SEKIRO源の宮を完全攻略!行き方からラスボスまで徹底解説

SEKIRO(隻狼)の終盤に待ち受ける源の宮は、美しい桜と雅楽の旋律に彩られた幻想的なエリアです。

しかし、たどり着くまでの条件が複雑で迷いやすく、強力なボスや独特な敵が数多く配置されているため、攻略に苦戦するプレイヤーも少なくありません。

源の宮への行き方がわからない、ラスボスの桜竜に勝てないといった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、源の宮への到達条件から全ボスの攻略法、取り逃し注意のアイテム、さらにはストーリーの深い考察まで、このエリアに関するあらゆる情報を網羅的にまとめています。

初見プレイヤーから周回プレイヤーまで、源の宮の攻略に必要な知識がすべて手に入る内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

源の宮とはどんなエリア?基本情報と物語上の役割

源の宮の概要と世界観における位置づけ

源の宮は、SEKIRO本編において物語の最終盤に訪れることになる隔離された集落エリアです。

英語名では「Fountainhead Palace」と呼ばれ、葦名の高い山々を越えた遥か頂きに存在しています。

雲一つない快晴の空に満月が浮かび、水没した寝殿造の建築物や枯れることのない満開の桜、一面に広がる澄んだ水辺など、平安時代後期を彷彿とさせる幻想的な景色が広がっています。

