ポケモンスカーレット・バイオレットにおいて、バンギラスは合計種族値600を誇るいわゆる「600族」の一角として、対戦環境で根強い人気を持つポケモンです。
しかし、進化前のヨーギラスがスカーレット限定で出現するポケモンであることや、弱点の多さから育成に迷うプレイヤーも少なくありません。
この記事では、バンギラスの出現場所から効率的な入手方法、おすすめの育成論、対戦環境での評価、さらには最強レイドの攻略情報まで、知りたい情報を網羅的にまとめています。
バンギラスを最大限活躍させるための知識を、この一記事で身につけていきましょう。
バンギラスの基本情報と種族値・タイプ・特性まとめ
バンギラスはポケモン金・銀(第2世代)で初登場した、いわ・あくタイプの600族ポケモンです。
全国図鑑番号は248番、パルデア図鑑では318番に登録されています。
高い攻撃力と耐久力を兼ね備えながらも、弱点の多さという明確なリスクも抱えた、使いこなすほどに味が出るポケモンといえるでしょう。
バンギラスの種族値は合計600|各ステータスの強みと弱み
バンギラスの種族値は以下のとおりです。
| ステータス | 種族値 | 全ポケモン内の順位目安 |
|---|---|---|
| HP | 100 | 約81位 |
| 攻撃 | 134 | 約32位 |
| 防御 | 110 | 約80位 |
| 特攻 | 95 | 約194位 |
| 特防 | 100 | 約111位 |
| 素早さ | 61 | 約499位 |
| 合計 | 600 | — |
攻撃134という数値はトップクラスの物理火力を発揮でき、防御・特防もともに100以上あるため、場持ちの良さが際立ちます。
一方で素早さ61は非常に低く、多くのポケモンに先手を取られてしまう点が弱みです。
特攻95も決して低くはないものの、物理型で運用されることがほとんどであり、この数値が活かされる場面は限定的といえます。
タイプ「いわ・あく」の弱点は7つ|かくとう4倍には要注意
バンギラスのタイプ相性を整理すると、弱点は全部で7タイプにおよびます。
| 倍率 | タイプ |
|---|---|
| 4倍弱点 | かくとう |
| 2倍弱点 | みず、くさ、じめん、むし、はがね、フェアリー |
| 耐性(半減) | ノーマル、ほのお、どく、ひこう、ゴースト、あく |
| 無効 | エスパー |
7つの弱点は全ポケモン中でも最多クラスであり、とくにかくとうタイプの技は4倍ダメージを受けるため致命的です。
ただし、エスパーを無効化でき、ほのおやゴーストなどメジャーなタイプに耐性を持つ点は見逃せません。
2倍弱点程度であれば、バンギラスの耐久力で十分に耐えられるケースが多いことも覚えておきましょう。
特性「すなおこし」で特防1.5倍になる仕組みとは
バンギラスの通常特性「すなおこし」は、場に出た瞬間に天候を砂嵐に変える効果を持ちます。
砂嵐状態ではいわタイプのポケモンの特防が1.5倍に強化されるため、バンギラスの特防実数値は実質的に大幅アップします。
具体的には、特防100の種族値に1.5倍補正がかかることで、禁止伝説級のポケモンにも匹敵する特殊耐久を実現できるのです。
さらに、いわ・じめん・はがねタイプ以外のポケモンは砂嵐で毎ターンHPの1/16ダメージを受けるため、相手を少しずつ削る定数ダメージ源としても機能します。
ただし、味方にいわ・じめん・はがねタイプ以外のポケモンがいる場合は味方も砂嵐ダメージを受けてしまうため、パーティ構築時に注意が必要です。
夢特性「きんちょうかん」の効果と使いどころ
バンギラスの夢特性(隠れ特性)は「きんちょうかん」です。
この特性が発動すると、相手はきのみを使用できなくなります。
対戦環境ではオボンのみやラムのみといった回復・状態異常対策きのみを無効化できるメリットがありますが、すなおこしによる特防1.5倍の恩恵を失うデメリットのほうが大きいと一般的に評価されています。
