バイオハザードレクイエムのアンティークコイン全攻略ガイド

『バイオハザード レクイエム』を進めていると、ローデスヒル療養所のあちこちで見つかる不思議なアンティークコイン。

「全部でいくつあるの?」「どこに置いてあるの?」「何と交換するのが正解?」という疑問を抱えているプレイヤーは多いのではないでしょうか。

このコインは、グレース編の序盤で手に入る貴重な強化リソースであり、交換の順番を間違えるとゲーム中盤以降の難易度に大きく影響します。

この記事では、アンティークコインの入手場所を1枚ずつ解説し、おすすめの交換アイテムや見落としやすいポイント、難易度ごとの違いまで網羅的にまとめています。

初見プレイで後悔しないために、ぜひ参考にしてみてください。

目次

アンティークコインとは?基本情報と用途を解説

アンティークコインとは、グレース編のローデスヒル療養所内で入手できる特殊な収集アイテムです。

コインの唯一の使い道は、療養所の西館1階にあるプレイルーム内の「コインキャビネット」でアイテムと交換することにあります。

キャビネットにはそれぞれ必要枚数が記載されており、規定の枚数を投入すると中のアイテムを入手できる仕組みです。

交換できるアイテムは全部で4種類あり、いずれもグレースのステータスを永続的に強化する効果を持っています。

なお、アンティークコインを拾えるのはグレースのみで、レオン操作時にはコインを認識しても拾うことができません。

レオンがスルーしたコインはその場に残り続けるため、後からグレースに切り替わった際に回収することが可能です。

また、コインはインベントリの枠を消費する点にも注意が必要です。

序盤はアイテム枠が限られているため、こまめにプレイルームで交換しながら進めると枠の圧迫を防げます。

アンティークコインは全部で何枚?難易度別の総数

カジュアルおよびスタンダード難易度では、療養所全体で合計23枚のアンティークコインが存在します。

攻略サイトによって20枚、21枚、22枚と表記が異なるケースがありますが、これは壺の中に隠されたコインやルーレットで獲得するコインをカウントに含めるかどうかの違いによるものです。

