ポケモンスカーレット四天王の攻略・手持ち・面接を完全網羅

ポケモンスカーレット・バイオレットのチャンピオンロードを進めていくと、最終関門として立ちはだかるのがパルデア地方の四天王です。

「推奨レベルはどれくらい?」「面接で何を聞かれるの?」「負けたらどうなるの?」といった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

今作の四天王は、面接制度の導入やボックスからの手持ち入れ替えなど、歴代シリーズにはなかった新しい仕組みが数多く盛り込まれています。

加えて、チリやアオキといった個性豊かなキャラクターたちの魅力も見逃せません。

この記事では、四天王の基本情報から各メンバーの手持ちポケモンと弱点、面接の正解一覧、攻略のコツ、さらにはDLCでの再戦方法まで、知りたい情報をすべて網羅してお届けします。

目次

ポケモンスカーレットの四天王とは?基本情報と仕組み

ポケモンスカーレット・バイオレットにおける四天王とは、チャンピオンロードの最終ステージであるポケモンリーグで待ち受ける4人の強力なトレーナーのことです。

ジムバッジを8つすべて集めると挑戦権が得られ、テーブルシティ北西からポケモンリーグへ向かうことができます。

今作の四天王戦には、大きく分けて3つの特徴があります。

1つ目は、バトルに入る前にチリが担当する面接試験をクリアしなければならない点です。

2つ目は、四天王4人との戦いが連続して行われ、途中でポケモンセンターに戻ることができない点です。

3つ目は、各戦闘の合間にボックスにアクセスして手持ちポケモンを自由に入れ替えられる点です。

四天王を全員倒した後には、トップチャンピオンのオモダカとの戦いが控えており、さらにオモダカ撃破後にはライバルのネモとの最終決戦が待っています。

ポケモンリーグの挑戦に必要な推奨レベルはおおよそ60前後です。

四天王の手持ちポケモンの最大レベルは61ですが、オモダカ戦やネモ戦まで含めると最大66まで上がるため、余裕を持って65程度まで育成しておくと安心でしょう。

四天王に挑む前に知っておくべき面接の正解一覧

ポケモンリーグに到着すると、まず最初に突破しなければならないのがチリによる面接試験です。

全8問の質問が出題され、1問でも間違えるとその場で不合格となり、建物の外に出されてしまいます。

ただし、何度でも再挑戦が可能で、不合格によるデメリットは特にありません。

面接に落ちた場合にだけ聞けるチリの特殊なセリフも存在するため、あえて間違える楽しみ方もあります。

以下が質問と正解の一覧です。

質問 正解
どのようにして来たか どれを選んでも正解
学校の名前 オレンジアカデミー(スカーレット)/グレープアカデミー(バイオレット)
ポケモンリーグに何をしに来たか チャンピオンになるため
チャンピオンになってどうするか(1回目) どれを選んでも正解(ただし答えを覚えておく)
苦戦したジムの場所 任意選択(続く2問に備えて答えられるジムを選ぶ)
そのジムリーダーの名前 選んだジムに対応するリーダー名
そのジムのタイプ 選んだジムに対応するタイプ
最初に選んだポケモンの分類 ニャオハ→くさねこポケモン/ホゲータ→ほのおワニポケモン/クワッス→こがもポケモン
チャンピオンになってどうするか(2回目) 1回目と同じ選択肢
ポケモンは好きですか はい

特に注意が必要なのは、「チャンピオンになってどうするか」という質問が2度繰り返される点です。

1回目と異なる回答を選ぶと不合格になるため、最初に選んだ答えをしっかり覚えておきましょう。

また、苦戦したジムを選ぶ際には、リーダーの名前とタイプの両方を正確に答えなければなりません。

主要なジムリーダーとタイプの対応は以下の通りです。

ジム名 リーダー名 タイプ
セルクルジム カエデ むし
ボウルジム コルサ くさ
ハッコウジム ナンジャモ でんき
カラフジム ハイダイ みず
チャンプルジム アオキ ノーマル
フリッジジム ライム ゴースト
ベイクジム リップ エスパー
ナッペ山ジム グルーシャ こおり

