バイオハザード アンブレラクロニクルズはPS4で遊べる?プレイ方法を徹底解説

「バイオハザード アンブレラクロニクルズをPS4でプレイしたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

Wiiで発売された本作は、バイオハザードシリーズの歴史を追体験できるガンシューティングゲームとして根強い人気を誇っています。

しかし、現行機であるPS4やPS5での入手方法や、実際にプレイできるのかどうか分からず困っている方も少なくありません。

この記事では、アンブレラクロニクルズのPS4対応状況から、現在プレイ可能な全ての方法、さらにはHDセレクションの詳細情報まで網羅的に解説します。

各プラットフォームのメリット・デメリットを比較しながら、あなたに最適なプレイ環境を見つける手助けとなる情報をお届けします。

目次

バイオハザード アンブレラクロニクルズにPS4版は存在するのか

PS4向けソフトは未発売という結論

バイオハザード アンブレラクロニクルズのPS4版は、2026年2月現在発売されていません。

本作は2007年にWii専用ソフトとして登場し、その後2012年にPS3向けHDリマスター版が発売されましたが、PS4やPS5へのネイティブ移植は行われていない状況です。

そのため、PS4本体にディスクを挿入してプレイするといった従来の遊び方はできません。

ただし、完全にプレイ不可能というわけではなく、後述するPlayStation Plus Premiumのストリーミング機能を利用する方法が存在します。

PS3版HDセレクションとの違いを整理

PS3で発売された「バイオハザード クロニクルズ HDセレクション」は、アンブレラクロニクルズとダークサイドクロニクルズの2本をセットにしたHDリマスター版です。

オリジナルのWii版と比較すると、HD画質(720p)対応、トロフィー機能対応、PlayStation Move対応、AUTO AIM機能の追加といった改善が施されています。

一方で、PS4版というものは正式には存在せず、PS3版をベースとしたストリーミング配信のみが現行機での選択肢となっています。

つまり「PS4版」と「PS3版のストリーミング」は全く異なるものであり、この点を正しく理解しておくことが重要です。

なぜ現行機への移植が行われていないのか

カプコンがアンブレラクロニクルズの現行機移植を行っていない明確な理由は公式には発表されていません。

ただし、いくつかの推測は可能です。

まず、本作はWiiリモコンやPS Moveといったモーションコントローラーを前提に設計されたガンシューティングゲームであり、現行機でその体験を再現することが技術的に難しい点が挙げられます。

また、バイオハザードシリーズはRE:2、RE:3、RE:4といったリメイク作品や新作「バイオハザード レクイエム」の開発に注力しており、スピンオフ作品の移植は優先度が低い可能性があります。

ファンコミュニティでは移植を望む声が継続的に上がっていますが、カプコンからの具体的な計画発表は確認されていません。

PS4・PS5でアンブレラクロニクルズをプレイする方法

PS Plus Premiumのストリーミング機能を使う手順

PS4やPS5でアンブレラクロニクルズをプレイする唯一の方法は、PlayStation Plus Premiumへの加入です。

Premium会員になると「クラシックスカタログ」にアクセスでき、PS3タイトルをクラウドストリーミングで楽しめます。

具体的な手順は以下の通りです。

まず、PlayStation Storeから「PlayStation Plus Premium」に加入します。

次に、ゲームのホーム画面から「PlayStation Plus」を選択し、「特典」タブの「クラシックスカタログ」へ進みます。

カタログ内で「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」を検索し、「ストリーミング」を選択すればプレイ開始となります。

注意点として、PS3タイトルはダウンロードには対応しておらず、ストリーミング限定での提供となっています。

ストリーミングプレイの注意点と回線環境の目安

ストリーミングプレイを快適に楽しむためには、安定したインターネット環境が必須です。

推奨される回線速度は下り15Mbps以上とされていますが、ガンシューティングというジャンルの特性上、より高速な回線があると安心でしょう。

最も注意すべき点は入力遅延です。

クラウドサーバーとの通信が発生するため、ボタン入力から画面への反映までにわずかなタイムラグが生じます。

精密な照準操作を要求される本作では、入力遅延がゲーム体験に影響を与える可能性があることを理解しておく必要があります。

また、回線が不安定な場合は画質の低下や接続切断が発生することもあるため、有線LAN接続での利用が推奨されます。

モーションコントローラーは使えるのか

PS Plus Premiumのストリーミングプレイでは、PS4やPS5用のモーションコントローラーには対応していません。

DualShock 4やDualSenseといった通常のコントローラーでの操作のみとなります。

本作はもともとWiiリモコンやPS Moveでの照準操作を前提に設計されているため、通常コントローラーではガンシューティング特有の臨場感が薄れてしまう面があります。

