キングダムハーツ2で序盤に訪れることになるザ・ランド・オブ・ドラゴンは、ディズニー映画ムーランを原作とした人気ワールドです。
古代中国を舞台にしたこのワールドでは、宝箱の回収やパズルピースの収集など、やり込み要素も豊富に用意されています。
しかし、ボス戦の士気ゲージ管理やマップの複雑さに苦戦するプレイヤーも少なくありません。
この記事では、ストーリー攻略の手順からアイテムの全入手場所、ボス戦のコツまで、ザ・ランド・オブ・ドラゴンの攻略情報をすべて網羅しています。
1回目・2回目の訪問それぞれのチャートに沿って解説していますので、初見プレイの方もやり込みプレイの方も、ぜひ参考にしてください。
ザ・ランド・オブ・ドラゴンとは?ムーランの世界の基本情報
ザ・ランド・オブ・ドラゴンは、キングダムハーツ2で初登場したディズニーワールドの一つで、1998年公開のディズニー映画ムーランをベースにしています。
赤と黄色を基調とした東洋的なビジュアルが特徴で、古代中国の雰囲気を忠実に再現した世界観が広がっています。
キングダムハーツ2で新規追加されたディズニーワールドとしては、最初期に情報公開されたワールドでもあり、シリーズファンにとって印象深い存在といえるでしょう。
原作映画ムーランとの関係やワールドの舞台設定
ザ・ランド・オブ・ドラゴンの物語は、原作映画ムーランのストーリーラインをベースにしつつ、キングダムハーツ独自の要素を加えた構成になっています。
映画では家族の名誉を守るために男装して従軍するムーランの成長物語が描かれますが、ゲーム版ではソラたちが加わることで展開が変化しています。
具体的には、映画の前半部分にあたる訓練シーンやシャン・ユーとの対決がメインとなり、映画後半の一部エピソードは省略されています。
そのため、原作映画とゲーム版では細部の展開に違いがあることを知っておくと、より深くストーリーを楽しめるでしょう。
舞台となる中国の風景は、竹林や雪山、壮大な宮殿まで多彩なロケーションで構成されており、ワールド内の移動だけでも見応えがあります。
ストーリーに登場するキャラクター一覧と役割
ザ・ランド・オブ・ドラゴンには、原作映画ムーランのキャラクターとキングダムハーツのオリジナルキャラクターが共演しています。
パーティメンバーとして加入するのはムーラン(男装時は「ピン」名義)で、守護竜のムーシューも一緒に行動します。
ムーシューはキングダムハーツ1では召喚獣として登場していたキャラクターで、今作ではムーランのガーディアンとして再登場を果たしました。
味方側のNPCとしては、中国軍を率いるリー・シャン隊長、国を治める皇帝、兵士仲間のヤオ・リン・チェン・ポーの3人組がいます。
敵キャラクターとしては、フン族の首領シャン・ユーが1回目訪問のボスとして立ちはだかります。
2回目の訪問ではXIII機関のシグバールが姿を現すほか、黒いコートをまとった謎の男(正体はリク)との戦闘イベントも発生します。
ワールドが解放される条件と推奨レベルの目安
ザ・ランド・オブ・ドラゴンは、ホロウバスティオンを初めてクリアした直後に解放されるワールドです。
ビースト・キャッスルとほぼ同時期にワールドマップ上に出現するため、どちらを先に攻略するかはプレイヤーの自由に選べます。
1回目の訪問における推奨レベルはおおむね10前後とされており、序盤のワールドにふさわしい難易度設定です。
2回目の訪問時にはストーリーが後半に差し掛かっているため、レベル30以上を目安にしておくと安定した戦闘が可能になります。
特にファイナルミックス版のクリティカルモードでプレイしている場合は、推奨レベルよりも少し高めに育成してから訪問するのが無難でしょう。
1回目の訪問ストーリー攻略チャートと進め方
1回目の訪問では、ムーランとともに中国軍に入隊し、シャン・ユー率いるフン族の脅威に立ち向かうストーリーが展開されます。
