バイオハザード7ゾイの正体は?支配されない理由と結末まで徹底解説

バイオハザード7をプレイしていて、ゾイ・ベイカーという存在に疑問を抱いた方は多いのではないでしょうか。

なぜ彼女だけがベイカー家で唯一正気を保っていられたのか、ミアとゾイのどちらを選ぶべきなのか、そしてゾイは最終的にどうなったのか。

本作の重要なサポートキャラクターでありながら、謎に包まれた部分も多いゾイについて、プロフィールから結末まで徹底的に解説していきます。

エンディング分岐の違いやDLC「End of Zoe」の内容、さらにはバイオハザード8ヴィレッジで明かされたその後の人生まで、ゾイに関するあらゆる情報を網羅しました。

目次

ゾイ・ベイカーの正体と基本プロフィール

ゾイはベイカー家の長女で唯一の味方キャラクター

ゾイ・ベイカーは、バイオハザード7に登場するベイカー家の長女です。

父ジャック、母マーガレット、兄ルーカスという家族構成の中で、唯一主人公イーサンに協力してくれる存在として描かれています。

ゲーム本編では主に電話を通じてイーサンと連絡を取り、脱出のための手がかりや血清の存在を教えてくれます。

黒髪のショートカットにノースリーブという出で立ちで、ボーイッシュかつ中性的な雰囲気を持つキャラクターです。

変貌した家族とは距離を置き、敷地内のトレーラーハウスで孤立した生活を送っていました。

年齢・身長・声優など詳細データ一覧

ゾイ・ベイカーの公式プロフィールは以下の通りです。

項目 詳細
年齢 23歳(1994年生まれ)
身長 170cm
体重 58kg
出身地 ルイジアナ州ダルベイ
声優(日本語) 小林ゆう
声優(英語) Giselle Gilbert
家族構成 父ジャック、母マーガレット、兄ルーカス

