バイオハザード6を友達と一緒にプレイしたいと考えたとき、異なるゲーム機同士で遊べるのかどうか気になる方は多いでしょう。
PS4とSwitch、あるいはPCとPlayStationなど、別々の機種を持っている友人と協力プレイができれば便利ですよね。
この記事では、バイオハザード6のクロスプレイ対応状況から、ゲーム内の「クロスオーバー」システムとの違い、各機種の比較、そしてオンラインプレイを楽しむための注意点まで詳しく解説します。
購入前に知っておきたい情報を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
バイオハザード6はクロスプレイ(クロスプラットフォーム)に対応している?
バイオハザード6を異なる機種間で遊びたいと考えている方にとって、クロスプレイの対応状況は最も気になるポイントです。
ここでは公式の見解と具体的な制限について説明します。
結論:バイオハザード6はクロスプレイ非対応
バイオハザード6はクロスプラットフォームプレイに対応していません。
2012年の発売当時から現在に至るまで、異なる機種間でのオンライン協力プレイを可能にするアップデートは行われていない状況です。
友達と一緒にオンラインで遊ぶためには、全員が同じゲーム機を所有している必要があります。
カプコン公式の回答内容
カプコンの公式サポートページでは、クロスプレイに関する明確な回答が掲載されています。
PC版については「他機種版のユーザーとオンラインプレイを行う事はできません。
PC版のユーザーとのみオンラインプレイが可能です」と記載されています。
Nintendo Switch版においても同様に「他機種版のユーザーとオンラインプレイを行うことはできません。
同機種(Nintendo Switch)のユーザーとのみオンラインプレイが可能です」と明記されています。
このように、すべてのプラットフォームにおいて、同一機種のユーザー同士でのみマルチプレイが可能という仕様になっています。
PS4とPS5間・SwitchとSteam間でも協力プレイは不可
世代の異なるPlayStation同士であっても、クロスプレイはできません。
PS3版とPS4版の間でオンラインプレイを行うことは不可能です。
ただしPS5については、PS4版のバイオハザード6を後方互換機能で動作させることができるため、PS4ユーザーとPS5ユーザーが一緒に遊ぶことは可能となっています。
SteamとNintendo Switchの組み合わせについても、プラットフォームが異なるためオンライン協力プレイはできません。
XboxとPlayStationの間でも同様にクロスプレイは非対応です。
バイオハザード6の「クロスオーバー」とは?クロスプレイとの違い
バイオハザード6には「クロスオーバー」という名前のシステムが存在するため、クロスプレイと混同されやすい傾向があります。
この2つはまったく異なる概念ですので、正しく理解しておきましょう。
ゲーム内システム「クロスオーバーマルチプレイ」の仕組み
クロスオーバーマルチプレイとは、バイオハザード6の本編ストーリー中に発生する独自のマルチプレイシステムです。
通常、各シナリオ(レオン編、クリス編、ジェイク編、エイダ編)は独立して進行しますが、特定のポイントで異なるシナリオの主人公たちが合流する場面があります。
このとき、オンラインで別のシナリオをプレイしていた他のプレイヤーと自動的にマッチングされ、最大4人での協力プレイが実現します。
たとえば、レオン編をプレイしているあなたと、クリス編をプレイしている見知らぬプレイヤーが同じステージで出会い、共闘するという体験ができるのです。
これは同一プラットフォーム内でのオンラインマッチング機能であり、異なるゲーム機同士を繋ぐクロスプレイとは根本的に異なります。
最大4人同時プレイが可能になるクロスオーバーポイント一覧
クロスオーバーが発生するステージは複数存在します。
以下が主なクロスオーバーポイントです。
| シナリオの組み合わせ | 発生場面 |
|---|---|
| クリス編チャプター2 × ジェイク編チャプター1 | オグロマンやジュアヴォとの戦闘中、高射砲破壊まで応戦 |
| レオン編チャプター4 × ジェイク編チャプター4 | ウスタナクとの戦闘 |
| クリス編チャプター5 × ジェイク編チャプター5 | 海底基地のリフト上昇場面 |
| クリス編チャプター3 × ジェイク編チャプター4 | 市街地でヘリを撃墜 |
| レオン編チャプター2 × エイダ編チャプター2 | 地下でのデボラ戦 |