全アイテムとの交換に必要な枚数は17枚なので、最大で6枚の余裕があります。

つまり、数枚取り逃しても全交換は十分に達成可能な設計となっています。

余ったコインについては、ゲーム後半で入手するクラフト設計図を使い、最大5枚までスクラップに変換できます。

ただし、スクラップ以外の追加用途は確認されていないため、基本的には17枚を確保して全交換することを最優先に考えましょう。

アンティークコインの場所一覧【療養所エリア別】

ここからは、エリアごとにコインの配置を順番に解説していきます。

記載順はゲーム進行に沿った流れを基本としていますので、初見プレイ中に確認しやすい構成になっています。

ナースステーション(詰所)のコイン

グレースがローデスヒル療養所で目覚めた直後に入手できる、ゲーム中最初の1枚です。

台車の上に登り、近くのロッカーの上を確認すると見つかります。

ここで重要なのは、台車を動かしてスクリュードライバーを取ってしまうと、二度と登れなくなるという点です。

さらに、ヒューズを手に入れてセキュリティシャッターを開けると、このエリア全体が永久に封鎖されます。

取得チャンスが極めて短い、ゲーム中で最も見逃しやすいコインといえるでしょう。

詰所・廊下エリアのコイン

詰所のセーブポイント付近にある角の机の上に1枚配置されています。

また、食堂を抜けた先の廊下にも、小さなテーブルの上に1枚置かれています。

いずれも目につきやすい場所にあるため、周囲を丁寧に見回しながら進めば見落とすことは少ないでしょう。

バーラウンジ(2階)のコイン

2階のバーラウンジには複数のコインが集中しています。

まず、部屋の中央にあるピアノの鍵盤上に1枚が置かれています。

取得時にグレースが鍵盤を押してしまい音が鳴るため、周囲のゾンビに気づかれるリスクがある点に注意してください。

次に、白いドレスの歌うゾンビ(シンガーゾンビ)を倒すと1枚ドロップします。

この敵は体力が高く音波攻撃を持つ強敵なので、グレースで倒すと弾薬を大量消費します。

レオン操作時に倒しておけば、後からグレースが死体の横に残ったコインを回収できるため、リソースの節約になります。

さらに、バーラウンジの金庫には3枚がまとめて入っています。

カジュアル難易度のダイヤル番号は「左10→右80→左30」です。

金庫の番号はゲーム内のファイルからも判明しますが、番号を知っていればファイル入手前でも開けられます。

プレイルーム(1階西館)のコイン

赤い宝石をプレイルームの扉にはめると入室可能になるこの部屋には、最大4枚のコインがあります。

ルーレット台の上に1枚、バーカウンターの上に1枚がそれぞれ配置されています。

バーカウンター裏側の陶器の花瓶を壊すと、中からもう1枚が出現します。

これは破壊しないと見えない隠しコインなので、見落とすプレイヤーが非常に多いポイントです。

加えて、ルーレットを使ったミニゲームで1枚を獲得できます。

ルーレットの詳しい遊び方は後述の見出しで解説しています。

東棟(待合室・検査室)のコイン

東棟の待合室に入ると、すぐ目の前のテーブル上に1枚、奥にある開いた金庫の中に2枚の計3枚が手に入ります。

待合室を出て東側の階段手前にある机の上にも1枚あります。

その机のすぐ隣にある白い水差しを壊すと、中にもう1枚が隠れています。

これもバーカウンター裏と同様、破壊しなければ発見できないタイプのコインです。

検査室の金庫には3枚が入っており、カジュアル難易度のダイヤル番号は「右30→左10→右50」となっています。

カンファレンス室(2階)のコイン

カンファレンス室に入ってすぐ右手の机の上に1枚が置かれています。

初めてこの部屋に向かう際は大型ゾンビ「チャンク」が追ってくるため、まずは逃げてから安全を確保した後に回収するのが無難です。

また、カンファレンス室奥の倉庫にいる歌うゾンビを倒すともう1枚ドロップします。

この歌うゾンビの近くにはストーリー進行に必要なアイテムがあるため、戦闘をほぼ避けられません。

スタッフルームのコイン

スタッフルームでは、台車を使ってロッカーの上に登ると1枚が見つかります。

ここでのポイントは、台車を初期位置から動かさずにそのまま登ることです。

工具箱を取るために台車を移動してしまうと、ロッカーの上に到達できなくなる可能性があるため注意しましょう。

中庭のコイン

療養所地下からの脱出後、クォーツドアを開けて中庭に出ると、階段を下りてすぐの椅子の上に1枚が置かれています。

これがカジュアル・スタンダード難易度で拾える最後のコインです。

中庭に出た後もプレイルームへの引き返しは可能ですが、VIPスイートのエレベーターを起動すると療養所全体に戻れなくなります。

コインの交換がまだ済んでいない場合は、ここで必ずプレイルームに立ち寄りましょう。

アンティークコインの交換アイテムとおすすめ優先度

プレイルームのコインキャビネットで交換できるアイテムは全4種類です。

以下の表に、それぞれの必要枚数と効果をまとめました。

アイテム名 必要枚数 効果
サイドパック 3枚 アイテム所持枠を2枠拡張する
ステロイド 4枚 体力の最大値を増加させる
スタビライザー 4枚 銃の威力と操作性を向上させる
オーバーライドマニュアル 6枚 採血キットの容量上限を+50拡張する

いずれも使用すると効果が永続的に適用され、以降のゲーム進行全体に影響を与えます。

17枚のコインがあれば全種類を交換できますが、序盤はコインが揃わないため、どの順番で取得するかが重要になります。

最優先はサイドパック

3枚という少ないコストで取得でき、アイテム枠を2つ追加できるサイドパックは、ほぼすべての攻略情報で最優先と評価されています。

グレース編は弾薬・回復アイテム・キーアイテム・コインそのものなど、インベントリを圧迫する要素が多いため、枠の拡張は探索効率に直結します。

序盤で3枚集まり次第、真っ先に交換するのがおすすめです。

2番目以降の順番は攻略スタイルで変わる

サイドパック以降の優先順については、プレイスタイルによって意見が分かれています。

戦闘で倒されやすいプレイヤーにはステロイドによる体力増加が効果的です。

序盤は弾薬が少なく射撃機会が限られるため、まず生存力を高めた方がゲームを進めやすくなります。

一方、戦闘に慣れているプレイヤーであれば、スタビライザーで火力を上げる方が効率的にゾンビを処理できるようになります。

オーバーライドマニュアルは採血キットの容量を拡張するアイテムで、クラフト素材となる血液の蓄積量に影響します。

序盤はクラフトレシピが少ないため恩恵を感じにくいものの、ゲーム中盤以降にスタビライザーやステロイドをクラフトで作成したい場合には事前に取得しておく必要がある場面も出てきます。

