モンスターハンターダブルクロスでG級に挑むハンターの前に立ちはだかる巨大な壁、それがラオシャンロンです。
MHP2G以来、約9年ぶりに復活を果たしたこの超大型古龍は、砦防衛戦という特殊なクエスト形式に加え、圧倒的な体力と独特の攻略法が求められるモンスターとして知られています。
「G2緊急クエストがクリアできない」「ソロでの撃退すら難しい」「大砲やバリスタの使い方がよくわからない」といった悩みを抱えるハンターは、発売から年月が経った現在でも少なくありません。
この記事では、ラオシャンロンの弱点や肉質といった基本データから、設備の運用法、おすすめの武器・防具・スキル構成、さらにはソロ攻略のコツまで、クエストクリアに必要な情報をすべて網羅しています。
初めてラオシャンロンに挑むハンターも、何度も失敗を重ねているハンターも、ここで紹介する知識を身につければ、砦を守り抜く道筋がきっと見えてくるはずです。
ラオシャンロンとは?MHXXで復活した超大型古龍の基本情報
ラオシャンロンは、モンスターハンターシリーズにおける超大型モンスターの第一号として登場した古龍種のモンスターです。
正式な別名は「老山龍(らおしゃんろん)」で、英語表記は「Lao-Shan Lung」となっています。
公式に記録された全長は6,960cm、つまり約70メートルにも達する規格外の巨体を誇り、「歩く天災」「動く霊峰」の異名で知られています。
MHXXでは集会所G級★2の緊急クエストとして登場し、G級★3に昇格するためには必ずこのモンスターの撃退または討伐を達成しなければなりません。
初代モンスターハンターからMHP2Gまで登場した後、長い沈黙を経てMHXXで復活を果たした経緯があり、旧作を遊んだベテランには懐かしく、新規プレイヤーには未知の強敵として映るモンスターといえるでしょう。
なお、ラオシャンロンが砦に向かって侵攻してくる理由について、ゲーム内の世界観では「自身を脅かす何かから逃げている」という伝承が語られています。
公式書籍ではこの「何か」の正体がミラボレアス(黒龍)であることが示唆されており、モンスターハンターの世界観における奥深いストーリーの一端を担っている存在でもあります。
ラオシャンロンの弱点属性と肉質データ一覧
ラオシャンロンを効率的に攻略するうえで、弱点属性と肉質の理解は欠かせません。
有効な属性は龍属性が最も高く、次いで火属性、その次に雷属性が有効です。
水属性と氷属性はほとんどダメージが通らないため、武器選びの際には避けるべきでしょう。
部位ごとの肉質データは以下の通りです。
| 部位 | 斬撃 | 打撃 | 弾 | 火 | 水 | 雷 | 氷 | 龍 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 頭部 | 28 | 21 | 30 | 20 | 5 | 15 | 5 | 20 |
| 首 | 20 | 20 | 20 | 20 | 5 | 15 | 5 | 20 |
| 口内 | 80 | 80 | 80 | 30 | 10 | 20 | 10 | 40 |
| 背中 | 50 | 50 | 45 | 30 | 5 | 5 | 15 | 30 |
| 腹 | 38 | 35 | 35 | 20 | 5 | 15 | 5 | 30 |
| 脚先 | 32 | 37 | 25 | 20 | 5 | 15 | 5 | 20 |
| 脚 | 10 | 20 | 20 | 25 | 5 | 15 | 5 | 20 |
| 背ビレ・尻尾 | 20 | 20 | 20 | 20 | 5 | 15 | 5 | 20 |
肉質の数値が高いほどダメージが通りやすいことを意味しています。
表を見ると、最大の弱点は口内で肉質80という驚異的な柔らかさを持っていることがわかります。
ただし口内を攻撃できるのは、撃龍槍を命中させて特殊ダウンを奪った一瞬のみという極めて限定的なタイミングに限られます。
実戦で常時狙える部位としては、背中(斬撃50・打撃50・弾45)がガンナーにとっての主要ターゲットになります。
