gta5 ドリフトチューニング完全解説【2026最新】車種・費用・設定まとめ

収集した全情報を基に、完全な記事を書き上げます。

GTA5オンラインに実装されたドリフトチューニングは、ロスサントスの車文化を根底から変えた大型機能だ。

2023年12月の初実装から約2年が経過した現在も、ロックスターゲームズは継続的に対応車両を追加・拡充しており、ドリフトレース・スタンスカスタム・痛車文化といった多彩なプレイスタイルを支えるコアコンテンツとして機能し続けている。

本記事では、ドリフトチューニングの基本的な仕組みから対応車両の詳細スペック、各車種の評価、注意すべきデメリット、最新のアップデート動向まで、現時点における全情報を一本にまとめて解説する。

目次

ドリフトチューニングとは何か

ドリフトチューニングとは、GTAオンラインで特定の車両に施すことができる専用カスタマイズ機能であり、2023年12月12日に実施された「チョップ・ショップ(The Chop Shop)」アップデートと同時に実装された。

このシステムの本質は、対象車両の内部データそのものを別のファイル(handling.meta)に切り替えることにある。

外観は元の車両とほぼ変わらないが、内部的には全く異なる挙動特性を持つ別車両として処理されており、駆動方式・重量バランス・サイドブレーキ力・ハンドル切れ角といった物理パラメータが丸ごと置き換えられる。

本来FR(後輪駆動)である車種がドリフトチューニング後にAWD(四輪駆動、前後配分が変化した形)に変わるケースもあり、ゲーム内の通常カスタムでは再現できない特殊な挙動が実現されている。

重要な点として、このドリフトチューニングはGTAオンライン専用の機能であり、シングルプレイモード(フランクリン・マイケル・トレバーの車両)には一切適用できない。

チューニングの実施場所と費用

チューニングを施すには、対応車両をLSカーミーティング内の「ハオ・ワークショップ(Hao’s Special Works)」に持ち込む必要がある。

ロスサントスカスタムや通常のショップでは受け付けていないため注意が必要だ。

費用は以下のとおりで、全対応車両共通で統一されている。

  • チューニング施行費用:$200,000
  • チューニング解除費用:$50,000
  • 解除後の再施行費用:$200,000(追加で必要)

チューニングを一度解除して再度適用し直す場合、解除費$50,000+再施行費$200,000の合計$250,000が追加で発生する。

後述するバグ修正の経緯もあり、チューニング順序を誤ると余分なコストが発生するため、事前の知識が重要になる。

カスタムパーツへの影響

ドリフトチューニングを有効にすると、車両性能に関わる以下のカスタム項目が強制的にデフォルト状態にリセットされ、ロスサントスカスタムやワークショップでの変更が不可能になる。

  • エンジンチューニング(エンジン強化)
  • ローグリップタイヤ
  • ブレーキ
  • トランスミッション
  • ターボ

チューニングを解除すると、これらのカスタムパーツは自動的に元の状態に復元される。

外装パーツ(ボディキット・ホイール・ペイント等)については引き続きカスタム可能であり、スタンス仕様や痛車スタイルへのカスタマイズは全て維持される。

対応車両一覧と詳細スペック

2026年2月時点で、ドリフトカテゴリーに登録されている対応車両は計23台。

チョップ・ショップ初期実装の8台からスタートし、その後の各アップデートを通じて段階的に追加・解禁が行われてきた。

主要車両のスペックは以下のとおりだ。

車両名 車重 駆動配分(前:後) Eng出力 サイドB力 切れ角
カリン フト 900 kg 15.0%:85.0% 0.7100 0.68 75.75度
カリン フトGTX 1000 kg 17.5%:82.5% 0.7100 1.45 75.75度
デクラス ドリフトタンパ 1097 kg 22.0%:78.0% 0.7120 0.90 80.0度
アニス レミュス 1100 kg 25.0%:75.0% 0.7120 0.70 77.75度
ルーン チェブレック 1100 kg 7.5%:92.5% 0.7075 0.55 72.50度
アニス ZR350 1295 kg 25.0%:75.0% 0.7080 0.79 78.15度
ボルカー ネビュラターボ 1320 kg 10.0%:90.0% 0.7250 0.85 76.00度
ベネファクター フォーシュラグハンマー 1270 kg 25.0%:75.0% 0.7085 0.60 79.75度
アニス ユーロス 1415 kg 20.0%:80.0% 0.7110 0.85 76.00度
ウーバーマフト センチネルレトロ・ワイドボディ 1040 kg 15.0%:85.0% 0.7160 0.85 76.00度
ウーバーマフト サイファー 1625 kg 17.5%:82.5% 0.7075 0.86 78.50度
ディンカ ジェスターRR 1525 kg 17.5%:82.5% 0.7060 0.90 77.25度
ジェスターレトロ(クラシック) 1600 kg 17.5%:82.5% 0.7110 0.68 76.00度
ファゾム FR36 1510 kg 17.5%:82.5% 0.7125 0.95 75.0度
デクラス ドリフトヨセミテ 1198 kg 25.0%:75.0% 0.7180 0.88 80.5度