迷った場合は「サイドパック → ステロイド → スタビライザー → オーバーライドマニュアル」の順が安定しやすいでしょう。

ルーレットでアンティークコインを獲得する方法

プレイルーム内に設置されたルーレットテーブルでは、ミニゲームに成功するとコインを1枚追加で入手できます。

遊び方はシンプルで、テーブル上の「黒15」「黒29」「赤7」のいずれかの数字を銃で撃ち、その後ルーレットを回すだけです。

ルーレットの玉は必ずこの3つの数字のいずれかに止まるため、撃った番号と一致すれば当たりとなります。

確率は実質3分の1で、当たるまで何度でも挑戦可能です。

ただし、挑戦のたびに弾を1発消費するため、弾薬が貴重な序盤では無駄遣いが気になるかもしれません。

弾の節約テクニックとして、ルーレットに挑戦する前にプレイルーム近くのタイプライターでセーブしておく方法が広く知られています。

外れた場合はロードし直せば弾を消費せずに再挑戦できるため、リソースを気にせずコインを狙えます。

なお、ルーレットで獲得できるコインは1周につき1枚が上限です。

一度当たった後に何度回しても追加報酬はないため、当選後はそれ以上回す必要はありません。

他の数字を撃ってもルーレット自体は回せますが、玉が止まるのは上記3つの番号だけなので意味がない点も覚えておきましょう。

取り逃し注意!見落としやすいコインと取り返しのつかない要素

アンティークコインの収集において、最も注意すべきポイントは「取り返しのつかないタイミング」の存在です。

ナースステーションの時限コイン

前述の通り、ゲーム開始直後のナースステーションにあるコインは取得チャンスが極めて短い1枚です。

台車を動かす前に登る必要があり、しかもヒューズ入手後はエリアごと永久封鎖されてしまいます。

23枚中で唯一、エリア封鎖によって完全にアクセス不可となるコインです。

ただし、このコインを逃しても残り22枚で17枚の全交換ラインは余裕で超えるため、致命的な影響はありません。

壺や花瓶の中に隠されたコイン

プレイルームのバーカウンター裏の陶器や、待合室廊下の白い水差しの中にはそれぞれ1枚ずつコインが入っています。

これらは破壊しないと視認すらできないため、攻略情報なしで見つけるのは困難です。

怪しいオブジェクトがあれば積極的に壊してみるクセをつけておくと、見落としを防ぎやすくなるでしょう。

療養所全体のポイントオブノーリターン

療養所を離れるとプレイルームのコインキャビネットは使えなくなります。

正確には、VIPスイートのエレベーターを起動した時点が最終的なポイントオブノーリターンとなります。

中庭に出た段階ではまだ引き返せるため、コインが残っている場合はこのタイミングで必ず交換を済ませてください。

コインの破棄に要注意

アンティークコインはインベントリから破棄できてしまいます。

通常の弾薬や回復アイテムと同じ操作で捨てられるため、誤って貴重なコインを手放さないよう慎重に操作しましょう。

一度捨てたコインを拾い直す方法はありません。

Insanity難易度でのアンティークコインの変更点

ゲームを一度クリアすると解放される最高難易度「Insanity」では、アンティークコインの仕様が大幅に変わります。

配置が完全にリシャッフルされる

カジュアルやスタンダードでは療養所内の固定位置に置かれていたコインが、Insanityではまったく異なる場所に移動しています。

一部のコインはゲーム最序盤のレンウッドホテル周辺にも配置されており、療養所に限定されない広範囲な分布に変化します。

さらに、多くのコインが敵のドロップ品に変更されているため、探索だけでなく戦闘での入手が重要になります。

たとえば、キッチンの料理長ゾンビを倒すとコインが2枚手に入るといった変化が確認されています。

コインキャビネットの内容も変わる

プレイルームのキャビネットで交換できるアイテムのラインナップ自体が変更されます。

アイテム名 必要枚数 効果
サイドパック 3枚 アイテム所持枠を2枠拡張する
ハンドガン弾30発 5枚 ハンドガンの弾薬を補充する
R.I.P.ナイフ 5枚 感染血液のドロップ量が増える近接武器
オーバーライドマニュアル 6枚 採血キットの容量上限を+50拡張する

