ペルソナ4ザ・ゴールデン(P4G)を真にやり込むなら、避けて通れないのが裏ボスの存在です。
本編のストーリーをクリアしただけでは出会うことすらできない隠しボスたちは、通常のボスとは比較にならない強さを誇ります。
「どうすれば裏ボスに会えるのか」「どんな準備をすればいいのか」「実際にどう戦えば勝てるのか」といった疑問を抱えるプレイヤーは少なくありません。
この記事では、ペルソナ4に登場する2体の裏ボス「マーガレット」と「刈り取るもの」について、出現条件から具体的な倒し方まで徹底的に解説していきます。
2周目への引き継ぎ要素や、リマスター版での変更点にも触れていますので、初挑戦の方も再挑戦の方も参考にしてください。
ペルソナ4の裏ボスは全部で2体|それぞれの概要
ペルソナ4ザ・ゴールデンに登場する裏ボス(隠しボス)は、「マーガレット」と「刈り取るもの」の2体です。
どちらも本編のストーリー進行だけでは戦えず、特定の条件を満たして初めて出現します。
マーガレットはベルベットルームの住人であり、主人公と同じく複数のペルソナを使い分けて戦う知的な強敵です。
一方の刈り取るものは、ペルソナシリーズ恒例の「死神」系シャドウで、ダンジョン内の宝箱から突如として出現する恐怖の存在として知られています。
この2体はゲーム中の立ち位置がまったく異なり、出現条件も攻略法も大きく違います。
まずは両者の基本的な特徴を把握しておきましょう。
マーガレットとは|ベルベットルームの最強住人
マーガレットは、ベルベットルームでペルソナ全書の管理を担当しているキャラクターです。
普段は穏やかに主人公をサポートしてくれる存在ですが、裏ボスとしての顔はまったく別物といえます。
レベルは96、HPは15000を誇り、光属性と闇属性を常時無効化する鉄壁の耐性を持っています。
最大の特徴は、主人公と同様にペルソナを切り替えながら戦う点です。
ジークフリード、ロキ、オオクニヌシ、クー・フーリン、オベロン、アルダー、ルシフェル、ヨシツネという8体のペルソナを状況に応じて使い分け、属性耐性がターンごとに変化します。
ペルソナシリーズにおいて、ベルベットルームの住人が裏ボスを務めるのは伝統的な構造です。
ペルソナ3ではマーガレットの妹であるエリザベスが同様の役割を果たしており、ペルソナ5Rではラヴェンツァが裏ボスとして登場しています。
設定上、マーガレットは姉弟の中で最も実力が高いとされ、シリーズ全体でも最強格のキャラクターとして位置づけられています。
刈り取るものとは|ダンジョンに潜む死神
刈り取るものは、ダンジョン内の通常宝箱から出現する超強力なシャドウです。
ペルソナ3から続く「死神」系の隠しボスであり、その圧倒的な戦闘力はプレイヤーに恐怖を植え付けてきました。
無印版のペルソナ4では2周目以降でしか遭遇できませんでしたが、P4G(ゴールデン版)では1周目から出現可能に変更されています。
宝箱を一定数開けると「鎖の音」が鳴り響き始め、この状態で宝箱を開くと一定確率で出現します。
事前に警告メッセージが表示されるため、準備が整っていなければ回避することも可能です。
撃破報酬としてパーティメンバーの最強武器、神衣、全能の真球などが手に入るため、装備を充実させたいプレイヤーにとっては何度も挑戦する価値があります。
獲得経験値は約5000、獲得金額は13円(死神のアルカナ番号に由来)という独特な設定も印象的です。
マーガレット戦の出現条件を徹底解説
マーガレットと戦うためには、複数の条件を漏れなく満たす必要があります。
一つでも欠けると戦闘自体が発生しないため、事前の計画的なプレイが不可欠です。
ここでは出現に必要な全条件を順番に解説します。
条件1|2周目以降であること
マーガレット戦に挑むための大前提として、2周目以降のプレイであることが求められます。
1周目のプレイでは他の条件をすべて満たしていても、マーガレットとの対戦は発生しません。
ペルソナ4ザ・ゴールデンの1周目クリアにはおよそ70時間以上かかるのが一般的です。
つまり、マーガレット戦に到達するまでには最低でも100時間以上のプレイが必要になる計算であり、まさにやり込み要素の頂点といえるでしょう。
なお、一部のプレイヤーから「1周目でも戦えた」という報告が上がっていますが、基本的には2周目以降が公式な出現条件とされています。
