ポケモンスカーレットのたまご完全ガイド|初心者でも迷わない孵化術

ポケモンスカーレット・バイオレットでは、従来の預かり屋が廃止され、たまごの入手方法が大きく変わりました。

ピクニックでたまごを見つけ、孵化させて理想の個体を手に入れるまでの流れが分からず、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。

メタモンの活用法やタマゴパワーの効果、色違いを狙う国際孵化の確率まで、知っておくべき情報は多岐にわたります。

この記事では、たまごの作り方から孵化厳選の全手順、タマゴ技の横遺伝やトラブル対処法まで、初心者でも迷わないように網羅的に解説していきます。

読み終えるころには、効率よく理想のポケモンを育てるための知識がすべて身についているはずです。

目次

ポケモンスカーレットのたまごはピクニックで入手できる

ポケモンスカーレット・バイオレットでは、フィールド上でいつでも開けるピクニックがたまご入手の唯一の手段です。

過去作で親しまれてきた「育て屋」や「預かり屋」は今作には存在しないため、新しい仕組みをしっかり理解しておく必要があります。

従来の預かり屋が廃止された理由と新システムの仕組み

今作では、特定の施設にポケモンを預ける方式が撤廃され、ピクニックという新システムに一本化されました。

オープンワールドの世界観に合わせ、プレイヤーがどこにいてもたまごを作れるようにするための仕様変更と考えられています。

ピクニックを開くと手持ちのポケモンたちがフィールドに飛び出し、一定時間が経過するとテーブル脇に置かれたバスケットの中にたまごが出現します。

街の中や洞窟内など一部の場所を除けば、パルデア地方のほぼどこでもピクニックを開けるため、過去作よりも格段に自由度が高い仕組みといえるでしょう。

ピクニックでたまごが発生する条件とタマゴグループの基本

たまごが見つかるには、手持ちのポケモンが特定の条件を満たしている必要があります。

最も基本的なルールは、同じタマゴグループに属するオスとメスのポケモンを一緒にピクニックへ連れていくことです。

タマゴグループとは、ポケモンごとに設定された分類のことで、「陸上」「飛行」「水中」「ドラゴン」「妖精」など全15種類が存在します。

2つのグループを持つポケモンの場合は、片方だけでも一致していればたまごが発生する仕様です。

生まれてくるポケモンはメス親と同じ種族になるため、どちらを親にするかも重要なポイントになります。

バスケットに最大10個ストックされる回収タイミングの目安

ピクニック中にバスケットへ蓄積されるたまごは、最大で10個までストックできます。

10個に達するとそれ以上は生成されなくなるため、数分おきにバスケットを確認して回収するのがおすすめです。

タマゴパワーを発動していない状態では、たまごが1個見つかるまでに30分以上かかるケースもあります。

一方、タマゴパワーLv2以上を使えば30秒に1個ほどのペースで発見できるため、こまめにバスケットをチェックしないとすぐに上限に達してしまうでしょう。

回収したたまごは手持ちかボックスに送られるので、あらかじめボックスに空きを作っておくとスムーズに作業を進められます。

たまごを効率よく作るために必要な事前準備とは

たまご作りの効率は、事前準備の質で大きく左右されます。

メタモンの入手やタマゴパワーの発動など、いくつかの準備を整えておくだけで作業時間を大幅に短縮できるため、厳選を始める前に確認しておきましょう。

メタモンを使えばどのポケモンでもたまごが作れる理由

メタモンは「メタモン」という専用のタマゴグループに属しており、タマゴ未発見グループを除く全てのポケモンとたまごを作れる特別な存在です。

オスしかいないポケモンや、性別不明のポケモンでもメタモンと組み合わせればたまごが発生します。

孵化厳選を本格的に行うなら、メタモンの確保は最優先事項といえるでしょう。

メタモンを1匹用意しておくだけで、タマゴグループを気にせずあらゆるポケモンの厳選に取りかかれるため、汎用性の高さは群を抜いています。

