マザー3は、章が進むごとに以前のエリアへ戻れなくなる一方通行の構造を採用しています。
そのため、特定のタイミングでしか手に入らないアイテムや、一度しか戦えないモンスターなど、取り返しのつかない要素が非常に多いゲームとして知られています。
「あの装備を取り忘れた」「あのモンスターを登録し損ねた」と後悔する声は、発売から約20年経った今でも絶えません。
2024年2月にNintendo Switch Online+追加パックで配信が開始されたことで、新たにプレイを始めた方も増えています。
この記事では、第1章から最終章まで全ての章を対象に、見逃すと二度と手に入らないアイテム、再訪できなくなるエリア、期間限定のモンスター情報を網羅的に解説していきます。
セーブ管理のコツやアイテム欄の運用方法まで踏み込んでいますので、初見プレイの方もやり込みを目指す方も、ぜひ攻略の参考にしてください。
マザー3に取り返しのつかない要素が多い理由とは
マザー3は、MOTHERシリーズの中でも特に取り返しのつかない要素が多い作品として広く認識されています。
その原因は、ゲームの根幹にある設計思想と深く結びついています。
章仕立ての一方通行構造がもたらす影響
マザー3は全8章で構成されており、各章で操作するキャラクターや舞台が変わります。
章が切り替わるタイミングで、前の章のエリアには基本的に戻れなくなります。
同じ章の中であっても、ストーリーの進行に伴って通行止めになる道やダンジョンが数多く存在するのが特徴です。
たとえば第5章のイカヅチタワーはクリア後に入れなくなりますし、第7章のタネヒネリ島は針を抜いた直後に再訪不可となります。
こうした構造はストーリーの没入感を高める効果がある反面、限定アイテムやモンスターの取り逃しに直結するリスクをはらんでいます。
一般的なRPGでは終盤に自由探索ができる仕様が多いですが、マザー3では第8章に入るとニューポークシティ以外の町へ一切行けなくなるため、取り逃しの挽回が極めて困難です。
事前情報なしではコンプリートが困難な設計思想
マザー3のゲームバランスは、ストーリーを楽しむだけなら絶妙に調整されています。
ファミ通レビューでもシリーズ最高点であるプラチナ殿堂を獲得しており、作品としての完成度は非常に高い評価を受けています。
一方で、アイテムやモンスター図鑑のコンプリートを目指す場合は事情が大きく異なります。
取り返しのつかない要素の多くはゲーム内でヒントが提示されず、攻略情報なしで全てを回収するのは現実的に不可能と言われています。
「簡単だが自由度が低い」というゲームデザインの裏返しとして、知らないうちに回収不能になる要素が随所に散りばめられている形です。
ただし、ストーリーのクリア自体にはこれらのレアアイテムは一切必要ありません。
コンプリートにこだわらなければ、純粋に物語を楽しめる設計になっている点は安心材料と言えるでしょう。
Switch Online版の「どこでもセーブ」で対策は楽になった?
