フォールアウト4の広大なマップを探索していると、ふとたどり着く不気味な採石場「ダンウィッチ・ボーラー」。
地響きが鳴り響く坑道、戦前の光景がフラッシュバックする演出、そして水底に沈む巨大な石像の存在に、多くのプレイヤーが恐怖と好奇心を同時に抱いてきました。
一方で、ここはユニーク武器「クレンヴの歯」やボブルヘッド、大量の戦利品が眠る宝の山でもあります。
この記事では、ダンウィッチ・ボーラーの場所や行き方から、内部構造の詳細な攻略ルート、入手できるアイテム一覧、そしてパワーアーマーで飛び込むと脱出不能になる致命的な落とし穴まで、あらゆる情報を網羅的に解説していきます。
初見で挑む方も、再訪して取りこぼしを回収したい方も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
ダンウィッチ・ボーラーとは?基本情報と場所
ダンウィッチ・ボーラー(Dunwich Borers)は、フォールアウト4のコモンウェルス北東部に位置する大規模なロケーションです。
マップ上では、居住地「スロッグ」の東、「ハブシティ自動車解体場」の北に位置しており、ファストトラベル先として登録できるマップマーカーも用意されています。
ゲーム内の分類では「ダンジョン型」かつ「クリア可能」なロケーションに該当し、ボスNPCとボスコンテナが設定されているため、クリアマークを付けることも可能です。
外部エリアは露天掘りの採石場がそのまま残っており、上から下へと段階的に深くなる構造をしています。
内部エリアはさらに地下深くへと続き、ステーション1からステーション6まで番号が振られたチェックポイントを経由しながら最深部を目指す、非常に長大なダンジョンとなっています。
設定上、戦前は「ダンウィッチ・ボーラーズ LLC」という企業が運営する大理石の採石場でした。
しかし、場内のターミナルやホロテープを読み進めると、大理石の採掘は表向きの事業にすぎなかったことがわかります。
経営陣の真の目的は、地下に眠る古代の神殿へアクセスするルートを掘り進めることだったのです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | Dunwich Borers(ダンウィッチ・ボーラー) |
| 所在地 | コモンウェルス北東部 |
| 近隣ロケーション | スロッグ(西)、ハブシティ自動車解体場(南) |
| ロケーション分類 | ダンジョン型・クリア可能 |
| 出現する敵 | レイダー、フェラル・グール |
| ボスNPC | べドラム(レイダー) |
| 設置作業台 | クッキングステーション、武器作業台、アーマー作業台 |
ダンウィッチ・ボーラーの元ネタとストーリー背景
ダンウィッチ・ボーラーのモチーフとなっているのは、アメリカの作家H.P.ラヴクラフトが1929年に発表した短編小説「ダンウィッチの怪(The Dunwich Horror)」です。
ラヴクラフトが生み出したクトゥルフ神話は、人知を超えた太古の神々や宇宙的恐怖を描く一連の物語群として知られています。
フォールアウト4のダンウィッチ・ボーラーには、こうした「禁忌の信仰」「名状しがたい存在」「それに触れた人間の狂気」というテーマが色濃く反映されています。
フォールアウトシリーズにおけるダンウィッチの系譜は、実はFallout 3から始まっています。
Fallout 3には「ダンウィッチ・ビルディング」というロケーションが存在し、ここでも同様にフラッシュバック現象やオカルト的な演出が施されていました。
フォールアウト4のダンウィッチ・ボーラーは、同じダンウィッチ・ボーラーズ LLC系列の施設という設定であり、シリーズを通じたラヴクラフト的ホラー要素の継承が見て取れます。
戦前に何が行われていたのか
ダンウィッチ・ボーラー内部のターミナルとホロテープからは、戦前にこの採石場で行われていた恐ろしい実態が浮かび上がってきます。
まず、場内の安全対策はほぼ皆無でした。
手すりや支柱が腐食しても崩壊寸前まで放置され、追加の安全措置を求める声はすべて握りつぶされていたのです。
作業員の死亡事故も日常的に発生していましたが、経営陣はそれを意に介さず、採掘場のすぐ横でハッピーアワーを開催し、飲食費を給料から天引きするという搾取的な運営を行っていました。