高個体値メタモンの入手方法とテラレイドの活用術

孵化厳選で効率よく高個体値の子を生み出すには、親となるメタモン自体の個体値が高いほど有利です。

高個体値のメタモンを入手する主な手段は、星5や星6のテラレイドバトルに挑むことになります。

星6のテラレイドに出現するメタモンは5V(6つの能力値のうち5つが最大)以上が保証されており、低確率ながら6Vの個体も出現します。

ただし、星6レイドを解放するにはエンディング後のイベントをクリアする必要があるため、ストーリーを優先的に進めておきましょう。

6Vメタモンが手に入らなくても5Vで十分に厳選は回るので、必要以上にこだわる必要はありません。

タマゴパワーのレベル別効果とおすすめレストラン一覧

タマゴパワーは、たまごの発見率と孵化に必要な歩数の両方に影響する食事効果です。

レベルが高いほど効果も大きくなり、たまご作りの効率は劇的に向上します。

タマゴパワー たまご発生速度の目安 入手方法
なし 30〜40分に1個の場合も
Lv.1 約2〜3分に1個 レストラン・サンドイッチ
Lv.2 約30秒に1個 レストラン・サンドイッチ
Lv.3 約15〜30秒に1個 ひでんスパイス入りサンドイッチ

Lv.2まではレストランの料理で手軽に発動できます。

特に「ガストロノミーファミリア」というレストランのメニュー「フィスのコンポート」はタマゴパワーLv.2を付与でき、ハッコウシティやカラフシティなど4つの町に店舗があるためアクセスも良好です。

カラフシティの「ハイダイ倶楽部」で注文できる「サンラータン」も同じくLv.2の効果を持っています。

サンドイッチでタマゴパワーLv3を発動させるレシピと注意点

タマゴパワーをLv.3まで引き上げるには、ピクニック中に自分でサンドイッチを作る必要があります。

Lv.3のレシピには「ひでんスパイス」という希少な素材が必要で、星5以上のテラレイドバトルの報酬などで入手できます。

代表的なレシピとしては、ライスを5個とバナナスライスを1個に、ひでんスパイスを1つ組み合わせる方法が知られています。

ひでんスパイスの種類によって付与されるタイプパワーが変わるものの、タマゴパワーLv.3の効果自体は共通です。

ただし、ひでんスパイスは入手機会が限られるため、普段の厳選にはレストランで発動できるLv.2がコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

たまごの孵化方法と歩数を半分にする時短テクニック

たまごを手に入れたら、次は孵化の工程に移ります。

一定の歩数を歩くことでたまごからポケモンが生まれますが、いくつかの工夫を取り入れるだけで必要な歩数を大幅に削減できます。

ライドで歩数を稼ぐ基本の孵化手順

たまごの孵化は、手持ちにたまごを入れた状態で移動することで進行します。

コライドンやミライドンに乗って走る「ライド」を使えば、徒歩よりもはるかに速く歩数を稼ぐことが可能です。

手順としては、まずピクニックで回収したたまごを手持ちに入れ、空きスロットを最大限に活用して一度に5個まで並行して孵化を進めましょう。

残りの1枠には、次に紹介する孵化補助の特性を持つポケモンを配置するのが鉄板の構成です。

ライドしながら広い場所をぐるぐると周回するだけで、数分のうちにたまごが次々とかえっていきます。

特性「ほのおのからだ」を持つおすすめ孵化要員ポケモン

手持ちに特性「ほのおのからだ」を持つポケモンがいると、たまごの孵化に必要な歩数が半分に短縮されます。

先頭に配置する必要はなく、手持ちのどこかに1匹いるだけで効果が発動する点も便利です。

ポケモンスカーレット・バイオレットで入手しやすい孵化要員としては、以下のポケモンが挙げられます。

ポケモン名 タイプ 入手しやすさ
ブビィ ほのお 野生で出現・捕獲が容易
カルボウ ほのお 西1番エリア洞窟などに出現
マグマッグ ほのお 複数エリアに生息
トロッゴン いわ・ほのお 鉱山系エリアで捕獲可能