2024年2月21日より、マザー3はゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineで配信されています。
Switch Online版では、ZLボタンとZRボタンの同時押しで「どこでもセーブ」が、長押しで「巻き戻し」がそれぞれ利用可能です。
GBA版ではセーブデータが2個しか作成できず、カエルに話しかけなければセーブできなかったため、取り逃しのリカバリーが非常に困難でした。
Switch Online版であれば、ボス戦の直前やエリア移動の前など任意のタイミングで中断セーブを作成できます。
ドロップ率の低いレアアイテムを狙う際にも、戦闘前にどこでもセーブしてからリトライを繰り返す方法が手軽に使えるようになりました。
ほぼ日刊イトイ新聞の公式案内ページでも、これらの便利機能の活用が紹介されています。
取り返しのつかない要素への対策という観点では、Switch Online版はGBA版より格段に遊びやすくなったと言えるでしょう。
【第1章】取り返しのつかないアイテムとモンスター一覧
第1章「とむらいの夜」は、フリントを主人公にしたチュートリアル的な章です。
短い章ですが、ここでしか入手できないアイテムや、この時期にしか出現しないモンスターが意外なほど多く存在します。
フエル保護前に回収すべき限定アイテムまとめ
第1章の序盤は、行方不明になった息子フエルを探す展開で進行します。
フエルを保護する前のタイミングでしか入手できないアイテムが複数あるため注意が必要です。
| アイテム名 | 入手場所 | 補足 |
|---|---|---|
| ぼうっきれ | タツマイリ村・ボニーの小屋 | 犬小屋を調べると入手 |
| ライタのカクザイ | テリの森 | フエル保護前に拾う必要あり |
| ブタじるしノート | オリシモ山 | イオニアとの会話後は入手不可 |
ブタじるしノートは途中でアイテム欄から自然に消滅する仕様のため、実用面での影響はほぼありません。
しかし、一時的にでも入手しておきたい場合はイオニアに話しかける前に回収しておく必要があります。
テリの森で消滅する装備品の回収タイミング
テリの森には、第1章でしか手に入らない装備品がいくつか配置されています。
代表的なのがミニミニおまもりで、第1章のテリの森でのみ入手可能です。
やぎのうでわもテリの森で拾えますが、こちらは第4章でエリアが変化すると消滅してしまいます。
これらの装備品は、1章でボニーに持たせておくのが安全な管理方法です。
フリントの初期装備であるふつうのぼうしも、後のキャラクターに渡す機会がないため、意識的に確保しておくとよいでしょう。
こどものくつやブタじるしノートも1章限定ですが、いずれもゲーム進行中にアイテム欄から消える仕様があるため、コレクション目的以上の実用性はありません。
1章限定モンスターの出現場所と登録の注意点
第1章には、この章でしか遭遇できないモンスターが多数存在します。
特に注目すべきは、フエルを助けた後から章の終了までの間にだけ出現するススダンゴとマメチコです。
ススダンゴはテリの森のライタの家の焼け跡付近に出現しますが、ディフェンスが高い上に数ターン後に風で飛び散って逃げてしまいます。
サウンドバトルをうまく活用するか、むかしのバナナを使って素早く倒す方法が有効です。
マメチコは地面にもぐって逃げますが、待っていれば再び姿を見せます。
さつまいモンスターやコーフンイノシシなどは、フエルを助けて届けるまでの間だけ出現する超短期間の限定モンスターです。
たたかいのきおくへの登録を目指す場合、1章のうちに正面と背面の両方のグラフィックを記録する必要がある点を忘れないようにしましょう。
【第2章・第3章】二度と戻れないエリアの要注意ポイント
第2章はダスターを主人公とする「泥棒アドベンチャー」、第3章はサルサを操作する「あやしい行商人」です。
いずれの章にも再訪不可エリアと期間限定アイテムが存在し、特に第3章のデス砂漠は取り返しのつかない要素の宝庫です。
バザールの期間限定品と購入できる個数の上限
第2章のタツマイリ村では、バザールでジャナイカティーやノミのおまもりなどが販売されます。
ただし、バザールの品揃えはストーリーの進行度によって変化し、一度消えた商品は再入荷されません。