訓練ミッション、山岳ルートの踏破、そして宮殿でのボス戦と、段階的に難度が上がっていく構成です。
竹やぶでのムーシュー再会から野営地の訓練任務まで
ワールドに到着すると、最初のエリアである竹やぶでムーシューと再会するイベントが始まります。
ムーシューはムーラン(ピン)の守護竜として行動しており、ソラ・ドナルド・グーフィーの3人は彼女たちとともに軍の野営地を目指すことになります。
竹やぶには宝箱が複数配置されているため、先に回収してから野営地へ向かうと効率的です。
野営地に到着すると、リー・シャン隊長に入隊を認めてもらうための訓練パートに突入します。
このパートでは戦闘よりもイベント進行が中心となりますが、周囲にはハートレスも出現するため油断は禁物です。
シャン隊長の3つのミッションを効率よくクリアする方法
リー・シャン隊長から課される任務は全部で3つあり、いずれも野営地や関所周辺で発生します。
1つ目の任務は敵の奇襲に対処するもので、出現するハートレスをすべて撃破すればクリアとなります。
2つ目は野営地内に潜むハートレス(シャドウ5体とナイトウォーカー3体の計8体)を制限時間内に見つけ出して倒す掃討任務です。
見落としやすい場所に隠れている個体もいるため、野営地の隅々まで走り回りながらロックオンで索敵することをおすすめします。
3つ目の任務をクリアすると、本格的な山岳ルートの攻略に移行します。
ミッション中はムーラン(ピン)がパーティに加わっているので、「れんけい」技を活用すると雑魚敵の処理が格段に楽になります。
山道から村・洞窟を抜けて山頂へ向かうルート解説
関所を左方向に進むと山道エリアに入ります。
山道は曲がりくねった道が続き、途中にはハートレスの待ち伏せや岩の障害物が配置されています。
道をふさぐ岩を破壊しながら進んでいくと、雪に覆われた廃村に到着します。
村にはモーグリショップとセーブポイントがあるため、ここで装備やアイテムを整えてから先に進みましょう。
村の奥にある洞窟はシャン・ユーが仕掛けた罠で、内部でハートレスとの連戦が発生します。
洞窟を切り抜けて村に戻ると、村が炎上しているイベントが発生し、物語は一気に緊迫した展開へと移行していきます。
尾根を経由して山頂に到達すると、シャン・ユーの存在が明らかになり、宮殿への急行を促すイベントが始まります。
ボス戦シャン・ユーの倒し方と士気ゲージの管理コツ
シャン・ユーとの戦闘は宮殿門の前で行われ、キングダムハーツ2の序盤における重要なボス戦の一つです。
この戦闘には独自のシステムとして「士気ゲージ」が導入されており、単にボスのHPを削るだけでは不十分な点に注意が必要です。
シャン・ユーは戦闘中にナイトウォーカーを次々と召喚し、このナイトウォーカーが宮殿の門を攻撃すると士気ゲージが低下します。
士気ゲージがゼロになるとゲームオーバーとなるため、シャン・ユー本体への攻撃と門を狙うナイトウォーカーの排除を交互にこなす必要があります。
有効な攻略法としては、まずムーランとの「れんけい」技を発動して周囲の雑魚敵を一掃し、MPを使い切った後にヴァラーフォームに変身してシャン・ユー本体を集中攻撃するという流れが効果的です。
ヴァラーフォーム中はMPが自然回復するため、フォーム解除後に再度「れんけい」を使えるようになる好循環が生まれます。
シャン・ユー自身の攻撃は3回程度の地上コンボで怯ませることができ、連続で攻撃しすぎると地面を叩いて反撃してくるので、3コンボを目安にいったん距離を取りましょう。
撃破後にはキーブレード「ヒドゥンドラゴン」を入手でき、新たなワールドへの道が開かれます。
2回目の訪問ストーリー攻略チャートと進め方
2回目の訪問では、XIII機関とリクの存在を中心に物語が展開し、1回目とは異なるシリアスな雰囲気を帯びたストーリーが楽しめます。
大型ハートレスのストームライダーとのボス戦が最大の見どころとなっています。