こうしたコスト削減の理由は単純な利益追求ではありません。
経営陣は大理石の採掘を隠れ蓑にして、地下に眠る太古の神殿を探し当てることに執着していました。
管理者の一人であるティム・シューツが地下神殿へのアクセスルートを発見した際、経営陣はシューツに対し、他の管理者4名を地下におびき寄せて足止めするよう指示を出しています。
おびき寄せられた管理者4名は、おそらく邪教的な儀式の生贄として捧げられ、二度と地上に戻ることはありませんでした。
最深部のフラッシュバックで映し出される光景には、牧師の衣装を纏った人物が祭壇の前でナイフを振り下ろす姿と、その周囲でひざまずく9人の信者の姿が描かれています。
戦後の経緯
核戦争から約200年後、この採石場は新たな勢力に目をつけられました。
サウガス製鉄所を拠点とする武装集団「フォージド」が、鉄くずの供給源としてダンウィッチ・ボーラーを利用しようとしたのです。
しかし、送り込まれた作業員たちは「採石場が呪われている」という噂に怯え、ノルマを達成できなくなります。
フォージドのリーダー「スラグ」は、副官であるべドラムを現地に派遣して問題を解決させようとしました。
べドラムは恐怖に震える作業員たちを叱咤して作業を再開させ、2回の出荷には成功しましたが、3回目の出荷前に作業員全員が行方不明になります。
べドラム自身が地下へ調査に向かったところで、プレイヤーが訪れる現在の状況へとつながっていくわけです。
ダンウィッチ・ボーラーの攻略ルートを徹底解説
ダンウィッチ・ボーラーは外部エリアと内部エリアに分かれており、全体を踏破するにはかなりの時間と弾薬が必要です。
ここでは、入口から最深部、そして脱出ルートまでを順を追って解説します。
外部エリア:採石場の攻略
ファストトラベルで到着すると、広大な採石場の地上北側に降り立ちます。
すぐ目に入るレイダーは4~5体程度ですが、油断は禁物です。
一度発見されると、採石場の至る所に潜んでいるレイダーから四方八方の射撃を受ける展開になりやすいため、スニーク系のビルドでプレイしている場合は特に慎重に進めてください。
外部エリアは上から下へと階段状に深くなっていく構造をしているため、高所から敵を狙撃できるという地形的な優位があります。
この利点を活かし、階段を一段ずつ下りながらレイダーを排除していくのが基本戦術です。
最深部まで下りると、合計で十数体のレイダーと3基のタレットを相手にすることになります。
パワーアーマーを装着した個体も出現するため、アーマー貫通系の武器やエネルギー兵器を用意しておくと効率的に戦えます。
外部の最深部に到着したら、北東の岩の切れ目に注目してください。
ここに内部エリアへ通じるロード扉があります。
内部エリア前半:ステーション1~3
ロード扉を抜けると、内部エリアに入ります。
入口付近にはトリップワイヤーの罠が仕掛けられているので、足元に注意を払ってください。
入口のすぐ左にはリフトがありますが、これは最終的な脱出に使うものなので、現時点では無視して先に進みます。
内部エリアでは、ターミナルの付近に1から6までのナンバープレートが貼られており、奥に進むほど番号が大きくなります。
ステーション1にはターミナルとブレーカーが設置されており、ブレーカーを操作するとスポットライトが点灯してエリアが明るくなります。
ターミナルからは近くのタレットを無効化できるため、先にハッキングしてからブレーカーを入れるのが安全です。
なお、ターミナル手前の床にはバスルーム型体重計のトラップが仕掛けられているので、踏まないように注意してください。
ステーション2にたどり着くと、すぐ先に武器作業台が設置されています。
ここまでの戦闘で回収した不要な武器や装備が所持品を圧迫しているはずなので、この作業台で解体してパーツに変換しておくのが賢明です。
弾薬箱やスリーピングバッグもあるため、小休止のポイントとしても活用できます。
ステーション3まで進むと、巨大な吹き抜けの縦穴が現れます。
穴の底にはレイダーのボスであるべドラムが待ち構えています。
べドラムの周辺には、アーマー作業台、べドラムのターミナル、スチーマートランク、そして雑誌「驚くほど素晴らしい話」が配置されています。
べドラムを倒してもダンジョンはまだ半分ほどしか終わっていません。