ジャナイカティーは後にクマトラに渡すことで活用できるアイテムのため、見かけたら購入しておくのが賢明です。
第2章中に最大5個ずつ、第3章では1個ずつ保持できるという上限が設定されています。
バザールに並ぶ商品はランダム要素があるため、入店とリセットを繰り返して目当ての品が並ぶまで粘る方法も知られています。
デス砂漠でしか手に入らない固有アイテムの回収方法
第3章でのみ進入できるデス砂漠は、以降の章では一切訪れることができません。
ここでしか手に入らないアイテムとして、フンとみずがめのうでわが挙げられます。
| アイテム名 | 入手方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| フン | デス砂漠で拾う、またはフンコロガシがドロップ | 他エリアでは一切入手不可 |
| みずがめのうでわ | デス砂漠で拾う | 第1章でも拾えるが、フリントに持たせると後で回収不能 |
みずがめのうでわは第1章のアレックの家への道にも落ちていますが、1章で取得してフリントに持たせてしまうと、後のキャラクターに渡す手段がなくなります。
安全策として、1章では拾わずに第3章のデス砂漠で回収するのが推奨されています。
3章限定の敵を逃さずたたかいのきおくに登録するコツ
第3章にはデス砂漠を中心に、この章でしか出会えないモンスターが数多く存在します。
どでかっ!ダンゴムシ、フンコロガシ、すなトカゲ、サラサラサハラ、オオアリジゴク、アニアニオトウトなどがその代表です。
これらは全て第3章の間にしか出現しないため、たたかいのきおくへの登録を目指す方は漏れなく戦闘しておく必要があります。
また、カマキリやよくばりマウスなどの一部モンスターは第2章から出現しますが、第3章以降は登場しなくなります。
2章のうちに背後からの接触も含めて登録を済ませておくのが確実です。
なお、ゾンビマン、ゾンビレディー、ゾンビいぬといった墓地系の敵も第3章クリア後は出現しなくなるため、忘れずに対処しておきましょう。
【第4章・第5章】見逃すと永久に失うレア装備と限定ショップ
第4章「チチブーの劇場」と第5章「イカヅチの塔」は、取り返しのつかない要素が急増する区間です。
特に第5章はゲーム全体で最も期間限定の要素が集中しており、油断すると多くの貴重品を永久に失うことになります。
DCMCパンツは持ち物がいっぱいだと入手不可になる?
第4章で再登場するダスターは、DCMCのメンバーとして活動しており、初期装備としてDCMCパンツを所持しています。
ここで注意すべきなのが、ダスターのグッズ欄が満杯でボディ装備が空の状態だと、DCMCパンツが正常に入手できなくなるという仕様です。
ボディ装備枠にDCMCパンツが装備される形で入手されるため、他のボディ装備を付けている場合はあらかじめ外しておく必要があります。
第2章までに入手できるボディ装備は全て個数限定のため、持ち物がいっぱいになることを見越した管理が求められます。
対策としては、オソヘビ戦の前までにダスターのグッズ欄に空きを作り、ボディ装備を外しておくのが確実です。
加えて、DCMCパンフ、DCMCシャツ、DCMCぼうし、DCMCリング、おつけものなどのクラブ・チチブー関連アイテムは、タメキチの部屋に入る前でなければ購入できません。
やねうらガイドも屋根裏で取得する必要があり、タメキチの部屋への進入後は入手不可になります。
パッションさまの倒し方とまぼろしのくつの入手手順
まぼろしのくつは、マザー3における取り返しのつかない要素の中でも特に有名なアイテムです。
入手できるのは第5章の序盤、オソヘ城でパッションさまを倒した後のみです。
パッションさまは第2章で戦ったパッションさんの強化版で、カールが左右に2つ増え、体力も大幅にアップしています。
倒した後に空中を飛び回っている靴を調べると、まぼろしのくつを入手できます。
この戦闘は5章開始直後のメンバーで挑むことになるため、難易度はかなり高めです。
PKファイアーを中心に攻撃しつつ、長期戦を覚悟して回復アイテムを十分に用意しておくことが重要です。
ネンドじんこうじょうに進入した後はオソヘ城に戻れなくなるため、5章が始まったら最優先でオソヘ城に向かうことを強くおすすめします。
セーブはパッションさま戦の直前で必ず行い、万が一に備えておきましょう。