特にブビィは捕獲の手間が少なく、多くのプレイヤーから孵化要員として評価されています。

「マグマのよろい」という特性でも同じ効果が得られるため、手持ちのポケモンに応じて選んでみてください。

孵化場所はゼロゲートとカラフシティのどちらが最適か

孵化の周回場所として多くのプレイヤーに推奨されているのが「ゼロゲート」と「カラフシティ」の2か所です。

ゼロゲートは野生ポケモンが一切出現しないため、ライド中にバトルに巻き込まれるストレスがありません。

ピクニックも開けるので、たまごの回収から孵化まで一連の作業を同じ場所で完結できる利点があります。

一方、カラフシティはすぐ近くにガストロノミーファミリアがあり、タマゴパワーの発動からたまご作りまでスムーズに行える点が魅力です。

街の中にもライドで走れるスペースが確保されているため、孵化の周回も十分にこなせます。

たまご作りと孵化を交互に行う場合はカラフシティ、孵化に集中したい場合はゼロゲートを選ぶとよいでしょう。

1時間に60個孵化させる上級者向けルーティン

孵化効率を極限まで高めると、1時間あたり約60個のたまごを処理できるとされています。

このルーティンを実現するための要点は、タマゴパワーLv.2以上の発動、ほのおのからだの活用、そしてボックス操作の効率化です。

まず、レストランでタマゴパワーLv.2を発動させたら、メタモンと厳選したいポケモンの2匹だけを手持ちに入れてピクニックを開始します。

3分ほど放置してバスケットからたまごをまとめて回収し、ピクニックを終了しましょう。

次に手持ちをほのおのからだ持ちのポケモン1匹とたまご5個に入れ替え、ライドで走り回って孵化させます。

全てのたまごが孵化したら再びボックスからたまごを取り出し、これを繰り返すことで効率的に数をこなせる流れが完成します。

たまごから理想の個体値を引き出す孵化厳選の全手順

対戦で活躍できるポケモンを育てるうえで、個体値の厳選は避けて通れない工程です。

たまごの孵化を通じて親の能力を子に受け継がせる「孵化厳選」の仕組みを正しく理解しておきましょう。

あかいいとで個体値を5箇所遺伝させる仕組み

通常、たまごから生まれるポケモンの個体値は、両親の合計12箇所からランダムに3箇所だけが遺伝されます。

しかし、どちらかの親に「あかいいと」を持たせると、遺伝する個体値の箇所数が5に増えるため、高個体値の子が生まれやすくなります。

あかいいとはデリバードポーチなどのショップで購入可能です。

高個体値のメタモンにあかいいとを持たせれば、もう片方の親に別のアイテムを持たせる余裕が生まれるため、効率的な厳選が実現できます。

遺伝されない残りの1箇所はランダムで決定されるため、どうしても6V(全ステータスが最大値)を狙う場合は根気が必要です。

かわらずのいしで性格を100%遺伝させる方法

生まれてくるポケモンの性格は、通常ランダムに決定されます。

望みの性格を確実に受け継がせたい場合は、親のどちらかに「かわらずのいし」を持たせてピクニックをしましょう。

かわらずのいしを持った親と同じ性格のポケモンが100%の確率で生まれるため、性格の固定に非常に有効です。

多くの場合、メタモンにあかいいとを、もう片方の親にかわらずのいしを持たせる組み合わせが定番とされています。

なお、今作ではミントを使えば性格の補正を後から変えられるため、性格の遺伝にこだわりすぎなくても問題ありません。

夢特性とボールの遺伝ルールを正しく理解しよう

特性の遺伝にも一定のルールがあります。

メス親が夢特性(隠れ特性)を持っている場合、一定の確率で子にも夢特性が遺伝します。

メタモンをパートナーにした場合は、メタモンでない方の親が夢特性を持っていれば遺伝の対象になる仕組みです。

ボールの遺伝については、基本的にメス親のボールが子に引き継がれます。

メタモンとの組み合わせでは、メタモンでない側のポケモンが入っているボールが遺伝するため、お気に入りのボールに入れたポケモンを親にするとよいでしょう。

