原神 稲妻 ストーリー ひどいと言われる理由7選と評価まとめ

原神の稲妻編をプレイして「なんだか消化不良だった」「期待していたのに残念」と感じた方は少なくないでしょう。

SNSやコミュニティサイトでは「稲妻のストーリーはひどい」という声が多く見られます。

一方で、万葉の活躍シーンや哲平のエピソードなど、心に残る場面があったのも事実です。

この記事では、稲妻ストーリーが批判される具体的な理由から、実は評価されているポイント、他の国との比較、新規プレイヤー向けの攻略法まで詳しく解説していきます。

稲妻編をこれからプレイする方も、すでにクリアして疑問を感じている方も、ぜひ参考にしてください。

目次

原神 稲妻ストーリーが「ひどい」と言われる7つの理由

稲妻編(魔神任務第二章)は2021年7月のVer2.0で実装が始まり、Ver2.1で完結しました。

リリース当時から現在に至るまで、多くのプレイヤーから批判的な意見が寄せられています。

具体的にどのような点が問題視されているのか、7つの理由を詳しく見ていきましょう。

第三幕が駆け足すぎて展開についていけない

稲妻ストーリー最大の問題点として挙げられるのが、第三幕のペース配分です。

第一幕と第二幕は丁寧に物語が展開され、稲妻の世界観や登場人物の紹介がしっかりと行われていました。

しかし第三幕に入ると、突然ストーリーが加速し、プレイヤーが置いてきぼりになる感覚を覚えた方が多いのです。

抵抗軍との合流から雷電将軍との決着まで、本来であれば複数の幕に分けて描くべき内容が一気に詰め込まれています。

三部構成にこだわった結果、物語の整理が不十分なまま終わってしまったという印象を受けます。

珊瑚宮心海の活躍がほぼ描かれなかった

Ver2.1のティザー映像では、珊瑚宮心海が雷電将軍と対峙する重要キャラクターとして描かれていました。

抵抗軍の最高司令官であり、「現人神の巫女」という肩書を持つ彼女には、多くのプレイヤーが華麗な軍略や活躍を期待していたはずです。

ところが実際の本編では、心海が軍師として活躍する場面はほとんどありません。

支援者がファデュイだと気づかなかったという設定や、具体的な作戦が描かれないまま退場する展開に、失望の声が相次ぎました。

邪眼禁止令を出して出番終了という扱いは、プロモーションでの期待値との落差が大きすぎたと言えるでしょう。

抵抗軍と幕府の決戦が描かれず消化不良

稲妻編の序盤から中盤にかけて、抵抗軍と幕府軍の対立構造が丁寧に描かれていました。

多くのプレイヤーは、クライマックスで両軍の決戦シーンが描かれることを期待していたはずです。

しかし実際には、最終局面で登場するのはゴローと万葉だけでした。

戦争はまるで始まらなかったかのように終わり、抵抗勢力が存在しなかったも同然の扱いになっています。

背景で何らかの戦いが起きているらしいものの、具体的な描写がほとんどないまま物語は幕を閉じました。

目狩令の背景がファデュイの陰謀で拍子抜け

目狩令は稲妻編における最重要キーワードです。

神の目を没収するという過激な政策の背景には、何か深い理由があるのではないかと多くのプレイヤーが期待していました。

神の目には恐ろしい秘密が隠されているのかもしれない、雷電将軍には譲れない信念があるのかもしれない、そう考えて物語を追っていた方も多いでしょう。

しかし蓋を開けてみれば、目狩令は元々ファデュイに唆されたものだったと明かされます。

雷電将軍が自ら深く考え抜いた末の決断ではなかったという事実は、多くのプレイヤーにとって拍子抜けでした。

雷電将軍の改心が八重神子との会話だけで軽すぎる

モンド編や璃月編と異なり、稲妻編では多くの犠牲が描かれています。

目狩令によって神の目を奪われた人々の苦しみ、邪眼によって命を落とした兵士たち、そして戦争による被害は決して小さくありませんでした。

それにもかかわらず、雷電将軍(影)が考えを改めるきっかけは、旅人と八重神子との会話だけです。

一心浄土という名の精神世界で3人が話し合い、それで全てが解決の方向へ向かうという展開には違和感を覚えたプレイヤーが多くいます。

民衆の願いを背負った旅人に敗北し、八重神子と話しただけで永遠の在り方を見直すというのは、あまりにも軽すぎる改心ではないでしょうか。

