2025年10月に発売されたPS5専用タイトル「ゴースト・オブ・ヨウテイ」に、待望のマルチプレイモードが追加されます。
前作「ゴースト・オブ・ツシマ」で大きな人気を博した協力型オンラインモード「レジェンズ」が、装いを新たに帰ってくるとあって、多くのプレイヤーの間で期待が高まっています。
しかし、具体的にどのような内容なのか、何人で遊べるのか、前作との違いは何か、無料なのか有料なのかなど、気になるポイントは多いのではないでしょうか。
この記事では、ゴースト・オブ・ヨウテイのマルチプレイに関する最新情報を網羅的に整理し、配信日、ゲームモード、クラス構成、遊び方の注意点まで詳しく解説していきます。
ゴーストオブヨウテイにマルチプレイはある?基本情報を解説
ゴースト・オブ・ヨウテイには、マルチプレイモードが実装されます。
「ゴースト・オブ・ヨウテイ レジェンズ」というタイトルの無料DLCとして、2026年3月10日(日本では3月11日)にパッチ1.5として配信が開始されます。
本編のストーリーモードはソロプレイ専用ですが、レジェンズは最大4人でのオンライン協力プレイに対応した完全新規のコンテンツです。
本編が現実的な時代劇の世界観で描かれているのに対し、レジェンズでは幻想的で超自然的な設定が採用されています。
日本神話に着想を得た妖怪や、巨大化した敵との戦闘が繰り広げられる点は、前作のレジェンズモードから受け継がれた大きな特徴といえるでしょう。
開発を手がけるのは本編と同じSucker Punch Productionsで、前作レジェンズの成功を踏まえた正統な進化版として位置づけられています。
配信日と対応プラットフォーム
レジェンズの配信日は、北米が2026年3月10日、日本を含むアジア・オーストラリア・ニュージーランドでは2026年3月11日です。
対応プラットフォームはPS5のみとなっています。
2026年3月時点でPC版やクロスプレイに関する公式発表はなく、プレイできるのはPS5ユーザーに限られます。
なお、前作ツシマのレジェンズではPC版(Steam)でのリリースとクロスプレイが実現した実績があるため、将来的なPC対応の可能性は残されているといえるでしょう。
価格と入手条件
レジェンズは完全無料のDLCです。
本編「ゴースト・オブ・ヨウテイ」を所有しているプレイヤーであれば、追加費用なしでダウンロードできます。
マイクロトランザクション(追加課金)に関する公式発表もなく、装備やコスメティックアイテムはゲームプレイ内の条件達成で獲得する仕組みと説明されています。
ただし、オンラインマルチプレイにはPlayStation Plusへの加入(有料サブスクリプション)が別途必要になる点には注意が必要です。
レジェンズモードの全ゲームモードを紹介
レジェンズには、ローンチ時点で3種類のミッションタイプが用意されています。
さらに、2026年4月には追加のレイドミッションが配信される予定です。
それぞれのモードは異なる人数やプレイスタイルに対応しており、幅広い遊び方が楽しめる設計になっています。
ストーリーミッション「奇譚」(2人プレイ)
奇譚は、もう一人のプレイヤーとタッグを組んで挑む2人プレイ専用のストーリーミッションです。
全12ミッションが用意されており、3ミッションで1セットという構成になっています。
各セットをクリアすると「攻城」と呼ばれる大規模ミッションが解放される仕組みで、ストーリーを進めるほど遊べるコンテンツが増えていくのが特徴です。
2人プレイのため、フレンドと気軽に始められるモードとして多くのユーザーに親しまれることが予想されます。
サバイバルミッション「九死」(最大4人)
九死は、最大4人のプレイヤーで協力し、次々と押し寄せる敵の波を防ぎきるサバイバル形式のモードです。
4つのマップから選択でき、各マップにはそれぞれ固有の「恵み」と「呪い」というシステムが用意されています。
防衛地を確保している間は「恵み」が発動して戦闘を有利に進められる一方、防衛地を敵に奪われると「呪い」が発動してチーム全体が不利な状態に陥ります。
