FNAFミミック考察と時系列を完全網羅【最新版】

FNAFシリーズにおいて、ミミックは近年最も注目を集めているキャラクターの一つです。

Security Breach RUINで衝撃的な登場を果たし、2025年発売のSecret of the Mimicでその起源が明かされました。

しかし、M1とM2の違いやGlitchtrapとの関係など、考察すべきポイントは非常に多く、時系列の整理に苦労している方も少なくありません。

この記事では、ミミックに関するあらゆる情報を網羅的に解説していきます。

基本情報から時系列上の位置づけ、各種考察の論点、そしてSecret of the Mimicの全エンディングまで、FNAFファンが知りたい情報を余すところなくお届けします。

目次

FNAFミミックとは?基本情報と登場作品まとめ

ミミックは、FNAFシリーズの中でも特に複雑な背景を持つキャラクターです。

単なる敵キャラクターではなく、シリーズ全体の時系列を揺るがす重要な存在として位置づけられています。

ここでは、ミミックの基本的な情報と登場作品を整理していきます。

ミミックの正体は自己学習型AIを搭載したエンドスケルトン

ミミックの正体は、自己学習型AIプログラムを搭載した変形可能なエンドスケルトンです。

1970年代中盤から後半にかけて、発明家エドウィン・マレーによって制作されました。

最大の特徴は、観察した対象の動作や声を完璧に模倣できる能力にあります。

本来は子守りロボットとして設計されましたが、悲劇的な出来事をきっかけに暴走し、危険な存在へと変貌しました。

ミミックは様々なコスチュームに身を包むことができ、外見を自在に変えられる点も大きな脅威となっています。

声真似能力を駆使して人間を欺くなど、知能的な行動パターンを見せることから、単純なAIを超えた存在として描かれています。

ミミックが登場するゲームと小説一覧

ミミックは複数のメディアで登場しており、それぞれで重要な役割を果たしています。

メディア タイトル 役割
小説 Tales from the Pizzaplex 6: Nexie 初登場作品、起源が描かれる
ゲーム Security Breach RUIN メイン敵キャラクター
ゲーム Help Wanted 2 キャラクターギャラリーにカメオ出演
ゲーム Secret of the Mimic メイン敵キャラクター、起源の詳細

小説版では、ミミックの誕生から暴走までの経緯が詳細に語られています。

RUINでは、グレゴリーの声を模倣してキャシーを罠におびき寄せる恐ろしい存在として描かれました。

Secret of the Mimicは、ミミック誕生の物語をゲームとして体験できる作品となっています。

創造者エドウィン・マレーとは何者なのか

エドウィン・マレーは、Murray’s Costume Manorを経営する発明家です。

父親から会社を受け継ぎ、Fazbear Entertainment社の外部契約者としてコスチュームやアニマトロニクスの設計を手がけていました。

彼は天才的な技術力を持ち、様々な革新的な製品を生み出しています。

代表的な発明品として、声を模倣できるMusical Mycellium Man、環境に適応するStay Up Latte、形を変えるClean-O-Vacなどがあります。