エヴリンが到着した時点では20歳で、最終的に救出されたのは24歳の時でした。

つまり、約4年間もの間、感染しながらも正気を保ち続けていたことになります。

トレーラーハウスで孤立生活を送っていた理由

ゾイがトレーラーハウスで生活していたのは、変貌した家族から身を守るためでした。

特異菌に感染していたものの精神支配は免れていたため、家族の誘拐や殺人行為には加担しませんでした。

エヴリンはゾイが敷地内から逃げない限り、あえて放置することを選んだようです。

トレーラーハウス内にはゾイの私物や趣味の品々が置かれており、ゲーム中盤ではセーフティーゾーンとして機能します。

アンティークコインを消費することで有用なアイテムを入手できる場所でもあります。

ゾイは過去に複数の誘拐被害者の脱出を手助けしていましたが、イーサンが来るまで成功した者はいませんでした。

ゾイがエヴリンに支配されなかった理由を考察

エヴリンの正体と精神支配の仕組み

エヴリンの正体は、H.C.F.の技術協力のもと開発された生物兵器「E型被験体第1号」です。

見た目は10歳前後の少女ですが、特異菌を他者に感染させることで意識と肉体を支配する能力を持っています。

感染者の頭の中はカビのネットワークによってつながっており、エヴリンはこのネットワークを通じて支配下に置いた人物を操ることができます。

ベイカー家の面々は、エヴリンを保護したことをきっかけに感染し、凶暴な精神状態へと変貌しました。

感染者がモールデッドへと変異するケースもあり、エヴリンの能力は非常に危険なものです。

ゾイだけが3年間正気を保てた3つの説

ゾイがエヴリンの支配を免れた理由について、ゲーム内で明確な説明はありません。

しかし、ファンの間では主に以下の3つの説が有力とされています。

第一に、ゾイはエヴリンの目的を認識していたため、心理的なブロックが発動したという説があります。

エヴリンが人々を自分の家族にしようとしていることを理解していたからこそ、精神的に抵抗できたと考えられます。

第二に、家族が感染する様子を目撃したことで強い恐怖心が生まれ、支配を拒絶する力になったという見方もあります。

第三に、エヴリンがゾイをそれほど重要視していなかったという説です。

孤独な環境で育ったエヴリンは、一人逃げ延びて孤立しているゾイに自分と似た境遇を見出し、あえて支配しなかった可能性があります。

兄ルーカスとの違いはコネクションの介入

兄ルーカスもまたエヴリンの支配から逃れていましたが、理由はゾイとは全く異なります。

ルーカスは「コネクション」という組織の協力により、エヴリンの支配を解除されていました。

コネクションはエヴリンを開発した組織であり、ルーカスは彼らに協力して何らかの調査を行っていた可能性があります。

一方でゾイは外部組織の介入なく、自らの意志と精神力のみで正気を保っていました。

この点がルーカスとゾイの決定的な違いであり、ゾイが本当の意味でエヴリンに抗った唯一の人物といえます。

ミアとゾイどっちを選ぶべき?分岐ルートの違い

ミアを選んだ場合のストーリー展開

ミアに血清を打つルートは、公式の正史として扱われています。

血清をミアに使用すると、ゾイは脱出することができず、悲しみながらイーサンたちを見送ります。

廃船でのイベント後、ミアはイーサンを助け、自制を保ったまま物語が進行します。

エンディングではクリス・レッドフィールドによって救出され、ヘリの中でミアと再会するハッピーエンドを迎えることができます。

このルートでは、ゾイはエヴリンによって石灰化させられますが、完全には至らず生存しています。

DLC「End of Zoe」で救出されるのは、このミアルートの続きとなります。

ゾイを選んだ場合のバッドエンド内容

ゾイに血清を打つと、ミアは激昂してイーサンを突き放します。

二人はボートで脱出を試みますが、廃船に到着する前にゾイの身体に異変が起こります。

エヴリンの介入により、ゾイは急速に石灰化して死亡してしまいます。

血清を打っても、エヴリンの支配からは完全に逃れられなかったことを意味しています。

その後、廃船でミアと再会しますが、彼女は豹変状態となりイーサンと戦闘になります。

最終的にミアも石灰化して死亡し、イーサンは一人でヘリに乗り込むことになります。

エンディングではミアの動画を見た後、スマホを投げ捨てるという悲しい結末です。

正史ルートはどっち?続編への影響

バイオハザードシリーズの正史として採用されているのは、ミアを選択するルートです。

続編であるバイオハザード8ヴィレッジでは、ミアとイーサンが結婚し、娘ローズマリーが誕生しています。

この設定はミアが生存していることが前提となっているため、ゾイルートは公式には非正史扱いです。

ただし、ゾイもミアルートでは生存しており、DLCで救出されて新たな人生を歩むことになります。

どちらのルートを選んでもゲームをクリアすることは可能ですが、続編への繋がりを考慮するならミアを選ぶのが自然な流れといえます。

トロフィーコンプリートには両方必要

ミアとゾイの選択によって、獲得できるトロフィーが異なります。

ミアに血清を打つと「エンディングⅠ」、ゾイに血清を打つと「エンディングⅡ」のトロフィーを獲得できます。

トロフィーのコンプリートを目指す場合は、両方のルートをプレイする必要があります。

分岐直前にセーブポイントを作成しておけば、効率よく両エンディングを確認することが可能です。

なお、タイムアタックを行う場合は、追加戦闘が発生しないミアルートが推奨されます。

ゾイルートではミアとの戦闘が追加されるため、クリアまでの時間が長くなってしまいます。

DLC「End of Zoe」でゾイはどうなった?

