「Clair Obscur: Expedition 33」をプレイしていると、武器の強化方法やどの武器を優先すべきか迷う場面が多いのではないでしょうか。
エクスペディション33の武器強化システムは、素材の種類やスケーリングの仕組みなど、ゲーム内での説明が十分とは言えず、多くのプレイヤーが手探りで進めているのが実情です。
この記事では、武器強化の基本的なやり方から、素材の効率的な集め方、キャラクター別のおすすめ武器、さらにはアップデートで追加された新武器の性能まで、プレイに必要な情報を網羅的にまとめています。
序盤で失敗しないためのポイントや、エンドゲームを見据えた育成計画の立て方まで踏み込んで解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
エクスペディション33における武器強化の基本的な仕組み
エクスペディション33の武器強化は、キャラクターの火力を直接的に底上げする最重要の育成要素です。
強化を行うことで攻撃力やダメージボーナスが上昇するだけでなく、特定のレベルに到達するとパッシブ効果が解放され、戦い方そのものが大きく変わります。
ここでは、武器強化の解放条件やメリットなど、まず押さえておきたい基礎知識を整理していきます。
武器強化の解放条件とキュレーターの場所
武器強化は、ACT1の「浮遊する水」をクリアし、キャラクター「マエル」がパーティーに加入した後に解放されます。
マエル加入前はキャンプ内にNPC「キュレーター」が出現しないため、武器の強化を行うことはできません。
キュレーターの居場所は、キャンプのメイン焚き火エリアから右側にある洞窟の中です。
話しかけると「武器のアップグレード」メニューが表示され、手持ちの素材を消費して任意の武器を強化できます。
なお、キュレーターでは武器だけでなく「ティント」と呼ばれる消費アイテムの強化も可能です。
武器強化で得られる3つのメリット
武器を強化することで得られるメリットは、大きく分けて3つあります。
1つ目は攻撃力とダメージボーナスの上昇です。
武器レベルが上がるにつれて基礎攻撃力が伸び、ステータス補正のランクも改善されるため、与えるダメージが目に見えて増加します。
2つ目はパッシブ効果の解放です。
武器にはLv4・Lv10・Lv20の3段階で新しいパッシブ効果が追加されるものがあり、いずれも戦闘スタイルを一変させるほど強力な性能を持っています。
3つ目は属性スケーリング倍率の向上です。
武器レベルが上がると、対応するステータスから攻撃力への変換効率が改善され、Lv20前後を境にステータス投資の効果が飛躍的に高まります。
武器レベルの上限はLv33
エクスペディション33の武器レベル上限は、タイトルの数字と同じLv33です。
Lv33まで強化するには最高レアリティの素材「完璧なクロマカタリスト」が1個必要であり、1周目では入手数が極めて限られています。
そのため、どの武器をLv33まで引き上げるかは慎重に選ぶ必要があります。
なお、アップデートVer.1.5.0配信直後には、ボタン連打で武器がLv34になり攻撃力がゼロになるバグが報告されましたが、Ver.1.5.1で修正され、Lv34になった武器はLv33に自動的に戻されました。
武器強化に必要な素材「クロマカタリスト」全種一覧
武器強化を進めるうえで欠かせないのが「クロマカタリスト」という専用の素材アイテムです。
武器レベルが上がるにつれて必要な素材のレアリティも上昇していくため、計画的な収集が攻略の鍵を握ります。
ここでは全5種のクロマカタリストについて、対応するレベル帯と必要個数を詳しく解説します。
クロマカタリストの種類と対応レベル帯
クロマカタリストは全5種類存在し、それぞれ強化できるレベルの範囲が決まっています。
| 素材名 | 対応レベル | 主な入手方法 |
|---|---|---|
| クロマカタリスト | Lv1→Lv3 | 序盤のフィールド探索・敵ドロップ |
| 洗練されたクロマカタリスト | Lv4→Lv9 | フィールド・商人から購入・敵ドロップ |
| まばゆいクロマカタリスト | Lv10→Lv19 | 中盤以降のフィールド・秘密のアリーナ |
| 壮大なクロマカタリスト | Lv20→Lv32 | 終盤エリア・ゴルグラ再戦 |
| 完璧なクロマカタリスト | Lv32→Lv33 | 固定の入手ポイント・隠しボス撃破 |
