2026年2月6日、Team NINJAが手がける「仁王」シリーズの最新作『仁王3』がPS5とPC(Steam)向けに発売されました。
発売からわずか2週間で全世界累計100万本を突破し、メタスコアも86点を記録するなど、商業的にも批評的にも大きな成功を収めています。
一方で「面白い」「シリーズ最高傑作」という声がある反面、「つまらない」「ひどい」といったネガティブな感想も一部では見受けられます。
この記事では、各メディアのスコアからユーザーのリアルな評判、他作品との比較、購入前に知っておくべき注意点まで、仁王3の評価にまつわるあらゆる情報を網羅的に整理しています。
購入を迷っている方にとって、後悔のない判断材料となるはずです。
仁王3の評価を各スコアから総合的に確認する
仁王3は、批評家・ユーザーの双方から高い評価を獲得しています。
ただし、プラットフォームや評価媒体によって多少の差があるため、複数のスコアを横断的に確認することが重要です。
以下に主要な評価データを整理します。
メタスコアは何点?海外メディアの評価まとめ
仁王3のメタスコアは、PS5版が86点、PC版が84点を記録しています。
海外レビュー集積サイトMetacriticでは、97件の批評家レビューのうちネガティブ評価は0件という結果でした。
Opencriticでも同様に86点を獲得しており、「Generally Favorable(おおむね好評)」のステータスとなっています。
参考までに、シリーズ各作品のメタスコアは以下の通りです。
| タイトル | 発売年 | メタスコア |
|---|---|---|
| 仁王 | 2017年 | 88点 |
| 仁王2 | 2020年 | 86点 |
| Rise of the Ronin | 2024年 | 76点 |
| 仁王3(PS5版) | 2026年 | 86点 |
| 仁王3(PC版) | 2026年 | 84点 |
シリーズを通じて安定した高水準を維持しており、海外メディアからは「ELDEN RINGに匹敵するソウルライク」「GOTY候補」といった称賛の声も上がっています。
Steamユーザーレビューの好評率と評価傾向
Steam版の仁王3は、2026年2月20日時点で約7,200件のレビューが投稿されており、好評率は81%で「非常に好評」のステータスを維持しています。
日本語レビューに限定すると約346件中86%が好評と、全体平均よりもやや高い傾向です。
好評レビューでは「戦闘の操作感が神ゲーレベル」「パフォーマンスが安定している」といった感想が目立ちます。
一方、不評レビューではPC版特有のスタッタリングやFatal Errorの発生、パッドのデフォルト操作設定(タイプA)の使いにくさが指摘されています。
PS Storeの星評価とユーザースコアの実態
PS Storeでは約13,000件のユーザー評価が集まり、星4.45(5点満点中)という高い数値を記録しています。
Metacriticのユーザースコアも8.1(10点満点中)と好調です。
PS5版は動作が安定しているため、PC版と比較してパフォーマンスに関する不満が少なく、評価がやや高めに推移する傾向が見られます。
総合的に見ると、批評家・ユーザーともに80点台後半で一致しており、「満点ではないが確実に高品質な作品」という評価が定着しています。
仁王3は面白い?実際にプレイして感じる魅力と評価ポイント
仁王3が多くのプレイヤーから「面白い」と評価される理由は、戦闘・探索・ビルドの3要素すべてが高い水準で融合している点にあります。
ここでは、本作が特に高く評価されている4つの魅力を掘り下げます。
スタイルシフトが生む戦闘の圧倒的な奥深さ
本作最大の新要素は「サムライスタイル」と「ニンジャスタイル」を戦闘中にいつでも切り替えられる「スタイルシフト」システムです。
サムライスタイルは従来の仁王シリーズを踏襲した重厚な近接戦闘が特徴で、残心やジャストガードを駆使する玄人向けの操作感を持っています。
一方、ニンジャスタイルは軽量防具を装備して素早く動き回り、ギリギリの回避で「見切り」が発動すると気力を消費しないという独自のメカニクスが搭載されています。
この2つを「転心」でシームレスに切り替えることで、一つの戦闘の中でも攻防のリズムが劇的に変化します。