西側の鎖で施錠された赤いドアを開けると、さらに奥へと進むことができます。
内部エリア後半:グールの巣窟とフラッシュバック
鎖を外して赤いドアをくぐると、ここから先はフェラル・グールの巣窟です。
通路にはグールの死体が散乱しており、不穏な雰囲気が一気に高まります。
途中に設置されたブレーカーを操作すると照明が点灯しますが、同時にスクリプトが発動して大量のグールが一斉に襲いかかってきます。
ブレーカーを入れる前に、暗闇の中で視認できるグールを先に狙撃しておくのが有効な戦術です。
なお、スクリプトで新たに出現するグールの中には伝説級の個体が混ざることがあります。
これを利用してレジェンダリー装備の厳選を行うプレイヤーも少なくありません。
道中では、新しい区画に足を踏み入れるたびに「フラッシュバック」と呼ばれる演出が発生します。
画面が白く光った後、一瞬だけ戦前の光景が映し出されるのです。
最初のフラッシュバックでは、戦前の作業員たちが働いている日常的な風景が見えます。
2回目のフラッシュバックでは、ろうそくの火に照らされた洞窟の中で、牧師の衣装を着た人物が祭壇の前でナイフを振るい、9人の信者がひざまずいている儀式の光景が映し出されます。
この儀式の場面こそがダンウィッチ・ボーラーの物語の核心であり、多くのプレイヤーに強烈な印象を残す演出となっています。
フラッシュバックが終わると、現実に引き戻されると同時に、4体の名前付きグールが襲いかかってきます。
ティム・シューツ、ブラッドリー・ラモーン、ボブ・スタンソン、ジョン・ハットフィールドの4人は、かつて採石場の各ステーション管理者であり、地下におびき寄せられた犠牲者たちです。
200年以上の時を経てグール化した彼らは、今もなお地下に囚われ続けています。
ティム・シューツを倒すと、所持品からホロテープ「ダンウィッチ – 運営部」を回収できます。
なお、このホロテープを回収すると、4体の名前付きグールの固有名は消え、一般的なグールに表示が変わる仕様になっています。
最深部の水中エリアとクレンヴの歯
名前付きグールたちを倒した先に、汚染された水が溜まった池があります。
この池の底こそがダンウィッチ・ボーラーの最深部であり、ユニーク武器「クレンヴの歯」が安置されている場所です。
池に潜ると、水底の霧の向こうに巨大な一つ目の石像がこちらを見つめているのが見えます。
石像の脇には、先ほどのフラッシュバックに登場した祭壇が沈んでおり、さらに奥の横穴を進むと、石のベンチが並ぶ小さな洞窟に出ます。
洞窟の最奥にある祭壇の上に、ユニーク武器「クレンヴの歯」とミニ・ニューク2個が安置されています。
水中での行動にはかなりの時間がかかるため、水中呼吸の手段を確保してから臨む必要があります。
具体的な対策については後述のセクションで詳しく解説します。
脱出ルート
クレンヴの歯を回収したら、来た道を引き返して池を出ます。
少し戻ると、先ほどのブレーカー付近で道が分岐する地点に出ます。
進行方向は南側です。
南に進むとステーション5(ターミナルなし)、さらに階段を上るとステーション6(同じくターミナルなし)を経由し、赤い扉にたどり着きます。
扉のそばにはレイダーの遺体があり、「ダンウィッチ・ボーラーのカギ」を所持しています。
このカギで扉を開けると、リフトのある部屋に出ます。
リフトに乗って下に降り、右手(北側)に向かうと最初の入口(ロード扉)があるので、ここから脱出できます。
ダンウィッチ・ボーラーで入手できる重要アイテム一覧
ダンウィッチ・ボーラーは、苦労に見合うだけの貴重なアイテムが多数配置されたロケーションです。
取りこぼしのないよう、入手可能な重要アイテムを整理しておきましょう。
| アイテム名 | 種別 | 配置場所 |
|---|---|---|
| クレンヴの歯 | ユニーク近接武器 | 最深部の水中洞窟にある祭壇の上 |
| ボブルヘッド – SNEAK | コレクティブル | ステーション4のターミナル横の棚 |
| 驚くほど素晴らしい話 #3 | 雑誌 | ステーション3底部のアーマー作業台の上 |
| ダンウィッチ – ティム・シューツ | ホロテープ | ステーション4のターミナル内 |
| ダンウィッチ – 運営部 | ホロテープ | グール化したティム・シューツの所持品 |
| ミニ・ニューク(計3個) | 弾薬 | 1個はべドラムターミナル横、2個は水中祭壇上 |