レベルが上がるほど1回あたりの必要個数も増加し、たとえばまばゆいクロマカタリストはLv10で1個、Lv19で5個が必要になります。
壮大なクロマカタリストも同様にLv20で1個から始まり、Lv32では5個を消費します。
各レベルごとの必要素材数の詳細
具体的にどのレベルで何個の素材が必要になるのかを把握しておくと、周回計画が立てやすくなります。
Lv2ではクロマカタリストが1個、Lv3では2個です。
Lv4からは洗練されたクロマカタリストに切り替わり、Lv4〜5で各1個、Lv6〜7で各2個、Lv8〜9で各3個と段階的に増えていきます。
Lv10以降のまばゆいクロマカタリストも同じパターンで、序盤は1個、中盤で2〜3個、後半で4〜5個という推移です。
壮大なクロマカタリストも1個から始まり最大5個まで増加し、最後のLv33で完璧なクロマカタリストを1個使用して最大レベルに到達します。
完璧なクロマカタリストの入手場所と注意点
最高レアリティである完璧なクロマカタリストは、1周目では入手数が厳しく制限されています。
主な入手先としては、空飛ぶドラゴン、アトリエのボス撃破後に少年から受け取る報酬、終わりなき塔、ACT3のルミエール、そして隠しボスの撃破報酬が確認されています。
特に注意すべきなのがACT3ルミエールでの入手条件です。
プロローグの段階で「ゴミ箱の男」のイベントを発生させておかないと、この完璧なクロマカタリストは入手不可能になります。
これはゲーム中でも代表的な「取り返しのつかない要素」として知られており、初見プレイでは見落としやすいポイントです。
ニューゲーム+に進めば完璧なクロマカタリストは再取得できるため、複数周回を重ねることで全武器のLv33化が可能になります。
武器強化の素材を効率よく集める方法
武器強化を順調に進めるには、クロマカタリストの効率的な収集ルートを把握しておくことが不可欠です。
特に終盤で大量に必要となる壮大なクロマカタリストの稼ぎ方を知っているかどうかで、育成のスピードが大きく変わります。
ここでは、ゲームの進行度に応じたおすすめの素材稼ぎスポットを紹介します。
序盤〜中盤のクロマカタリスト収集のコツ
序盤で使用するクロマカタリストや洗練されたクロマカタリストは、ストーリーを進めるだけで十分な数が手に入ります。
フィールド上の宝箱や、道中の敵がドロップするため、意識的に周回する必要はほとんどありません。
ただし、ここで重要なポイントがあります。
すべての敵と最低1回は戦うことです。
特定の敵は同名の高レベル武器をドロップする仕様になっており、既に所持している武器と同じものが出た場合は、素材を消費せずに自動でレベルアップが発生します。
これは各エリアにつき同名武器あたり基本的に1回限りの仕組みですが、貴重な素材を節約できる大きなチャンスです。
戦闘後に武器が突然レベルアップして驚くプレイヤーも多いようですが、まさにこの自動置換が発動しているわけです。
壮大なクロマカタリストの最効率周回スポット
終盤以降に大量に必要となる壮大なクロマカタリストの収集先として、コミュニティで最も推奨されているのがボス「ゴルグラ」の再戦です。
ゴルグラは1回の戦闘で壮大なクロマカタリストを3個ドロップし、戦闘自体も短時間で終わるため、周回効率が非常に高いとされています。
ゴルグラ戦に不安がある場合は、ダークショアズ(暗い海岸)の通常戦闘でも2〜3個のドロップが見込めます。
こちらは敵が比較的弱いため、安定して周回できる代替ルートとして活用できるでしょう。
まばゆいクロマカタリストについては、秘密のアリーナが効率の良い稼ぎ場として知られています。
経験値やお金も同時に稼げるため、レベル上げと武器強化を並行したい場合に適しています。
敵ドロップによる無料アップグレードの活用法
前述の通り、敵が同名の高レベル武器をドロップした場合、手持ちの武器が自動で上位版に置き換わります。
この仕組みを最大限に活用するためのポイントは、ストーリー進行中にオプションエリア(赤い「危険」ゲートの先)も含めて全エリアを探索することです。
オプションエリアの敵はより高レベルの武器をドロップする傾向があり、素材を使わずに武器レベルを引き上げるチャンスが多く眠っています。
なお、ドロップする武器とそのレベルは敵ごとに固定されているため、ランダム要素はありません。
