ハートゴールドとソウルシルバーはどっちが人気?売上データで比較

ポケットモンスター ハートゴールドとソウルシルバー、どちらを購入すべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。

2009年に発売されたこの2作品は、今なお「最高のリメイク」と称賛される名作です。

しかし、バージョンによって登場するポケモンや伝説ポケモンの入手順序が異なるため、どちらを選ぶかは重要な決断となります。

この記事では、実際の売上データや限定ポケモンの違い、中古価格の相場まで、両バージョンを徹底的に比較していきます。

自分に合ったバージョンを見つけるための判断材料として、ぜひ参考にしてください。

目次

ハートゴールドとソウルシルバーはどっちが人気?売上データで比較

ハートゴールドとソウルシルバーの人気を客観的に判断するには、売上データを確認するのが最も確実な方法です。

国内・海外ともにソウルシルバーの方が売れており、数字の上ではソウルシルバーに軍配が上がります。

国内売上はソウルシルバーが約18万本多い

国内販売本数を比較すると、ハートゴールドが約185万本、ソウルシルバーが約203万本という結果になっています。

ソウルシルバーの方が約18万本多く売れており、日本国内ではソウルシルバーの人気が高かったことがわかります。

なお、両バージョンを合わせた国内累計販売本数は約397万本、世界累計では約1,272万本を記録しました。

歴代ポケモンシリーズの売上ランキングでは第14位に位置しており、リメイク作品としては非常に高い数字を残しています。

発売当時もソウルシルバーの方が予約完売が早かった

発売当時の状況を振り返ると、ソウルシルバーの人気ぶりがより鮮明に見えてきます。

予約受付の段階から、ソウルシルバーの方が早く予約を締め切る店舗が多く見られました。

店頭販売が開始された直後も、ハートゴールドは在庫があるのにソウルシルバーは完売という状況が各地で発生しています。

このような需要の偏りは、ソウルシルバーに対する消費者の期待値の高さを示していると言えるでしょう。

オリジナル版の金銀でも銀が人気だった理由

実は、リメイク元となったオリジナル版の金・銀でも同様の傾向が見られました。

1999年に発売された金は約353万本、銀は約364万本を売り上げており、銀の方が約11万本多い結果となっています。

この傾向がリメイク版にも引き継がれた背景には、パッケージを飾る伝説ポケモンの人気が関係していると考えられます。

ソウルシルバーのパッケージに描かれているルギアは、映画「幻のポケモン ルギア爆誕」の主役を務めたことで知名度が高く、多くのファンに愛されてきました。

ハートゴールドとソウルシルバーの違いを一覧で解説

両バージョンの基本的なストーリーやシステムは同じですが、出現するポケモンにいくつかの違いがあります。

どちらを選ぶかは、これらの違いを把握した上で判断することをおすすめします。

バージョン限定ポケモンの違い一覧表

ハートゴールドとソウルシルバーでは、それぞれ片方のバージョンでしか出現しないポケモンが存在します。

以下の表で、両バージョンの限定ポケモンを確認してみましょう。

ハートゴールド限定 ソウルシルバー限定
イトマル・アリアドス レディバ・レディアン
ガーディ ロコン
マンキー・オコリザル ニャース・ペルシアン
マンタイン デリバード
グライガー エアームド
ゴマゾウ・ドンファン ヒメグマ・リングマ
ヤミラミ クチート
ヤジロン ゴクリン
オムナイト カブト
アノプス リリーラ