神里綾人やトーマなど期待されたキャラの出番なし

稲妻編の序盤では、神里綾華とトーマが旅人の案内役として重要な役割を担っていました。

特にトーマは「君たちを雷電将軍に導くすべはある」と自信を持って発言しており、何か重要な策があるのだと期待させる場面がありました。

また神里綾人についても、社奉行の当主という重要な立ち位置でありながら、名前だけが登場して本人は一切姿を見せません。

結局トーマも綾華も第三幕ではお茶を飲んで終了という扱いで、彼らの存在意義が薄れてしまっています。

北斗姐さんに至っては、稲妻に旅人を送り届けた後は影も形も見えなくなりました。

旅人単騎で解決する展開に違和感

最終的に稲妻の問題を解決したのは、旅人が単独で天守閣に乗り込み、雷電将軍と対峙するという展開でした。

九条沙羅が物理的に正面突破して道を開けたものの、それ以外のキャラクターはほとんど関与していません。

抵抗軍を支援し、様々な勢力と関わってきた経緯が、クライマックスではほとんど意味を持たなくなっています。

これまでの旅路や人々との交流が無意味に感じられるという批判は、的を射たものだと言えるでしょう。

結果的に、特別な力を持つ主人公を利用して問題を解決したように見えてしまうのです。

稲妻ストーリーで評価されているポイント

批判的な意見が多い稲妻編ですが、全てが悪かったわけではありません。

むしろ、特定のシーンやエピソードについては高い評価を得ています。

稲妻ストーリーの中で、プレイヤーから支持されている要素を見ていきましょう。

万葉が無想の一太刀を受け止めるシーンは神演出

稲妻編で最も評価が高いのは、間違いなく万葉の活躍シーンです。

雷電将軍の必殺技「無想の一太刀」を前に、旅人が絶体絶命のピンチに陥った瞬間、万葉が友人の神の目を使って攻撃を受け止めます。

死んだ友人の「願い」が宿った神の目が再び輝くという演出は、多くのプレイヤーの心を打ちました。

璃月編からの流れるようなプロローグで登場した万葉は、W主人公とも呼べる存在感を放っています。

批判的な意見を持つプレイヤーでさえ、このシーンだけは「素直に良かった」と認めるケースがほとんどです。

哲平のエピソードは繊細で感動的

神の目を持たないNPC「哲平」のエピソードも、稲妻編の見どころの一つです。

神の目を持つ者への渇望や憧れ、嫉妬といった感情が丁寧に描かれ、モブキャラクターとは思えないほどの存在感があります。

邪眼を使用した結果、急速に老化してしまう哲平の姿は、旅人とプレイヤーの心に深い悲しみを刻みました。

最終決戦で旅人に宿る「民の願い」の中に、ほんの一瞬だけ哲平の姿が映るという演出も秀逸です。

プレイアブルキャラクターの5倍は活躍したと言っても過言ではないでしょう。

「神に抗う」という新しいテーマ設定

モンド編では風神バルバトスが友好的に接し、璃月編では岩神モラクスが協力者として登場しました。

しかし稲妻編では初めて、神が明確な敵として立ちはだかります。

プレイヤーにとって「七神」という存在に対する認識を変えるきっかけになったのは、大きな意味があります。

神に抗い、神を倒すという展開は、テイワット世界を新たな視点で見るきっかけを与えてくれました。

また、旅人自身も「宇宙人」から「テイワット人」へと立場が変化していく過程が描かれています。

プロローグから第二幕までの完成度は高評価

稲妻編のプロローグは圧巻の出来栄えでした。

璃月編からの流れを受けて、北斗の船で稲妻に向かう展開は、これから始まる冒険への期待感を高めてくれます。

目狩り儀式を用いた日常から非日常への転換は、鳥肌が立つほどの緊張感がありました。

第一幕では稲妻の文化や世界観が丁寧に紹介され、第二幕では各勢力の思惑が複雑に絡み合う展開が描かれています。

「第二幕までは最高だった」という声は非常に多く、それだけに第三幕の急展開が惜しまれるのです。

稲妻と他の国のストーリー評価を比較

原神では現在、モンド、璃月、稲妻、スメール、フォンテーヌ、ナタと、複数の国のストーリーが実装されています。

稲妻編の評価を正しく理解するためには、他の国との比較が欠かせません。

コミュニティでの評判を基に、各国のストーリー評価を見ていきましょう。

国別ストーリーランキングで稲妻は何位?