海外メディアの多くがこの戦闘システムを「ベスト・イン・クラス」と称賛しており、ソウルライクジャンルの中でもトップクラスの操作感と評されています。
オープンフィールド化で探索はどう変わったのか
仁王3では、シリーズ初となるオープンフィールド形式が採用されました。
従来のミッション選択制とは異なり、広大なフィールドを自由に歩き回りながら探索できるようになっています。
ただし、完全なオープンワールドではなく、複数の線形ゾーンがショートカットやサイドミッションで接続された構造です。
宝箱や貴重品の配置が巧妙に設計されており、マップの立体感とプレイヤーへの導線が両立している点が高く評価されています。
フィールドの広さは時代によって異なり、特に序盤の戦国時代パートはかなり広大で、じっくり探索すると20時間ほどかかるプレイヤーもいるほどです。
ボス戦の難易度調整が絶妙と言われる理由
仁王3のボス戦は「芸術的」とまで表現されるほど、難易度の調整が絶妙だという声が多く聞かれます。
強力ではあるものの理不尽ではなく、プレイヤーの学習と工夫によって確実に攻略できるバランスが保たれています。
スタイルシフトの導入により、一つのボスに対してもサムライで正面から受けるか、ニンジャで回避主体に立ち回るかという選択肢が生まれました。
戦い方の幅が広がったことで、自分に合ったスタイルでクリアできる柔軟性が高まっている点は、前作からの大きな進化といえるでしょう。
ハクスラ要素とビルド自由度への高い評価
仁王シリーズの大きな魅力であるハクスラ(ハック&スラッシュ)要素は、本作でも健在です。
敵を倒すたびに大量の装備がドロップし、特殊効果や揃え効果を吟味しながら自分だけのビルドを構築していく楽しさがあります。
仁王3では序盤から属性武技や揃え効果にアクセスできるようになり、出し惜しみのない設計が好評を博しています。
ディアブロのような装備掘りが好きなプレイヤーにとっては、クリア後も延々と楽しめる要素が揃っているといえます。
仁王3はつまらない・ひどいと言われる理由を検証する
高評価の一方で、「つまらない」「ひどい」といったネガティブな感想も存在します。
こうした批判は感情的なものだけではなく、具体的な根拠に基づいたものも少なくありません。
ここでは、主要な批判点を一つずつ検証していきます。
敵やアセットの使い回しが多いという批判の真相
ユーザーコミュニティで最も多く指摘されている批判の一つが、仁王2からの敵キャラクターやシーン、ボスの再利用です。
一部の推測では、モブ敵やボスの約9割が前作のアセットを流用しているとも言われています。
新規の敵も追加されてはいるものの、シリーズ経験者にとっては「見たことのある敵ばかり」と感じてしまう場面が多いのは事実でしょう。
6年ぶりのナンバリング新作であるだけに、もう少し新鮮さが欲しかったという期待とのギャップが批判の根底にあります。
ストーリーが微妙と感じるユーザーが多い背景
仁王3のストーリーは、江戸・戦国・平安・幕末という複数の時代を行き来するタイムトラベル形式を採用しています。
主人公の徳川竹千代が時代を超えて冒険する展開は壮大ですが、その反面、物語がやや散漫になりがちだという指摘があります。
仁王1や仁王2では一つの時代を軸にした比較的理解しやすいストーリーだったため、時代の切り替わりが頻繁な本作では「話がわかりにくい」と感じるプレイヤーが一定数います。
ただし、各時代の世界観描写そのものはリッチで、日本史の多彩な時代を楽しめるという肯定的な側面もあります。
要素を盛りすぎた結果システムが複雑になった問題
仁王3は前作の要素をほぼそのまま残しつつ、スタイルシフト、守護霊技、オープンフィールドなど多数の新システムを追加しています。
要素の足し算によってやり応えは大幅に増した一方、引き算がほとんど行われなかったことで、初めてプレイする人にとっては何から手をつけていいかわからないほど複雑になっています。
装備の管理、スキルツリーの分岐、2つのスタイルそれぞれの操作習得など、理解すべき要素が膨大です。
シリーズ経験者であればスムーズに入れますが、初心者は序盤で情報量に圧倒される可能性がある点には留意が必要です。
グラフィックがPS5世代にしては物足りないという声
