ゼノブレイドクロスDE(ディフィニティブエディション)でオンラインのスコードに参加したものの、抜け方がわからず困った経験はないでしょうか。
実はこのゲームには、スコードから直接離脱するための専用ボタンがメニュー内に存在しません。
多くのプレイヤーが戸惑うこのポイントについて、具体的な手順から関連するオンライン要素の仕組みまで、この記事で詳しく解説していきます。
スコードを抜けた後にオフラインで失われる要素や、再接続の方法まで網羅しているので、自分のプレイスタイルに合ったオンラインとの付き合い方が見つかるはずです。
ゼノブレイドクロスのスコードとは何か
スコードとは、ゼノブレイドクロスにおけるオンライン部隊のことです。
英語の「squad(分隊)」が語源で、インターネットに接続すると最大32人のプレイヤーが1つのグループに所属できます。
ストーリーの第3章をクリアすると解放され、以降はゲーム起動時にオンライン接続の選択画面が表示されるようになります。
Switch版のDE(ディフィニティブエディション)では、Nintendo Switch Onlineへの加入が必須条件となっています。
スコードに参加したメンバー同士はゆるやかにつながった状態となり、スコードミッションの進捗を共有したり、マルチプレイでミッションに挑戦したりできます。
ただしチャット機能は搭載されておらず、同じフィールド上でリアルタイムに行動を共にするわけでもありません。
スプラトゥーンのマッチングに近い感覚で、見知らぬプレイヤーのスコードに入っても特に気を遣う場面はほとんどないでしょう。
スコードの種類と参加方法
スコードへの参加方法は全部で4パターン用意されています。
| 参加方法 | 内容 |
|---|---|
| すぐに始める | 自動マッチングで適当なスコードに振り分けられる |
| フレンドと遊ぶ | フレンドが所属しているスコードに参加できる |
| 専用スコードを作る | パスワード付きの非公開スコードを新規作成する |
| 専用スコードで遊ぶ | パスワードを入力して友人の専用スコードに参加する |
特にこだわりがなければ「すぐに始める」を選ぶのが最も手軽です。
友人同士だけで遊びたい場合や、他のプレイヤーとの接触を避けたい場合は「専用スコードを作る」を選びましょう。
専用スコードなら、実質的にソロでオンラインの恩恵だけを受け取ることも可能です。
スコードに参加するメリット
スコードに入ると、オフラインでは得られないさまざまな恩恵を受け取れます。
まず、1時間周期で自動発生するスコードミッションに参加でき、タスクを達成するごとにマテリアルチケットを入手できます。
さらに同じスコード内の他プレイヤーがマルチミッションを達成した際にも、自分が参加していなくても少量のマテリアルチケットが配布されます。
つまり、オンラインに繋いでいるだけで素材収集に必要なチケットが少しずつ貯まっていく仕組みです。
加えて、ブレイドスカウトコンソールで他プレイヤーのアバターを雇用できるようになるのも大きな利点でしょう。
高レベルのアバターを仲間にすれば、序盤のレベル上げやボス戦で大きな助けになります。
スコードの抜け方は3つの方法がある
ゼノブレイドクロスDEでスコードから抜けるには、ゲーム内メニューからの直接的な離脱操作ではなく、間接的にオンライン接続を切断する必要があります。
現時点で確認されている方法は主に3つです。
いずれの方法でもスコードからは確実に退出できるので、自分の状況に合ったやり方を選んでください。
方法1:Switchをスリープにして自動切断する
最もシンプルな方法は、Nintendo Switchをスリープ状態にすることです。
スリープにすると一定時間後にインターネット接続が自動で切断されるため、結果的にスコードから退出した状態になります。
復帰後は通常のオフラインモードとしてゲームが再開されるので、改めてオンラインに戻したい場合は手動で再接続する必要があります。
手順としては特に難しいことはなく、本体上部のスリープボタンを押すだけで完了です。
方法2:ソフトを終了してタイトル画面に戻る
より確実にスコードを抜けたい場合は、ゲームソフト自体を一度終了する方法が有効です。
ホームボタンを押してSwitchのホーム画面に戻り、Xボタンでソフトを終了しましょう。
再度ゲームを起動すると、タイトル画面からオンライン接続の選択肢が改めて表示されます。
ここで「オフラインで始める」を選べば、スコードに参加しない状態でプレイを再開できます。
