2006年に発売された任天堂のRPG『MOTHER3』には、プレイヤーの心を深く揺さぶるキャラクターが数多く登場します。
中でも主人公リュカの双子の兄であるクラウスは、物語全体の核心に関わる存在として、発売から20年近く経った今なお語り継がれています。
「クラウスの正体は何だったのか」「なぜあのような最後を迎えたのか」「仮面の男との関係はどうなっているのか」といった疑問は、初見プレイヤーからシリーズファンまで多くの人が抱くテーマです。
この記事では、クラウスというキャラクターの基本情報から物語上の役割、開発の裏側、そしてファンコミュニティでの評価まで、あらゆる角度から掘り下げていきます。
なお、本記事にはMOTHER3の重大なネタバレが含まれます。
未プレイの方はご注意ください。
クラウスとは|MOTHER3における基本プロフィール
クラウスは、MOTHER3の舞台であるノーウェア島・タツマイリ村に暮らす少年です。
父フリント、母ヒナワのもとに生まれた双子の兄であり、弟のリュカとは対照的な性格の持ち主として描かれています。
任天堂公式サイトでは「ふたごのおにいさん。
げんきなおとこのこだよ。
」と紹介されており、やんちゃで活発な人物像がうかがえます。
ゲーム開始時の年齢は7歳で、祖父アレックの家に母と弟と遊びに来ているところから物語が始まります。
外見と性格の特徴
外見はリュカとほぼ同じ顔立ちをしていますが、髪の色がオレンジ、服の色が黄色と水色のボーダー柄という点で区別されます。
リュカの金髪・赤と黄色の配色と比較すると、色合いが異なるだけで体型や顔のパーツは瓜二つです。
性格面では、気弱で泣き虫なリュカとは正反対の元気で無鉄砲な少年として描かれています。
村人からは「トラブルメーカー」と呼ばれることもあり、危険を顧みない行動力が後の悲劇へとつながっていく伏線にもなっています。
好物はリュカと同じ「とろとろオムレツ」で、双子としての共通点も持ち合わせています。
名前の由来とアナグラムの秘密
クラウス(CLAUS)という名前は、弟リュカ(LUCAS)のアナグラムになっています。
つまり、CLAUSの文字を並べ替えるとLUCASになるという仕掛けです。
この命名はMOTHER3の企画・シナリオを手がけた糸井重里氏が公言しており、アゴタ・クリストフの小説『悪童日記』に登場する双子の名前から着想を得ています。
糸井氏は同作を「双子の絆についての小説」と評しており、『悪童日記』三部作(『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』)はMOTHER3の世界観に大きな影響を与えました。
なお、「リュカ」はフランス語読みのLUCASがそのまま採用され、「クラウス」はドイツ語圏に由来する名前です。
このように多国籍的な響きを持たせている点もMOTHER3の特徴といえるでしょう。
クラウスの物語|第1章から始まる悲劇の連鎖
MOTHER3の物語は全8章構成ですが、クラウスの運命は第1章「とむらいの夜」で大きく動き出します。
ここでは、彼が物語の表舞台から姿を消すまでの経緯を時系列に沿って解説します。
母ヒナワの死とクラウスの決意
物語の冒頭、クラウスは母ヒナワ・弟リュカとともに祖父アレックの家から自宅へ帰る途中でした。
しかし帰路の最中、ブタマスク軍によって改造されたメカドラゴに襲撃を受けます。
ヒナワは二人の息子を庇い、川に突き落として逃がしましたが、自身はメカドラゴの牙にかかり命を落としてしまいます。
母の死を知った父フリントは錯乱し、村人に暴力を振るったために留置場へ入れられます。
翌朝、クラウスは留置場のフリントを訪ね、ヤスリ入りのリンゴを差し入れました。
そして「強くなる」と宣言し、一人で走り去ります。
この場面は、わずか7歳の少年が母の仇討ちを決意する瞬間であり、プレイヤーに強烈な印象を残すシーンです。
メカドラゴとの敗北と行方不明
クラウスはリュカの制止を振り切り、単身でメカドラゴのいるドラゴ大地へ向かいました。
道中、超常的存在であるマジプシーと出会い、「PKラブ」という特殊な能力を教わります。
しかしメカドラゴとの戦いには敗れ、ドラゴ大地の崖際でうつぶせに倒れた姿がプレイヤーに提示されます。