ただし、PS3版に搭載されたAUTO AIM機能がストリーミング版でも利用可能なため、通常コントローラーでもゲームクリア自体は十分に可能です。

本来の体験を求めるならWii版やPS3版をモーションコントローラーでプレイすることが望ましいでしょう。

全プラットフォーム別プレイ方法の比較と選び方

Wii版オリジナルのメリットとデメリット

Wii版は本作のオリジナル版であり、Wiiリモコンを使った直感的なガンシューティング体験が最大の魅力です。

メリットとしては、Wiiリモコンによる自然な照準操作、Wiiザッパー対応による没入感の向上、そしてオフラインで安定してプレイできる点が挙げられます。

一方、デメリットも存在します。

現在は中古市場でしか入手できず、Wii本体も必要となるためハードルが高いといえるでしょう。

また、画質はSD画質(480p)であり、現在のテレビで表示すると粗さが目立つ場合があります。

価格面では、ソフト単体は比較的安価で入手可能ですが、本体と合わせると初期投資が必要になります。

PS3版HDセレクションの特徴と入手方法

PS3版「バイオハザード クロニクルズ HDセレクション」は、アンブレラクロニクルズとダークサイドクロニクルズの2本がセットになったお得なパッケージです。

最大の特徴はHD画質(720p)への対応で、Wii版と比較してグラフィックが大幅に向上しています。

PlayStation Moveに対応しており、Wiiリモコンを上回る照準精度でプレイできる点も好評です。

入手方法については、日本ではダウンロード版のみの販売となっています。

PlayStation Storeから購入可能ですが、PS3本体が必要となります。

インストールには、アンブレラクロニクルズが約5.5GB、ダークサイドクロニクルズが約6.6GBの容量を必要とします。

将来的にPS3のオンラインストアがサービス終了した場合、新規購入ができなくなるリスクがある点は留意しておくべきでしょう。

PS Plus Premium経由と他の方法どちらがおすすめか

どの方法が最適かは、プレイヤーの環境や優先事項によって異なります。

以下の表で各方法を比較してみましょう。

項目Wii版PS3版HDセレクションPS Plus Premium
画質SD(480p)HD(720p)HD(720p)
モーションコントローラー対応対応非対応
初期費用本体+ソフト購入本体+ダウンロード購入月額/年額料金
入力遅延なしなしあり
手軽さ低い中程度高い

手軽にプレイしたい場合はPS Plus Premiumが最も簡単な選択肢となります。

一方、ガンシューティングとしての本来の体験を重視するなら、モーションコントローラーが使えるWii版かPS3版がおすすめです。

すでにPS Plus Premiumに加入しているなら追加費用なしで試せるため、まずはストリーミングで体験してみるのも良いでしょう。

バイオハザード クロニクルズHDセレクションの基本情報

収録タイトルと価格・発売日

バイオハザード クロニクルズ HDセレクションには、「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」と「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の2タイトルが収録されています。

日本での発売日は2012年6月28日、北米では2012年6月26日でした。

価格は北米ではセット版が26.99ドル、単体版が各14.99ドルで販売されました。

日本ではPlayStation Storeでのダウンロード販売のみとなっており、パッケージ版は発売されていません。

セット版を購入すれば、バイオハザードシリーズの重要なストーリーを網羅的に体験できるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢といえます。

HD版で追加された新機能とは

HD版では、オリジナルのWii版から複数の機能が追加・改善されています。

まず、グラフィック面ではHD画質(720p)に対応し、プレイ画面とムービーシーンの両方で画質が向上しました。

トロフィー機能にも対応しており、やり込み要素として各種トロフィーの獲得を目指せます。

AUTO AIM機能の追加は大きな改善点です。

通常のコントローラーでプレイする際に、照準が自動的に敵に補正される機能で、モーションコントローラーを持っていないプレイヤーでも快適にプレイできるようになりました。