条件2|女帝コミュをMAXにする
マーガレットとの対戦には、女帝コミュ(マーガレット)のランクをMAXまで上げておくことが必須です。
女帝コミュは、ベルベットルームでマーガレットから出される「特定のスキルを持ったペルソナを見せる」というクエスト形式で進行します。
各ランクで要求されるペルソナの条件が異なるため、ペルソナ合体の知識と計画性が問われるコミュです。
1周目のうちにMAXまで到達させ、2周目に引き継ぐのが最も確実な方法といえます。
条件3|各ダンジョンの裏ボスを全撃破
雪子姫の城から天上楽土まで、各ダンジョンのクリア後に出現する裏ボスをすべて倒しておく必要があります。
具体的には「矛盾の王」「狭量の官」「刹那の児」「逃避の兵」「極論の器」「迷いの翁」といった二つ名を持つボスたちです。
これらのボスは該当ダンジョンの最終フロアに再出現するため、見逃しがないよう一つずつ確認しながら撃破していきましょう。
期限は2月10日までとされており、ストーリー終盤に慌てて倒しに行くことがないよう、早めに着手しておくことをおすすめします。
条件4|群青色の招待状を入手する
すべての条件を満たしたうえで、3月20日に真エンドルートへ進むと、ベルベットルームで「見晴らしの珠」を受け取るイベントが発生します。
ここが最大の注意ポイントです。
見晴らしの珠を入手した直後、テレビの世界に入る前にもう一度ベルベットルームを訪れてください。
すると「群青色の招待状」を受け取ることができ、天上楽土の最上階でマーガレットと戦えるようになります。
テレビの世界に一度でも入ってしまうと、招待状は二度と入手できなくなります。
取り返しのつかない要素であるため、このタイミングだけは絶対に見逃さないようにしましょう。
刈り取るものの出現条件と出し方のコツ
刈り取るものは、マーガレットとは異なり特別な前提条件を必要としません。
ダンジョン内で宝箱を開け続けることで出現するシンプルな仕組みですが、効率的に遭遇するにはいくつかのコツがあります。
宝箱の開封カウントと鎖の音の仕組み
刈り取るものの出現は、ダンジョン内で開けた宝箱の数に連動しています。
初回は宝箱を13個開けた時点で出現判定が発生し、以降は22個ごとに判定が行われます。
21個目の宝箱を開けた時点で「リーチ状態」となり、フロアに不気味な鎖の音が鳴り響きます。
この鎖の音が聞こえている状態で次の宝箱を開けると、一定確率で刈り取るものが出現する仕組みです。
ただし、22個目に開ける宝箱が金色の宝箱だった場合は出現しないという例外があります。
確実に遭遇するためのセーブテクニック
刈り取るものとの遭遇を確実にするには、宝箱のカウント管理とセーブの活用が重要です。
具体的な手順は以下の通りです。
まず宝箱を20個開けた時点でダンジョンを脱出し、セーブを行います。
再びダンジョンに入り直して21個目と22個目の宝箱を開けます。
もし出現しなかった場合はロードしてやり直すことで、アイテムを無駄にせず何度でも挑戦できます。
注意点として、鎖の音が鳴っている状態でも階層を移動したりダンジョンを脱出したりするとリーチ状態がリセットされます。
雑魚敵との戦闘ではリセットされないため、同一フロア内で宝箱を探しましょう。
P4Gでの変更点|1周目から出現可能に
無印版ペルソナ4では2周目以降でしか出現しなかった刈り取るものですが、P4G(ゴールデン版)では1周目から遭遇可能になりました。
これにより、1周目のプレイでも最強武器を早期に入手できるチャンスが生まれています。
さらにP4Gでは刈り取るものが1ターン2回行動に強化されている点にも注意が必要です。
PS2版で有効だったマカラカーン戦法は、メギドラオンの2連発に耐えるだけのHPが求められるようになり、実質的に使いにくくなっています。
マーガレットの攻撃パターン全6段階を完全解説
マーガレット戦を攻略するうえで最も重要なのは、6段階に変化する攻撃パターンを正確に把握することです。
パターンは規則的であるため、対策を立てれば確実に対処できる「覚えゲー」としての側面を持っています。
第1段階(HP100〜90%)|通常攻撃のみ
戦闘開始直後の第1段階では、マーガレットは通常攻撃(アタック)しか使用してきません。
1ターンに2回の通常攻撃を仕掛けてきますが、この段階の脅威は低めです。
