レッドデッドリデンプション2のプラチナトロフィーは、PSNにおける取得率がわずか0.1%という驚異的な数字を誇ります。
「トロコンを目指したいけれど、何から始めればいいのかわからない」「時限要素を見逃して最初からやり直しになるのが怖い」という不安を抱えているプレイヤーは少なくないでしょう。
この記事では、全52個のトロフィー構成から時限要素の完全リスト、最難関トロフィーの具体的な攻略法、そしてオンライントロフィーの現状まで、トロコンに必要なすべての情報を体系的に解説していきます。
300時間ともいわれる長い旅路を、できるだけ効率よく、取りこぼしなく走り抜くためのロードマップとしてご活用ください。
レッドデッドリデンプション2のトロコンとは?基本情報を整理
レッドデッドリデンプション2(以下RDR2)のトロコンとは、ゲーム内に用意された全52個のトロフィーをすべて取得し、プラチナトロフィーを獲得することを指します。
トロフィーの内訳はブロンズ44個、シルバー4個、ゴールド3個、そしてプラチナ1個です。
このうちオフライン(ストーリーモード)で取得できるトロフィーが34個、オンライン(レッドデッドオンライン)でしか取得できないトロフィーが17個という構成になっています。
プラチナトロフィーを手にするためには、オンライントロフィーを含むすべてのトロフィーの解除が求められるため、ストーリーモードだけをやり込んでも到達できない点に注意が必要です。
なお、ゲーム内の「総合進行度100パーセント」を達成すると解除されるトロフィー「西部を極めし者」は、プラチナ取得に欠かせないゴールドトロフィーの一つとなっています。
100パーセント達成の対象にはメインミッション全クリア、ストレンジャーミッション、全9種のチャレンジ、収集品コンプリート、賞金稼ぎミッションなど多岐にわたる要素が含まれており、これだけでも相当なボリュームがあることがわかるでしょう。
トロコンの難易度と所要時間|どのくらい大変なのか
難易度は最上位クラス|ただし求められるのはスキルではない
RDR2のトロコン難易度は、トロフィー攻略コミュニティにおいて10段階中6〜8程度、一部では88点(100点満点)の「とても難しい」と評価されています。
しかし、多くのプレイヤーが口をそろえて語るのは「ゲームスキルが求められる場面はほとんどない」という事実です。
プラチナ取得率0.1%という数字から想像するほどの操作技術は必要なく、難易度の本質は膨大な作業量と時限要素への注意力、そしてオンライン環境への対応にあります。
根気さえあれば誰でも到達できる一方、途中で心が折れるリスクが極めて高いという意味での「難しさ」と言えるでしょう。
所要時間は200〜300時間が目安
攻略情報が出揃った現在でも、トロコン達成までに最低100時間、一般的には200〜300時間程度が必要とされています。
以下の表はカテゴリ別のおおよその時間配分です。
| カテゴリ | 目安時間 | 備考 |
|---|---|---|
| メインストーリー | 40〜60時間 | 初回プレイ時 |
| ゴールドラッシュ(金メダル70個) | 30〜50時間 | リプレイ込み |
| 100パーセント達成(チャレンジ・収集品等) | 40〜60時間 | 動物図鑑が特に時間を要する |
| オンライントロフィー | 30〜50時間 | ランク上げ・対戦含む |
| その他の個別トロフィー | 20〜30時間 | 時限トロフィーの回収含む |
1日2〜3時間のプレイペースで進めた場合、3〜5か月は覚悟する必要があるでしょう。
GTA Vのプラチナトロフィーとしばしば比較されますが、オンラインのランク上げの辛さや収集要素の膨大さから、RDR2の方が上位の難易度と評価するプレイヤーが多い傾向にあります。
絶対に見逃せない時限トロフィー一覧と対策
RDR2のトロコンにおいて最も恐ろしいのが、ストーリー進行で取得不可能になる時限トロフィーの存在です。
これを見落とすと、数十時間のプレイデータが無駄になり、最初からやり直す以外に方法がなくなります。
トロコンを目指すと決めた時点で、必ずプレイ前に以下の全項目を確認してください。
「持つべきものは友」(チャプター2〜4限定)
チャプター2、3、4のそれぞれで1つ以上コンパニオンアクティビティをクリアする必要があります。
