リトルナイトメアのシックスの正体とは?闇や悪魔の謎を徹底考察

黄色いレインコートを纏い、暗闇の中をひたすら進む小さな少女。

リトルナイトメアシリーズの主人公であるシックスは、その正体や顔、性別すら長らく謎に包まれたまま、世界中のプレイヤーを魅了し続けてきました。

彼女はなぜあれほどの飢餓に苦しむのか。

闇シックスとは一体何者なのか。

そして悪魔のような行動をとる彼女の本当の姿とは。

シリーズ累計2,000万本を突破した大人気ホラーアドベンチャーの象徴的キャラクターでありながら、いまだ多くの謎が残されています。

この記事では、シックスにまつわるあらゆる公式情報とファンの間で支持されている考察を網羅的に整理し、このキャラクターの全貌に迫ります。

シリーズ未プレイの方にもわかりやすく、プレイ済みの方にも新たな発見がある内容を目指しました。

なお、記事全体にわたってシリーズのネタバレを多数含みますので、ご注意ください。

目次

リトルナイトメアのシックスとは何者か?基本プロフィールまとめ

シックスは、2017年にTarsier Studiosが開発したホラーアドベンチャーゲーム「リトルナイトメア」シリーズの主人公です。

公式サイトでは「お腹をすかせた女の子」と紹介されており、シリーズを象徴するキャラクターとして高い人気を誇っています。

まずは公式に公開されている基本情報を整理していきます。

シックスの年齢・性別・外見の公式情報

シックスは9歳前後とされる少女です。

性別については、初代リリース時には明かされていませんでしたが、公式サイトの英語版で「she」という代名詞が使われていたことから女の子であると確認されています。

外見上の最大の特徴は、フード付きの黄色いレインコートです。

膝上丈のコートには3つのボタンと2つのポケットがあり、フードを被った状態では顔の上半分が完全に隠れます。

髪型は黒いボブカットで、長い前髪が目元を覆い隠しています。

素足で、身長は大人キャラクターの3分の1にも満たない極めて小柄な体格をしています。

唯一の所持品はジッポライターで、暗闇を照らす際に使用します。

「お腹をすかせた女の子」という公式キャッチコピーの意味

公式キャッチコピーの英語原文は「A hungry child」です。

この一言がシックスというキャラクターの本質を端的に表現しています。

ゲーム中、シックスは各ステージで一度ずつ異常な飢餓に襲われ、蹲って動けなくなります。

食べるものはステージを追うごとにエスカレートし、パンから生肉、生きたネズミ、友好的なノーム、そしてラスボスであるレディの肉へと変化していきます。

この飢餓が単なる肉体的空腹なのか、あるいは精神的な欠損を象徴するものなのかは、シリーズ最大の謎のひとつとなっています。

シックスが登場するシリーズ全作品と時系列の正しい順番

シックスは以下の作品に登場しています。

ただし、発売順と物語の時系列は異なる点に注意が必要です。

作品内の時系列順 タイトル 発売年 シックスの役割
1番目 Very Little Nightmares 2019年 支援キャラクター
2番目 リトルナイトメア2 2021年 準主人公(NPC)
3番目 リトルナイトメア(初代) 2017年 主人公(操作キャラ)
補足 Secrets of the Maw(DLC) 2017〜2018年 端役として登場
補足 リトルナイトメア3 2025年 肖像画のみ