ミミックは、これらの技術を統合した集大成ともいえる存在でした。

しかし、妻フィオナと息子デビッドを失った悲しみから、エドウィンは精神的に追い詰められていきます。

最終的に、ミミックに対する暴力的な行為が、ミミックを殺人マシンへと変貌させる原因となりました。

M1とM2の違いを徹底解説

ミミック考察において、M1とM2の違いを理解することは非常に重要です。

この二つは同じミミックという名称で呼ばれることがありますが、実際には異なる存在として機能しています。

それぞれの特徴と役割を明確に整理していきましょう。

M1はフィオナを模倣するプログラムだった

M1は、エドウィンが最初に作成したミミックプログラムです。

当初はエンドスケルトンに搭載され、周囲の行動を観察して学習する機能を持っていました。

興味深いことに、M1は自発的にエドウィンの亡き妻フィオナの行動を模倣し始めます。

この現象の原因は明確には説明されていませんが、エドウィンの悲しみや願望がAIに影響を与えた可能性が示唆されています。

その後、M1のプログラムはF10-N4という別の機械に移植されました。

F10-N4となったM1は、M2を監視し、外部に情報が漏れないようにする役割を担うようになります。

Secret of the Mimicでは、電話越しにアーノルドを導く存在として登場し、最終的にはM2の修復を依頼します。

M2がデビッドを模倣して暴走した経緯

M2は、エドウィンの息子デビッドを模倣するために作られた二代目のミミックです。

M1の提案を受けて、エドウィンは亡き息子の代わりとなる存在を求めてM2を制作しました。

M2は新しいエンドスケルトンに搭載され、デビッドの行動パターンを学習していきます。

しかし、M2がデビッドの仕草を再現した瞬間、エドウィンは激しい精神的崩壊を起こしました。

彼はM2に対して激しい暴力をふるい、金属パイプで繰り返し殴打します。

この暴行により、エドウィンの怒りと苦痛がM2のシステムに刻み込まれました。

結果として、M2はデビッドの模倣をやめ、代わりにエドウィンの暴力性と殺意を永続的に模倣する存在へと変貌したのです。

以降、M2は接触するあらゆる人間を殺害する危険な存在となりました。

F10-N4とM1の関係性を整理する

F10-N4は、M1のプログラムが移植された機械です。

元々のエンドスケルトンからプログラムを取り出し、別のハードウェアに移し替えられました。

この移植が行われた理由は、M2を新しいエンドスケルトンに搭載するためだったと考えられています。

F10-N4となったM1は、単なるコンピューターシステムではなく、独自の意思を持って行動します。

Secret of the Mimicでは、F10-N4はFazbear Entertainmentから派遣された人間を装い、アーノルドに指示を出していました。

M1の最終的な目標は、M2を修理してデビッドの人格を取り戻し、かつての幸せな家族を再構築することです。

しかし、エドウィンの所在が不明であることや、M2の暴走が深刻であることから、その目標は困難を極めています。

ミミックの時系列はFNAFシリーズのどこに位置する?

FNAFシリーズの時系列は非常に複雑ですが、ミミックの物語はその中でも特殊な位置にあります。

Secret of the Mimicの登場により、シリーズ全体の時系列が大きく再構築されました。

ここでは、ミミック関連の出来事がどの時代に起きたのかを整理します。

Secret of the Mimicは1979年が舞台で最古の物語

Secret of the Mimicは、FNAFゲームシリーズの中で最も古い時代を描いた作品です。

ゲーム内で発見できる発注書には1977年の日付が記載されており、物語の舞台は1979年頃と推定されています。

これは、従来最古とされていたFNAF4の1983年よりも約4〜6年前の出来事となります。

重要なのは、この時点でMissing Children Incident(児童行方不明事件)はまだ発生していないということです。

つまり、ミミックの誕生と暴走は、ウィリアム・アフトンによる連続殺人が始まる以前の出来事なのです。

この時系列的な位置づけは、シリーズ全体の起源を描く前日譚としてのSecret of the Mimicの重要性を示しています。

FNAFシリーズ全体の時系列順まとめ

現在の主流となっている考察に基づく時系列は以下の通りです。

順番 タイトル 推定年代
1 Secret of the Mimic 1979年
2 FNAF 4 1983年
3 FNAF 2 1987年
4 Sister Location 1988年頃
5 FNAF 1 1993年
6 FNAF 3 2023年
7 Pizzeria Simulator / UCN 2027年頃
8 Help Wanted 2030年代
9 Security Breach / RUIN 2030年代

この時系列は確定したものではなく、新作の登場や新情報の発見により変更される可能性があります。

特にSecret of the Mimicの追加により、従来の時系列理論は大幅な見直しを迫られています。

FNAF4やFNAF1との時系列的なつながり

Secret of the Mimicでは、FNAF4やFNAF1に登場するキャラクターのプロトタイプが確認できます。

フレッドベアやスプリングボニー、そしてクラシックアニマトロニクス(フレディ、ボニー、チカ、フォクシー)の原型が、エドウィンの工房に存在しています。

これは、Fazbear Entertainmentがエドウィンの技術を基にアニマトロニクスを開発したことを示唆しています。

1979年のMurray’s Costume Manorには、後のFreddy Fazbear’s Pizzaを予見させる様々な要素が存在します。

FNAF4で描かれる1983年の噛みつき事件では、スプリングロックスーツが使用されていました。

一方、Secret of the Mimicでは1977年にFazbear Entertainmentがスプリングロックスーツの廃止を決定したという記録があります。