トロフィーが解除されるのは、チャプター4でアクティビティを完了した時点です。
各チャプターのキャンプで仲間に話しかけると発生するイベント(釣り、飲み比べなど)が対象となるため、チャプターが進むたびに意識的にキャンプを訪れましょう。
チャプター5以降では対象イベントが消滅するため、絶対に後回しにしてはいけません。
「持たざる者への施し」(チャプター4まで限定)
ギャングのキャンプにある募金箱に、合計250ドルを寄付すると解除されます。
チャプター4を過ぎると募金箱自体が利用できなくなるため、計画的に資金を貯めておく必要があります。
宝の地図や略奪品の売却で早い段階から資金を確保しておくとスムーズです。
「使い走り」(チャプター2〜4限定)
キャンプにいる仲間から個別の依頼(特定のアイテムを持ってきてほしいというお願い)を受け、5つ納品すると解除されます。
依頼は仲間の頭上にアイコンが出ることで確認できますが、見落としやすい点が厄介です。
キャンプに戻るたびにメンバー全員に話しかける習慣をつけておくと安心でしょう。
「不法侵入」(ストーリー進行で対象家屋が消失)
4軒の家屋敷から金品を盗むことで解除されるトロフィーです。
対象となる家屋は全部で7軒ありますが、ストーリーの進行に伴い家主がいなくなるなどして侵入できなくなる物件が存在します。
早い段階で攻略情報を確認し、消失する前に訪問しておくことが重要です。
「救いの手」(名誉レベル維持が必要)
チャプター6で名誉レベルを一定以上(レベル4以上)に保っていないと受注できないストーリーミッションが存在し、それらをすべてクリアすることが条件です。
善人プレイを意識せずに進めてしまうと名誉レベルが足りなくなるケースがあるため、序盤から名誉を上げる行動(挨拶する、捕虜を逃がす、魚をリリースするなど)を心がけてください。
最難関トロフィー攻略|ゴールドラッシュの突破法
ゴールドラッシュの基本ルール
「ゴールドラッシュ」は、108あるメインストーリーミッションのうち70個を金メダルでクリアするという条件のトロフィーです。
各ミッションにはチェックリスト(ヘッドショット回数、クリアタイム、アイテム未使用など)が設定されており、すべての目標を一度のプレイで同時に達成した場合にのみ金メダルが授与されます。
108中70個という数字には38個分の余裕がありますが、難易度の高いミッションも多いため、計画的に取り組む必要があります。
リプレイ時の注意点
クリア済みミッションをリプレイする場合、主人公の装備や馬が初期状態にリセットされてしまいます。
デッドアイの段階も初期に戻るため、戦闘中心のミッションは難易度が跳ね上がる点に留意してください。
また「ライフに効果のあるアイテムを使わずにクリアしろ」「精度○%以上でクリアしろ」といった目標は、チェックポイントからやり直すとリセットされてしまいます。
失敗した場合はチェックポイントではなくミッションの最初からやり直さなければならないため、ストレスが大きい作業になるでしょう。
チャプター別の攻略方針
効率的にゴールドラッシュを達成するには、チャプターごとの難易度を把握した上で狙うミッションを選別することが大切です。
チャプター1はミッション自体が長く、失敗時のロスが大きいため大部分をスルーするのが賢明です。
チャプター2と3が金メダルの稼ぎどころで、特にチャプター4は比較的簡単なミッションが多く、ここで数を稼いでおくと後半が楽になります。
一方、チャプター5のグアーマ島ミッションは装備が貧弱でデッドアイの回復手段も限られるため、金メダル狙いは非推奨です。
「新世界へようこそ」「タキトゥスおじさんへ」「岐路」の3つに絞るのが定石とされています。
エピローグはジョンの新生活に関するミッションが中心で戦闘が少ないため、金メダルを獲得しやすいパートです。
2周目で挑むという選択肢
可能であれば、金メダル狙いは2周目のプレイで取り組むことを強く推奨します。
2周目の初回プレイであれば自分の育てた装備と馬がそのまま使えるため、リプレイ時のような制約を受けません。
時間はかかるものの、難易度と精神的な負担は大幅に軽減されるでしょう。
100パーセント達成に必要な要素と効率的な進め方
100パーセント達成の対象一覧
ゲーム内達成率を100パーセントにすることでトロフィー「西部を極めし者」が解除されます。
