FF13-2のモンスター仲間システムは、シリーズ屈指の奥深さを誇る育成要素です。
100種類以上のモンスターから誰を仲間にすべきか、どの育成方法が正解なのか、アビリティの継承はどう進めればいいのか。
選択肢が多いだけに、初めてプレイする方はもちろん、久しぶりに遊び直す方も迷いやすいポイントでしょう。
この記事では、ロール別のおすすめモンスターからストーリー進行に合わせた編成例、取り返しのつかない育成ミスを防ぐための注意点、そしてアビリティ継承の具体的な手順まで、網羅的に解説していきます。
読み終えたころには、自分のプレイスタイルに合った最適なモンスター選びと育成プランが明確になっているはずです。
FF13-2のモンスター仲間システムとは?基本の仕組みを解説
FF13-2では、戦闘で倒した敵モンスターがクリスタル化し、仲間として加入するシステムが採用されています。
主人公のセラとノエルに加え、3人目のパーティメンバーとしてモンスターを1体編成できる仕組みです。
モンスターにはそれぞれ固有のロール(役割)が設定されており、アタッカー、ブラスター、ディフェンダー、ヒーラー、エンハンサー、ジャマーの6種類に分かれています。
人間キャラクターはロールを自由に切り替えられますが、モンスターは1体につき1つのロールしか持てません。
そのため、戦闘の目的に応じて複数のモンスターを育てておき、パラダイムに合わせて使い分けることが重要になります。
仲間にしたモンスターは経験値ではなく「育成アイテム」を消費して成長させます。
この育成アイテムには力系、魔系、生命系、万能系の4種類があり、どれを使うかでステータスの伸び方が大きく変わるのが特徴です。
一度使った育成アイテムによる成長は取り消せないため、事前に育成方針を決めてから着手する必要があります。
モンスターの成長タイプ(早熟・成長良・大器晩成)の違いと選び方
モンスターの育成を始める前に必ず理解しておきたいのが、3種類の成長タイプです。
この成長タイプによって最大レベル、必要な育成コスト、最終ステータスが大きく異なります。
早熟タイプの特徴と使い道
早熟タイプは最大レベルが13~20と低く、少量の育成アイテムで成長が完了します。
レベルアップ時の能力上昇値が大きいため、すぐに即戦力として活躍できるのが最大の強みです。
一方で、クリスタリウムのボーナス(ATB+1やロールボーナス)が一切ないという制約があります。
序盤のストーリー攻略や、育成コストを抑えたい場合に適した選択肢といえるでしょう。
代表的な早熟モンスターには、アタッカーのドラゴネル型やホプリタイ、ディフェンダーのイェニチェリなどが挙げられます。
成長良タイプの特徴と使い道
成長良タイプは最大レベルが30~60程度で、早熟と大器晩成の中間に位置します。
クリスタリウムのボーナスも1~2回取得でき、育成コストと最終性能のバランスが良好です。
ストーリー攻略中に入手して育て始め、クリアまでそのまま使い続けられるモンスターが多く含まれています。
ゴブリンチーフ、ランドガレオン、金チョコボ、ダウンプアなどが代表格で、いずれも実用性の高さで多くのプレイヤーに支持されています。
大器晩成タイプの特徴と使い道
大器晩成タイプは最大レベルが70~99に達し、最終的なステータスが最も高くなります。
クリスタリウムのボーナスも3~4回取得できるため、完成時の総合力は他のタイプを大きく上回ります。
ただし、高レベルになるまで能力の上昇値が低く、高グレードの育成アイテムが大量に必要になる点には注意が必要です。
本格的な育成はストーリークリア後に行うのが現実的でしょう。
キチュー、赤チョコボ、青チョコボ、クシャトリヤ、紫チョコボなど、各ロールの最強候補はほぼすべて大器晩成タイプに該当します。
| 成長タイプ | 最大Lv | ボーナス回数 | 育成コスト | 適した時期 |
|---|---|---|---|---|
