キングダムハーツ3のアビリティは種類が非常に多く、どれを装備すればいいのか迷ってしまうものです。
フォームチェンジで追加される技や魔法を強化するサポート効果まで含めると、組み合わせは膨大な数にのぼります。
せっかくの強力なアビリティも、存在を知らなければ活用できません。
この記事では、キングダムハーツ3に登場する全アビリティの効果と入手方法を網羅的に整理し、おすすめの構成や優先してセットすべきものまで詳しく解説していきます。
初心者から高難易度に挑むプレイヤーまで、自分に合った最適なアビリティ構成を見つける手がかりにしてください。
キングダムハーツ3のアビリティとは?基本の仕組みを解説
キングダムハーツ3のアビリティとは、ソラや仲間キャラクターに装備させることで戦闘・移動・ステータス補助の効果を得られるスキルシステムです。
装備するだけで自動的に効果が発動するものから、特定のボタン操作で技として繰り出すものまで幅広い種類が存在します。
バトルの難易度が上がる後半やDLCボス戦では、アビリティの取捨選択がクリアの鍵を握ります。
アビリティの入手方法はレベルアップとキーブレード装備の2種類
アビリティを手に入れる方法は大きく分けて2つあります。
1つ目はソラのレベルアップです。
経験値を貯めてレベルが上がるたびに、新しいアビリティが順次解放されていきます。
2つ目はキーブレードの装備によるものです。
キーブレードにはそれぞれ固有のアビリティが設定されており、装備するだけで自動的にセットされます。
このほか、特定のイベント戦をクリアしたり、ミニゲームで一定スコアを達成したりすることで獲得できるアビリティも一部存在します。
序盤で習得するアビリティはどれも重要なので、入手後はすぐにセットするよう心がけましょう。
AP(アビリティポイント)の仕組みと増やし方
アビリティを装備するにはAP(アビリティポイント)を消費します。
各アビリティにはそれぞれ必要APが設定されており、APの上限を超える分は装備できません。
APの上限はレベルアップによって少しずつ増えていくほか、アクセサリーなどの装備品でも補えます。
強力なアビリティほど必要APが高い傾向にあるため、限られたAPをどこに割り振るかが戦略上の重要なポイントになります。
不要なアビリティのチェックを外してAPを節約し、本当に必要なものだけを厳選する意識が大切です。
アクション・ムーブ・サポートの3カテゴリの違い
キングダムハーツ3のアビリティは、アクション・ムーブ・サポートの3つに分類されます。
アクションアビリティは、攻撃技やガードカウンターなどバトル中に操作して発動するものです。
ムーブアビリティは、ハイジャンプやドッジロールといった移動・回避に関するもので、探索やバトルの機動力に直結します。
サポートアビリティは、装備しているだけで常時効果を発揮するパッシブ型のスキルです。
コンボプラスやMPヘイストなど、地味ながらバトルの快適さを大きく左右するものが揃っています。
これら3カテゴリをバランスよく装備することが、スムーズな攻略への第一歩です。
ソラのアクションアビリティ一覧と効果まとめ
アクションアビリティは、ソラの戦闘スタイルを決定づける攻撃・防御系のスキル群です。
ガード後のカウンター技やコンボフィニッシュ技など、どれをセットするかによって立ち回りが大きく変わります。
ここではカテゴリごとに主要なアクションアビリティを整理していきます。
ガード系とガードカウンター系の全種類と使い分け
ガード系アビリティの基本となるのがリフレクトガードです。
必要AP2で前方からの攻撃を防ぐことができ、全難易度・全場面を通じて常時装備が推奨されます。
ガードに成功した直後に発動するガードカウンター技は、以下の3種類からいずれか1つだけセット可能です。
| アビリティ名 | 必要AP | 効果の特徴 |
|---|---|---|
| リベンジスラッシュ | 4 | 近くのターゲットに素早く反撃する |
| リベンジインパクト | 4 | 周囲の敵をまとめて吹き飛ばす |
| リベンジダイブ | 4 | 遠くのターゲットに飛びかかって反撃する |
単体ボス戦にはリベンジスラッシュ、雑魚の集団戦にはリベンジインパクトが適しています。
リベンジダイブは距離のある敵に一気に接近できるため、動き回るボスに有効です。
また、ガードを崩された直後に発動するリスクドッジ(AP3)も重要で、特殊回避からカウンター攻撃につなげられます。
コンボフィニッシュ技の一覧と必要AP