イカヅチタワーのショップはボス撃破ごとに品揃えが消滅する
第5章のイカヅチタワー内には期間限定のショップが存在し、特定のボスを倒すたびに購入できる商品が変わります。
| 購入期限 | 購入可能なアイテム |
|---|---|
| コワモテブタマスク撃破前 | いいぼう、ゴムなが、ちゃのくびわ |
| コワモテブタマスク撃破前 | タワーみとりず、うしのぼうし |
| ジェネッタ撃破前 | なぞなぞカード2、ゴムガッパ |
| マシュマロちゃん撃破後~ジェネッタ撃破前 | ともだちヨーヨー |
いいぼうを落とすぶんちょうぼうは以降のストーリーで遭遇できなくなるため、ここで購入しておかないと入手手段がほぼなくなります。
ちゃのくびわも後にハイウェイで1個だけ拾えますが、複数確保したい場合はこのタイミングが最後のチャンスです。
ボスを倒すたびにショップの棚が変わる仕組みは、ゲーム内で一切告知されません。
各ボス戦の前には必ずショップを確認し、買い漏らしがないかチェックする習慣をつけておくと安心です。
5章限定モンスターと再訪できないダンジョンの一覧
第5章はイカヅチタワーとオソヘ城を中心に、章のクリア後は一切入れなくなるダンジョンが複数存在します。
オソヘ城ではオバケカッチュウ、オバケナイト、オバケソード、オバケシールド、オソヘマント、みれんタラタラ、カーペットモンスター、トビラモドキといった多数のモンスターが5章限定で出現します。
パッションさまもこの城でしか戦えないレアモンスターです。
イカヅチタワーの敵は全て5章クリア後に消滅し、ぶんちょうぼうもこのエリアでのみ出現する限定種です。
たたかいのきおくのコンプリートを目指す場合、第5章は最も神経を使う章の一つと言っても過言ではありません。
【第7章】再訪不可マップが最も多い章での立ち回り方
第7章「7つの針」は、マザー3の中で最も長い章であり、探索の自由度が高い反面、再訪できなくなるマップの数も最多です。
取り返しのつかない要素が最も集中する章でもあるため、慎重な進行が求められます。
タネヒネリ島は針を抜くと二度と戻れない
タネヒネリ島は第7章の重要な舞台ですが、針を抜いた直後にエリアが閉鎖されます。
島内で入手できるまぼろしのてぶくろは、サルセイウチからのレアドロップでのみ手に入る貴重な装備品です。
針を抜く前にサルセイウチとの戦闘を十分にこなし、ドロップを狙っておくことが重要です。
また、タネヒネリ島に到着した時点でリュカたちはアイテムが全て海に流され、HP1・PP0という極限状態に陥ります。
この状態からスタートするため、島内での行動順序をあらかじめ把握しておくと効率的に進められるでしょう。
幻覚イベントでようせいのリボンの入手数が変わる仕組み
タネヒネリ島では、キノコを食べることで幻覚状態になるイベントがあります。
幻覚時のフロアには、ようせいのリボンとマジックプリンの2種類のアイテムが配置されています。
ここで重要なのは、先に取ったアイテムの種類によって最終的な入手数が変動する点です。
幻覚時にようせいのリボンを先に取り、マジックプリンを取らなければ、幻覚解除後にもう1つリボンが手に入り、合計2個入手できます。
逆にマジックプリンを先に取れば、プリンを2個入手できる代わりにリボンは1個にとどまります。
両方を最大数ずつ入手することは不可能なため、どちらを優先するかプレイヤー自身の判断が必要です。
装備品として長く使えるようせいのリボンを2個確保する選択が、多くのプレイヤーに支持されています。
オニヤンマとギンヤンマはどちらを選ぶべきか
第7章のどせいだにでは、どせいさんからオニヤンマかギンヤンマのどちらか1つを受け取ることができます。
選択肢によって貰えるアイテムが異なり、1回のプレイで両方を手に入れることはできません。
この入手チャンスは火山でニューヨクバを撃破する前までに限られています。
オニヤンマはオフェンスに寄った性能、ギンヤンマはバランス型の性能とされています。
アイテムコンプリートの観点では、どちらを選んでも片方は諦めるしかないため、プレイスタイルに合わせて選択してください。
なお、トンボを受け取った後に再度どせいさんに話しかけることで、渡したトンボとは別にもう一匹捕まえるイベントが発生するため、こちらも忘れずに回収しておきましょう。
てあみのセーターやヤドカリのヤドは返すべき?返さないべき?