通常難易度にあったステロイドとスタビライザーが消え、代わりに弾薬と特殊近接武器が追加されています。

攻略の方針が大きく変わるため、通常難易度の交換優先度をそのまま適用することはできません。

金庫のダイヤル番号も変更

金庫から入手するコインの存在自体は同じですが、ダイヤル番号がすべて変更されています。

たとえばバーラウンジの金庫は、通常難易度の「左10→右80→左30」から「右20→左50→右30」に変わっています。

通常難易度の攻略情報をそのまま使えない点に注意が必要です。

なお、発売直後の現時点ではInsanity難易度のコイン全配置はまだ調査中の情報源も多く、今後さらに詳しい情報が出てくる可能性があります。

2周目以降の隠し要素:チャンクのコインドロップ

2周目以降のプレイでは、特定の条件を満たすとアンティークコインの追加入手が可能になります。

東棟に出現する大型ゾンビ「チャンク」をグレースで倒すと、初回撃破時には特殊なチャームがドロップします。

しかし、同じセーブプロフィールで2周目以降に再びチャンクを倒すと、チャームの代わりにアンティークコイン4枚がドロップするようになります。

この仕様はゲーム内で明示されておらず、発売後にプレイヤーコミュニティで発見された隠し要素です。

チャレンジランやタイムアタックなど、2周目以降の効率的な攻略に活用できる貴重な情報といえるでしょう。

なお、通常のチャーム入手スポットでは2周目以降に報酬が入れ替わる仕様は確認されていないため、チャンクのドロップ変化は例外的な特殊仕様とみられています。

過去作とのアンティークコイン比較

アンティークコインはバイオハザードシリーズで複数の作品に登場しており、作品ごとに役割が異なります。

要素 バイオハザード7 バイオハザード ヴィレッジ バイオハザード レクイエム
主な用途 鳥かごでアイテムと交換 売却してLeiに換金 コインキャビネットで交換
入手エリア ゲーム全編を通じて分布 特定エリアのみ ローデスヒル療養所に限定
コインの総数 Normal:18枚 / マッドハウス:33枚 数枚のみ(売却用) 23枚(カジュアル/スタンダード)
全交換の余裕 マッドハウスでは1つ切り捨てが必要 該当なし 6枚の余裕あり
高難易度での変化 マッドハウスで配置変更 なし Insanityで配置・報酬が完全変更
トロフィーとの関連 あり(「超富豪」等) なし なし

バイオ7ではマッドハウス難易度でコインが33枚に増える一方、全交換に必要な枚数が35枚とコインが不足する設計でした。

そのため、何を諦めるかの取捨選択が求められる厳しい仕様だったのに対し、レクイエムでは余裕を持って全交換できる設計に変わっています。

トロフィーや実績についても、バイオ7にはコイン収集に関連するものがありましたが、レクイエムではコインに紐づくトロフィーは確認されていません。

コンプリートを目指すプレイヤーにとっては収集のプレッシャーが軽減された一方、やり込み要素としての達成感は薄いと感じるかもしれません。

よくある質問(FAQ)

アンティークコインはレオン編でも使えますか?

使えません。

アンティークコインの拾得と使用はグレース専用の機能です。

レオンはコインを見つけても「明らかに役に立たない」と判断して無視する仕様になっており、コインキャビネットにもアクセスできません。

レオンの強化は別のシステム(武器の改造や購入)で行う設計です。

療養所を出た後にコインを使う方法はありますか?

プレイルームのコインキャビネット以外に使い道はありません。

ゲーム後半で入手するクラフト設計図を使えば余ったコインをスクラップに変換できますが、それ以外の用途は存在しないため、療養所を離れる前に必ず交換を済ませましょう。

コインを全部集めなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。

全交換に必要な17枚に対して最大23枚が入手可能なので、6枚まで取り逃しても問題ありません。

コイン収集に関連するトロフィーや実績も存在しないため、コンプリートへの影響はゼロです。

歌うゾンビはグレースで倒した方がいいですか?

リソースの節約を考えると、レオン操作時に倒すのが効率的です。

歌うゾンビは体力が高く、グレースで倒すと弾薬を大量に消費します。

レオンが先に倒しても、コインは死体の横に残るため、後からグレースで問題なく回収可能です。

まとめ:バイオハザードレクイエムのアンティークコインを完全攻略

  • カジュアル・スタンダード難易度ではローデスヒル療養所内に合計23枚のアンティークコインが存在する
  • 全4種類のアイテム交換に必要な枚数は17枚で、最大6枚の余裕がある
  • コインの拾得と使用はグレース専用で、レオン操作時には拾えない
  • 交換の最優先はサイドパック(3枚)で、インベントリ枠の拡張が序盤の探索効率を大きく左右する
  • ナースステーションのコインは台車を動かす前にしか取れず、ゲーム中最も見逃しやすい
  • 壺や花瓶を破壊しないと見つからない隠しコインが複数存在する
  • ルーレットではセーブ&ロードを活用すると弾を消費せずにコインを獲得できる
  • VIPスイートのエレベーター起動が最終的なポイントオブノーリターンとなる
  • Insanity難易度ではコインの配置とキャビネットの内容が完全に変更される
  • 2周目以降にチャンクをグレースで倒すとコイン4枚がドロップする隠し要素がある
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