オンラインランキング機能も搭載されており、世界中のプレイヤーとスコアを競うことも可能です。

インストール容量とダウンロード専売の注意点

HDセレクションをプレイするには、PS3本体に十分な空き容量が必要です。

アンブレラクロニクルズのインストールには約5,472MB(約5.5GB)、ダークサイドクロニクルズには約6,612MB(約6.6GB)を要します。

両方をインストールする場合、合計で約12GB以上の空き容量を確保しておく必要があります。

日本ではダウンロード専売という点にも注意が必要です。

ディスク版が存在しないため、PlayStation Storeからの購入が唯一の入手手段となります。

将来的にPS3のストアサービスが終了した場合、新規での購入ができなくなる可能性があるため、興味がある方は早めの購入を検討した方が良いかもしれません。

アンブレラクロニクルズのゲーム内容と魅力

収録シナリオと時系列での位置づけ

アンブレラクロニクルズには、バイオハザードシリーズの歴史を追体験できる4つのメインシナリオが収録されています。

「黄道特急事件」はバイオハザード0、「洋館事件」はバイオハザード1、「ラクーンシティ壊滅事件」はバイオハザード3をベースにしています。

そして本作オリジナルの「アンブレラ終焉」では、バイオ3とバイオ4の間に起きたアンブレラ社崩壊の過程が描かれます。

さらに、複数の隠しシナリオも用意されています。

ウェスカーがタイラントに殺害された後、復活するまでの経緯を描いた「転生」や、エイダのラクーンシティ脱出を描いた「瀕死」など、本編では語られなかったストーリーの裏側を知ることができます。

シリーズの時系列や背景を理解するうえで非常に価値のある内容となっています。

プレイアブルキャラクターと操作方法

本作では、バイオハザードシリーズの人気キャラクターたちを操作できます。

メインシナリオではクリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、レベッカ・チェンバース、ビリー・コーエン、カルロス・オリヴェイラが登場します。