セーブデータは自動保存されているため、進行状況が失われる心配は基本的にありません。
方法3:Switch本体のWi-Fi接続をオフにする
3つ目の方法は、Switch本体のネットワーク設定からWi-Fiをオフにするやり方です。
ホームボタンを長押しするとクイック設定メニューが開き、そこからWi-Fi接続の切り替えが可能です。
インターネット接続そのものを遮断するため、ゲーム側の仕様に関係なく即座にスコードから切断されます。
ただし、Wi-Fiをオフにすると他のオンラインサービスにも影響が出る点は覚えておきましょう。
ゲーム以外にもSwitch本体で通信を利用している場合は、スリープやソフト終了の方法を選ぶ方が無難です。
メニューに専用の離脱ボタンがない理由
多くのユーザーが不便に感じているとおり、ゼノブレイドクロスDEには「オンラインを切断する」という明示的なメニュー項目が存在しません。
オフラインからオンラインへ切り替える際は「メインメニュー → オンライン → オンライン接続」と明確な導線があるにもかかわらず、逆方向の操作が用意されていないのは不思議に映るでしょう。
この仕様の背景には、スコードへの常時参加がゲームデザインの前提になっていることが考えられます。
スコードミッションは参加しているだけで報酬が発生するため、開発側としてはプレイ中にわざわざオフラインに戻す需要を想定していない可能性が高いです。
WiiU版でもゲーム内からの直接切断機能は搭載されておらず、タイトル画面に戻るか本体のネットワーク設定を変更するしかありませんでした。
DE版でもこの点は改善されておらず、UIの設計として改良の余地があると指摘する声は少なくありません。
マルチミッション中に抜ける具体的な手順
スコード全体からの離脱ではなく、進行中のマルチミッションだけを中断したいケースもあるでしょう。
この場合は、ゲーム内にしっかりとリタイアの手段が用意されています。
ミッション開始前であれば、ブレイドホーム奥にあるネットワークコンソールで「離脱」を選ぶだけでキャンセルできます。
ミッションがすでに進行中の場合は、+ボタンを押してメニューを開き、Xボタンを2回押した後に「リタイア」を選択してください。
この操作でミッションから離脱しても、スコード自体からは抜けないため、他のスコードミッションやブレイドスカウトの恩恵はそのまま受け続けられます。
任務への協力依頼を受けたけれど途中で都合が悪くなった場合でも、気軽にリタイアして問題ありません。
マルチミッションはオンラインで他プレイヤーと協力するコンテンツですが、バトルメンバー(自分とNPC)だけでも受注できるため、1人で遊んでいるときに途中離脱しても他のプレイヤーに迷惑がかかる心配は少ないでしょう。
スコードを抜けるとできなくなること
スコードから離脱してオフラインに戻ると、一部の機能が利用できなくなります。
どの要素が制限されるのかを正しく把握しておくことで、オンラインとオフラインの切り替えを計画的に行えるようになります。
オフラインで使えなくなる3つの機能
オフライン時に使えなくなる機能は、大きく分けて以下の3つです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| ブレイドスカウト | 他プレイヤーのアバターを雇用する機能。コンソール自体が利用不可になる |
| スコードミッション | 1時間周期で自動発生する共有ミッション。発生しなくなる |
| マルチミッション | ネットワークコンソールからの受注・参加が不可になる |
特にブレイドスカウトは、高レベルの仲間を雇って戦力を補強する唯一の手段です。
序盤から中盤にかけてレベル差のある敵と戦わなければならない場面では、この機能を失うことの影響は大きいと言えます。
オフラインでも引き続き使える機能
一方で、ユニオン報酬の受け取りとマテリアル交換はオフライン状態でも利用可能です。
「メニュー → リワード → ユニオン報酬」からユニオンポイントに応じた報酬を受け取れますし、すでに所持しているマテリアルチケットの交換もオフラインで問題なく行えます。
また、タイムアタックミッションやサポートミッションの一部もオフラインで挑戦できるため、ストーリー進行に必要な要素がオフラインだけで完全に詰まることはありません。
ストーリー本編のクリア自体は、オンライン機能を一切使わなくても達成可能です。
スコードに再び参加する方法
一度スコードから離脱しても、再接続の手順はとても簡単です。