この恵みと呪いのシステムは前作にはなかった新要素であり、マップごとに異なる戦略が求められるため、繰り返し遊んでも飽きにくい仕組みとなっています。
攻城・インカージョン(最大4人)
攻城は、ストーリーミッション「奇譚」の各セットをクリアすることで解放される大規模な4人用ミッションです。
プレイヤーたちは羊蹄六人衆の城に攻め入り、最終的には超自然的な姿に巨大化したボスとの戦いに挑むことになります。
ボスとして登場するのは、蜘蛛、鬼、狐、蛇の4体で、いずれも本編に登場する羊蹄六人衆が人ならざる姿へ変貌した存在です。
本編のストーリーと直結したボスデザインは、前作レジェンズにはなかった大きな差別化ポイントとなっています。
レイドミッション(2026年4月配信予定)
レイドは、ローンチ後のアップデートとして2026年4月に追加予定の最高難度ミッションです。
羊蹄六人衆の残る2名、龍と斎藤が登場し、チームの総合力を問う究極の挑戦として設計されています。
具体的なパッチバージョンは後日発表とされており、2026年3月時点では詳細は未公開です。
前作ツシマのレジェンズでもレイドは最も高い人気を誇るコンテンツだったため、ヨウテイ版でも大きな注目を集めることは間違いないでしょう。
4つのクラス(役目)の特徴と選び方
レジェンズでは、プレイヤーは4つのクラスから1つを選んでプレイします。
日本語では「役目」と呼ばれるこのクラスシステムは、本編の拡張された武器・戦闘システムと深く連動しているのが特徴です。
どのクラスでもカタナと遠距離武器は共通で使用できますが、それぞれが専門とする武器やスキルの方向性が大きく異なります。
侍(Samurai)
侍は大太刀を得意とし、4つのクラスの中で最も幅広い武器種を使用できるクラスです。
攻守のバランスに優れた万能タイプで、近接戦闘を軸に前線で活躍する役割を担います。
初めてレジェンズをプレイする方にも扱いやすいクラスといえるでしょう。
弓取(Archer)
弓取は槍(やり)を近接武器として使いこなしつつ、追加の遠距離武器を携行できるクラスです。
遠距離武器を2種類持てるという独自の特性により、距離を問わずダメージを与え続けることが可能になっています。
後方からチームを支援しつつ、槍による中距離戦闘もこなせる柔軟なプレイスタイルが魅力です。
用心棒(Mercenary)
用心棒は双刀(二刀流)を武器とし、ユーティリティに特化した多彩なアビリティを持つクラスです。
前作の「牢人」に相当するポジションとも考えられますが、より攻撃的なスキル構成になっている点が特徴的です。
チームの状況に応じて臨機応変に役割を変えられるため、経験豊富なプレイヤーほどそのポテンシャルを引き出せるでしょう。
忍(Shinobi)
忍は鎖鎌(くさりがま)を専用武器とし、ステルスに特化したスキルセットを持つクラスです。
隠密行動で敵の背後を突く戦い方を得意とし、前作の「刺客」の系譜を受け継いだ存在といえます。
チームプレイにおいては奇襲や偵察といった役割を担い、戦略的なアプローチで戦闘の幅を広げてくれるクラスです。
クラス選びのポイント
チームで遊ぶ際は、4人がそれぞれ異なるクラスを選ぶことで戦闘の幅が広がります。
前作のレジェンズでは、同じクラスが重複するとチームバランスが崩れやすくなる傾向があったため、フレンドと事前に役割分担を決めておくとスムーズに進められるでしょう。
各クラスにはプレイを通じて解放される固有のコスメティック(外見変更アイテム)が用意されており、やり込むほどキャラクターの見た目をカスタマイズできます。
前作ツシマのレジェンズとの違いを徹底比較
ゴースト・オブ・ヨウテイのレジェンズは、前作ツシマのレジェンズをベースにしつつも、多くの面で進化を遂げています。
単なる「焼き直し」ではなく、本編のシステムや物語と連動したアップグレードが施されている点は見逃せません。
以下の表で、両者の主な違いを整理します。