コミック版では、シックスがペールシティ脱出後にフェリーマン(渡守)によってモウへ連れてこられた経緯も描かれています。

時系列を正しく把握しておくことで、シックスの行動原理や心理の変化をより深く理解できるようになります。

シックスの正体は何なのか?名前に隠された秘密を考察

シックスの正体は、2026年2月現在に至るまで公式に明確な回答が示されていません。

しかし、名前の由来やゲーム内の描写から多くの示唆が読み取れます。

ここでは、複数の有力な考察を整理して紹介します。

名前「シックス」の由来は6番目の子供?開発者が語ったエピソード

最も直接的な由来として知られているのは、コミック版で明かされた設定です。

シックスはフェリーマンによってモウに連れてこられた6番目の子供であり、番号がそのまま名前になったとされています。

一方で開発者の一人は、自分の子供の学校にいた「セブン」という名前の少女に触発されて数字の名前をクールだと感じたというエピソードを語っています。

また、開発元は「名前には深い意味がある」と認めつつも、完全な公式回答は出していません。

つまり、名前の由来は複数のレイヤーで意味を持つよう意図的に設計されている可能性があります。

666の獣の数字や悪魔との関連が示唆される根拠

シックスという名前と悪魔の関連は、多くのファンが指摘している考察のひとつです。

キリスト教において「666」は「獣の数字」と呼ばれ、一説では暴君ネロを指す暗号とも考えられています。

ゲーム中にも「獣(beast)」という言葉が登場しており、偶然とは考えにくい符合があります。

シックスがレディを倒して超常的な力を吸収するエンディングは、まさに「小さな悪魔が解き放たれた」ことを暗示しているとも読めます。

ゲームタイトルの「Little Nightmares(小さな悪夢)」自体が、シックスの存在を指しているという解釈も根強く支持されています。

七つの大罪「暴食」とシックスの飢餓がつながる理由

日本語圏で特に広まっている考察として、シックスの名前が七つの大罪の6番目「暴食(Gluttony)」を意味するという説があります。

確かにシックスの行動は暴食のテーマと強く共鳴しています。

止められない飢餓、エスカレートする捕食行動、そして最終的に他者の生命力そのものを吸収する能力の獲得。

ただし、七つの大罪に公式に定まった順番は存在しません。

暴食は4番目にも5番目にも並べられるため、「6番目=暴食」という対応は厳密ではないことも覚えておく必要があります。

なお、モノの名前はギリシャ語で「1」を意味し、七つの大罪の1番目「傲慢」に対応するという考察もあります。

ふたりの数字を足すと7になり、七つの大罪そのものが完成するという指摘は、ファンの間で非常に有名です。

シックスは6代目のレディなのか?肖像画の謎を読み解く

レディの部屋には、過去の歴代レディと思われる5人の芸妓が描かれた肖像画があります。

この肖像画は、モウにはレディの後継者が代々存在してきたことを示唆しています。

シックスがレディを倒して力を吸収したことにより、彼女が「6代目のレディ」になる運命だったという説は、名前の由来と直接的に結びつく有力な考察です。

ただし、シックスはモウから脱出する道を選んだため、この継承サイクルは断ち切られた可能性があります。

レディの力で施設が維持されていたとすれば、シックスの脱出はモウそのものの崩壊を意味するかもしれません。

開発者のDave Mervikは「シックスとレディは血縁関係にない」と明言する一方で、「制御できない力によって引き合わされた存在」とも述べています。

シックスの顔は公開されている?素顔にまつわる謎

シックスの顔が明確に描かれたことは、シリーズを通じて一度もありません。

この「見えない顔」こそが、キャラクターの神秘性を支える重要な要素となっています。

ゲーム中にシックスの顔が見えない演出上の意図