近接武器の場合は背中を直接狙うのが難しいため、腹(斬撃38・打撃35)や脚先(斬撃32・打撃37)を攻撃するのが現実的な選択肢です。
なお背中は部位破壊後に弾肉質が45から40へ硬化する仕様があり、弱点特効の適用が外れる点には注意が必要です。
撃退の条件と討伐の違い|クエストクリアの仕組みを解説
ラオシャンロン戦は通常のクエストとは異なる特殊な勝敗条件を持っており、この仕組みを理解していないとクリアが難しくなります。
クエストの制限時間は35分で、クリア方法は「討伐」と「撃退」の2種類が存在します。
討伐とは文字通りラオシャンロンの体力をゼロにすることで、エリア2の本砦でのみ達成が可能です。
一方、撃退は制限時間の35分が経過した時点で体力を一定値以下まで削っていれば成立するクリア方法です。
G2緊急クエストの突破が目的であれば、撃退でも問題なくG3に昇格できます。
クエスト失敗の条件は3つあり、1つ目は3回力尽きること、2つ目は前衛砦の耐久値がゼロになること、3つ目は本砦の耐久値がゼロになることです。
加えて、制限時間終了時にダメージが不十分だった場合も失敗となるため、単に時間を稼ぐだけではクリアできない仕様になっています。
もう一つ知っておくべき重要な仕様として、エリア1ではラオシャンロンの体力が50%以下にならないよう内部で固定される仕組みがあります。
どれだけダメージを与えてもエリア1では体力が半分より減らないため、過度に時間をかけるよりも効率的にダメージを与えて早めにエリア2へ移行させることが攻略の鍵となります。
エリア移行のトリガーは「体力が一定値以下になる」か「クエスト開始から約15分が経過する」のいずれかが満たされた時点です。
砦防衛戦の全体マップと設備の使い方
砦防衛戦はエリア1の前衛砦とエリア2の本砦の2段階で構成されており、各エリアには多種多様な迎撃兵器が配備されています。
設備を使いこなせるかどうかが、クエストの成否を大きく左右するといっても過言ではありません。
移動砲台(大砲)の運用方法
移動砲台はトロッコの上に設置された大砲で、エリア1とエリア2の両方に配置されています。
ベースキャンプやフィールドにある採取ポイントから「大砲の弾」を拾い、トロッコのパイプ部分に装填して使用します。
1回の装填で3発が込められ、最大9発まで溜めることが可能です。
大砲の脇にあるスイッチを操作するとトロッコがレール上を移動し、移動中にも発射できる仕組みになっています。
ラオシャンロンが真横に来たタイミングで発射するのが最も効果的で、砲術王スキルを発動させていればダメージが1.3倍に増加します。
バリスタの効果的な活用
バリスタは前衛砦・本砦の各所に複数台設置されており、バリスタの弾や単発式拘束弾を発射できます。
弾はベースキャンプの支給品に加え、フィールド上の採取ポイントからも入手できるため、こまめに補充すれば大量の弾を撃ち込めます。
支給品に含まれる2発の拘束弾は非常に貴重で、使用タイミングが重要です。
エリア2でラオシャンロンが立ち上がって砦を攻撃しようとする瞬間に拘束弾を撃ち込めば、砦の耐久値低下を防ぎつつ攻撃チャンスを作り出せます。
ただし、やぐらの上に設置されたバリスタはラオシャンロンのタックルで破壊される場合がある点に注意してください。
固定式拘束弾のタイミング
固定式拘束弾は前衛砦のやぐら上に設置された特殊兵器で、命中させるとラオシャンロンを一定時間拘束できます。
支給品の拘束弾を消費せずに使える独立した設備である点が特徴です。
クエスト開始から6分後に初めて使用可能になり、一度発射すると5分間のクールタイムが発生します。
発射角度は固定されているため、ラオシャンロンを十分に引きつけてから撃たないと命中しません。
巨龍砲の威力と注意点
巨龍砲は前衛砦に設置された最大火力の兵器で、命中時に非常に大きなダメージを与えることができます。
使用するには支給品の「高密度滅龍炭」を所持した状態でスイッチを操作する必要があります。