コンボの締めくくりとして発動するフィニッシュ技は、大ダメージを与えるチャンスです。
主なフィニッシュ技を以下にまとめます。
| アビリティ名 | 必要AP | 効果 |
|---|---|---|
| ラピッドスラッシュ | 3 | 3回連続で攻撃するフィニッシュ技 |
| トリプルラッシュ | 4 | ターゲットに接近しつつ連続攻撃 |
| マジックフラッシュ | 5 | 周囲の敵を吹き飛ばすフィニッシュ技(魔法力依存) |
ラピッドスラッシュは必要APが低く使いやすいため、序盤からの装備に向いています。
マジックフラッシュは魔法力が高いほど威力が上がるので、魔法重視の構成と相性が良い技です。
DLC「Re Mind」のアップデートで追加されたラストチャージ(AP7)は高威力フィニッシュとして注目されていますが、必要APが高い点には注意しましょう。
フリーフローアタック系アビリティの効果と発動条件
壁や柱を利用したフリーフローアクション中に攻撃ボタンを押すと発動するのがフリーフローアタック系です。
| アビリティ名 | 必要AP | 発動条件と効果 |
|---|---|---|
| ソニックスラッシュ | 2 | フリーフロー中にターゲットへ連続斬り |
| ターンカッター | 2 | 突進しながら回転攻撃 |
| サマーソルト | 2 | 横柱回転中にその場で回転攻撃 |
| チャージブレイク | 2 | ターゲットへ斬り下ろし攻撃 |
いずれも必要APが2と低コストであり、フィールド探索中の雑魚処理に便利です。
フリーフローアクション自体はムーブアビリティのウォールキックやポールスピンを装備していれば使えるため、セットで活用すると戦闘の幅が広がります。
仲間との連携技(ユニゾンファイア・フュージョンスピン)の発動条件
ソラのコンボフィニッシュ時に特定の仲間が近くにいると、連携フィニッシュ技が発動する場合があります。
ユニゾンファイア(AP3)はドナルドが近くにいるときに発動し、周囲に炎を放つ範囲攻撃です。
フュージョンスピン(AP3)はグーフィーとの連携で、周囲の敵を巻き込む回転攻撃が繰り出せます。
さらにレベルが上がると、ユニゾンブリザド、ユニゾンサンダー、フュージョンロケットといった上位の連携技も習得できます。
連携技の発生確率はグーフィーやドナルドにセットできるコンビアップで上げられるほか、コンビタイムでシチュエーションコマンドの受付時間を延ばすことも可能です。
ムーブアビリティ一覧|移動と回避を強化する方法
ムーブアビリティは移動速度や回避性能を高め、バトルと探索の両面で恩恵をもたらすカテゴリです。
特にドッジロールやエアスライドはバトル中の生存率に直結するため、習得後は最優先で装備することが推奨されます。
ハイジャンプ・ドッジロール・エアスライドなど基本移動の習得順
ストーリー進行とレベルアップに伴い、基本的なムーブアビリティは以下の順で解放されていきます。
| アビリティ名 | 必要AP | 効果 |
|---|---|---|
| エアスライド | 1 | 空中で高速移動(複数セットで距離延長) |
| エアドッジ | 3 | 空中で回転して攻撃を回避(バトル中のみ) |
| ドッジロール | 3 | 地上で素早く転がり攻撃を回避 |
| ハイジャンプ | 2 | ボタン長押しで高くジャンプ |
| ダブルフライト | 2 | ジャンプ中にもう一度ジャンプできる |
| グライド | 1 | 空中で長距離を滑空できる |
エアスライドは複数セットすることで移動距離が伸びるため、AP枠に余裕があれば2~3個セットしておくと探索がスムーズになります。
グライドはストーリー終盤に解放されるアビリティで、広いフィールドの移動効率が劇的に向上します。
フリーフローアクション系で探索と戦闘を有利にするコツ
フリーフローアクションは壁や柱に接触することで発動する特殊な移動手段です。
ウォールキック(AP1)、ポールスピン(AP1)、ポールスイング(AP1)をセットしておくと、壁蹴りや柱回転からの派生行動が可能になります。
さらにスーパージャンプ(AP2)をセットすれば、フリーフロー中に通常よりも高い位置へ跳躍できます。
スーパースライド(AP1)は空中での長距離移動を可能にし、複数セットで効果が強化されます。
これらは必要APが1~2と低いため、装備の圧迫が少ない点も魅力です。
バトル中だけでなくフィールド探索で高所の宝箱を回収する際にも活躍するので、常時セットしておいて損はありません。
サポートアビリティ一覧|常時発動する効果を見逃すな
