オクトパストラベラー2の上級ジョブ全4種の解放条件と最強運用術

オクトパストラベラー2を進めていくと、通常のバトルジョブだけでは火力や戦略に限界を感じる場面が出てきます。

そんなとき頼りになるのが、伝承の証によって解放される上級ジョブの存在です。

発明家、ウェポンマスター、魔導士、祈祷師という4つの伝承ジョブは、いずれも通常ジョブにはない破格の性能を備えています。

しかし解放条件はジョブごとに大きく異なり、序盤で手に入るものもあれば、特定のストーリークリアと高難度ボスの撃破が必要なものもあります。

この記事では、4種すべての上級ジョブについて解放条件から入手場所、アビリティの性能、各キャラとの相性、さらには裏ボス攻略に向けた実践的な運用術まで徹底的に解説していきます。

どのジョブから優先して取るべきか迷っている方も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

目次

オクトパストラベラー2の上級ジョブ(伝承ジョブ)とは何が違う?

通常ジョブとの違いと伝承の証による解放の仕組み

上級ジョブとは、剣士や商人といった8種類のベースジョブとは別に用意された特別なバトルジョブのことです。

通常のバトルジョブが各地のギルドマスターからライセンスをもらって解放されるのに対し、上級ジョブは伝承の証という専用アイテムを入手することで使えるようになります。

伝承の証の入手方法はジョブごとに異なり、NPCとの会話だけで済むものから、強力なボスの撃破が求められるものまでさまざまです。

また、通常のバトルジョブには各ジョブにつき最大3つのライセンスが存在しますが、上級ジョブの伝承の証はそれぞれ1つしか手に入りません。

つまり、パーティ内で同じ上級ジョブを複数人に装備させることはできない仕組みになっています。

そのぶん各ジョブのアビリティは非常に強力で、戦略の幅を一気に広げてくれる存在だといえるでしょう。

上級ジョブは1人しか装備できない制約と対策

上級ジョブの最大の制約は、1つのジョブにつきパーティ内の1人にしかセットできない点にあります。

たとえば発明家を使いたいキャラが2人いても、同時に装備することは不可能です。

ただし、この制約を逆手に取った運用も広く知られています。

まずキャラAに上級ジョブを装備させてサポートアビリティを習得し、その後にキャラBへ付け替えるという方法です。

サポートアビリティは一度習得すれば、別のジョブに変更しても引き続き使用できます。

この仕組みを利用すれば、上級ジョブのサポートアビリティを複数キャラに行き渡らせることが可能になります。

特に発明家の「先駆け」や祈祷師の「消費SPダウン」といった汎用性の高いサポートアビリティは、メインで装備していないキャラにも恩恵をもたらしてくれるでしょう。

上級ジョブ全4種の解放条件と入手場所まとめ

発明家の解放条件と東ニューデルスタ街道への行き方

発明家は、4つの上級ジョブのなかで最も早く入手できるジョブです。

解放に戦闘は一切不要で、主人公の第1章をクリアした直後から取得可能となっています。

入手場所はブライトランド地方の東ニューデルスタ街道にある民家で、中にいる発明家アーカーに話しかけるだけで伝承の証を受け取れます。

具体的なルートとしては、ニューデルスタの街を出て東に進み、街道の右上にある小屋を目指してください。

特にソローネを最初の主人公として選んだ場合は、第1章クリア後にそのまま東ニューデルスタ街道へ出るため、最速で発明家を入手できます。