着弾地点は大砲の前方にある円形のブロック付近で、ラオシャンロンがこの円の上に重なったタイミングで発射するのが理想的です。
クエスト開始から7分後に使用可能となり、再使用には5分のクールタイムがかかります。
巨龍砲を外した場合のダメージロスは甚大で、前衛砦の崩壊につながりかねないため、確実に命中させることを最優先に考えましょう。
撃龍槍の決定的一撃
撃龍槍は本砦に備え付けられた巨大な槍で、クエスト中に1回のみ使用できる切り札です。
砦上部のスイッチを操作すると発動しますが、射程が短いためラオシャンロンが砦に密着していなければ命中しません。
最も効果的な使い方は、ラオシャンロンが立ち上がって砦に両手を置いた瞬間に発射することです。
このタイミングで命中させると特殊ダウンが発生し、砦にもたれかかった状態で口内の弱点(肉質80)を攻撃できる唯一の大チャンスが訪れます。
1回限りの兵器であるため、タイミングの見極めがクエスト全体の結果を左右するといえるでしょう。
ソロ攻略の立ち回りとエリア別の戦略
ラオシャンロンをソロで攻略する際に最も重要なのは、設備と武器攻撃を組み合わせた効率的な立ち回りです。
多くのプレイヤーが設備の活用を怠って武器だけで戦おうとした結果、時間切れや砦崩壊に陥っている傾向が見られます。
エリア1(前衛砦)での動き方
クエスト開始直後はベースキャンプで支給品を回収し、バリスタの弾、拘束弾、高密度滅龍炭を確保します。
次にエリア1へ移動し、大砲の弾を9発(3回分)装填しておくのが序盤の基本行動です。
ラオシャンロンが這った状態で侵入してくる際、エリアの入り口付近に大タル爆弾を設置しておくと顔面に効率よくダメージを与えられます。
大砲はラオシャンロンが真横に差し掛かったタイミングで一斉発射し、バリスタも並行して撃ち込んでいきましょう。
巨龍砲は使用可能になったら円形のブロック上にラオシャンロンが重なるタイミングを見計らって発射します。
前述の通りエリア1では体力50%固定の仕様があるため、過度に時間をかけず、約15分以内にエリア2への移行を促すのが理想的な流れです。
近接武器を使用する場合は、脚を攻撃してダウンを取るよりも腹下に潜り込んで属性ダメージを稼いだ方がトータルの効率が高まります。
エリア2(本砦)での決戦
エリア2でも移動砲台とバリスタが利用可能です。
大砲の弾を装填して待機し、ラオシャンロンの進行に合わせて発射していきましょう。
中盤には吊り橋の下をラオシャンロンがくぐるポイントがあり、橋の上からタイミングよく飛び降りると背中に乗ることができます。
背中では対巨龍爆弾の設置や素材の剥ぎ取りが可能なので、余裕があれば狙ってみてください。
本砦前に到達するとラオシャンロンは頻繁に立ち上がり、砦への攻撃を開始します。
ここからが最も危険な局面であり、同時に撃龍槍による特殊ダウンのチャンスでもあります。
拘束弾と撃龍槍を組み合わせて砦を守りながら、口内の弱点を叩く絶好の機会を逃さないことが討伐達成への最短ルートです。
近接武器の場合は立ち上がった際に後ろ脚を攻撃して怯ませると四足歩行に戻り、砦への攻撃を中断させることもできます。
おすすめ武器種ランキングと選び方のポイント
ラオシャンロン戦では武器種ごとに得意・不得意がはっきりと分かれます。
弱点である背中を狙えるかどうか、そして属性ダメージをどれだけ稼げるかが評価の分かれ目です。
ヘビィボウガン(貫通弾運用)
多くのプレイヤーから最も効率が良い武器種として評価されています。
貫通弾でラオシャンロンの巨体を撃ち抜けば、肉質50の背中を含む複数の判定にヒットするため、圧倒的なダメージ効率を実現できます。
ブレイヴスタイルとの相性が特に良く、ブレイヴ状態を維持しやすい環境であることも追い風です。
弓(貫通矢運用)
ヘビィボウガンに次ぐ火力が期待できる武器種です。
G2緊急クエストを上位装備のまま突破した報告も多く、装備が整っていない段階でも戦える柔軟性を持っています。
ブシドースタイルなら震動をジャスト回避で対処でき、ブレイヴスタイルなら剛射の追加で火力を伸ばせるなど、スタイル選択の幅も広いのが魅力です。