第7章では、入手したアイテムをNPCに返すかどうかの選択を迫られる場面が複数あります。
てあみのセーターは、ハイウェイの岬にいる女性に話しかけると「返して」と言われます。
返却するとその場で捨てられてしまい、アイテムとして消滅します。
コンプリートを目指す場合は返さないのが正解ですが、返さない場合は女性との会話イベントが見られなくなります。
ヤドカリのヤドは、海底ダンジョンで入手した後にヤドカリへ渡すと1000DPの報酬がもらえます。
ただし、渡した時点でアイテムとしては失われるため、持ち物として保持し続けたい場合は渡さない選択になります。
いずれも一度きりの選択であり、やり直しはできません。
ストーリーの味わいを優先するか、アイテム収集を優先するかで判断が分かれるところです。
ゾンビダケやチューさんなど期間限定モンスターの出現条件
第7章には、出現条件が非常に限定されたモンスターが複数存在します。
| モンスター名 | 出現場所 | 出現期限 |
|---|---|---|
| ゾンビダケ | タネヒネリ島 | キノコを食べる前のみ戦闘可能 |
| チューさん | ドリアの針を抜いた後の池マップ | オケラホールの穴を開ける前まで |
| メンタイコマン | 海底ダンジョン | タネヒネリ島に上陸するまで |
| ブタマスクサブマリン | 海底ダンジョン | タネヒネリ島の針を抜くまで |
ゾンビダケは特に注意が必要で、キノコを食べてしまうと幻覚状態になり、ゾンビダケとの戦闘機会が失われます。
たたかいのきおくに登録したい場合は、キノコを食べる前にゾンビダケと戦っておく必要があります。
ゾンビダケとの戦闘ではほぼ確実に負けますが、敗北しても図鑑には登録されるため問題ありません。
チューさんはドリアの家付近の池で発生するイベント戦ですが、オケラホールの穴を先に開けてしまうと出現しなくなります。
進行順序を誤ると取り逃す典型的なパターンなので、7章の攻略順には十分気を配ってください。
【第8章】最終章で後悔しないためのラストチャンス回収リスト
第8章「なにもかも なにもかも」は、マザー3のクライマックスであると同時に、取り返しのつかない要素の最終回収チャンスでもあります。
この章を過ぎるとストーリーが完結するため、見落としがないよう入念に確認しておくことが大切です。
まぼろしのぼうのドロップ確率と効率的な入手方法
まぼろしのぼうは、リュカの最強クラスの武器として知られるレア装備です。
入手方法はオリシモ山ダンジョンに出現するササエタマエからのドロップのみで、確率は約3%と非常に低く設定されています。
ササエタマエはストーリー進行に伴って出現しなくなる可能性があるため、遭遇できるうちに粘り強く戦い続ける必要があります。
効率的に入手するためには、ササエタマエの出現するエリアに入る前にどこでもセーブを活用し、ドロップしなければリロードするサイクルを繰り返す方法が有効です。
同じ「まぼろし系」の装備として、メテオタイトもネガティブマンやミセスようがんなどからドロップしますが、いずれもドロップ率は2〜3%程度です。
これらのレアドロップは通常のアイテム取得と同じ演出で手に入るため、戦闘後は必ず所持品を確認する習慣をつけておきましょう。
おおみそかなしではキングのぞうを倒せない理由
第8章のニューポークシティには、特定の手順を踏むことで戦えるキングのぞうという隠しボスが存在します。
ミラクルヨクバを下水道で倒した後、ポーキーの像に3回話しかけて「はい」と答えると戦闘が始まります。
キングのぞうは通常攻撃やPSIではほとんどダメージを与えられない特殊な敵です。
倒すためには、ニューポークシティのアイテム屋で購入できる「おおみそか」を使用する必要があります。
おおみそかを持っていない状態で戦闘に入ると、実質的に倒す手段がなくなります。
キングのぞうを倒した後に近くの男性に話しかけると、なぞなぞカード4が手に入るため、コレクション目的でも見逃せない戦闘です。
ミラクルヨクバ戦の前にはおおみそかを確実に購入しておき、万全の準備で臨んでください。
