バイオハザード ヴィレッジには複数のエディションが存在するため、どれを購入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
「通常版と何が違うの?」「Z Versionって必要?」「中古で買っても大丈夫?」など、購入前に知っておきたい疑問は尽きません。
この記事では、バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディションの違いを中心に、各エディションの収録内容や価格、注意点までを網羅的に解説しています。
2026年2月27日にはNintendo Switch 2版も発売されるため、今あらためて購入を検討している方にも役立つ内容となっています。
バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディションとは
バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディションは、ゲーム本編に加え、追加DLC「トラウマパック」と「ウィンターズ エクスパンション」をすべてセットにした完全版パッケージです。
2022年10月28日にカプコンから発売され、対応機種はPS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)、Macとなっています。
さらに2026年2月27日にはNintendo Switch 2版の発売も予定されており、発売から数年が経った現在でも新たなプラットフォームで展開が続いている人気タイトルです。
なお、バイオハザード ヴィレッジはシリーズのナンバリング第8弾にあたり、前作「バイオハザード7 レジデント イービル」の直接の続編として物語が展開されます。
累計販売本数は2025年12月末時点で1,350万本を突破しており、シリーズを代表する作品のひとつに位置づけられています。
通常版(スタンダードエディション)との違い
ゴールドエディションと通常版の最大の違いは、追加コンテンツが含まれているかどうかという一点に集約されます。
ゲーム本編の内容やストーリーには一切の差異がありません。
通常版にはゲーム本編のみが収録されているのに対し、ゴールドエディションには以下の追加DLCがすべて含まれています。
| 収録内容 | 通常版 | ゴールドエディション |
|---|---|---|
| ゲーム本編 | 収録 | 収録 |
| トラウマパック | なし | 収録 |
| ウィンターズ エクスパンション | なし | 収録 |
つまり、ゴールドエディションは「本編+すべてのDLC」をまとめて入手できるお得なセット商品と考えれば分かりやすいでしょう。
初めてバイオハザード ヴィレッジを遊ぶ方には、ゴールドエディションの購入が一般的に推奨されています。
デラックスエディションとゴールドエディションの違い
デラックスエディションは2021年の初回発売時に販売されていた上位版で、本編に「トラウマパック」のみが付属した商品です。
ゴールドエディションは、デラックスエディションの内容をすべて含んだうえで、さらに「ウィンターズ エクスパンション」が追加されています。
| 収録内容 | デラックスエディション | ゴールドエディション |
|---|---|---|
| ゲーム本編 | 収録 | 収録 |
| トラウマパック | 収録 | 収録 |
| ウィンターズ エクスパンション | なし | 収録 |
デラックスエディションにはウィンターズ エクスパンションが含まれないため、追加ストーリーや三人称視点モードを遊ぶことができません。
現在の購入においては、デラックスエディションを選ぶメリットはほぼなく、ゴールドエディションが上位互換の位置づけとなっています。
ゴールドエディションに収録されている追加コンテンツの詳細
ゴールドエディションの目玉となる「ウィンターズ エクスパンション」には、3種類のコンテンツが収録されています。
それぞれが異なる楽しみ方を提供しており、本編の体験を大きく広げる内容となっています。
シャドウズ オブ ローズ(追加ストーリー)
本編の16年後を舞台にした新規シナリオです。
主人公はイーサンの娘「ローズマリー・ウィンターズ」で、生まれ持った特殊な力を封じるために「意識の世界」へと飛び込む物語が描かれます。
三人称視点でプレイする仕様となっており、初見のクリア時間は2時間半から3時間程度と言われています。
ボリュームとしてはコンパクトですが、本編のエンディング後にローズがどうなったのかを知ることができる、ファンにとって見逃せないコンテンツです。
サードパーソンモード(三人称視点モード)
ゲーム本編を最初から最後まで三人称視点(TPS)でプレイできるモードです。
通常版の本編は一人称視点(FPS)のみの対応ですが、ゴールドエディションではNEW GAME開始時に一人称と三人称を選択できます。
三人称視点にすることで視野角が広がり、画面酔いが軽減されるという利点があります。
一方で、一人称視点に比べてホラー演出の没入感が薄れるという声も多くのユーザーから挙がっています。
ホラーの恐怖感を重視するなら一人称、遊びやすさやアクション性を優先するなら三人称を選ぶとよいでしょう。
ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ
エクストラゲーム「ザ・マーセナリーズ」に新しいプレイアブルキャラクターとステージを追加するコンテンツです。
追加されたキャラクターはクリス・レッドフィールド、ハイゼンベルク、オルチーナ・ドミトレスク(ドミトレスク夫人)の3名で、それぞれ固有のアクションが楽しめます。
本編クリア後のやりこみ要素として、プレイ時間を大きく延ばせる追加コンテンツとなっています。