| ボトルキャップ地雷 | 爆発物 | 外部建物内のキャビネット上 |
| ダンウィッチ・ボーラーのカギ | キーアイテム | 脱出口付近のレイダー遺体 |
特筆すべきは、水中祭壇のミニ・ニューク2個がセルリセットのたびに再配置される仕様になっている点です。
ミニッツメンのRadiantクエストなどでこのエリアが目的地に選ばれるたびにセルがリセットされるため、ミニ・ニュークの安定的な供給源として活用できます。
ただし、クレンヴの歯は初回配置のみで再出現しないため、取り逃さないようにしてください。
クレンヴの歯の性能と犠牲の刃MODの活用法
ダンウィッチ・ボーラー最大の目玉報酬であるクレンヴの歯は、近接ビルドを志すプレイヤーなら絶対に入手しておきたいユニーク武器です。
クレンヴの歯は、ベースとなるマチェットに「犠牲の刃」というユニークMODが装着された特別な一振りとなっています。
犠牲の刃のレジェンダリー効果は「出血させ、毒を与える。
ダメージが大幅に増加する」というもので、ダメージの増加率は100%、つまり実質的に与えるダメージが2倍になります。
出血と毒のダメージオーバータイム効果も加わるため、総合的な火力は近接武器の中でもトップクラスです。
犠牲の刃MODの移植テクニック
クレンヴの歯の真の価値は、犠牲の刃MODが取り外し可能であるという点にあります。
武器改造台でクレンヴの歯から犠牲の刃MODを取り外し、別のマチェットに装着することができるのです。
これにより、たとえばレジェンダリー効果「Instigating(体力最大の敵へのダメージ2倍)」が付いたマチェットに犠牲の刃を移植すれば、初撃で4倍のダメージを叩き出せる超火力武器が完成します。
ほかにも「Neverending(リロード不要)」や「Furious(連続ヒットでダメージ増加)」といったレジェンダリー効果との組み合わせが有効とされており、自分のプレイスタイルに合った最強のマチェットを作り上げる楽しみがあります。
近接ビルド以外のプレイヤーにとっても、犠牲の刃は貴重なMODです。
入手したらすぐに使わなくても、改造素材として保管しておく価値は十分にあります。
クレンヴの歯を入手するための準備
クレンヴの歯が安置されている場所は水中深くにあるため、長時間の潜水が必要です。
何の準備もなしに飛び込むと、祭壇にたどり着く前に酸素が切れてしまう危険があります。
最も確実な方法は、Perkの「AQUABOY/AQUAGIRL」(Endurance 5で取得可能)を習得しておくことです。
このPerkがあれば水中で無制限に呼吸でき、放射能ダメージも受けなくなります。
Perkを取得していない場合は、「マイアラークケーキ」などの水中呼吸効果を持つ消費アイテムを用意しましょう。
どちらも準備できていなければ、無理に潜る必要はありません。
ダンウィッチ・ボーラーはRadiantクエストの目的地として何度も選ばれる可能性が高いダンジョンなので、次回の訪問時に万全の準備を整えてから回収すれば問題ありません。
ダンウィッチ・ボーラーの注意点とよくある失敗
ダンウィッチ・ボーラーには、知らないと取り返しのつかない事態に陥る罠がいくつか存在します。
事前に把握しておくことで、貴重なプレイ時間を無駄にせずに済みます。
パワーアーマーで水中に飛び込むと脱出不能
最も多くのプレイヤーが遭遇している致命的なトラブルが、パワーアーマーを装着したまま最深部の池に飛び込んでしまうケースです。
パワーアーマーは水中で沈むだけで浮上する手段がないため、一度飛び込むと自力で脱出することができません。
この状態に陥った場合、人型のコンパニオンを連れていれば「パワーアーマーに乗れ」と命令することでフレームを移動させられますが、コンパニオンがいない場合は過去のセーブデータをロードするしかありません。
2時間以上プレイした分のデータが消失したという報告も見られるため、最深部に近づいたら必ずパワーアーマーを降りてからセーブを取るようにしてください。
ダンウィッチ・ボーラーのカギが見つからないバグ
脱出ルートで必要となる「ダンウィッチ・ボーラーのカギ」を持つレイダーの遺体が、稀に見つからなくなるバグが報告されています。
PC版であればコンソールコマンドで対処可能ですが、コンソール版(PlayStation、Xbox)では解決手段が限られます。