特筆すべきは、シリーズを通じて敵役だったアルバート・ウェスカーがプレイアブルキャラクターとして使用できる点です。

操作方法は、一人称視点のオート移動型ガンシューティングです。

キャラクターの移動は自動で行われ、プレイヤーは照準を動かして敵を撃つことに集中できます。

ヌンチャク(Wii版)やアナログスティックである程度の視点操作も可能で、隠しアイテムを見つけるために周囲を見渡すこともできます。

また、敵に組み付かれた際にはキャラクター固有のカウンターアクションが発動し、原作を踏襲した演出を楽しめます。

クリア時間とやり込み要素の目安

メインストーリーのクリアに要する時間は約7時間30分程度です。

各チャプターは15〜20分程度で完結するため、空いた時間に少しずつ進めていくプレイスタイルにも適しています。

やり込み要素としては、高ランク獲得を目指すスコアアタック、隠しシナリオの解放、武器の改造とカスタマイズなどがあります。

全要素をコンプリートしようとすると、15〜20時間程度のプレイ時間を見込んでおくと良いでしょう。

難易度はイージー、ノーマル、ハードの3段階があり、ハードモードではより高度なプレイスキルが求められます。

ランキング機能(HD版)で世界中のプレイヤーとスコアを競うことも、長く楽しめる要素の一つです。

操作性とコントローラー別の評価

Wiiリモコンとザッパーでの操作感

Wii版の操作は、Wiiリモコンを画面に向けて照準を動かし、Bトリガーで射撃するというシンプルなものです。

直感的で分かりやすく、ガンシューティングとしての臨場感を最も感じられる操作方法といえます。

別売りのWiiザッパーを使用すると、より銃を構えている感覚に近い体験ができます。

ただし、Wiiリモコンの照準にはわずかな誤差があり、狙った位置とサイトの表示位置がずれることがあります。

プレイを重ねることで誤差を把握し、補正しながら操作するスキルが身につきますが、初心者には少しハードルが高い面もあるでしょう。

リロードはリモコンを振ることで行え、ゲームセンターのガンシューティング感覚で楽しめます。

PS Moveと通常コントローラーの精度比較

PS3版では、PlayStation Moveと通常コントローラー(DualShock 3)の両方に対応しています。

PS Moveを使用した場合、Wiiリモコンよりも照準精度が高いと評価されています。

狙った位置にピタリと照準が合うため、クリティカルショットを決めやすくなるメリットがあります。

一方、通常コントローラーでのプレイでは、アナログスティックで照準を動かす形になります。

モーションコントローラーほどの直感性はありませんが、AUTO AIM機能を活用すれば十分にゲームを楽しむことが可能です。

多くのユーザーからは「DualShockでもクリア可能だが、ガンシューティングとしての魅力は半減する」という声が聞かれます。

本来の体験を求めるならPS Moveの導入を検討する価値があるでしょう。

AUTO AIM機能の使い方と効果

AUTO AIM機能は、PS3版HDセレクションで追加された補助機能です。

この機能を有効にすると、照準が自動的に敵の方向へ補正されます。

モーションコントローラーを持っていないプレイヤーや、ガンシューティングが苦手なプレイヤーにとって非常に有用な機能となっています。

使い方はゲーム内の設定メニューから有効/無効を切り替えるだけです。

効果としては、特に複数の敵に囲まれた場面や、素早く移動する敵を狙う場面でその恩恵を感じられるでしょう。

ただし、AUTO AIMに頼りすぎると自分で正確に狙う技術が身につかず、高ランク獲得に必要なクリティカルショットの精度が上がらない可能性もあります。

初心者はまずAUTO AIMを活用し、慣れてきたら機能をオフにして腕を磨くという段階的なプレイがおすすめです。

ユーザーから見た評価と注意すべきポイント

高評価されている点の傾向

本作は多くのユーザーから一定の評価を得ており、Metacriticではスコア75を記録しています。

特に高く評価されているのは、シリーズの過去作を一本で追体験できる点です。

バイオハザード0、1、3のストーリーをダイジェスト形式で楽しめるため、シリーズ初心者が時系列を把握するのに最適だという声があります。

ウェスカーをプレイアブルキャラクターとして使用でき、彼の視点からストーリーを体験できる点もファンから好評です。

2人協力プレイに対応している点、HD版ではグラフィックとシステム周りが改善されている点なども評価されています。

1チャプターが15〜20分程度と短めで、気軽にプレイできる設計も支持を集める理由の一つとなっています。

不満点として挙げられやすい要素

一方で、いくつかの問題点も指摘されています。

最も多い不満は、ゲーム中の字幕文字が小さく読みづらいというものです。

戦闘中にも容赦なく字幕が流れるため、読む余裕がないという声が多く、HD版でも改善されていない点が残念がられています。

クリティカルショットの判定が厳しいという指摘もあります。

ゾンビの眉間という狭い範囲を正確に狙う必要があり、高ランク取得にはかなりの練習が必要です。

キャラクター間の性能差がほとんどなく、操作キャラクターを選ぶ意味が薄いという声も聞かれます。

また、回復アイテムのハーブがストックできず取得即使用となる点、QTE失敗で即死するシーンがある点なども不満として挙げられています。

バイオ3パートの原作との違い

本作で最も物議を醸しているのが、バイオハザード3を再現した「ラクーンシティ壊滅事件」シナリオです。

原作とは大幅に内容が異なっており、原作ファンからは批判的な意見も見られます。

具体的には、シナリオ構成が「市街地→地下鉄→警察署」で完結しており、原作の象徴的なステージである病院や時計塔が登場しません。

カルロス以外のU.B.C.S.隊員は登場せず、カルロスがウイルスに侵されたジルのために奔走するイベントも割愛されています。

人気クリーチャーのネメシスも最終章まで登場せず、しかも最終形態である第三形態が存在しないという状況です。

これは、開発時にバイオ3の3Dモデルが流用できず、「バイオハザード アウトブレイク」のアセットを使用したためと推測されています。

バイオ3の完全再現を期待してプレイすると肩透かしを食らう可能性があるため、事前に理解しておくことをおすすめします。

現行機への移植・リマスターの可能性と最新動向

ファンからのPS4・Switch移植の要望状況

ファンコミュニティでは、アンブレラクロニクルズとダークサイドクロニクルズの現行機移植を望む声が継続的に上がっています。

海外の掲示板やSNSでは「PS4/PS5やNintendo Switchでプレイしたい」という投稿が定期的に見られます。

Change.orgなどの署名サイトでは、バイオハザードシリーズの旧作移植を求める請願活動も行われてきました。

しかし、クロニクルズシリーズ単体での大規模な署名活動や、カプコンへの公式な要望キャンペーンは確認されていません。

モーションコントローラーを前提としたゲームデザインという特殊性から、現行機への移植には技術的な課題があることも、移植が実現しない一因と考えられています。

カプコンからの公式発表はあるのか

2026年2月時点で、カプコンからアンブレラクロニクルズの現行機移植に関する公式発表は一切ありません。

過去にインタビューや発表会で言及されたこともなく、開発中であるという噂も確認されていない状況です。

カプコンはバイオハザードシリーズにおいて、RE:2、RE:3、RE:4といったリメイク作品の開発を優先してきました。

これらのリメイクは商業的にも大成功を収めており、スピンオフ作品であるクロニクルズシリーズの移植は優先度が低いと推測されます。

ただし、カプコンは過去にファンの要望を受けて「バイオハザード アウトブレイク」シリーズへの関心を示したこともあるため、将来的な可能性が完全にないとは言い切れません。