攻略情報を参照しながら効率的にドロップ武器を回収するのも有効な戦略です。
武器のステータス補正(スケーリング)を理解する
エクスペディション33の武器強化を最大限に活かすには、ステータス補正(スケーリング)の仕組みを正しく理解することが重要です。
多くのプレイヤーが「分かりにくい」と感じている部分でもあり、ここを押さえておくかどうかで終盤のダメージ効率が大きく変わります。
各武器が持つスケーリング対象ステータスとランク
各武器には最大2つのステータスがスケーリング対象として設定されています。
対象となりうるステータスは生命力・防御力・素早さ・運の4種類で、それぞれにD・C・B・A・Sの5段階でランクが付けられています。
Sが最高ランクであり、同じポイントを投資した場合でもランクが高いほど攻撃力への変換効率が良くなります。
たとえばマエルの武器「メダルウム」は素早さと運にスケーリングが設定されており、これらのステータスにポイントを振ることで攻撃力が追加上昇する仕組みです。
武器レベルとスケーリング効率の転換点
序盤では「力(Might)」に直接ポイントを振るのが最もシンプルかつ効果的なダメージ増加方法です。
しかし、武器レベルがLv20前後に到達すると、スケーリング対象ステータスへの投資が力を上回る効率を発揮し始めます。
この転換はスケーリング対象が1つだけの武器ではさらに早い段階で訪れます。
つまり、ゲーム後半では武器のスケーリング対象となっている2つのステータスを各99まで振り切ることが、最大ダメージを出すための定石といえます。
ACT2で入手できる「リコート」を使えば何度でもステータスの振り直しが可能なため、武器を変更した際にも柔軟に対応できます。
スケーリングランクの落とし穴
注意すべき点として、スケーリングランクの文字表記はあくまで同一武器内での指標であり、異なる武器間の直接比較には使えないということが挙げられます。
たとえば、ヴェルソの武器「デュアリソ」は2回行動が可能な代わりに、同ランクの「ゴーエルアム」と比較して1ポイントあたりのダメージ上昇量が低く設定されています。
これは武器パッシブの強力さとバランスを取るための調整であり、ランク表記だけで武器の優劣を判断すると誤った選択をしてしまう可能性があります。
武器選びの際は、スケーリングランクだけでなくパッシブ効果やスキルとの相性を総合的に判断することが大切です。
キャラクター別おすすめ武器と強化の優先度
エクスペディション33には5人のプレイアブルキャラクターが存在し、それぞれに複数の専用武器が用意されています。
どの武器を優先して強化すべきか迷いやすいポイントですので、ここではキャラクターごとの最強候補とその理由を整理します。
マエルのおすすめ武器
マエルの武器として最も汎用性が高いのは「メダルウム」です。
序盤で入手できるにもかかわらず性能が極めて優秀で、開幕から名手の構えの200%バフを発揮できます。
行動回数を増やす「ショートカット」や「チート」のルミナと組み合わせると、1ターン目から連続で名手による高火力攻撃を叩き込むことが可能です。
一方、長期戦やカウンター主体のビルドでは「リスウム」が候補に挙がります。
名手の構え中に刻印を消費しなくなるパッシブを持ち、カウンター攻撃で自動的に名手状態になるため、「エジード」による壁役を兼任しながら安定した火力を出せます。
ルネのおすすめ武器
ルネの万能型として最も評価が高いのは「ベテルイム」です。
ステインを消費するほど威力が上がり、消費のたびにAPが回復するため、攻撃しながらリソースを循環させる立ち回りが可能になります。
序盤から中盤にかけては「トレビュシェイム」も有力な選択肢です。
フリーエイムでステインを回収できるため、ターンをまたがずに準備が完了し、テンポの良い戦闘が実現します。
アップデート1.5.0で追加された「クレイム」は毎ターン全属性のステインを獲得でき、常時最高火力を維持できる最強クラスの武器ですが、入手には終わりなき塔の裏ボス撃破が必要で、実質的に2周目以降向けとなります。
シエルのおすすめ武器
シエルを補助役として運用するなら「リセオン」が最適です。
サンチャージ獲得で敵全体に失速を付与し、ムーンチャージ獲得で味方に加速を付与するパッシブを持つため、装備するだけでパーティー全体の行動回数が実質的に増加します。
シエルをアタッカーとして運用する場合は「シャルニオン」が推奨されます。
