ゴーストオブヨウテイを購入したものの、前作であるゴーストオブツシマを遊んでいないことが気になっている方は少なくないでしょう。
「前作をプレイしないとストーリーがわからないのでは?」「両作品のつながりはどうなっているの?」といった疑問は、シリーズ作品を手に取るときに必ずといっていいほど浮かぶものです。
この記事では、前作ゴーストオブツシマの基本的な情報から、ヨウテイとの具体的な違い、プレイ順のおすすめ、購入時の注意点まで、気になるポイントを一つずつ丁寧に解説していきます。
読み終える頃には、前作を遊ぶべきかどうかの判断がしっかりつくはずです。
ゴーストオブヨウテイの前作「ゴーストオブツシマ」とは何か
ゴーストオブヨウテイの前作にあたるのが、2020年に発売されたゴーストオブツシマ(Ghost of Tsushima)です。
日本を舞台にしたオープンワールドの時代劇アクションゲームとして、世界中で高い評価を獲得しました。
ここでは、まず前作の基本情報を押さえておきましょう。
ツシマの舞台となった時代と物語のあらすじ
ゴーストオブツシマの舞台は、1274年の対馬です。
歴史上の「文永の役」をモチーフにしており、元朝と高麗の連合軍が日本に侵攻してきた時代が描かれています。
物語は、圧倒的な兵力差を誇る蒙古軍に対馬が蹂躙されるところから始まります。
武士団はわずか80騎で迎え撃ちましたが壊滅し、主人公はかろうじて生き延びるところからストーリーが動き出します。
正面から戦う武士の「誉れ」を貫くか、暗殺や毒といった手段を選ばない「冥人(くろうど)」として戦うかという葛藤が、物語の大きなテーマとなっています。
前作の主人公・境井仁はどんな人物なのか
前作の主人公は、対馬の武士である境井仁(さかい じん)です。
対馬国地頭・志村の甥にあたる人物で、幼い頃から武士としての教育を受けてきた生粋の侍として描かれています。
蒙古軍との戦いの中で、仁は正攻法だけでは民を守れないという現実に直面します。
暗殺術や毒を駆使して戦う姿から民に「冥人」と呼ばれるようになり、侍としての誇りと現実の間で揺れ動く姿が、多くのプレイヤーの心を掴みました。
この境井仁という人物の存在は、続編であるヨウテイの世界にも影響を及ぼしています。
開発元サッカーパンチと発売からの売上推移
ゴーストオブツシマを開発したのは、アメリカ・ワシントン州に拠点を置くSucker Punch Productions(サッカーパンチ・プロダクションズ)です。
「インファマス」シリーズなどで知られるスタジオで、発売元はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が担当しています。
売上の推移は以下の通りです。
| 時期 | 累計販売本数 |
|---|---|
| 発売から3日間(2020年7月) | 240万本(PS4新規IP最速記録) |
| 発売から約4ヶ月 | 500万本 |
| 2022年7月時点 | 973万本 |
| 2024年9月時点(PC版含む) | 1,300万本突破 |
| 日本国内(2023年5月時点) | 100万本突破 |
CERO Z(18歳以上対象)という年齢制限つきのタイトルとしては、異例の大ヒットを記録しました。
2024年5月にはPC版(Steam/Epic Games Store)も発売され、さらに販路が拡大しています。
前作ツシマとヨウテイのストーリーにつながりはあるのか
ゴーストオブヨウテイを遊ぶにあたって、最も多くの方が気にするのが「前作とのストーリー上のつながり」でしょう。
結論から言えば、両作品は直接的なストーリーのつながりを持っていません。
ただし、同じ世界観を共有する作品として、間接的なつながりが存在します。
300年以上の時代差がある両作品の関係性
ゴーストオブツシマの時代は1274年、ヨウテイの時代は1603年です。
両作品の間には約329年もの歳月が流れています。
舞台も長崎県の対馬から北海道の蝦夷地へと大きく移り変わっており、登場する人物やストーリーはすべて一新されています。
開発元は公式に「Ghost of Tsushimaの後日談にあたるが、単独作品として設計している」と説明しています。
そのため、前作を知らなくてもヨウテイの物語を十分に理解し、楽しむことができる構成です。
前作のエンディング選択はヨウテイに影響するのか