BGMには雅楽を基調とした楽曲が使用されており、他のエリアとはまったく異なる荘厳な雰囲気を醸し出しているのが特徴です。

一方で、美しい外観の裏には不死にまつわる深い闇が潜んでおり、一般的には「美しさとおぞましさが同居したエリア」として高く評価されています。

葦名の地全体に流れる特殊な水の源流にあたる場所とも考えられており、SEKIROの物語の核心に触れる重要な舞台です。

なぜ源の宮を攻略する必要があるのか?竜の涙との関係

源の宮を攻略しなければならない最大の理由は、主人公・狼が仕える御子・九郎の不死を断つために必要な「竜の涙」を手に入れるためです。

竜の涙は源の宮の最奥にある神域、さらにその先の仙郷に鎮座するラスボス・桜竜から入手することになります。

つまり、SEKIROのどのエンディングを迎えるにしても、源の宮の攻略は避けて通れない必須のステージとなっています。

ゲーム全体の進行順としては、葦名城での忍軍襲来イベントを経た後に訪れる、実質的な最終エリアです。

ここでの攻略を完了すると物語は大きく動き出し、最終決戦の舞台となる葦名城へと戻ることになります。

源の宮への行き方と到達条件を分かりやすく解説

大忍び梟の撃破から香炉の香気を纏うまでの手順

源の宮への行き方で最も重要なポイントは、到達するまでに複数の条件を満たす必要があるということです。

まず、ストーリーを「忍軍襲来」のイベントが発生するところまで進めてください。

葦名城の天守にて大忍び・梟との戦いが発生しますが、ここでは鉄の掟に背き御子を守る選択をする必要があります。

梟を撃破した後、御子の間に戻って九郎と会話しましょう。

会話を終えたら、部屋にある香炉を調べることで「香炉の香気」を狼の体に纏うことができます。

この香気を纏った状態でなければ源の宮へ移動するイベントが発生しないため、必ず忘れずに行ってください。

なお、香炉を使うためには事前に不死斬りを入手し、各エリアで集めた香木の材料を揃えておく必要もあります。

輿入れの岩戸から源の宮に移動する方法

香炉の香気を身に纏ったら、次は葦名の底にある水生村の最奥を目指します。

目的地は鬼仏「輿入れの岩戸」の先にある洞窟です。

洞窟の奥に置かれた輿(こし)に乗り、「拝む」を選択すると移動イベントが始まります。

巨大なしめ縄に運ばれ、狼は雲の上にそびえる源の宮へとたどり着くことになります。

この移動演出はSEKIROの中でも印象的なムービーの一つとして知られており、初見のプレイヤーの多くが驚く場面でもあります。

到着後すぐに鬼仏「源の宮」と出会えるため、まずはここで休息して態勢を整えましょう。

源の宮の全体マップと鬼仏の場所一覧

朱の橋から水生の御屋敷までのルート

源の宮の最初の鬼仏から少し進むと、紅葉に彩られた大きな朱の橋が見えてきます。

橋を渡ろうとすると、最初のボス「宮の破戒僧」との戦闘が始まります。

破戒僧を撃破すると鬼仏「朱の橋」が使用可能になり、目の前には壮大な宮の全景が広がります。

そこからステージを道なりに進んでいくと、滝のそばを通り抜けながら複数の建物が連なるエリアに入ります。

敵を倒しつつ建物の中を探索していくと、やがて大きな寝殿造の屋敷「水生の御屋敷」に到着し、鬼仏「水生の御屋敷」を開放できます。

この屋敷では世話係の妹娘というNPCから攻略のヒントをもらえるので、必ず話しかけておきましょう。

花見舞台・大桜・宮の内裏への進み方

水生の御屋敷を抜けた先には、多数の舞台や廊下で構成された大規模な建造物群がそびえ立っています。

マップが複雑に入り組んでおり、敵の数も多いため迷いやすいエリアです。

順路に沿って進んでいくと鬼仏「花見舞台」にたどり着きます。

花見舞台から大桜を経由し、湖の中を通り抜けることで宮の内裏方面へ進むことが可能になります。

鬼仏「大桜」は巨大な桜の木のそばにあり、ここから先は水中の探索がメインとなるため、攻略の拠点として重要なポイントです。

宮の内裏にたどり着くと鬼仏「宮の内裏」が使えるようになり、そこから先の餌やり場や神域へとルートが分岐していきます。

以下は源の宮内の全鬼仏をまとめた一覧です。

鬼仏名 英語名 場所の目安
源の宮 Fountainhead Palace エリア入口
朱の橋 Vermillion Bridge 破戒僧撃破後
水生の御屋敷 Mibu Manor 寝殿造の屋敷前
花見舞台 Flower Viewing Stage 舞台建造物エリア
大桜 Great Sakura 巨大桜の木そば
宮の内裏 Palace Grounds 湖を抜けた先の建物
餌やり場 Feeding Grounds 内裏屋根から枝を伝った先
壺の貴人付近 Near Pot Noble ステージの離れ
神域 Sanctuary エリア最奥