自信のあるジムを選べば問題ありませんが、事前にこの表を確認しておくと安心です。

四天王チリの手持ちポケモンと攻略法

チリはパルデア四天王の1人目として登場する、じめんタイプの使い手です。

中性的な外見と「チリちゃん」という独特の一人称、関西弁風の口調が印象的なキャラクターで、発売直後からファンの間で爆発的な人気を獲得しました。

公式設定では女性であることが明言されていますが、そのクールなビジュアルから性別に関する問い合わせが非常に多かったキャラクターでもあります。

チリの手持ちポケモンは以下の構成です。

ポケモン タイプ レベル 備考
ナマズン みず/じめん 57 くさ4倍弱点
ドンファン じめん 57
バクーダ ほのお/じめん 57 みず4倍弱点
ダグトリオ じめん 57
ドオー どく/じめん 58 テラスタル:じめん

チリ戦で有効なタイプは、みず、くさ、こおりの3つです。

ただし、エースであるドオーには特に注意が必要です。

ドオーは特性「ちょすい」を持っており、みずタイプの技を完全に無効化してしまいます。

さらに特防が非常に高いため、特殊技ではなく物理技で攻めるのが効果的です。

くさタイプの物理技を使えるポケモンを用意しておくと、ドオーへの対策として万全でしょう。

四天王ポピーの手持ちポケモンと攻略法

ポピーは四天王の2人目として立ちはだかる、はがねタイプの使い手です。

DLC「藍の円盤」で年齢が9歳であることが判明し、歴代ポケモンシリーズの中でも最年少級の四天王として大きな話題になりました。

幼い外見とは裏腹に、耐久力に優れたはがねポケモンを巧みに使いこなす天才トレーナーです。

ポピーの手持ちポケモンは次の通りです。

ポケモン タイプ レベル 備考
ダイオウドウ はがね 58
ドータクン はがね/エスパー 58 特性「ふゆう」でじめん無効
アーマーガア ひこう/はがね 58 じめん技無効
ジバコイル でんき/はがね 58 じめん4倍弱点
デカヌチャン フェアリー/はがね 59 テラスタル:はがね

ポピー戦で最も安定するのは、ほのおタイプのポケモンです。

じめんタイプも有効ではありますが、ドータクンは特性「ふゆう」でじめん技を受けず、アーマーガアもひこう複合のためじめんが通りません。

一方で、ほのお技はすべてのポケモンに対して抜群が取れるため、ウルガモスやウインディなどのほのおタイプを1体用意しておくとスムーズに攻略が進みます。

ジバコイルはじめんが4倍弱点ですので、ほのお以外のアプローチとして覚えておくとよいでしょう。

四天王アオキの手持ちポケモンと攻略法

アオキは四天王の3人目を務める、ひこうタイプの使い手です。

チャンプルジムのジムリーダーとしてノーマルタイプを使っていた人物が、四天王ではまったく異なるひこうタイプに切り替えて戦うという、シリーズ初のジムリーダーと四天王の兼任キャラクターです。

ポケモンリーグ営業部に所属するサラリーマンでもあり、本人は四天王の仕事を「面倒な兼任」とぼやく場面もあります。

この飾らない人柄が多くのファンの共感を呼び、「社畜サラリーマン」として親しまれている存在です。

アオキの手持ちポケモンを確認しましょう。

ポケモン タイプ レベル 備考
トロピウス くさ/ひこう 59 こおり4倍弱点
ムクホーク ノーマル/ひこう 59 特性「いかく」で攻撃ダウン
オドリドリ でんき/ひこう 59 ぱちぱちスタイル
チルタリス ドラゴン/ひこう 59 こおり4倍弱点
カラミンゴ かくとう/ひこう 60 テラスタル:ひこう

アオキ戦のおすすめはでんきタイプですが、こおりタイプも有効です。

ただし、こおりポケモンを使う場合には注意点があります。

ムクホークの特性「いかく」で攻撃力を下げられるうえ、カラミンゴが繰り出す「インファイト」はかくとう技であり、こおりタイプには抜群で命中します。

こおりポケモンが返り討ちに遭う危険があるため、カラミンゴ対策にはでんき技を用意しておくのが無難です。

トロピウスとチルタリスにはこおり技が4倍で入るため、この2体はこおり技で素早く処理できます。

四天王ハッサクの手持ちポケモンと攻略法

ハッサクは四天王最後の砦として待ち受ける、ドラゴンタイプの使い手です。

普段は主人公が通うアカデミーで美術の授業を担当する教師でもあり、穏やかな教育者としての顔と、ドラゴン使いの一族の次期族長という裏の顔を持つギャップのあるキャラクターです。