| レオン編チャプター4 × クリス編チャプター3 | 爆弾の部屋での追跡 |
| ジェイク編チャプター4 × エイダ編チャプター3 | 運河でチェーンソーB.O.W.出現 |
| レオン編チャプター5 × エイダ編チャプター5 | タワー内および高層でのシモンズ戦 |
レオン編チャプター4とクリス編チャプター3の爆弾部屋では、協力ではなく先にエレベーターに乗り込む競争形式になっているのも特徴的です。
クロスオーバーを発生させるための設定方法
クロスオーバーマルチプレイを体験するには、ゲーム開始前の設定を確認する必要があります。
「SYSTEM SETTINGS」の「PARTNER JOIN」を「フレンドのみ」以外に設定してください。
「フレンドのみ」を選択している場合、クロスオーバーマルチプレイとエージェントハントの受け入れができなくなります。
設定を「許可」にしておくことで、クロスオーバーポイントに到達した際に自動的に他のプレイヤーとマッチングされる仕組みです。
バイオハザード6の協力プレイモード全種類を解説
バイオハザード6はシリーズの中でも特にマルチプレイ要素が充実したタイトルです。
クロスオーバー以外にも多彩な協力プレイモードが用意されています。
オンラインCO-OPマルチプレイ(2人協力)
メインストーリーであるシナリオモードは、オンラインで2人協力プレイが可能です。
レオン編ではレオンとヘレナ、クリス編ではクリスとピアーズ、ジェイク編ではジェイクとシェリーがそれぞれペアとなって行動します。
フレンドを招待して一緒にプレイすることも、設定を公開にして見知らぬプレイヤーとマッチングすることもできます。
なおエイダ編のみ、初期設定では1人プレイ専用となっていますが、アップデートにより2人協力プレイにも対応しました。
SPLITマルチプレイ(オフライン画面分割)
インターネット接続がなくても、同じ部屋にいる友人や家族と一緒に遊べるのがSPLITマルチプレイです。
1台のゲーム機とテレビを使い、画面を分割して2人で協力プレイを楽しめます。
ゲーム開始時にスクリーンモードを「SPLIT」に変更し、2P側のコントローラーで参加するだけで始められます。
オンライン環境がない場合や、隣り合わせでワイワイ遊びたいときに最適な選択肢といえるでしょう。
エージェントハント(クリーチャー参加モード)
エージェントハントは、他のプレイヤーのゲームにクリーチャーとして乱入できるユニークなモードです。
プレイヤーはゾンビやジュアヴォなどの敵キャラクターを操作し、シナリオを進行中の主人公たちを妨害します。
妨害される側のプレイヤーが「AGENT HUNT」の受け入れを許可している場合にのみ参加可能となります。
普段は倒す側の敵を自分で操作できる斬新な体験ができるモードです。
DLC追加モード(サバイバーズ・オンスロート・SIEGE)
ダウンロードコンテンツとして追加された対戦モードも見逃せません。
サバイバーズは最大6人での対戦が可能なバトルロイヤル形式のモードで、プレイヤー同士が生き残りをかけて戦います。
オンスロートは2人対2人のチーム戦で、敵を倒して相手チームに送り込むという独特のルールが特徴です。
プレデターはウスタナクを操作するプレイヤー1人と、逃げる側のプレイヤー最大5人に分かれて対戦します。
SIEGEは最大6人で遊べる攻防戦モードとなっており、拠点を守る側と攻める側に分かれて戦います。
バイオハザード6を遊ぶならどの機種がおすすめ?比較表
バイオハザード6は複数のプラットフォームで発売されており、それぞれに特徴があります。
購入を検討している方は、以下の比較を参考にしてください。
| 機種 | 解像度 | フレームレート | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| PS4/Xbox One | 1080p | 60fps | 高解像度・高フレームレートで安定 | 約2,000〜3,000円 |
| PC(Steam) | 最大2560×1600 | 60fps以上可能 | L4D2コラボ、マーセナリーズアンリミテッド収録 | 約2,000〜3,000円 |
| Nintendo Switch | 720p〜1080p | 30〜35fps | ジャイロ操作対応、携帯モード可 | 約3,000円 |
| PS3/Xbox 360 | 720p | 可変(20〜30fps) | 現在は入手困難、フレームレート不安定 | 中古のみ |
PS4/Xbox One版:60fps対応で最も安定したプレイ環境
据え置き機で遊ぶなら、PS4版またはXbox One版が最もバランスの良い選択です。