シックスの顔は常にフードや前髪によって隠されており、プレイヤーが表情を読み取ることはできません。

見えるのは尖った顎、小さな鼻、そして口元のみです。

これは意図的な演出であり、プレイヤーがシックスに自分自身を投影しやすくする効果を持っています。

表情が見えないからこそ、彼女がノームを食べる場面やモノの手を離す場面で、プレイヤーは「彼女は何を考えていたのか」を想像せずにはいられなくなります。

言葉を一切発しないこともあいまって、シックスはプレイヤーの解釈に委ねられた存在として機能しています。

フードの下の髪型や輪郭から読み取れる情報

リトルナイトメア2では、シックスがレインコートを着ていない状態で登場する期間があります。

チャコールグレーのシャツにグレーのカーディガンという姿で、髪型は黒いショートカットであることが判明しました。

Very Little Nightmaresでは、白い半袖シャツとショートパンツ姿で登場しており、髪が他の作品に比べてきれいに整えられています。

いずれの場面でも目元は前髪に隠されたままであり、瞳の色や顔全体の造形は不明のままです。

レディとシックスの容姿が似ている理由と公式の否定コメント

レディの部屋をよく観察すると、黄色い服を着たシックスらしき少女の肖像画が飾られています。

さらに、レディ自身も黒髪であること、レディの鼻歌がシックスの空腹時のBGMと同じメロディであることなど、両者の類似点は数多く指摘されています。

こうした共通点から「シックスはレディの若い頃の姿」あるいは「母娘関係」という考察が長く支持されていました。

しかし、開発者のDave Mervikが公式にこの血縁説を否定しています。

ただし、否定されたのはあくまで「血縁関係」であり、「運命的なつながり」については肯定的なニュアンスを残しました。

容姿の類似は、レディとシックスが同じ役割の継承者として運命づけられた存在であることの暗示と読み取るのが自然でしょう。

闇シックス(ダークシックス)の正体とは?影が生まれた理由

リトルナイトメア2のシークレットエンディングに登場する闇シックス(ダークシックス)は、シリーズの中でも特に謎めいた存在です。

この影の正体を理解することは、シックスの飢餓や行動原理を読み解くうえで欠かせない鍵となります。

リトルナイトメア2のシークレットエンディングで何が起きたのか

本編のエンディングでモノの手を離したシックスは、テレビを通じて現実世界に戻ります。

暗い部屋に一人で立つシックスの前に、彼女と全く同じ姿をした真っ黒なシルエットの存在が現れます。

この存在がダークシックスです。

ダークシックスはシックスに近づくと、壁に貼られたモウのポスターを見つめ、やがて風に溶けるように消えていきます。

その直後、シックスの腹が大きく鳴り響きます。

この飢餓の発生が、初代リトルナイトメアの物語へと直接的につながっていくのです。

シンマンに魂を引き剥がされたという有力説の根拠

ダークシックスの正体として最も広く支持されている説は、シンマン(ノッポ男)に捕らえられた際にシックスの魂の一部が引き剥がされたというものです。

リトルナイトメア2の中盤、シンマンはシックスを攫い、電波塔(シグナルタワー)の中に閉じ込めます。

この過程でシックスは巨大な怪物へと変貌させられました。

モノによって救出され元の姿に戻った後も、引き剥がされた魂の一部は「グリッチング・リメイン(残留物)」として残り続けます。

ゲーム中、モノを導くグリッチング・シックスの存在も、この魂の分離を裏付ける証拠のひとつと考えられています。

闇シックスが初代の異常な飢餓を引き起こした仕組み

魂の分離説に基づけば、ダークシックスの消失は「欠けた魂」がシックスの中に再統合された瞬間を表しています。

しかし、電波塔の闇に染まった魂が戻ったことで、シックスの内面には異常な飢餓が植え付けられたと解釈されています。