感情が昂ると表情が大きく変わることでも知られ、ファンの間ではその熱い一面が愛されています。

ハッサクの手持ちポケモンは以下の構成です。

ポケモン タイプ レベル 備考
オンバーン ひこう/ドラゴン 60
オノノクス ドラゴン 60 特性「かたやぶり」
ドラミドロ どく/ドラゴン 60 フェアリー等倍に注意
アップリュー くさ/ドラゴン 60 こおり4倍弱点
ドラパルト ドラゴン/ゴースト 61 テラスタル:ドラゴン

ハッサク戦ではこおりタイプとフェアリータイプが有効ですが、それぞれ落とし穴があります。

まず、ドラミドロはどく/ドラゴンの複合タイプであるため、通常のドラゴンなら4倍弱点となるフェアリー技が等倍にしかなりません。

こおり技であれば2倍で入りますので、ドラミドロにはこおりで対処するのが安全です。

一方、ドラパルトはゴースト複合のため、ノーマル技とかくとう技が無効になります。

こおりとフェアリーの両方の技を持ったポケモンを用意するか、それぞれの弱点に対応できる2体編成で挑むのが理想的です。

マリルリのようなみず/フェアリーのポケモンにれいとうビームを覚えさせると、幅広く対応できます。

トップチャンピオンのオモダカ戦とネモ戦の攻略

四天王を全員倒した後に待ち受けるのが、トップチャンピオンであるオモダカとの決戦です。

オモダカは特定のタイプに統一しておらず、さまざまなタイプのポケモンを使ってくるため、幅広い対応力が求められます。

オモダカの手持ちにはクレベースという物理防御が極めて高いポケモンが含まれており、かくとう技やほのお技といった特殊技で攻めるのが効果的です。

ほのおタイプとくさタイプの技があれば、オモダカのパーティの大部分に対処できるでしょう。

オモダカを倒すと、自動的にテーブルシティに移動し、ライバルのネモとの最終バトルが始まります。

ネモ戦はポケモンが全回復された状態で開始されるため、アイテム切れの心配はいりません。

ネモは主人公が最初に選ばなかった御三家の最終進化形をエースとして使用し、テラスタルをしかけてきます。

手持ちの最大レベルは66に達するため、四天王戦から一段階レベルが上がる点に気をつけてください。

特に厄介なのがミミズズで、防御が非常に高いうえ特性「どしょく」によりじめん技を無効化します。

ミミズズには特殊技で対処するのが鉄則です。

四天王との再戦方法とDLC「藍の円盤」での展開

本編ストーリーでは、四天王と再び戦うことはできません。

しかし、DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」を購入してストーリーをクリアすると、パルデア四天王がブルーベリー学園に特別講師として招かれ、再戦が可能になります。

特別講師を招待するには、ブルーベリーポイント(BP)が1回あたり200必要で、合計3回の招待をすることでポケモンの交換も行えます。

たとえばアオキを3回招待すると、ノココッチを交換してもらえる仕組みです。

全特別講師と交換を完了するためには13,800BPが必要となるため、BPの計画的な稼ぎが求められます。

なお、DLCではブルーベリー学園独自の四天王として、タロ、ネリネ、カキツバタ、アカマツの4人も登場します。

ブルベリーグの四天王は手持ちポケモンのレベルが70後半から80と大幅に強化されており、本編の四天王とは比較にならない歯ごたえが味わえます。

カキツバタの四天王チャレンジは、テラリウムドーム内で自分が捕まえたポケモンだけしか使えないという特殊ルールが課されるため、事前準備なしでは苦戦が避けられないでしょう。