黒いコートの謎の男を追って山頂で戦うポイント
2回目の訪問開始時、ムーランが黒いコートの男の目撃情報を伝えてきます。
ソラたちはムーランとともにこの謎の人物を追い、山頂を目指して雪山を登っていくことになります。
道中ではラピッドスラスターの大群と戦うイベントが発生し、数で押してくるため範囲攻撃を活用するのが有効です。
山頂に到着すると、黒いコートの男とのバトルが始まります。
この男はソウルイーターという武器を使っており、ソラはこの人物がリクではないかと推測します。
戦闘自体の難易度はそれほど高くなく、通常のコンボ攻撃を中心に立ち回れば問題なく勝利できるでしょう。
戦闘後、謎の男は姿を消し、物語は帝都へと急展開していきます。
宮殿内でのシグバール遭遇イベントの流れ
山頂から下山すると、巨大なハートレスであるストームライダーが帝都方面に飛んでいくカットシーンが入ります。
急いで宮殿前広場に駆けつけると、表面上は平穏を保っているものの、宮殿の門が閉ざされている異常事態が発覚します。
ソラたちは窓から宮殿内部に侵入し、そこで黒いコートの男に再び遭遇します。
ソラが「リクなのか」と問いかけると、男はフードを外してXIII機関のNo.2であるシグバールの正体を明かします。
シグバールは挑発的な態度を見せたのちに立ち去り、玉座の間へ進むと皇帝から重要な情報を得ることができます。
皇帝の話によれば、先ほどとは別の黒いコートの男が「3人の賢い奴が全部片付ける」と伝えに来たとのことで、ソラはリクが確かにこの地を訪れていたことを確信します。
ボス戦ストームライダーの攻略法と注意すべき攻撃パターン
ストームライダーは宮殿前広場で戦うことになる大型の飛行ハートレスで、2回目訪問のクライマックスとなるボス戦です。
ドラゴンのような巨体を持ち、風と雷を操る大技が特徴的な敵となっています。
ストームライダーの背中に飛び乗ることが可能で、背中上にある角のような突起が弱点部位にあたります。
地上から攻撃し続けるよりも、リアクションコマンドを利用して背中に乗り、弱点を直接叩く立ち回りが効率的です。
注意すべき攻撃パターンとしては、広範囲に雷を落とす技と、高速で突進してくる技の2種類があります。
雷攻撃は地面に影が表示されるので、影から離れることで回避できます。
突進攻撃はタイミングを見計らってドッジロールで避けるのが有効ですが、追尾性能があるため早めに反応する必要があるでしょう。
HPが一定以下になると攻撃が激しくなりますが、ケアル系の魔法を切らさないように立ち回れば、十分に対処可能です。
撃破するとストーリーが進行し、リクの手がかりを得たソラたちはムーランに別れを告げてワールドを後にします。
ザ・ランド・オブ・ドラゴンの宝箱全入手場所マップ付き一覧
ザ・ランド・オブ・ドラゴンには多数の宝箱が設置されており、回復アイテムから合成素材、装備品まで幅広いアイテムが手に入ります。
特に玉座の間に配置されている宝箱は2回目訪問以降でなければ開けられないものが多いため、取り逃しに注意が必要です。
竹やぶ・関所・山道エリアで取れる宝箱の場所
以下の表に、竹やぶから山道までのエリアに配置されている宝箱の情報をまとめています。
| エリア | アイテム名 | 設置場所の目印 |
|---|---|---|
| 竹やぶ | エーテル | セーブポイント右手の茂み付近 |
| 竹やぶ | ハイポーション | 一番高い岩の右側 |
| 竹やぶ | ミスリルのかけら | 一番高い岩の左側 |
| 関所 | ハイポーション | 小川の北側、木の柵に面した角 |
| 関所 | ミスリルのかけら | 宮殿方面入口近くの荷車の裏 |
| 山道 | エーテル | 村側から入って右手の崖上 |
| 山道 | ハイポーション | 関所側入口へ向かう道の最上部 |
| 山道 | ミスリルのかけら | 関所側から入って右手の階段上の足場 |