仁王3のグラフィックについては「PS4世代に近い」「期待を下回る」という声が一定数存在します。
遠景のテクスチャだけでなく、近距離のオブジェクトにも粗さが見られるとの指摘があり、PS5 Proでも劇的な画質向上は感じられないという報告もあります。
もっとも、水面や雪、血の表現といったエフェクト面は美しく、散歩するだけでも楽しめるという評価もあります。
最先端のグラフィックを求めるプレイヤーには物足りなさが残るかもしれませんが、アクション性を最優先にした設計思想の結果ともいえるでしょう。
5chやSNSでのリアルな感想と評判を整理する
メディアの公式レビューだけでは見えてこない、プレイヤーの生の声も重要な判断材料です。
5chやSNS、Redditなどのコミュニティでは、多様な角度からの感想が日々投稿されています。
シリーズ経験者と初心者で評価が分かれるポイント
仁王3の評価は、プレイヤーのシリーズ経験によって大きく異なります。
シリーズ未経験の初心者からは「初めての仁王だけど非常に楽しい」「オープンフィールドのおかげで入りやすい」といったポジティブな感想が多く聞かれます。
一方、仁王2を愛好するシリーズ経験者の中には「仁王2の方がまとまりがあった」「要素は増えたが新鮮味に欠ける」と感じる層も一定数います。
特に、前作を100点とした場合に85点程度と位置付けるファンの声は、5chやRedditで散見されます。
仁王2との比較で賛否が割れている論点
仁王2との比較で最も議論されているのは、「オープンフィールド化は正解だったのか」という点です。
ミッション制だった仁王2は一つ一つのステージが作り込まれており、密度の高い体験を提供していました。
仁王3のオープンフィールドは自由度が増した反面、「最初から最後まで同じ味がする」という大規模オープンワールドRPG共通の課題を抱えているとも指摘されています。
戦闘システムそのものについては「確実に進化した」という点でほぼ意見が一致しており、賛否が分かれるのは主にマップ構造とストーリーの領域です。
発売直後と2週間後で評価はどう変化したか
発売直後のSteamレビュー好評率は約82%でしたが、2週間後の2月20日時点では81%とほぼ横ばいで推移しています。
発売初期はPC版のパフォーマンス問題に対する不満レビューが集中しましたが、パッチ適用後はその比率がやや減少した模様です。
PS Storeの評価は発売時から一貫して高く、星4.45を維持し続けています。
全体として、発売後の評価が大きく下落するような事態は起きておらず、安定した高評価を保っているといえるでしょう。
仁王3とエルデンリングの違いは?他ソウルライクとの比較
仁王3の購入を検討する際、最も比較対象に挙がるのがエルデンリングです。
同じソウルライクジャンルに分類されますが、ゲーム性には明確な違いがあります。
戦闘スピードとアクション性の決定的な違い
エルデンリングの戦闘はやや慎重で防御的なプレイスタイルが基本であるのに対し、仁王3はプレイヤーが敵より速く動ける攻撃的なアクションが特徴です。
コマンド技の数も仁王3が圧倒的に多く、格闘ゲームに近い操作の奥深さを持っています。
「自分のキャラクターの動きを覚えること」に大きなリターンがある設計であり、操作の習熟がそのまま戦闘力に直結するのが仁王シリーズの独自性です。
オープンワールドとオープンフィールドの構造差
エルデンリングが広大なシームレスオープンワールドを採用しているのに対し、仁王3は「オープンフィールド」と呼ばれる、複数の線形ゾーンを接続した構造です。
探索の自由度や規模感ではエルデンリングに軍配が上がりますが、仁王3は各エリアの密度が高く、短いプレイ時間でも達成感が得やすいという利点があります。
どちらが優れているかというより、プレイスタイルの好みによって評価が分かれるポイントです。
ハクスラ要素の有無が好みを分ける最大の分岐点
両者の最も根本的な違いは、仁王3にはディアブロのようなハクスラ要素がある点です。
敵を倒すたびに装備がドロップし、特殊効果の厳選や揃え効果を追求するトレジャーハント的な楽しさがあります。
エルデンリングでは装備の入手先がほぼ固定されているため、こうした周回による装備掘りの要素はありません。