仲間集めの道中で立ち寄れる場所なので、見逃さないよう注意しましょう。

ウェポンマスターの解放に必要な錆びた武器の入手場所一覧

ウェポンマスターの解放には、ワイルドランド地方のグラヴェルにいる引退した鍛冶師に錆びた武器を見せる必要があります。

グラヴェルの民家前には借金取りが立ちはだかっており、オーシュットの「けしかける」やヒカリの「試合」などで倒さなければ中に入れません。

借金取りの弱点は槍、短剣、杖、雷です。

鍛冶師と会話する際に錆びた武器を1つ以上所持していれば、ウェポンマスターの伝承の証を入手できます。

さらに、残りの錆びた武器を集めて渡すたびに新しいアビリティが解放されていく仕組みです。

全6種の錆びた武器の入手場所は以下の通りです。

錆びた武器 入手場所 備考
錆びた剣 ウィンターブルーム サブストーリー「抜けぬ剣」の報酬
錆びた槍 ティンバーレイン 城前広場の老兵が守る門の奥
錆びた短剣 分かつ大海・女帝の骸船 最奥の宝箱(推奨Lv.48)
錆びた斧 流砂の牢獄 デザートワーム撃破後(推奨Lv.30)
錆びた弓 トト・ハハ島・沈みゆく遺跡 ビヒモス撃破後(推奨Lv.46)
錆びた杖 水霊の座 最奥の宝箱(推奨Lv.26)

グラヴェル周辺の推奨レベルは45程度と高めですが、エンカウント半減のサポートアビリティや逃げるを駆使すれば低レベルでも到達自体は可能です。

魔導士の解放手順とウミボウズの倒し方

魔導士は、分かつ大海の北東に位置する魔よい道の島で入手できます。

島へ向かうには自分の船が必要で、トロップホップの港で100,000リーフを支払って購入しなければなりません。

パルテティオのフィールドコマンドを活用すれば購入費を多少抑えられるため、余裕がなければ試してみるとよいでしょう。

船で島に向かう道中では、ボス「ウミボウズ」との強制戦闘が発生します。

ウミボウズはHP95,000、シールド値12という強敵で、戦闘中に「形状変化」を使って弱点パターンを切り替えてきます。

確認されている弱点パターンは4種類以上あり、剣、斧、杖、火、光などが含まれますが、パターンごとに有効な属性が変わるため、多様な攻撃手段を持ったパーティで挑むのが安全です。

推奨レベルは45前後となっています。

ウミボウズを撃破した後は島に上陸し、はしごを登って看板のある場所まで進んでください。

ここで重要なのは、目の前に見える迷路はフェイクだという点です。

看板の左側に透明な足場が隠されており、夜にすると青い光で見えやすくなります。

隠し通路を渡った先にいる魔導士の末裔に話しかけると、伝承の証を入手できます。

祈祷師の解放に必要な五重塔の試練と各階ボス攻略

祈祷師は、4つの上級ジョブのなかで最も解放難易度が高いジョブです。

まずヒカリ編の第5章をクリアすることが前提条件で、さらにヒノエウマ地方のク国にある五重塔で5体のボスを連続で撃破しなければなりません。

推奨レベルは60前後で、パーティ編成と装備を十分に整えてから挑む必要があります。

五重塔の各階ボスと攻略ポイントは以下の通りです。

階層 ボス名 HP 攻略のポイント
1階 老剣士ゴウケン 30,000 魔法反射を使うため物理攻撃主体で攻める
2階 蛇使いイチャダリ 85,000 白蛇がいると弱点がロックされるため先に白蛇を倒す
3階 求道者タイラン 100,000 物理か魔法の反射バフに注意し、反射されない方で攻撃する
4階 アウザンヴァルグ 100,000 永続デバフが厄介なので短期決戦を狙う
最上階 祭司帝ヒノエカグラ 200,000 般若面時はシールドを削ってブレイクし若女面に戻す