| 早熟 | 13~20 | 0回 | 低い | 序盤~中盤 |
| 成長良 | 30~60 | 1~2回 | 中程度 | 中盤~クリア |
| 大器晩成 | 70~99 | 3~4回 | 高い | クリア後推奨 |
【アタッカー】おすすめモンスターランキングと比較
アタッカーはパーティの主要なダメージ源であり、モンスター枠のなかで最も出番が多いロールです。
主人公2人をはるかに上回る火力を持てるため、どのアタッカーを選ぶかが戦闘効率を大きく左右します。
キチュー|本編最強と名高い定番アタッカー
キチューは多くの攻略情報で「本編最強のアタッカー」と評価されているモンスターです。
アルカキルティ大平原の集落南にある花畑でモーグリキャッチャーを使うことで仲間にできます。
大器晩成タイプで最大レベルは70。
力系の育成アイテムで物理攻撃力を伸ばすと1100を超え、鎧通し(物理耐性を無視する能力)を自力で習得する点も見逃せません。
攻撃モーションが非常に速く、実際のダメージ効率では他のアタッカーを大きく引き離します。
一方で、HPが低くハイボルテージを活かしにくい点、空中の敵にはルイン系しか使えず火力が大幅に下がる点、単体攻撃専用で雑魚散らしに不向きな点がデメリットです。
さらにブレイク後はダメージが99999のカンストに引っかかりやすく、頭打ちになるケースもあります。
ストーリー上で1体しか入手できないため、育成ミスをすると取り返しがつきません。
育成前には必ずセーブデータをバックアップしておきましょう。
赤チョコボ|物理も魔法も万能な3体持ちアタッカー
赤チョコボはアルカキルティ大平原で仲間にでき、チョコボ系の特権として3体まで同時に所持できます。
この「3体持ち」が最大の強みであり、物理特化・魔法特化・チョコボレース用と目的別に使い分けることが可能です。
物理特化で育てた場合の攻撃力は数値上で全モンスター中最高となる約1600に到達します。
魔法特化にしてルインガを継承させれば、全体攻撃で雑魚を一掃する殲滅力はゲーム中屈指です。
キチューとの最大の違いは鎧通しを覚えない点で、物理耐性を持つ敵に対してはダメージが落ちます。
ただし、作り直しが効くという安心感はキチューにはない大きなメリットでしょう。
金チョコボ|育成が手軽で即戦力の万能アタッカー
金チョコボは死にゆく世界AF700年のトレジャーボックスから確実に入手できます。
成長良タイプのため育成コストが低く、鎧通しを持ち、行動速度も速いという三拍子揃ったアタッカーです。
万能育成でHP約8354、物攻約840という数値は、ストーリー攻略には十分すぎる性能といえます。
チョコボレースにもそのまま使えるため、戦闘とレースを両立したい場合に特に重宝するでしょう。
ストーリー上で1体限りの入手である点はキチューと同様なので、扱いには注意が必要です。
キチューと赤チョコボはどちらを優先すべきか
この2体の使い分けは多くのプレイヤーが悩むポイントですが、理想的な回答は「両方育てて役割分担させる」ことです。
キチューはボス戦など単体の強敵に特化し、赤チョコボは魔法特化でルインガによる雑魚殲滅を担当するのが効率的な運用法として広く支持されています。
どちらか1体だけを選ぶ場合は、ボス攻略を重視するならキチュー、汎用性と作り直しの安心感を求めるなら赤チョコボがよいでしょう。
【ブラスター】おすすめモンスターランキングと比較
ブラスターの役割はチェーンゲージを蓄積して敵をブレイク状態に追い込むことです。
モンスターブラスターを選ぶ際は、魔法攻撃力だけでなく攻撃モーションの速さやATB回復との相性にも注目する必要があります。
青チョコボ|安定感抜群の汎用ブラスター
青チョコボはアルカキルティ大平原の晴天時に西部の水辺で仲間にできます。
大器晩成タイプで最大レベル70。
攻撃モーションがブラスター中最速クラスであり、火力密度が安定しているのが最大の長所です。