万が一このバグに遭遇した場合は、来た道を戻って入口から脱出するか、直前のセーブデータをロードして再挑戦するのが現実的な対処法です。
序盤に誘導されるRadiantクエストに注意
グリーントップ菜園などの居住地で受けるRadiantクエスト「Raider Troubles」や「Stop the Raiding」では、ダンウィッチ・ボーラーが目的地に選ばれることがあります。
このクエストはゲーム序盤からランダムで発生するため、まだ低レベルの段階でこのダンジョンに誘導されてしまう可能性があるのです。
場内には高レベルのレイダー、パワーアーマー装着個体、強力なタレットが多数配置されているため、レベル20未満での攻略はかなり困難です。
クエストを受けた時点で自分のレベルが低いと感じたら、後回しにして十分な装備とレベルを整えてから挑戦することをおすすめします。
ブレーカー操作によるグール大量出現
前述の通り、内部深層部のブレーカーを操作すると照明が点灯するのと同時に、スクリプトで大量のグールが出現します。
暗闇で進むのが怖いからといって安易にブレーカーを入れると、四方から襲われて窮地に立たされかねません。
ブレーカーを入れる前に見えている範囲のグールを先に処理する、あるいはあえて暗いまま進んでグールの出現を抑えるなど、戦術を使い分けることが重要です。
所持品の重量オーバー
ダンウィッチ・ボーラーは外部だけでも中規模ダンジョン1つ分のボリュームがあり、内部を含めた全体の踏破にはかなりの時間がかかります。
道中で回収した武器やジャンクアイテムが積み重なり、あっという間に重量制限に達してしまうのはよくある失敗です。
ステーション2付近の武器作業台で不要な武器を分解し、重量を圧縮するようにしましょう。
Strong Back(Strength系Perk)やコンパニオンへのアイテム受け渡しも有効活用してください。
Anniversary Editionで追加されたDoomアーマーとの関係
2024年4月にリリースされたFallout 4のNext-Genアップデート、および2025年11月のAnniversary Editionにより、旧Creation Clubコンテンツの一部が無料で利用可能になりました。
この中に含まれる「Doom Classic Marine Armor」というクリエーションは、ダンウィッチ・ボーラーと深い関係があります。
このクリエーションを有効化すると、ダンウィッチ・ボーラー内部のステーション1ターミナル付近(南西側)に「Slayer」という名前のNPC遺体が追加配置されます。
Slayerの遺体からは、idSoftwareのFPSシリーズ「DOOM」に登場するDoom Marineの装備一式を回収できます。
ダンウィッチ・ボーラーが「地獄への入口」というイメージを持つロケーションであることから、「DOOM」シリーズとの相性を意識した配置であると多くのプレイヤーに解釈されています。
なお、Doomアーマーの入手にはCreationsメニューから該当コンテンツをインストールする必要があるため、ダンウィッチ・ボーラーに到着してもSlayerの遺体が見当たらない場合は、メニューからコンテンツが有効になっているかどうかを確認してください。
ダンウィッチ・ボーラーはなぜ怖い?ホラー演出の魅力
フォールアウト4には様々なロケーションがありますが、ダンウィッチ・ボーラーは多くのプレイヤーから「ゲーム内で最も怖い場所」と評されています。
その恐怖を生み出している要素を整理してみましょう。
まず、深部に近づくにつれて激しくなる地響きの演出があります。
採石場に入った時点から断続的に地面が振動していますが、最深部に近づくにつれて揺れの頻度と激しさが増していくのです。
何か巨大な存在が地下で蠢いているかのような不安感を、プレイヤーの感覚に直接訴えかけてきます。
次に、フラッシュバック演出の不気味さがあります。
突然画面が白く光り、200年以上前の光景が一瞬だけ映し出される演出は、プレイヤーの予期しないタイミングで発生します。
特に2回目のフラッシュバックで映し出される邪教的な儀式の光景は、ゲーム全体を通じても屈指の衝撃シーンといえます。
そして、水底に沈む巨大な一つ目の石像の存在が、恐怖の集大成として待ち構えています。