| 山道 | 回復のレシピ | 村側から入って右手の崖上(エーテルの近く) |
山道エリアは段差や行き止まりが多く、高い位置にある宝箱を見落としやすい構造になっています。
壁際や崖の上を意識しながら探索すると、取りこぼしを防ぐことができます。
村・洞窟・尾根エリアで取れる宝箱の場所
村から尾根にかけてのエリアにも複数の宝箱が配置されています。
| エリア | アイテム名 | 設置場所の目印 |
|---|---|---|
| 村の洞窟 | ハイポーション | 入口通路の東側の壁沿い |
| 村の洞窟 | APアップ | 入口通路の西側、人力車の裏 |
| 尾根 | ハイポーション | 風の渦の奥 |
| 尾根 | APアップ | マップ北部の人力車が集まっている場所 |
尾根エリアの風の渦付近にある宝箱は、風に押し戻されることがあるため、タイミングを見て一気に駆け抜ける必要があります。
APアップは序盤では貴重なアイテムなので、忘れずに回収しておきましょう。
玉座の間で2回目以降に回収できる宝箱と限定アイテム
玉座の間には合計7つの宝箱が設置されていますが、すべて2回目の訪問時以降でないとアクセスできません。
| アイテム名 | 設置場所の目印 |
|---|---|
| APアップ | 玉座台から東側に伸びる階段の右手 |
| APアップ | 玉座台から西側に伸びる階段の左手 |
| クイーンレシピ | 東側階段の下部 |
| オーガシールド | 西側階段の下部 |
| ミスリルクリスタル | 玉座の裏側の壁の奥にある足場 |
| オリハルコン | 玉座の裏側の壁の奥にある足場(ミスリルクリスタルの近く) |
| やぶれたページ | 玉座の右手の足場 |
| パレスマップ | 玉座の左手の足場 |
オリハルコンはアルティマウェポンの合成に必要な希少素材であるため、見逃さないようにしてください。
やぶれたページは100エーカーの森のストーリーを進めるために必要なアイテムで、収集を進めているプレイヤーにとって重要な入手ポイントです。
ファイナルミックス版パズルピースの場所と取り方
キングダムハーツ2ファイナルミックスでは、各ワールドにパズルピースが追加配置されています。
ザ・ランド・オブ・ドラゴンにも複数のピースが隠されており、コンプリートを目指すプレイヤーにとって重要な収集要素です。
各エリアに隠されたパズルピースの全配置リスト
ファイナルミックス版で追加されたパズルピースの配置は以下の通りです。
| パズル名 | ピース番号 | エリア | 入手のヒント |
|---|---|---|---|
| 目覚め | No.8 | 尾根 | 風の気流に乗ってジャンプした先 |
| 目覚め | No.11 | 尾根 | 火器の山の裏側に隠されている |
| 目覚め | No.12 | 村 | 家屋の裏手にある干し草の上 |
| ハート | No.10 | 野営地 | シャン隊長のテント付近、台座左側の柱の近く |
| ハート | No.11 | 村 | 屋根の上(ハイジャンプLV1が必要) |
| フロンティア | No.8 | 山道 | 入口付近の巨大岩の上空(ハイジャンプLV2とエアドッジLV1が必要) |
| デイライト | No.8 | 村 | モーグリショップ上のひさしの上(ハイジャンプLV2とエアドッジLV2が必要) |
| デイライト | No.9 | 玉座の間 | 部屋の左側(ハイジャンプLV2とエアドッジが必要) |
| デイライト | No.15 | 玉座の間 | 部屋の右側(グライドLV3が必要) |
| サンセット | No.43 | 野営地 | 高所にあり(グライドLV2が必要) |
パズルピースの収集は全種類を集めることで報酬が得られる仕組みとなっているため、各ワールドを巡りながら計画的に回収していくことをおすすめします。
ハイジャンプやエアドッジが必要なピースの入手条件