最上階のヒノエカグラは若女と般若の2つの形態を切り替えながら戦闘を行います。

般若面になると行動回数が増えて攻撃が激化するため、ブレイクで若女面に戻し続けることが勝利の鍵になります。

五重塔の試練をすべてクリアすると、塔の最上部にいる祈祷師から伝承の証を受け取れます。

上級ジョブはどの順番で解放すべき?おすすめの優先度

序盤から取れる発明家を最優先にすべき理由

4つの上級ジョブのなかで最初に解放すべきなのは、間違いなく発明家です。

第1章クリア直後に戦闘なしで入手でき、全体攻撃手段が乏しい序盤の攻略を劇的に楽にしてくれます。

特に「変形カタパルト」は任意の武器種で全体攻撃ができるという破格の性能を持っており、雑魚戦の処理速度が大幅に向上します。

さらにサポートアビリティの「先駆け」や「改造アクセサリー」も汎用性が非常に高く、終盤まで長く活躍できるジョブです。

入手の手間がほぼゼロである点を考えると、最優先で取らない理由がありません。

ウェポンマスターを早期に解放するメリットと裏技

発明家の次に狙いたいのがウェポンマスターです。

グラヴェル周辺の推奨レベルは45前後ですが、エンカウント半減や逃げるを繰り返すことで、レベルが低い段階でもグラヴェルまで到達できます。

比較的入手しやすい錆びた剣を1本持っていくだけでジョブ自体は解放可能で、以降は錆びた武器を集めるたびに新しい神器とアビリティが追加されていきます。

神器はいずれも非常に高い攻撃力を持つ武器で、パーティの物理火力を一段階引き上げてくれるでしょう。

全6種の武器を扱えるウェポンマスターは敵の弱点を突きやすく、冒険の効率が格段に向上します。

魔導士と祈祷師を後回しにしても問題ない理由

魔導士と祈祷師は、どちらも強力なボスを撃破しなければ入手できないため、自然と解放タイミングは中盤以降になります。

魔導士はウミボウズ戦があるためレベル45程度、祈祷師はヒカリ編クリアに加えて五重塔ボス5連戦が必要なためレベル60程度が推奨されています。

これらを無理に序盤で取ろうとすると、レベル上げや装備の準備にかえって時間がかかってしまいます。

ただし、オズバルドをメインアタッカーとして起用しているプレイヤーにとっては、魔導士の優先度が大きく跳ね上がります。

学者との相性が極めて良く、多少無理をしてでも早期に解放する価値があるといえるでしょう。

祈祷師は解放がゲーム終盤になりやすいぶん、メインストーリーでの活躍期間は短くなりがちです。

しかし裏ボス戦や高難度コンテンツでは欠かせない存在となるため、決して不要なジョブではありません。

発明家のアビリティ性能と最強の使い方

変形カタパルトが序盤の全体攻撃として破格な理由

発明家を入手した時点で最初から使える「変形カタパルト」は、敵全体に任意の武器種でダメージを与えるアビリティです。

注目すべきは、自分が装備していない武器種でも選択して攻撃できるという点にあります。

序盤は全体攻撃の手段が限られるため、このアビリティ1つで雑魚戦の効率が飛躍的に上がります。

さらに弱点を突ける武器種を自由に選べるので、シールド削りにも大きく貢献してくれるでしょう。

物理攻撃力の高いヒカリや、行動速度に優れたソローネに持たせると、先手を取って敵を一掃するという理想的な運用が実現します。

活性アーカーコイルによる回復と蘇生の活用法

発明家のアビリティのなかでも特に汎用性が高いのが「活性アーカーコイル」です。

味方単体のHPとSPを最大値の40%ぶん回復し、BPも1回復させるという贅沢な効果に加え、対象が戦闘不能であれば蘇生まで行えます。

回復、SP補給、蘇生を1つのアビリティでこなせるため、ヒーラーの手が回らない緊急時のセーフティネットとして機能します。

ブースト使用時は回復量がさらに増加するため、ボス戦での立て直しにも十分な性能を発揮してくれるでしょう。