そのため、ランクマッチにおいてきんちょうかんが採用される割合はごくわずかです。
バンギラスはスカーレット限定のポケモン|バイオレットでの入手方法
バンギラスの進化系統であるヨーギラス・サナギラス・バンギラスは、スカーレット版でのみ野生で出現するバージョン限定ポケモンです。
バイオレット版では野生で入手できないため、通信交換やポケモンHOMEを活用する必要があります。
ヨーギラスの出現場所一覧と効率的な捕まえ方
スカーレット版におけるヨーギラスの主な出現場所は以下のとおりです。
| 出現場所 | 特徴・備考 |
|---|---|
| 南5番エリア | 序盤から行ける丘の上で出現。最速入手を狙う場合におすすめ |
| 南3番エリア | 洞窟付近に出現 |
| 西1番エリア | 洞窟内に低確率で出現 |
| 西2番エリア | 洞窟内に出現 |
| 東3番エリア | 物見塔付近の洞窟内。色違い厳選スポットとしても知られる |
| ベイク空洞 | 中盤以降に訪れる洞窟。出現率が比較的高く安定して捕獲可能 |
| ナッペ山 | 洞窟内に出現 |
ヨーギラスは洞窟や日陰など暗い場所を好む習性があり、フィールド上の明るい場所ではほとんど見かけません。
序盤で入手したい場合は南5番エリアの丘の上を目指すのが効率的です。
中盤以降であればベイク空洞の入口付近がおすすめで、進化系のサナギラスも同時に出現する可能性があります。
ヨーギラスからバンギラスへの進化条件とレベル
バンギラスへの進化ルートは二段階です。
| 進化段階 | ポケモン | 進化条件 |
|---|---|---|
| 第1段階 | ヨーギラス | — |
| 第2段階 | サナギラス | ヨーギラスがレベル30に到達 |
| 最終段階 | バンギラス | サナギラスがレベル55に到達 |
レベル55での進化はポケモン全体で見てもかなり遅い部類に入ります。
効率的にレベルを上げるには、けいけんアメXLを使うか、ラッキーの大量発生を利用した経験値稼ぎが有効です。
テラレイドバトルの報酬でけいけんアメを集めておくと、スムーズに進化させることができるでしょう。
バイオレット版で入手するには通信交換が必要
バイオレット版では、ヨーギラス系統は野生に出現しません。
入手するための主な方法は3つあります。
1つ目はスカーレット版を持つプレイヤーとの通信交換です。
2つ目はポケモンHOMEを経由して、過去作品やスカーレット版から送る方法になります。
3つ目として、マルチプレイでスカーレット版のプレイヤーのワールドに入ると、ヨーギラスが出現するエリアで捕獲できる場合もあります。
バイオレット版のプレイヤーがバンギラスを使いたい場合は、これらの方法を活用してください。
バンギラスのおすすめ育成論と型の選び方
バンギラスは種族値のバランスが良く、技範囲も広いため、複数の型で活躍できるポケモンです。
ここでは対戦環境で多くのプレイヤーに採用されている代表的な型を紹介します。
とつげきチョッキ型|特殊受けから崩しを狙う万能型
とつげきチョッキを持たせることで、すなおこし込みの特殊耐久がさらに強化されます。
抜群の特殊技ですら半分も削れないほどの数値になるため、特殊アタッカーに対して安全に受け出しが可能です。
性格はいじっぱり(攻撃↑特攻↓)が最も採用率が高く、努力値はHPと攻撃に振るパターンが主流となっています。
技構成はストーンエッジ・かみくだく・じしん・れいとうパンチの組み合わせが代表的で、広い技範囲を活かして多くのポケモンに打点を持てる点が強みです。
りゅうのまい型|素早さ補強で全抜きを狙えるエース型
りゅうのまいは攻撃と素早さを同時に1段階ずつ上昇させる積み技です。
バンギラスの弱点である素早さの低さを補いながら、もともと高い攻撃力をさらに引き上げることで、相手のパーティを一気に崩壊させる爆発力を持っています。
性格はようき(素早さ↑特攻↓)にして上から叩ける範囲を広げるか、いじっぱりにして火力を重視するかの選択になるでしょう。