スラッシュアックス(剣モード)
近接武器の中で最も安定した評価を得ている武器種です。
腹下に潜り込んで剣モードで斬り続ける戦法が主流で、属性解放突きによるダメージも魅力的です。
ストライカースタイルなら狩技ゲージが溜まりやすく、「絶対回避【臨戦】」で切れ味を維持しながら長時間攻撃を継続できます。
太刀
手数の多さを活かして属性ダメージを効率的に蓄積できる武器種です。
ブレイヴスタイルとの組み合わせが人気で、ブレイヴ状態の維持も容易なため快適な立ち回りが可能になります。
狩猟笛
マルチプレイでの評価が特に高い武器種です。
攻撃力強化や耐震の旋律を味方に付与できるため、パーティ全体の火力と安定性を底上げできます。
龍属性の笛を選べば腹下攻撃でのダメージも申し分ありません。
武器選びで意識すべきこと
どの武器種を選ぶにしても、龍属性または火属性の武器を装備するのが大前提です。
ガンナーであれば貫通弾や貫通矢を運用できる武器を優先し、近接武器であれば属性値の高いものを選びましょう。
なお、ラオシャンロンに有効な状態異常は爆破のみで、毒・麻痺・睡眠・めまい・減気はすべて無効です。
閃光玉や音爆弾、シビレ罠や落とし穴といったアイテムも一切効かないため、純粋にダメージを与え続ける戦い方が求められます。
推奨スキル構成と防具の組み方
ラオシャンロン戦ではスキル構成がクエストの成否に直結します。
通常の狩りとは異なる優先順位でスキルを組む必要がある点を押さえておきましょう。
最優先スキル:耐震
ラオシャンロンが歩行するたびに発生する震動は、近接武器にとって最大のストレス要因です。
旧作では風圧だった仕様がMHXXでは震動に変更されたため、耐震スキルの重要性が格段に増しています。
5スロットで発動できる手軽さもあり、近接武器で挑む場合はほぼ必須といえるスキルです。
ブシドースタイルを選択すればジャストアクションで震動を回避できるため、耐震なしでも立ち回れる点は覚えておいて損はありません。
火力スキル:砲術王
設備を積極的に活用する立ち回りであれば、砲術王の恩恵は絶大です。
バリスタ、大砲、巨龍砲のダメージが1.3倍に上昇し、設備だけでもかなりのダメージを稼げるようになります。
食事スキル「ネコの砲撃術」との重複はなく、ダメージ倍率の上限は1.3倍で固定されるため、砲術王を発動させていればネコの砲撃術は不要です。
その他の有用スキル
弱点特効は背中を狙えるガンナーにとって有効ですが、背中の部位破壊後は肉質が硬化して適用外になる点に注意してください。
龍属性攻撃強化は属性ダメージの底上げに貢献し、肉質が硬い部位への与ダメージを増加させます。
高級耳栓はラオシャンロンの咆哮(大)を無効化でき、攻撃チャンスのロスを防げます。
心眼スキルは肉質の硬い部位を攻撃した際の弾かれを防止でき、近接武器の快適さが大幅に向上します。
ラオシャンロン素材で作れる武器・防具の評価
ラオシャンロンを撃退・討伐して入手できる素材からは、G級中盤で非常に優秀な武器と防具を作成できます。
コストパフォーマンスの高さから、G級攻略の中継ぎ装備として広く推奨されています。
作成可能な武器一覧と特徴
ラオシャンロン素材から作成できる武器は全9種で、いずれもレア10の龍属性武器です。
| 武器種 | 代表的な武器名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 太刀 | 龍刀【火焔】 | 龍属性太刀の中で属性値が2位の高さ。扱いやすい性能 |
| ヘビィボウガン | 老山龍砲・真 | 旧作で最強と称された名武器の系譜。高い火力を誇る |
| チャージアックス | 封龍盾斧【界】 | MHXX新規追加。クセのない使いやすい龍属性武器 |
| スラッシュアックス | ドラゴンリッパー | MHXX新規追加。龍属性スラアクの有力な選択肢 |
| ハンマー | 龍殺しの槌 | 大爪をそのまま使用した設定の名武器 |
| 双剣 | ラオ双剣 | 攻撃力310、会心率15%。物理火力寄りの性能 |
| ランス | バーミリオンリム | 安定した龍属性ランス |