ニューポークシティ到着後に行けなくなるエリアまとめ
第8章に突入した時点で、ニューポークシティ以外の全てのエリアへのアクセスが遮断されます。
タツマイリ村、テリの森、ハイウェイ、どせいだにといった、それまで自由に行き来できたエリアには一切戻れなくなります。
7章の終盤までにやり残したことがある場合、8章への移行前が最後のチャンスです。
8章内でもニューポークシティの地下やラストダンジョンは一方通行の構造になっており、先に進むと戻れなくなる箇所が複数あります。
最終ダンジョンに入る前のレベル上げも、8章内で完了させる必要があります。
ラストダンジョンを超えると戦闘自体ができなくなるため、PSIの習得やステータスの強化はこの段階で仕上げておいてください。
エンディングの選択肢で変わる演出の違いとは
マザー3のエンディング直前には、「はい」「いいえ」の選択肢が表示される場面があります。
選択によってキャラクターのセリフや演出が一部変化しますが、ゲーム全体の結末そのものは固定されています。
大きなストーリー分岐があるわけではないため、どちらを選んでもエンディングの本質は変わりません。
それでも微細な変化を確認したい場合は、選択肢の直前にセーブデータを分けておくことで複数パターンを見ることが可能です。
エンディング後に表示される「END?」の文字については、プレイヤーの間でさまざまな考察が行われています。
結末の解釈をプレイヤー自身に委ねる演出は、マザー3というゲームの根幹を成すテーマの一つと言えるでしょう。
不要な装備を捨てる前に知っておくべきアイテム管理術
マザー3では各キャラクターの持ち物欄に上限があり、アイテム管理がゲーム攻略の鍵を握ります。
不用意に装備を捨てると、二度と手に入らないアイテムを失う危険性があるため、慎重な判断が必要です。
持ち物がいっぱいのときに限定アイテムを取り逃がさない方法
マザー3では、持ち物がいっぱいの状態で新しいアイテムを拾おうとすると、何かを捨てるか諦めるかの選択を迫られます。
ここで安易に不要と判断した装備を捨ててしまうと、後から後悔するケースが少なくありません。
対策として最も有効なのは、消費アイテムを優先的に使い切ることで持ち物の空きを常に確保しておく方法です。
特に回復アイテムは温泉やカエルの近くで使い切れば無駄になりません。
アイテムを拾えるプレゼントボックスがあるエリアに入る前には、メンバー全員の持ち物欄を確認し、最低でも1〜2枠の空きを作っておく習慣をつけましょう。
なお、第1章から第3章まではお金の概念が存在しないため、不要なアイテムを売ることができません。
この期間は使わないアイテムを思い切って捨てる判断も必要ですが、捨てる前に「この章でしか入手できないものではないか」を必ず確認してください。
預かり所の活用とサルサ合流時のグッズ欄確保の重要性
第5章以降で利用できる預かり所は、限定アイテムの保管に欠かせない施設です。
入手した期間限定の装備品は、使わないものから順次預かり所に保管しておくことで、持ち物欄を圧迫せずに済みます。
特に注意が必要なのが、第7章でサルサが一時的に仲間になるタイミングです。
サルサの所持品は第3章終了時と同じ状態で引き継がれており、サルサが離脱する前にグッズを回収する必要があります。
問題は、サルサがパーティにいる間は預かり所を利用できない区間があることです。
そのため、サルサ合流前にリュカたちのグッズ欄にサルサの持ち物を受け取るだけの空きを確保しておかなければなりません。
事前準備を怠ると、サルサの貴重なアイテムを回収できないまま離脱してしまう恐れがあります。
捨てると二度と手に入らない装備品の見分け方
マザー3には、一見するとありふれた装備品に見えても実は期間限定でしか入手できないものが紛れています。
見分けるための基本的な判断基準は以下の通りです。
| 判断ポイント | 具体例 |
|---|---|
| 特定のキャラクターの初期装備 | ふつうのぼうし、しろのくびわ、DCMCパンツ |
| 特定の章でしか拾えない | ミニミニおまもり、フン、こどものくつ |