パズルピースの中には、特定のムーブメントアビリティを習得していないと到達できない場所に配置されているものがあります。
ハイジャンプはヴァラーフォームのレベルアップで、エアドッジはマスターフォームのレベルアップで習得可能です。
グライドはファイナルフォームのレベルアップによって段階的に強化されていきます。
つまり、すべてのパズルピースを回収するためには、ドライヴフォームをある程度育成してから再訪問する必要があるということです。
特にグライドLV3を必要とする玉座の間のデイライトNo.15は、ファイナルフォームを相当育てる必要があるため、ゲーム終盤での回収が現実的でしょう。
初回訪問時にはアビリティが揃っていないことがほとんどなので、ストーリー攻略を優先し、アビリティが充実した段階で改めて収集に回るのが効率的な進め方です。
出現するハートレスとノーバディの種類と対処法
ザ・ランド・オブ・ドラゴンでは、地上型から飛行型まで多様なハートレスが出現します。
さらに2回目の訪問ではノーバディも登場するため、エリアごとに出現する敵の傾向を把握しておくことが攻略の鍵です。
通常エリアで遭遇するハートレスの特徴と弱点
ザ・ランド・オブ・ドラゴン全体を通して頻繁に出現するのは、シャドウ、ソルジャー、ナイトウォーカーといった基本的なハートレスです。
シャドウは地面に潜る習性があり、潜っている間は攻撃が当たらないため、地上に出てきた瞬間を狙って叩きましょう。
ナイトウォーカーはシャドウの上位種で、HPと攻撃力が高めに設定されています。
飛行型のエメラルドブルースやエアパイレーツは地上攻撃が届きにくいため、エアリアルコンボやマジック系のコマンドで対処するのが効果的です。
フックバットは吊り下がった状態で攻撃してくる厄介な敵ですが、ロックオンしてからのエアコンボで素早く撃破できます。
バルキーベンダーは特殊な敵で、特定のマジックを当てるとアイテムをドロップする性質を持っています。
見かけたら色に合わせた属性のマジックを試してみると、レアなアイテムが手に入る可能性があります。
アサルトライダーやボルトタワーなど強敵への立ち回り
アサルトライダーは槍を持った大型ハートレスで、ザ・ランド・オブ・ドラゴンの雑魚敵の中では最も手強い存在です。
リーチの長い槍攻撃を繰り出してくるため、正面から突っ込むのは危険です。
背後に回り込んでコンボを叩き込み、反撃モーションが見えたらすぐに距離を取るという繰り返しが安全な攻略法となります。
ボルトタワーは雷属性の攻撃を使ってくる中型のハートレスで、近づくと感電ダメージを受けることがあります。
サンダー系のマジックに耐性があるため、ファイアやブリザド系の魔法で攻撃するか、感電が解けた隙に物理攻撃を当てるのが定石です。
複数の強敵が同時出現する場面では、まず小型のハートレスを「れんけい」技で一掃してから、大型の敵に集中するという優先順位を意識しましょう。
ノーバディのダスクとスナイパーが出現するタイミング
ノーバディは主に2回目の訪問時に出現します。
ダスクはXIII機関の下級ノーバディで、独特のうねるような動きで攻撃を回避してくる特徴があります。
リアクションコマンドの「リバーサル」を活用すると、ダスクの背後に回り込んで有利な位置取りが可能です。
スナイパーはシグバール配下のノーバディで、遠距離から弾丸を撃ってくる厄介な敵です。
スナイパーの弾丸はリアクションコマンドの「ワープスナイプ」で打ち返すことができ、うまく当てれば大ダメージを与えられます。
タイミングはややシビアですが、慣れれば最も効率的な倒し方となるので、練習しておく価値は十分にあります。
報酬キーブレード「ヒドゥンドラゴン」の性能と評価
1回目の訪問でシャン・ユーを倒すと、報酬としてキーブレード「ヒドゥンドラゴン」が手に入ります。
序盤に入手できるキーブレードとしてはバランスの取れた性能を持っており、しばらくの間メインウェポンとして活躍できるでしょう。