耐久力があるため積む機会を作りやすい点が、他のりゅうのまい使いにはない大きなメリットです。
ステルスロック撒き型|起点作りに特化した耐久型
バンギラスの高い耐久力を活かして、ステルスロックを撒く起点作り役としての運用も有力です。
性格はわんぱく(防御↑特攻↓)やしんちょう(特防↑特攻↓)が選ばれ、努力値はHPと防御または特防に厚く振ります。
技構成にはステルスロックのほか、がんせきふうじで相手の素早さを下げたり、でんじはでまひを撒いたりする補助技を採用するケースが多く見られます。
場に出るだけで砂嵐を展開し、ステルスロックと合わせて定数ダメージを蓄積させるという、独自の展開力が魅力です。
おすすめの性格と努力値配分の振り方
バンギラスの性格別採用率は、多くの統計データからおおよそ次のような傾向が確認されています。
| 性格 | 採用率の目安 | 向いている型 |
|---|---|---|
| いじっぱり(攻撃↑特攻↓) | 約50%以上 | チョッキ型、りゅうのまい型 |
| しんちょう(特防↑特攻↓) | 約20% | 耐久型、ステロ撒き型 |
| わんぱく(防御↑特攻↓) | 約6% | 物理受け型 |
| ようき(素早さ↑特攻↓) | 約5% | りゅうのまい型(速度重視) |
物理アタッカーとして運用するため、特攻を下げる性格がほぼすべてのケースで選ばれています。
努力値配分は型によって変わりますが、攻撃252振りをベースに、残りをHPや耐久に回すのが基本的な考え方です。
耐久型の場合はHP252+防御or特防252という配分がシンプルかつ安定するでしょう。
おすすめテラスタイプ4選|4倍弱点を消す選び方のコツ
テラスタルはバンギラスの弱点の多さを根本的に解決できる重要な要素です。
| テラスタイプ | メリット |
|---|---|
| ゴースト | かくとう4倍弱点を無効化。ノーマル・かくとう両方を透かせる |
| どく | かくとう弱点が等倍に。フェアリー耐性も獲得できる |
| ひこう | じめん無効化。かくとう半減。苦手なタイプを複数ケアできる |
| フェアリー | かくとう半減。ドラゴン無効。対ドラゴンの切り返しに有効 |
かくとう4倍弱点をどう処理するかがテラスタイプ選びの最大のポイントです。
ゴーストテラスは、かくとうを無効化できるうえにノーマル技も透かせるため、汎用性の高さから最も人気があります。
ただし、テラスタルを切った瞬間にすなおこしによるいわタイプの特防1.5倍補正が消えてしまう点は忘れないようにしましょう。
バンギラスは強い?弱い?対戦環境での評価と使用率
バンギラスの対戦環境での評価は「弱点は多いが、それを補って余りある総合力を持つ」という見方が一般的です。
発売当初は「今作の600族で最も弱い」という評価もありましたが、現在では安定した採用率を維持しています。
最強ポケモンランキングではBランク評価が一般的
複数の大手攻略サイトが公開している最強ポケモンランキングにおいて、バンギラスはおおむねBランク前後に位置づけられています。
Sランクやaランクのポケモンほど単体性能は突出していないものの、すなおこしによるパーティ全体への貢献度と、技範囲の広さによる対応力が評価されている形です。
環境の変化に左右されにくい安定感も、長期的に見たときのバンギラスの強みといえるでしょう。
600族のなかでバンギラスの立ち位置はどこか
ポケモンSVにはガブリアス、サザンドラ、ドラパルト、カイリュー、ボーマンダなど複数の600族が登場しています。
バンギラスは素早さの低さから、ガブリアスやドラパルトのような先制型のアタッカーとは運用が大きく異なります。
一方で、砂嵐による天候サポートと高耐久を両立できるポケモンは他に存在しないため、役割が被りにくいという独自の強みがあるのです。
600族の人気ランキングでは常に上位にランクインしており、性能面だけでなくデザインやキャラクター人気の高さも根強い支持の理由となっています。