実際に、リトルナイトメア2でモノと行動している間、シックスは一度も飢餓に苦しんでいません。

飢餓が発生するのはシークレットエンディングの瞬間が初めてであり、この時系列の整合性が魂分離説を強力に補強しています。

つまり、初代リトルナイトメアでシックスを苦しめ続けた異常な空腹は、シンマンとの遭遇に起因する後天的なものだった可能性が高いのです。

ダークシックスがモウのポスターを見つめた意味

ダークシックスが消える直前にモウのポスターを見つめる演出には、明確な物語上の意図があると考えられています。

これはシックスを無意識のうちにモウへと導く「呼び声」のような機能を持っていた可能性があります。

コミック版では、シックスがペールシティ脱出後にフェリーマンによってモウへ連れてこられたことが描かれています。

ダークシックスがモウを示したことと、その後シックスが実際にモウへ向かうという流れは、闇の魂が彼女の運命を操っていたことを暗示しています。

飢餓の発生と行き先の提示が同時に行われたこの場面は、初代のストーリー全体の起点として極めて重要な位置を占めています。

シックスはなぜモノの手を離したのか?裏切りの真相に迫る

リトルナイトメア2のクライマックスで、シックスがモノの手を掴みながらも離してしまうシーンは、シリーズ最大の衝撃として語り継がれています。

公式は意図的に解釈の余地を残しており、複数の有力な説が存在します。

公式が示唆した「モノがシックスに与えた苦痛」とは

リトルナイトメア公式Twitterアカウントは、あるファンの投稿に対して「テレビは視聴者の逃避、オルゴールはシックスの逃避。

モノがシックスに与えた苦痛を、ファンが思う以上に理解している人は多い」と返答しています。

また、公式およびプロデューサーは「シックスの最終決断には追加的な要因が作用していた」とも発言しています。

これらの公式発言は、単純な裏切りや悪意ではない、より複雑な心理がシックスを動かしていたことを示しています。

モノの素顔にノッポ男の面影を見たという説

リトルナイトメア2を通じて、モノは常に紙袋や帽子で顔を隠しています。

しかし、怪物化したシックスを救出する終盤の場面で、モノは帽子を失い素顔をさらしています。

シックスが手を掴んだ瞬間に初めてモノの素顔をしっかりと見て、自分を捕らえたノッポ男と同じ人物だと気づいたのではないか、という説は有力です。

病院でテレビの周波数を合わせた後、シックスがモノを怖がるような仕草を見せていた描写も、この説を裏付ける伏線として指摘されています。

オルゴール破壊で逃避を奪われた怒りという説

電波塔の中で怪物化したシックスは、オルゴールの音色に安らぎを見出していました。

公式Twitterが言及したように、オルゴールはシックスにとっての「逃避(escapism)」そのものでした。

モノはシックスを救うためにオルゴールを破壊しましたが、シックスの視点からすれば、唯一の精神的拠り所を暴力的に奪われた体験として刻まれた可能性があります。

救出という善意の行為が、受け手にとっては取り返しのつかない喪失になるという皮肉な構図です。

この怒りや悲しみが、手を離すという決断につながったと解釈するファンは少なくありません。

魂の分離で感情を失っていたという説

前述のダークシックスの考察と結びつけると、シンマンに捕らえられた時点でシックスの魂の一部は引き剥がされていた可能性があります。

元の姿に戻った後も、魂が欠けた状態のシックスは共感や友情といった感情を正常に機能させることができなかったのかもしれません。

実際に、モノの手を離した直後のシックスの歩き方には一切の後悔や動揺が見られません。

初代リトルナイトメアでレディを倒した後の堂々とした歩行と酷似しており、この冷徹さが「魂の欠損」に由来するものだという読み解きは、ゲーム全体の描写と整合性があります。