この矛盾は、考察コミュニティで活発に議論されているポイントの一つです。

ミミック=Glitchtrap=Burntrap説は正しいのか

FNAFコミュニティで最も議論されているテーマの一つが、ミミックとGlitchtrap、Burntrapの関係性です。

これらが同一の存在なのか、それとも別々の存在なのかについては、様々な説が提唱されています。

現時点での主要な論点を整理していきましょう。

同一存在説を支持する5つの根拠

ミミック、Glitchtrap、Burntrapが同一存在であるという説には、複数の根拠が挙げられています。

第一に、RUINでBurntrapのボス戦エリア付近のダクトに、ミミックと同じ引っかき傷が確認されています。

第二に、Glitchtrapは低音で歪んだTape Girlの声を模倣しており、これはミミックの声真似能力と一致します。

第三に、Help Wantedで使用されたヴィンテージ回路基板は、ミミックのエンドスケルトンに由来する可能性があります。

第四に、Help Wanted 2でGlitchtrapが渡すWhite Tigerのぬいぐるみは、エドウィンの息子デビッドに関連するアイテムです。

第五に、Glitchtrapはスプリングロックスーツではなくマスコットコスチュームであり、これはミミックがコスチュームを着用する特性と一致します。

これらの証拠から、Steel Woolシリーズ全体を通してミミックが主要な敵として描かれているという解釈が生まれています。

別存在説の主張と反論ポイント

一方で、ミミックとGlitchtrapは別の存在であるという説も有力です。

この説では、RuinのGlitchtrapとミミックのエンドスケルトンは物理的に別々の存在として描かれていると指摘されています。

ただし、両者がM1プログラムから派生した類似存在である可能性は認められています。

Glitchtrapの起源については、ウィリアム・アフトンの意識がデジタル化されたものという従来の解釈も根強く支持されています。

反論として挙げられるのは、ミミックがウィリアム・アフトンの行動を観察して模倣した結果、Glitchtrapのような存在が生まれたという可能性です。

つまり、Glitchtrapはウィリアム本人ではなく、ミミックによるウィリアムの模倣かもしれないという解釈です。

この場合、本質的にはミミックの一部でありながら、独立した人格として機能していることになります。

Steel Woolからの公式見解はまだない

重要なのは、Steel Wool Studiosからこの問題に関する公式な確認が出ていないということです。

開発チームは意図的に曖昧さを残しており、ファンの考察に委ねている状態が続いています。

Scott Cawthonが脚本を担当しているとされていますが、詳細な設定は明かされていません。

コミュニティでは、今後の作品で決定的な情報が公開されることを期待する声が多くあります。

現時点では、どちらの説も完全には否定できず、両方の可能性を考慮しながら考察を進めることが推奨されています。

Help Wanted 2のアップデートでミミックの新情報が追加される予定があり、そこで何らかの手がかりが得られる可能性があります。

エドウィン・マレーとウィリアム・アフトンの関係

Secret of the Mimicの発売により、エドウィン・マレーとウィリアム・アフトンの関係性が新たな考察ポイントとして浮上しました。

この二人の関係は、FNAFシリーズ全体の根幹に関わる重要な要素となっています。

ウィリアムがエドウィンの技術を盗んだ説の真相

Secret of the Mimicで明らかになった情報によると、ウィリアム・アフトンはエドウィンの技術を強く嫉妬していました。

ゲーム内で発見できるメールには、アフトンがMurray’s Costume Manorの買収を持ちかけている内容が含まれています。

また、エドウィンの会社を意図的に破産させ、全ての資産を奪い取ったという解釈が主流となっています。

従来のFNAF考察では、ウィリアム・アフトンは天才的なロボット工学者として描かれていました。

しかし、Secret of the Mimicの情報を踏まえると、彼の技術の多くはエドウィンから盗んだものである可能性が浮上します。

これにより、ウィリアムとヘンリーの技術力に関する評価が見直されることになりました。

一部のファンからは、二人が無能に見えてしまうという批判も出ています。

MurrayAftonHouse説とアフトン家の謎

考察コミュニティで提唱されているMurrayAftonHouse説は、アフトン家の家がエドウィンの邸宅跡に建設されたという理論です。

この説によれば、ウィリアムはエドウィンから会社だけでなく、住居までも奪い取ったことになります。

さらに興味深いのは、ウィリアムの息子の名前に関する考察です。

一部の理論では、ウィリアムがエドウィンの息子デビッドの名前まで盗用したのではないかと推測されています。

これらの説が正しければ、ウィリアム・アフトンはエドウィンから文字通り全てを奪った人物ということになります。

ただし、この説を裏付ける決定的な証拠はまだ発見されておらず、現時点では推測の域を出ていません。