サポートアビリティは装備するだけで自動的に効果が発揮される受動的なスキル群です。
地味な印象を持たれがちですが、生存率やダメージ効率に大きく影響するものが多数含まれています。
生存に直結するラストリーヴ・コンボリーヴ・クライシスハーフの重要性
高難易度で最も優先すべきサポートアビリティが、即死を防ぐ以下の3つです。
| アビリティ名 | 必要AP | 効果 |
|---|---|---|
| ラストリーヴ | 4 | HP2以上のときに致死ダメージを受けてもHP1で耐える |
| コンボリーヴ | 4 | 連続ダメージ中にHP0になってもHP1で耐える |
| クライシスハーフ | 4 | HP25%以下で受けるダメージが半減 |
ラストリーヴは単発の大ダメージ、コンボリーヴは連続攻撃による即死をそれぞれ防いでくれます。
この2つを同時にセットしておくことで、あらゆるパターンの即死を回避できるようになります。
クライシスハーフはピンチ時のダメージ軽減効果で、複数セットすると発動率が上がる仕様です。
ストーリー後半やDLCのリミットカットボス戦では、この3つを外すことはほぼないと考えてよいでしょう。
魔法を強化するサポートアビリティの効果と重ねがけの仕様
魔法ダメージを底上げするサポートアビリティとして、各属性のアップ系が存在します。
ファイアアップ、ブリザドアップ、サンダーアップ、ウォータアップ、エアロアップの5種類があり、いずれも該当属性の魔法ダメージを20%増加させます。
これらは複数セットすることで効果が重複し、2個なら40%、3個なら60%とダメージが積み上がっていきます。
ただし、複数セットするにはレベルアップでの追加習得やアクセサリーによる付与が必要です。
魔法主体で戦うスタイルなら、よく使う属性のアップ系を重点的に積むことで火力が大幅に伸びます。
MPヘイスト系でケアル回転率を上げる方法
回復魔法であるケアル系はMP全消費で発動するため、MP回復速度が生存力に直結します。
MPヘイスト系のアビリティは3段階あり、効果は以下の通りです。
| アビリティ名 | MP回復速度アップ | 主な入手元 |
|---|---|---|
| MPヘイスト | +10% | レベルアップ、キーブレード装備など |
| MPヘイスラ | +20% | アクセサリー、フォーム固有など |
| MPヘイスガ | +30% | アクセサリー(クリスタルレガリアなど) |
上位のMPヘイスガはアクセサリーで付与されることが多く、ミッキーブローチやクリスタルレガリアといった装備品で得られます。
複数セットで効果が重複するため、可能な限り積んでおくとケアル系の回転率が格段に上がり、安定した立ち回りが可能になります。
ドロー・ハーベスト・ラックアップなど探索向けアビリティの使いどころ
戦闘以外の場面で役立つサポートアビリティも見逃せません。
ドロー(AP1)は周囲に落ちたプライズを自動で引き寄せる効果があり、複数セットで引き寄せ範囲が拡大します。
ハーベスト(AP3)はフィールドで食材を拾うときに入手数が1つ増えるアビリティで、料理システムを活用する際に重宝します。
ラックアップは敵からのアイテムドロップ率を上げる効果を持ち、合成素材の収集を効率化できます。
これらはボス戦では不要なケースが多いため、探索時とボス戦時でセットを切り替える運用がおすすめです。
最強はどれ?おすすめアビリティの組み合わせと優先度
アビリティは種類が多いだけに、限られたAPの中で何を優先するかが重要になります。
プレイスタイルや挑む敵によって最適な構成は異なりますが、ここでは代表的な組み合わせを紹介します。
物理コンボ重視のおすすめ構成と装備すべきアビリティ
物理攻撃を軸に戦うスタイルでは、コンボの回数と威力を高めるアビリティが中心になります。
コンボプラス(AP4)とエアコンボプラス(AP4)で手数を増やし、コンボアップ(AP5)やエアコンボアップ(AP4)でコンボ数に応じたダメージ上昇を狙います。
コンボマスター(AP4)を併せてセットすれば空振りしてもコンボが途切れなくなるため、動き回る敵にも安定してダメージを蓄積できます。
フィニッシュ技はトリプルラッシュが接近しながら攻撃できるため汎用性が高く、多くのプレイヤーに支持されています。
カウンターアップ(AP3)でガードカウンターの威力を50%増加させれば、守りから攻めへ転じる効率も上がります。
魔法メインで戦うおすすめ構成とセットすべきアビリティ
魔法中心の立ち回りでは、MP管理と魔法ダメージの最大化がポイントです。