SNSやコミュニティサイトで見られる国別ストーリーランキングでは、稲妻は下位に位置することが多いです。

順位 国名 特徴
1位 スメール 練られた構成と感動的なクライマックス
2位 フォンテーヌ/ナタ 完成度の高いメインストーリー
3位 璃月 世代交代という明確なテーマ
4位 稲妻 導入は良いが第三幕で失速
5位 モンド チュートリアル的な位置づけ

もちろん個人差はありますが、稲妻がモンドと同列または僅差で最下位という評価は珍しくありません。

一方で「稲妻が一番好き」という意見も一定数存在し、完全な評価一致には至っていないのが現状です。

スメール・フォンテーヌと稲妻の違い

スメール編やフォンテーヌ編と比較すると、稲妻編の問題点がより明確になります。

スメール編では「首都でメインクエストを語り、地方で超長編サブクエストを語る」という構造が採用されています。

メインクエストだけをプレイしても、しっかりとした読後感が得られるよう設計されているのです。

対して稲妻編は、メインクエストだけでは物語が完結しない構造になっています。

各地を探索し、世界任務をクリアして初めて全容が理解できるという設計は、プレイヤーに多大な労力を要求します。

稲妻の批判を受けて後続の国はどう改善された?

稲妻編への批判は、開発元のmiHoYo(現HoYoverse)にも届いていたと考えられます。

スメール編以降、魔神任務の長さと密度が明らかに増加しています。

物語の方向性も明確化され、今代の神と首都を結びつけるストーリーと、先代の神と地方を結びつけるストーリーが分離されました。

「稲妻のストーリーに対する批判が原因で、mihoyoがスメールの魔神任務をあんなに長くした」という分析は、コミュニティでも広く支持されています。

結果として、スメール以降の国では稲妻で見られたような急展開や消化不良感が大幅に改善されました。

稲妻ストーリーを補完するおすすめコンテンツ

稲妻の魔神任務だけでは物語が完結しないという構造上の問題は、裏を返せば補完コンテンツをプレイすることで満足度を高められるということでもあります。

稲妻編をより深く楽しむために、ぜひプレイしていただきたいコンテンツを紹介します。

雷電将軍伝説任務第二幕で満足度が上がる理由

Ver2.5で実装された雷電将軍の伝説任務「天下人の章・第二幕」は、稲妻ストーリーを大きく補完する内容です。

魔神任務では描かれなかった雷電影の過去、姉神「眞」との関係、500年前に何があったのかが詳しく明かされます。

「稲妻のストーリーは、雷電将軍の任務が終わった後の方が、より完結したように感じた」という意見は非常に多いです。

魔神任務でモヤモヤした感情を抱えている方は、この伝説任務をクリアすることで印象が大きく変わる可能性があります。

稲妻を訪れたら、伝説任務第二幕まで進めることを強くおすすめします。

世界任務「オロバシの遺事」「たたら物語」の重要性

稲妻には魔神任務とは別に、複数の超長編世界任務が用意されています。

「オロバシの遺事」では、抵抗軍の聖地である海祇島の歴史と、かつて雷電将軍に討たれた魔神オロバシの物語が語られます。

「たたら物語」では、たたら砂の製鉄施設を巡る陰謀と、ファデュイの暗躍が描かれています。

「セイライ逐電記」では、セイライ島を覆う雷禍の原因と解決方法が明らかになります。

これらの世界任務をクリアすることで、魔神任務だけでは見えてこなかった稲妻の全体像が浮かび上がってきます。

メインだけでは完結しない稲妻の物語構造

稲妻編の物語構造は、オープンワールドRPGとしての実験的な試みでした。

「500年前の世界大戦と雷電影のトラウマ」「オロバシと抵抗軍の関係性」「国崩とファデュイの因縁」「亡くなった姉神と雷電影の決心」といったテーマが、様々なクエストカテゴリに分散して配置されています。