4属性半減の耐性を持ち、HPも他のブラスターに比べて高いため、前線で落とされるリスクが低い点も見逃せません。
汎用性の高さから、一般的なプレイでは最もおすすめできるブラスターといえるでしょう。
ワサビガエル|タイムアタック向け最高火力ブラスター
ワサビガエルはネオ・ボーダムAF003年という序盤のエリアで入手可能です。
大器晩成タイプで、育て切ると魔法攻撃力がブラスター中最高値の約1125に達します。
自力で習得する魔法がエアロ系のみのため、サンダー系だけを継承させることで発動の速いサンダーの使用率を高められます。
この特性はタイムアタックにおいて青チョコボを上回るチェーン稼ぎを実現しますが、耐性がなくHPも低いため汎用性には乏しい点がデメリットです。
ブッカブーエース|シンクロ技で実質エンハンサーも兼ねる
ブッカブーエースはアルカキルティ大平原で仲間にできる成長良タイプのブラスターです。
このモンスターの真価はシンクロ技にあります。
発動すると味方全員にフェイス、プロテス、シェルを付与し、シンクロ率200%なら持続時間が200秒以上にも及びます。
FF13-2ではブレイブやフェイスを人間キャラクターが使えないため、長時間のフェイスを含む3種のバフを一度にかけられるこの技は極めて強力です。
ブラスターとしての本業に加え、エンハンサーの役割も果たせる唯一無二の存在といえるでしょう。
ダウンプア|高い魔攻とバフ付きシンクロ技が魅力
ダウンプアはアルカキルティ大平原の曇天時に出現する成長良タイプのブラスターです。
物理攻撃力はほぼ伸びませんが、魔法攻撃力は1000を超え、ヘルフリーザーやヘルストームなど高威力の上位魔法も習得します。
シンクロ技はエンブリザ、フェイス、ガッツ、ベールを全体に付与する効果があり、ブッカブーエースと同様にバフ要員としても機能します。
物攻がほぼゼロのため、AIがブロウ系(物理攻撃)を選択する確率が極めて低くなるのも隠れた利点です。
【ディフェンダー】おすすめモンスターランキングと比較
ディフェンダーは強敵やボス戦でパーティの生存を支える盾役です。
ATB+1よりもロールボーナスを優先して取得するのが一般的な育成方針とされています。
クシャトリヤ|総合力No.1の最硬ディフェンダー
クシャトリヤはアルカキルティ大平原の曇天時に南部で仲間にできる大器晩成タイプです。
HPが10000を超え、物理・魔法ともに半減耐性を持ち、毒は完全無効、その他の状態異常耐性も軒並み高いという圧倒的な防御性能を誇ります。
多くの攻略情報で「ディフェンダー総合No.1」と評価されている存在です。
レベル68で止めると余計な赤鍵アビリティを一切習得せず、10枠すべてを自由に使えるテクニックも広く知られています。
大器晩成ゆえに育成コストが高く、ストーリークリア後の本格育成向きである点には留意しましょう。
ランドガレオン|クリア前から活躍する耐性最強の盾
ランドガレオンはアルカキルティ大平原の雨天時に出現する成長良タイプのディフェンダーです。
最大レベルは40と低めですが、物理・魔法半減に加え4属性耐性を持ち、受けるダメージが極めて小さいのが特徴です。
グレード5の育成アイテムを必要とせず、クリア前でも十分に育てられる手軽さが大きな魅力でしょう。
HPの絶対値ではクシャトリヤに劣るものの、耐性の充実ぶりでは勝る場面もあり、クリア前のメインディフェンダーとして最適な選択肢です。
ゴブリンチーフ|シンクロ技でバフ要員も兼ねるお得な盾
ゴブリンチーフはアルカキルティ大平原で容易に仲間にできる成長良タイプです。
ディフェンダーとしての純粋な防御性能は高くありませんが、シンクロ技が極めて優秀です。
発動すると味方全員にブレイブ、ガッツ、プロテス、シェル、ベールという5種類のバフを一挙に付与し、持続時間は3分以上に及びます。