クリア後も延々と装備を追い求めるプレイが好きな方には仁王3が、世界観やレベルデザインの芸術性を重視する方にはエルデンリングが向いているでしょう。
仁王3の難易度は?初心者でもクリアできるのか
仁王3は「死にゲー」に分類される高難度アクションRPGです。
ただし、適切なスタイル選択と基本を押さえたプレイであれば、シリーズ未経験者でもクリアは十分に可能です。
ニンジャスタイルが初心者に推奨される理由
2つのスタイルのうち、初心者にはニンジャスタイルが広くおすすめされています。
ニンジャスタイルは回避性能が高く、敵の攻撃をギリギリでかわす「見切り」が発動すると気力を消費しません。
サムライスタイルは残心やジャストガードなど、仁王シリーズの基本システムに対する深い理解を求められるため、どちらかといえば上級者向けです。
まずはニンジャスタイルで操作に慣れ、徐々にサムライスタイルも併用していくのが自然な上達ルートといえます。
序盤の壁になりやすいボスと対処の考え方
多くのプレイヤーが序盤の壁として挙げるのが「山県昌景」戦です。
このボスの前で挫折する初心者が一定数報告されており、推奨レベルを無視して進んだり装備更新を怠っていたりすることが主な原因です。
仁王3ではレベルと装備の両方が重要であり、行き詰まった場合はフィールドを探索して装備を整え直すという選択肢があります。
オープンフィールド化により、一つのボスに固執せず別のエリアから攻略する柔軟な進め方が可能になりました。
難易度選択やイージーモードは存在しない点に注意
仁王3にはイージーモードや難易度選択の機能が搭載されていません。
これは仁王シリーズの一貫した設計思想であり、すべてのプレイヤーが同一の難易度に挑む形になります。
ただし、オンラインの協力プレイ(まれびと招喚・常世同行)を利用すれば、他のプレイヤーの助けを借りてボスを突破することは可能です。
「死にゲーは苦手だが仁王3に興味がある」という方は、協力プレイの存在を前提に購入を検討するのも一つの判断でしょう。
仁王3のクリア時間とボリュームの目安
仁王3のボリュームはシリーズ最大級で、プレイスタイルによってクリア時間は大きく変動します。
メインストーリーだけなら何時間で終わるのか
ムービーをスキップし、探索を最小限にとどめた場合のクリア時間は約20〜30時間が目安です。
ただし、ボス戦で詰まる回数によって個人差が大きく、一部の攻略サイトでは約25時間という報告が出ています。
初見のプレイヤーが適度に探索しながら進めると、50〜60時間程度が標準的なクリア時間となります。
寄り道をじっくり楽しんだ場合は60時間を超えることも珍しくありません。
探索コンプリートやトロコンまでの所要時間
全マップの収集物をコンプリートし、サイドクエスト(奇譚)をすべてクリアする場合は60〜80時間ほどかかるとされています。
トロフィーの完全獲得(トロコン)を含む全やりこみ要素を達成するには、90〜100時間以上が見込まれます。
時間泥棒という指摘がある通り、ボリューム面で不満が出ることはほとんどないでしょう。
クリア後のやりこみ要素と2周目の新要素
1周目クリア後には2周目が解放され、新たな難易度で同じフィールドに挑むことができます。
2周目では敵が大幅に強化されるほか、より強力な装備やレア度の高いドロップが追加されます。
さらに、エンドコンテンツ「無間奈落」と呼ばれる高難度ダンジョンの攻略や、全武器種のやりこみ、最強装備の追求など、クリア後だけで100時間以上遊べるコンテンツが用意されています。
エンディングには分岐が存在する点も、周回プレイのモチベーションになるでしょう。
PC版とPS5版はどちらを選ぶべきか
仁王3はPS5とPC(Steam)の2つのプラットフォームで発売されています。
どちらを選ぶかによってプレイ体験が異なるため、それぞれの特徴と注意点を整理します。
PC版で報告されているパフォーマンスの問題点
PC版では発売当初から複数のパフォーマンス問題が報告されています。
具体的には、30の倍数以外のFPS設定でスタッタリング(カクつき)が発生する現象、ゲーム終了時のFatal Error、VRAM使用量が時間とともに増大するメモリリークの疑いなどが挙げられます。