| 特定の敵からのドロップのみ | まぼろしのくつ、まぼろしのぼう、メテオタイト |
| 期間限定ショップでのみ販売 | いいぼう、ゴムなが、ちゃのくびわ |
迷ったときは「捨てずに預かり所へ預ける」のが最も安全な対処法です。
預かり所の容量はGBA時代から大幅に拡張されているため、枠が足りなくなる心配はほぼありません。
装備を捨てる判断は、攻略情報で入手手段を確認してからでも遅くはないでしょう。
たたかいのきおくを完全コンプリートするための攻略手順
たたかいのきおくは、マザー3に搭載されたモンスター図鑑です。
全モンスターの登録を目指すには、期間限定の敵を一切逃さず戦い、正面と背面の両方のグラフィックを記録する必要があります。
攻略情報なしでの完全コンプリートはほぼ不可能と言われるほど、難易度の高いやり込み要素です。
正面と背後の両方を登録するために知っておくべきルール
たたかいのきおくには、各モンスターの正面のグラフィックと背後のグラフィックがそれぞれ別枠で記録されます。
正面から戦闘を開始して倒せば正面が登録され、背後から接触して背面のまま倒せば背後が登録される仕組みです。
ここで注意すべきなのは、背後から戦闘を開始して背面だけ登録し、正面を登録し忘れるパターンです。
1回の戦闘で両方を登録することも可能ですが、敵が向きを変えるタイミングは限られています。
確実に両面を登録するためには、同じモンスターと最低2回は戦闘することを前提にスケジュールを組むのが安全です。
イベント戦で強制的に発生する戦闘は、正面からの接触として扱われることが一般的ですが、例外もあるため個別に確認が必要です。
各章をまたぐ期間限定モンスターの全リストと出現率
たたかいのきおくのコンプリートにおいて最大の障壁となるのが、各章にしか出現しない期間限定モンスターの存在です。
以下に章別の代表的な限定モンスターをまとめます。
| 章 | 代表的な限定モンスター | 出現期限 |
|---|---|---|
| 1章 | ススダンゴ、マメチコ、さつまいモンスター | 1章終了まで |
| 2章 | はなれなヒル、まっかんち | けだかきタンつぼ入手まで |
| 3章 | フンコロガシ、すなトカゲ、サラサラサハラ | 3章の間のみ |
| 4章 | クラブチチブー屋根裏の全敵 | 4章クリアまで |
| 5章 | パッションさま、全オバケ系、イカヅチタワー全敵 | 5章クリアまで |
| 7章 | ゾンビダケ、チューさん、メンタイコマン | 各イベント進行前まで |
期間限定モンスターはゲーム全体で数十種類にのぼり、全てを把握するには攻略情報の事前確認が不可欠です。
「この敵は今しか会えない」という情報がゲーム内で提示されることはほとんどないため、チャートに沿って進めることが唯一の確実な方法と言えます。
レアモンスターに効率よく遭遇するための画面切り替えテクニック
ススダンゴ、マメチコ、くろマメチコ、ヌシワンワン、まぶしいえがお、ゆきまんじゅうなどのレアモンスターは、通常のエンカウントとは別に低確率で出現します。
出現率はおよそ20回に1回(約5%)の画面切り替えで遭遇できるとされています。
効率よく遭遇するためのテクニックは、レアモンスターが出現するマップの境界で画面の出入りを繰り返すことです。
マップを一歩出てすぐ戻るだけで敵の配置がリセットされるため、短い間隔で何度も抽選を受けることができます。
レアモンスターは通常の敵とは見た目が異なることが多いため、画面上で確認しやすいのも特徴です。
たとえばヌシワンワンは通常のワンワンフィッシュよりも明らかに大きく色も違うため、出現した瞬間にすぐ判別できます。
出現を確認したら走って接触せず、慎重に近づいて正面から戦闘を開始することで、図鑑への正面登録も確実に行えます。
マザー3の取り返しのつかない要素に関するよくある質問
ここでは、マザー3の取り返しのつかない要素についてプレイヤーから寄せられることの多い疑問をまとめて回答します。
初見プレイでもストーリーを楽しむだけなら気にしなくて大丈夫?