ディフェンダーの枠を使いながらエンハンサーの仕事も担えるため、パラダイム構成の自由度が大幅に広がります。
ストーリー攻略からクリア後のやり込みまで幅広く活躍できるコストパフォーマンスの高いモンスターです。
【ヒーラー・エンハンサー・ジャマー】おすすめモンスターと運用法
アタッカー、ブラスター、ディフェンダーに比べると出番は限定的ですが、強敵との戦いでは欠かせないサポートロールです。
それぞれの特性を理解し、最適なモンスターを選びましょう。
ヒーラーのおすすめモンスター
ヒーラーは強敵やボス戦でパーティが窮地に立たされた際に登場するため、回復力だけでなく一定の耐久力も求められます。
白チョコボは大器晩成タイプでステータスが高く、アビリティ調整次第で最も優秀なヒーラーになると広く評価されています。
物理・魔法半減の耐性を備えており、回復役が真っ先に倒されるリスクを軽減できるのも強みです。
万能系の育成アイテムで育てればチョコボレースとの併用も可能で、一石二鳥の運用ができます。
序盤から使えるヒーラーとしてはプリン衛生兵が手堅い選択で、エスナダやケアル系回復UP改を習得し、シンクロ技の全体回復を手動で発動できる利便性が支持されています。
ケット・シーはビルジ遺跡AF005年で仲間にでき、大器晩成タイプでレベル99まで育て上げれば最強クラスに成長しますが、レベル59まで成長が極めて緩やかなため、本格運用はクリア後になるでしょう。
エンハンサーのおすすめモンスター
エンハンサーを運用する際に重要なのは、主人公2人が防御系の強化魔法しか習得しないという仕様を理解することです。
CPUは防御系を優先して使用する傾向があるため、モンスターのエンハンサーには攻撃系(ブレイブ、フェイス等)のみを習得させ、主人公に防御系を任せるのが効率的な運用法です。
紫チョコボは大器晩成タイプで強化系持続UP改を習得し、物理・魔法半減という優秀な耐性も備えており、多くの情報源で「エンハンサーNo.1」と評されています。
ただし、レベル99でベール(防御系)を覚えてしまうため、レベル98で止めるのが定番テクニックです。
ストーリー攻略中のエンハンサーとしてはテストゥドが適しています。
早熟タイプでブレイブ系とフェイス系のみを習得するため、防御系を覚える心配がなく扱いやすいモンスターです。
ジャマーの必要性と現実的な評価
ジャマーは6つのロールの中で最も使用頻度が低いとされています。
雑魚戦は数十秒で終わるため妨害する意味が薄く、ボス戦では強敵ほど状態異常への耐性が高く効かない場合が多いのが理由です。
CPUが弱体系を優先する傾向もあり、狙った妨害魔法をかけにくい操作性の問題も指摘されています。
あえて使うならバランスの良い黒チョコボや、妨害系成功率UP改を習得するアーリマンが候補に挙がります。
ただし、ジャマーなしでも全コンテンツの攻略は十分に可能です。
ストーリー進行別おすすめモンスター編成ガイド
モンスター選びはストーリーの進行度によって最適解が変わります。
序盤から終盤まで、段階ごとの推奨編成を確認しておきましょう。
序盤(ビルジ遺跡~ヤシャス山)のおすすめ編成
モンスターレイドが解禁される直後は、ビルジ遺跡AF005年で仲間にできるモンスターが中心になります。
アタッカーはウリディシムがおすすめで、成長良タイプのため主人公たちの攻撃力をすぐに上回ります。
ブラスターはグレムリンまたはガルキマセラが定番です。
どちらも成長良タイプで仲間にしやすく、未育成のままでも序盤では十分な戦力になります。
ディフェンダーはイェニチェリを選びましょう。
早熟タイプでHPが2000以上に成長し、序盤のバランスブレーカー的な存在として多くのプレイヤーに重宝されています。
ヒーラーが必要な場合は、ヤシャス山AF010年で仲間になるニジリバナが序盤では唯一ともいえる実用的な回復役です。
中盤(アルカキルティ大平原以降)のおすすめ編成
