の目シラフジ・シラハギ、そして孤影衆など、武器や戦い方の異なる敵を相手にする場面は数多くあります。

ここでは特に混同されやすい忍び狩りとの比較を通じて、七本槍の特性をより明確にします。

忍び狩り弥山院圓真との比較

忍び狩りは平田屋敷に出現する序盤の中ボスで、見切りの重要性を学ぶための「練習台」として位置づけられています。

忍び狩りの攻撃は突き主体で比較的素直なパターンであり、見切りを成功させると大きく怯んで攻撃チャンスが生まれます。

一方の七本槍は、見切り成功だけでは怯まず、反撃を弾くところまでがセットで求められます。

危険攻撃の種類も忍び狩りは突きがほとんどですが、七本槍は突きと下段薙ぎ払いが混在しています。

さらに七本槍は体幹の自然回復速度が速いため、HP自体もある程度削らないと体幹がすぐにリセットされてしまいます。

このように、忍び狩りが「見切りの基礎」だとすれば、七本槍は「見切りの応用問題」と表現できるでしょう。

侍大将との強さの違い

ゲーム序盤から登場する侍大将は、七本槍と同じく忍殺ゲージ2本の中ボスです。

しかし侍大将は刀を使う近接型であり、攻撃のリーチが短く、パターンも単純です。

七本槍は槍による長いリーチと多彩な危険攻撃を持つため、侍大将とは明確に格が異なります。

特に鬼庭主馬雅次戦では侍大将がセットで出現するため、侍大将の処理方法を知っていることが前提となります。

全ボス中の難易度ランキングでの立ち位置

複数の大手攻略サイトやコミュニティで公開されているボス強さランキングを参照すると、七本槍の位置づけは全ボス中で中位からやや下の範囲に収まっています。

剣聖葦名一心、怨嗟の鬼、義父(過去の梟)、大忍び梟といった最上位クラスの強敵には及びません。

しかし初見では何度もやり直すことになるプレイヤーが多く、実際に「1ヶ月間詰まった」というコミュニティ報告も存在します。

鬼庭主馬雅次と侍大将のセット戦闘については、苦戦したボスランキングのTOP20圏内に入ることもあり、単体の難易度以上に同時戦闘の厄介さが評価を押し上げています。

知っておくべき注意点とデメリット

七本槍戦に挑む際には、いくつかの見落としやすい落とし穴があります。

事前に把握しておくことで、無駄な死亡を減らせるでしょう。

後退回避とジャンプ回避が危険な理由

七本槍戦で最もやってはいけない行動が、後退しながらの回避です。

槍のリーチが非常に長いため、後方に下がったつもりでも追撃が届いてしまいます。

同様にジャンプ回避も危険で、七本槍の攻撃は縦方向への追尾性能が高く、空中で捕まるケースが頻発します。

安全な回避方向は左側です。

左に回り込むように動くことで攻撃をかわしつつ、背後を取るチャンスが生まれます。

崖際での戦闘は即死リスクを伴う

戦闘フィールドの端には崖があり、ノックバック効果のある攻撃で崖から落とされる危険があります。

特に「槍押しつけ」の攻撃はノックバック距離が大きいため、常にフィールドの中央寄りで戦うことを意識してください。

攻め過ぎは足払いで罰せられる

七本槍には「左足払い」という割り込み技があります。

プレイヤーが攻撃を連打していると、この技で強引に割り込んできます。

通常攻撃は2〜3回で必ずやめて、相手の次の行動を確認する余裕を持ちましょう。

数珠玉全40個収集を目指すなら優先度は高い

全40個の数珠玉を集めて身体力を最大まで強化するトロフィー「身体力の極み」を目指す場合、七本槍の撃破は避けて通れません。

山内式部利勝と鬼庭主馬雅次でそれぞれ1個ずつ、計2個の数珠玉を獲得できます。

前述の通り山内式部利勝は時限ボスのため、早めの撃破を心がけてください。

物語考察|なぜ狼は葦名の忠臣と戦うのか

七本槍はストーリー上、葦名一心に忠誠を誓う武士です。

プレイヤーが操作する狼(隻狼)もまた、葦名の地で御子に仕える忍びです。

本来であれば敵対する理由がないこの両者が、なぜ刃を交えることになるのでしょうか。

物語の構造から読み解く七本槍の立場

葦名城の貯水池エリアは、御子が幽閉されていた場所です。

山内式部利勝がこの場所を守っているのは、葦名弦一郎の命令で御子を確保する目的があるためと考えられています。

狼にとっては御子を取り戻す障害として、七本槍が立ちはだかるという構図です。

終盤の鬼庭主馬雅次についても、内府の侵攻を食い止めようとする葦名の忠臣と、御子のために先を急ぐ狼の利害が衝突した結果と解釈できます。

コミュニティでは「なぜ味方であるはずの葦名の武士を倒さなければならないのか」という疑問がしばしば議論されますが、これは竜胤をめぐる葦名弦一郎と御子の対立という大きな構図の中で、七本槍が弦一郎側の戦力として配置されていることに起因しています。