前作ゴーストオブツシマには、ラストで「志村を生かす」か「志村を殺す」かという二択のエンディング分岐が存在します。
この選択がヨウテイのストーリーに影響するのではないかと心配する方もいるかもしれません。
しかし、開発元のディレクターは「前作のどちらのエンディングにも正史を定めていない」と明言しています。
ヨウテイの物語は、前作のどちらの結末を選んでいても矛盾が生じないように設計されているため、安心してください。
なお、ヨウテイの方にはエンディング分岐が存在せず、一つの結末に収束する構成となっています。
境井仁の名がヨウテイで伝承として登場する理由
直接的なストーリーのつながりはないものの、前作の主人公である境井仁の名前は、ヨウテイの作中に「伝承」として登場します。
329年の時を経て、仁の戦いは伝説として語り継がれているという設定です。
発売前に開発チームは「境井仁は後世の伝説にはなっていない」という趣旨の発言をしていましたが、実際にプレイすると前作ファンが思わずニヤリとする形で仁の存在が織り込まれていることがわかります。
このような仕掛けは、シリーズとしての世界観の奥行きを感じさせる要素として、前作プレイ済みのユーザーから好意的に受け止められています。
前作を未プレイでもヨウテイは楽しめるのか
前作との関係性がわかったところで、次に気になるのは「未プレイでも本当に楽しめるのか」という点でしょう。
答えは明確に「はい」です。
ここでは、その根拠と、前作を遊んでいる場合のメリットについて解説します。
公式が「単独作品として設計」と明言した背景
ゴーストオブヨウテイは、前作のセーブデータの引き継ぎ要素が一切ありません。
時代、場所、主人公、敵勢力のすべてが刷新されているため、完全に独立した新作として成立しています。
公式が単独作品として設計したと明言している背景には、新規ユーザーの参入障壁を下げたいという開発側の意図があると考えられます。
実際、前作はPS4向けに発売されたタイトルであり、PS5でシリーズに初めて触れるプレイヤーが多いことは容易に想像できるでしょう。
操作方法やゲームシステムにもチュートリアルが設けられているため、シリーズ未経験者でもスムーズにゲームを始められます。
前作を遊んでいると気づけるファンサービスの存在
未プレイでも問題ないとはいえ、前作経験者だけが気づけるファンサービスが複数用意されている点は見逃せません。
境井仁にまつわる伝承への言及や、前作をプレイしていると背景がわかるサイドクエストなど、前作ファンへの配慮がしっかりと盛り込まれています。
あるユーザーコミュニティでは「ヨウテイには前作に言及するサイドクエストが少なくとも1つある」という情報も共有されています。
こうしたファンサービスは物語の理解に必須ではありませんが、シリーズへの愛着がある方にとっては嬉しいサプライズとなるでしょう。
ツシマとヨウテイどちらから始めるべきかの判断基準
どちらから始めるかは、プレイヤーの状況によって最適な選択が変わります。
以下を判断基準として参考にしてください。
ツシマから始めるのがおすすめな方は、ストーリーの深みをじっくり味わいたい方、戦闘の基本操作に段階的に慣れたい方、前作ファンサービスを余すことなく楽しみたい方です。
ヨウテイから始めても良い方は、最新のグラフィックと快適な操作環境で遊びたい方、PS5しか持っていない方、ストーリーの独立性を重視する方です。
なお、ヨウテイを先にクリアしてからツシマに遡るという逆順プレイも一つの楽しみ方として推奨する声があります。
ヨウテイで操作の手触りに慣れた後に、前作の重厚なストーリーを味わうという流れも悪くありません。
前作ツシマとヨウテイで主人公や戦闘はどう変わったのか
シリーズを通して最も大きな変化を見せたのが、主人公のキャラクター性と戦闘システムです。
前作から正統進化を遂げた部分と、まったく新しいアプローチが採用された部分があります。
仁と篤で異なる主人公像とストーリーテーマの比較
前作の主人公は武士の境井仁、続編の主人公は篤(あつ)という女性キャラクターです。
両者の違いは見た目だけにとどまりません。
| 比較項目 | ツシマ(境井仁) | ヨウテイ(篤) |
|---|---|---|
| 性別 | 男性 | 女性 |
| 身分 | 対馬の武士 | 冥人 |
| 物語テーマ | 「誉れ」と「冥人」の葛藤 | 復讐(羊蹄六人衆を倒す) |