湖の水中探索と神域への最短ルート

大桜の鬼仏を拠点に、まずは大枝の上にいる中ボス「淤加美の長・静」を倒しましょう。

静を倒さない限り、湖を泳いでいると雷の蹴鞠で狙撃され続けるため、水中探索に進めません。

撃破後は湖に飛び込み、水中を探索しながら宮の内裏を目指すことになります。

湖の奥にはぬしの色鯉が潜んでおり、寝床の洞窟を見つからないようにすり抜ける必要があります。

洞窟を抜けて滝を登ると宮の内裏に到着し、建物内部を通って扉を開ければ鬼仏「宮の内裏」を開放できます。

内裏からさらに裏手を登っていくと、質素な鳥居が立ち並ぶ神域に入ります。

神域の最奥には小さな洞穴があり、そこで眠る巫女の前で祈ると、ラスボス・桜竜が待つ仙郷へと移動します。

源の宮に出現する敵の種類と効果的な倒し方

宮の貴族の精気吸収と年寄り状態異常への対処法

源の宮を徘徊する宮の貴族は、首が長く伸び腕が四本ある異形の怪物です。

もっとも厄介なのは青い束帯を着た「宮の貴族・青衣」で、横笛を使ってプレイヤーの精気を吸い取ってきます。

精気を吸われると「年寄」という特殊な状態異常にかかり、回生の力が封じられるほどに体力が削られてしまいます。

対処法としては、笛の音が聞こえたら素早く距離を詰めて攻撃するのが有効です。

貴族自体の耐久力は低く、数回の斬撃で倒せるため、見つけ次第すぐに始末するのが基本的な立ち回りとなります。

赤い衣を着た「宮の貴族・赤衣」は宮の内裏に登場しますが、精気吸収はしてこないため、青衣ほどの脅威はありません。

淤加美の武者の各タイプ別攻略と雷返しのコツ

淤加美の武者は、面を被った女武者の姿をした敵で、刀・薙刀・弓・蹴鞠の4つのタイプが存在します。

共通する特徴として、緩急のついたディレイ攻撃を多用してくるため、弾きのタイミングが掴みにくい点に注意が必要です。

刀タイプは連撃の最後を弾くと後方に跳び、空中忍殺のチャンスが生まれます。

薙刀タイプは突きや回転下段攻撃など危険攻撃を繰り出してくるので、見切りやジャンプで対処しましょう。

弓タイプは距離を取ると厄介なため、鉤縄を活用して一気に接近するのが効果的です。

蹴鞠タイプは遠距離から鞠を蹴り飛ばしてきますが、滞空中に手裏剣で撃ち落とすか空中忍殺を狙えます。

さらに、神域付近に出現する紫衣の強化個体は雷攻撃を使用してきます。

雷返しの方法は、雷を受けたらすぐにジャンプして空中で雷を受け、着地前に攻撃ボタンを押して敵に返すという手順です。

葦名弦一郎戦の雷攻撃と比べて発生が遅いため、焦らずタイミングを見極めることが成功のカギとなります。

宮の犬・白ヤモリ・水中の鯉への立ち回り

宮の犬は青白い毛並みの異形で、首に勾玉を下げた個体は雷の球を飛ばして攻撃してきます。

動きが素早いため手裏剣で怯ませてから斬りかかると安全に処理できます。

白ヤモリは霊属性の液体を吐いてきますが、ダメージ自体は低めで、通常攻撃ですぐに倒せる雑魚敵です。

血煙の術や血刀の術を使うと白い回復血が発生する特性があるため、体力を回復したい場面では意図的に活用する手もあります。

水中に生息する人食い鯉は、プレイヤーを見つけると素早く襲いかかってきます。

水中ではアクションが制限されるため、正面から戦うよりも回避しながらやり過ごすか、ダッシュで距離を取る方が安全です。

宝鯉は攻撃しても反撃してこないので、見つけたら積極的に倒して宝鯉の鱗を集めておきましょう。

源の宮の中ボス攻略|全5体の倒し方と報酬まとめ

宮の破戒僧の3ゲージを効率よく削る戦い方

宮の破戒僧は源の宮の入口にあたる朱の橋で戦う門番的なボスで、忍殺ゲージを3本持っています。