| 大剣 | ラオ大剣 | 龍属性大剣の選択肢として有力 |
| 弓 | 龍弓 | ガンナー防具との相性が良い |
全体的に攻撃力300~310前後、高めの龍属性値、そこそこの白ゲージという共通した特徴を持っています。
派手な尖った性能ではないものの、クセが少なく扱いやすい点が多くのユーザーから評価されています。
防具シリーズの性能
剣士用の暁丸(男性)/凛(女性)シリーズは、心眼と業物の複合スキル「刃鱗磨き」が発動する万能型の防具です。
2つのスキルを1つの複合スキルで賄えるため、残りの枠で自由にスキルを追加できる拡張性の高さが魅力です。
ガンナー用の曙丸(男性)/艶(女性)シリーズは、弓装備との相性が特に良いとされています。
ラオシャンロン素材の弓「龍弓」と組み合わせれば、見た目の統一感と実用性を両立した装備セットが完成します。
いずれもG級中盤で作成可能なため、上位装備から乗り換える最初のG級防具として非常にコストパフォーマンスが高い選択肢です。
イベントクエスト強化個体との違いと攻略のコツ
MHXXにはG級★4のイベントクエスト「老山龍、侵攻中!」で登場する強化個体のラオシャンロンが存在します。
通常のG3クエストに登場する個体とは桁違いのスペックを持っており、挑戦する際には相応の準備が必要です。
通常個体の体力が約5,000であるのに対し、有志の調査によると強化個体の体力は約70,000にまで上昇しているとされています。
これは通常個体の約14倍にあたる数値で、ソロでの討伐は最適な装備と立ち回りを駆使しても時間切れギリギリの戦いになります。
強化個体に挑む場合は、砲術王スキルを発動させたうえで設備を一切無駄にしない完璧な運用が求められます。
武器は貫通弾運用のヘビィボウガンが最も安定しており、龍属性の狩猟笛によるサポートを加えたマルチプレイが一般的に推奨されています。
攻撃力の高い武器、属性値の高い武器を惜しみなく投入し、設備のクールタイムを完璧に管理しなければ討伐には至りません。
腕試しの意味合いが強いクエストであり、まずは通常個体での討伐を安定させてから挑戦するのが無難でしょう。
よくある失敗パターンと回避方法
ラオシャンロン戦では、特定の失敗パターンに陥るプレイヤーが非常に多く見られます。
事前に原因と対策を知っておくだけで、クリア率は大きく向上するはずです。
設備を使わず武器だけで戦う
最も多い失敗の原因です。
ラオシャンロンの肉質は全体的に硬く、近接武器だけでは十分なダメージを与えることが困難です。
大砲1セット(9発)のダメージは、近接武器で顔を100回斬るよりも大きいとされており、設備の活用が火力の土台になることを忘れてはいけません。
前衛砦が崩壊する
エリア1でラオシャンロンの進行を十分に食い止められず、前衛砦に到達されてタックルや体当たりで耐久値を削られるパターンです。
巨龍砲を外してしまった場合にリカバリーが効かず崩壊に至るケースが多いため、巨龍砲の命中精度を高めることが最善の予防策となります。
尻尾による連続被弾
ラオシャンロンの尻尾は左右に大きく振られており、接触すると進行方向に吹き飛ばされます。
起き上がりのタイミングと尻尾の振り周期が噛み合ってしまい、連続で被弾するハメ状態に陥ることがあります。
尻尾の傍を通る際はモドリ玉を使用してベースキャンプに戻るのが安全です。
調合分を含めて持ち込んでおくことを強くおすすめします。
撃龍槍のタイミングミス
クエスト中1回限りの撃龍槍を早すぎる、あるいは遅すぎるタイミングで発射してしまうミスです。
ラオシャンロンが立ち上がって砦に手をかけた瞬間が最適なタイミングであり、それ以外では命中しないか、特殊ダウンを奪えません。
焦らず砦にしっかりと密着するのを待ってからスイッチを操作しましょう。
ダウンさせすぎによる時間切れ
脚を攻撃してダウンを繰り返し取ると、ラオシャンロンの進行が遅れてエリア2での戦闘時間が不足する場合があります。
討伐を目指す場合はエリア1での過剰なダウンを避け、腹下への属性ダメージ蓄積を優先して早めにエリア移行させる戦略が有効です。