対象となる主な要素は、メインストーリーミッション全クリア、ストレンジャーミッション、チャレンジ全9種のコンプリート、各種収集品の回収、賞金稼ぎミッション、ギャングの隠れ家制覇などです。
すべてを合わせると膨大な量になりますが、一つひとつは単純な作業であるため、チェックリストを作成して管理するのが効果的でしょう。
鬼門となるチャレンジ攻略
9種のチャレンジの中でも、特に多くのプレイヤーを苦しめるのが「ギャンブラーチャレンジ」と「盗賊チャレンジ」です。
ギャンブラーチャレンジ8は、ブラックジャックで3回連続ヒットして勝利するという条件で、完全に運に左右されます。
プレイヤーの技術では制御できないため、ひたすら回数をこなすしかありません。
数時間で終わる人もいれば十数時間かかったという報告もあり、精神的にもっとも辛いチャレンジの一つでしょう。
ギャンブラーチャレンジ10のポーカーは、参加人数が少なくなるまでロードを繰り返し、オールインでフォールド勝ちを狙う手法が効率的とされています。
盗賊チャレンジ10の列車強盗は、大掛かりな強盗を行う必要はありません。
守衛がいる貨物室にこっそり忍び込み、缶詰などの小物を盗むだけでもカウントされるため、これを5回繰り返せば達成できます。
動物図鑑の完成は最大の苦行
トロフィー「皮一重」と「動物学者」を取得するには、ゲーム内に登場する動物の図鑑を完成させる必要があります。
対象動物は「観察」と「皮を剥ぐ」の両方が求められるものが大半で、見つけた動物はまず双眼鏡で観察してから仕留める手順を徹底してください。
最大の難関は、出現がランダムに左右される小動物やレア動物の存在です。
リスや小鳥といった目につきにくい生き物を探すために、生息地付近でセーブ、ゲーム終了、ロードを繰り返すという地道な作業が必要になります。
多くのトロコン達成者が「最後まで残った要素」として動物図鑑を挙げており、根気との戦いになるでしょう。
オンライントロフィーの現状と攻略|最優先で取るべき理由
なぜオンライントロフィーを最優先にすべきなのか
レッドデッドオンラインは、ロックスター社によるメジャーアップデートが長期間行われていない状態が続いています。
2026年3月現在もサーバーは稼働中ですが、プレイヤー人口の減少は著しく、過疎化が年々進行しています。
将来的にサーバーが終了した場合、オンラインで取得するトロフィー17個がすべて獲得不可能となり、プラチナトロフィーへの道が永久に閉ざされてしまいます。
トロコンを目指すなら、ストーリーモードのやり込みより先にオンライントロフィーを片付けてしまうのが鉄則です。
要注意オンライントロフィーと対策
17個のオンライントロフィーのうち、特に取得が困難とされているのが以下の2つです。
1つ目は「本物」で、4人以上が参加する対戦ゲームで1位を3回達成するという条件です。
過疎化によりマッチング自体が難しくなっている状況では、強奪シリーズよりもレースシリーズでMVPを狙う方が効率的とされています。
荒野の職業「収集家」で解放されるクリオージョ馬と、ナカドーチェス鞍にカバー付きあぶみを組み合わせることで勝率が格段に上がるでしょう。
2つ目は「かたき討ち」で、他プレイヤーの物資を奪うことが条件です。
現在のオンライン環境では、見知らぬ人ミッションを受けているプレイヤーがほとんどいないため、談合なしでの取得はほぼ不可能とされています。
掲示板やSNSなどで協力者を募集し、相手に物資運搬ミッションを受注してもらった上で物資をダイナマイトで破壊するという方法が現実的です。
オンラインのランク上げを効率化する方法
オンライントロフィーの中には一定ランク到達が必要なものや、馬を5頭所持するための資金が求められるものがあります。
荒野の職業「収集家」を活用し、外部の収集品マップサイトを併用することで金策とランク上げを同時に進められます。
この方法を使えば、ソロでも着実にランクと資金を積み上げることが可能です。
一方で、PK行為を行うプレイヤーが減った現在のオンライン環境は、一人でまったりと狩りや収集を楽しむには良い状態になっているという側面もあります。
Social Clubの活用と便利な外部ツール
ロックスター公式サイト「Social Club」への登録は、トロコンを目指すなら必須と言える作業です。
ゲーム内の進捗画面では確認できないトロフィー条件の細かな達成状況を、Web上で詳細に把握できるようになります。