アルカキルティ大平原に到達すると、一気に選択肢が広がります。
アタッカーはキチューの入手を最優先に考えましょう。
モーグリキャッチャーのフラグメントスキルをオンにして花畑にモーグリを投げるだけで、戦闘なしで仲間にできます。
ブラスターはグレムリンからダウンプアへ交代するのが自然な流れです。
ダウンプアは魔攻が高くシンクロ技でバフもかけられるため、ストーリー終盤まで活躍します。
ディフェンダーはゴブリンチーフに切り替えると、シンクロ技のバフ付与が戦略の幅を大きく広げてくれます。
エンハンサーが必要になった場合はテストゥドを加えておくと安心です。
クリア後の最強パーティ編成
ストーリークリア後は大器晩成タイプのモンスターを本格的に育成し、最強パーティを目指す段階に入ります。
一般的に推奨される最終編成は、アタッカーにキチュー、ブラスターに青チョコボまたはワサビガエル、ディフェンダーにクシャトリヤまたはランドガレオン、エンハンサーに紫チョコボ、ヒーラーに白チョコボまたはケット・シーという構成です。
ストーリークリアだけならキチューとゴブリンチーフの2体で十分であり、全フラグメント回収まで含めてもキチューとランドガレオンのみで達成可能とされています。
まずはクリアを優先し、フラグメントスキルを揃えてから育成に着手するのが効率的な進め方です。
DLCモンスターは買うべき?おすすめDLCと優先順位
FF13-2にはDLC(ダウンロードコンテンツ)で追加されるモンスターが複数存在し、本編のモンスターを超える性能を持つものもあります。
購入を迷っている方のために、各DLCの評価と優先順位を整理しました。
DLCモンスター一覧と性能比較
| DLC | モンスター | ロール | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 女神の鎮魂歌 | ライトニング(騎士) | ATK | ダメージ限界突破、鎧通し、マインドピアスの三拍子 |
| コロシアム:オメガ | オメガ | ATK | 1ATBで3回攻撃、アスピル系と好相性、対空に強い |
| コロシアム:ギルガメッシュ | ギルガメッシュ | ATK | HP12000超え、全属性半減、鎧通し+マインドピアス |
| ライトニング&アモダ | ライトニング / アモダ曹長 | BLA / ATK | ライトニングはBLAモーション最速級 |
| スノウ編 | スノウ / ヴァルファズル | DEF / BLA | スノウはDEF最高HP、ヴァルファズルはBLA最高火力 |
| サッズ編 | サッズ | ENH | エン系4種を含む強化魔法を網羅、初心者向け |
おすすめの購入優先順位
最も多くの攻略情報で優先度が高いとされているのは「女神の鎮魂歌」です。
鎧ライトニングはダメージ限界突破により、工夫次第でキチューを大きく超える火力を出せる可能性を秘めています。
次いでオメガが推奨されており、レーザー攻撃の3回ヒットによるアスピル系との組み合わせは雑魚殲滅において非常に優秀です。
ギルガメッシュはHP12000超えに全属性半減という圧倒的な安定感があり、火力よりも堅実な戦いを好むプレイヤーに向いています。
ただし、DLCなしでも本編クリアはもちろん、全フラグメント収集まで問題なく達成できます。
あくまで「さらに上を目指したい場合」の追加投資と考えるのがよいでしょう。
見落としがちなシンクロ技の重要性と活用法
モンスター選びではステータスやアビリティに注目しがちですが、シンクロ技(必殺技)の性能も極めて重要な判断材料です。
一部のモンスターは本来のロールを超えた価値をシンクロ技によって発揮します。
たとえば、前述のゴブリンチーフはディフェンダーでありながら5種のバフを全体に付与できます。
ブッカブーエースやダウンプアもブラスターの枠でバフ付与が可能です。