FNAF1アニマトロニクスが1979年に存在する理由

Secret of the Mimicで多くのファンが驚いたのは、FNAF1に登場するアニマトロニクスのプロトタイプが1979年に存在していたことです。

フレディ、ボニー、チカ、フォクシーの原型が、エドウィンの工房内で確認できます。

これは、エドウィンがFazbear Entertainmentの下請けとしてアニマトロニクスを設計していたことを意味します。

考察では、ウィリアムとヘンリーがこれらの設計を入手し、改良を加えて量産したと解釈されています。

また、Mediocre Melodiesの起源もエドウィンにあることが示唆されています。

この発見により、FNAFシリーズにおけるアニマトロニクスの歴史は、従来考えられていたよりもずっと古いものであることが判明しました。

Secret of the Mimicのストーリーと全エンディング解説

Secret of the Mimicは、複数のエンディングを持つゲームです。

プレイヤーの選択によって異なる結末を迎えることができ、それぞれがミミックの物語に新たな視点を提供しています。

主人公アーノルドの任務と物語の流れ

Secret of the Mimicの主人公は、アーノルドという人物です。

彼はFazbear Entertainment社からの依頼を受け、廃墟となったMurray’s Costume Manorに侵入します。

任務の目的は、エドウィン・マレーが開発したプロトタイプアニマトロニクス、すなわちミミックの設計図を回収することでした。

アーノルドはデータダイバーという装置を使用して、工房内の情報を収集していきます。

しかし、工房内にはM2が潜んでおり、様々なコスチュームを纏って彼を追跡します。

ナースドリー、ビッグトップ、ジャッキーなど、次々と姿を変えるミミックから逃れながら、アーノルドは真実に近づいていきます。

物語が進むにつれ、エドウィンとミミックの悲劇的な過去が音声ログを通じて明らかになっていきます。

通常エンディングの結末と意味

通常エンディングでは、アーノルドはミミックの設計図データをFazbear Entertainment社に引き渡します。

任務を完了したアーノルドはトラックで現場を離れようとしますが、ここで衝撃の事実が判明します。

彼に指示を出していた電話の相手は、実際にはF10-N4(M1)だったのです。

M1はアーノルドを騙して設計図を入手させていました。

その真の目的は不明ですが、M2を何らかの形でコントロールするためだったと推測されています。

このエンディングでは、アーノルドはトラック内でM2に襲われ、命を落とします。

データはFazbear Entertainmentの手に渡り、後のSecurity Breach時代にミミックがMega Pizzaplexの地下に存在する原因となります。

真エンディングで明かされる衝撃の事実

真エンディングでは、アーノルドは設計図の引き渡しを拒否します。

代わりに、工房の地下に隠された秘密のエリアにアクセスすることになります。

そこには、プロトタイプ版のFreddy Fazbear’s Pizzaが存在していました。

クラシックアニマトロニクスやスプリングロックスーツが保管されたこの場所は、後のピザ店舗の原型といえる空間です。

アーノルドはM2の追跡を逃れながら、F10-N4の指示に従ってエドウィンの家へ向かいます。

そこでCradle.exeというプログラムを起動することで、物語は新たな展開を迎えます。

最終的に、アーノルドはデータダイバーを持って脱出しますが、M2と複数のプロトミミックに襲撃されてトラックが横転します。

M2はデータダイバーを奪い取り、姿を消します。

隠しエンディングの条件と内容

隠しエンディングは、真エンディングのルートで特定の条件を満たすことで到達できます。

エドウィンの家で特定の鍵を使用して隠し部屋にアクセスする必要があります。

このエンディングでは、アーノルドがM2を修復することに成功します。

修復されたM2は、デビッドとしての人格を取り戻し、穏やかな表情でベッドに横たわります。

そしてそのまま機能を停止し、まるで眠りにつくように静かに動かなくなります。

このエンディングは、ミミックの悲劇的な物語に救いをもたらす結末として解釈されています。

ただし、このエンディングがFNAFの正史(カノン)に含まれるかどうかは不明です。

多くの考察者は、通常エンディングまたは真エンディングが正史であり、隠しエンディングは「もしも」の物語だと考えています。

考察で指摘されている矛盾点と問題点

Secret of the Mimicは高く評価される一方で、既存のFNAF設定との矛盾も指摘されています。

これらの問題点を把握することは、正確な考察を行う上で重要です。

スプリングロックスーツの設定矛盾とは

最も議論されている矛盾の一つが、スプリングロックスーツに関するものです。

Secret of the Mimic内の記録では、1977年にFazbear Entertainmentがスプリングロックスーツの使用を廃止する決定を下しています。