水生村で対峙した幻影とは異なり、今回は実体との戦いです。

第1ゲージは基本的に幻影戦と同じ攻撃パターンのため、弾きを中心に体幹を削っていきましょう。

第2ゲージに入ると一度姿を消し、再出現する際に橋の上にある木の枝から空中忍殺を仕掛けることで1ゲージ分をスキップできます。

第3ゲージでは蟲が体から飛び出し、攻撃パターンが変化します。

爆竹を当てると大きく怯むため、爆竹からの連撃を繰り返すのが効率的な戦法です。

撃破すると「竜の舞面」「戦いの記憶・宮の破戒僧」を入手でき、8000XPを獲得できます。

淤加美の長・静を瞬殺できるテクニック

淤加美の長・静は、大桜の巨大な枝の上に立つ中ボスです。

遠方から雷を纏った蹴鞠を蹴り飛ばして正確に狙撃してくるため、湖を探索中に何度も倒されたプレイヤーも多いでしょう。

しかし実際に接近してみると、忍殺ゲージが1本しかなく耐久力も非常に低い敵であることがわかります。

大桜の枝を登って近づき、接近したら一気に斬りかかるだけであっさり倒せてしまいます。

さらに、滞空中に手裏剣を当てると撃ち落とせるうえ、空中忍殺も決められるため、慣れたプレイヤーなら数秒で撃破可能です。

報酬として数珠玉1個と1887XPを獲得できます。

一般的にはSEKIRO作中で最弱クラスの中ボスとも言われていますが、初見での蹴鞠狙撃のインパクトから源の宮を象徴する存在として記憶に残りやすいキャラクターです。

宮の桜牛に有効な爆竹と落下忍殺の活用法

宮の桜牛は、水生の御屋敷の裏手に出現する中ボスで、序盤に戦った火牛の亜種にあたる存在です。

白骨化した頭部には桜の木が括りつけられ、炎の代わりに霊属性のダメージが攻撃に上乗せされています。

基本的な攻略法は火牛と同様で、忍び義手の爆竹を使用すると大きく怯みます。

爆竹で動きを止めたら背後に回り込み、2〜3回斬りつけてまた爆竹を使うというサイクルを繰り返しましょう。

さらに有効なテクニックとして、花見舞台方面の屋根から落下忍殺を仕掛けることで、戦闘開始前に体力を大きく削ることができます。

倒せはしませんが、残りの体力を爆竹で処理すれば短時間で決着がつきます。

撃破報酬は数珠玉1個、スキル「獣の業」、そして2290XPです。

七面武者と水中の首無しを安全に倒す方法

七面武者は花見舞台から大桜に向かう途中の滝の下に出現する怨霊系の中ボスです。

怨霊系の敵には神ふぶきを使って霊属性を付与した状態で戦うのが鉄則で、紫の傘も防御手段として有効に機能します。

七面武者の周辺にある石の台座から落下忍殺を狙えるため、まず1ゲージ分を削ってから本格的に戦い始めると楽になります。

撃破すると貴重素材「源の瑠璃」をドロップし、2905XPを獲得できます。

一方、湖の底に潜む首無し(水中)はさらに厄介な相手です。

水中では神ふぶきが使用できず、攻撃手段も限られるため、本体と幻影の2体を同時に相手にしなければなりません。

ダッシュボタンを活用して攻撃を回避しつつ、1体ずつ集中して削っていくのが基本戦術です。

撃破で「夜叉戮の御霊降ろし」を入手でき、2840XPを獲得できます。

源の宮のラスボス・桜竜の攻略法と勝利のコツ

第一段階の白木の翁たちを素早く処理する方法

源の宮の最奥にある神域から仙郷に入ると、このエリアのラスボスである桜竜との戦いが始まります。

ただし、桜竜本体と戦う前にまず第一段階として「白木の翁たち」を処理する必要があります。

白木の翁は小柄な木のような姿をした敵で、大量に出現して毒攻撃を仕掛けてきます。

もっとも効率的な処理法は、地面から生えてくる木に登り、そこから落下忍殺を決めることです。