お気に入りのポケモンがどちらのバージョンに登場するかを確認して、選択の参考にしてください。

伝説ポケモンの入手順序とレベルの違い

ホウオウとルギアは、どちらのバージョンでも入手可能ですが、登場するタイミングとレベルが異なります。

ハートゴールドでは、メインストーリー中にホウオウをレベル45で捕まえることができ、クリア後にルギアがレベル70で出現します。

ソウルシルバーはこの逆で、ストーリー中にルギアをレベル40で、クリア後にホウオウをレベル70で捕まえられる仕様になっています。

つまり、冒険の早い段階でパーティーに加えたい伝説ポケモンがどちらかによって、選ぶべきバージョンが変わってきます。

徘徊ポケモンはラティアスとラティオスで異なる

クリア後に出現する徘徊伝説ポケモンも、バージョンによって異なります。

ハートゴールドではラティアスが、ソウルシルバーではラティオスが出現する仕様です。

また、クリア後に「うずもれのとう」で出会える伝説ポケモンも異なり、ハートゴールドではカイオーガ、ソウルシルバーではグラードンを捕まえることができます。

これらの伝説ポケモンは通信交換でしか入手できないため、欲しいポケモンに合わせてバージョンを選ぶのも一つの方法です。

ルギアとホウオウどっちが人気?選ぶ基準を解説

ハートゴールドとソウルシルバーを象徴する伝説ポケモン、ルギアとホウオウ。

この2体のどちらが好きかが、バージョン選びの大きな決め手になることも多いでしょう。

海外ファンの間ではルギアの人気が高い傾向

海外のポケモンファンコミュニティでの評価を見ると、ルギアの方が人気が高い傾向にあります。

「ルギアの方が個性的なデザイン」「ホウオウは強化版ファイヤーに見える」といった意見が多く見られました。

また、映画でルギアが主役を務めたことも、知名度と人気の向上に大きく貢献しています。

ただし、これはあくまで傾向であり、ホウオウにも根強いファンが存在することは言うまでもありません。

ホウオウを早く使いたいならハートゴールド

ストーリー攻略中に伝説ポケモンをパーティーに加えたい場合、どちらを早く入手できるかは重要なポイントです。

ハートゴールドではホウオウがストーリー中に登場するため、冒険の中盤以降でパーティーに加えることが可能です。

ソウルシルバーではルギアが同様の立ち位置となります。

好きな伝説ポケモンと一緒に冒険を楽しみたい方は、入手タイミングを考慮してバージョンを選びましょう。

どちらを買っても両方の伝説ポケモンは入手可能

重要な点として、ホウオウとルギアはどちらのバージョンを購入しても両方入手できます。

ストーリー中に入手できるのが片方で、もう片方はクリア後に入手できる仕様になっているためです。

したがって、「ルギアが欲しいからソウルシルバーしかダメ」ということはありません。

入手のタイミングが違うだけなので、焦らずに自分の好みで選んで問題ないでしょう。

ハートゴールドとソウルシルバーの選び方ガイド

ここまでの情報を踏まえて、それぞれのバージョンがどのような人に向いているかを整理していきます。

自分の好みやプレイスタイルに合ったバージョンを見つける参考にしてください。

ハートゴールドがおすすめな人の特徴

ハートゴールドは以下のような方におすすめです。

ホウオウが好きで、ストーリー中に早く仲間にしたい方には最適な選択となります。

ラティアスやカイオーガを入手したい方も、ハートゴールドを選ぶ必要があります。

また、ガーディやマンキー、グライガーなどのハートゴールド限定ポケモンを使いたい方にも向いているでしょう。

化石ポケモンでは、オムナイトやアノプスを入手できるのはハートゴールドのみです。

ソウルシルバーがおすすめな人の特徴

ソウルシルバーは以下のような方におすすめです。

ルギアが好きで、ストーリー中から一緒に冒険したい方には理想的なバージョンと言えます。

ラティオスやグラードンを入手したい方は、ソウルシルバーを選びましょう。

ロコンやニャース、エアームドなどのソウルシルバー限定ポケモンに愛着がある方にもおすすめできます。

より多くの人がプレイしているバージョンを選びたいという方も、売上で上回るソウルシルバーが適しています。

結論:好きな限定ポケモンで選ぶのがベスト

最終的な結論として、どちらのバージョンを選んでも間違いではありません。

ゲームの基本的な内容やクオリティは全く同じであり、違いは出現するポケモンのみです。