クリティカルヒット時にフォーテルを付与でき、攻撃を受けない限りダメージが上昇し続けるため、速攻型のビルドと好相性です。
ヴェルソのおすすめ武器
ヴェルソは「シュヴァリアム」を装備することで、開幕からランクSの状態で行動を開始できます。
通常はランクSに到達するまで2〜3回の行動が必要であり、その間に攻撃を受けるとランクが上がりにくくなるため、初手から最大パフォーマンスを発揮できる点は大きなアドバンテージです。
状態異常に特化した運用では「シアーアム」が候補に入ります。
ランクAを維持しながらエンドブレイカーを連打することで敵を麻痺状態に固定でき、ブレイクが有効な敵に対しては一切行動させずに倒すことも可能になります。
アップデートで追加された「エスキソ」はランクS到達時に自動蘇生(光輪)を獲得する耐久特化武器で、即死級の攻撃が多い裏ボス戦で真価を発揮します。
モノコのおすすめ武器
モノコの武器では「ジョイアロ」がバランスに優れた万能型として高く評価されています。
初手が必ず全能の仮面になるため行動計画が立てやすく、攻撃を受けない限りダメージが上昇するバフ効果も備えています。
全能のブレイク強化がグラディエント攻撃と噛み合い、補助と火力を同時にこなせる点も魅力です。
火力に振り切る場合は「シドアロ」が有効で、仮面と一致した行動を続けることでダメージ倍率が上昇していきます。
アップデート1.5.0で追加された新武器の性能と入手方法
2025年12月12日に配信されたVer.1.5.0「Thank Youアップデート」では、全キャラクターに新武器が追加されました。
このアップデートは、本作がThe Game Awards 2025でGame of the Yearを受賞した当日にリリースされた無料の大型コンテンツです。
ここでは、追加された新武器の中から特に注目度の高いものをピックアップして解説します。
マエルの新武器:リコルウムとエスキウム
リコルウムは、連続ヒットするたびに与ダメージが10%ずつ上昇するパッシブを持ちます。
Lv10でスキルの1ヒット目に刻印を付与し、Lv20以降は2ヒット目から刻印を消費しなくなるため、多段ヒット系のスキルと非常に相性が良い武器です。
エスキウムはAP消費量が多いスキルほどダメージが伸びる仕組みで、名手の構え中に全ヒットで火傷を付与するパッシブも備えています。
大技を一発で叩き込むロマン型のビルドに向いた性能といえるでしょう。
ルネの新武器:エスキイムとクレイムとボンボイム
エスキイムは、ステインを消費しないスキルを連続使用することで与ダメージが累積20%ずつ上昇していく武器です。
Lv10で通常攻撃が全ステインを闇属性に変換し、Lv20では闇ステイン4つを一括消費してダメージを300%上昇させる爆発力を秘めています。
クレイムは前述の通り、全属性のステインを毎ターン獲得しつつ与ダメージが2倍になるという破格の性能ですが、終わりなき塔の裏ボス「解き放たれしクレア」の撃破が入手条件です。
ボンボイムはクリティカルと火傷を連動させた設計で、雷スキルで敵の火傷を消費しながらダメージを倍増させる独自の戦術を展開できます。
ヴェルソの新武器:スクレソとエスキソ
スクレソはターン開始時にランクが必ずDに戻る代わりに、ランクが上がるごとに被ダメージが20%ずつ減少する耐久型の武器です。
Lv20ではランク上昇時に与ダメージが25%増加する効果も加わりますが、被弾するとリセットされるため、パリィや回避の精度が問われます。
エスキソはランクSに到達すると光輪(自動蘇生)を獲得できる代わりに、ランクがDまで落ちるという大胆なデザインの武器です。
復活時に与ダメージが30%上昇し、グラディエント攻撃のダメージが100%上昇するため、長期戦での安定性と火力を両立できます。
シエルとモノコの新武器
シエルにはエスキオンとシュセットオンの2種が追加されました。
エスキオンはトワイライト状態になれなくなる制約がある代わりに、サンチャージとムーンチャージが同数の場合に与ダメージが100%上昇する高火力型です。
シュセットオンはサンチャージ1つにつきダメージが20%上昇し、Lv20でサンスキルのAPコストが1減少するため、サン特化ビルドで真価を発揮します。
モノコにはバゲットアロとエスキアロが追加されています。
バゲットアロは全能の仮面中に与ダメージが50%上昇し、火傷を消費してダメージ倍率をさらに引き上げる攻撃特化型です。