ヒドゥンドラゴンのステータスと付属アビリティの詳細
ヒドゥンドラゴンの基本スペックは以下の通りです。
| 項目 | 数値・内容 |
|---|---|
| 攻撃力 | +2 |
| 魔力 | +2 |
| 付属アビリティ | MPレイジ |
| 入手方法 | ザ・ランド・オブ・ドラゴン1回目クリア |
攻撃力と魔力が同値であるため、物理・魔法のどちらに偏ることなく戦闘を進められるのがメリットです。
付属アビリティの「MPレイジ」は、ダメージを受けた際にMPが回復する効果を持っています。
ケアル系の魔法を頻繁に使うプレイスタイルとの相性が良く、戦闘中のMP管理が楽になる実用的なアビリティといえるでしょう。
他のキーブレードと比較したときの使いどころ
ヒドゥンドラゴンは序盤で手に入るキーブレードの中では安定した選択肢ですが、ゲームが進むにつれて他のキーブレードに出番を譲ることになります。
同時期に入手可能なスターシーカー(攻撃力+3、魔力+1)と比べると、攻撃力ではやや劣る反面、魔力が高い点で差別化されています。
物理攻撃を重視するならスターシーカー、魔法もバランスよく使いたいならヒドゥンドラゴンという使い分けが可能です。
中盤以降はデシジブパンプキンやヒーローズクレストといった高性能なキーブレードが手に入るため、ヒドゥンドラゴンの出番は減っていきます。
ただし、MPレイジのアビリティ自体は終盤まで有用なので、アビリティ装備の選択肢として覚えておく価値があります。
一般的にキングダムハーツ2の序盤キーブレードとしてはまずまずの評価を受けており、初心者から上級者まで扱いやすい一本として認知されています。
ザ・ランド・オブ・ドラゴンのBGMとムーランの世界観の魅力
ザ・ランド・オブ・ドラゴンの魅力は、攻略面だけでなく、音楽やビジュアルによる世界観の表現にもあります。
下村陽子氏による楽曲と、原作映画ムーランの雰囲気を活かしたステージデザインが高い評価を得ています。
フィールド曲とバトル曲の楽曲情報と聴きどころ
ザ・ランド・オブ・ドラゴンで流れるBGMは2曲で構成されています。
フィールドテーマは「The Home of Dragons」で、東洋的な旋律が穏やかに流れ、中国の風景の中を歩いている臨場感を与えてくれます。
バトルテーマは「Fields of Honor」で、高テンポのクラリネットが主旋律を担う躍動感あふれる楽曲です。
いずれもキングダムハーツシリーズ全体の音楽を手がける下村陽子氏の作曲によるもので、キングダムハーツ2のオリジナルサウンドトラックおよびHD 2.5リミックス版サウンドトラックに収録されています。
「Fields of Honor」は多くのファンから人気の高い戦闘曲として知られており、軽快なリズムと緊張感のあるメロディの組み合わせが、戦闘の爽快感を引き立てています。
原作ムーランのストーリーとゲーム版の違いはどこか
原作映画ムーランは、家族の名誉と自分自身のアイデンティティの間で揺れるムーランの成長と活躍を90分かけて丁寧に描いた作品です。
一方、キングダムハーツ2のザ・ランド・オブ・ドラゴンでは、物語の核心部分を凝縮しながらソラたちの冒険と融合させています。
映画との主な違いとして、まずムーランの訓練パートが大幅に簡略化されている点が挙げられます。
映画では落ちこぼれだったムーランが努力によって成長していく過程が丁寧に描かれますが、ゲーム版ではソラたちの助けもあり比較的スムーズに進みます。
また、映画に登場する「I’ll Make a Man Out of You」をはじめとするミュージカルシーンはゲーム版には含まれていません。
ファンコミュニティにおいては、原作の物語やムーランのキャラクター性が十分に再現されていないという意見がある一方、キングダムハーツ独自のXIII機関やリクの登場による物語の深みを評価する声も見られます。