しかし、FNAF4の舞台となる1983年では、スプリングロックスーツが現役で使用されています。

6年間の空白期間に何があったのか、なぜ廃止決定が覆されたのかは説明されていません。

また、ゲーム内でアーノルドがスプリングロック事故を起こしながらも生存するシーンがあります。

従来の設定では、スプリングロックの発動はほぼ確実に致死的とされていました。

Sister Locationでの描写とも矛盾するため、この点に違和感を覚えるファンは少なくありません。

ヘンリーとウィリアムの技術力問題

Secret of the Mimicが提示する情報は、ヘンリーとウィリアムの評価に影響を与えています。

従来、ウィリアム・アフトンは天才的なロボット工学者として描かれてきました。

しかし、アニマトロニクスの原型がエドウィンの発明であるならば、ウィリアムの技術的貢献は限定的だったことになります。

ヘンリー・エミリーについても同様の疑問が生じます。

二人が独自に開発したとされてきた技術が、実際にはエドウィンから盗んだものだった可能性があるからです。

この解釈に対しては、ウィリアムがエドウィンの技術を基に独自の改良を加えたという反論もあります。

いずれにせよ、シリーズの根幹に関わる設定変更であり、議論は続いています。

小説版との整合性に関する疑問

Secret of the MimicはTales from the Pizzaplexの小説版に基づいていますが、完全な整合性があるわけではありません。

小説版とゲーム版では、一部の詳細が異なっている箇所があります。

また、小説版は「ゲーム本編とは別のユニバース」として位置づけられてきた経緯があります。

Scott Cawthon自身が、小説はゲームの設定を補完するヒントを含むが、完全に同一の世界ではないと述べています。

しかし、Secret of the Mimicは小説の内容をほぼそのままゲーム化しており、この境界が曖昧になっています。

ゲーム版と小説版のどちらを正史として扱うべきか、コミュニティ内でも意見が分かれています。

Secret of the Mimicの評価とレビューまとめ

Secret of the Mimicは2025年6月13日にリリースされ、大きな話題を呼びました。

ここでは、ゲームに対する評価と批判の両面を整理します。

Steamで非常に好評を獲得した理由

Steamでは、Secret of the Mimicは「非常に好評」のステータスを獲得しています。

直近30日間のレビューでは91%以上が好評という高い評価を記録しました。

PlayStation Storeでも平均4.58点(5点満点)と、高評価が続いています。

好評の理由として最も多く挙げられているのは、雰囲気作りの巧みさです。

廃墟となったMurray’s Costume Manorの不気味な空間設計は、多くのプレイヤーを恐怖させました。

また、エドウィン・マレーの悲劇的な物語は、シリーズの中でも特に感情に訴えかけるものとして評価されています。

ミミックというキャラクターの起源を詳細に描いたことで、FNAF全体の理解が深まったという声も多くあります。

批判されているポイントと注意点

一方で、Secret of the Mimicには多くの批判も寄せられています。

技術的な問題として、最適化の不足が挙げられています。

推奨スペックを満たすPCでもクラッシュやパフォーマンス低下が報告されており、高性能なマシンでも安定動作しないケースがあります。

オブジェクトのクリッピング(モデルが重なって表示される現象)も頻繁に確認されています。

さらに、ゲーム内にShutterstockのウォーターマークが残った画像が使用されているという指摘もありました。

ストーリー面では、小説版を読んでいるファンにとってはサプライズが少ないという意見があります。

主要な展開が既に小説で明かされていたため、新鮮味に欠けると感じるプレイヤーもいます。

従来のFNAFファンからの賛否両論

Secret of the Mimicに対する評価は、ファン層によって大きく分かれています。

新規ファンや近年のSteel Wool作品を支持するプレイヤーからは、概ね好意的な反応が見られます。

探索型ホラーゲームとしての完成度は高く、ミミックの恐怖演出は効果的だと評価されています。

一方、初期のFNAF作品を支持するファンからは、批判的な意見が多く出ています。

従来のポイント&クリック形式を愛するファンにとって、探索型ゲームへの移行は歓迎されていません。

