エクスペディション33トロコン攻略|時限要素と最効率ルートを徹底解説

2025年のゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いた「Clair Obscur: Expedition 33(エクスペディション33)」は、パリィや回避を駆使する革新的なターン制RPGとして世界中で高い評価を受けています。

プラチナトロフィーの取得率は約10%と、RPGとしては異例の高さを誇ります。

しかし、プロローグに複数の取り逃し要素があるため、事前知識なしに挑むと2周目を強いられるケースが少なくありません。

この記事では、トロフィーの全体像から時限要素の詳細、効率的なレベル上げの方法、最難関ボスの攻略法まで、トロコンに必要な情報を網羅的に解説します。

初めてトロコンに挑戦する方も、途中で詰まっている方も、ぜひ最後までお読みください。

目次

エクスペディション33のトロコン基本情報と難易度

エクスペディション33のトロコン難易度は、多くの攻略サイトで10段階中3程度と評価されており、RPGのプラチナトロフィーとしては比較的取得しやすい部類に入ります。

以下の表に基本データをまとめました。

項目 内容
トロフィー総数 56個(プラチナ1、ゴールド2、シルバー5、ブロンズ48)
プラチナ名称 史上最高の遠征隊
所要時間目安 約50〜80時間(平均60〜70時間)
周回プレイ 不要(1周でコンプ可能)
難易度制限 なし(最低難易度でも全トロフィー取得可能)
オンライン要素 なし
時限トロフィー 5個あり
クリア後の探索 可能(全エリア再訪問可)

難易度は「イージー」「エクスペディション」「エキスパート」の3段階から選択でき、ゲーム中いつでも変更が可能です。

トロフィー条件に難易度の指定がないため、戦闘が苦手な方はイージーに切り替えて進めても問題ありません。

また、ストーリーをクリアした後もラストボス前のセーブポイントに戻され、全エリアを自由に探索できる仕組みになっています。

取り残した収集物やサイドコンテンツは、クリア後にまとめて回収するスタイルでも十分対応できるでしょう。

トロフィー一覧とカテゴリ別の内訳

エクスペディション33の全56個のトロフィーは、大きく分けて6つのカテゴリに分類できます。

ここでは各カテゴリの概要を把握しておきましょう。

ストーリー進行で自動解除されるトロフィー

ストーリーを進めるだけで自然に解除されるトロフィーが約15個あります。

各エリアのクリア時(春の牧草地、浮遊する水、いにしえの聖域、ジェストラルの村など)やストーリーボスの撃破時に自動で取得される仕組みです。

「ルミエール」(遠征に発つ)から「終幕」(エンディング到達)まで、メインストーリーを最後まで進めれば取り逃す心配はありません。

これらは全てブロンズまたはゴールドのトロフィーで、特別な条件なくストーリー体験の中で獲得できます。

収集・探索系トロフィー

収集物のコンプリートに関連するトロフィーは、トロコンの中でも特に手間がかかる部分です。

主な対象は以下の4種類になります。

ジャーナル49個の全収集で「足跡をたどって」、レコード33枚の全収集で「目利き」、行方不明のジェストラル全員の発見、そしてネヴロンクエスト全10個のクリアで「敵に塩を送る」がそれぞれ解除されます。

本作にはダンジョン内マップが存在せず、エリア別の収集進捗を確認するトラッカー機能もありません。

そのため、自力での完全収集は非常に困難であり、攻略情報の参照がほぼ必須と言えるでしょう。

キャラクター親密度トロフィー

パーティメンバー5人(シエル、モノコ、マエル、ルネ、エスキエ)それぞれとの親密度を最大の7まで上げることで、各キャラクター名のトロフィーが解除されます。

親密度はキャンプでの会話イベントを通じて上昇し、基本的には全ての会話を見るだけで最大に到達します。

ただし、マエルの最終会話では選択肢に注意が必要です(詳細は後述します)。

戦闘テクニック系トロフィー

各キャラクター固有のメカニクスを活用した特定条件を満たすことで解除されるトロフィーが6個あります。

「オーバーチャージ」はギュスターヴのフルチャージ攻撃で敵を倒す条件、「無欠の手際」はルネでステインを4ターン連続消費する条件、「シナジー」はマエルの名手の構え中に刻印状態の敵へペルセを使う条件です。