全車両ともにエンジン出力は0.70〜0.73の範囲に統一されており、ロックスターが意図的に車両間の性能差を最小化していることが数値からも読み取れる。

各車の個性はエンジン出力よりもサイドブレーキ力・切れ角・車重・駆動配分の組み合わせによって生まれている。

ドリフトチューニング対応車両の購入価格

各車両の購入コストは以下のとおり。

名声レベルに応じて割引が適用されるものもある。

  • ルーン チェブレック:$101,500(最安値。名声割引なし)
  • カリン フト:$6,300 〜 街中に駐車されている車を盗んでも入手可(特殊)
  • ドリフトタンパ:$995,000
  • ネビュラターボ:$797,000
  • カリン フトGTX:$1,590,000(名声割引で$1,192,500)
  • アニス レミュス:$1,370,000(名声割引で$1,027,500)
  • アニス ZR350:$1,615,000(名声割引で$1,211,250)
  • アニス ユーロス:$1,800,000(名声割引で$1,350,000)
  • ファゾム FR36:$1,610,000
  • ディンカ ジェスターRR:$1,990,000(名声割引で$1,447,000。最高値)
  • センチネルレトロ・ワイドボディ:$1,350,000〜$1,187,500(ベースのセンチネルレトロ購入費+カスタム費$700,000の合算)

車両別評価・ティアリスト

コミュニティ内で広く参照されているティアリストによると、ドリフトチューニング対応車両は以下のように分類されている。

Sティア(最も扱いやすく競争力が高い): アニス レミュス、アニス ZR350、ヴァピッド ドミネーターFX、デクラス ドリフトウォルトンL35、カリン フト

アニス レミュスは「パワー・敏捷性・外観・カスタマイズ・価格の全項目で最高のバランスを持つ」と評価され、日産シルビアS13をモデルにした外観も含め最もユーザーから推薦される車両だ。

ドリフトウォルトンL35は2025年8月に全プレイヤーへ無料配布された新車両で、その優れた接地力と反応の良さからS評価を得ている。

Aティア(高水準・クセがあるが使いこなせば強力): アニス ユーロス、アニス ハーディ、ベネファクター フォーシュラグハンマー、カリン フトGTX、ファゾム FR36、ジェスタークラシック(レトロ)、ブラヴァド ガントレットヘルファイア、センチネルレトロ・ワイドボディ、ディンカ チャヴォスV6

Bティア(平均的・特定条件では力を発揮): デクラス ドリフトタンパ、ディンカ ジェスターRR、ウーバーマフト サイファー、ボルカー ネビュラターボ

Cティア(操作難度が高く扱いにくい): デクラス ドリフトヨセミテ、ルーン チェブレック

なお、ロックスターが意図的に車両間の差を均等化していることから、大多数の車両がAまたはBティアに集中しており、どの車種を選んでもドリフトレースで勝てないということはないというのが一般的な見解だ。

ドリフトレースのルールとスコアリングシステム

ドリフトチューニングを施した対応車両でのみ参加できるドリフトレースは、通常のタイムアタックとは全く異なるスコア制のレースモードだ。

最終順位はゴール着順ポイントとドリフトポイントの合算で決定される。

得点の仕組みは以下の3要素から成る。

ドリフトを継続すると「得点倍率」が1.0倍から0.5刻みで最大5倍まで上昇する。

同時に「ドリフトポイント」が加算され続け、ドリフトが約1秒停止した時点で「得点倍率 × ドリフトポイント」が計算されて「獲得合計ポイント」に加算・確定される。

ドリフト中に激しく衝突した場合はドリフト失敗となり、それまでに蓄積されたドリフトポイントが全額没収される仕組みだ。

各コースには「グリーンゾーン」が設けられており、この内側でドリフトをすると得点倍率の上昇速度が2倍になる。

ただしドリフトポイント自体が増えるわけではなく、すでに倍率が5倍に達している場合はグリーンゾーンを通過しても意味がない。

コース内に設置された「青いポール」の近くをドリフトで通過すると「高精度なドリフト」ボーナスとして1,000ポイントが加算される仕組みもあり、上位スコアを狙うにはこのボーナスポイントの取得が鍵を握る。