フリントとアレックがメカドラゴを倒した後にクラウスを探しますが、残されていたのはお気に入りの靴だけでした。
こうしてクラウスは行方不明となり、第1章は幕を閉じます。
以後3年間、フリントは毎日山を捜索し続けますが、息子を見つけることはできませんでした。
家の引き出しには、ヒナワの服の切れ端とともにクラウスの靴が大切に保管されているという描写が、父の深い悲しみを静かに物語っています。
仮面の男の正体|クラウスが敵になった理由
MOTHER3の中盤以降、ブタマスク軍を率いる謎の「仮面の男」が登場します。
プレイヤーの前に何度も立ちはだかるこの敵の正体こそが、行方不明だったクラウスです。
ここでは、なぜクラウスが仮面の男と化したのか、そのメカニズムと物語上の意味を解説します。
ブタマスク軍による改造と洗脳の経緯
第1章でメカドラゴに敗れ、崖際に倒れていたクラウスは、ブタマスク軍に回収されました。
敵の黒幕であるポーキーの命令により、クラウスの体はメカキマイラとして改造され、感情と記憶を奪う洗脳が施されます。
こうして自我を失ったクラウスは、ブタマスク軍の「指揮官」として機械同然に使役されるようになりました。
注目すべきは、ポーキーがクラウスの本名すら知らなかったという点です。
ポーキーはクラウスを「奴隷」と呼び捨てにしており、彼にとってクラウスは道具に過ぎなかったことがわかります。
クラウスが利用された最大の理由は、「選ばれし者」としてドラゴンの針を抜く能力を持っていたためです。
PKラブを使えるのはリュカとクラウスの二人だけであり、ポーキーはこの能力を自身の目的のために悪用しました。
物語に張り巡らされた伏線の数々
仮面の男の正体がクラウスであることは、ゲーム内に複数の伏線として散りばめられています。
まず、ネンドじん工場でブタマスク達がリュカを見て「指揮官殿」と間違えるシーンがあります。
双子であるリュカとクラウスの外見が酷似しているからこそ起きた誤認であり、プレイヤーに正体を推測させる重要な手がかりです。
また、仮面の男がPKラブを使用できるという事実も大きな伏線となっています。
PKラブは「選ばれし者」にしか使えない能力であり、作中でこの条件を満たすのはリュカとクラウスだけです。
さらに、仮面の男の体格がドット絵上で明らかに子供であることも、注意深いプレイヤーなら気づけるポイントとなっています。
ファンコミュニティでは「序盤から予測できた」という声と「演出がうまく隠していた」という声の両方が存在し、この伏線の匙加減については今なお議論が続いています。
クラウスの最後|MOTHER3最終戦の全容
MOTHER3のラストバトルは、RPG史上でも類を見ない特殊な構成で知られています。
最終章第8章で、リュカは仮面の男=クラウスと対峙します。
この戦闘はゲームデザインとして非常に独創的であり、多くのプレイヤーの涙を誘った場面です。
攻撃できないラストバトルの仕組み
最終戦は、リュカと仮面の男の一騎打ちで始まります。
パーティメンバーは参加できず、リュカ一人で戦わなければなりません。
ここで特筆すべきは、リュカが攻撃コマンドを選択しても実際に攻撃を実行できないという仕様です。
兄であるクラウスの正体を知ったリュカには、もはや兄を傷つけることができません。
プレイヤーにできるのは「ガード」と「回復」だけであり、一方的に攻撃を受け続ける耐久戦となります。
仮面の男はイカヅチ(雷)攻撃を多用しますが、リュカが装備しているフランクリンバッヂがこれを自動的に反射します。
フランクリンバッヂはMOTHERシリーズを通じて登場する伝統的アイテムであり、MOTHER3ではどせいさんから受け取るイベントが第7章に用意されています。
最終戦でこのアイテムが決定的な役割を果たす構成は、シリーズ全体を貫く伏線回収として高く評価されています。
ヒナワの呼びかけとクラウスの死亡
戦闘が進むにつれ、亡き母ヒナワの声が聞こえ始めます。
ヒナワの魂はクラウスに語りかけ、正気を取り戻すよう呼びかけます。
やがてクラウスの仮面が落ち、リュカと同じ顔をした兄の素顔が現れます。