ランクマッチでの使用率と採用技・持ち物の傾向
ランクマッチのシングルバトルにおけるバンギラスの使用率は、シーズンによって変動がありますが、中堅帯の安定した位置を維持しています。
ポケモンHOMEの統計データから読み取れる採用傾向は以下のとおりです。
| 項目 | 上位の採用内容 |
|---|---|
| 技1 | ストーンエッジ / がんせきふうじ |
| 技2 | かみくだく |
| 技3 | じしん |
| 技4 | れいとうパンチ / りゅうのまい / ステルスロック |
| 持ち物 | とつげきチョッキ / たべのこし / こだわりスカーフ |
| テラスタイプ | ゴースト / フェアリー / ひこう |
ストーンエッジの命中率80%が安定しない点は、多くのプレイヤーが使用時の不安要素として挙げている部分です。
命中安定を重視する場合はがんせきふうじを採用し、素早さダウンの追加効果を活かす運用も選択肢に入ります。
ダブルバトル(VGC)での砂パ始動役としての需要
VGC(公式ダブルバトル)においてバンギラスは、砂嵐パーティの始動役として需要があります。
Pikalyticsの統計データによると、VGC 2026レギュレーションセットFにおけるバンギラスの使用率は約1〜3%で、順位は64位〜70位付近です。
採用率の高い技はいわなだれ(約97%)、はたきおとす(約57〜87%)、まもる(約75%)の順となっています。
特性「すなかき」を持つエクスカヴァイアーとの組み合わせが代表的なコンボで、砂嵐下で素早さが2倍になるエクスカヴァイアーを高速アタッカーとして暴れさせるのが基本戦術です。
バンギラスの弱点と注意点|使う前に知るべきデメリット
バンギラスは強力なポケモンですが、弱点やデメリットを正しく理解しておかないと、思わぬ場面で足を引っ張られることがあります。
ここでは使用前に必ず把握しておきたい注意点を解説します。
弱点タイプが7つもある600族は他にいない
いわ・あくという複合タイプの結果として、バンギラスは7つもの弱点を抱えています。
これは全ポケモンのなかでも最多クラスであり、600族のなかでは突出して弱点が多いポケモンです。
ガブリアス(弱点4つ)やドラパルト(弱点4つ)と比較すると、タイプ相性の不利さは際立っているといえるでしょう。
かくとうタイプに対する有効打がほぼない問題
バンギラスの最大の弱点であるかくとう4倍に対して、有効な反撃手段がほとんどない点も大きな課題です。
かくとうタイプのポケモンはバンギラスの一致技(いわ・あく)をどちらも半減で受けられるため、攻防両面で不利な状況に陥ります。
テラスタルでタイプを変えない限り、かくとうタイプとの対面は回避するのが基本的な立ち回りとなるでしょう。
素早さ61の遅さをどうカバーするか
素早さ61は環境に存在するほとんどのアタッカーに先手を取られる数値です。
りゅうのまいで素早さを上げるか、こだわりスカーフで無理やり補うか、あるいは素早さを割り切って耐久に寄せるかという選択を迫られます。
トリックルーム下であれば素早さの低さが逆にメリットになるため、トリルパーティとの相性も検討する価値はあるでしょう。
砂嵐が味方に不利に働くケースとは
すなおこしで発生する砂嵐は、いわ・じめん・はがねタイプ以外の味方にも毎ターンダメージを与えてしまいます。
味方のたべのこしやたくわえるによるHP回復量よりも砂嵐ダメージが上回るケースでは、パーティ全体の消耗が激しくなるリスクがあるのです。
また、こうごうせいやあさのひざしといった天候依存の回復技は、砂嵐下で回復量が半減してしまう点も注意が必要です。
パーティ構築の段階で、砂嵐の影響を受けにくいメンバーを選ぶことが重要となります。
対策されやすいポケモンだからこそテラスタルの切り方が重要
バンギラスは長年にわたって対戦環境で使われてきた有名なポケモンであるため、相手も対策を用意しているケースが多いです。