シックスは悪魔なのか英雄なのか?行動から読む本当の性格

シックスは典型的なヒーローでもヴィランでもない、極めて複雑なキャラクターです。

彼女の行動をひとつずつ検証することで、その本質に迫ることができます。

ノームを食べた場面が意味するシックスの本質

リトルナイトメア初代のゲストエリアで、友好的なノームがソーセージを差し出してくれる場面があります。

しかしシックスは、ソーセージではなくノームそのものを捕食します。

この場面は多くのプレイヤーに衝撃を与えました。

特に注目すべきは、ノームの正体がDLC「Secrets of the Maw」の主人公であるランナウェイキッドの変身後の姿である点です。

善意で助けようとした相手を食い殺すという行為は、シックスの飢餓が理性や道徳を完全に凌駕していることを示しています。

悪意ではなく、本能的な渇望に突き動かされた結果であることが、このキャラクターの恐ろしさであり悲しさでもあります。

モノへの態度に見る信頼と利用の境界線

リトルナイトメア2において、シックスは当初モノに対して警戒心を示しますが、やがて協力関係を築きます。

危険な場面で手を差し伸べ、ジャンプの補助を行い、銃の照準を合わせるなど、明確な信頼関係を感じさせる場面は多数あります。

一方で、「シックスはモノを生存のために利用していただけ」という見方も根強く存在します。

開発者自身が「シックスは何よりもサバイバーであり、プレイヤーとは異なる視点で状況を見ている」と語っていることが、この解釈を支えています。

信頼と利用が完全に分離できないところに、シックスというキャラクターの本質的な魅力があるといえるでしょう。

レディを倒し力を吸収したエンディングの解釈

初代のクライマックスで、シックスは鏡を使ってレディの弱点を突き、弱った彼女の首に噛みついて捕食します。

レディの力を吸収したシックスは、黒いオーラを纏いながらゲスト達の生命力を吸い取り、モウの出口へと悠然と歩いていきます。

この場面は「囚われた少女の勝利」と読むこともできますが、「新たな怪物の誕生」と読むこともできます。

タイトルの「リトルナイトメア(小さな悪夢)」が、モウの恐怖ではなくシックス自身を指している可能性は、エンディングを見た後だと一層説得力を増します。

開発者が語った「シックスは何よりもサバイバー」の真意

Tarsier Studiosの開発者は、シックスを「何よりもまずサバイバー」と定義しています。

善悪の二元論で判断できる存在ではなく、生き残ることを最優先とする少女だという位置づけです。

モウの大人たちを殺して脱出することも、モノの手を離すことも、レディを食べることも、すべてサバイバルの延長線上にあります。

プレイヤーが感じる不快感や罪悪感は、シックス自身の感情とは必ずしも一致しないということを、開発者は意図的に設計しています。

この「共感しきれない主人公」という設計こそが、リトルナイトメアシリーズの独特な魅力を生んでいるのです。

シックスとモノの関係を比較して整理する

シックスとモノは、リトルナイトメア2において切り離せない関係として描かれています。

しかし、二人の性格や能力、最終的な運命は対照的です。

二人の名前の数字を足すと7になる象徴的な意味

モノ(Mono)はギリシャ語で「1」を意味し、シックス(Six)は英語で「6」です。

1+6=7という合計は、七つの大罪の完成を示すという考察が広く知られています。

同時に、7はキリスト教において「完全」や「聖数」を表す数字でもあります。

聖書では神が6日間で世界を創造し、7日目に休息したとされており、6は「神の完全に一歩足りない不完全さ」を象徴するとも解釈されます。

二人が揃って初めて何かが完成するという構造は、物語における両者の不可分な関係性を数字レベルで暗示しています。

性格や能力の違いを一覧で比較

二人のキャラクターの違いを明確にするため、主な特徴を対比します。

項目 シックス モノ
名前の意味 6(不完全、暴食、6番目の子供) 1(孤独、傲慢、monophobia)
象徴アイテム レインコート、ライター、オルゴール 紙袋の帽子、テレビ
性格 自己保存優先、冷徹、反英雄的 利他的、共感的、執着心が強い
特殊能力 生命力吸収(レディの力) テレビを通じたテレポート
運命 モウを脱出、レディの力を保持 シックスに見捨てられノッポ男に変貌
大罪の対応(考察) 暴食 傲慢

二人は対照的でありながら補完的な存在として設計されていることがわかります。

モノはシックスに恋愛感情を抱いていたのか?公式スタッフの発言

リトルナイトメアのシニアクリエイティブマネージャーであるIzmar氏は、Twitterでファンとの会話の中でモノについて「恋愛対象の選択が壊滅的になる可能性がある」と発言しています。

この発言は、モノがシックスに対して友情を超えた感情を抱いていたことを示唆するものとして受け取られています。

一方で、シックス側からモノへの恋愛感情を示す公式発言や描写は確認されていません。

この一方通行の感情こそが、最終場面の悲劇性をより深いものにしているといえます。

ノッポ男とレディはモノとシックスの未来の姿なのか

リトルナイトメア2のエンディングで、見捨てられたモノが時間経過とともにノッポ男(シンマン)に変貌することが明示されます。

モノが成長してノッポ男になるという構造を踏まえると、シックスも成長してレディになるのではないかという推測は自然に生まれます。

レディの部屋でモノの帽子に相当するアイテムとしてレディの仮面が入手できること、レディとシックスの容姿の類似、さらに首吊り男とレディの部屋に同じ手紙が置いてあることなど、伏線は複数存在します。