正気を取り戻したクラウスは、自ら放った雷をリュカのフランクリンバッヂに反射させる形で致命傷を負います。
ゲーム中、この瞬間に表示される「クラウスはちめいてきなダメージをうけた!」というテキストは、通常の敵には使用されない特別な表記です。
糸井重里氏による意図的な演出として、多くのファンの間で語り継がれている細部のこだわりといえるでしょう。
クラウスはリュカに謝罪と感謝を伝え、父フリントにも「いうことを聞かなくてごめん」と詫びます。
そして「母さんのところへ行く」と告げ、リュカの腕の中で息を引き取りました。
このクラウスの死亡シーンは、MOTHER3で最も感動的かつ悲痛な場面として広く認知されています。
クラウスとリュカ|双子が象徴する物語のテーマ
MOTHER3の物語は、双子であるクラウスとリュカの対比構造を軸に展開されています。
名前がアナグラムであるように、二人は表裏一体の存在として描かれており、そのコントラストが作品のテーマを際立たせています。
性格・行動・運命における対照的な構図
クラウスとリュカの対比は、あらゆる面に及びます。
性格においては、クラウスが活発で勇敢なのに対し、リュカは気弱で泣き虫です。
行動面では、クラウスが怒りの感情に突き動かされて単独でメカドラゴに挑んだのに対し、リュカは仲間と絆を育みながら成長していきます。
そして運命として、クラウスが改造され敵の手先となったのに対し、リュカは冒険を通じて精神的に成長し、最終的に世界の行く末を託される存在となりました。
第7章のタネヒネリ島では、幻覚として現れたクラウスがリュカに「ぼくととりかえっこしようよ」と語りかける場面があります。
この台詞は、双子の運命が残酷に入れ替わってしまったことを象徴する名シーンとして、多くのプレイヤーの記憶に刻まれています。
母の愛をめぐるリュカ・クラウス・ポーキーの三角構造
MOTHER3の物語には、「母の愛の有無」という隠れたテーマが存在します。
リュカとポーキーの対比は、家族の愛を受けて育った者と愛を知らずに育った者の違いとして描かれています。
クラウスはこの構図において、愛を受けて育ちながらも敵に奪われ、利用される悲劇の象徴として位置づけられています。
ポーキーはクラウスの名前すら知らず、道具として扱いました。
しかし最終的に、ヒナワの愛がクラウスの心を呼び覚ます展開は、どれだけ改造や洗脳を受けようとも家族の絆は断ち切れないというメッセージを伝えています。
エンディング後のクラウス|復活の可能性を考察する
MOTHER3のエンディングは意図的に曖昧に描かれており、クラウスの行く末についても明確な結論は提示されていません。
この「解釈をプレイヤーに委ねる」構造は、発売以来ファンの間で活発な議論を生み続けています。
エンドクレジットに見る復活の示唆
エンドクレジットでは、仮面の男の姿から元の人間の姿に戻ったクラウスが、家族の元へ歩いていく演出が確認できます。
この場面のクラウスはリュカと同じ年齢まで成長した姿で描かれており、3年間の時間経過を反映した外見となっています。
闇のドラゴンがリュカの心に応じて世界を再生した場合、クラウスとヒナワも蘇った可能性があるとする解釈が広く支持されています。
一方で、この演出はあくまで象徴的なものであり、実際の復活を意味しないとする見方も根強く存在します。
糸井重里氏の意図と残された余白
糸井重里氏はMOTHER3の結末について、具体的な解釈を明言することを避けています。
この姿勢は、プレイヤー一人ひとりが自分自身の答えを持つことを重視する制作意図の表れといえるでしょう。
「答えを示さない」という選択は、ゲームという媒体ならではの表現であり、MOTHER3のキャッチコピー「奇妙で、おもしろい。
そして、せつない。
」が象徴する作品性そのものです。
この曖昧さは「深い余韻を残す演出」として高く評価される一方で、「描写不足で不完全」と感じるプレイヤーも存在しており、MOTHER3が賛否両論と語られる一因にもなっています。
開発の変遷|EarthBound 64時代のクラウス
MOTHER3は1994年から2006年まで、実に12年にわたる開発期間を経て完成した作品です。