したがって、好きな限定ポケモンや伝説ポケモンを基準に選ぶのが最も満足度の高い選択となるでしょう。

迷った場合は、パッケージのホウオウとルギアを見比べて、直感で惹かれる方を選ぶのも一つの方法です。

HGSSが最高のリメイクと呼ばれる理由

ハートゴールド・ソウルシルバー(HGSS)は、発売から15年以上経った今でも「最高のリメイク」と称賛され続けています。

その理由を具体的に見ていきましょう。

ホウオウとルギアの専用イベントが追加された

オリジナルの金・銀では、パッケージを飾るホウオウとルギアは意外にもストーリーにあまり絡みませんでした。

しかしHGSSでは、両伝説ポケモンに専用イベントが追加され、ストーリー上で戦う演出に変更されています。

登場シーンには凝った演出が用意され、専用のバトルBGMも新たに作曲されました。

この改変により、伝説ポケモンとの出会いがより印象的で感動的なものになっています。

ポケモンの連れ歩き機能が大好評

HGSSで特に高い評価を受けているのが、ポケモンの連れ歩き機能です。

手持ちの先頭にいるポケモンが主人公の後ろをついてきて、話しかけると様々なリアクションを見せてくれます。

ポケモンとの絆を感じられるこの機能は、多くのファンから復活を望む声が上がり続けている人気要素となっています。

フィールド上でお気に入りのポケモンと一緒に冒険できる喜びは、他の作品にはない魅力です。

カントー地方の省略部分が完全復活

金・銀の大きな特徴として、クリア後に初代の舞台であるカントー地方を冒険できる点が挙げられます。

ただし、オリジナル版では容量の関係でいくつかの場所が省略されていました。

HGSSでは容量の問題が解決され、省略されていたハナダの洞窟なども完全に再現されています。

ハナダの洞窟の最深部ではミュウツーと戦うことができ、初代ファンにとっては感涙もののサプライズとなりました。

ポケスロンやバトルフロンティアなどやり込み要素が充実

本編以外のやり込み要素も大幅に強化されています。

ポケスロンは、DSのタッチスクリーンを活用した新しいミニゲームで、育てたポケモンと様々なスポーツ競技に挑戦できます。

バトルフロンティアでは、ポケモン史上最難関とも言われる「金ネジキ」との戦いが待ち受けており、やり込みプレイヤーを唸らせました。

これらの要素により、ストーリークリア後も長く楽しめる作品に仕上がっています。

HGSS購入前に知っておきたい注意点とデメリット

HGSSは名作ですが、いくつかの注意点やデメリットも存在します。

購入を検討している方は、事前に把握しておくことをおすすめします。

難易度が高く経験値稼ぎが大変

HGSSは、最近のポケモンシリーズと比較すると難易度が高めに設定されています。

野生ポケモンから得られる経験値が少なく、レベル上げに時間がかかる傾向があります。

ジム戦やポケモンリーグにノープランで挑むと全滅することも珍しくありません。

事前にタイプ相性を考慮したパーティー編成や、十分なレベル上げが求められる作品です。

エンカウント率の高さに不満の声も

HGSSはエンカウント率が高いという指摘が多く見られます。

洞窟やフィールドを移動していると、頻繁に野生ポケモンとの戦闘が発生します。

目的地まで素早く移動したい場面では、ストレスを感じることがあるかもしれません。

「むしよけスプレー」などのアイテムを活用することで、ある程度は軽減可能です。

ポケウォーカーの電池切れと入手困難な現状

HGSSには「ポケウォーカー」という歩数計型の周辺機器が同梱されていました。

ポケウォーカーはボタン電池(CR2032)で動作しますが、長期間放置すると電池の腐食が発生することがあります。

電池交換時には最大1時間分のデータが失われるため、事前にDSソフトとの通信でデータを保存しておく必要があります。

現在はポケウォーカー単体での入手が困難で、中古市場でもセット品はプレミア価格になっています。

HGSSの中古価格が高騰している理由と相場

HGSSは中古市場で高値で取引されており、購入を検討している方は価格面も考慮する必要があります。

現在の相場と高騰の理由を解説していきます。

現在の中古相場は定価の2倍以上

HGSSの定価は4,800円(税込)でしたが、現在の中古価格はそれを大きく上回っています。

ソフトのみの場合でも約5,000円前後で取引されており、2年前と比較して約2倍に高騰しています。