| 物語構造 | 内面的な葛藤が深く複雑 | 目標が明確でわかりやすい |
| エンディング | 2分岐 | 分岐なし |
前作は「誉れある戦い方を捨ててでも民を守るのか」という重いテーマが物語の軸になっていました。
一方のヨウテイは、幼少期に家族を奪われた篤が復讐を遂げるというストーリーで、目的が明快でプレイヤーが迷いなく物語に没入しやすい構成となっています。
多くのユーザーの間では、「ストーリーの深みではツシマ、わかりやすさとテンポではヨウテイ」という評価が主流です。
刀の型切り替えから武器種変更へ進化した戦闘システム
前作の戦闘では、1本の刀を使いつつ「石・水・風・月」の4つの型を切り替えて敵に対応するシステムが採用されていました。
ヨウテイでは、このシステムが根本から刷新されています。
型の切り替えではなく、武器種そのものを切り替えて戦うスタイルに変わりました。
使用できる近接武器は刀、二刀流、大太刀、槍、鎖鎌の5種類に増え、敵の特性に応じた武器選択が求められます。
巨漢の敵には大太刀、素早い敵には二刀流といった使い分けが、戦闘の戦略性を一段と高めています。
前作をプレイ済みの方は、型の切り替えに慣れた感覚をベースにしつつ、新しい武器ごとのモーションに適応していく楽しさを味わえるでしょう。
狼の同行や火縄銃などヨウテイだけの新要素一覧
ヨウテイには、前作にはなかった新要素が多数追加されています。
主な新要素を整理すると以下の通りです。
| 新要素 | 概要 |
|---|---|
| 狼の同行 | 戦闘パートナーとして狼がフィールドで共に戦う |
| 火縄銃(種子島・短筒) | 遠距離武器として銃が使用可能に |
| 鎖鎌 | リーチの長い近接武器として新登場 |
| 得物落とし | 敵が持っている武器を叩き落とす新アクション |
| 武器投擲 | 落ちている武器を拾って敵に投げつける攻撃 |
| 野営システム | フィールド上で回復や時間変更が可能 |
| 墨絵描き | 前作の短歌に代わる新しい探索アクティビティ |
| 賞金首 | マップ上の強敵と戦って報酬を得る新コンテンツ |
| 石碑 | 謎解き要素が必要な新たな探索ポイント |
中でも狼の同行は、前作にはなかった「相棒と共に戦う」という新たな体験を提供しています。
火縄銃の追加も、1603年という時代設定を反映した自然な進化として好評です。
前作と続編で探索やボリュームはどれくらい違うのか
オープンワールドゲームを選ぶ際、ボリュームや探索の充実度は重要な判断材料です。
両作品を比較すると、方向性は維持しつつも細部で大きな違いがあります。
クリア時間とやり込み要素の比較
両作品のボリュームを比較してみましょう。
| 項目 | ツシマ(本編) | ツシマDC(壹岐之譚込) | ヨウテイ |
|---|---|---|---|
| メインストーリーのみ | 約15〜25時間 | さらに約4〜10時間追加 | ツシマより少し長い程度 |
| 全コンテンツ込み | 約50〜60時間 | さらに10〜30時間追加 | 約50時間 |
メインストーリーだけを追う場合は、どちらも20時間前後でクリアできる設計です。
ただし、やり込み要素まで含めると50時間以上のプレイ時間が見込めます。
なお、前作のクリア率は約50.3%を記録しており、オープンワールドゲームの中でもトップクラスの完走率です。
途中で飽きにくいゲームデザインがシリーズの特徴といえるでしょう。
短歌から墨絵へ変わった探索アクティビティの進化
前作ツシマでは、各地の景勝地で「短歌」を詠むというアクティビティが用意されていました。
美しい風景を眺めながら句を選ぶ独特の体験は、多くのプレイヤーに愛された要素です。
ヨウテイでは、この短歌が「墨絵描き」に変更されています。
主人公の篤が幼少期から絵心のある人物として設定されており、各地の風景を墨絵として描きとめるという趣向に変わりました。
また、前作で人気だった温泉や狐の巣といった探索ポイントに加え、「賞金首」や「石碑」といった新しい探索要素も追加されています。
賞金首は強敵との戦闘で報酬が得られるコンテンツ、石碑は謎解きが必要なポイントで、探索の幅が大きく広がりました。
野営システムやマップの広がりなど新たな冒険体験
ヨウテイで追加された中でも特に生活感を演出しているのが、野営システムです。