1080p解像度と60fpsの滑らかな描画により、PS3やXbox 360版と比較して格段に快適なプレイ体験が得られます。
PS5やXbox Series X|Sでも後方互換機能で動作するため、最新ハードを持っている方も安心して購入できます。
価格も手頃で、セール時には1,000〜2,000円程度で購入できることもあります。
PC(Steam)版:高解像度とLeft 4 Dead 2コラボが魅力
PC版は最大2560×1600の高解像度出力に対応しており、グラフィックにこだわりたい方に向いています。
さらにPC版限定のコンテンツとして、Valveの人気タイトル「Left 4 Dead 2」とのクロスオーバーDLCが無料で利用可能です。
「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」というPC版専用モードでは、コンソール版よりも多くの敵が出現し、Left 4 Dead 2のキャラクターたちも登場します。
推奨スペックはIntel Core i7 3770、メモリ8GB、NVIDIA GeForce GTX660以上となっており、現行のミドルクラスPCであれば問題なく動作するでしょう。
Nintendo Switch版:ジャイロ操作対応で携帯プレイ可能
Switch版の最大の魅力は、ジャイロ操作に対応している点と携帯モードでプレイできる点です。
Joy-Conやプロコントローラーを傾けてエイムできるため、スティック操作が苦手な方でも直感的に照準を合わせられます。
外出先や寝転びながらのプレイにも対応しており、場所を選ばず遊べる自由度の高さがあります。
ただしフレームレートは30〜35fps程度で、他機種と比較するとパフォーマンス面では劣る点は認識しておく必要があります。
オンライン人口が最も多いのはどの機種?
2026年2月現在、Steam版のバイオハザード6は平均1,200〜1,300人程度のプレイヤーが日常的にオンラインでプレイしています。
過去最高同時接続数は2013年3月の11,879人で、発売から10年以上経過した現在でも一定のプレイヤーが存在しているのは注目に値します。
コンソール版の正確なプレイヤー数は公開されていませんが、Redditなどのコミュニティでは「PS4/PS5ではマッチングに時間がかかることがある」という報告も見られます。
オンラインで確実にマッチングしたい場合は、プレイヤー数が可視化されているSteam版を選ぶか、あらかじめフレンドと予定を合わせてプレイすることをおすすめします。
バイオハザード6のオンラインプレイに関する注意点
オンラインで協力プレイを楽しむ前に、知っておくべき注意点がいくつかあります。
トラブルを避けるためにも、以下の内容を確認しておきましょう。
友達と遊ぶには同じ機種を揃える必要がある
繰り返しになりますが、バイオハザード6でフレンドと協力プレイをするには、全員が同じプラットフォームを使用する必要があります。
購入前に必ず友達がどの機種を持っているか確認してください。
すでに異なる機種で購入してしまった場合は、どちらかが買い直すしか一緒に遊ぶ方法はありません。
PS5ユーザーとPS4ユーザーの組み合わせについては、PS5側でPS4版を起動することで一緒にプレイ可能ですので、この点は例外となります。
フレンド限定設定ではクロスオーバーが発生しない
PARTNER JOINを「フレンドのみ」に設定していると、クロスオーバーマルチプレイが発生しなくなります。
4人同時プレイの醍醐味を味わいたい場合は、設定を変更する必要があるでしょう。
また、エージェントハントで他のプレイヤーのゲームに乱入することも、この設定ではできなくなります。
見知らぬプレイヤーの参加を避けたい場合は便利な設定ですが、バイオハザード6の特徴的なマルチプレイ体験を制限することになる点は理解しておいてください。
オンライン人口の現状と過疎化の影響
バイオハザード6は2012年発売のタイトルであり、オンライン人口は全盛期と比較すると減少しています。
特にマイナーな対戦DLCモード(サバイバーズ、オンスロート、プレデター、SIEGE)は、マッチングが成立しにくい状況です。
ストーリーモードの協力プレイやザ・マーセナリーズについては、まだマッチング可能なケースもありますが、時間帯によっては待ち時間が長くなることもあります。
確実にオンラインプレイを楽しみたい場合は、SNSやゲームコミュニティでプレイヤーを募集するか、フレンドと事前に約束してプレイするのが現実的な方法といえます。
バイオハザードシリーズでクロスプレイ対応のタイトルはある?