エスキアロは通常攻撃で重装の仮面が発動し、味方全員に盾を1つ付与する防御型で、Lv20では被ダメージが50%減少する堅牢な性能を持ちます。
武器強化の優先順位と効率的な進め方
限りある素材を最大限に活かすためには、闇雲に強化するのではなく、優先順位を明確にして進めることが重要です。
ここではゲームの進行度に合わせた武器強化の最適な順序と、陥りやすいミスについて解説します。
序盤で押さえるべき強化のポイント
序盤のクロマカタリストや洗練されたクロマカタリストは比較的入手しやすいため、メインで使用する武器を遠慮なく強化して構いません。
最初の目標はメインアタッカーの武器をLv4まで上げてパッシブ効果を1つ解放することです。
次にLv10を目指して2つ目のパッシブを解放すると、戦闘の安定感が大きく向上します。
序盤に力(Might)と運(Luck)を優先的に上げておくことで、武器スケーリングの恩恵を受けつつ基礎ダメージとクリティカル率を同時に底上げできます。
なお、序盤はストーリー進行で敵ドロップによる自動レベルアップも頻繁に発生するため、すべての敵と1回は戦っておくことを忘れないようにしましょう。
中盤以降の強化戦略とステ振りの連動
中盤に入り武器レベルがLv10を超えてくると、スケーリングの影響が徐々に大きくなり始めます。
この段階ではメインアタッカーの武器をLv20まで引き上げ、3つ目のパッシブを解放することを目指しましょう。
同時に、サブアタッカーや補助キャラの武器もLv10まで上げておくと、パーティー全体の戦力が安定します。
ACT2で入手できるリコートで自由にステータスを振り直せるようになるため、使用武器のスケーリング対象ステータスに合わせて再配分するのがおすすめです。
具体的には、武器のスケーリング対象2ステータスを可能な限り99まで上げ、残りを力や生命力に回す配分が一般的に最適とされています。
終盤〜エンドゲームでの強化計画
終盤では壮大なクロマカタリストを使って主力武器をLv32まで引き上げることが目標です。
ゴルグラの再戦による周回が最も効率的な収集方法であり、1戦あたり3個のドロップが見込めます。
完璧なクロマカタリストは1周目で入手できる個数に限りがあるため、最もよく使う武器1本に絞って投資するのが賢明です。
スキルダメージの上限は99,999、グラディエント攻撃の上限は1,000,000に設定されているため、1キャラの武器だけを極限まで強化するよりも、複数キャラの武器を均等に育てたほうがパーティー全体の総合火力が高くなるケースもあります。
この点を意識して、バランスの良い強化計画を立てることが終盤攻略の鍵となるでしょう。
武器強化でよくある失敗と注意すべきデメリット
武器強化システムにはいくつかの落とし穴があり、知らずに進めると取り返しのつかないミスにつながることがあります。
ここでは、多くのプレイヤーが経験している代表的な失敗パターンと、事前に知っておきたいデメリットを整理します。
素材投資は取り消せない
武器強化に使用したクロマカタリストは返却されません。
間違った武器に素材を消費してしまっても巻き戻す手段がないため、特に壮大なクロマカタリストや完璧なクロマカタリストといった高レアリティ素材の使用は慎重に判断する必要があります。
ただし、致命的なロスになるケースは限定的です。
ストーリー進行で敵ドロップによる自動レベルアップが発生するため、序盤〜中盤の素材については大きな痛手にはなりにくいでしょう。
どうしても取り返したい場合は、ニューゲーム+で再度素材を収集することが可能です。
プロローグの見落としで素材が1個減る
前述の通り、プロローグで「ゴミ箱の男」のイベントを発生させていないと、ACT3のルミエールで完璧なクロマカタリストを1個入手できなくなります。
これはゲーム中の取り返しのつかない要素として広く知られており、初見プレイではとくに見落としやすいポイントです。
プロローグの段階ではこの素材の重要性が分かりにくいため、序盤から攻略情報を確認しておくことをおすすめします。
UI・説明不足によるシステム上の分かりにくさ
エクスペディション33の武器強化システムに対しては、「仕組みの説明がゲーム内で不十分」という意見が多くのプレイヤーから寄せられています。