さらに「最大化」はシエルのトワイライト中にフォーテルを20消費、「パーフェクション」はヴェルソでランクSに到達、「車輪制御」はモノコの強化スキルを4ターン連続使用という条件になっています。

いずれも戦闘システムを理解していれば自然に狙える内容ですが、「オーバーチャージ」のみACT1終了までの期限がある点に注意してください。

エンドコンテンツ系トロフィー

ゲームクリア後のやり込み要素に関連するトロフィーが複数存在します。

「”永遠”」は終わりなき塔の全33戦(11ステージ×3試練)を完走する条件です。

ゴールドトロフィーの「ようやくの平穏」は最強の隠しボス・シモンの撃破、シルバーの「クレア」は空飛ぶ屋敷の隠しボス・クレアの撃破が条件となっています。

これらのエンドコンテンツは、レベルを十分に上げてから挑むことで難易度を大幅に下げられます。

レベル到達系トロフィー

レベル33で「エクスペディショナー」、レベル66で「先駆者」、レベル99で「生存者」がそれぞれ解除されます。

メインストーリーだけではレベル99には到達しないため、意図的なレベリングが必要です。

効率的なレベル上げの方法については、後の見出しで詳しく解説します。

時限トロフィー5個の詳細と回避策

エクスペディション33のトロコンにおいて最も注意すべきポイントが、5個の時限トロフィーの存在です。

特にプロローグで取り逃すと取り返しがつかない要素が2つあり、NG+(2周目)を余儀なくされるリスクがあります。

プロローグの物まね師撃破【奇妙なエンカウント】

プロローグの第1セクションで、港に向かう途中にある階段右奥に「物まね師(Mime)」という任意ボスが配置されています。

この物まね師を倒すと「奇妙なエンカウント」のトロフィーが解除されます。

重要なのは、プロローグ限定の物まね師でなければこのトロフィーは取得できないという点です。

ゲーム中には他にも物まね師が登場しますが、それらを倒してもカウントされません。

プロローグを進行してしまうと二度と戻れないため、見逃した場合はNG+または新規セーブデータでのやり直しが必要になります。

プロローグの古い鍵の入手【足跡をたどって】

プロローグの第2セクションにあたる祭りのシーンで、屋台から「古い鍵」を交換入手できます。

この古い鍵は、ゲーム後半の「旧ルミエール」エリアで特定のジャーナルを入手するために必須のアイテムです。

古い鍵がないとジャーナル49個を完全に集められず、「足跡をたどって」のトロフィーが取得不能になります。

祭りのシーンではトークンを使って3種類のアイテムと交換できますが、古い鍵を最優先で入手してください。

なお、シーン内で追加のトークンが手に入るため、最終的に全アイテムの交換が可能です。

ACT1終了までのオーバーチャージ達成

「オーバーチャージ」のトロフィーは、ギュスターヴのフルチャージされたオーバーチャージ攻撃で敵を1体倒すことが条件です。

ACT1の最終ステージは「岩波の崖」であり、ここをクリアするとACT2に移行し、ギュスターヴが操作不能になります。

つまり、ACT2以降ではこのトロフィーを取得する手段がなくなるのです。

岩波の崖に到達した時点で未達成であれば、ストーリーを進める前に必ず達成しておきましょう。

プロローグで物まね師を倒す際にフルチャージのオーバーチャージを使えば、一石二鳥で効率的です。

レコード収集の時限イベント【目利き】

ACT2で1体目のアクソンを撃破した後、キャンプでヴェルソとマエルがピアノを弾く任意イベントが発生します。

このイベントを閲覧すると、レコード「Lettre à Maelle」が入手できます。

ACT2が終了するまでにこのキャンプシーンを見ていないと、レコードを取り逃す可能性があるのです。

ただし、プロローグの物まね師を倒していれば重複レコードが後半で手に入るため、「目利き」のトロフィー自体は救済される場合があります。

いずれにしても、キャンプの任意イベントはこまめに確認する習慣をつけておくのが安全でしょう。

マエルの親密度最大化の選択肢

ACT3で発生するマエルとの最終親密度会話で、「(Truth / 真実)」と「(Lie / 嘘)」の選択肢が提示されます。

ここで必ず「(Truth / 真実)」を選んでください。