マジックコンボセーヴ(AP3)は魔法を連続使用するたびにMP消費が1ずつ減っていくため、魔法の連射効率が飛躍的に上がります。
マジックコンボアップ(AP5)はコンボ中に魔法を使うとコンボ数に応じてダメージが増加する効果を持ち、セーヴとの併用で高い火力を維持し続けられます。
よく使う属性のアップ系アビリティを優先的に複数積み、MPヘイスト系も可能な限り重ねておきましょう。
フィニッシュ技にはマジックフラッシュ(AP5)が最適で、魔法力が高いほど威力が上がる設計です。
MPセーフティ(AP0)をセットすると、ケアル系とリンク以外ではMPチャージが発動しなくなり、攻撃魔法を自由に撃ち続けられるようになります。
ボス戦で外せない鉄板アビリティの組み合わせ
難易度を問わずボス戦で優先度が高いアビリティは以下の通りです。
リフレクトガード、ガードカウンター技(リベンジスラッシュ推奨)、エアリカバリー、ブローカウンターの4つは攻防の基盤として外せません。
生存系のラストリーヴとコンボリーヴは必須級で、リーフベール(AP1)も回復魔法を確実に発動させるために装備しておくべきです。
リスクドッジはガードを崩された際の保険として機能し、DLCのリミットカットボス戦ではこのアビリティが生死を分ける場面が多いと一般的に言われています。
ファイナルブロー(AP5)はカウンター成功後にさらに追撃を加えられるため、ガード主体の堅実な立ち回りと噛み合います。
あえて外すべきアビリティとその理由
すべてのアビリティを付ければ強くなるわけではなく、場面によっては外したほうがよいものもあります。
コンボプラスやエアコンボプラスは手数が増える反面、フィニッシュ技の発動が遅れてしまいます。
特にリミットカットボスのように短い隙しかない相手には、あえてコンボプラスを外して素早くフィニッシュ技を出す構成が有効とされています。
アトラクションタイム(AP3)はアトラクションフローの受付時間を延ばしますが、上級者はアトラクションフロー自体を使わないケースが多いため不要になりがちです。
オートフィニッシュ(AP3)は便利な反面、シチュエーションコマンドの選択肢を自動で消費してしまうため、意図しないタイミングでフィニッシュが発動するデメリットがあります。
フォームチェンジとアビリティの関係を徹底解説
フォームチェンジはキングダムハーツ3の戦闘における最大の特徴のひとつで、キーブレードごとに異なる変形や姿への変身が発動します。
各フォームには専用のアクションアビリティや移動アビリティが付随しており、通常時とはまったく異なる戦い方が可能です。
キーブレードごとのフォームチェンジで追加されるアビリティ一覧
主なキーブレードとフォームチェンジの関係を以下にまとめます。
| キーブレード | 変形/フォーム | 主な専用アビリティ |
|---|---|---|
| キングダムチェーン | セカンドフォーム | エクスプロージョン、ソニックブレードなど |
| ヒーローズオリジン | カウンターシールド | シールドスピン、シールドチャージ |
| シューティングスター | ダブルアローガン→マジックランチャー | スライディングショット、チャージドショット |
| ハッピーギア | アジャイルクロウ→ツインヨーヨー | ギアメイルストローム、アンカーショット |
| エヴァーアフター | ミラージュスタッフ | ゴールデンレイズ、アバターバラージ、ホバー |
| ホイールオブフェイト | ハイウィンド→ストームフラッグ | スピアラッシュ、サイクロン |
| ナノギア | ナノアームズ | ロケットフィスト、ナノシールド |
| クリスタルスノー | ブリザドクロウ→ブリザドブレード | アイスヴォルテックス、アブソリュートゼロ |
| アルテマウェポン | アルティメットフォーム | スパイラルドローヴ、テレポート |
フォームチェンジ中はキーブレード固有のアビリティが自動装備される仕組みのため、APを消費せずに使える点が大きな利点です。
セカンドフォームで使える歴代シリーズの技とは
キングダムチェーンで発動するセカンドフォームは、過去作で人気だった技が多数使用可能なファンサービス的フォームです。
エクスプロージョンはKH2のフィニッシュ技として馴染み深い周囲攻撃で、マグネバーストは敵を引き寄せてから爆発させる範囲技です。
ソニックブレードは高速突進を繰り返す技、アルスアルカナムは連続斬りの大技で、いずれもシチュエーションコマンドから発動します。