七面武者との関連考察

ゲーム内には「七面武者」という名のボスも登場します。

「七面」は文字通り「7つの顔」を意味し、この敵もまた槍を使用するという共通点があります。

コミュニティでは「七面武者は七本槍の戦死したメンバーの怨念ではないか」という考察が議論されたことがありますが、直接的な根拠となるゲーム内テキストは現時点で確認されていません。

それでも、作中で繰り返し登場する「七」という数字に何らかの意味が込められている可能性は否定できないでしょう。

周回プレイでの七本槍|NG+以降の変化と稼ぎ

SEKIROは4つのエンディングをすべて見るために最低4周のプレイが必要であり、周回要素が充実しています。

七本槍も周回ごとに変化する要素がいくつかあります。

経験値と報酬の増加

周回を重ねるごとに、七本槍から得られる経験値は大幅に増加します。

1周目の465に対して、NG+では2,325、NG++では3,487、NG+7以降では10,462と、約22倍にまで膨れ上がります。

2周目以降は数珠玉の代わりに重たい銭袋がドロップします。

数珠玉の収集は1周目で完了するため、2周目以降は純粋に経験値と銭の稼ぎ対象となります。

苦難プレイでの脅威度

九郎の護符を返却する「苦難」モードでは、被弾時のダメージが増加し、ガード時にも削りダメージが発生します。

七本槍はもともと一撃の攻撃力が高い敵であるため、苦難モードでは文字通りの即死級火力となります。

NG+7に苦難と厄憑きを重ねた最高難度では、ほんの一度のミスが致命的な結果を招きます。

一方で「周回を重ねるとパターンを完全に把握しているため楽になる」という声も多く、プレイヤーの成長を実感できるボスとしても評価されています。

現在のコミュニティ動向とトレンド

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEは2019年3月の発売から約7年が経過していますが、七本槍に関する話題は今なお活発に発信されています。

新規プレイヤーの継続的な流入

Reddit r/Sekiroや各種掲示板では、2025年から2026年にかけても「初めてSEKIROを始めたが七本槍で詰まった」という投稿が定期的に確認できます。

セール時期やゲームアワードでの話題をきっかけに新規プレイヤーが流入するたび、七本槍は最初の大きな壁として議論の的になっています。

攻略Wikiのコメント欄にも2026年1月時点で新しい攻略情報が追加されており、コミュニティの活動は衰えていません。

RTAやチャレンジプレイでの扱い

スピードランの世界では、七本槍は任意ボスであるためAny%カテゴリではスキップ対象です。

All Bossesカテゴリでは背後忍殺から速攻で処理する手順が確立されています。

縛りプレイや高難度チャレンジにおいては、NG+7苦難厄憑きでのノーダメージ撃破が一つの到達点として知られています。

2025年以降も8周目プレイや苦難プレイの動画が投稿され続けており、やりこみプレイヤーの間では今なお戦闘を楽しむ対象として根強い人気があります。

教師役としての再評価

発売直後は「理不尽に強い中ボス」という印象が強かった七本槍ですが、近年のコミュニティでは評価が変化しています。

見切りと弾きというSEKIROの根幹システムを実践的に学ぶ場として、七本槍が果たす役割が再認識されているのです。

「何回死んだかわからないけど、見切りと弾きの楽しさを教えてくれた」という趣旨のコメントは、発売から年月が経った今でも繰り返し投稿されています。

まとめ:SEKIRO七本槍の攻略は見切りと弾きが鍵を握る

  • 葦名七本槍は葦名一心の国盗りで活躍した7人の忠臣に与えられた称号で、賤ヶ岳の七本槍が歴史的モデルである
  • ゲーム内で戦える七本槍は山内式部利勝と鬼庭主馬雅次の2体で、鬼庭刑部雅孝も七本槍の一員と広く考察されている
  • 山内式部利勝は内府襲来で消滅する時限ボスであり、未撃破の数珠玉は賽銭箱で購入可能だが早期撃破が推奨される
  • 七本槍の最大の特徴は見切り成功後にも怯まず反撃してくる仕様で、反撃を弾いて初めて大きな隙が生まれる
  • 危険攻撃は突き系3種類と下段薙ぎ払いが混在しており、赤マーク出現時の即座な判断力が求められる
  • 攻略法は正攻法の見切り弾きから爆竹ハメ、斧スタンロック、ジャンプ踏みつけ、血刀の術まで複数存在する
  • 鬼庭主馬雅次戦は侍大将との同時戦闘になるため、傀儡の術や崖落としで先にタイマン状態を作ることが必須である
  • 後退回避とジャンプ回避は槍のリーチと追尾性能により危険で、左方向への回避が安全である
  • 全ボス中の難易度は中位だが、初見プレイヤーにとっては見切り応用力を問われる実質的な関門として機能する
  • 発売から7年経過した現在もコミュニティでは活発に議論され、SEKIROの戦闘システムを学ぶ教師役として再評価が進んでいる
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