当初はNINTENDO64用ソフト「EarthBound 64」として開発が進められており、クラウスの役割やデザインも大きく変化しています。
N64版で予定されていたクラウスの活躍
EarthBound 64時代のトレーラーでは、クラウスとリュカがトロッコに乗って冒険する場面が公開されていました。
このことから、N64版ではクラウスが現在のGBA版よりもはるかに多くの出番を持っていたことがわかります。
N64版のキャラクターデザイナーによれば、クラウスには「ハイテクなもの好き」という設定があったと伝えられています。
この設定は、後に仮面の男としてメカキマイラに改造される展開との皮肉な符合を感じさせるものです。
デザインの変化と大量の未使用データ
N64版の初期デザインでは、クラウスの人相はリュカとはあまり似ておらず、やや粗い印象の顔立ちでした。
開発が進むにつれてリュカに似た顔立ちへと変更され、双子としての説得力が増しています。
タイムスキップ後の姿として、坊主頭のミリタリーカットで描かれたアートが1枚だけ現存しています。
GBA版への移行を担当したブラウニーブラウンは、N64開発終盤ではなく初期のデザインにインスピレーションを受けてキャラクターを再設計しました。
この移行の過程で多くのシーンが削除され、結果としてクラウスはゲーム内で最も多い約150の未使用スプライトを持つキャラクターとなっています。
水着姿での水泳シーン、リュカを押す場面、崖から転落する描写など、実装されなかった多数のアニメーションデータが発掘されています。
さらに、11フェーズからなる削除されたボス戦のデータも存在します。
このボス戦はMOTHER2のギーグを彷彿させる不気味な演出を含み、クラウスの顔が空白の目で描かれた画像も含まれていました。
糸井重里氏のコメントから、クラウスとの別バージョンの最終決戦であったと推測されています。
大乱闘スマッシュブラザーズでのクラウスの扱い
MOTHER3のキャラクターは、任天堂の人気対戦ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにも登場しています。
弟のリュカがプレイアブルファイターとして参戦している一方、クラウスの扱いはどのようになっているのでしょうか。
シリーズを通じた登場形態
スマブラXでは、クラウスはシールとして登場しました。
ネスまたはリュカに装着することでPK攻撃力が13ポイント上昇する効果を持っています。
また、リュカのカラーバリエーションの一つとしてクラウスカラーが選択可能になりました。
ただし髪型はリュカのままであるため、あくまで色替えの域に留まります。
スマブラSPECIALでは、LEGENDランク(★4)のスピリットとして登場しています。
無属性のアタッカータイプであり、灯火の星モードでは「再開の花園」ステージでクラウスカラーのリュカとして戦闘が発生します。
撃破後にはメタル化したビームソード持ちのリュカとの連戦になるという、仮面の男としての改造された姿を反映した演出が施されています。
プレイアブルファイターとしての参戦は2026年2月時点で実現していませんが、ファンコミュニティでは仮面の男としての独自の技構成による参戦を望む声が根強く存在しています。
MOTHER3の評価とクラウスの位置づけ
MOTHER3はシリーズファンの間で賛否両論が語られてきた作品です。
その議論の中心には、常にクラウスの物語が存在しています。
ゲーム全体の評価とクラウスというキャラクターへの評価を整理します。
ゲーム全体の評価におけるクラウスの役割
MOTHER3はファミ通レビューでシリーズ最高のプラチナ殿堂入りを果たし、GBA最末期にもかかわらず約37万本の売上を記録しました。
大手ゲーム情報Wikiでは最終的に「良作」判定が下されています。
前2作の明るい世界観から一転し、重く暗いストーリーが展開される点は「鬱ゲー」として語られることもあります。
しかし、人間讃歌・命の讃歌というコンセプトは一貫しており、悲しい展開の中にこそ人の温かさが描かれているという評価が一般的です。
クラウスの物語はこの作品の感動の核心部分を担っており、「最終戦で泣いた」「クラウスの最後が忘れられない」という声は非常に多く見られます。