ゲーム内のメインメニューから「オンライン」を選び、「オンライン接続」を実行するだけで再びスコード選択画面が開きます。
前回と同じスコードに戻れる保証はないため、特定のフレンドと遊びたい場合は「フレンドと遊ぶ」や「専用スコードで遊ぶ」を選んでください。
なお、スコードを切り替えるとマルチミッションの組み合わせが変わる点には注意が必要です。
受注したかったミッションが消えてしまうこともあるため、特定のミッションを狙っている場合はむやみにスコードを変更しない方がよいでしょう。
通信が不安定で意図せず切断された場合も、同じ手順で再接続が可能です。
ただし、進行中だったスコードミッションの進捗が失われることがあるため、重要なミッション中はネットワーク環境の安定を確認しておくと安心です。
WiiU版とDE版でスコードの仕様はどう変わったか
Switch版のDEでは、WiiU版から複数のオンライン仕様が見直されています。
スコードの抜け方やオンラインの基本構造を理解するうえで、両バージョンの違いを把握しておくと混乱が少なくなるはずです。
名称と発生条件の変更点
WiiU版で「スコードクエスト」と呼ばれていたコンテンツは、DE版では「マルチミッション」に名称が変更されました。
WiiU版ではスコードミッションと連動して発生する仕組みでしたが、DE版では1時間周期でランダムに発生する独立したコンテンツに変わっています。
さらに、時間内であれば何度でも受注できるようになり、報酬額も増加しています。
マルチプレイの利便性が大きく向上した点は、DE版で遊ぶメリットの1つと言えるでしょう。
ブレイドメダルの廃止
WiiU版ではワールドエネミーと戦うために「ブレイドメダル」というアイテムが必要でした。
DE版ではこのシステムが廃止され、代わりにワールドエネミーへの挑戦回数が10回に設定されています。
メダルを集める手間がなくなったことで、ワールドエネミー戦へのハードルは大幅に下がりました。
WiiU版オンラインの終了
WiiU版のオンラインサービスは2024年4月9日をもって終了しています。
そのため、現在スコードを利用できるのはSwitch版のDEのみとなっています。
DE版のオンライン終了時期は公式に発表されていませんが、Nintendo Switch Onlineのサービスが存続する限り利用できると一般的に考えられています。
スコードを抜けるかどうかの判断基準
常にオンラインで遊ぶべきか、あるいは必要に応じてオフラインに切り替えるべきか迷うプレイヤーも多いでしょう。
結論から言えば、基本的にはオンラインに常時接続しておくのが最も効率的です。
スコードに参加しているだけでマテリアルチケットが自動的に貯まりますし、ブレイドスカウトで高レベルの仲間を雇える恩恵は非常に大きいためです。
一方で、オフラインに切り替えた方がよいケースも存在します。
たとえば、ネットワーク環境が不安定でゲームプレイに支障が出る場合や、他プレイヤーの高レベルアバターに頼らず自力で戦闘を楽しみたい場合です。
ブレイドスカウトで強力な仲間を雇いすぎると、ゲーム全体の難易度が極端に下がり、戦闘の緊張感が薄れてしまうという声も少なくありません。
自分がゼノブレイドクロスに求めるものが「広大なフィールドの気軽な探索」なのか、「歯ごたえのある戦闘体験」なのかによって、オンラインとの付き合い方は変わってきます。
まとめ:ゼノブレイドクロスのスコードの抜け方と知っておくべきポイント
- スコードとは最大32人で構成されるオンライン部隊で、第3章クリア後に解放される
- ゲーム内メニューに「スコードから離脱する」専用ボタンは存在しない
- スリープによる自動切断が最も手軽なスコードの抜け方である
- ソフトを終了してタイトル画面に戻り、オフラインで再開する方法も確実に機能する
- Switch本体のWi-Fiをオフにすれば即座にスコードから切断される
- マルチミッション中の離脱は「+ボタン → Xボタン2回 → リタイア」で実行できる
- スコードを抜けるとブレイドスカウト・スコードミッション・マルチミッションが利用不可になる
- ユニオン報酬の受け取りやマテリアル交換はオフラインでも引き続き可能である
- 再接続は「メインメニュー → オンライン → オンライン接続」から簡単に行える
- 基本的にはオンライン常時接続が効率的だが、戦闘の歯ごたえを重視するならオフラインも選択肢になる

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