かくとう技をサブウェポンとして搭載しているポケモンは非常に多く、テラスタルを切るタイミングが遅れると一撃で倒されるリスクがあります。
逆にいえば、テラスタルの切り方が上手いプレイヤーほどバンギラスのポテンシャルを引き出せるため、使いこなす技術が求められるポケモンといえるでしょう。
バンギラスへの対策方法|対戦で当たったときの倒し方
ここでは、対戦で相手のバンギラスと遭遇したときに有効な対策方法を紹介します。
弱点を正しく突くことで、600族の高い耐久力を持つバンギラスも確実に処理できるようになります。
かくとうタイプをぶつけるのが最も有効な理由
バンギラス対策として最もシンプルかつ効果的なのは、かくとうタイプのポケモンを直接ぶつけることです。
かくとう技で4倍弱点を突けるだけでなく、バンギラスの一致技であるいわ・あく両方を半減で受けられるため、攻守ともに有利に立ち回れます。
具体的にはウーラオス、テツノカイナ、コノヨザルなどが代表的な対策ポケモンとして挙げられるでしょう。
テラスタルで4倍弱点を消されたときの対処法
優秀なバンギラス使いは、かくとう技を読んでゴーストやひこうにテラスタルを切ってきます。
この場合、かくとう技が無効化または半減されてしまうため、追加の対策が必要です。
テラスタル後のタイプに応じた弱点技を搭載しておくか、もともとタイプに依存しない高火力の等倍技で押し切る戦術が有効となります。
たとえばゴーストテラスタルに対してはあく技やゴースト技で弱点を突けるため、サブウェポンの準備が重要です。
天候を上書きして「すなおこし」を無効化する立ち回り
バンギラスの特殊耐久は砂嵐による特防1.5倍補正に大きく依存しています。
そのため、天候を上書きするだけでバンギラスの実質的な特殊耐久を大幅に下げることが可能です。
にほんばれ、あまごい、ゆきげしきなどの天候変更技や、ひでり・あめふらしといった天候特性を持つポケモンを採用することで、砂嵐を消しながら戦えます。
特にペリッパーのあめふらし+みずタイプ技のコンボは、天候上書きと弱点攻撃を同時に実現できるため、バンギラスにとって非常に厄介な組み合わせです。
★7最強バンギラスレイドの攻略情報と対策ポケモン
2025年3月に開催された★7最強バンギラスレイドは、ポケモンSVのテラレイドバトルにおいて最難関クラスの高難度イベントでした。
ここでは攻略に必要な情報を整理しています。
最強バンギラスのテラスタイプはゴースト|行動パターン一覧
最強バンギラスのテラスタイプはゴーストです。
本来の4倍弱点であるかくとうタイプの技が無効化されるため、通常のバンギラス対策が通用しません。
性格はいじっぱり、特性はすなおこしで、行動パターンは以下のとおりです。
| タイミング | 特殊行動 |
|---|---|
| 開幕 | きあいだめ(以降、ストーンエッジとシャドークローが確定急所) |
| 残り時間 約85% | バフ解除(こちらの能力上昇をリセット) |
| 残り時間 約80% or HP 約80% | バリア展開 |
| 残り時間 約79% | デバフ解除(こちらがかけた能力低下をリセット) |
| 残り時間 約75% | りゅうのまい(1回目) |
| 残り時間 約65% | りゅうのまい(2回目) |
| 残りHP 約40% | デバフ解除(2回目) |
開幕のきあいだめにより急所率が大幅に上がるため、急所への対策が攻略のカギとなっています。
ソロ攻略におすすめのポケモンと立ち回り手順
ソロ攻略で多くのプレイヤーに採用されたポケモンは、主にワルビアルとドダイトスの2体です。
ワルビアルは特性「いかりのつぼ」を活かし、相手の急所攻撃を受けると攻撃が6段階上昇します。
あくテラスタイプの「つけあがる」で爆発的なダメージを叩き出せるため、攻略速度が速い点が魅力です。
ドダイトスは特性「シェルアーマー」で急所を完全に無効化できるため、きあいだめの脅威をゼロにしたうえで安定した攻略が可能となります。