技術分析によるとCPU負荷が高く、CPUがボトルネックになりやすい傾向が確認されています。
高性能なPCであれば60fps付近で安定しますが、環境によっては設定の調整が必要になる点を覚悟しておきましょう。
PS5版に120fpsモードがない点の注意
PS5版は動作が安定している反面、パフォーマンスモードで60fps、クオリティモードで30fpsという構成で、120fpsモードは非搭載です。
前作の仁王2では4K/60fpsおよび2K/120fpsモードが用意されていたため、「後退ではないか」という指摘がコミュニティで話題になっています。
PS5 Pro版では通常PS5よりわずかにフレームレートが安定するものの、劇的な差はありません。
フレームレートの高さを重視するならPC版、安定性を重視するならPS5版という選び方が基本になります。
クロスプラットフォーム非対応がマルチプレイに与える影響
仁王3のオンライン協力プレイは、PS5版とSteam版の間では行えません。
フレンドと一緒にプレイする予定がある場合は、同じプラットフォームを選ぶ必要があります。
オンラインプレイヤー数はSteam版の最高同時接続が約88,000人と非常に好調で、どちらのプラットフォームでもマッチング相手に困ることはほぼないでしょう。
ただし、今後のプレイヤー数推移によっては状況が変わる可能性もあるため、友人との環境を揃えておくに越したことはありません。
仁王3のエディションの違いと損しない選び方
仁王3には複数のエディションが用意されており、価格と内容に差があります。
購入後に「こちらを選べばよかった」と後悔しないよう、各エディションの違いを把握しておきましょう。
通常版とDigital Deluxe Editionの価格差と内容比較
| エディション | 価格(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 通常版 | 9,680円 | ゲーム本編 |
| Digital Deluxe Edition | 15,180円 | ゲーム本編+シーズンパス+特典装備・根付 |
| TREASURE BOX | 16,280円 | ゲーム本編+物理特典(フィギュア等) |
Digital Deluxe Editionは通常版より5,500円高くなりますが、DLC第1弾と第2弾がセットになったシーズンパスが同梱されています。
特典の「獄妖の武器セット」や「千々古の根付」は見た目重視のコスメティックアイテムで、性能面での優位性はないとされています。
シーズンパスは最初に買うべきか後から買うべきか
シーズンパスの単体価格は5,500円(税込)で、Digital Deluxe Editionとの差額とほぼ同額です。
つまり、DLCをプレイする意思があるなら最初からDigital Deluxe Editionを購入した方が特典分だけお得ということになります。
逆に、DLCに興味があるかまだ決められない場合は、まず通常版を購入してプレイした上で後からシーズンパスを追加するのも合理的な選択です。
価格差がほぼないため、どちらを選んでも大きな損にはなりません。
早期購入特典やショップ別限定特典の内容
早期購入特典として「氷獄の防具セット」に加え、初代仁王と仁王2からの防具セットが入手できます。
ショップ別の限定特典はPS5パッケージ版のみで提供されており、購入先によって異なるアイテムが付属します。
これらの特典装備も基本的には見た目装備であり、ゲーム攻略に必須のものではありません。
コレクション要素として楽しみたい方は購入先を比較検討してもよいでしょう。
DLCの配信予定と今後のアップデート情報
仁王3は発売後もDLCとアップデートによる継続的なコンテンツ拡充が予定されています。
長期的にプレイする予定の方にとっては、今後の展開も購入判断の重要な要素です。
DLC第1弾と第2弾の配信時期はいつか
DLC第1弾は2026年9月末日までに、第2弾は2027年2月末日までに配信が予定されています。
既にDLC第1弾のコンセプトアートが公開されており、開発は順調に進んでいるとみられます。
シーズンパスで2つのDLCをセット購入する場合の価格は5,500円です。
過去作のDLCでは、本編より強力な装備や新たな揃え効果、追加ストーリーが実装されてきた実績があります。