「(Lie / 嘘)」を選ぶと親密度が最大の7に到達せず、「マエル」のトロフィーが取得できなくなります。

さらに、マエルのレベル3グラディエントアタックも解放されないため、戦力面でも大きな損失となるでしょう。

誤って嘘を選んでしまった場合は、オートセーブが上書きされる前にリロードすることで対処可能です。

最難関トロフィー攻略:シモン戦の倒し方

トロコンにおいて最も多くのプレイヤーが苦戦するのが、ゴールドトロフィー「ようやくの平穏」の条件であるシモン撃破です。

シモンはゲーム内最強の隠しボスとして位置づけられており、独自のギミックが複数存在します。

シモンの場所と出現条件

シモンは「ルノワールの下書き」エリアの奥にある「深淵」で戦えます。

出現条件として、ACT3に到達していることと、エスキエの潜水能力(親密度レベル6で解放)を取得していることが必要です。

ルノワールの下書きへのアクセスには、エスキエで水中に潜って移動する必要があるため、先にエスキエの親密度イベントを進めておきましょう。

シモン戦の特殊ギミックと対処法

シモン戦は2段階構成になっており、第1段階で倒しても第2段階が続く仕組みです。

第2段階で敗北した場合、第1段階からやり直しになる点にも注意が必要でしょう。

最も厄介なギミックは、味方が倒された際にシモンが仲間を永久離脱させる能力です。

通常の戦闘では倒された味方は蘇生可能ですが、シモン戦では蘇生が間に合わないと二度と復帰できなくなります。

「かりそめの力」や「ファーストストライク」などのピクトス・ルミナを装備して、倒された瞬間に自動蘇生される仕組みを準備しておくことが対策になります。

さらに、シモンは任意のキャラクターのHPを強制的に1にする攻撃も使用してきます。

この攻撃は回避不能なため、回復手段を常に確保しておくことが重要です。

シモン攻略の推奨レベルと戦略

シモンに挑む推奨レベルは80以上、理想的にはレベル99です。

一般的に有効とされている戦略は、マエルをメインアタッカーとした高火力ビルドで、第2段階のHP50%以下で発動する全滅攻撃の前に削り切る方法です。

マエルのレベル3グラディエントアタック(虚属性の大ダメージ)を温存しておき、ボスのHPが半分を少し上回る段階で一気に発動するのが定石とされています。

ピクトス「チーター」を装備するとマエルが常に先制行動できるため、攻撃の機会を最大化できるでしょう。

なお、難易度をイージーに変更してもシモン戦は挑戦可能であり、敵の攻撃タイミングが緩くなるため回避やパリィの成功率が上がります。

ノーダメージでボスを倒す「プロフェッショナル」の取り方

「プロフェッショナル」のトロフィーは、ダメージを一切受けずにボスを1体撃破するという条件です。

一見するとハードルが高く感じますが、適切な対象と戦略を選べば容易に達成できます。

推奨ボスとタイミング

最も確実な方法は、「春の牧草地」にいる任意ボス「クロマティック・ランセリエ」を序盤で倒さずに残しておくことです。

ゲーム後半でレベル60〜70以上になってから戻れば、圧倒的な火力差で相手が行動する前に撃破できます。

クロマティック系の敵でもこのトロフィーの対象として正式にカウントされることが確認されています。

注意点として、一度倒したストーリーボスとのリマッチ戦ではトロフィーが解除されないという報告があります。

必ず初回撃破時にノーダメージを達成する必要があるため、序盤ボスの温存が最善策と言えるでしょう。

NG+での代替手段

1周目で全てのボスを倒してしまった場合でも、NG+で序盤からやり直せば高レベルの状態で再挑戦できます。

NG+ではパーティのレベルや武器強化が引き継がれるため、プロローグのボスですら瞬殺が可能です。

ただし、NG+を開始すると収集物がリセットされるため、他のトロフィーとの兼ね合いを考慮した上で判断してください。

終わりなき塔の全33戦を攻略するコツ

シルバートロフィー「”永遠”」の条件は、終わりなき塔の全11ステージ×3試練(合計33戦)を完走することです。

終わりなき塔はゲーム後半から挑戦可能になるエンドコンテンツで、連戦形式のバトルが続きます。

推奨レベルと難易度設定

終わりなき塔に挑む際の推奨レベルは80程度です。

難易度をイージーに変更すれば、敵の攻撃が緩やかになり、パリィや回避の判定も甘くなります。