ただし発明家のアビリティには使用後のクールタイムが存在するため、連続使用ができない点には注意が必要です。

奥義「万能工具」を使えばすべての発明品を一括で作成開始できるので、ピンチのときは惜しまず発動してください。

発明品に必要な素材の効率的な集め方

発明家のアビリティはJP(ジョブポイント)ではなく、特定の素材を集めて発明品を完成させることで解放されます。

序盤で比較的手に入りやすいのは「クリティカルスコープ」に必要な狙撃のピアスと会心のピアスで、ショップやNPCからの入手が可能です。

一方で「ブリキの角笛」に必要な幻獣の大角や、「活性アーカーコイル」に必要な天然の磁鉄鉱などは入手先が限られます。

素材の多くはフィールドコマンドの「盗む」「おねだり」「買い取る」といったアクションでNPCから入手するか、特定のダンジョンの宝箱から回収する形になります。

全アビリティの解放にはストーリーをある程度進める必要があるため、メインの攻略と並行して素材を少しずつ集めていくのが効率的です。

ウェポンマスターのアビリティ性能と神器の集め方

全6種の武器を扱える唯一の物理最強ジョブの強み

ウェポンマスターは、剣、槍、短剣、斧、弓、杖の全6種類の武器を同時に装備できる唯一のジョブです。

通常のジョブでは2〜3種類の武器しか扱えないため、敵の弱点に対応しきれない場面がどうしても発生します。

しかしウェポンマスターであれば、どんな弱点の敵が現れても物理攻撃で対応可能です。

加えて、錆びた武器を鍛冶師に渡すことで手に入る神器は、いずれも通常の武器を大きく上回る攻撃力を持っています。

アビリティもすべてが攻撃系で構成されており、メインアタッカーとしての役割に特化したジョブだといえます。

六器繚乱と各武器技の使い分けポイント

ウェポンマスターの代表的なアビリティ「六器繚乱」は、ランダムな敵に6種の武器でダメージを6回与える技です。

多くの弱点を同時に突ける可能性がある反面、攻撃先がランダムなため単体ボスへの集中攻撃にはやや不向きな面があります。

単体火力を求める場面では「覇王の剣技:天地轟き」が有効です。

行動順の最後まで力を溜めてから攻撃するため、溜め時間が長いほど威力が増加するという独自の仕組みを持っています。

複数の敵が出現する場面では「戦王の槍技:大車輪」や「狩王の弓技:雨ざらし」といった全体攻撃技が活躍します。

特に雨ざらしはブレイク時にもう一度発動するという追加効果があり、シールドを削りきったときの追撃が非常に強力です。

敵の数や弱点に応じて技を切り替えられる柔軟性こそが、ウェポンマスター最大の魅力といえるでしょう。

錆びた武器を効率よく集めるおすすめルート

錆びた武器は全6種が世界各地に点在していますが、推奨レベルに大きな差があるため集める順番を意識すると効率が上がります。

最も低レベルで入手できるのは錆びた杖で、水霊の座の最奥にある宝箱から推奨レベル26程度で回収可能です。

次に狙いやすいのが錆びた斧で、流砂の牢獄のデザートワームを推奨レベル30程度で撃破すれば手に入ります。

デザートワーム戦では取り巻きのサンドワームを先に全体攻撃で倒し、本体のシールドを削れる状態にしてから攻めるのがセオリーです。

錆びた剣はサブストーリー「抜けぬ剣」をクリアするだけで入手でき、戦闘の難易度も比較的低めとなっています。

残りの錆びた槍、錆びた短剣、錆びた弓は推奨レベル46〜48と高めなので、メインストーリーを進めながら順次回収していくとよいでしょう。

魔導士のアビリティ性能と拡散の刻印が最強な理由

光と闇の全体魔法を唯一使えるジョブの特徴

魔導士は、光属性と闇属性の全体攻撃魔法を同時に扱える唯一のジョブです。

「怨念の魔術」は敵全体に闇属性ダメージを与えつつ味方全体のHPを回復し、「精魂の魔術」は敵全体に光属性ダメージを与えつつ味方全体のSPを回復します。