貴重な準備時間として活用し、チャージやコンセントレイトで攻撃力を底上げしたり、補助魔法をかけたりする絶好のタイミングといえます。
第2段階(HP90〜50%)|属性ローテーション攻撃
HPを削り始めると、マーガレットはペルソナを切り替えながら属性攻撃のローテーションに移行します。
攻撃の順番は「火炎→氷結→電撃→疾風→コンセントレイト→メギドラオン」の6ターン周期です。
各属性攻撃では、パーティ内に弱点を持つキャラクターがいる場合、まず単体の弱点攻撃で1moreを取り、続けて全体攻撃を放ってきます。
弱点を持つキャラがいない場合やガードしている場合は、全体攻撃のみを使用します。
各属性攻撃時のペルソナと耐性は以下の通りです。
| ペルソナ | 使用属性 | 吸収属性 | 使用スキル |
|---|---|---|---|
| ジークフリード | 火炎 | 火炎 | ラグナロク/プロミネンス |
| ロキ | 氷結 | 氷結 | ニブルヘイム/コキュートスペイン |
| オオクニヌシ | 電撃 | 電撃 | 真理の雷/エル・ジハード |
| クー・フーリン | 疾風 | 疾風 | 万物流転/神空波 |
| オベロン | 万能 | 全属性無効 | コンセントレイト |
| アルダー | 万能 | 全属性耐性 | メギドラオン |
ローテーションの最後に来るコンセントレイト→メギドラオンが特に危険です。
ランダマイザとマハラクカジャの両方がかかっていない状態だと、ガードしていても600前後のダメージを受けるため、補助魔法の維持が生死を分けます。
第3段階(HP50%到達時)|ディアラハンで全回復
HPを約50%まで削ると、マーガレットはルシフェルの「明けの明星」で全体に万能属性の大ダメージを与えた後、アルダーの「ディアラハン」でHPを全回復します。
この回復は戦闘中に1回しか行われないため、以降は再びHPを削り続けることが可能です。
なお、マーガレットの累計行動回数が50回目のタイミングとディアラハンの使用タイミングが重なると、メギドラオン(9999ダメージ)が優先されてディアラハンが使用されないケースも発生します。
上級者はこの仕組みを利用して回復をスキップさせる戦略を取ることもあります。
第4〜5段階|第1〜2段階の繰り返し
ディアラハンでHPが全回復した後は、第1段階と同様の通常攻撃期間を経て、再び第2段階と同じ属性ローテーション攻撃に移行します。
ただしペルソナはディアラハンを使用したアルダーのままであるため、第4段階ではすべての属性に耐性がある状態で通常攻撃を行ってきます。
1500ほどダメージを与えると第5段階に移行し、第2段階と同じローテーション攻撃が再開します。
攻撃パターンは明けの明星で中断された時点の続きから再開される点に注意してください。
第6段階(HP残りわずか)|チャージからの八艘跳び
最終段階では、ローテーション攻撃の「コンセントレイト→メギドラオン」が「チャージ→八艘跳び」に変化します。
ヨシツネが使用する八艘跳びは物理属性の8回連続攻撃であり、チャージ後の威力は凄まじく、補助魔法とガードを重ねても仲間が簡単に戦闘不能に追い込まれます。
ただし物理属性の攻撃であるため、主人公に物理無効のペルソナを装備させていれば完全に防ぐことが可能です。
また、八艘跳びを使用したターンはマーガレット自身が物理吸収状態になるため、物理攻撃を当てると回復させてしまいます。
このターンは属性攻撃で攻めるか、倒れた仲間の蘇生に専念するのが得策です。
50ターンごとのメギドラオン9999に要注意
段階とは別に、マーガレットの累計行動回数が50の倍数に達するたびに、回避不能・9999固定ダメージのメギドラオンが割り込み発動します。
万能属性であるため、通常の防御や耐性では一切軽減できません。
この攻撃への対処法は主に3つあります。
1つ目は、りせのサポートスキルで防ぐ方法です。
ただし、りせが全体攻撃で一度でもHP0にされていると発動しない条件があるため、確実性にはやや欠けます。
2つ目は、主人公に「不屈の闘志」や「食いしばり」を持つペルソナを装備させる方法です。
HP1で踏みとどまれるため、直後に回復すれば立て直しが利きます。
3つ目は、直斗の「正義の盾」で防ぐ方法です。
1moreの被弾回数が奇数になっていれば、行動1回目でメギドラオンが使用されるため、正義の盾の効果で完全に防ぐことができます。