エンドオブゾイのストーリー概要

DLC「End of Zoe」は2017年12月14日に配信された有料コンテンツです。

本編でミアを選択した後のゾイを描いた物語で、時間軸としては本編の後日談にあたります。

プレイ時間は約1時間半から2時間程度で、本編とは異なる主人公でプレイすることになります。

イーサンは約束通りクリス・レッドフィールドとブルーアンブレラに救助を依頼しており、彼らがゾイの捜索を行っています。

エヴリンによって石灰化させられたゾイは、完全には変化が及ばず生存していました。

気を失っていたところをブルーアンブレラの職員と、ゾイの伯父であるジョー・ベイカーによって発見されます。

スワンプマンの正体はまさかのジャック

物語の中盤から、大型のモールデッド「スワンプマン」がゾイを狙って現れます。

このスワンプマンの正体は、本編で血清によって結晶化したはずの父ジャック・ベイカーでした。

ジャックは驚異的な生命力で生き延びており、変異した姿でゾイを追い続けます。

最終的にはベイカー邸での死闘の末、ジョーによって倒されることになります。

本編ではイーサンが血清で撃破したジャックですが、完全には死んでいなかったことが判明する衝撃の展開です。

伯父ジョー・ベイカーとは何者か

ジョー・ベイカーは、ゾイの父ジャックの兄にあたる人物です。

湖沼の畔で一人暮らしをしており、文明社会とは距離を置いた生活を送っていました。

DLC「End of Zoe」では、このジョーがプレイアブルキャラクターとして登場します。

武器をほとんど使わず、素手で敵を倒していくという独特のゲームプレイが特徴です。

ジョーは姪であるゾイを救うため、アンブレラの施設やベイカー邸を駆け巡り、治療薬を探し求めます。

物語の終盤では、「お前の家族は、心の奥底ではお前を愛していた」とゾイに伝えるシーンがあります。

治療後に髪色が白くなった理由

ジョーの奮闘により、ゾイは治療薬を投与されて目を覚まします。

その直後、クリス率いるブルーアンブレラの部隊が到着し、適切な治療を受けることができました。

特異菌が体内から排除されたことで、ゾイはようやくエヴリンの呪縛から解放されました。

治療後のゾイは、石灰化の後遺症により髪色が黒から白へと変化しています。

この外見の変化は、彼女が経験した苦難の象徴として印象的に描かれています。

エンディングでは、クリスを介してイーサンから電話を受け、約束通り助けを送ってくれたことに感謝の言葉を述べます。

バイオハザード8ヴィレッジでのゾイのその後

新聞記者として新たな人生をスタート

バイオハザード8ヴィレッジ内で閲覧できる資料「The Baker Incident Report」で、ゾイのその後が明らかになりました。

ベイカー家の惨劇から生還したゾイは、アンブレラで保護・治療を受けた後、BSAAによる聴取を経て解放されました。

解放の条件として、事件の詳細を公表しないことが求められています。

偽の戸籍と身分証明書を与えられ、新たな人生をスタートさせました。

事件から2年後、ゾイはルイジアナ州ニューオーリンズで駆け出しの新聞記者として働いています。

過去の経験を活かし、真実を追求する仕事を選んだといえるでしょう。

BSAAの事件隠蔽を独自調査中

ゾイは約束通り事件の詳細を公表していませんが、独自の調査は続けています。

BSAAがベイカー邸事件を隠蔽していることに不審を感じ、その動向を追っているようです。

資料によると、BSAAはミュンヘンでエヴリンを殺害しようとして失敗し、ダルベイ事件を隠蔽して体面を保とうとしていました。

ゾイはこの事実を何らかの形で入手しており、組織の闇に迫ろうとしています。

また、エヴリンを開発した「コネクション」という組織についても、限られた情報ながら調査を進めています。

差出人不明のBSAAロゴ入り手紙には「It’s not over(まだ終わっていない)」というメッセージが記されていました。

ミアからの手紙とローズ誕生の知らせ

ゾイはウィンターズ夫妻の行方も追っていましたが、BSAAの厳重なセキュリティにより2年間は居場所を特定できませんでした。