どちらも攻撃と回復を同時にこなせるため、アタッカーとヒーラーの役割を兼任できるのが大きな魅力です。

通常のベースジョブでは光属性は神官、闇属性は盗賊がそれぞれ担当しますが、全体攻撃として両方を使えるのは魔導士だけとなっています。

属性弱点を突く機会が多いボス戦では、この独自性が大きなアドバンテージになるでしょう。

拡散の刻印と不死の刻印を組み合わせた必勝コンボ

魔導士の真骨頂ともいえるのが「拡散の刻印」です。

このアビリティは、使用者自身にのみ効果がある技を全体化するという効果を3ターンのあいだ付与します。

たとえば商人の「緊急回避」は本来自身のみが対象ですが、拡散の刻印を使った状態で発動すると味方全体に物理攻撃回避の効果を付与できます。

同じ要領で、薬師の単体回復を全体回復に変えたり、さまざまなバフを味方全員に広げたりすることが可能になります。

多くのプレイヤーから最強クラスのコンボとして評価されているのが、拡散の刻印と「不死の刻印」の組み合わせです。

不死の刻印はHP1で一度だけ致死ダメージを耐える効果を自身に付与するアビリティですが、拡散の刻印で全体化すれば味方全員に生存保険をかけられます。

奥義「無限の刻印」で良い効果のターン数を無限にすれば、この防御態勢を半永久的に維持できるため、高難度ボス戦における安定感が格段に増します。

サポートアビリティ「魔力の代償」の仕組みと注意点

魔導士のサポートアビリティのなかで最も注目されているのが「魔力の代償」です。

効果は使用する魔法の消費SPが2倍になる代わりに、魔法の威力が増加するというものです。

属性攻撃力が高いキャラに装備させれば火力が大幅にアップするため、特に学者であるオズバルドとの相性は抜群といえます。

ただし消費SPが倍になるデメリットは見過ごせません。

SP管理を怠ると肝心なときに魔法が使えなくなるリスクがあるため、SPの回復手段を別途確保しておくことが重要です。

祈祷師の「あまごい」や魔導士自身の「精魂の魔術」によるSP回復と組み合わせることで、SPの枯渇を防ぎながら高火力を維持する運用が実現します。

もう一つ注目したいのが「物属コピー」で、物理攻撃力と属性攻撃力のうち高い方の数値にもう片方を合わせるという効果を持っています。

物理攻撃力が高いキャラでも属性攻撃で高いダメージを出せるようになるため、キャラ選択の幅が広がる優秀なサポートアビリティです。

祈祷師のアビリティ性能と属性追撃の活用術

火・氷・雷・風の追撃付与でシールド削りを加速する方法

祈祷師の最大の特徴は、味方全体の武器攻撃に属性の追撃効果を付与できる点にあります。

「忌火の祈祷」「吹雪の祈祷」「雷電の祈祷」「疾風の祈祷」の4種類があり、それぞれ火、氷、雷、風の追撃を2ターンのあいだ味方全体に付与します。

追撃の属性が敵の弱点と一致していれば、通常の武器攻撃に加えて追加でシールドを1つ削れるため、シールド削りの効率が飛躍的に向上します。

ブレイクまでのターン数を大幅に短縮できるため、ボス戦での安定感が格段に増すでしょう。

敵の弱点属性に合わせて祈祷の種類を切り替えていくのが基本的な使い方です。

弱点が複数判明している場合は、パーティの武器攻撃回数が多いタイミングで祈祷を発動すると、1ターンで一気にシールドを削り切れることもあります。

あまごいによる全体SP回復がボス戦で重宝する理由

祈祷師のアビリティ「あまごい」は、味方全体に行動後SP回復の効果を2ターン付与するバフ技です。

長期戦になりがちなボス戦では、SPの枯渇がパーティ壊滅につながるケースが少なくありません。

あまごいを定期的にかけておけば、味方全員が行動するたびにSPが自動回復するため、攻撃や回復のアビリティを惜しみなく使い続けられます。

前述した魔導士の「魔力の代償」による消費SP増加のデメリットを相殺する手段としても有効で、魔導士と祈祷師をパーティに同時編成する構成は多くのプレイヤーに支持されています。