ポイントランクは8段階で構成される。

  • GOOD DRIFT:1,000〜10,000
  • SUPER DRIFT:10,001〜50,000
  • MEGA DRIFT:50,001〜100,000
  • ULTRA DRIFT:100,001〜250,000
  • DRIFT QUEEN / DRIFT KING:250,001〜500,000
  • DRIFT GODDESS / DRIFT GOD:500,001以上(最高ランク)

復活機能(PS版:△長押し)を使うと車両が直前のチェックポイントに復帰するが、使用回数 × 1,000ポイントが合計ポイントから減点されるペナルティが発生する。

ドリフトコース一覧

現時点で10コースが実装されており、全て必要ランク1・参加人数1〜8人のソロ対応コースだ。

  • ドリフト:この丘で最期を(グレート・チャパレル)
  • ドリフト:ビーチスラップ(デル・ペロ)
  • ドリフト:ハイウェイコード(ラ・メサ)
  • ドリフト:飛翔(ロスサントス国際空港)★初心者推奨
  • ドリフト:煙と鏡(ミラー・パーク)
  • ドリフト:テキスタイルシティ(リージャン・スクエア)
  • ドリフト:係留施設(ターミナル)★初心者推奨
  • ドリフト:バックルダウン(ガリレオ観測所)
  • ドリフト:身を任せろ(パレト・ベイ)
  • ドリフト:ギャング大集結(デイビス)

初めてドリフトレースに挑戦するプレイヤーには「飛翔」と「係留施設」の2コースが推奨されており、比較的広いコース設計で練習しやすい。

最新アップデート動向

2023年12月12日(チョップ・ショップ): ドリフトチューニング・ドリフトレースシステムが初実装。

当初8台の対応車両と複数のドリフトコースが追加された。

2024年1月(バックグラウンドアップデート): ドリフトチューニング後に性能アップグレードが適用されなくなる仕様変更が実施された。

それ以前は、チューニング前にエンジン・ターボ等を強化しておくと高性能なドリ車を実現できる「抜け道」が存在していたが、本アップデートにより完全に封鎖された。

2024年6月〜8月(ボトム・ダラー・バウンティ): サイファー、ネビュラターボ、センチネルレトロワイドボディ、フォーシュラグハンマーの4台のドリフトチューニングが段階的に解禁された。

2025年2月6日(エージェント・オブ・サボタージュ関連解禁): ジェスターレトロ、カリン フト、ルーン チェブレックの3台のドリフトチューニングが解禁。

新ドリフトコースも追加され、ドリフトレースの報酬が2倍に設定された。

2025年8月14日〜(ドリフトウィーク): 2週間継続の「ドリフトイベント」が開催。

ドリフトウォルトンL35が全プレイヤーへ無料配布され、ガントレットヘルファイア、アニス ハーディ、ドミネーターFX、チャヴォスV6の4台が新たにドリフトアップグレード対応となった。

期間中はドリフトレース・ストリートレース等の全LSカーミーティングシリーズでGTAマネーおよび名声ポイントが2倍に設定された。

2026年2月26日(最新:新車両ケイトラ解除週): センチネルXS、ドミネーターGT、RT3000、新車両シッツ ケイトラの計4台のドリフトチューニングが解禁された。

軽トラックをモデルにした「ケイトラ」のドリフト対応はゲームコミュニティで大きな話題を集めた。

この週はドリフトチューニング関連費用が30%オフとなるセールも実施され、ドリフトレースはGTAマネーとRPが3倍(GTA+加入者は6倍)に設定された。

ウィークリーチャレンジとして「ドリフトレース3回参加」が設定され、$100,000と非売ボディペイントが報酬として提供された。

評判・コミュニティの反応

多くのプレイヤーから「GTAオンラインに長期休止していたが、ドリフトチューニングをきっかけに復帰した」という声が国内外のコミュニティで報告されており、本機能が長期ユーザーの再アクティブ化に大きく貢献していることがうかがえる。

特に、スタンス仕様(極端な車高下げ・ホイール角度のカスタム)と組み合わせた「見せ車」文化の活性化が顕著で、日本・韓国・欧米のいずれのプレイヤーコミュニティでもドリフトカスタムの共有投稿が活発に行われている。

アニス レミュスについては「性能・デザイン・価格のすべてが一級品」と高評価を受けており、初めてドリフトチューニングに挑戦するプレイヤーへの最初の一台として推薦する声が最も多い。

一方でジェスターRRは「チューニング後に鈍く感じる」という意見もあり、価格が最も高い車両であることからコストパフォーマンス面での評価がやや低い傾向がある。

「車種選びよりも練習の積み重ねが上達の近道」という意見はコミュニティ全体で広く共有されており、どの対応車両を購入してもドリフトレースにおける決定的な性能差は生まれないというのが大多数の見解だ。

