レッドデッドリデンプション2のメインストーリーをクリアした後、多くのプレイヤーが「エピローグって何をするの?」「アーサーのデータはどうなるの?」という疑問を抱えています。
チャプター6の衝撃的な結末を経て始まるエピローグは、主人公が切り替わるだけでなく、所持金や馬のリセットなど知らないと後悔する仕様が数多く存在します。
この記事では、エピローグのストーリー概要からミッション一覧、引き継ぎ要素の詳細、クリア後にやるべきこと、さらにはプレイヤーからの評判まで、あらゆる情報を網羅的に解説していきます。
初めてエピローグに挑む方も、二周目で効率よく進めたい方も、ぜひ最後までお読みください。
RDR2のエピローグとは?基本情報を徹底解説
レッドデッドリデンプション2のエピローグとは、チャプター6でアーサー・モーガンの物語が幕を閉じた後に解放される追加ストーリーです。
時系列はチャプター6から数年後の1907年に設定されており、前作レッドデッドリデンプション(2010年発売、舞台は1911年)の前日談にあたります。
エピローグは「パート1:プロングホーン牧場」と「パート2:ビーチャーズホープ」の二部構成になっており、パート2の最終ミッション「アメリカの猛毒」をクリアすることでRDR2のメインストーリーが完結します。
操作キャラクターはアーサーからジョン・マーストンに完全に切り替わり、以降アーサーとしてプレイすることはできません。
なお、チャプター6のエンディングは名誉レベルと選択肢によって4パターンに分岐しますが、エピローグ自体には分岐が一切なく、すべてのプレイヤーが同じ結末を迎える仕様です。
エピローグの主人公ジョン・マーストンとは
エピローグで操作するジョン・マーストンは、前作レッドデッドリデンプションの主人公であり、RDR2本編ではダッチ・ギャングの一員として登場していた人物です。
本編中のジョンは、妻アビゲイルと息子ジャックを持ちながらも家庭を顧みなかった過去があり、頼りない印象を受ける場面も少なくありません。
しかしエピローグでは、アーサーの意志を受け継ぎ、無法者の生活から足を洗って家族のために生きる道を選びます。
牧場で汗を流し、家を建て、一人の父親として再出発する姿は、本編の荒々しいギャング生活とは対照的です。
前作を未プレイの方にとってはジョンとの初めての出会いになりますが、前作の結末を知っているプレイヤーにとっては、エピローグの平穏な日々がより一層胸に迫る構成になっています。
エピローグ パート1「プロングホーン牧場」の全ミッション攻略
パート1のストーリー概要
エピローグ パート1の舞台は、ストロベリー近郊にあるプロングホーン牧場です。
ジョンは「ジム・ミルトン」という偽名を使い、牧場の雇われ労働者として新たな生活を始めます。
ギャング時代とは打って変わって、家畜の世話や牧場の雑務をこなす日々が描かれ、穏やかながらもどこか切ないトーンで物語が進行します。
パート1のミッション一覧と攻略ポイント
パート1には約10のストーリーミッションが用意されています。
代表的なミッションとして、「運命の車輪」では荷馬車を奪われるところから物語が始まり、1分以内に馬車を奪還するというタイムチャレンジが課されます。
「牧場生活」では牛の搾乳や干し草の運搬といった牧場作業を体験し、「新たな友人」ではプロングホーン牧場を脅かすラレミー一味との対決が待っています。
パート1で特に重要なのは、行動範囲が大幅に制限されている点です。
基本的に牧場とストロベリー周辺から離れることができず、自由な探索は制限されます。
メインミッションを順番にクリアしていくことでパート2へ進める仕組みになっているため、寄り道をせずテンポよく進めるのがおすすめです。
エピローグ パート2「ビーチャーズホープ」の全ミッション攻略
パート2のストーリー概要
パート2では、ジョンがグレートプレーンズのビーチャーズホープに土地を購入し、自分の家を建てるところから始まります。
旧友チャールズ・スミスやおじさん(Uncle)の力を借りながら、文字通りゼロから家を建築していく過程が描かれます。