原作映画を鑑賞してからプレイすると、ゲーム版で省略された部分の背景を理解でき、より深くストーリーを楽しめるでしょう。
ザ・ランド・オブ・ドラゴン攻略でよくある質問まとめ
ザ・ランド・オブ・ドラゴンをプレイしていると、進行上の疑問やアイテム回収に関する質問が出てくることがあります。
ここでは、多くのプレイヤーが抱きやすい代表的な疑問にまとめてお答えします。
宝箱を取り逃した場合にあとから回収できるのか
結論から言えば、取り逃した宝箱はあとからいつでも回収可能です。
キングダムハーツ2ではストーリー進行によって宝箱が消滅する仕組みはなく、ワールドに再訪問すれば未回収の宝箱はそのまま残っています。
ただし、玉座の間にある宝箱だけは2回目の訪問でストーリーを進めないとアクセスできないエリアにあるため、1回目の訪問では物理的に回収できない点にご注意ください。
「取り逃したかもしれない」と不安な場合は、パレスマップを入手してからマップ画面で確認すると、未回収の宝箱がひと目でわかります。
1回目と2回目の訪問はどのタイミングで切り替わるのか
ザ・ランド・オブ・ドラゴンの2回目訪問は、メインストーリーがある程度進行した時点で自動的にワールドマップ上に通知が表示されます。
具体的には、各ワールドの1回目訪問をひととおり終え、ホロウバスティオンでのイベントを経た後に、2巡目のワールド訪問が解禁される流れです。
2回目の訪問が可能になると、ワールドマップ上のザ・ランド・オブ・ドラゴンのアイコンに新たなマークが付くため、見逃すことはまずないでしょう。
2回目の訪問はストーリー上必須ではありませんが、ストームライダー戦や玉座の間の宝箱回収のために攻略しておくことを強くおすすめします。
パズルピース収集に必要なアビリティはいつ手に入るのか
パズルピースの回収に必要なムーブメントアビリティは、各ドライヴフォームのレベルアップで段階的に習得していく仕組みです。
ハイジャンプはヴァラーフォーム、エアドッジはマスターフォーム、グライドはファイナルフォームのレベルを上げることで獲得できます。
ヴァラーフォームはゲーム序盤で入手できますが、マスターフォームはゲーム中盤、ファイナルフォームはゲーム終盤に近い段階で解放されます。
特にファイナルフォームは「存在しなかった世界」でロクサスと戦った後に、ドライヴフォーム変身時にランダムで発現するという特殊な条件が設定されています。
そのため、ザ・ランド・オブ・ドラゴンの全パズルピースを一度の訪問で回収することは現実的ではなく、ゲーム終盤にフォームを育成してから改めて訪問するのがベストな方法です。
まとめ:キングダムハーツ2ザ・ランド・オブ・ドラゴン攻略の要点
- ザ・ランド・オブ・ドラゴンはディズニー映画ムーランを原作とした古代中国が舞台のワールドである
- ホロウバスティオン初回クリア後に解放され、推奨レベルは1回目が約10、2回目が約30である
- 1回目訪問ではシャン隊長の3つの訓練任務をこなしてからシャン・ユー戦に挑む
- シャン・ユー戦は士気ゲージの管理が重要で、ムーランとのれんけい技が有効である
- 2回目訪問ではリクの手がかりを追いつつ、大型ボスのストームライダーを撃破する
- 宝箱は全エリアに散在しており、玉座の間のアイテムは2回目訪問以降に回収可能である
- ファイナルミックス版のパズルピースはハイジャンプやグライドなど特定アビリティの習得が前提である
- 報酬キーブレードのヒドゥンドラゴンは攻撃力+2・魔力+2のバランス型で序盤に有用である
- アサルトライダーやスナイパーなどの強敵にはリアクションコマンドの活用が効果的である
- BGMの「Fields of Honor」は下村陽子氏作曲の人気バトル曲で、ワールドの世界観を引き立てている

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