一方で、クラウスが仮面の男として過ごした3年間の描写がほとんどないこと、ポーキーとクラウスの関係性が掘り下げられていないことを物足りなく感じるプレイヤーも存在しています。
発売当時と現在の評価の変化
発売当時は、シリーズファンの期待が非常に高かったことから、前2作との作風の違いに対してシビアな評価が下される傾向がありました。
しかし時間の経過とともに再評価が進み、現在では単体のRPGとして非常に高い評価を受けています。
Nintendo Switch Online+追加パックでの配信が2024年2月に開始されたことで新規プレイヤーが増加し、SNS上でのクラウス関連の感想や考察が再び活発化しています。
2025年4月にはMOTHER3が19周年を迎え、公式アンケート企画も開催されるなど、作品への関心は今なお衰えていません。
クラウスの最新グッズ・関連商品情報
MOTHER3のキャラクターグッズは、糸井重里氏が率いる「ほぼ日MOTHERプロジェクト」を中心に展開されています。
クラウスも商品化されており、ファンにとって見逃せないアイテムが登場しています。
ぬいぐるみ「ぼくとともだち」シリーズ第3弾
2024年4月25日、「ぼくとともだちシリーズ第3弾」として、MOTHER3のリュカ・クラウス・クマトラ・ダスターの4体セットのぬいぐるみが発売されました。
MOTHER3キャラクターが初めてぬいぐるみ化された記念すべき商品です。
クラウスのサイズは縦18×横12×幅12cm、重さ72gで、4体セットの価格は税込11,000円です。
ほぼ日オンラインストア「MOTHERのおみせ」およびほぼ日直営店「TOBICHI東京」で販売されました。
2024年8月には再販も実施されるなど、高い人気を維持しています。
2026年2月時点でクラウス単体のフィギュアは商品化されていませんが、MOTHERプロジェクトは継続的に新商品を展開しているため、今後の動向に注目が集まっています。
現在のプレイ環境
MOTHER3は2024年2月21日より「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」にて日本国内限定で配信が開始されました。
Nintendo Switch Online+追加パックに加入することでプレイ可能です。
ただし、海外向けの公式英語版は2026年2月現在もリリースされておらず、海外ファンはファン翻訳パッチを利用してプレイしているのが現状です。
糸井重里氏は2024年2月に「海外ファンは任天堂に要望を出してほしい」と発言しており、英語版ローカライズの実現は多くのファンが願い続けるテーマとなっています。
まとめ:マザー3のクラウスが語り継がれる理由
- クラウスはMOTHER3の主人公リュカの双子の兄であり、物語全体の核心を担う重要キャラクターである
- 名前の「CLAUS」は弟「LUCAS」のアナグラムで、アゴタ・クリストフの小説『悪童日記』に由来する
- 第1章で母の仇討ちに向かい行方不明となった後、ブタマスク軍に回収され改造・洗脳された
- 仮面の男の正体がクラウスであることは、ネンドじん工場での誤認やPKラブの使用など複数の伏線で示されている
- 最終戦ではリュカが攻撃できない仕様となっており、RPG史上でも異例の「耐えて見守る」戦闘が展開される
- クラウスの死亡シーンは母ヒナワの呼びかけによって正気を取り戻した後に自ら命を絶つという壮絶な結末である
- エンディング後の復活については明確な結論が示されておらず、プレイヤーの解釈に委ねられている
- EarthBound 64時代にはより多くの出番が予定されていたが、GBAへの移行で約150の未使用スプライトが発生した
- スマブラSPECIALではLEGENDランクのスピリットとして登場し、プレイアブル参戦を望む声も根強い
- 2024年のSwitch Online配信やぬいぐるみ発売を契機に、発売から約20年が経過した今なお新たなファンを獲得し続けている

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