てっぺきで防御を固めてからつるぎのまいで攻撃を上げ、あくテラスタイプのかみくだくで削り切るのが基本的な立ち回りです。
また、コノヨザル(オコリザル進化系)も有効な対策ポケモンとして話題になりました。
レイド参加の条件と出現に必要な事前準備
最強バンギラスレイドに自力でアクセスするには、以下の条件を満たす必要があります。
まず3つのメインストーリーをクリアしてエンディングを迎え、次に8人のジムリーダーと再戦、そして学校最強大会をクリアします。
最後に★4以上のレイドを10回クリアすると★6レイドが解放され、黒い結晶として最強レイドが出現するようになるのです。
★6レイドを解放していない場合でも、他プレイヤーのレイドにマルチで参加することは可能です。
捕獲は1匹のみ|6V確定・さいきょうのあかし付きの仕様
最強バンギラスは1セーブデータにつき1匹のみ捕獲可能で、個体値は全て最高値の6Vが確定しています。
性格・特性も固定されているため厳選の必要はなく、色違いは出現しない仕様です。
捕獲したバンギラスには「さいきょうのあかし」が付いており、バトルに出す際に「いってこい!さいきょう バンギラス!」という特別な演出が楽しめます。
レイド報酬で入手できるアイテム一覧
最強バンギラスレイドの主な報酬は以下のとおりです。
| アイテム | 備考 |
|---|---|
| とくせいパッチ | 初回クリア時に確定ドロップ |
| わざマシン「シャドークロー」 | 初回クリア時に確定ドロップ |
| テラピース(ゴースト) | 周回で入手可能 |
| けいけんアメL / XL | 周回で入手可能 |
| ふしぎなアメ | 周回で入手可能 |
| ぎんのおうかん | 周回で入手可能 |
| とくせいカプセル | 周回で入手可能 |
| ひでんスパイス各種 | 周回で入手可能 |
周回する場合は、レイドパワー(ゴースト)が発動するサンドイッチやケサディーヤ(1600円)を食べることで報酬数が増加します。
ガブリアス・サザンドラとの比較|バンギラスを選ぶべき場面
600族のなかでバンギラスを選ぶべきかどうかは、パーティの方向性によって変わります。
他の代表的な600族と比較しながら、バンギラスならではの強みを明確にしましょう。
他の600族と種族値を比較した強みと弱み
主要な600族の種族値を比較すると、各ポケモンの個性がはっきり見えてきます。
| ポケモン | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| バンギラス | 100 | 134 | 110 | 95 | 100 | 61 | いわ・あく |
| ガブリアス | 108 | 130 | 95 | 80 | 85 | 102 | ドラゴン・じめん |
| サザンドラ | 92 | 105 | 90 | 125 | 90 | 98 | あく・ドラゴン |
| ドラパルト | 88 | 120 | 75 | 100 | 75 | 142 | ドラゴン・ゴースト |
| カイリュー | 91 | 134 | 95 | 100 | 100 | 80 | ドラゴン・ひこう |
バンギラスは攻撃と耐久の合計値ではトップクラスですが、素早さが圧倒的に低い点がネックです。
素早さで勝負するガブリアスやドラパルトとはまったく異なる戦い方が求められます。
砂パを組みたいならバンギラス一択の理由
砂嵐パーティ(砂パ)を構築する場合、すなおこしを持つバンギラスは唯一無二の始動役です。
カバルドンもすなおこしを持っていますが、アタッカー性能を兼ね備えた砂起こし役という点ではバンギラスに軍配が上がります。
砂嵐下で特防1.5倍になる恩恵を自分自身が受けられるうえに、広い技範囲で相手を攻めながら砂嵐をばらまけるのはバンギラスだけの特権です。
テラスタル環境でバンギラスが輝くパーティ構成
テラスタルの存在は、弱点の多いバンギラスにとって追い風となっています。