これらのモンスターを活用すれば、エンハンサー枠を別のロールに割り当てる余裕が生まれ、パラダイム構成の柔軟性が格段に向上します。
また、オーディン・ダスクのシンクロ技は非常に高いシンクロ率を出しやすく、モンスター捕獲時のクリスタル化率アップに貢献します。
シンクロドライブでトドメを刺すとシンクロ率がクリスタル化率に加算される(上限300%で3倍)仕組みがあるため、レアモンスターを集める際にはオーディン・ダスクを捕獲要員として起用するのが一般的な手法です。
シンクロ技の内容はモンスターごとに固定されており、後から変更できません。
モンスターを選ぶ際にはシンクロ技の効果も必ず確認しておきましょう。
アビリティ継承の基本ルールと失敗しない手順
モンスター育成の奥深さを象徴するシステムが「アビリティ継承」です。
他のモンスターを素材として消費し、そのアビリティを本命モンスターに引き継がせることで、理想的な構成を作り上げます。
特性アビリティの3色ロック(赤鍵・黄鍵・白)を理解する
アビリティにはそれぞれ色分けされたロック状態があり、これを正確に理解しないと継承は成功しません。
赤鍵アビリティは削除も継承も不可能で、そのモンスター固有の能力として固定されます。
素材側の赤鍵アビリティもベース側には渡りません。
赤鍵が多いモンスターほど自由に使える枠が減るため、メリットにもデメリットにもなります。
黄鍵アビリティは準ロック状態で、白アビリティよりも必ず優先度が高くなります。
白の同等以上のアビリティ同士を掛け合わせることで黄鍵を作れるのがポイントです。
白アビリティは通常の状態で、10枠を超えた場合に優先度が低いものから順に消滅していきます。
継承の優先度ルール
アビリティにはそれぞれ固有の優先度(数値)が設定されています。
10枠を超えるアビリティを持とうとした場合、優先度の低い白アビリティから消滅するのが基本ルールです。
ここで重要なのは、赤鍵は絶対に消えず、黄鍵は白に優先するという階層構造です。
同じ優先度のアビリティが競合した場合は、古いもの(先に習得したもの)から消えていきます。
この仕組みを理解すれば、欲しいアビリティを確実に残しつつ不要なものを排除する計画が立てられます。
マッドフロッグを使った中継テクニック
アビリティ継承で最も広く知られているテクニックが、マッドフロッグを中継器として使う方法です。
レベル19のマッドフロッグは赤鍵アビリティを5個持っており、白アビリティの空き枠が5個しかありません。
この特性を活かし、優先度の高い不要アビリティを赤鍵で「押し出す」ことで、必要な白アビリティだけを残すことができます。
残したいアビリティをマッドフロッグに集約してから、本命モンスターに継承する手順が定番です。
継承前に必ずやるべきこと
アビリティ継承は不可逆な操作であり、一度消費した素材モンスターは二度と戻りません。
継承作業に入る前には、必ず複数のセーブデータを作成してバックアップを取りましょう。
継承順序は事前に紙やメモアプリで計画を立て、各段階で残るアビリティと消えるアビリティをシミュレーションしておくのが理想的です。
特にキチューや金チョコボなど1体限りのモンスターへの継承は、失敗が許されないため慎重に進める必要があります。
育成で絶対に失敗しないための注意点・デメリット
モンスター育成には複数の「取り返しのつかない要素」が存在します。
後悔しないために、事前に把握しておくべき注意点をまとめました。
1体限りのモンスターは慎重に扱う
キチュー、金チョコボ、銀チョコボ、オーディン・ダスクなど、イベント戦闘やモーグリ投げ、トレジャーで入手する特定モンスターはセーブデータ上で1度きりしか入手できません。
誤って継承素材にしたり解放してしまった場合、そのデータでは二度と手に入りません。
一部はDLCのヴァルファズル戦で再入手可能ですが、確率が低いため現実的とはいえないでしょう。
レベル止めが必要なモンスターを把握する