プレイヤーは稲妻の各地を巡り、何が起こったのかを自分の目で確かめ、現在に至るまでの出来事をつなぎ合わせていく必要があります。

この構造を理解した上で稲妻を探索すると、点と点が線でつながっていく感覚を味わえるでしょう。

ただし、この手法はプレイヤーに多大な時間と労力を要求するため、批判の一因にもなっているのは事実です。

新規プレイヤーが稲妻で挫折しないための攻略法

稲妻編は、新規プレイヤーにとって最初の「壁」になりやすい国です。

ストーリーの急展開だけでなく、探索ギミックの複雑さや環境ダメージなど、様々な要因がストレスにつながります。

稲妻で挫折しないための具体的な攻略法を解説します。

稲妻到達に必要な条件とおすすめレベル

稲妻に到達するには、冒険ランク30に到達し、魔神任務「離島脱出計画」をクリアする必要があります。

推奨されるキャラクターレベルは50程度です。

稲妻の敵は璃月までの敵と比べてやや強くなっているため、ある程度の育成を済ませてから渡航することをおすすめします。

また、稲妻の素材は稲妻でしか入手できないため、稲妻キャラクターを育成したい場合は早めに到達する必要があります。

ただし、あまりに急いで到達すると探索やストーリーで苦戦する可能性があるため、バランスを考えて進めましょう。

ストレスになりやすい探索ギミックの対処法

稲妻の探索ギミックは、モンドや璃月と比べて格段に複雑です。

「雷の種」は雷櫻の枝から採取でき、雷元素を帯びた状態になることで特定のギミックを解除できます。

「電気伝導」は放電石、継電石、集電石を使って電流をつなげるパズルで、慣れるまで時間がかかります。

「雷禍」は特定のエリアに存在する環境ダメージで、HPを継続的に削られるため注意が必要です。

これらのギミックに遭遇したら、まずは周囲をよく観察し、雷の種や継電石を探すことから始めてみてください。

雷元素キャラを育成しておくべき理由

稲妻の探索では、雷元素キャラクターが大活躍します。

雷石を起動させたり、特定のギミックを解除したりするには、雷元素での攻撃が必要な場面が多いためです。

また、稲妻では元素攻撃でしか壊せない岩も存在し、雷元素以外の元素で攻撃する必要がある場合もあります。

配布キャラクターの「リサ」や、稲妻で入手できる「久岐忍」などを育成しておくと、探索がスムーズになるでしょう。

雷電将軍を入手できた場合は、探索から戦闘まで幅広く活用できるため、育成の優先度が高いです。

ストーリーと世界任務を並行して進めるコツ

稲妻の物語を十分に楽しむためには、魔神任務だけでなく世界任務も並行して進めることが重要です。

具体的には、新しい島に到達したら、まずその島の世界任務をある程度クリアしてから魔神任務を進めるのがおすすめです。

「オロバシの遺事」は海祇島、「たたら物語」はたたら砂、「セイライ逐電記」はセイライ島に関連しています。

これらの世界任務をクリアすることで、魔神任務の展開に対する理解度が深まります。

時間はかかりますが、稲妻の物語を最大限に楽しむためには、この進め方が効果的です。

原神 稲妻ストーリーに関するよくある質問

稲妻ストーリーについて、プレイヤーからよく寄せられる質問にお答えします。

稲妻ストーリーはスキップできる?

2026年2月現在、原神にはストーリースキップ機能が実装されていません。

会話を早送りすることは可能ですが、完全にスキップして先に進むことはできない仕様です。

コミュニティではストーリースキップ機能の実装を求める声がある一方、反対意見も根強く存在しています。

稲妻の会話を「我慢しなければならない」と感じる新規プレイヤーの声もありますが、現時点では会話を一つずつ進めていく必要があります。

稲妻編は何時間でクリアできる?

魔神任務(メインストーリー)のみであれば、5〜8時間程度でクリアできます。

ただし、世界任務や探索も含めると、20時間以上かかることも珍しくありません。

稲妻の物語構造上、魔神任務だけでは全体像が見えにくいため、世界任務も含めてプレイすることをおすすめします。

ストーリーを飛ばさずにしっかり読み進める場合は、さらに時間がかかる可能性があります。

稲妻のストーリーは今後補完される可能性はある?

雷電将軍の伝説任務第二幕や各種イベントを通じて、すでに一定の補完は行われています。

今後も期間限定イベントやアップデートで、稲妻関連のストーリーが追加される可能性はあるでしょう。

ただし、魔神任務本編が修正される可能性は低いと考えられます。

稲妻の物語をより深く理解したい場合は、既存の伝説任務や世界任務をプレイすることが最も効果的です。

まとめ:稲妻ストーリーは欠点もあるが見どころも多い

  • 稲妻ストーリーの最大の問題点は第三幕の急展開と消化不良感である
  • 珊瑚宮心海や九条沙羅など、期待されたキャラクターの活躍が描かれなかった
  • 抵抗軍と幕府の決戦シーンがほぼ存在せず、旅人単騎で解決する展開に批判が集まった
  • 目狩令の背景がファデュイの陰謀だったという展開は多くのプレイヤーを失望させた
  • 万葉が無想の一太刀を受け止めるシーンは稲妻編最大の見どころとして高評価を得ている
  • 国別ストーリーランキングでは稲妻は下位に位置することが多い
  • 稲妻編への批判を受けて、スメール以降のストーリーは大幅に改善された
  • 雷電将軍伝説任務第二幕をプレイすると稲妻ストーリーへの満足度が上がる
  • 世界任務を並行して進めることで稲妻の物語をより深く理解できる
  • 新規プレイヤーは雷元素キャラクターを育成しておくと探索がスムーズになる
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