物語の後半では、かつてギャングを裏切ったマイカ・ベルの居場所が判明し、セイディ・アドラーと共に因縁の決着をつけに向かいます。
パート2のミッション一覧と攻略ポイント
パート2も約10のミッションで構成されています。
「初心者のための日曜大工」は、仲間と協力して家を建てるミッションで、専用BGMの演出と相まって多くのプレイヤーがシリーズ屈指の名シーンとして挙げています。
「汗水流して」ではビーチャーズホープ周辺の整備を行い、「拳と友情」ではチャールズとの絆が描かれます。
そして最終ミッション「アメリカの猛毒」では、雪山を舞台にマイカとの最終決戦が繰り広げられ、ダッチ・ファン・デル・リンデも登場する壮絶なクライマックスを迎えます。
パート2からは行動範囲が広がり、ニューオースティンを含むマップ全域の探索が可能になります。
メインミッションの合間にサイドコンテンツを消化していくと、効率よくゲーム全体の達成度を上げられるでしょう。
アーサーからジョンへの引き継ぎ要素を完全解説
引き継がれる要素
エピローグに移行した際、以下の要素はアーサーからジョンへそのまま引き継がれます。
| 引き継がれる要素 | 詳細 |
|---|---|
| 武器 | アーサーが所持していた全武器をジョンが使用可能 |
| 衣服 | アーサーが購入・入手した衣装がワードローブに残る |
| サッチェル(鞄) | アップグレード済みの状態が維持される |
| 飾り物・護符 | 罠師で作成したアイテムが引き継がれる |
| 図鑑 | 動物・植物・魚などの発見状況がそのまま反映 |
| チャレンジ進行状況 | 探検家、草花摘み、ギャンブラーなどの達成度が維持 |
| 「見知らぬ人」ミッション | 進行中のサイドミッションを続けてクリア可能 |
特にサッチェルのアップグレードは、エピローグ後の探索を快適にするため、チャプター6までに完了させておくことを強く推奨します。
引き継がれない要素
一方で、リセットされてしまう要素も存在します。
まず所持金は全額消失します。
アーサーとしてどれだけ大金を貯めていたとしても、ジョンはほぼ無一文の状態からスタートします。
次に馬も全頭失われます。
アーサーの愛馬は引き継ぐことができず、ジョンは新しい馬を一から入手する必要があります。
さらに名誉レベルもリセットされるため、アーサー編でどれだけ善行を積んでいても、ジョンの名誉は初期値からの再スタートになります。
この仕様を事前に知らずにエピローグに突入し、大きなショックを受けるプレイヤーは少なくありません。
アーサーの所持金をジョンに引き継ぐ裏技
前述の通り、通常プレイではアーサーの所持金はエピローグ開始時に全額消えてしまいます。
しかし、アバディーン養豚場(Aberdeen Pig Farm)を利用した裏技を使えば、アーサーのお金をジョンに受け渡すことが可能です。
手順は以下の通りです。
まず、チャプター6の最終ミッション開始前にアバディーン養豚場を訪問します。
農場の住人に招かれるまま飲食をすると、薬を盛られてアーサーの全所持金を奪われるイベントが発生します。
ここで重要なのは、アーサーとして農場に戻って金を取り返さないことです。
奪われた状態のままエピローグに進み、ジョンとして農場を再訪すると、壁の裏に隠されたアーサーの全所持金を回収できます。
この方法を使えば、エピローグ序盤の金欠状態を回避できるため、二周目のプレイでは積極的に活用したいテクニックです。
ただし、アバディーン養豚場のイベントを既にクリアしてしまっている場合は、この方法は使えないため注意が必要です。
エピローグに入る前にやっておくべきこと
エピローグに進むとアーサーでのプレイが不可能になるため、チャプター6のうちに済ませておきたい要素がいくつか存在します。
最も優先度が高いのは、ピアソンのスカウトジャケットの入手です。
キャンプでの物資納品が必要なアイテムのため、エピローグ以降では入手手段がなくなります。
次に、レインズフォールズで受け取れる「フクロウの羽のトリンケット」も、アーサー編限定のアイテムです。