マーガレットの倒し方|おすすめパーティと戦略
マーガレット戦では、パーティ編成と戦略の事前計画が勝敗を大きく左右します。
ここでは実績のあるおすすめの編成と、各キャラクターの役割を詳しく解説します。
最安定パーティ|主人公・陽介・クマ・直斗
多くのプレイヤーに支持されている安定構成が、主人公・陽介・クマ・直斗の4人編成です。
各キャラクターの役割は明確に分かれており、長期戦でも崩れにくい点が最大の強みです。
主人公はヨシツネを装備し、チャージ→八艘跳びで主力ダメージを稼ぎます。
陽介は青春の風でパーティの回避率と命中率を高めつつ、ブレイブザッパーやガルダインで攻撃を担当します。
クマはマハタルカジャとマハラクンダによる補助を軸に、メディアラハンでの回復も行う万能サポーターです。
直斗は毎ターン「正義の盾」を使い続けることで、コンセントレイト→メギドラオンやチャージ→八艘跳びを完全に封じます。
直斗は弱点属性を持たないため、1moreを取られるリスクがないのも大きな利点です。
この構成であれば、主に直斗用のSP回復アイテムさえ確保しておけば、大きく崩れることなく戦い抜けるでしょう。
火力重視パーティ|主人公・千枝・雪子・クマ
短期決戦を狙うなら、千枝のチャージ→ゴッドハンドや、雪子のコンセントレイト→華焔といった大火力を活かす編成も選択肢に入ります。
千枝のゴッドハンドは消費HPが大きいものの、チャージとの組み合わせで圧倒的なダメージを叩き出せます。
雪子はブースタとハイブースタを重ねがけした火炎魔法で安定したダメージを出しつつ、回復役も兼任できる器用なキャラクターです。
ただし、直斗を外す分だけ被ダメージの管理がシビアになります。
ランダマイザとマハラクカジャの効果を同一ターンに切らさないよう、細心の注意を払いながら戦う必要があるでしょう。
主人公のペルソナ選びが攻略の鍵
マーガレット戦における最大のダメージソースは主人公です。
ペルソナの選択がそのまま攻略の成否に直結します。
ヨシツネは物理吸収の耐性を持ち、チャージ→八艘跳びの8回連続攻撃で安定した大ダメージを与えられるため、最適なペルソナとして広く認知されています。
クリティカルでマーガレットをダウンさせれば総攻撃も可能なため、りせの総攻撃ダメージアップスキルを事前に5回分発動させておくとさらに効果的です。
補助担当としてトランペッターも優秀な選択肢です。
ランダマイザを持ち、物理無効のスキルを継承させれば安全にデバフ役をこなせます。
マハタルカジャを継承させれば補助を主人公1人で賄うことも可能ですが、主人公はアタッカーとしても最強であるため、補助と攻撃のバランスは慎重に検討してください。
刈り取るものの攻略法と注意点
マーガレットほど複雑な攻撃パターンは持たないものの、刈り取るものには刈り取るものなりの脅威があります。
油断せず対策を講じて挑みましょう。
刈り取るものの行動パターン
刈り取るものは1ターン目にコンセントレイトを使用した後、ムドオンや刹那五月雨撃といった攻撃を織り交ぜてきます。
一見すると奇妙な行動順に見えますが、各種ガードキル(テトラカーンやマカラカーンを解除するスキル)を多用するため、攻撃頻度自体はさほど高くありません。
ただし、マカラカーン状態の味方がいるとメギドラオンのみを使用するようになり、ダメージを与えて追い詰めるとやはりメギドラオンを連発してきます。
P4Gでは1ターンに2回行動するため、メギドラオンの2連発を受ける可能性も考慮してHP700以上を確保しておくことが望ましいです。
推奨レベルと装備
刈り取るものとの戦闘に挑む際の推奨レベルは90以上です。
中途半端なレベルで挑むと一方的に蹂躙される危険があるため、十分な準備を整えてから戦いましょう。
コンセントレイト後のメギドラはガード時でも550程度のダメージを受けるため、HP確保が何よりも重要になります。
防具やアクセサリでHPを底上げし、ランダマイザやマハラクカジャなどの補助魔法も常に維持してください。
戦闘BGMが通常戦闘曲から「I’ll Face Myself -Battle-」に変更される演出も、隠しボス戦ならではの緊張感を高めてくれます。
報酬一覧|最強武器と全能の真球
刈り取るものを倒すと、パーティメンバーの最強武器、防具の神衣、アクセサリの全能の真球のいずれかがドロップします。