敵ドロップによる自動置換の仕組みが直感的でない点、スケーリングの影響度がゲーム画面上で可視化されにくい点、そしてメニュー画面において強化可能な要素と拠点でしか操作できない要素の区別が曖昧である点が主な不満として挙げられています。
これらの情報はゲーム内のチュートリアルだけでは十分に理解しきれないため、攻略サイトやコミュニティの情報を併用しながらプレイするのが現実的な対策です。
レベルの上げすぎにも注意
武器を過剰に強化してキャラクターのレベルも上げすぎると、戦闘の戦略性が失われてしまう可能性があります。
エクスペディション33の魅力はパリィや回避といったアクション要素を含むターン制バトルにあり、敵を一撃で倒せる状態になるとゲーム体験が損なわれるとの指摘もあります。
難易度設定はいつでも変更可能ですので、武器強化の進度に合わせて調整することも選択肢のひとつです。
武器の属性とビルドの関係性
武器強化を進める際には、武器が持つ属性とスキル・ピクトスとの組み合わせを意識することで、より高いダメージ効率を実現できます。
ここでは属性システムの概要と、武器選びに直結するビルド構築のポイントを解説します。
武器の属性と敵の相性システム
エクスペディション33には火・大地・雷・氷・光・闇・物理・虚無の8種類の属性が存在します。
敵にはそれぞれ属性に対する弱点・耐性・無効・吸収が設定されており、武器の属性と敵の相性が噛み合うかどうかでダメージが大きく変動します。
通常攻撃・フリーエイムショット・カウンター攻撃は基本的に装備中の武器属性を参照します。
一方でスキルの中には武器属性を無視して固有の属性で攻撃するものもあるため、各スキルのツールチップを確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
武器とピクトスの属性を使い分ける
武器の属性がひとつに固定されている以上、耐性を持つ敵に対しては別の属性でダメージを与える手段が必要です。
ここで重要になるのがピクトスとの組み合わせです。
武器とは異なる属性をピクトスやスキルでカバーすることで、幅広い敵に対応できるビルドが完成します。
武器のパッシブ効果がスキルと強く連動している場合は、属性の不利を承知のうえでパッシブ重視の武器を選び、属性対策はスキル側で補うという考え方も有効です。
刻印・火傷などの状態異常と武器パッシブの連動
アップデートで追加された新武器の多くは、刻印や火傷といった状態異常との連動を前提とした設計になっています。
たとえばマエルの「リコルウム」はスキルの1ヒット目で刻印を付与し、2ヒット目以降は刻印を消費しないという独自のパッシブを持ちます。
ルネの「ボンボイム」はクリティカルヒット時に火傷を付与し、雷スキルで火傷を消費してダメージを増幅させるサイクルを形成します。
こうした状態異常とパッシブの相乗効果を理解し、スキル構成やピクトスの選択と合わせてビルド全体を設計することが、エンドゲームでの火力最大化につながります。
まとめ:エクスペディション33の武器強化で押さえるべき全知識
- 武器強化はACT1「浮遊する水」クリア後にキャンプのキュレーターで解放される
- 強化素材「クロマカタリスト」は全5種あり、武器レベル帯ごとに必要な種類が変わる
- 武器の最大レベルはLv33で、最終強化には入手数が限られる「完璧なクロマカタリスト」が必要である
- 敵がドロップする同名武器で自動的にレベルアップするため、すべての敵と最低1回は戦うべきである
- パッシブ効果はLv4・Lv10・Lv20で解放され、戦闘スタイルを大きく変える重要な要素である
- 武器のスケーリングはLv20前後で「力」への直接投資を上回る効率になるため、対応ステータスを優先して99まで振るのが最適解である
- プロローグの「ゴミ箱の男」イベントを見逃すと完璧なクロマカタリストが1個入手不可になる取り返しのつかない要素が存在する
- 壮大なクロマカタリストの効率的な周回先はボス「ゴルグラ」の再戦で、1回の戦闘につき3個ドロップする
- アップデート1.5.0で各キャラクターに新武器が追加され、刻印や火傷との連動を軸にした新たなビルドが可能になった
- ダメージ上限(スキル99,999・グラディエント1,000,000)を踏まえ、1本だけでなくパーティー全体の武器を均等に強化する視点も重要である

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