落下忍殺で1体を倒すと周囲の翁たちもまとめて一掃できるため、通常攻撃で1体ずつ倒す必要はありません。

毒に気をつけながら木が生えてきたらすぐに飛び乗り、落下忍殺を繰り返していけば短時間で第一段階を突破できます。

第二段階の桜竜に雷返しを確実に決める手順

第一段階をクリアすると、巨大な桜竜の本体が姿を現します。

桜竜戦はギミックボスとしての性質が強く、通常の剣戟による戦いではなく雷返しを活用する戦闘となります。

基本的な流れは以下の通りです。

まず、桜竜が右手の剣で放つ衝撃波をステップやジャンプで回避します。

次に、フィールド上に生えている5本の木のうち雷が発生している木を見つけて飛び乗ります。

木の上で雷を受けたら、空中にいる間に攻撃ボタンを押して桜竜に雷を返しましょう。

雷返しが成功すると桜竜に大きなダメージを与えられ、この手順を数回繰り返すことで撃破できます。

戦闘自体の難易度はSEKIROのボスの中ではかなり低めに設定されていますが、雷を返すタイミングがずれると空振りになるため、落ち着いて操作することが大切です。

桜竜を撃破した後にやるべきこと

桜竜を倒すと、不死斬りを使って桜竜の目から「竜の涙」を入手するイベントが発生します。

竜の涙を手に入れた後は自動的に鬼仏に戻されるため、次の行動に備えて準備を整えましょう。

この時点から物語はクライマックスに向けて大きく動き出し、葦名城が内府に襲来されるイベントが始まります。

なお、竜の涙入手後も源の宮には自由に戻れるため、取り逃したアイテムやNPCイベントの回収は後からでも可能です。

ただし、エンディング分岐に関わる選択が迫ってくるため、目指すエンディングに必要な条件は事前に確認しておくことをおすすめします。

源の宮の重要NPCイベントと分岐する結末

壺の貴人・維盛との交換で入手できるアイテム一覧

壺の貴人・維盛は、源の宮のステージ離れにいるNPCで、宝鯉の鱗とアイテムを交換してくれます。

平田屋敷にいるもう一人の壺の貴人・春長とは一族の関係にありますが、維盛は春長のことを「一族の恥者」と呼んでおり、両者の間には確執があるようです。

一定数のアイテムを交換すると「秘めごと」として「まこと貴い餌」を託してきます。

この餌をぬしの色鯉に与えると色鯉は姿を消し、維盛も壺と貴重素材「源の瑠璃」を残して消えてしまいます。

源の瑠璃はSEKIRO内でも入手機会が限られる希少素材のため、維盛との交換イベントは必ず進めておきたいところです。

維盛が消えた後、壺が倒れた先の崖下を覗くと、色鯉の行方に関する手がかりが見つかる演出も用意されています。

ぬしの世話係と娘たちのイベント完遂の手順

ぬしの世話係は餌やり場にいる大柄な貴人NPCで、鐘を鳴らすことでぬしの色鯉に餌を与える役目を担っています。

餌を与えるたびに宝鯉の鱗をもらえるため、アイテム収集の面でも立ち寄る価値があります。

世話係の妹娘は水生の御屋敷におり、永遠に鯉の世話を続けるだけの異形と化した父親を案じて、狼にその引導を渡すよう依頼してきます。

もう一人の娘である世話係の姉娘は、湖の水没した屋根の上にいて、宮の内裏への脇道と内裏の扉を開ける依頼をしてきます。

イベントの進行順としては、まず姉娘の依頼通りに内裏の扉を開けることで物語が大きく動きます。

ぬしの色鯉が姿を消した後は、世話係が岸辺でぬしを探して嘆いているため、鯉の行方を示すアイテム「ぬしの白髭」を渡すことでイベントが進行します。

白髭を渡すと報酬として「神食み」が手に入り、その後鬼仏で休息して戻ると世話係が娘に看取られて旅立つ最後の場面を目撃できます。

ぬしの色鯉に餌を与えると何が起こるのか?