発売後パッチで修正された主な不具合と調整内容
発売後、Ver1.03.01およびVer1.03.02の2回のパッチが配信されています。
主な修正内容は、ステージが表示されなくなる不具合の修正、キーボード・マウスのキーコンフィグに関する不具合修正、「久遠の狭間」における進行不能バグの修正などです。
調整面では、鍛錬場の敵体力大幅増加や戦闘中の社利用の追加、セーブデータのオート自動バックアップ機能の実装が行われました。
発売後2週間で2回のパッチが配信されたことから、開発チームの対応スピードは比較的速いといえます。
エンドゲームの長期維持に対するユーザーの懸念
一部のユーザーからは、DLC第2弾の配信が本編発売から約12ヶ月後と、シリーズ過去作(仁王1は約7ヶ月、仁王2は約9ヶ月)と比較して長いことへの懸念が出ています。
DLCでは本編より強い装備や新しいオプション効果が追加される可能性が高いため、「DLCが来るまで2周目で止めている」というプレイヤーも見られます。
エンドゲームのモチベーションをどう維持するかは、今後のアップデートの頻度と内容にかかっているでしょう。
マイナーアップデートによる継続的なバランス調整が期待されるところです。
仁王3の評価レビューまとめ|結局どんな人におすすめか
仁王3は、批評家・ユーザー双方から安定した高評価を獲得した良作です。
ただし、すべての人に無条件におすすめできるタイトルではなく、プレイヤーの好みによって評価が大きく分かれる側面もあります。
以下に本記事の要点を整理します。
購入をおすすめできる人の特徴
ソウルライク系の高難度アクションが好きな方や、装備掘り・ビルド構築といったハクスラ要素を楽しめる方には強くおすすめできるタイトルです。
日本の歴史や和風ファンタジーの世界観に惹かれる方、操作の習熟による成長実感を重視する方にも向いています。
オンライン協力プレイで友人と一緒に攻略したいという方にとっても、最大3人の常世同行は大きな魅力となるでしょう。
購入前に知っておくべき注意点とデメリット
難易度選択やイージーモードは存在せず、死にゲーが根本的に合わない方には厳しい作品です。
PC版はパフォーマンス問題が完全に解消されておらず、環境によっては設定の調整が必要になります。
グラフィックの美しさを最重視する方にとっては、PS5世代としてはやや物足りない水準である点も考慮に入れてください。
また、集合体恐怖症の方は一部ボス(血刀修羅)の表現に注意が必要です。
シリーズ未経験者は仁王3から始めても大丈夫か
仁王3は、過去作とのストーリー上のつながりがほぼなく、匂わせ程度の要素にとどまっています。
そのため、シリーズ未経験者が本作から入っても物語の理解に支障はありません。
オープンフィールド化により序盤の難易度がやや緩和されていることもあり、「初めて仁王を触るなら3がおすすめ」という意見は多くのプレイヤーから聞かれます。
シリーズ入門作としても、シリーズ集大成としても、高い完成度を誇る一作です。
まとめ:仁王3の評価を踏まえた最終判断ガイド
- メタスコアはPS5版86点・PC版84点で、シリーズ通じて安定した高水準を維持している
- Steamレビューは好評率81%の「非常に好評」、PS Storeは星4.45と、ユーザー評価も良好である
- 発売2週間で全世界累計100万本を突破し、シリーズ最速記録を達成した
- スタイルシフトによる戦闘の奥深さが「ベスト・イン・クラス」と称賛されている
- 敵やアセットの使い回しが多い点は、シリーズ経験者を中心に批判の対象となっている
- ストーリーのタイムトラベル構成は賛否が分かれ、微妙と感じるユーザーも一定数いる
- 難易度選択は非搭載だが、ニンジャスタイルや協力プレイを活用すれば初心者でもクリア可能である
- DLC第1弾は2026年9月、第2弾は2027年2月の配信が予定されている
- PC版はパフォーマンス問題が残存しており、環境次第で設定調整が必要である
- シリーズ未経験者の入門作としても推奨されており、過去作との直接的なストーリー上のつながりはない

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