しかし、ある時ミアからの手紙が届きます。

手紙にはベイカー家から脱出させてくれたことへの感謝と、娘ローズマリー・ウィンターズの誕生が記されていました。

ミアは家族でゾイに会いたいという希望も伝えています。

この知らせを受け取ったゾイは、感極まったとされています。

いつか直接会って感謝を伝えたいというゾイの夢が、少しずつ現実に近づいているかのようでした。

イーサンとの再会は叶わなかった

しかし、ゾイの願いは完全には叶うことができませんでした。

バイオハザード8ヴィレッジの物語において、イーサンはミランダとの死闘の末に命を落としています。

ゾイの家族を狂わせた全ての元凶であるエヴリンと関連する存在との戦いで、イーサンは自らを犠牲にしました。

ゾイにとってイーサンは、地獄のような日々から救い出してくれた恩人です。

直接会って感謝を伝えるという夢は、永遠に叶わなくなってしまいました。

ミアやローズとの再会は今後も可能性がありますが、イーサンについては悲しい結末となっています。

ゾイ・ベイカーに関するよくある質問

ゾイは今後のシリーズに登場する?

現時点でゾイの今後の登場は公式には発表されていません。

バイオハザード8ヴィレッジでは資料のみでの言及にとどまり、本編には登場しませんでした。

ただし、新聞記者としてBSAAの闘を追っているという設定は、今後の伏線となる可能性を秘めています。

「It’s not over」というメッセージは、物語がまだ続くことを示唆しているともとれます。

ファンの間では、ゾイの再登場を望む声も多く聞かれます。

イーサンの物語は終わりましたが、ゾイやローズを中心とした新たな展開があるかもしれません。

ゾイを選んでも結局死ぬのはなぜ?

ゾイを選択しても死亡してしまう理由は、エヴリンの支配力の強さにあります。

血清は感染症状を抑える効果がありましたが、エヴリンの精神支配を完全に断ち切ることはできませんでした。

ゾイはすでに感染が末期状態に近づいており、血清だけでは回復できなかったと考えられます。

また、物語の構造上、どちらを選んでも両方が救われるという展開は用意されていません。

一本しかない血清という設定が、プレイヤーに究極の選択を迫る仕掛けとなっています。

正史ルートではDLCで別の治療薬により救出されるため、結果的にミアを選ぶ方がゾイも救われる展開になります。

イーサンの感染をゾイは知っていた?

ゾイはイーサンが感染していることを認識していたと推測されます。

エヴリンの領域に足を踏み入れた時点で感染は始まっており、ゾイもその仕組みを理解していたはずです。

実際、ゲーム序盤でミアに切断されたイーサンの腕をホチキスで縫合しており、通常ではありえない再生力を目撃しています。

感染者には再生能力が備わることが多く、イーサンの回復もその一環と見なせます。

ただし、イーサンが実際には最初のミアとの戦いで死亡しており、特異菌の力で動いていたという事実までは知らなかったようです。

この真実が明かされるのはバイオハザード8の終盤であり、ゾイも含め多くの登場人物は気づいていませんでした。

まとめ:バイオハザード7ゾイの正体と物語の結末

  • ゾイ・ベイカーはベイカー家の長女で、唯一エヴリンの精神支配を免れた人物である
  • 年齢23歳、身長170cm、声優は小林ゆうが担当している
  • エヴリンの目的を認識していたことが、支配を免れた理由として有力視されている
  • 兄ルーカスはコネクションの介入で支配を解除されたが、ゾイは自力で抵抗した
  • ミアを選ぶルートが正史であり、続編バイオハザード8に繋がる
  • ゾイを選ぶとバッドエンドとなり、ゾイもミアも死亡する
  • DLC「End of Zoe」では伯父ジョーの活躍によりゾイが救出される
  • スワンプマンの正体は変異した父ジャックであった
  • 治療後のゾイは髪色が白く変化し、新聞記者として再出発している
  • イーサンはヴィレッジで死亡したため、再会の夢は永遠に叶わなくなった
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