| 比較項目 | ツシマ レジェンズ | ヨウテイ レジェンズ |
|---|---|---|
| 価格 | 無料DLC(後にスタンドアロン版あり) | 無料DLC |
| クラス構成 | 侍・弓取・牢人・刺客 | 侍・弓取・用心棒・忍 |
| ストーリーミッション | 2人協力 | 2人協力(全12ミッション) |
| サバイバル | 4人協力 | 4人協力+恵み/呪いシステム |
| 攻城モード | なし | あり(4人用大規模ミッション) |
| レイド | あり(後日追加) | あり(2026年4月予定) |
| ボスデザイン | 日本神話ベースの汎用的な敵 | 羊蹄六人衆(本編直結) |
| ロビー機能 | なし | あり(練習場・ミニゲーム) |
| 対戦モード | 奈落(セミPvP) | 未発表 |
| 対応機種 | PS4/PS5/PC | PS5のみ(現時点) |
最も大きな変化は、ボスが本編のストーリーと直接結びついている点でしょう。
前作では日本神話をモチーフにした汎用的な敵との戦いでしたが、今作では羊蹄六人衆という本編の宿敵が超自然的な姿で立ちはだかります。
また、ロビー機能の新設も注目に値します。
戦闘や弓術の練習ができるほか、「銭弾き」や「竹割り」といったミニゲームでフレンドと息抜きできる社交空間が用意されており、ミッション外でもオンラインでの交流を楽しめる設計になりました。
クラスの設計思想も大きく変わっています。
前作がタンク・ダメージディーラー・ヒーラーという汎用的な役割分担だったのに対し、今作では本編で追加された大太刀、槍、双刀、鎖鎌といった固有武器にクラスが紐付けられており、より専門性の高いプレイが求められます。
始める前に知っておきたい注意点とデメリット
レジェンズを快適に楽しむためには、いくつかの注意点を事前に把握しておくことが重要です。
無料DLCとはいえ、プレイ環境やコンテンツに関して知っておくべきポイントがあります。
PS Plusへの加入が必要
オンライン協力プレイを行うには、PlayStation Plusの有料サブスクリプションに加入している必要があります。
ゲーム本体の購入費用に加えて、この月額(または年額)の費用が発生する点は見落としがちなポイントです。
なお、前作ツシマのレジェンズでは、ソロプレイの場合はPS Plusなしでもプレイ可能でした。
ヨウテイ版で同様の仕様が採用されるかは公式に明言されていないため、配信開始後に確認することをおすすめします。
オフラインではプレイ不可
レジェンズはオンライン専用モードです。
インターネット接続とPlayStation Networkアカウントが必須となるため、オフライン環境では一切プレイできません。
通信環境が不安定な場合は、プレイ中の切断リスクも考慮しておく必要があるでしょう。
ソロプレイヤーの制限
ソロでのプレイについて、公式からの明確な言及はまだありません。
前作ではマッチメイキングをオフにすることでソロプレイが可能でしたが、全てのチャレンジをクリアするのは困難とされていました。
ヨウテイ版でも、レイドや高難度の攻城ミッションなどは事実上フレンドとの連携が前提の設計になると予想されています。
オンラインでフレンドがいない場合は、野良マッチメイキングを活用するか、コミュニティでフレンドを募集するといった工夫が必要になるかもしれません。
レイドはローンチ日に間に合わない
3月10日/11日のローンチ時点では、サバイバル、ストーリー、攻城の3モードのみが遊べます。
最高難度コンテンツであるレイドミッションは2026年4月の後日配信予定となっており、初日から全コンテンツを楽しめるわけではない点に留意してください。
PvPモードは現時点で未発表
前作ツシマのレジェンズには「奈落」というセミPvPモードが存在しましたが、ヨウテイ版では対戦モードに関する公式発表がありません。
対人戦を楽しみにしているプレイヤーにとっては、やや物足りなく感じる可能性があります。