前作では主人公の仁がいわば不眠不休で動き続ける設計でしたが、ヨウテイではフィールド上のほとんどの場所で野営が可能になりました。
野営では体力の回復に加えて、昼夜の時間変更もできます。
北海道の蝦夷地を舞台にした広大なマップも、前作の対馬とはまた違った魅力を持っています。
雪景色や火山地帯など、前作にはなかった多様な自然環境が冒険のモチベーションを高めてくれるでしょう。
前作ツシマの評判と一般的に指摘されるデメリット
前作ゴーストオブツシマは高い評価を得たタイトルですが、完璧な作品というわけではありません。
購入を検討する際は、良い点だけでなく不満点も把握しておくことが大切です。
メタスコア83点とユーザー評価9.2点が示す高評価の理由
ゴーストオブツシマのメタスコアはPS4版が83点、ディレクターズカット版がPS5で87点、PC版で89点を記録しています。
レビュー集積サイトでのユーザースコアは9.2点と非常に高く、批評家よりもプレイヤーからの支持が厚い傾向が見られます。
高く評価されている主な理由は、日本の時代劇を敬意を持って描いた美術表現と世界観、「風」によるナビゲーションを採用したUIレスの革新的な誘導システム、そして爽快な剣戟アクションです。
受賞歴も多く、The Game Awards 2020では「Player’s Voice」を3ラウンド全てで1位獲得、日本ゲーム大賞2021では大賞を受賞しています。
カメラワークや探索の自由度に対する不満の傾向
一方で、一般的に指摘されるデメリットもいくつかあります。
まず、戦闘中のカメラワークについては、背景の草木や建物にカメラがめり込む場面があるという声が見られます。
視野角がやや狭く、カメラ外の敵を確認しにくいと感じるプレイヤーもいるようです。
探索面では、マーカーに導かれる形式のため、自分で発見する喜びが少ないという意見も存在します。
また、サブクエスト(浮世草)のパターンがやや似通っている点や、クエスト開始・終了時のムービー挿入がテンポを損なうという指摘もあります。
後半になるほど主人公が強くなりすぎて緊張感が薄れるという点は、後のアップデートで最高難易度「万死」が追加されることで改善されました。
ヨウテイで改善された点と残された課題
前作で指摘された不満点の多くは、ヨウテイで改善が図られています。
戦闘面では武器の多様化により単調さが解消され、野営システムの追加で冒険のテンポを自分でコントロールできるようになりました。
探索においても賞金首や石碑などの新アクティビティが加わり、やることの幅が広がっています。
一方で、新たな課題も浮上しています。
多くのユーザーから「ゲームとしての面白さはヨウテイが上回ったが、ストーリーの深みは前作の方が好み」という傾向の声が上がっています。
前作の「誉れ」をめぐる葛藤と比べると、ヨウテイの復讐譚はわかりやすい反面、テーマの奥行きで一歩譲るという見方が一般的です。
また、前作との類似性が強い点については、シリーズの安定感と捉える声と、もう一歩踏み込んだ革新を期待する声の両方が見られます。
今から前作ツシマを購入する場合のおすすめと注意点
ヨウテイをきっかけに前作を遊びたくなった方も多いでしょう。
ここでは、今から購入する際に知っておくべき情報を整理します。
通常版とディレクターズカットはどちらを選ぶべきか
今から購入する場合は、ディレクターズカット版を選ぶのが最善です。
通常版には含まれていない追加ストーリー「壹岐之譚」が収録されているほか、オンライン協力モード「冥人奇譚」も含まれています。
壹岐之譚は壱岐島を舞台にした完全新作ストーリーで、メインストーリーとは別に4〜10時間程度のボリュームが追加されます。
通常版は既に販売終了の傾向にあるため、そもそも選択肢としてはディレクターズカット版のみとなるケースが多いでしょう。
PS4版・PS5版・PC版の違いとセール時の価格帯
対応プラットフォームごとの特徴と価格をまとめます。
| プラットフォーム | 定価(税込) | セール時の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| PS4 DIRECTOR’S CUT | 7,590円 | 約3,187円(58%OFF) | PS4環境で動作 |