ヤフオクなどのオークションサイトでは、過去180日間の平均落札価格が約18,000円、最高落札価格は231,222円という記録もあります。

購入を検討している方は、相場を確認した上で適正価格かどうかを判断することをおすすめします。

ポケウォーカー付きは1万円超えが当たり前

付属品が揃った完品の場合、価格はさらに高くなります。

ポケウォーカーや説明書、外箱などが揃っているセットは、1万円を超えることが当たり前の状況です。

完全未開封品に至っては、コレクターズアイテムとして大幅なプレミア価格がついています。

ゲームをプレイすることだけが目的であれば、ソフトのみの購入を検討するのも一つの選択肢でしょう。

Switchでプレイできないことが価格高騰の原因

HGSSの価格が高騰している最大の理由は、現行機であるNintendo Switchでプレイできないことにあります。

HGSSをプレイするにはニンテンドーDSまたは3DS本体が必要であり、これらのハードも生産終了しています。

Switchで金銀をプレイしたいという需要があるにもかかわらず、公式からの移植やリメイクがないため、中古HGSSに需要が集中している状況です。

結果として、流通量が限られている中古品の価格が上昇し続けています。

金銀リメイクはSwitchで発売される?最新情報

HGSSの高騰を受けて、Switch版での金銀リメイクを望む声は多く上がっています。

現時点での情報と今後の可能性について整理してみましょう。

現時点でSwitch版の金銀リメイクは未発売

2026年2月現在、Nintendo Switchで金銀のリメイクは発売されていません。

Switchでは「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」がダイヤモンド・パールのリメイクとして発売されましたが、金銀については予定が発表されていない状況です。

金銀をリメイクまたは再リリースするという噂は過去にありましたが、公式からの発表には至っていません。

現時点でHGSSをプレイしたい場合は、中古品を購入するしか方法がありません。

次世代機での発売が有力視されている理由

業界内では、金銀の再リメイクは次世代機で発売される可能性が高いと見られています。

Switchの後継機が発表されたタイミングで、新しいリメイクが登場するというシナリオが予想されています。

HGSSは「最高のリメイク」と評価されているため、それを超えるクオリティでの再リメイクには相応の開発期間とハードスペックが必要になるとの見方もあります。

ファンの期待に応えるためにも、次世代機の性能を活かしたリメイクが待たれているところです。

2027年以降の発売が予想される背景

金銀の再リメイクは、2027年以降になるという予想が有力視されています。

2025年には「ブラック・ホワイト」のリメイクが予想されており、その後に新作本編が発売される流れを考えると、金銀リメイクの順番は先になるためです。

ポケモンシリーズはリメイクと新作を交互に発売するパターンが多いため、このスケジュール感は妥当と言えるでしょう。

待ちきれないという方は、DSまたは3DSとHGSSの中古品を入手することをおすすめします。

まとめ:ハートゴールドソウルシルバーどっちが人気か徹底比較した結果

  • 国内売上ではソウルシルバーが約203万本でハートゴールドの約185万本を上回る
  • 発売当時からソウルシルバーの方が予約完売が早く人気が高かった
  • オリジナル版の金銀でも銀が約11万本多く売れており、同じ傾向が続いている
  • 伝説ポケモンのホウオウとルギアはどちらのバージョンでも入手可能である
  • ストーリー中に入手できる伝説ポケモンが異なり、ハートゴールドはホウオウ、ソウルシルバーはルギア
  • 好きな限定ポケモンや伝説ポケモンで選ぶのが最も満足度の高い選択となる
  • HGSSは連れ歩き機能やストーリー改変など「最高のリメイク」と呼ばれる要素が満載である
  • 難易度が高めで経験値稼ぎに時間がかかる点は注意が必要である
  • 中古価格は定価の2倍以上に高騰しており、ポケウォーカー付きは1万円超えが相場である
  • Switch版の金銀リメイクは未発売で、次世代機での2027年以降の発売が予想されている
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