ただし、今後のアップデートで追加される可能性も否定はできないため、公式からの続報を待つのが賢明でしょう。
レジェンズの装備・レベルシステムと育成要素
レジェンズには、プレイを重ねるほどキャラクターが強くなっていく育成要素が組み込まれています。
レベルアップに応じて装備品がドロップし、さらに高難度のミッションに挑戦すると「レジェンダリー」と呼ばれる希少な武器やギアを獲得できます。
各クラスには固有の外見変更アイテム「手柄」が設定されており、特定の条件を満たすことで専用のコスメティックが解放されていく仕組みです。
高難度ほど良質なアイテムがドロップする報酬設計により、繰り返しプレイするモチベーションが保たれるよう工夫されています。
前作ツシマのレジェンズでは、この装備の厳選とビルド構築がエンドコンテンツとしての大きな魅力だったため、今作でもやり込み要素の核になることが期待されています。
ロビー機能でミッション外も楽しめる
ヨウテイ版レジェンズでは、ミッションの合間にくつろげる専用ロビーが新たに用意されています。
ロビーでは戦闘や弓術の練習ができるため、新しいクラスの操作に慣れたい場合や、武器の挙動を確認したい場合に便利です。
加えて、フレンドと対戦できるミニゲーム「銭弾き」や、ハイスコアを競う「竹割り」といった遊び要素も実装されています。
さらに、フォトモードにも対応しており、チームメイトとのアクションショットを撮影してSNSで共有するといった楽しみ方も可能です。
ミッション以外の部分でもオンラインでの交流を充実させるこの仕組みは、前作にはなかった新機能であり、レジェンズの社交的な側面を大きく強化しています。
今後のアップデート予定とロードマップ
ゴースト・オブ・ヨウテイは、発売以降も継続的にアップデートが行われています。
レジェンズの配信はその流れの中でも最大のコンテンツ追加であり、配信後もさらなる拡張が予定されています。
| 時期 | アップデート内容 |
|---|---|
| 2025年10月2日 | 本編発売 |
| 2025年11月24日 | 大型アップデート(ニューゲーム+、高難度モード追加、新防具、フォトモード拡張) |
| 2026年3月10日/11日 | レジェンズ配信開始(パッチ1.5) |
| 2026年4月(予定) | レイドミッション追加(龍・斎藤戦) |
| 未定 | レイド以降の追加コンテンツは未発表 |
前作ツシマのレジェンズでは、配信後も継続的にモードやコンテンツが追加されて長期間にわたりプレイヤーの支持を得ていました。
ヨウテイ版でも同様のアップデート方針が採られる可能性が高く、3月のローンチはあくまでレジェンズの「始まり」に過ぎないと捉えておくとよいでしょう。
まとめ:ゴーストオブヨウテイのマルチプレイで知っておくべきこと
- レジェンズは2026年3月10日(日本は3月11日)に無料DLCとして配信される
- 本編所有者なら追加費用なしでダウンロード可能だが、オンラインプレイにはPS Plus加入が必要である
- 最大4人のオンライン協力プレイに対応し、PvP(対戦)モードは現時点で未発表である
- ゲームモードは奇譚(2人ストーリー)、九死(4人サバイバル)、攻城(4人大規模ミッション)の3種類でスタートする
- レイドミッションは2026年4月の後日配信予定で、ローンチ初日には遊べない
- クラスは侍・弓取・用心棒・忍の4種類で、本編の武器システムと深く連動している
- 前作ツシマ版と比べ、ボスが本編ストーリー直結、恵み/呪いシステム追加、ロビー機能新設など多くの進化がある
- PS5専用でPC版やクロスプレイは未発表だが、前作の実績から将来的な対応は期待できる
- ソロプレイの可否は未確定で、高難度コンテンツはフレンドとの協力が事実上必要になる見通しである
- 装備の厳選やレジェンダリー武器の収集など、長期的なやり込み要素がエンドコンテンツとして用意されている

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