初心者には、まずドリフトコースのノーマルバージョンをソロでじっくり試乗し、自分の操作スタイルに合う車種を見極めてから購入することが広く推奨されている。

注意点・デメリット

性能アップグレードが一切適用されない(現行仕様): 2024年1月以降、ドリフトチューニング適用後は全車両のエンジン・ターボ等の性能アップグレードがデフォルト値に固定される。

結果として、ドリフトレースにおける個人車両とレンタル車両の性能差が事実上ゼロになっており、「高額な車両を購入して性能で差をつける」という動機付けが働きにくい設計になっている。

この仕様変更に対してはコミュニティから批判的な声も上がっており、「個人車両を持ち込む意味が薄れた」という指摘が多く見られる。

チューニング費用の二重発生リスク: チューニング前に性能アップグレードを入れていないことに気づいた後、チューニングを解除して性能アップグレードを施し直してから再チューニングしようとすると、解除費$50,000+再施行費$200,000の合計$250,000が余分にかかる。

現在の仕様ではドリフトチューニング後に性能アップグレードが無効化されるため、チューニング前に性能アップグレードを入れておく意味はないが、これを知らずに後悔するプレイヤーが一定数存在している。

シングルプレイ非対応: ドリフトチューニングはGTAオンライン専用機能であり、ストーリーモードのオフラインプレイには一切対応していない。

Redditおよび知恵袋等では「オフラインでも使えますか?」という問い合わせが今も多数寄せられており、購入前に知っておくべき前提知識だ。

ドリフトポイント全没収リスク: ドリフトレース中に激しく衝突するとドリフト失敗となり、スタートから蓄積してきたドリフトポイントが全額没収される。

特にゴール直前での失敗は致命的な損失となるため、ポイントが十分に溜まった段階で意図的にドリフトを中断して確定させる戦略的なプレイングが推奨されている。

グリーンゾーンの誤解によるリスク: グリーンゾーンを通ることで倍率の上昇速度は2倍になるが、ドリフトポイントが直接増えるわけではない。

倍率が既に5倍に達している場面でグリーンゾーンを無理に通過しようとすると、狭いコースで衝突・ドリフト失敗のリスクだけが高まる。

解禁サイクルの複雑さ: 新しいドリフトチューニング対応車両はゲーム内に実装された後、すぐには使用可能にならず数週間〜数カ月の「ロック期間」を経てから解禁される二段階方式が採用されている。

公式ニュースワイヤーや週次アップデート情報を継続的に確認しないと、対応状況を把握しにくい点が一部のプレイヤーから不満として挙げられている。

車両選びの基準と初心者へのアドバイス

予算に余裕がある場合はアニス レミュスが最初の一台として最も安定した選択だ。

扱いやすい挙動・豊富なカスタマイズオプション・デザイン性の高さが三拍子そろっており、ドリフトレースでの実績も申し分ない。

予算を抑えたい場合はカリン フトが圧倒的なコスパを誇る。

街中に駐車されている車体を盗んでそのまま使用することも可能であり、実質0円でドリフトチューニングを試すことができる。

ただしサスペンションを下げられないため外観のカスタム幅は他車に劣る。

扱いやすさを最優先するならドミネーターFXまたはドリフトウォルトンL35が推奨される。

ドリフトウォルトンL35は2025年8月のドリフトイベント期間中に全プレイヤーへ無料配布された車両であり、既に受け取り済みのプレイヤーはゼロコストで使用できる。

いずれの車種を購入するにしても、まずドリフトコースのレンタル車両でソロ試乗を行い、操作感を掴んでから購入を決断することが、多くの経験者から強く推奨されている共通のアドバイスだ。

まとめ

GTA5オンラインのドリフトチューニングは、2023年12月の「チョップ・ショップ」アップデートで実装されて以降、2年以上にわたってコンテンツが継続拡充されており、2026年2月時点で対応車両は23台に達している。

ロックスターは定期的な週次アップデートを通じて新車両の追加・解禁・専用イベントを繰り返しており、このゲームモードへの継続的な投資姿勢は明確だ。

チューニング費用の$200,000、性能アップグレードが無効化される現行仕様、シングルプレイ非対応といった制限はあるものの、「走りを楽しむ」というプレイスタイルを軸に据えたプレイヤーにとっては、GTAオンラインの中でも随一の完成度を誇るコンテンツとして評価されている。

初心者にはまずレンタル車両による無料試乗を活用して自分に合った車種を見極め、適切な順序でチューニングを施すことで、余分なコストを発生させずにドリフトの世界を最大限に楽しむことができるだろう。

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