結論から言えば、ストーリーのクリアだけを目的とするなら、取り返しのつかない要素を気にする必要はほとんどありません。
マザー3のゲームバランスは、普通にストーリーを進めていれば適正レベルに到達し、ボスにも適度に苦戦しながらクリアできるように調整されています。
レア装備がなくてもラストバトルを突破するのに支障はなく、期間限定アイテムの多くは収集要素としての価値が中心です。
初見プレイでは攻略情報を見ずに物語に集中し、コンプリートは2周目以降に挑戦するという遊び方も多くのプレイヤーに支持されています。
マザー3はストーリーと演出に最も力が注がれた作品であり、「知らない状態で初めて体験する」こと自体に大きな価値があります。
取り逃した要素をクリア後の引き継ぎバグで回収できる?
マザー3にはクリア後のセーブデータを利用した引き継ぎバグが存在します。
クリア済みのセーブデータをもう片方のスロットにコピーした後、ニューゲームを開始すると、コピー元の装備効果と習得済みPSIが引き継がれた状態で新しいゲームが始まります。
ただし、これはあくまで装備の効果値とPSIの習得状況が引き継がれるだけであり、アイテムそのものやたたかいのきおくの登録データは引き継がれません。
したがって、取り逃したアイテムの回収や図鑑の補完という目的には利用できないのが実情です。
引き継いだ装備効果は、対応する章でキャラクターの初期装備に上書きされると消滅するため、運用にも細心の注意が求められます。
本格的なコンプリートを目指す場合は、最初から攻略チャートに沿って1周で全て回収するのが最も確実な方法です。
Switch Online版とGBA版で取り返しのつかない要素に違いはある?
ゲームの内容自体はGBA版とSwitch Online版で完全に同一であり、取り返しのつかない要素のリストに違いはありません。
期間限定のアイテム、モンスター、ショップの仕様は全て同じです。
異なるのはプレイ環境面での利便性です。
Switch Online版ではどこでもセーブと巻き戻し機能が使えるため、GBA版では対処が難しかった低確率ドロップの粘り作業や、うっかり進めすぎてしまった際のリカバリーが格段に楽になっています。
GBA版のセーブスロットは2個のみでしたが、Switch Online版のどこでもセーブを併用すれば実質的にセーブポイントを大幅に増やせます。
取り返しのつかない要素への対策という観点では、Switch Online版の方が圧倒的に有利な環境と言えるでしょう。
まとめ:マザー3の取り返しのつかない要素を把握して後悔のないプレイを
- マザー3は章仕立ての一方通行構造により、取り返しのつかない要素がRPGの中でもトップクラスに多い
- 第1章から第8章まで全ての章に期間限定のアイテムやモンスターが存在する
- ストーリークリアだけなら取り返しのつかない要素を気にする必要はほぼない
- コンプリートを目指す場合は攻略情報の事前確認が不可欠である
- Switch Online版のどこでもセーブと巻き戻し機能により対策はGBA版より大幅に容易になった
- 持ち物がいっぱいの状態で限定アイテムを取り逃がすリスクに常に注意が必要である
- 不要に見える装備も捨てる前に期間限定品でないか確認すべきである
- たたかいのきおくのコンプリートには正面と背後の両面登録が必要で難易度が非常に高い
- 引き継ぎバグではアイテムや図鑑データを引き継げないため取り逃しの救済にはならない
- 各章のボス戦前とエリア移動前にこまめなセーブを行うことが最も有効な対策である

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