ドロップ確率は「パーティメンバーの武器 > 神衣 > 全能の真球」の順で設定されています。
パーティに編成していないメンバーの武器や、すでに所持している武器は出現しないため、欲しい武器があるキャラクターをパーティに入れて挑むのが効率的です。
ただし、全能の真球を装備したままマーガレット戦に臨むと、マーガレットが毎ターン9999ダメージのメギドラオンを使用するようになるため、装備の付け替えを忘れないよう注意してください。
裏ボス攻略に必須の事前準備一覧
裏ボスとの戦いは、戦闘が始まる前の準備段階でほぼ勝敗が決まるといっても過言ではありません。
ここでは見落としがちな準備項目を整理します。
SP回復アイテムの備蓄が最重要
裏ボス戦は長期戦になるため、SP回復アイテムの備蓄が攻略の生命線です。
特に直斗の正義の盾は消費SPが大きく、毎ターン使い続けるとあっという間にSPが枯渇します。
ソーマ、神秘のスカラベ、各種チャクラアイテムは最終日にまとめて入手するのが困難なため、ゲーム中盤から意識的に収集しておきましょう。
チャクラリングなどのSP軽減アクセサリを直斗に装備させておくことも重要な対策の一つです。
仲間のコミュMAXと三段階覚醒
パーティに入れる仲間は、コミュランクMAXまで上げておくことが強く推奨されます。
コミュMAXの仲間は戦闘不能になりかけた際に「食いしばり」で踏みとどまってくれるため、不慮の全滅リスクを大幅に軽減できます。
P4Gではさらにペルソナの三段階覚醒(最終進化)が追加されており、覚醒後は各キャラクターの性能が飛躍的に向上します。
三段階覚醒済みの仲間は弱点属性に対する「真・○○見切り」を習得しているため、弱点攻撃の被弾率が下がる利点もあります。
反魂香とアクセサリの選び方
マーガレット戦では仲間が何度も戦闘不能になることが想定されるため、反魂香を多めに用意しておく必要があります。
仲間3人が同時に倒れても、行動順に反魂香で蘇生していけば1ターンで全員復帰が可能です。
アクセサリの選択も重要なポイントです。
不屈の闘志や食いしばりを持たないペルソナを使う主人公には「我慢の首輪」や「書きかけの表彰状」が有効です。
これらのスキルをすでに継承しているなら、HPを増加させる「天照の根付」などを装備してHP確保に回すとさらに安定感が増します。
属性反射スキルは厳禁|吸収スキルを選ぼう
マーガレットのペルソナは、使用する魔法属性を自身で吸収する耐性を持っています。
そのため、仮に属性反射スキルでダメージを返したとしても、マーガレットが吸収してHPを回復してしまいます。
属性対策をする場合は反射ではなく吸収スキルを選ぶことが鉄則です。
火炎吸収、氷結吸収、電撃吸収、疾風吸収をペルソナに継承させておけば、ダメージを防ぎつつマーガレットの回復を防止できます。
リマスター版での変更点と最新の攻略情報
ペルソナ4ザ・ゴールデンはPC(Steam)をはじめ複数のプラットフォームに展開されており、リマスター版では一部に変更が加えられています。
古い攻略情報をそのまま適用すると思わぬ落とし穴にはまる可能性があるため、最新の情報を把握しておきましょう。
Steam版でのマーガレットの挙動変化
Steam版のリマスター版では、マーガレットの攻撃パターンに微修正が入っていることが報告されています。
具体的には、属性単体攻撃で1moreを取った後に、同属性の全体攻撃ではなく次の属性の全体攻撃に進む挙動が確認されています。
Vita版やPS2版の攻略法をベースに戦う場合、ローテーションの読みがずれてガードのタイミングを間違える可能性があるため注意が必要です。
攻略情報を参考にする際は、プレイしているバージョンに対応した情報かどうかを確認するようにしましょう。
対応プラットフォームと入手方法
2026年現在、ペルソナ4ザ・ゴールデンは以下のプラットフォームでプレイ可能です。
| プラットフォーム | 備考 |
|---|---|
| PlayStation 4 | リマスター版 |
| Nintendo Switch | リマスター版 |
| Xbox One / Series X|S | リマスター版、Game Pass対応 |
| PC(Steam) | 2020年にVita版を移植、2023年にリマスター版へアップデート |