トラウマパックの収録内容
トラウマパックは、ゲームプレイを彩る装飾アイテムや演出変更機能を集めたDLCです。
具体的には、武器チャーム「Mr. Everywhere」「Mr.ラクーン」、セーフルームBGMの変更機能、レトロ風の映像フィルター「ファウンドフッテージフィルター」などが含まれています。
ゲーム攻略に直接影響する要素は少なく、プレイ体験を少し豊かにするおまけ的な位置づけです。
もともとはデラックスエディションの特典として提供されていたもので、ゴールドエディションにはこれもセットで収録されています。
通常版とZ Versionの違い
バイオハザード ヴィレッジには、日本国内向けとしてCERO:D版(通常版)とCERO:Z版(Z Version)の2種類が存在します。
この違いはゴールドエディションにも同様に適用されるため、購入前に理解しておくことが大切です。
表現規制の違い
CERO:D版は17歳以上を対象としたバージョンで、グロテスクな表現がマイルドに調整されています。
Z Versionは18歳以上のみを対象としており、四肢の分離欠損表現など残虐描写がより過激になっています。
ただし、ストーリーの展開やゲーム内容自体に差異はなく、あくまで映像表現のみの違いです。
海外版との比較
日本国内版はZ Versionであっても、CEROの禁止表現に抵触する描写は含められないとカプコンの公式FAQで説明されています。
具体的には、頭部欠損表現がない点や、出血表現が海外版より軽減されている点が日本版独自の仕様です。
過激な表現が苦手でなければZ Versionが一般的に推奨されていますが、ホラーが得意でない方はCERO:D版でも十分に楽しめます。
各エディションの価格比較
購入を検討するうえで、価格の違いは重要な判断材料になります。
2026年2月時点での各商品の価格を以下にまとめました。
| 商品名 | 希望小売価格(税込) |
|---|---|
| ゴールドエディション(PS版DL) | 5,991円 |
| Z Version ゴールドエディション(パッケージ版) | 6,589円 |
| Best Price版 Z Version ゴールドエディション | 4,389円 |
| ウィンターズ エクスパンション単体 | 2,000円 |
| Nintendo Switch 2版 ゴールドエディション | 4,990円 |
すでに通常版を所持している場合は、ウィンターズ エクスパンション単体を2,000円で購入するのが最も経済的です。
また、PSストアなどのデジタルストアでは定期的にセールが実施されており、75%オフの1,497円で販売されている実績もあります。
2026年2月25日まで開催中の「CAPCOM PUBLISHER SALE」でも大幅な値引きが行われているため、購入タイミングとしては非常にお得な時期と言えるでしょう。
PS4版からPS5版への無料アップグレード
バイオハザード ヴィレッジは、PS4版からPS5版への無料アップグレードに対応しています。
ゴールドエディション、通常版のどちらであっても、追加費用なしでPS5版のダウンロード版を入手することが可能です。
DLC部分もクロスバイに対応しており、PS4版で購入したDLCはPS5版でも無料で利用できます。
ただし注意点として、PS5版からPS4版への逆方向のアップグレードには対応していません。
PS4版のパッケージ版からアップグレードする場合は、PS5本体にディスクを挿入し、ストアからアップグレードを選択する手順となります。
PSVR2対応のVRモードについて
PS5版のバイオハザード ヴィレッジには、PSVR2に対応した「VRモード」が無償DLCとして配信されています。
このVRモードは2023年2月22日にリリースされたもので、本編ストーリーの全編をVRでプレイできる仕様です。
4K HDR、視線トラッキング、3Dオーディオといった最先端機能に対応しており、通常のプレイとは次元の異なる没入感を体験できます。
ゴールドエディション・通常版のどちらを持っていても、VRモードは無料で入手可能です。
ただし、追加DLC「シャドウズ オブ ローズ」や「マーセナリーズ アディショナル オーダーズ」はVR非対応となっている点に注意が必要です。
VRで遊べるのはあくまで本編のストーリーモードに限られます。
セーブデータの互換性に関する注意点
エディション間でのセーブデータの互換性は、プラットフォームによって異なる仕様となっています。
購入前に知っておかないと後悔する可能性があるため、ここで詳しく整理しておきましょう。
PC(Steam)版の場合
Gold EditionとStandard Editionは別製品扱いとなっており、Gold Editionで保存したセーブデータをStandard Editionで使用することはできません。
カプコンの公式FAQにも明記されており、逆の場合も同様です。
PS4/PS5版の場合
アップデート済みのStandard EditionとGold Editionの間では、セーブデータの共有が可能です。
通常版をプレイしていた方がDLCを追加購入しても、データを引き継いだまま遊び続けることができます。
CERO:D版とZ Version間
CERO:D版とZ Versionは別ソフト扱いとなるため、セーブデータの共有はできません。
D版からZ版、またはZ版からD版へ切り替える際は、最初からプレイし直す必要があります。
中古購入時の重要な注意点
バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディションを中古で購入する際には、見落としがちな大きなリスクが存在します。