ただし、これらはあくまで間接的な証拠であり、公式が「シックス=レディ」を確定したことはありません。

むしろ開発者は「二人は血縁ではない」と否定しつつ、「運命的な力で結ばれた存在」という余地を残しています。

リトルナイトメア3でシックスは登場する?最新情報と今後の展望

リトルナイトメア3は2025年10月10日に発売されましたが、シックスは本編に直接登場しません。

この不在の背景と、今後描かれる可能性について整理します。

本編にシックスが不在となった理由と開発会社変更の背景

リトルナイトメア3の開発は、シリーズ初代と2を手がけたスウェーデンのTarsier Studiosではなく、イギリスのSupermassive Gamesが担当しました。

Tarsier Studiosは親会社Embracer Groupへの買収後、新規IPの開発を選択し、リトルナイトメアのIPはバンダイナムコが保持する形となっています。

シックスとモノの物語を生み出したスタジオが離脱したことにより、リトルナイトメア3では新主人公のロゥとアローンが導入されました。

ファンコミュニティでは「シックスがいないとリトルナイトメアらしくない」という声が多数上がり、開発会社変更に伴う雰囲気の変化を指摘する意見も目立ちました。

メタスコアはPS5版で71点、Steam発売直後の評価は賛否両論(約49%肯定)と、前作に比べて厳しい結果となっています。

ゲーム内で発見されたシックスの肖像画が示すもの

リトルナイトメア3の本編において、「インスティテュート(研究所)」と呼ばれるエリア内でシックスの肖像画が確認されています。

直接登場はしないものの、シックスという存在がこの世界の中で何らかの重要性を持ち続けていることの証拠といえるでしょう。

リトルナイトメア3の考察においても、ロゥやアローンの物語がシックスやモノの物語と間接的に接続しているのではないかという議論が活発に行われています。

DLC「Secrets of The Spiral」でシックスが描かれる可能性

リトルナイトメア3のエキスパンションパス「Secrets of The Spiral」の配信が予定されています。

第1弾は2026年4月から6月、第2弾は2026年10月から12月に配信予定です。

DLCでは「スパイラルの深層に迫る」内容が予告されており、新たな真実や予期せぬ恐怖が描かれるとされています。

2026年2月時点で、DLCにシックスが登場するという公式情報は発表されていません。

しかし、ファンの間ではDLCや次回作でシックスやモノのその後が描かれるのではないかという期待が非常に高まっています。

Tarsier Studios新作REANIMALとリトルナイトメアの精神的つながり

リトルナイトメア初代と2を生み出したTarsier Studiosは、2026年2月13日に新作「REANIMAL(リアニマル)」をリリースしました。

対応機種はPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PCです。

開発の中心にいるのは、リトルナイトメアのクリエイターであるAndreas JohnssonとDave Mervikの両氏です。

REANIMALもまた、小さな主人公が巨大で不気味な世界を冒険する協力型ホラーアドベンチャーであり、「リトルナイトメアの精神的後継作」として多くのファンから注目を集めています。

シックスの物語をこれ以上追えないことに不満を感じるファンにとって、REANIMALはTarsier Studios独自の雰囲気を味わえる新たな選択肢となっています。