ゴーストテラスタルでかくとう4倍弱点を消しつつ、味方にかくとうタイプやはがねタイプのポケモンを配置することで、バンギラスが苦手な相手をカバーする構築が有効です。
具体的には、バンギラス+エクスカヴァイアー(すなかき)の砂パコンビに、かくとうタイプ対策としてハバタクカミやサーフゴーを添えるような構成が一例として挙げられます。
バンギラスの砂嵐でハバタクカミのきあいのタスキを潰せるため、シナジーの面でも噛み合いが良いでしょう。
ポケモンレジェンズZ-Aでのメガバンギラスの最新情報
2025年10月に発売されたポケモンレジェンズZ-Aでは、バンギラスがメガシンカによってさらに強化された姿で登場しています。
スカーレット・バイオレットとは異なるゲームシステムのなかで、メガバンギラスの活躍についても押さえておきましょう。
メガバンギラスの種族値は合計700|強化されるステータス
メガバンギラスの種族値は以下のとおりです。
| ステータス | 通常 | メガシンカ後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| HP | 100 | 100 | ±0 |
| 攻撃 | 134 | 164 | +30 |
| 防御 | 110 | 150 | +40 |
| 特攻 | 95 | 95 | ±0 |
| 特防 | 100 | 120 | +20 |
| 素早さ | 61 | 71 | +10 |
| 合計 | 600 | 700 | +100 |
攻撃164と防御150という数値は、多くの禁止伝説ポケモンに匹敵する水準です。
素早さは71とわずかに上がるものの、依然として低い部類に留まっています。
暴走メガバンギラスの攻略方法と弱点
ポケモンレジェンズZ-Aのストーリー中、メインミッション31「マスカットの呼び出し」で暴走メガバンギラスとのボスバトルが発生します。
出現場所はジョーヌ地区4番地で、倒すとバンギラスナイトを入手できます。
攻略にはかくとうタイプ(4倍弱点)やはがねタイプのポケモンがおすすめです。
暴走メガバンギラスは通常のバンギラスよりもはるかに高い攻撃力を持つため、防御の高いポケモンで挑むか、4倍弱点を突いて短期決戦を狙うのが有効な戦術となります。
バンギラスナイトの入手場所と条件
メガバンギラスにメガシンカさせるために必要なバンギラスナイトは、前述の暴走メガバンギラスを撃破した際の報酬として入手できます。
バンギラスにバンギラスナイトを持たせることでメガシンカが可能になり、バトル中に一度だけメガバンギラスへと変身できる仕組みです。
なお、DLC「M次元ラッシュ」では異次元の暴走メガバンギラスとも戦える追加コンテンツが用意されています。
まとめ:ポケモンスカーレットのバンギラス攻略ガイド
- バンギラスは合計種族値600の「600族」で、いわ・あくタイプのポケモンである
- 特性「すなおこし」により砂嵐下で特防が実質1.5倍となり、特殊耐久が禁止伝説級に達する
- ヨーギラス・サナギラス・バンギラスはスカーレット限定で出現し、バイオレット版では通信交換が必要である
- ヨーギラスの効率的な入手は序盤なら南5番エリア、中盤以降はベイク空洞がおすすめである
- サナギラスからバンギラスへの進化はレベル55と非常に遅いため、けいけんアメの準備が重要である
- 育成型はとつげきチョッキ型・りゅうのまい型・ステロ撒き型の3つが主流で、性格はいじっぱりが最も人気である
- 弱点が7タイプと多く、特にかくとう4倍弱点が最大のリスクとなる
- テラスタイプはゴースト・どく・ひこう・フェアリーの4つが有力で、4倍弱点の解消が選定基準となる
- ★7最強バンギラスレイドはゴーストテラスタイプで、ワルビアルやドダイトスがソロ攻略の定番である
- ポケモンレジェンズZ-Aではメガバンギラスに進化可能で、種族値合計700の圧倒的な火力と耐久を獲得できる

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