薄暗い水中の霧の向こうからこちらを凝視する瞳のない巨大な目は、ラヴクラフト的な「名状しがたき恐怖」を見事に体現しています。
ゲームデータ上はボストン地下鉄の彫刻アセットを拡大流用したものですが、配置の妙によって圧倒的な存在感を放っています。
コンパニオンのリアクションもホラー演出に花を添えています。
大空洞を前にしたケイトの「すっごく深いわね」という呟きや、水場を前にしたディーコンの「レールロード・ヒント113:不気味な水場に飛び込むな。
以上」というジョークまじりの警告は、プレイヤーの不安感をさらに煽る効果を持っています。
関連クエストとRadiant目的地としての仕様
ダンウィッチ・ボーラーは、多くのRadiantクエストの目的地候補として登録されています。
メインストーリーやサイドクエストとは異なり、Radiantクエストはランダムに発生と目的地が決まる繰り返し型のクエストです。
ダンウィッチ・ボーラーが目的地に指定される可能性のあるクエストは以下の通りです。
| クエスト名 | 依頼元勢力 | 内容 |
|---|---|---|
| Raider Troubles | ミニッツメン | 居住地を脅かすレイダーの排除 |
| Kidnapping | ミニッツメン | 拉致された入植者の救出 |
| Stop the Raiding | ミニッツメン | レイダーの襲撃を阻止 |
| Cleansing the Commonwealth | B.O.S. | ナイト・リースの指示で敵排除 |
| Quartermastery | B.O.S. | スクライブ・ヘイレンの技術回収 |
| Randolph Safehouse | レールロード | 脱出ルートの安全確保 |
| Reclamation | インスティテュート | 拉致されたシンスの回収 |
| To the Mattresses | レールロード | L&Lギャングの排除 |
| Lost Soul | レールロード | 危険な状況のシンスを救出 |
| Butcher’s Bill 2 | レールロード | 行方不明のエージェント調査 |
これだけ多くのクエストの対象になっているため、ゲームを進めていくと何度もダンウィッチ・ボーラーを訪れることになるはずです。
セルリセットが発生するたびにミニ・ニュークの補充やレジェンダリーグールの出現を狙えるため、繰り返しの訪問にもメリットがあります。
ただし、クエスト目標がレイダーのボス(べドラム)の排除である場合、べドラムを倒した時点でクエスト完了となり、深層部まで進む必要はありません。
クレンヴの歯やボブルヘッドの回収を目的としない場合は、べドラム撃破後にそのまま引き返すことも可能です。
まとめ:フォールアウト4ダンウィッチボーラー攻略の要点
- ダンウィッチ・ボーラーはコモンウェルス北東部に位置する大規模な採石場型ダンジョンである
- 元ネタはH.P.ラヴクラフトの「ダンウィッチの怪」で、Fallout 3のダンウィッチ・ビルディングとも設定上の繋がりがある
- 外部にレイダー(パワーアーマー個体含む)、内部深層にフェラル・グール(名前付き4体含む)が出現する
- ユニーク武器「クレンヴの歯」は最深部の水中祭壇に安置されており、犠牲の刃MODは他のマチェットに移植可能である
- クレンヴの歯の入手にはPerk「AQUABOY/AQUAGIRL」やマイアラークケーキなどの水中呼吸手段が必須である
- パワーアーマーで最深部の池に飛び込むと脱出不能になるため、水場の前で必ず脱いでセーブを取る
- ボブルヘッド – SNEAKはステーション4のターミナル横、雑誌はステーション3底部のアーマー作業台上にある
- ブレーカー操作で照明が点灯すると同時にグールが大量出現するため、事前に狙撃してから操作する
- Anniversary Edition / Next-Genアップデートにより、Doom Marine Armorがステーション1付近で入手可能になった
- Radiantクエストの目的地に頻繁に選出されるため、水中のミニ・ニューク補充やレジェンダリー厳選に繰り返し活用できる

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