PS4/PS5のパッケージ版では、追加DLCの「ウィンターズ エクスパンション」と「トラウマパック」がディスクに収録されておらず、プロダクトコード封入方式で提供されています。
このプロダクトコードには有効期限が設定されており、初回パッケージ版の期限は2024年10月29日にすでに終了しています。
中古で購入した場合、コードが使用済みである可能性が高いうえに、仮に未使用であっても有効期限切れで入力できないケースがほとんどです。
この場合、手元に残るのはゲーム本編のディスクのみとなり、実質的にスタンダード版と同じ内容になってしまいます。
DLCを別途購入する費用を考えると、最終的にダウンロード版のゴールドエディションを購入するよりも割高になる可能性も否定できません。
確実にすべてのコンテンツを入手したい場合は、ダウンロード版の購入、Best Price版(新品パッケージ)の購入、またはNintendo Switch 2版を選ぶのが安心です。
バンドル商品や30周年記念パックとの比較
バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディションを含むセット商品も複数発売されており、購入目的によってはこちらを選ぶのもひとつの手段です。
バイオハザード7 & ヴィレッジ ゴールドエディション バンドル
2023年2月にダウンロード専用商品として発売されたバンドルパッケージです。
バイオハザード7 ゴールドエディションとヴィレッジ ゴールドエディションの2作品がセットになっており、イーサン・ウィンターズの物語を一気に体験できます。
希望小売価格は7,990円ですが、セール時には45~75%オフで購入できた実績があり、両作品を未プレイの方にとってはコスパの高い選択肢です。
バイオハザード 30th Special Pack
2026年2月27日にPS5とNintendo Switch 2向けに発売予定の30周年記念パッケージです。
収録内容は、新作の「バイオハザード レクイエム」、「バイオハザード7 ゴールドエディション グロテスクVer.」、そして「バイオハザード ヴィレッジ Z Version ゴールドエディション」の3タイトルです。
イーサン編の三部作(7・8・9)をまとめてプレイしたい方に向けた、非常にお得なパッケージとなっています。
Nintendo Switch 2版ゴールドエディションの特徴
2026年2月27日に発売予定のNintendo Switch 2版は、ゴールドエディションの内容をすべて含んだ完全版として登場します。
他機種版と同様にゲーム本編、トラウマパック、ウィンターズ エクスパンションが収録されているのに加え、過去に特典として頒布された複数のコンテンツもすべて最初から収録されている点が特徴です。
価格は4,990円と、他機種版のゴールドエディション(希望小売価格5,990円前後)と比べてやや割安な設定です。
ゲームファイルサイズは約24.53GBで、同日には新作「バイオハザード レクイエム」もSwitch 2で発売されます。
新作をプレイする前にヴィレッジのストーリーを予習しておきたい方にとって、タイミングの良い選択肢と言えるでしょう。
なお、Switch 2版のゴールドエディションはZ Version(CERO:Z)仕様で発売されます。
自分に合ったエディションの選び方
どのエディションを選ぶべきかは、プレイ状況や目的によって異なります。
ここでは代表的なパターンごとに、最適な選択肢を整理しました。
本編を一度もプレイしたことがない方は、ゴールドエディションの購入が最もコストパフォーマンスに優れています。
すでに通常版やデラックスエディションを持っている方は、ウィンターズ エクスパンション単体(2,000円)を追加購入すれば、ゴールドエディションと同等の体験が得られます。
バイオハザード7も未プレイであれば、7とヴィレッジのバンドル商品や30th Special Packの購入を検討するとよいでしょう。
中古で安く手に入れたいと考えている場合は、パッケージ版のプロダクトコード期限切れリスクがあるため、ダウンロード版のセール購入が最も確実で安全な方法です。
VR体験を重視する方はPS5版を選ぶのが唯一の選択肢となりますが、VRモードが対応しているのは本編ストーリーのみである点を事前に理解しておく必要があります。
まとめ:バイオハザードヴィレッジ ゴールドエディションの違いを押さえて最適な一本を選ぼう
- ゴールドエディションは本編に「トラウマパック」と「ウィンターズ エクスパンション」をセットにした完全版である
- 通常版との違いは追加DLCの有無のみで、ゲーム本編の内容に差異はない
- デラックスエディションにはウィンターズ エクスパンションが含まれないため、ゴールドエディションが上位互換となる
- ウィンターズ エクスパンションには「シャドウズ オブ ローズ」「サードパーソンモード」「マーセナリーズ追加」の3コンテンツが収録されている
- CERO:D版とZ Versionの違いは映像の残虐表現のみで、ストーリーやゲーム内容は同一である
- 中古パッケージ版はプロダクトコードの有効期限切れリスクがあるため、ダウンロード版の購入が安全である
- PS4版からPS5版への無料アップグレードに対応しており、DLCもクロスバイで引き継げる
- PS5版はPSVR2対応のVRモードを無料で利用できるが、対応は本編ストーリーのみに限られる
- 2026年2月27日にNintendo Switch 2版が全コンテンツ収録・4,990円で発売予定である
- セール時には75%オフ以上で販売される実績があり、購入タイミング次第で大幅にコストを抑えられる

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