セカンドフォームにはコンボマスターやMPヘイストが自動付与されるため、通常時よりも快適にコンボと魔法を回せるのも特徴です。
過去作の経験があるプレイヤーにとっては馴染みのある操作感で戦える点も、このフォームの魅力といえるでしょう。
アルティメットフォーム専用アビリティの性能と入手方法
アルテマウェポンでのみ発動するアルティメットフォームは、キングダムハーツ3における最強クラスのフォームチェンジです。
スパイラルドローヴは光の剣を円形に展開して敵を薙ぎ払い、レディアントブランドは足元から光の刃を突き出す広範囲攻撃、サークルオブライトは渦巻く光で周囲の敵を掃討します。
防御面ではブレードバリアで全方位ガードが可能であり、カウンターブレードで反撃にも転じられます。
テレポートによって敵との距離を瞬時に詰められるのも、このフォーム固有の強みです。
アルテマウェポン自体の入手には合成素材の収集が必要で、全7種のオリハルコンを集める必要があります。
入手難度は高いものの、攻撃力13・魔法力13という最高クラスの基礎性能に加え、シチュエーションブーストの固有アビリティでゲージが溜まりやすくなるため、苦労に見合う性能です。
魔法系アビリティの仕様と強化の仕組み
キングダムハーツ3の魔法は単に撃つだけでなく、サポートアビリティとの組み合わせで大幅に性能が変化します。
魔法中心の戦い方をする場合はもちろん、回復のケアル系に頼る物理型のプレイヤーにとっても魔法関連のアビリティ知識は重要です。
属性アップ系アビリティの重ねがけ効果と上限
ファイアアップ、ブリザドアップ、サンダーアップ、ウォータアップ、エアロアップはそれぞれ対応する属性のダメージを20%増加させるアビリティです。
いずれもAP4を消費し、複数セットで効果が加算されていきます。
入手源はレベルアップのほか、キーブレード装備やアクセサリーでの付与があります。
たとえばファイアアップはレベルアップ、キーブレード「ドーンティルダスク」、アクセサリー「ファイアカフス」などから複数取得が可能です。
同一アビリティを3個セットすれば60%の上昇となり、得意属性に特化させた構成は雑魚戦の殲滅速度を大きく高めます。
ただし、複数属性を均等に強化しようとするとAPが足りなくなるため、メイン属性を1~2種類に絞るのが現実的な運用です。
マジックコンボセーヴとマジックコンボアップの併用テクニック
この2つのアビリティは魔法型の構成において核となる存在です。
マジックコンボセーヴ(AP3)は魔法を連続使用するごとにMP消費を1ずつ軽減し、長時間の魔法連射を可能にします。
マジックコンボアップ(AP5)はコンボ中に魔法を使うとコンボ数に応じてダメージが上乗せされる効果を持ちます。
この2つを同時にセットすることで、「撃つほどMP消費が減り、撃つほどダメージが増える」という好循環が生まれます。
実戦では物理コンボの合間に魔法を織り交ぜることでコンボ数を稼ぎ、魔法のダメージを最大化する立ち回りが効果的です。
複数セットで効果が強まるため、APに余裕があれば2個以上の装備を検討しましょう。
上位魔法(ファイガン・ブリザガン等)を発動させるアビリティの入手先
キングダムハーツ3には通常の魔法コマンドとは別に、シチュエーションコマンドとして発動する上位魔法が存在します。
ファイガン、ブリザガン、サンダガン、ウォタガン、エアロガンの5種類があり、対応するサポートアビリティをセットすると条件を満たさなくてもシチュエーションコマンドが発生するようになります。
さらに最上位のケアルガンは、全5種の料理を三ツ星で作成するフルコースボーナスで入手可能です。
主な入手先は以下の通りです。
| 上位魔法アビリティ | 主な入手元 |
|---|---|
| ファイガン | キーブレード「ドーンティルダスク」、ファイアカフス、フルコースボーナス |
| ブリザガン | キーブレード「ミッドナイトブルー」、ブリザドカフス、フルコースボーナス |
| サンダガン | キーブレード「ファントムグリーン」、サンダーカフス、フルコースボーナス |
| ウォタガン | キーブレード「ホイールオブフェイト」、ウォータカフス、フルコースボーナス |
| エアロガン | キーブレード「エヴァーアフター」、エアロカフス、フルコースボーナス |
フルコースボーナスは料理の品質や品数に応じて様々なサポートアビリティが付与される仕組みで、三ツ星料理5品のフルコースでケアルガンとモアグランドマジックが解放されます。
ゲーム開始時の選択でアビリティ習得順はどう変わる?