バイオハザード6がクロスプレイ非対応であることは分かりましたが、シリーズ全体を見渡すとどうでしょうか。
クロスプレイに対応したタイトルの有無について解説します。
RE:Verseがシリーズ初のクロスプレイ対応だった
バイオハザードシリーズでクロスプラットフォームプレイに対応した初めてのタイトルは「バイオハザード RE:バース」でした。
RE:バースは「バイオハザード ヴィレッジ」の購入者に無料で付属するオンライン対戦アクションゲームです。
PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PCの間でクロスプレイが可能であり、プラットフォームの垣根を超えた対戦が実現していました。
2022年10月にアーリーアクセスが開始され、同月28日から正式サービスとなりました。
RE:Verseは2025年7月にサービス終了
残念ながら、バイオハザード RE:バースは2025年7月1日をもってサービスを終了しています。
約2年半のサービス期間でしたが、現在はプレイすることができません。
これにより、2026年2月現在、バイオハザードシリーズでクロスプレイに対応したタイトルは存在しない状況となっています。
今後のバイオハザード新作でクロスプレイ対応の可能性は?
カプコンは今後の新作についてクロスプレイ対応を明言していません。
ただしRE:バースでクロスプラットフォーム対応の実績があることから、今後発売されるマルチプレイ要素を持つタイトルでは対応が期待できる可能性もあります。
ゲーム業界全体でクロスプレイ対応タイトルは増加傾向にあり、ユーザーからの需要も高いため、将来的にはバイオハザードシリーズでも再び対応タイトルが登場するかもしれません。
現時点では公式発表を待つしかない状況です。
バイオハザード6クロスプレイに関するよくある質問
バイオハザード6のクロスプレイについて、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
PS3版とPS4版で一緒にオンラインプレイできる?
PS3版とPS4版の間でオンラインプレイを行うことはできません。
同じPlayStationブランドであっても、世代が異なるハード間ではマッチングシステムが分離されています。
PS4版のプレイヤーはPS4版(およびPS5での後方互換プレイ)のユーザーとのみ協力プレイが可能です。
PS3版は現在、新規購入が難しい状況であり、これからバイオハザード6を始めるのであればPS4版以降を選ぶことを強く推奨します。
Xbox Series XとPS5で協力プレイは可能?
Xbox Series XとPS5の間でクロスプレイを行うことはできません。
これはMicrosoftとSonyという異なるプラットフォームホルダー間のマッチングとなるため、ゲーム側がクロスプレイに対応していない限り実現しないものです。
バイオハザード6はこの機能を持っていないため、XboxユーザーはXboxユーザー同士、PlayStationユーザーはPlayStationユーザー同士でのみ協力プレイができます。
ソロプレイでもクロスオーバーは体験できる?
ソロプレイでもクロスオーバーイベントは発生します。
ただしその場合、クロスオーバーポイントでAIパートナーと合流する形になり、他の人間プレイヤーとマッチングされることはありません。
ストーリー上の合流シーンは体験できますが、最大4人での協力プレイという本来の醍醐味は味わえない形となります。
PARTNER JOINを「許可」に設定してオンラインでプレイすることで、見知らぬプレイヤーとのクロスオーバーマルチプレイが可能になります。
まとめ:バイオハザード6クロスプレイの全情報
- バイオハザード6はクロスプラットフォームプレイに非対応であり、異なる機種間でのオンライン協力プレイは不可能である
- カプコン公式サポートでも「同機種のユーザーとのみオンラインプレイが可能」と明記されている
- ゲーム内の「クロスオーバーマルチプレイ」は同一機種内で異なるシナリオのプレイヤー同士が合流するシステムである
- クロスオーバーポイントは全シナリオに存在し、最大4人での協力プレイが可能となる
- PS4/Xbox One版は60fps対応で最もバランスの良いプレイ環境を提供する
- PC版はLeft 4 Dead 2とのコラボコンテンツやマーセナリーズアンリミテッドが魅力である
- Switch版はジャイロ操作対応と携帯モードが特徴だがフレームレートは30〜35fps程度である
- Steam版は2026年2月現在も平均1,200〜1,300人のプレイヤーがアクティブである
- バイオハザードシリーズでクロスプレイに対応していたRE:バースは2025年7月にサービス終了している
- 友達と協力プレイをするには必ず同じ機種を揃える必要がある

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