全33戦を通しでクリアする必要はなく、各ステージごとにセーブされるため、一戦ずつ確実に進めていく戦略が有効です。

2025年12月の「Thank You Update」で終わりなき塔に新ボスが追加されましたが、この追加ボスはトロフィー条件の33戦には含まれていません。

既存の33戦をクリアすればトロフィーは解除されるため、追加ボスはあくまでやり込み要素として楽しむ位置づけです。

各ステージの攻略ポイント

終わりなき塔では毎戦闘ごとにHPとAPが全回復するため、各戦闘で全力を出し切る戦い方が基本となります。

後半のステージでは複数の敵が同時に出現する場合もあり、範囲攻撃や全体回復の手段を充実させておくと安定します。

苦手な敵の攻撃パターンがある場合は、一度敗北してパターンを覚えてから再挑戦するのも有効な手段でしょう。

効率的なレベル99到達法と経験値稼ぎ

トロフィー「生存者」の取得にはレベル99が必要であり、メインストーリーだけでは到達しないため意図的なレベリングが不可欠です。

ここでは、ゲーム進行度に応じた効率的なレベル上げスポットを紹介します。

ACT2クリア後の中盤レベリング

ACT2をクリアした段階で利用できるレベリングスポットは、「暗き海岸」にいるボス「ノアー」です。

ノアーとの戦闘では1戦あたり約50万〜80万の経験値が獲得でき、攻撃パターンも単調なためパリィの練習を兼ねた効率的な周回が可能です。

レベル60前後まではこの方法でスムーズにレベルを上げられるでしょう。

終盤の最高効率スポット

ゲーム終盤に利用できる最効率のレベリング場所は、「ルノワールの下書き」にいるジェストラル商人との繰り返し戦闘です。

この商人は1戦あたり約200万の経験値を付与し、さらに無限のルミナ(通貨)も獲得できます。

マエルのグラスキャノンビルドを組めばワンショットで撃破が可能であり、短時間でレベル99に到達できます。

加えて、ノーダメージで戦闘を終了すると経験値にボーナスが付く仕組みがあるため、一撃で倒す戦法は経験値効率の面でも最適です。

収集要素を効率よくコンプリートする方法

エクスペディション33の収集トロフィーは4種類あり、いずれもゲーム内にトラッカー機能がないため計画的な収集が求められます。

ジャーナル49個の収集ポイント

ジャーナルはフィールド上に青白い光のプリズムとして配置されています。

最初のジャーナルは「春の牧草地」で自動入手しますが、以降は手動で拾う必要があります。

プロローグで「古い鍵」を入手していることが前提条件であり、これがなければ「旧ルミエール」のジャーナル1個が取得不能になります。

ジャーナルはNG+で全てリセットされるため、1周目での全回収を強くおすすめします。

全49個を回収し終えると「足跡をたどって」が解除されます。

レコード33枚の収集と注意事項

レコードはフィールド探索、ボス撃破報酬、キャンプの任意イベント閲覧など、多岐にわたる方法で入手できます。

前述の通り、ACT2のキャンプイベントで入手できる「Lettre à Maelle」が時限要素となっている点に注意が必要です。

なお、レコードの重複入手によるカウントのバグが報告されており、33枚に満たなくてもトロフィーが解除されるケースがあります。

とはいえ、バグに依存した取得は確実性に欠けるため、全33枚を正規に集めるのが安全でしょう。

ネヴロンクエスト10個のクリア

ネヴロンクエストは、フィールドに点在する白いネヴロン(モンスター)との会話で発生するサイドクエストです。

各クエストには特定のアイテム納品や行動が求められ、完了すると報酬が得られます。

トロフィー取得のためには、報酬を受け取るまで会話を完全に終了させる必要があります。

会話を途中で切り上げてしまうとクリアとしてカウントされないため、NPCの台詞が完全になくなるまで話しかけ続けてください。

多くのユーザーがこの点でトロフィーが解除されない問題に遭遇しており、バグではなく仕様である可能性が高いとされています。

Thank Youアップデートの追加要素とトロコンへの影響

2025年12月12日に配信された無料大型アップデート「Thank You Update」は、ゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞を記念した大規模な追加コンテンツです。