ブーストを使えば回復量が増加するため、SP消費が激しいパーティ構成でも安心して運用できるでしょう。

奥義「BPブーストの巡り」を活かした最強バフ戦略

祈祷師の奥義「BPブーストの巡り」は、味方単体にターン開始時にBPが2ずつ増える効果を3ターン付与するという非常に強力なバフです。

BPはブーストによるアビリティの威力強化や連続使用に不可欠なリソースであり、毎ターン2ずつ自動で増加するのは破格の効果だといえます。

この奥義をパーティのメインアタッカーに使えば、3ターンのあいだ常に最大ブーストに近い火力を叩き出し続けることが可能です。

さらに魔導士の奥義「無限の刻印」と組み合わせれば、BPブーストの効果を無限に維持できます。

この2つの奥義を重ねがけする戦略は、裏ボスクラスの長期戦で特に威力を発揮し、多くのプレイヤーから最強のバフコンボとして知られています。

祈祷師の解放が終盤になりやすい点は否めませんが、入手後の戦略の幅は他のジョブとは比較にならないほど広がるでしょう。

上級ジョブと相性抜群なキャラの組み合わせ一覧

発明家にはヒカリとソローネのどちらが向いているか

発明家の装備先として最も人気が高いのはヒカリとソローネの2人です。

ヒカリは全キャラ中トップクラスの物理攻撃力を持つため、変形カタパルトをはじめとする物理系アビリティの威力を最大限に引き出せます。

一方でソローネは行動速度が非常に高く、発明家のサポートアビリティ「先駆け」と組み合わせることで確実に先手を取れるのが強みです。

雑魚戦を効率よく処理したい場合はソローネ、ボス戦での爆発的な火力を求める場合はヒカリという使い分けが一般的な評価となっています。

アグネアに持たせる選択肢も有力で、踊子のバフ技と発明家のアーカーコイルを組み合わせたサポート寄りの運用が可能になります。

ウェポンマスターの火力を最大化できるキャラの選び方

ウェポンマスターの性能を最も引き出せるのは、物理攻撃力に優れたヒカリです。

全アビリティが攻撃系で構成されているウェポンマスターは、ステータスの高さがそのまま火力に直結します。

ヒカリの底力「陽天の構え」は物理攻撃の威力を大幅に引き上げる効果を持つため、神器との組み合わせで凄まじいダメージを叩き出せます。

ヒカリを発明家に回す場合は、次点としてソローネがウェポンマスターの有力候補になります。

ソローネは行動速度と器用さに優れており、多くの武器で安定したダメージを出せるため、六器繚乱のような多段攻撃技との相性が良好です。

魔導士はオズバルドとパルテティオで運用が大きく変わる

魔導士の装備先として最も定番なのは、学者であるオズバルドです。

元々の属性攻撃力が高いオズバルドに「魔力の代償」を組み合わせると、魔法のダメージが飛躍的に上昇します。

学者の大魔法と魔導士の光・闇魔法を合わせれば、ほぼすべての属性弱点に対応できるオールラウンドな魔法アタッカーが完成します。

一方で、パルテティオに魔導士を装備させる運用も多くのプレイヤーから高い評価を受けています。

パルテティオの商人アビリティ「緊急回避」を拡散の刻印で全体化すると、味方全員に物理攻撃回避を付与できます。

加えて商人のBP付与スキルとの組み合わせで、パーティ全体のリソース管理を一手に担えるサポーターとしても機能します。

火力重視ならオズバルド、パーティの安定性重視ならパルテティオという棲み分けになるでしょう。

祈祷師をテメノスに持たせるとサポート性能が化ける理由

祈祷師の装備先として多くのプレイヤーに推奨されているのが、神官のテメノスです。

テメノスは元々回復に優れたベースジョブを持っており、祈祷師の属性追撃やSP回復を加えることでサポート性能が飛躍的に向上します。

神官の回復魔法で味方のHPを維持しつつ、祈祷でシールド削りを加速させ、あまごいでSPを補給するという三役を1人でこなせるようになります。

「天照の儀」による全体蘇生も、ヒーラー役であるテメノスが使えば戦況の立て直しに最も効果的です。

ただし天照の儀は使用後に自身が6ターン行動不能になるデメリットがあるため、発動タイミングには慎重な判断が求められます。

キャスティに祈祷師を持たせる選択肢も有効で、薬師の状態異常回復と祈祷師のバフを組み合わせた堅実なサポート型として運用できます。

裏ボス攻略に向けた上級ジョブのサポアビ回し運用術

サポートアビリティを習得してから付け替える立ち回り

上級ジョブのサポートアビリティは、一度習得すればジョブを外しても使い続けられます。

この仕組みを活かして、複数のキャラに順番に上級ジョブを装備させてサポートアビリティを習得させる「サポアビ回し」が、裏ボス攻略においては事実上の必須テクニックとなっています。

たとえば発明家の「先駆け」をソローネに習得させた後、発明家をヒカリに付け替えるといった流れです。

ソローネは先駆けを保持したまま別のバトルジョブを装備できるため、実質的に上級ジョブのサポートアビリティと通常ジョブのアビリティを両立させられます。

特に優先して回したいサポートアビリティとしては、発明家の「先駆け」「改造アクセサリー」、祈祷師の「消費SPダウン」「BP回生」、魔導士の「魔力の代償」「物属コピー」が挙げられます。