両親が6Vのとき子が6Vになる確率はどのくらいか

両親がともに6Vの場合でも、生まれてくる子が必ず6Vになるわけではありません。

あかいいとを使って5箇所を遺伝させた場合、残り1箇所はランダムに0〜31の値が割り振られます。

ランダムで最大値の31が出る確率は1/32であるため、両親6V・あかいいと使用の条件下で子が6Vになる確率は約1/32(約3.1%)です。

5Vの親を使う場合は、不完全なステータスが遺伝に含まれないよう祈る要素が加わるため、確率はさらに低下します。

実用上は5Vでも十分に対戦で通用するケースがほとんどなので、6Vにこだわりすぎず柔軟に判断するのが効率的な進め方です。

タマゴ技の覚えさせ方とものまねハーブによる横遺伝のやり方

タマゴ技は対戦や攻略で重要な役割を果たす特別な技です。

ポケモンスカーレット・バイオレットでは「横遺伝」の仕組みが大幅に簡略化され、過去作よりもはるかに手軽にタマゴ技を習得させられるようになりました。

タマゴ技とは?レベルアップやわざマシンでは覚えない特別な技

タマゴ技とは、レベルアップやわざマシンでは習得できない、孵化や遺伝によってのみ覚えられる技を指します。

たとえば、マリルリの「はらだいこ」やラウドボーンの「なまける」などが代表的なタマゴ技にあたります。

対戦環境で活躍するポケモンの多くがタマゴ技を戦術に組み込んでいるため、厳選と並んで重要な育成要素のひとつです。

従来は孵化のタイミングでしか習得できませんでしたが、今作からは既に孵化済みのポケモンにも後からタマゴ技を覚えさせる手段が用意されています。

横遺伝に必要な条件はものまねハーブと技スロットの空き

横遺伝を行うには、2つの条件を満たす必要があります。

1つ目は、タマゴ技を覚えさせたいポケモンに「ものまねハーブ」を持たせることです。

ものまねハーブはカラフシティのデリバードポーチで30,000円で購入できます。

2つ目は、覚えさせたいポケモンの技スロットに空きを1つ以上作っておくことです。

技が4つ埋まっている場合は、手持ちの「強さを見る」画面から不要な技を忘れさせて枠を確保しましょう。

この2つの準備が整ったら、タマゴ技を覚えているポケモンと一緒にピクニックに出かけるだけで横遺伝が完了します。

性別やタマゴグループが違っても横遺伝できる新仕様の活用法

今作の横遺伝における最大の特徴は、性別やタマゴグループの制約が一切ないことです。

過去作では同種のポケモン同士でなければ遺伝できなかったり、預かり屋でのみ可能だったりと制約が多く、手間のかかる作業でした。

ポケモンスカーレット・バイオレットでは、ものまねハーブを持たせてピクニックするだけで、異なる種族間でも横遺伝が成立します。

たとえばマクノシタが覚えている「はらだいこ」を、ものまねハーブを持ったマリルリにそのまま移せるような形です。

タマゴ技が複数ある場合は、教える側のポケモンの技リストで上にある技から順番に遺伝されるため、遺伝させたい技を1番上に配置しておくとよいでしょう。

この仕様変更は多くのプレイヤーからシリーズ最大級の改善と評価されています。

色違いたまごを狙う国際孵化の確率と効率的なやり方

色違いポケモンの入手方法として、孵化厳選と組み合わせられる「国際孵化」は根強い人気を誇ります。

確率の仕組みと効率的な進め方を把握しておけば、狙った色違いを計画的に入手できるようになります。

国際孵化とは?異なる言語の親で色違い確率が6倍になる仕組み

国際孵化とは、異なる言語設定のポケモン同士をかけ合わせてたまごを作ることで、色違いの出現率が上昇する手法です。

通常の色違い出現確率が1/4096であるのに対し、国際孵化では約6倍の1/683まで引き上げられます。

最も手軽な方法は、海外版のポケモンスカーレット・バイオレットで捕獲されたメタモンをサプライズトレードやオンライン交換で入手し、日本語版のポケモンとペアにすることです。