バイオハザードシリーズ最新作との関連性

バイオハザードシリーズの最新作「バイオハザード レクイエム」は、2026年2月27日にPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC向けに発売予定です。

本作はレオンと新キャラクターのグレースが主人公となる完全新作で、クロニクルズシリーズとの直接的な関連は発表されていません。

ただし、クロニクルズシリーズで描かれたストーリー、特に「アンブレラ終焉」で語られたアンブレラ社崩壊の経緯は、シリーズ全体の時系列を理解するうえで重要な位置を占めています。

新作をより深く楽しむために過去作の知識を得たいという需要は存在しており、そうした観点からクロニクルズシリーズへの注目が再び高まる可能性はあるでしょう。

Nintendo Switch 2の発売に伴い、過去作の移植ラインナップが拡充される可能性にも期待したいところです。

アンブレラクロニクルズをプレイすべき人・不向きな人

シリーズ初心者にとっての入門作としての価値

バイオハザードシリーズに初めて触れる人にとって、アンブレラクロニクルズは入門作として一定の価値があります。

バイオ0、1、3という初期三部作のストーリーをダイジェスト形式で体験でき、シリーズの基本的な世界観や時系列を把握するのに役立ちます。

アンブレラ社とは何か、ラクーンシティで何が起きたのか、主要キャラクターの関係性はどうなっているのかといった基礎知識を効率よく学べるでしょう。

ガンシューティングというジャンルのため、従来のバイオハザードシリーズで採用されていたラジコン操作に馴染めなかった人でも遊びやすい設計になっています。

ただし、あくまでダイジェスト版であり、原作の細かなストーリーや演出は省略されている点は理解しておく必要があります。

ガンシューティング好きへのおすすめ度

ガンシューティングゲームが好きな方には、条件付きでおすすめできる作品です。

適切なコントローラー環境(Wiiリモコン、PS Move)があれば、ゲームセンターのガンシューティングのような爽快感を自宅で楽しめます。

難易度はノーマルでも歯ごたえがあり、高ランクを目指すやり込み要素も充実しています。

クリティカルショットの判定が厳しいため、練習によって腕が上達していく達成感を味わえるでしょう。

ただし、通常コントローラーのみでプレイする場合は、ガンシューティング本来の魅力が半減してしまいます。

PS Plus Premiumのストリーミングでプレイする場合も、入力遅延とモーションコントローラー非対応という制約があるため、純粋なガンシューティング体験を求める方には物足りなく感じるかもしれません。

従来のサバイバルホラーを期待する人への注意

バイオハザードシリーズに「恐怖」「探索」「謎解き」といったサバイバルホラー要素を期待している方には、本作は不向きです。

アンブレラクロニクルズは自動移動型のガンシューティングであり、プレイヤーが自由に探索したり、謎解きをしたりする要素はほとんどありません。

画面も常に動き続けるアクション性の高いゲームであり、じっくりと恐怖を味わうタイプのホラーゲームとは趣が異なります。

グロ表現もかなり抑えられており、ゾンビの部位破壊や派手な出血表現はありません。

従来のバイオハザードらしさを求めるなら、「バイオハザード HDリマスター」や「バイオハザード RE:2」などの作品をおすすめします。

本作はあくまで「バイオハザードの世界観を舞台にしたガンシューティング」として楽しむ心構えでプレイするのが良いでしょう。

まとめ:バイオハザード アンブレラクロニクルズのPS4対応とプレイ方法

  • バイオハザード アンブレラクロニクルズのPS4向けネイティブ版は発売されていない
  • PS4・PS5でプレイするにはPS Plus Premiumのストリーミング機能を利用する
  • ストリーミングプレイでは入力遅延が発生し、モーションコントローラーには非対応である
  • 本来の体験を求めるならWii版かPS3版HDセレクションでのプレイが推奨される
  • PS3版HDセレクションはHD画質対応、トロフィー対応、AUTO AIM機能追加などの改善がある
  • ゲーム内容はバイオ0、1、3のダイジェストとオリジナルシナリオ「アンブレラ終焉」で構成される
  • メインストーリーのクリア時間は約7時間30分、全要素コンプリートで15〜20時間程度である
  • バイオ3パートは原作と大幅に異なり、病院や時計塔のステージが存在しない
  • カプコンからの現行機移植に関する公式発表は2026年2月時点で確認されていない
  • シリーズ初心者の入門作やガンシューティング好きには価値があるが、従来のサバイバルホラーを期待する人には不向きである
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