例えば、動物図鑑でどの動物の観察が足りないのか、チャレンジの各段階がどこまで進んでいるのかといった情報が一目でわかるため、効率的な進行管理に欠かせません。
登録はゲーム内メニューから行えるので、プレイ開始と同時に済ませておくとよいでしょう。
オンラインの収集品を効率的に集めるための外部マップツールも広く利用されています。
収集品の出現位置は日替わりでローテーションしており、マップツールを使えば当日の全出現ポイントをリアルタイムで確認できるため、手当たり次第に探し回る必要がなくなります。
トロコンのメリットとデメリット|挑戦前に知っておくべきこと
トロコン達成で得られるもの
RDR2のプラチナトロフィーは、そのあまりの取得率の低さから「最も誇りに持てるプラチナの一つ」として、トロフィーハンターコミュニティで広く認識されています。
300時間に及ぶ旅路を走り切った達成感は他のゲームでは味わえないものであり、ゲーム自体の圧倒的な世界観をすみずみまで堪能できるという副産物もあります。
2025〜2026年にかけて初代RDR(リマスター版)との連続プラチナ取得に挑むプレイヤーが増えており、両作品を合わせたコンプリートはトロフィーハンターの一つの到達点とされています。
覚悟すべきデメリット
最大のデメリットは、純粋な時間的コストの大きさです。
200〜300時間という数字は、他のオープンワールドゲームを2〜3本クリアできるボリュームに相当します。
「この1本で1年遊ぶには良いが、多くのソフトを遊びたい人には向かない」というのが率直な評価でしょう。
さらに、オンライントロフィーの作業感が強い点も見逃せません。
ランク上げの単調さやマッチング待ちの長さは「全く面白い部分がなく精神的な苦痛を伴った」と表現するプレイヤーが多く、ゲーム本編の高い完成度とのギャップに苦しむ場面があるかもしれません。
また、ストーリーをじっくり味わうことよりもトロフィー条件を常に意識しなければならないプレイスタイルは、作品への没入感を損なうリスクもあります。
2026年現在のトロコン事情|今から始めても間に合うのか
2026年3月時点でも、RDR2のプラチナトロフィー取得報告はRedditをはじめとするコミュニティで継続的に投稿されています。
「今からでも取得可能か」という質問に対しては、「十分可能だが、オンライントロフィーは早めに済ませるべき」というのが共通した回答です。
レッドデッドオンラインのサーバーは2026年3月現在も運営されていますが、大型コンテンツアップデートは長期間なく、月次の小規模な報酬更新にとどまっています。
いつサービスが終了してもおかしくないという認識がコミュニティ全体に広がっており、プラチナを目指すなら「今日が一番早い日」と考えて行動するのが賢明でしょう。
PC版(Steam)に関しては、対人要素を含む実績のマッチングがさらに厳しい状況にあるとの報告もあり、コンソール版と比べて難易度がやや高くなっている傾向が見られます。
まとめ:RDR2トロコン攻略の全体像
- RDR2のトロフィーは全52個で、オフライン34個とオンライン17個+プラチナ1個で構成される
- PSNプラチナ取得率は約0.1%だが、求められるのはスキルではなく膨大な作業時間と根気である
- 所要時間は200〜300時間が目安で、攻略情報を活用しても最低100時間以上は必要となる
- 時限トロフィーは「持つべきものは友」「持たざる者への施し」「使い走り」「不法侵入」「救いの手」の5種で、見逃すと最初からやり直しになる
- 最難関トロフィー「ゴールドラッシュ」は108ミッション中70個の金メダルが条件で、可能なら2周目の初回プレイで狙うのが効率的である
- ゲーム達成率100パーセントの「西部を極めし者」は、動物図鑑の完成とギャンブラーチャレンジが特に時間を要する
- オンライントロフィーはサーバー終了で永久取得不可となるリスクがあるため、最優先で片付けるべきである
- 「本物」と「かたき討ち」は過疎環境で取得困難なため、掲示板やSNSでの協力者募集が実質必須となる
- Social Clubへの登録と外部マップツールの活用が効率的なトロコン管理に欠かせない
- 2026年3月現在もプラチナ取得は可能だが、オンライン環境の不透明さを考慮し早期着手が推奨される

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