キングダムハーツ3ではゲーム冒頭で2段階の選択を行い、ソラの成長傾向を決定します。
この選択はやり直しが効かないため、事前に違いを理解しておくことが重要です。
ウォリアー・ミスティック・ガーディアンの習得アビリティ比較
2回目の選択「求める力」で選ぶウォリアー(攻め込む力)、ミスティック(ふしぎな力)、ガーディアン(守り抜く力)の3択は、レベルアップ時にどのアビリティを先に覚えるかに影響します。
| 選択肢 | 特徴 | 早期に習得できる代表的アビリティ |
|---|---|---|
| ウォリアー | 攻撃重視 | コンボプラス、コンボアップなど物理系 |
| ミスティック | 魔法重視 | 属性アップ系、マジックコンボアップなど魔法系 |
| ガーディアン | 防御重視 | クライシスハーフ、ラストリーヴなど生存系 |
重要なポイントとして、どの選択肢を選んでも最終的にレベル99まで上げれば全アビリティを習得できます。
違いはあくまで習得の順序であり、序盤~中盤の攻略体験に差が出るという性質のものです。
初心者におすすめの選択肢はどれか
初めてプレイする方には、ガーディアンが一般的におすすめとされています。
生存系アビリティを早い段階で覚えられるため、不慣れなうちからゲームオーバーになりにくい安定感が得られます。
1回目の選択「望み」については、活力(バランス型のステータス成長)を選ぶとHP・MPともに偏りなく成長するため無難です。
アクションゲームに自信があるプレイヤーはウォリアーを選び、早い段階からコンボ火力を高めて攻めの立ち回りを楽しむのもよいでしょう。
ミスティックは魔法を多用するプレイスタイルに適していますが、序盤はMPが枯渇しやすいため、回復手段の管理に気を配る必要があります。
クリティカルモード限定アビリティの効果と立ち回り
2019年4月の無料アップデートで追加されたクリティカルモードは、HPとMPが大幅に低下する代わりに専用のアビリティが使える最高難易度です。
通常の難易度では味わえない緊張感のある戦闘を求めるプレイヤー向けに設計されています。
クリティカルカウンター・チャージ・コンバータの性能解説
クリティカルモード専用のアビリティは3つ存在し、いずれもゲーム開始時から使用可能です。
| アビリティ名 | 効果 |
|---|---|
| クリティカルカウンター | 攻撃を受ける直前にジャストガードするとカウンター技のダメージが大幅アップ |
| クリティカルチャージ | MPチャージ中にシチュエーションコマンドのゲージが溜まりやすくなる |
| クリティカルコンバータ | アトラクションフローが発生しなくなる代わりにフォームチェンジが確実に出現 |
なかでもクリティカルコンバータは、多くのプレイヤーから高い評価を受けているアビリティです。
アトラクションフローを封印することでシチュエーションコマンドの枠をフォームチェンジに集中させられるため、戦略性が格段に上がります。
クリティカルカウンターはジャストガードの精度が求められますが、成功時の火力上昇は非常に大きく、ガード主体のプレイスタイルとの相性が抜群です。
クリティカルモードの初期習得アビリティが多い理由と活用法
クリティカルモードでは、通常難易度ならレベルを上げて徐々に解放されるアビリティの多くが最初から使えます。
エアリカバリー、リフレクトガード、全3種のガードカウンター、リスクドッジ、ドッジロール、エアスライド3個分、エアドッジなど30種以上が初期状態でセットされています。
これはHP・MPの大幅低下による不利を、アクション面の選択肢の多さで補う設計思想によるものです。
初期からエアスライド3個分やスーパースライド3個分が使えるため、移動性能は他の難易度の序盤とは比較にならないほど快適です。
コンボマスターやクライシスハーフも最初から利用可能で、序盤から高度な立ち回りが求められる反面、使いこなせれば爽快な戦闘体験が得られます。
なお、EXPゼロも初期セットされているため、レベルアップしたい場合は必ずこれを外しておきましょう。