ぬしの色鯉は湖に生息する巨大な鯉で、通常の攻撃では絶対に倒すことができないギミック的な存在です。

餌やり場で「貴い餌」を与えると色鯉はおとなしくなり、湖を泳いでいても攻撃されなくなります。

さらに「まこと貴い餌」を与えると色鯉は完全に姿を消し、壺の貴人・維盛も同時にいなくなります。

色鯉が消えた後、落ち谷にある獅子猿の水場を訪れると、流れ着いた色鯉の巨体を確認できるという演出が仕込まれています。

色鯉の死体からは「ぬしの白髭」が入手でき、これを世話係に渡すことで前述のイベントが完結する仕組みになっています。

このイベントは一連の流れが複雑ですが、源の宮のストーリーを深く理解するうえで欠かせない要素です。

源の宮で入手すべきアイテムと取り逃し注意ポイント

源の瑠璃を入手できる2つの方法

源の瑠璃はSEKIRO全体を通じて入手できる数が極めて限られている貴重な素材で、忍び義手の最終強化に必要となります。

源の宮では以下の2つの方法で入手可能です。

1つ目は、花見舞台から大桜に向かう途中に出現する七面武者を撃破することで獲得できます。

2つ目は、壺の貴人・維盛のイベントを最後まで進め、色鯉に「まこと貴い餌」を与えた後に維盛が残す報酬として手に入ります。

どちらも見逃すと取り返しのつかない貴重なアイテムのため、源の宮を離れる前に必ず両方を確保しておきましょう。

水中に隠された数珠玉と宝鯉の鱗の回収ルート

源の宮の湖底には、見逃しやすい重要アイテムがいくつか沈んでいます。

特に注目すべきは、湖の底にある巨大な鯉の死骸付近に設置された宝箱から入手できる数珠玉です。

ただし、この場所の近くには首無し2体が待ち構えているため、先に首無しを倒してから落ち着いて探索するのが安全です。

宝鯉の鱗は源の宮の湖だけで6匹分の宝鯉が泳いでおり、一度の探索で大量に集められます。

鱗は壺の貴人とのアイテム交換に必要なため、湖を探索する際は宝鯉を見つけたら必ず倒しておきましょう。

水中の沈んだ建物の中にも宝鯉の鱗や「貴い餌」が隠されているので、建造物の内部まで丁寧にチェックすることをおすすめします。

京の水を水生村の神主に渡すと起きる衝撃の変化

水生の御屋敷エリアで床の穴から水中に潜ると、隠し部屋にたどり着けます。

この部屋の宝箱から「京の水」というアイテムを入手できます。

京の水を水生村にいる「水生の神主」に渡すと、神主の足がなめくじのように変形し、宮の貴族と同じ異形の姿に変貌していきます。

鬼仏で休息した後に戻ると完全に異形と化した神主がおり、通常の敵として倒すことが可能になります。

このイベントは源の宮の貴族たちの正体を暗示する重要な伏線です。

京の水を飲み続けた人間が異形の怪物へと変わっていく過程を目の当たりにできるため、源の宮の世界観を深く理解するうえで見逃せないイベントと言えるでしょう。

なお、京の水を渡す代わりに水生村の壺の貴人・春長に使う選択肢もあるため、攻略の目的に応じて判断してください。

源の宮のストーリー考察|美しさの裏に隠された闇

宮の内裏で明かされる貴族たちの共食いの真実

源の宮の美しい外観とは裏腹に、宮の内裏では衝撃的な光景が待ち受けています。

建物の裏手から内裏に入ると、宮の貴族たちが淤加美の武者と思われる遺体に群がり、一心不乱に共食いをしている場面に遭遇します。

部屋の隅には犠牲となった淤加美の武者のものと思われる仮面が山積みにされており、長い間この行為が繰り返されてきたことを示唆しています。

この場面は、源の宮が表面上の雅さとは裏腹に退廃と狂気に満ちた場所であることを端的に表現した場面として、多くのプレイヤーに強い印象を残しています。

宮の貴族たちは不老不死への執着から他者の精気を求め続ける存在へと成り果てており、かつて仕えていたはずの武者すらも餌にしてしまうほどに堕落しているのです。

京の水が人を変える仕組みと不死の正体

源の宮に流れる「京の水」は、葦名の地全体に広がる特殊な水の源流です。

この水には不死に近い力が宿っているとされますが、長期間にわたって摂取し続けると人間の体は徐々に異形へと変貌していきます。

前述の水生村の神主に京の水を渡すイベントはまさにその過程を映し出したものであり、宮の貴族たちもかつては普通の人間だった可能性が高いと考えられています。

源の宮の住人たちは不死を渇望するあまり京の水を飲み続け、首が伸び腕が増えた異形の怪物と化してしまったのでしょう。

そして、その不死の力の根源にあるのが仙郷に鎮座する桜竜の存在です。

桜竜はかつて西方の地から流れ着いたとされ、その力が源の宮を通じて葦名全体の水系に浸透していると考えられています。

SEKIROの物語における「不死」とは、桜竜の力に端を発する恩恵であると同時に、人を人でなくす呪いでもあるという二面性を持った概念なのです。

巴と淤加美の武者をつなぐ雷の剣技と舞楽の関係

源の宮の淤加美の武者たちが使う雷を纏った剣技は、物語上の重要人物である「巴」の技と深い関連性があります。

巴は仙郷から降りてきたとされる人物で、丈の従者であり、葦名弦一郎の剣の師でもありました。

舞のような剣技と雷を操る「巴流」の使い手として知られ、その技術は淤加美の武者たちの戦い方と明らかに共通しています。

流派技「奥義・浮舟渡り」「秘伝・渦雲渡り」「秘伝・桜舞い」のイラストには烏帽子を被った首の長い人物が描かれており、巴と淤加美一族が同じ系譜にあることを裏付けています。

また、源の宮には雅楽の舞台が複数あり、淤加美の武者が竜への奉納として舞を捧げる姿が見られます。

宮の貴族が吹く笛は雅楽「蘭陵王」の一節ではないかと推測されており、竜の舞面の造形も蘭陵王で使用される仮面と類似しているため、源の宮と雅楽の関係性に着目した考察は数多く発信されています。

こうした文化的要素の作り込みの深さが、SEKIROのストーリー考察を一層奥深いものにしているのです。

源の宮攻略でよくある質問と注意点まとめ

源の宮の経験値マラソンに最適な周回ルートは?