マルチプレイでの役割分担と立ち回り
マルチプレイではソロとは異なる戦略が求められ、役割分担を明確にすることでクエストの効率が飛躍的に向上します。
設備の弾がマルチでは増量されるため、設備ダメージの比率がソロ以上に高まる点も見逃せません。
設備担当の動き方
1名から2名が設備の運用を専任で担当するのが理想的です。
大砲の装填と発射、巨龍砲のタイミング管理、撃龍槍の発動判断がメインの業務となります。
砲術王スキルを発動させた装備で参加すれば、設備のダメージ効率を最大限に引き出せます。
近接攻撃担当の動き方
剣士は腹下に張り付いて龍属性または火属性の武器で手数を稼ぎます。
耐震スキルを発動させておくと、歩行の震動に妨害されずに安定して攻撃を継続できるでしょう。
エリア2の本砦前では脚への攻撃も意識し、砦への被害を抑えるバランス感覚が大切です。
ガンナーの動き方
ヘビィボウガンや弓を担いだガンナーは、貫通弾や貫通矢で背中を貫通させてダメージ効率を最大化するのが役割です。
設備担当との攻撃タイミングが被らないよう、バリスタ使用中は武器での攻撃に集中するなどの連携を心がけてください。
マルチならではの注意点
設備の使い方を知らないプレイヤーがいると、全員が武器攻撃に終始してしまい効率が大幅に低下します。
クエスト開始前に軽く役割を確認しておくだけでも、クリア率は格段に変わるはずです。
熟練のパーティでは7分台での討伐報告もあり、チームワーク次第で圧倒的な効率が実現可能なクエストでもあります。
現在のプレイ環境|Switch版オンラインの状況
2026年現在、MHXXのプレイ環境はプラットフォームによって大きく異なっています。
これからラオシャンロンに挑もうとするプレイヤーは、自身の環境を確認しておくことが重要です。
ニンテンドー3DS版のオンラインサービスは2024年4月9日に終了しており、3DS版でのオンラインマルチプレイはすでに利用できません。
3DS版からNintendo Switch版へのセーブデータ移行も同時期に終了しているため、3DS版のデータをSwitch版に引き継ぐことも不可能です。
一方、Nintendo Switch版のオンラインはNintendo Switch Onlineに加入していれば現在も問題なく利用できます。
マルチプレイでラオシャンロンに挑みたい場合は、Switch版での参加が唯一の選択肢となっています。
発売から年月が経過しているにもかかわらず、動画配信や攻略相談が継続的に行われており、新規プレイヤーや復帰プレイヤーの流入が見られます。
Switch版であればオンラインで仲間を見つけることも十分に可能な状況です。
ソロでの攻略を検討している場合は、本記事で解説した設備の活用と立ち回りを実践すれば、プラットフォームを問わずクリアを目指せます。
まとめ:MHXXラオシャンロン攻略の要点を総整理
- ラオシャンロンはMHXXでMHP2G以来約9年ぶりに復活した全長約70mの超大型古龍種である
- 弱点属性は龍が最も有効で、次いで火属性。水・氷はほぼ無効
- 最大の弱点部位は口内(肉質80)だが、撃龍槍の特殊ダウン時しか攻撃できない
- 撃退の条件は制限時間35分終了時に体力を一定値以下まで減らしていること。討伐はエリア2でのみ可能
- エリア1ではHPが50%以下にならない仕様があるため、過度な攻撃より早めのエリア移行を意識すべき
- 大砲・バリスタ・巨龍砲・撃龍槍といった設備の活用が攻略の最重要ポイントである
- 砲術王スキルで設備ダメージが1.3倍になるが、ネコの砲撃術との重複はない
- ソロ攻略ではヘビィボウガンの貫通弾運用が最も効率的と評価されている
- 素材から作成できる武器・防具はG級中盤のコストパフォーマンスに優れた装備として高く評価されている
- 2026年現在、Switch版のオンラインは稼働中で、マルチプレイでの挑戦も可能である

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