DLC「Re Mind」で追加された新アビリティまとめ
2020年1月に配信されたDLC「Re Mind」と同時に実施された無料アップデート(Ver.1.07)により、ソラに新たなアビリティが複数追加されました。
これらの追加アビリティは本編のバトルにも反映されるため、DLC購入の有無にかかわらず全プレイヤーが恩恵を受けられます。
Ver.1.07アップデートで追加されたアクションアビリティ一覧
主な追加アビリティは以下の通りです。
| アビリティ名 | 必要AP | 効果 |
|---|---|---|
| エリアルスイープ | 2 | 高い位置のターゲットに横回転攻撃 |
| エリアルダイヴ | 2 | 低い位置のターゲットに縦回転攻撃 |
| クイックスラッシュ | 3 | 近くのターゲットに素早い斬り上げ |
| フラッシュステップ | 3 | ガードしながら遠くの敵に突進攻撃 |
| ラジアルカット | 3 | 周囲の敵に斬撃を飛ばす |
| ラストチャージ | 7 | 強力な一撃のフィニッシュ技(魔法力依存) |
フラッシュステップはガード判定を持ちながら接近できるため、攻防一体の優秀な技として多くのプレイヤーに活用されています。
ラストチャージは必要APが7と高いものの、魔法力に比例した大ダメージを叩き出せるフィニッシュ技です。
新キーブレードと新フォームに対応するアビリティの特徴
Ver.1.07では新キーブレード「約束のお守り」と「過ぎ去りし思い出」が追加され、それぞれ新フォームに対応しています。
約束のお守りで発動するダブルフォームは、二刀流スタイルの高速戦闘が特徴です。
過ぎ去りし思い出ではKH2のドライヴフォームを彷彿とさせる変身が可能になります。
各フォームには固有のコンボフィニッシュ技やガード技、回避技が用意されており、既存のキーブレードとはまったく異なる戦闘体験を味わえます。
これらの新キーブレードはDLCシナリオの進行に関連して入手する仕組みです。
リミットカットボス戦で求められるアビリティ構成のポイント
DLC「Re Mind」の目玉コンテンツであるリミットカットエピソードでは、真XIII機関の13体と再戦できます。
各ボスは本編とは比較にならないほど強化されており、アビリティの選択を誤ると攻略が極めて困難になります。
全ボスに共通して必要とされるのは、リフレクトガード、ガードカウンター技、リスクドッジ、ラストリーヴ、コンボリーヴ、リーフベールの6つです。
一方で、コンボプラスやエアコンボプラスはボスの隙に合わせて外したほうがよいケースもあります。
ボスごとに攻撃パターンが大きく異なるため、「万能な1セット」よりも「ボスに合わせて付け替える」運用が推奨されます。
追加アビリティのフラッシュステップは距離を詰めつつガードできるため、リミットカット戦で特に有効との評価が一般的です。
ドナルド・グーフィー・ワールド仲間のアビリティ一覧
ソラだけでなく、パーティメンバーのアビリティ構成も戦闘の安定感に大きく影響します。
仲間のアビリティはプレイヤーが手動でセットする必要があるため、放置せずにきちんと確認しましょう。
ドナルドに装備させるべきおすすめアビリティ
ドナルドは魔法攻撃と回復の両方を担う万能なパーティメンバーです。
アクション面ではドナルドファイア、ドナルドブリザド、ドナルドサンダー、ドナルドエアロの4属性攻撃魔法と、ドナルドケアル(MP全消費の範囲回復)を習得します。
サポートアビリティではMPヘイストを最優先でセットし、MP回復速度を確保しましょう。
各属性アップ系もドナルド自身が習得するため、使用頻度の高い魔法に対応するアップ系を優先的にセットすると火力が安定します。
ダメージアスピル(被ダメージ時にMP回復)はドナルドのMP回復を補助する重要なアビリティで、装備しておくとケアルの発動頻度が上がります。
コンビアップとコンビタイムは連携技の発動に関わるため、APに余裕があればセットしておくのがおすすめです。
グーフィーのサポートアビリティが優秀な理由