| PS5 DIRECTOR’S CUT | 8,690円 | 約4,345円(50%OFF) | ハプティック・3Dオーディオ・高速ロード対応 |
| PC版(Steam/Epic) | 7,590円 | 約4,554円(40%OFF) | ウルトラワイド・DLSS3・高画質設定対応 |
PS Storeのセールは頻繁に実施されており、50%OFF前後で購入できるタイミングが年に複数回あります。
PS5版はロード時間の大幅な短縮やDualSenseコントローラーのハプティックフィードバックに対応しているため、可能であればPS5版を選ぶことで快適なプレイ体験が得られます。
PC版は2025年11月に過去最安値を記録しており、高画質環境でプレイしたい方にとっては有力な選択肢です。
壹岐之譚は先に遊ぶべきかプレイ順の目安
ディレクターズカットに含まれる「壹岐之譚」は、本編のメインストーリーとは独立したエピソードです。
壱岐島へは本編の途中から渡航可能になりますが、メインストーリーをある程度進めてから挑戦するのが一般的な推奨順序です。
壹岐之譚には本編で得たスキルや装備を活用できるため、先にメインストーリーを進めて戦力を整えた上で訪れる方がスムーズに楽しめます。
完全にメインストーリーをクリアした後に壱岐島に向かうという順番でも問題ありません。
前作ツシマから広がるメディアミックスと今後の展開
ゴーストオブツシマの世界は、ゲームだけにとどまらず複数のメディアに広がりを見せています。
シリーズの今後を追う上で、押さえておきたい情報です。
2027年公開予定のアニメ版と虚淵玄のシリーズ構成
2025年1月のCES 2025にて、ゴーストオブツシマのアニメシリーズ化が正式に発表されました。
2027年公開予定で、ゲーム内のオンライン協力モード「冥人奇譚」を原作とした物語が展開されます。
制作は「ニンジャバットマン」などで知られる神風動画が担当し、クランチロールとアニプレックスの共同製作です。
シリーズ構成には「まどか☆マギカ」や「Fate/Zero」で知られる虚淵玄氏が起用されており、ファンの間では期待と緊張の両方が入り混じった反応が見られます。
虚淵氏の作風を知るファンからは「シリーズ構成が虚淵というだけで戦々恐々」という声も上がっていますが、それだけ注目度が高いプロジェクトであることの表れでしょう。
実写映画化と聖地巡礼がもたらすシリーズの広がり
アニメに加えて、実写映画化の企画もソニー・ピクチャーズを中心に進行しています。
ゲーム・アニメ・映画というマルチメディア展開により、シリーズのIP価値は今後さらに上昇していくことが見込まれます。
また、ゲームの影響で長崎県対馬市への「聖地巡礼」が国内外で活発化しています。
小茂田浜や金田城跡、和多都美神社といったゲームゆかりの場所を訪れるプレイヤーが増え、対馬市もゲームを観光資源として活用する動きを見せています。
続編ヨウテイの舞台である北海道・羊蹄山周辺でも、同様の聖地巡礼が始まりつつあり、ゲームが現実の観光に与える好影響はシリーズの大きな特徴です。
まとめ:ゴーストオブヨウテイの前作に関する重要ポイント
- ゴーストオブヨウテイの前作はゴーストオブツシマで、2020年にPS4向けに発売されたオープンワールド時代劇アクションである
- 前作の舞台は1274年の対馬、ヨウテイは1603年の蝦夷地で、約329年の時代差がある
- 両作品にストーリーの直接的なつながりはなく、前作未プレイでもヨウテイは問題なく楽しめる
- 前作のエンディング選択はヨウテイに一切影響せず、開発元は「正史」を定めていないと明言している
- 前作の主人公・境井仁の名はヨウテイの作中で伝承として登場し、前作ファンへのサービスが盛り込まれている
- 戦闘システムは前作の「型の切り替え」からヨウテイでは「武器種の切り替え」に大きく進化した
- ヨウテイでは狼の同行、火縄銃、鎖鎌、野営システムなど多数の新要素が追加されている
- 前作のメタスコアはPS4版83点、DC版PS5で87点で、ユーザースコアは9.2点と高い評価を維持している
- 今から前作を購入するならディレクターズカット版一択で、セール時には約50%OFFで入手可能である
- 前作はアニメ化(2027年予定)や実写映画化も進行中で、シリーズ全体のIP価値が拡大している

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