ベテランの「ハミッシュ」に関するミッションは全4回ありますが、最初の1〜2回だけアーサーで進め、残りをジョンのために残しておくと、エピローグでのコンテンツが充実します。
未亡人シャーロットの生存ミッションも、ジョンで進行すると「アーサーが日記であなたのことを好意的に書いていた」という特別な台詞が聞けるため、あえてジョンに残すプレイヤーも多いです。
また、チャプター2のミッション「油を惜しむなかれ 2」は、エピローグ全達成後もミッションリプレイで解放されないケースが報告されています。
本編中に必ずクリアしておきましょう。
エピローグクリア後の特典とやるべきこと
クリア後に解放される特典
エピローグをクリアすると、以下の特典が解放されます。
| 特典 | 内容 |
|---|---|
| 20,000ドルの入手 | ジョンが大金を手にし、自由に買い物が可能に |
| 全ストーリーのリプレイ | チャプター1〜エピローグまでの全ミッションを再挑戦可能 |
| ビーチャーズホープの自宅 | ファストトラベルや着替えができる拠点として利用可能 |
| 仲間の墓コレクション | マップ各地に追加され、トロフィー「墓参り」の取得条件に |
クリア後に楽しめるコンテンツ
エピローグクリア後は、ジョンを操作してRDR2の世界を自由に探索できます。
まず、ニューオースティンへの本格的な探索が解禁されます。
前作の舞台であるこのエリアには、伝説の動物やユニークな発見物が数多く配置されており、長時間楽しめるコンテンツが詰まっています。
かつてのギャングメンバーの「その後」を訪ねる要素も見逃せません。
元仲間のピアソンは雑貨屋を営んでおり、店を訪れるとカットシーンが発生します。
仲間の墓参りは、アーサーへの敬意を込めた感動的な体験であり、各地に点在する墓を巡ることでトロフィーも獲得可能です。
さらに、全チャレンジを達成すると「伝説の東部の男」衣装が入手でき、100%クリアを目指すやり込みプレイヤーにとっては大きな目標となるでしょう。
エピローグの評判と口コミ|賛否両論の理由
高く評価されているポイント
エピローグに対して肯定的な意見を持つプレイヤーは非常に多く、特にキャラクター描写の深さが絶賛されています。
牧場で働き、家族との関係を修復し、家を建てていくジョンの姿に「癒される」「ゲームの中で最も人間味のあるパートだ」という声が目立ちます。
家の建築シーンは、仲間との共同作業と印象的なBGMの演出が重なり、シリーズ屈指の名場面として広く知られています。
前作をプレイ済みのファンにとっては、ジョンの穏やかな日常がやがて失われる未来を知っているからこそ、一層感情を揺さぶられるという評価も一般的です。
批判的な意見
一方で、エピローグの序盤を「退屈だ」と感じるプレイヤーも一定数存在します。
牛の搾乳、肥料運び、柵の修理といった単調な作業ミッションが続くため、チャプター6のドラマチックな展開からの落差に不満を感じるケースがあります。
また、ジョンが更生しようとしているストーリー設定と、プレイヤーが自由に犯罪行為を行えるゲームシステムの間に矛盾を感じるという指摘もあります。
こうした賛否は、RDR2が「不便さを含めた没入感」を重視するゲームデザインであることに起因しており、スローペースな体験を楽しめるかどうかが満足度を大きく左右します。
エピローグで注意すべきポイントとデメリット
エピローグを快適に進めるために、事前に把握しておくべき注意点をまとめます。
まず、エピローグ序盤は武器の所持数が制限されます。
パート1の開始時点ではアーサーの全武器を使えるわけではなく、ミッションを進めることで徐々に解放されていきます。
次に、エピローグでジョンが最初に入手する馬「レイチェル」は、同じ種類・毛色の馬が野生にも馬屋にも存在しない唯一の個体です。
死亡させたり売却したりすると二度と手に入らないため、大切に扱ってください。
パート1では行動範囲が狭く、自由な探索がほぼできない点もストレスを感じやすい要素です。
パート2に入れば制限が緩和されるため、パート1はストーリーを楽しむことに集中するのが得策でしょう。