| PlayStation Vita | オリジナルのゴールデン版 |
どのプラットフォームでプレイしても裏ボスの基本的な出現条件や撃破報酬に違いはありません。
ただしSteam版のマーガレット戦に関しては前述の挙動変化が報告されているため、攻略の際には留意してください。
ペルソナシリーズ歴代裏ボスとの比較
ペルソナシリーズでは、ベルベットルームの住人が裏ボスを務める伝統が受け継がれています。
P4のマーガレットがシリーズの中でどのような位置づけにあるのかを把握しておくと、より深くゲームを楽しめるでしょう。
P3エリザベスとの違い
ペルソナ3の裏ボスであるエリザベスは、マーガレットの妹にあたります。
エリザベスは「面倒くさいボス」、マーガレットは「強いボス」と表現されることが多く、両者の戦闘設計には明確な違いがあります。
エリザベスは無効化スキルやマカラカーンに反応して即死攻撃を仕掛けてくるなど、特定行動への厳しいペナルティが設定されています。
一方のマーガレットは攻撃パターンが規則的であり、パターンさえ覚えれば安定して対処できる「正攻法で挑める」設計といえます。
設定上はマーガレットの方が姉として実力は上とされていますが、実際の戦闘難易度ではエリザベスの方が上だと感じるプレイヤーも多いようです。
P5Rラヴェンツァとの違い
ペルソナ5ロイヤルの裏ボスであるラヴェンツァは、ベルベットルームの双子看守が合体した姿です。
ラヴェンツァ戦はレベル99が推奨される高難度の戦いで、P5R最強のボスとして君臨しています。
マーガレットがレベル77程度でも撃破可能であるのに対し、ラヴェンツァはレベル99でも苦戦する難易度に設定されています。
ただし、パターンを覚えて対策を立てるという基本的なアプローチはシリーズ共通であり、どの裏ボスも「理不尽ではあるが理詰めで攻略できる」という絶妙なバランスが保たれています。
共通するシステムと伝統
ペルソナシリーズの裏ボスには、いくつかの共通するシステムが見られます。
行動回数制限による即死級メギドラオン、ディアラハンによるHP全回復、属性攻撃のローテーションといった要素は、エリザベスからマーガレット、そしてラヴェンツァへと引き継がれてきた伝統です。
これらの共通点を知っておくと、シリーズをまたいで裏ボス戦に挑む際にも応用が利くでしょう。
ペルソナ4のマーガレットは、この伝統の中間に位置する存在として、前作の課題を踏まえつつ次作への橋渡しとなる洗練された戦闘デザインが評価されています。
難易度別の攻略アドバイス
ペルソナ4ザ・ゴールデンには複数の難易度設定が存在し、裏ボス戦の体感難度も大きく変わります。
自分のプレイスタイルに合った難易度で挑むことが、攻略の第一歩です。
セーフティ・ノーマルでの攻略ポイント
セーフティモードであれば、特別な対策を講じなくてもゴリ押しでマーガレットを倒すことが可能です。
「とにかく一度マーガレット戦を体験してみたい」というプレイヤーにとっては、最も手軽な選択肢といえるでしょう。
ノーマル難易度の場合は、ランダマイザとマハラクカジャをかけておけば、コンセントレイト→メギドラオンもガードなしで耐えられる場面が多くなります。
ただし油断は禁物であり、補助魔法が切れたタイミングで大技を受けると一気に壊滅する危険は残っています。
エキスパート・RISKYでの攻略ポイント
エキスパート以上の難易度では、被ダメージが跳ね上がるため緻密な戦略が不可欠です。
属性の全体攻撃でさえ、ラクカジャありでも500程度のダメージが飛んでくることがあります。
コンセントレイト→メギドラオンに至っては、ランダマイザとラクカジャを重ねがけしても500ダメージを超えるケースが報告されています。
レベル85以上でHP550〜600以上の確保が最低ラインの目安です。
男性キャラには天照の根付や生命の根付、女性キャラにはウズメの衣を装備させたうえで、HP増加系のアクセサリを併用することが推奨されます。
弱点をガードすると最悪の場合、属性全体攻撃の2連打で主人公以外が全員戦闘不能になるリスクもあるため、あえてガードせず回避に賭ける判断も時には必要になるでしょう。
よくある質問|ペルソナ4裏ボスのQ&A
裏ボスに関してプレイヤーからよく挙がる疑問とその回答をまとめました。
マーガレット戦は何レベルで倒せる?