グーフィーは盾を使った物理攻撃に加え、パーティ全体の安定性を高めるサポートアビリティが充実しています。
ラストリーヴとコンボリーヴをグーフィー自身にセットすることで、グーフィーの生存率が上がりパーティの壁役として機能し続けます。
ハーベスト(AP3)はグーフィー固有の有用アビリティで、フィールドの食材採取数が増えるため料理素材の収集効率が向上します。
シェアプライズ(AP4)は回復プライズの余剰分を仲間に分配する効果を持ち、パーティ全体の回復を補助してくれます。
タンクアップでアイテムドロップ率を上げられるのも見逃せないポイントです。
グーフィーのアビリティは地味なものが多いですが、パーティ全体の安定性に大きく貢献する縁の下の力持ち的な存在です。
ワールドごとの仲間キャラ固有アビリティの効果まとめ
各ワールドにはストーリー中のみパーティに加わる仲間キャラクターが登場し、それぞれ固有のアクションアビリティを持っています。
| キャラクター | ワールド | 主な固有アビリティ |
|---|---|---|
| ヘラクレス | オリンポス | ボルダースイング(岩投げ)、エナジーバースト(範囲攻撃) |
| ウッディ | トイボックス | ショルダータックル(突進)、ロープアタック(投げ縄) |
| バズ | トイボックス | レーザービーム(遠距離)、スピニングラリアット(回転) |
| ラプンツェル | キングダム・オブ・コロナ | ヘアースイング(髪スイング)、ヘアーローテーション(回転) |
| フリン | キングダム・オブ・コロナ | スキレットバッシュ(フライパン投げ)、バレルバッシュ(樽突進) |
| サリー | モンストロポリス | 雄叫び(気絶範囲攻撃)、ラッシュアタック(突進) |
| マイク | モンストロポリス | マイクアピール(囮)、応援(仲間の攻撃力UP) |
| マシュマロウ | アレンデール | ジャンピングプレス(ボディプレス)、コールドブレス(氷ブレス) |
| ジャック | ザ・カリビアン | ボーンクラッシュ(爆弾投げ)、ローリングスラッシュ(回転斬り) |
| ベイマックス | サンフランソウキョウ | ブースターパンチ(遠距離パンチ)、ケアスプレー(範囲回復) |
ワールド仲間のアビリティはプレイヤーが変更できないケースが多いですが、サポートアビリティについてはセット・解除が可能なキャラクターもいます。
特にベイマックスのケアスプレーは範囲回復とステータス異常回復を兼ねる優秀な技で、サンフランソウキョウの攻略を快適にしてくれます。
まとめ:キングダムハーツ3のアビリティを極めて最強構成を目指そう
- アビリティの入手方法はレベルアップとキーブレード装備の2種類で、AP消費を管理して装備する仕組みである
- アクション・ムーブ・サポートの3カテゴリに分類され、それぞれ戦闘・移動・常時効果の役割を担う
- ガードカウンター技はリベンジスラッシュ・インパクト・ダイブの3種から1つだけ選択可能で、場面に応じた使い分けが重要である
- ラストリーヴとコンボリーヴの同時装備が即死防止の鉄板構成である
- 魔法強化にはマジックコンボセーヴとマジックコンボアップの併用が効果的で、属性アップ系の重ねがけでさらに火力が伸びる
- フォームチェンジはキーブレードごとに固有の専用アビリティが付随し、AP消費なしで使える利点がある
- ゲーム開始時の選択(ウォリアー・ミスティック・ガーディアン)はアビリティの習得順に影響するが、最終的には全習得が可能である
- クリティカルモードでは専用3種のアビリティに加え、30種以上のアビリティが初期から使用可能である
- DLC「Re Mind」のアップデートでフラッシュステップやラストチャージなどの新アビリティが追加された
- リミットカットボス戦ではボスごとにアビリティを付け替える運用が攻略の鍵を握る

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