パーティの全員がこれらの強力なサポートアビリティを装備している状態を作り上げることが、高難度戦闘を攻略するうえでの理想形です。

エクストラストーリーの裏ボス戦で必須となる上級ジョブ構成

エクストラストーリー「明日への旅路」で待ち受ける裏ボスは、メインストーリーのボスとは次元が異なる強さを持っています。

この戦闘では、上級ジョブのアビリティをフル活用した綿密な戦略が事実上必須となります。

一般的に有効とされている構成は、ウェポンマスターの圧倒的な物理火力で弱点を突きつつ、祈祷師の属性追撃でシールド削りを加速させるというものです。

防御面では魔導士の拡散の刻印と不死の刻印による全体生存保険が重要な役割を果たし、発明家のアーカーコイルやブリキの角笛で底力やリソースの回復を担います。

裏ボス戦では全4種の上級ジョブそれぞれが明確な役割を持っており、どれか1つでも欠けると攻略の難易度が跳ね上がります。

メインストーリーをクリアした段階で全上級ジョブの解放とサポアビ回しを完了させておくことが、裏ボス攻略への最善の準備といえるでしょう。

上級ジョブに関するよくある質問

上級ジョブはいつから解放できる?最速タイミングの目安

最も早く解放できるのは発明家で、主人公の第1章をクリアした直後に入手可能です。

ウェポンマスターはグラヴェルまで移動できれば低レベルでも解放自体は可能ですが、快適にプレイするならレベル45前後が目安になります。

魔導士は船の購入費100,000リーフとウミボウズ戦が障壁となるため、こちらもレベル45程度は欲しいところです。

祈祷師はヒカリ編第5章クリアが前提条件で、五重塔のボスの強さを考えるとレベル60以上が推奨されます。

全4種を揃えるには、少なくともメインストーリーの大部分を進める必要があると考えておきましょう。

上級ジョブのライセンスは複数入手できる?

上級ジョブの伝承の証は、各ジョブにつき1つしか入手できません。

通常のバトルジョブはギルドで最大3つのライセンスを獲得でき、3人のキャラに同時装備が可能ですが、上級ジョブにはこの仕組みが適用されません。

そのため、同じ上級ジョブを複数のキャラに同時に装備させることは不可能です。

誰に装備させるかの選択が重要になるからこそ、前述のサポアビ回しを活用して複数キャラに恩恵を分配する工夫が攻略のカギとなります。

前作オクトパストラベラー1の上級ジョブとの違いは?

前作では、各地の祠に設置された台座を調べて試練のボスを撃破するという統一された形式で上級ジョブが解放されていました。

オクトパストラベラー2ではこの仕組みが大きく変更され、ジョブごとにまったく異なる解放方法が設定されています。

NPCとの会話だけで入手できる発明家、素材収集が必要なウェポンマスター、航海とボス戦を経る魔導士、ストーリークリアと連続ボス戦が求められる祈祷師と、バリエーションが豊かになったのが特徴です。

また、前作の上級ジョブは武芸家、魔術師、星詠人、ルーンマスターの4種でしたが、本作では名前も性能も一新されています。

前作と比較してアビリティの習得方法にも独自の要素が加わり、素材集めやサブストーリーのクリアが必要になったぶん、やり込み要素が増したと感じるプレイヤーが多いようです。

まとめ:オクトパストラベラー2の上級ジョブを完全攻略するために

  • 上級ジョブ(伝承ジョブ)は発明家、ウェポンマスター、魔導士、祈祷師の全4種が存在する
  • 各ジョブの伝承の証は1つしか入手できず、パーティ内で1人しか装備できない
  • 発明家は第1章クリア直後に戦闘なしで入手でき、最優先で解放すべきジョブである
  • ウェポンマスターは錆びた武器を集めて鍛冶師に渡すことでアビリティが順次解放される
  • 魔導士の入手にはウミボウズの撃破と船の購入費100,000リーフが必要である
  • 祈祷師の解放にはヒカリ編第5章クリアと五重塔のボス5連戦の突破が求められる
  • 拡散の刻印と不死の刻印の組み合わせは魔導士の最強コンボとして広く知られている
  • 祈祷師の属性追撃はシールド削りを大幅に加速させボス戦の安定感を高める
  • サポートアビリティの付け替え運用(サポアビ回し)で複数キャラに上級ジョブの恩恵を分配できる
  • エクストラストーリーの裏ボス攻略では全4種の上級ジョブをフル活用した構成が事実上必須である
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