加えて、エピローグ開始直後は資金が乏しく、馬の購入や装備の充実に苦労します。
前述のアバディーン養豚場の裏技を使わない場合、宝の地図を活用して序盤から資金を確保する方法が有効です。
なお、エピローグをクリアすると20,000ドルを入手できるため、長期的な金欠の心配は不要です。
RDR1との繋がり|エピローグが描く前日談
RDR2のエピローグは、前作レッドデッドリデンプションへの橋渡しとして極めて重要な役割を果たしています。
エピローグの舞台である1907年は、前作の開始時点(1911年)から4年前にあたります。
ジョンがビーチャーズホープに家を建て、妻アビゲイルと息子ジャックと共に牧場生活を始める過程は、まさに前作冒頭の状況そのものです。
スタッフロール中には、ピンカートン探偵社の捜査官エドガー・ロスがジョンの居場所を突き止めていく様子が映し出されます。
これは前作の物語が始まる直接的な伏線であり、前作プレイヤーにとっては背筋が凍るような演出です。
セイディ・アドラーがバウンティハンターとして活動している描写や、チャールズがカナダへ旅立つエピソードなど、仲間たちのその後もしっかりと描かれており、RDR2単体でも十分に楽しめる完結した物語になっています。
前作を未プレイの方は、エピローグクリア後にレッドデッドリデンプション1をプレイすると、ジョンの物語の結末をより深く味わえるでしょう。
レッドデッドリデンプション3の最新情報と今後の展望
RDR2のエピローグをクリアした多くのプレイヤーが気になるのは、シリーズ次回作の動向です。
2026年3月時点で、ロックスター・ゲームスからレッドデッドリデンプション3の公式発表は行われていません。
しかし、2026年2月にはロックスターがGTA VI発売後にRDR3の開発を計画しているという内部情報が報じられました。
また、アーサー・モーガンの声優を務めたロジャー・クラーク氏も、RDR3の実現は「確実だ」とコメントしています。
ただし、GTA VIの開発が優先されている現状を考えると、RDR3の発売は最も楽観的な予測でも2028年以降になるとの見方が一般的です。
一方で、初代レッドデッドリデンプションのPS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2対応版が2025年12月に発売されるなど、シリーズ全体の再活性化が進んでいます。
2026年3月にはモバイル版のアップデートも配信されており、ロックスターがレッドデッドシリーズを長期的な資産として位置づけていることがうかがえます。
まとめ:RDR2エピローグを最大限楽しむために
- エピローグはパート1「プロングホーン牧場」とパート2「ビーチャーズホープ」の二部構成で、最終ミッション「アメリカの猛毒」で完結する
- 操作キャラクターはアーサー・モーガンからジョン・マーストンに完全に切り替わり、以降アーサーには戻れない
- 所持金・馬・名誉レベルはエピローグ移行時に全リセットされるが、武器・衣服・サッチェル・チャレンジ進行状況は引き継がれる
- アバディーン養豚場の裏技を使えば、アーサーの全所持金をジョンに引き継ぐことが可能である
- エピローグに入る前に、ピアソンのスカウトジャケットやフクロウの羽のトリンケットなど限定アイテムを回収しておくべきである
- パート1は行動範囲が制限されるため、ストーリーに集中して進めるのが効率的である
- ジョンの初期馬「レイチェル」は唯一の個体であり、失うと二度と入手できない
- エピローグクリア後は20,000ドルの入手、全ミッションリプレイ、ビーチャーズホープの自宅解放などの特典がある
- スタッフロールにはRDR1への伏線が仕込まれており、前作プレイ済みだとより深く楽しめる
- レッドデッドリデンプション3は未発表だが、GTA VI以降の開発が噂されており、シリーズの今後にも期待が持てる

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