シックスのグッズ・フィギュア最新情報【2026年版】

シックスはリトルナイトメアシリーズの顔であり、グッズ展開でも常に中心的な存在です。

2026年時点での最新商品情報を整理します。

バンプレストのプライズフィギュア再販と新作入荷スケジュール

バンダイスピリッツのバンプレストブランドから、シックスのプライズフィギュアが展開されています。

初登場は2023年5月で、高さ約17cmのフィギュアが全国のアミューズメント施設に登場しました。

2025年6月には再販が行われ、2026年2月から3月にかけて新規プライズフィギュアの入荷も予定されています。

プライズ品のため価格は設定されていませんが、二次流通市場では一定の人気を維持しています。

モニタートップフィギュアやYoutoozコラボの特徴と価格

2025年11月からは、シックス、モノ、ロゥ、アローンの4種がモニタートップフィギュアとして順次登場しました。

高さ約12cmで、モニターやPCの上に載せて飾れるほか、台座と組み合わせて棚やデスクに飾れる2WAY仕様となっています。

また、海外フィギュアブランドYoutoozとのコラボも実現しており、シックスのフィギュアは6,050円(税込)で2025年9月下旬に発売されました。

同時にぬいぐるみも展開されており、フィギュアとぬいぐるみを合わせた計4種が2025年6月11日より予約受付を開始しています。

ぬいぐるみ・ラバーマグネット・ピンズなど小物グッズまとめ

フィギュア以外にも、シックスをモチーフにした小物グッズが幅広く展開されています。

シックスやモノなどのキャラクターを使用したラバーマグネット全4種と、1BOX8個入りのトロフィーピンズコレクションが販売されています。

2025年10月10日から12日には、原宿のWITH HARAJUKUにてリトルナイトメア3の発売記念イベントも開催され、限定グッズの販売やフォトスポットの設置が行われました。

入場無料で多くのファンが訪れ、シックスの根強い人気を改めて印象づけるイベントとなっています。

リトルナイトメアのシックスに関するよくある質問

ここでは、シックスについて多くのユーザーが疑問に思っている点をまとめて回答します。

シックスの性別は男?女?公式はどう説明している?

シックスは公式に女の子であると確認されています。

初代リリース当初はTarsier Studiosが意図的に性別を伏せていたため、一時期は議論の的となっていました。

しかし、公式サイトの英語版キャラクター紹介で「she」と記載されていること、さらに公式説明文で「女の子」と明記されていることから、女性であることは確定事項です。

フードで体型が隠れるデザインが性別の曖昧さを演出していましたが、現在は公式から明確に回答が出ています。

シックスとレインコートの少女は別人なのか?

Very Little Nightmaresに登場する「黄色いレインコートの少女」とシックスは別人です。

両者は混同されやすいですが、Very Little Nightmaresのプレイアブルキャラクターは「Girl in the Yellow Raincoat」と呼ばれる別の少女であり、シックスはNPCとして登場します。

物語の終盤で黄色いレインコートの少女はプリテンダー(支配者)と共に崖から海へ落下し、水面にレインコートだけが浮かびます。

エンディング後、シックスが崖を降りていく描写があることから、シックスはこの事件の後に黄色いレインコートを拾って自分のものにしたと推測されています。

シックスの物語は完結しているのか?それとも続きがある?

2026年2月時点で、シックスの物語は完結していません。

初代リトルナイトメアのエンディングでモウを脱出した後の行方は一切描かれておらず、レディの力を手に入れたシックスがどこへ向かったのかは不明のままです。

リトルナイトメア3では肖像画としてのみ存在が示唆されており、直接的な続編は描かれませんでした。

ただし、2026年配信予定のDLC「Secrets of The Spiral」や、将来の新作でシックスの物語が再び取り上げられる可能性は残されています。

公式が物語の結末を意図的に開放状態にしていること自体が、このシリーズの大きな特徴であり、ファンの考察を活性化させる原動力にもなっています。

まとめ:リトルナイトメアのシックスを徹底考察して見えた全貌

  • シックスは9歳前後の少女で、公式キャッチコピーは「お腹をすかせた女の子(A hungry child)」である
  • 名前の由来はモウに連れてこられた6番目の子供という設定に加え、獣の数字「666」や七つの大罪「暴食」との関連が示唆されている
  • 顔は全シリーズを通じて一度も明確に描かれておらず、意図的な演出として設計されている
  • 闇シックス(ダークシックス)はシンマンに捕らえられた際に魂が分離して生まれた残留物と考えられている
  • 初代リトルナイトメアの異常な飢餓は、魂の分離に起因する後天的な症状である可能性が高い
  • モノの手を離した理由は公式に一つの正解が示されておらず、素顔の認識説、オルゴール破壊説、魂欠損説が並立している
  • 開発者はシックスを「何よりもサバイバー」と定義しており、善悪の二元論で判断できない存在として設計されている
  • リトルナイトメア3では開発会社の変更に伴いシックスは未登場だが、ゲーム内に肖像画が確認されている
  • 2026年配信予定のDLC「Secrets of The Spiral」でシックスの物語が描かれる可能性に期待が集まっている
  • Tarsier Studiosの新作REANIMALは、シックスを生んだクリエイターによる精神的後継作として注目を集めている
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