ブルベリーグ四天王との再戦は1日1回可能で、4人のうちランダムな3人が日替わりで部室に出現する仕組みになっています。

四天王戦で負けた場合のペナルティと注意点

四天王戦の途中で全滅してしまった場合は、1人目のチリ戦からやり直しとなります。

途中の対戦相手からの再開は認められておらず、たとえ4人目のハッサクで負けたとしても、最初からすべてやり直さなければなりません。

敗北時には所持金が減少するデメリットもあり、最大で12,000円程度が失われます。

また、手持ちポケモンのなつき度もわずかに低下する点にも留意してください。

面接試験をすでにクリアしている場合、再挑戦時に面接を受け直す必要はありません。

こうしたリスクを避けるために、挑戦前の準備は念入りに行いましょう。

回復アイテムの用意は最も重要です。

「げんきのかけら」と「すごいきずぐすり」をそれぞれ20個程度持ち込むことが推奨されています。

さらに、PPが不足した場合は技を一度忘れさせてから思い出させることで全回復できる裏技も存在します。

ピーピーエイドなどのPP回復アイテムを節約できるテクニックですので、覚えておいて損はありません。

歴代シリーズと比較したパルデア四天王の特徴

パルデア地方の四天王には、歴代シリーズと比較していくつかの際立った特徴があります。

まず、面接制度の導入はポケモンシリーズ全体で見ても初の試みです。

バトルだけでなく知識を試されるという新しいアプローチは、チャンピオンロードにこれまでにない彩りを加えています。

キャラクター面でも革新的な要素が目立ちます。

アオキのジムリーダーと四天王の兼任は、初代のキョウが世代交代でカンナの後任になったケースとは異なり、同時期に両方の役職を務めるという前代未聞の設定です。

しかもジムではノーマルタイプ、四天王ではひこうタイプと完全に異なるタイプを使い分けるという点も、プレイヤーに驚きを与えました。

ポピーの年齢9歳という設定も歴代最年少であり、アローラ地方で少女の四天王として登場したアセロラよりもさらに若いキャラクターです。

タイプ構成の面では、ひこうタイプ専門の四天王はシリーズ初めてであり、じめん・はがね・ひこう・ドラゴンという組み合わせは歴代とほとんど重複していません。

戦闘システムの観点からは、各戦闘の合間にボックスにアクセスできる仕組みが今作の大きな親切設計といえます。

これにより、次の対戦相手のタイプに合わせた最適なパーティを組み直せるため、幅広くポケモンを育成しているプレイヤーほど有利に戦えます。

テラスタルによるタイプ変化が加わることで、エースポケモンが通常とは異なる属性になる点は今作ならではの独自要素でしょう。

一方で、難易度に関しては「歴代の中では控えめ」と一般的に評価される傾向があります。

ボックスアクセスの利便性やレベル帯のバランスから、タイプ相性さえ理解していれば比較的スムーズに攻略できるため、熟練のプレイヤーにとっては物足りなさを感じる場合もあるようです。

パルデア四天王の人気キャラクターとその魅力

パルデア四天王は、歴代シリーズの中でもキャラクター人気が非常に高い世代として知られています。

中でもチリの人気は突出しており、SNSでの投稿数やファンアートの数は他の四天王を大きく上回っています。

中性的でクールな外見と、「まいど、チリちゃんやで」という気さくな関西弁風のギャップが幅広い層の支持を集めました。

海外メディアでも、チリとアオキのカップリング人気が日本国内で高いことが取り上げられるなど、国際的にも注目されたキャラクターです。

アオキは「非凡なサラリーマン」というユニークな肩書から、社会人プレイヤーの共感を集めています。

面倒ごとを嫌いながらもジムリーダーと四天王を兼任してしまう実力の高さと、飄々とした態度の対比が魅力でしょう。

ポピーは「天才幼女がはがねタイプの重厚なポケモンを使いこなす」というギャップが人気の源泉です。

デカヌチャンを切り札に据える戦略も、小さな少女が巨大なハンマーを振るうような痛快さがあり、印象に残りやすいキャラクターとなっています。

ハッサクは美術教師としての穏やかな一面と、ドラゴン使いの一族の族長候補としての情熱的な一面の二面性が評価されています。

授業中の柔らかい雰囲気からバトル時に一変する表情の変化は、多くのプレイヤーの心をつかんでいます。

まとめ:ポケモンスカーレット四天王の攻略ガイド

  • パルデア四天王はチリ(じめん)、ポピー(はがね)、アオキ(ひこう)、ハッサク(ドラゴン)の4人で構成される
  • 四天王戦の前に面接試験があり、全問正解しなければバトルに進めない
  • 推奨レベルは60前後で、オモダカ戦やネモ戦まで含めると65程度まで育成しておくと安心である
  • 連戦中にポケモンセンターへ戻れないため、回復アイテムを各20個ほど持ち込むのが鉄則である
  • 各戦闘の合間にボックスから手持ちを入れ替えられるため、相手のタイプに合わせたパーティ変更が有効である
  • ドオーの「ちょすい」やドータクンの「ふゆう」など、特性による技無効化への対策が攻略の鍵となる
  • 途中で敗北すると1人目のチリ戦からやり直しとなり、所持金も減少する
  • スカーレットとバイオレットで四天王の構成や手持ちに違いはない
  • 本編での再戦は不可だが、DLC「藍の円盤」クリア後に特別講師として再戦と交換が解放される
  • チリを筆頭にキャラクター人気が非常に高く、歴代でも屈指の個性派揃いとして評価されている
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