特定のレベルで不要な赤鍵アビリティや不利なスキルを習得するモンスターがいます。
紫チョコボはレベル99でベールを覚えるためレベル98止め、クシャトリヤはレベル68止め、ギルガメッシュはレベル9止めが広く推奨されています。
レベルを上げすぎると取り消しができないため、育成前にそのモンスターの習得アビリティ一覧を確認しておくことが大切です。
初期ステータスの個体差に注意する
仲間にしたモンスターの初期ステータスには数%程度の個体差が存在します。
複数回仲間にできるモンスターなら厳選が可能ですが、1体限りのモンスターは手に入れた個体をそのまま使うしかありません。
DLCのコロシアムモンスターは何度でも戦えるため、初期ステータスの厳選が可能です。
最強を極めたい場合はDLCモンスターの厳選に取り組むのも一つの選択肢でしょう。
育成アイテムの選択は計画的に
育成アイテムによるステータスの成長は不可逆です。
途中で方針を変えると中途半端なステータスになり、そのモンスターのポテンシャルを最大限に引き出せなくなります。
アタッカーなら力系か魔系のどちらかに特化するのが基本であり、ディフェンダーなら生命系でHP重視、エンハンサーやジャマーなら魔系で持続時間を伸ばすのが定石です。
モンスターを効率よく仲間にするテクニック
強力なモンスターも仲間にできなければ意味がありません。
クリスタル化率を高める3つのポイントを押さえて、効率的にモンスターを集めましょう。
まず、仲間モンスターのシンクロドライブでトドメを刺すと、シンクロ率がそのままクリスタル化率に加算されます。
上限は300%で、クリスタル化の確率が3倍になる計算です。
コマンド入力を素早く行い、高いシンクロ率を出すことが成功のカギとなります。
次に、クリスタル化しなかった場合はリスタートで即座に再挑戦できます。
目的のモンスターを先に倒してクリスタルの出現を確認し、出なければリスタートするのが効率的です。
シンクロゲージもリセットされるため、何度でもフルパワーのシンクロドライブを放てます。
最後に、フラグメントスキルの活用が欠かせません。
「モンスターコレクター」でクリスタル化率が上昇し、「バトルマニア」でレアモンスターの出現率が大幅に上がり、「エンカウントマスター」でエンカウント率を調整できます。
これら3つのスキルを組み合わせれば、モンスター収集の効率は飛躍的に向上するでしょう。
まとめ:FF13-2おすすめモンスターで最強パーティを作ろう
- 本編最強のアタッカーはキチューで、鎧通しと高速モーションによる火力は他の追随を許さない
- 雑魚殲滅にはルインガを継承した魔法特化の赤チョコボが最適で、3体まで所持できる利点も大きい
- ブラスターは汎用性重視なら青チョコボ、タイムアタック特化ならワサビガエルが適している
- ディフェンダーはクリア前ならランドガレオン、クリア後のやり込みならクシャトリヤが総合No.1である
- エンハンサーの紫チョコボはレベル98止めが必須で、ベール習得を回避して攻撃強化専用にする
- シンクロ技の効果がモンスター選びの隠れた重要基準であり、ゴブリンチーフやブッカブーエースは本来のロールを超えた価値を持つ
- アビリティ継承は赤鍵・黄鍵・白の優先度ルールを理解し、マッドフロッグ中継などのテクニックを駆使する
- キチューや金チョコボなど1体限りのモンスターは育成ミスが取り返しのつかない事態を招くため、事前のセーブバックアップが必須である
- ストーリークリアだけならキチューとゴブリンチーフの2体で十分であり、まずはクリア優先でフラグメントスキルを揃えるのが効率的である
- DLCモンスターは「女神の鎮魂歌」の鎧ライトニングが最優先だが、DLCなしでも全コンテンツの攻略は問題なく可能である

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