難易度エキスパートの場合、主人公レベル77・仲間レベル74程度での撃破報告があります。
ただしこれは補助魔法の管理を徹底したうえでの数値であり、安定を求めるならレベル90以上で挑むことが推奨されます。
50ターン以内の撃破を目指す場合はレベル70後半が目安となりますが、SP回復アイテムの備蓄量とプレイヤーの習熟度にも大きく左右されます。
全能の真球を装備して戦ったらどうなる?
全能の真球を装備したキャラクターがパーティに1人でもいると、マーガレットは毎ターン9999ダメージのメギドラオンのみを使用するようになります。
実質的に勝利は不可能であるため、マーガレット戦の前には必ずアクセサリの確認を行ってください。
ディアラハンを使われずに倒す方法はある?
上級者向けの攻略として、マーガレットの行動回数が50の倍数に達するタイミングとHP50%到達を重ねることで、ディアラハンの使用をスキップさせるテクニックが存在します。
P4Gでは1ターン2回行動になった影響で、1ターン内に7500以上のダメージを与えなければならず、難易度は極めて高くなっています。
クリティカルの運も絡むため、通常の攻略では無理に狙う必要はありません。
刈り取るものに勝てないときの対処法
推奨レベルの90以上に到達していない場合は、無理をせずレベル上げを優先してください。
各ダンジョンの珍種シャドウが出やすいフロア(秘密結社改造ラボの6F など)を活用すると効率的にレベルを上げられます。
装備面では物理・魔法の両面に対応できるペルソナを用意し、状態異常対策のアイテムも持ち込んでおくと安心です。
まとめ:ペルソナ4裏ボスの出現条件と攻略の全知識
- ペルソナ4ザ・ゴールデンの裏ボスは「マーガレット」と「刈り取るもの」の2体である
- マーガレット戦は2周目以降・女帝コミュMAX・各ダンジョン裏ボス全撃破・真エンドルートの4条件を全て満たす必要がある
- 群青色の招待状はテレビの世界に入る前にベルベットルームを再訪しないと入手不可能で、取り返しがつかない
- マーガレットの攻撃パターンは6段階に変化し、累計行動50回ごとに9999固定ダメージのメギドラオンが挿入される
- 直斗の「正義の盾」はコンセントレイト→メギドラオンとチャージ→八艘跳びの両方を防げるため、最安定のパーティ候補である
- 主人公のペルソナはヨシツネのチャージ→八艘跳びが攻撃の定番であり、クリティカルからの総攻撃も狙える
- 属性反射スキルはマーガレットのHP回復につながるため、属性吸収スキルを選ぶのが鉄則である
- 刈り取るものはP4Gでは1周目から出現可能になり、宝箱を一定数開けた後の「鎖の音」が出現の合図となる
- SP回復アイテム・反魂香・補助魔法の備蓄がゲーム中盤から計画的に必要である
- Steamリマスター版ではマーガレットの攻撃パターンに微修正があるため、プレイ環境に対応した攻略情報を参照すべきである

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