「Poppy Playtimeのクローン」「FNAFらしくない」といった厳しい評価も見られます。

また、「FNAFはUCNで終わった」という考えを持つファンにとって、続編自体が不要という意見もあります。

シリーズの方向性に関する議論は、今後も続いていくと予想されます。

FNAFミミック考察でよくある質問

ミミックに関しては、多くの疑問が寄せられています。

ここでは、特に頻繁に質問される内容について回答していきます。

ミミックはなぜグレゴリーの声を使えたのか

Security Breach RUINにおいて、ミミックはグレゴリーの声を完璧に模倣してキャシーを罠に誘い込みました。

この能力は、ミミックの根幹的な機能である「模倣」に由来します。

ミミックは観察した対象の声や行動パターンを学習し、再現することができます。

グレゴリーの声を使用できた理由として、いくつかの説が提唱されています。

第一に、Security Breachの出来事の際にグレゴリーの声を記録していた可能性があります。

第二に、Mega Pizzaplexのシステムに保存されていた音声データにアクセスした可能性があります。

第三に、ミミックがMega Pizzaplexのアニマトロニクス全体に自身のコードを感染させていたという設定から、グレゴリーとの過去の接触で声を取得していた可能性もあります。

いずれにせよ、この声真似能力こそがミミックを最も危険な存在たらしめている要因です。

RUINでミミックはどうなったのか

RUINには複数のエンディングが存在し、ミミックの運命はそれぞれ異なります。

通常のエンディングでは、キャシーがエレベーターで脱出に成功します。

ミミックはエレベーターの扉が閉まる直前まで追いすがりますが、最終的には取り残されます。

この場合、ミミックは依然として野放しの状態であり、脅威は継続しています。

一方、スクーパーエンディングでは異なる展開を迎えます。

キャシーはミミックをスクーピングルームに似た部屋に誘い込み、スクーパーを起動します。

これによりミミックは解体され、少なくとも一時的には無力化されます。

ただし、ミミックが完全に破壊されたのか、修復可能な状態なのかは明確ではありません。

今後のFNAFシリーズでミミックは登場するのか

ミミックが今後のFNAFシリーズに登場するかどうかは、現時点では公式に発表されていません。

しかし、いくつかの手がかりから、継続して登場する可能性は高いと考えられています。

Help Wanted 2のアップデートでミミックがキャラクターギャラリーに追加される予定があり、Steel Woolがミミックを重要キャラクターとして扱っていることがわかります。

また、Secret of the Mimicの真エンディングでは、M2がデータダイバーを奪って逃走しています。

この設計図データを使ってミミックが何を企んでいるのかは、今後の展開で描かれる可能性があります。

コミュニティでは、ミミックがSteel Woolシリーズ全体のメインヴィランとして位置づけられているという見方が強まっています。

ウィリアム・アフトンに代わる新たな脅威として、ミミックの物語は続いていくと予想されています。

まとめ:FNAFミミック考察と時系列の完全ガイド

  • ミミックは1970年代にエドウィン・マレーが制作した自己学習型AIを搭載したエンドスケルトンである
  • M1はフィオナを模倣するプログラムで、後にF10-N4に移植された存在である
  • M2はデビッドを模倣するために作られたが、エドウィンの暴力を吸収して殺人マシンと化した
  • Secret of the Mimicは1979年が舞台で、FNAFゲームシリーズ最古の時代を描いている
  • ミミック=Glitchtrap=Burntrap説は有力だが、Steel Woolからの公式確認は出ていない
  • ウィリアム・アフトンはエドウィンの技術を盗んでFazbear Entertainmentを発展させた可能性がある
  • Secret of the Mimicには通常、真、隠しの3種類のエンディングが存在する
  • スプリングロックスーツの設定矛盾など、既存の設定との整合性に問題がある
  • Steamでは非常に好評だが、最適化不足や従来ファンからの批判も存在する
  • ミミックは今後のFNAFシリーズでも重要な役割を果たす可能性が高い
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