源の宮で経験値を効率よく稼ぎたい場合、水生の御屋敷の周回が最適です。

屋敷の周辺には淤加美の武者や宮の貴族が密集しており、1周あたりの獲得経験値が高い割に、敵の配置を覚えてしまえば殲滅にかかる時間は短くて済みます。

鬼仏「水生の御屋敷」を起点に屋敷内の敵を倒し、再び鬼仏に戻って休息するというサイクルを繰り返しましょう。

ステルスを活用すれば被ダメージを最小限に抑えつつ効率よく稼げるため、スキルポイントを貯めたい場面で非常に重宝します。

ぬしの色鯉に攻撃されずに通過する方法はある?

ぬしの色鯉は通常攻撃では倒せないうえ、接触するだけで即死級のダメージを受ける厄介な存在です。

色鯉の寝床を通過する際は、水中に沈んだ建物の残骸や構造物を盾にして、色鯉に見つからないよう隠れながら進むのが基本的な方法です。

壁沿いを進み、色鯉が別の方向を向いたタイミングで次の隠れ場所に移動するステルス行動を繰り返しましょう。

もう一つの方法として、餌やり場で「貴い餌」を先に与えておくと色鯉がおとなしくなり、攻撃されなくなります。

ただし「貴い餌」を入手するには壺の貴人・維盛との交換が必要なため、先にそちらのイベントを進めておく必要があります。

源の宮の攻略後に戻れなくなるエリアはあるか?

源の宮自体は攻略後も鬼仏を使って自由に訪問できるため、アイテムの回収やNPCイベントの続行が可能です。

ただし、注意が必要なのはNPCイベントの進行状況によっては特定のNPCが消滅するケースがある点です。

例えば、壺の貴人・維盛は色鯉に「まこと貴い餌」を与えると消えてしまうため、交換したいアイテムがある場合は餌を与える前に済ませておく必要があります。

また、ぬしの世話係のイベントも進行度に応じてNPCの状態が変化していくため、報酬の受け取り忘れに注意してください。

ゲーム全体の進行に関しては、最終ボスを倒した後にすぐ周回に入るのではなく、まずやり残したことがないかを確認してからエンディングを迎えるのが安全です。

まとめ:SEKIRO源の宮の攻略ガイド

  • 源の宮はSEKIRO終盤に訪れる最後の隔離集落エリアで、竜の涙を入手するために攻略が必須である
  • 源の宮への行き方は、大忍び梟を撃破し香炉の香気を纏った状態で輿入れの岩戸から移動する手順を踏む
  • エリア内には9つの鬼仏が存在し、朱の橋から神域まで広大なマップが展開される
  • 宮の貴族の精気吸収による「年寄」状態異常は、素早く接近して撃破することで対処できる
  • 淤加美の武者は刀・薙刀・弓・蹴鞠の4タイプに紫衣の雷強化個体を加えた多彩な編成である
  • 宮の破戒僧は第2ゲージで空中忍殺、第3ゲージで爆竹を活用すると効率的に撃破可能である
  • ラスボスの桜竜はギミック戦であり、帯電した木に登って雷返しを繰り返すことで倒せる
  • 源の瑠璃は七面武者の撃破と壺の貴人・維盛のイベント完遂の2箇所でのみ入手できる
  • 京の水を水生村の神主に渡すと異形化するイベントは、宮の貴族の正体を示唆する重要な伏線である
  • 宮の内裏の共食いや巴と淤加美の関係など、美しい景観の裏に深い闇と物語が隠されている
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