ポケモンの言語は「つよさをみる」画面の名前横に表示されるマーク(JPN、ENG、KORなど)で確認できます。

ひかるおまもり併用時の最大確率1/512を目指す準備

国際孵化に「ひかるおまもり」を組み合わせると、色違いの出現確率はさらに上昇して1/512に達します。

ひかるおまもりは、パルデア図鑑を400匹すべて登録した状態でアカデミーの教室にいる先生に話しかけると受け取れる報酬アイテムです。

図鑑完成には相応の時間がかかりますが、色違い厳選を本格的に行う場合の効率差は歴然です。

1/512の確率であれば、統計的には約512個のたまごを孵化すれば1匹の色違いに出会える計算になります。

前述の1時間60個ペースで孵化を回せば、およそ8〜9時間で期待値に到達できるでしょう。

かがやきパワーはたまご孵化に影響しないので要注意

サンドイッチの食事効果で発動できる「かがやきパワー」は、フィールドでの色違いポケモンとの遭遇率を高める効果を持っています。

しかし、孵化による色違い判定にはかがやきパワーの効果は一切適用されません。

これは非常に多くのプレイヤーが勘違いしやすいポイントで、ひでんスパイスを消費してかがやきパワーLv.3のサンドイッチを作っても、たまごからの色違い確率は変わらないのです。

国際孵化で色違いを狙う場合に重要なのは、あくまで「異なる言語の親の組み合わせ」と「ひかるおまもりの所持」の2点だけだと覚えておきましょう。

色違いかどうかはたまご回収時に確定している事実

色違いの判定タイミングも押さえておくべき重要な知識です。

ポケモンスカーレット・バイオレットでは、たまごをバスケットから回収した時点で色違いかどうかが確定します。

つまり、孵化する瞬間ではなく、ピクニック中にたまごを受け取った段階でもう結果は決まっているということです。

このため、孵化直前にセーブ&リセットを繰り返しても結果は変わりません。

効率的にリセットしたい場合は、タマゴパワーを発動する前にオートセーブを切り、手動でセーブしてからたまご回収を始めるのがおすすめです。

色違いが出なければリセットしてたまご回収からやり直すことで、ひでんスパイスやレストランの費用を節約できます。

リージョンフォームのたまごを孵化で入手する方法

特定の地方独自の姿を持つ「リージョンフォーム」のポケモンも、孵化の仕組みを活用すれば入手可能です。

ただし、通常の孵化とは少し異なるルールがあるため、注意して作業を進めましょう。

かわらずのいしを持たせるとリージョンの姿が遺伝する

リージョンフォームのポケモンにかわらずのいしを持たせてたまごを作ると、生まれてくる子に親のリージョンフォームの姿が遺伝します。

たとえば、ガラルのすがたのニャースにかわらずのいしを持たせてメタモンとピクニックすれば、ガラルニャースのたまごが見つかるわけです。

この仕組みを使えば、パルデア地方にいながら他の地方の姿のポケモンを量産することもできます。

ポケモンHOMEなどを経由してリージョンフォームの個体を1匹用意できれば、あとはかわらずのいしを持たせるだけで増やしていけるでしょう。

持たせ忘れるとパルデアの姿で生まれる失敗パターン

リージョンフォームの孵化でありがちなミスが、かわらずのいしを持たせ忘れることです。

かわらずのいしなしでたまごを作ると、パルデア地方のフォーム(もしくは原種)が優先的に生まれてきます。

せっかくリージョンフォームの親を用意したのに通常の姿が生まれてしまった、というのはよくある失敗談です。

また、かわらずのいしは性格の遺伝にも使われるアイテムなので、リージョンフォームの孵化では性格の固定と姿の遺伝を同時に実現できるメリットもあります。

あかいいとはメタモン側に持たせ、かわらずのいしはリージョンフォームの親に持たせるのが最適な組み合わせです。

たまごができない・見つからないときの原因と対処法

条件を整えたはずなのにたまごが見つからないという声は少なくありません。

いくつかの典型的な原因を知っておけば、トラブルに遭遇した際も落ち着いて対処できます。

タマゴグループ不一致や性別の偏りによる失敗例

たまごができない原因として最も多いのが、親同士のタマゴグループが一致していないケースです。

見た目や進化系統が似ていても、タマゴグループが異なるポケモンはたまごを作ることができません。

また、手持ちにオスだけ、あるいはメスだけが複数いる状態でも、性別が揃わなければたまごは発生しません。

メタモンを使わない場合は、必ずオスとメスの両方が手持ちにいることを確認しましょう。

さらに、3匹以上のポケモンを手持ちに入れていると、意図しない組み合わせのたまごが生まれることもあります。

確実に狙った種族のたまごを得るには、親にしたい2匹だけを手持ちに入れてピクニックするのが最善の方法です。

タマゴ未発見グループに属する伝説・パラドックスポケモン一覧

どんな組み合わせを試してもたまごが見つからない場合、親ポケモンが「タマゴ未発見」グループに属している可能性があります。

タマゴ未発見グループのポケモンは、メタモンを含むどのポケモンと組み合わせてもたまごを産むことができません。

ポケモンスカーレット・バイオレットで注意すべきタマゴ未発見のポケモンは、以下のカテゴリに分かれます。

カテゴリ 代表的なポケモン
伝説・準伝説ポケモン コライドン、ミライドン、イーユイ、ディンルーなど
パラドックスポケモン イダイナキバ、テツノイサハ、ウネルミナモなど
ベビィポケモン ピチュー、ルリリ、ププリン、リオル、エレズンなど
特殊なポケモン コレクレー、サーフゴーなど

ベビィポケモンは進化させれば通常のタマゴグループに属するようになるため、進化後に孵化厳選を行いましょう。

ピクニックの開き直しとバスケット確認を忘れやすい落とし穴

仕様上、ピクニックを長時間続けているとたまごの生成ペースが落ちることがあります。

これを解消するには、一度ピクニックを閉じてから再度開き直す方法が有効です。

タマゴパワーの効果時間は30分で切れるため、効果が残っているうちにたまごを回収しきれるよう意識しましょう。

また、バスケットは自動で通知してくれるわけではないため、たまごが生成されていてもプレイヤーが確認しなければ気づけません。

タイマーを3〜5分間隔でセットして定期的にバスケットをチェックする習慣をつけると、取りこぼしを防げます。

ピクニック中にポケモンを入れ替えたり手持ちを変更した場合は、一度ピクニックを閉じて開き直さないと反映されない点にも注意が必要です。

過去作と比べたポケモンスカーレットの孵化システムの評価

ポケモンスカーレット・バイオレットの孵化システムは、過去作から大きな変更が加えられています。

便利になった部分と、逆に不便を感じやすい部分の両面を見ていきましょう。

預かり屋廃止でどこでもたまごが作れるようになった利便性

最大の変化は、特定の施設に足を運ぶ必要がなくなったことです。

過去作では育て屋や預かり屋の前を往復するのが定番でしたが、今作ではフィールド上のほぼどこでもピクニックを開いてたまごを作れます。

ストーリー攻略中でもその場でたまごを入手し、移動しながら孵化を進められるため、冒険の自由度が格段に向上しました。

レストランで食事をしてタマゴパワーを発動し、すぐ近くでピクニックを始められるシームレスな動線も好評です。

ピクニック方式に対するユーザーの賛否と主な不満点

一方で、ピクニック方式には一定の不満の声も上がっています。

最も多く指摘されているのが、たまごの発見を待つためにピクニック画面を開いたまま放置する必要がある点です。

過去作では預かり屋にポケモンを預けたまま自由に冒険を続け、戻ったときにたまごを受け取れる仕組みでした。

今作ではピクニック中はフィールドの探索や他のコンテンツを同時に進められないため、待ち時間が退屈に感じるという意見が一般的に見られます。

また、タマゴパワーなしではたまごの生成に非常に長い時間がかかるため、食事効果の発動がほぼ必須となっている点も賛否が分かれるポイントです。

手持ちの構成を変えた際にピクニックを開き直す手間も、作業が多い孵化厳選においてはストレスに感じやすいでしょう。

横遺伝の大幅簡略化はシリーズ最大の改善点と言われる理由

不満点がある一方で、横遺伝の仕組みの改善はプレイヤーコミュニティから極めて高く評価されています。

過去作では同種ポケモン同士を預かり屋に預け、しかも技枠の調整などに細かい手順が必要でした。

今作ではものまねハーブを持たせてピクニックするだけで、種族もタマゴグループも性別も問わずにタマゴ技を覚えさせられます。

この仕様変更によって、レイドバトルで捕獲したポケモンや、オンライン交換で入手したポケモンにも気軽にタマゴ技を追加できるようになりました。

育成のハードルを大きく下げたこの改善は、多くのプレイヤーから「シリーズの中でも屈指の良アップデート」と評されています。

ポケモンスカーレットのたまごに関するよくある質問

孵化厳選を進めるなかで頻繁に挙がる疑問をまとめました。

基本的な知識の確認として、ぜひ目を通してみてください。

たまごは手持ちに最大何個まで入れられる?

手持ちに同時に入れられるたまごの数は最大5個です。

6枠のうち1枠を孵化要員のポケモン(ほのおのからだ持ち)に割り当て、残り5枠をすべてたまごで埋めるのが最も効率的な配分になります。

5個を同時に持ち歩けば、ライドで走り回るだけで5個並行して孵化が進むため、時間のロスを最小限に抑えられるでしょう。

メタモンなしでたまごを作ることはできる?

メタモンなしでもたまごを作ることは可能です。

条件は、同じタマゴグループに属するオスとメスのポケモンを手持ちに入れてピクニックすることです。

たとえば陸上グループ同士のオスとメスであれば、異なる種族でもたまごが生まれます。

ただし、この場合に生まれるのはメス親と同じ種族のポケモンです。

メタモンを使う最大のメリットはタマゴグループを無視できる点にあるため、本格的な厳選にはメタモンの入手を強くおすすめします。

孵化厳選とすごいとっくんはどちらを優先すべき?

結論から言えば、状況によって使い分けるのがベストです。

孵化厳選は個体値だけでなく、性格・特性・タマゴ技・ボールの種類まで一度にコントロールできる点が強みです。

一方、すごいとっくんはレベル50以上のポケモンに「おうかん」を使うことで、個体値をあとから最大まで引き上げられる仕組みです。

すでに手元にいるポケモンの個体値を補正したいだけなら、すごいとっくんの方が手軽でしょう。

ただし、すごいとっくんで上げた個体値は孵化で遺伝しない点に注意が必要です。

将来的にそのポケモンを親にして厳選を行う予定がある場合は、はじめから孵化厳選で高個体値の個体を用意しておいた方が効率的といえます。

まとめ:ポケモンスカーレットのたまご孵化を極める完全ガイド

  • ポケモンスカーレット・バイオレットでは預かり屋が廃止され、ピクニックがたまご入手の唯一の手段である
  • 同じタマゴグループのオスとメス、またはメタモンとの組み合わせでたまごが発生する
  • タマゴパワーLv.2はレストランで手軽に発動でき、約30秒に1個のペースでたまごが見つかる
  • 特性「ほのおのからだ」を持つポケモンを手持ちに入れると孵化歩数が半分になる
  • あかいいとで個体値5箇所、かわらずのいしで性格を100%遺伝させるのが孵化厳選の基本である
  • 横遺伝はものまねハーブを持たせてピクニックするだけで完了し、種族や性別の制約がない
  • 国際孵化で色違い確率が1/683に上昇し、ひかるおまもり併用で最大1/512に達する
  • かがやきパワーはたまご孵化の色違い判定に影響しないため注意が必要である
  • リージョンフォームの孵化にはかわらずのいしの装備が必須で、忘れると通常の姿が生まれる
  • 伝説・パラドックス・ベビィポケモンはタマゴ未発見グループに属し、たまごを作ることができない
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