アップデートの主な追加内容

新ステージ「ヴェルソのドラフト(ヴェルソのスケッチ)」が最大の目玉で、幼き日のヴェルソにまつわる絵本風の幻想的なエリアを探索できます。

ほかにも、終わりなき塔への新ボス追加、新コスチューム、新ルミナ・新ピクトス、フォトモード、新規楽曲が実装されました。

アクセスにはACT3到達とエスキエの潜水能力解放が条件となっています。

トロコンへの影響

Thank You Updateの追加コンテンツは、既存の56個のトロフィー条件に影響を与えません。

追加された新ボスや新エリアのクリアはプラチナトロフィーの取得に必須ではなく、純粋なやり込み要素として位置づけられています。

ただし、新たに追加されたルミナやピクトスはシモン戦やクレア戦の攻略に役立つため、エンドコンテンツ系のトロフィーを狙う際には活用するとよいでしょう。

NG+(ニューゲームプラス)の仕様とトロコンの関係

NG+はクリア後にエクスペディションフラッグから開始でき、強化された敵と再び戦うモードです。

トロコンとの関係を正しく理解しておくことで、不要な2周目を回避できます。

NG+で引き継がれるものとリセットされるもの

パーティのレベル、武器の強化状態、装備品はNG+に引き継がれます。

一方で、ジャーナルとレコードは全てリセットされ、もう一度集め直す必要があります。

モノコの一部スキル(デュアリステ等)もリセットされる可能性が指摘されており、NG+でのスキル収集トロフィーには注意が必要です。

NG+が必要になるケースを避けるために

NG+が強制されるのは、プロローグの「物まね師」撃破または「古い鍵」入手を逃した場合のみです。

逆に言えば、プロローグの2つの要素さえ確実に回収しておけば、1周目で全トロフィーを取得できる設計になっています。

NG+では敵が強化されるため、終わりなき塔やシモン戦の難易度が上昇します。

トロコンの効率を考えると、1周目で全てを完了させるのが最善の戦略でしょう。

トロコンする上でのデメリットと注意すべき落とし穴

エクスペディション33のトロコンは全体的に取り組みやすいと評価されていますが、いくつかの構造的な問題点も指摘されています。

事前に把握しておくことで、無駄な時間や手戻りを防げるはずです。

手動セーブが存在しない

本作には手動セーブ機能がなく、21スロットのオートセーブのみで進行します。

時限要素を取り逃した際にリカバリーしたくても、オートセーブが上書きされていると巻き戻しが不可能になります。

重要な場面の前には、「タイトル画面に戻る」を選択して意図的にオートセーブを発生させ、戻れるポイントを確保しておくのがおすすめです。

ダンジョンマップとトラッカーの不在

前述の通り、本作にはダンジョン内のマップ機能と収集物のトラッカーが実装されていません。

多くのユーザーが「自力での収集コンプリートは現実的ではない」と感じており、攻略サイトの併用がほぼ前提となっています。

特にジャーナルは複雑なダンジョンの奥まった場所に配置されているケースが多く、見落としやすい傾向にあります。

実績・トロフィーに関するバグの存在

Xbox版では実績が同期されず解除されないバグが報告されています。

この場合、本体のハードリセットとキャッシュクリアで解決することが多いようです。

PS5版ではジャーナルトロフィーが全収集しても解除されないバグが一部で報告されていますが、再起動やエリア再訪問で解決するケースもあるとされています。

エクスペディション33のトロコンに対する一般的な評判

プラチナトロフィーの取得率や各種コミュニティの反応から、本作のトロコンに対する一般的な評判を整理します。

肯定的な評価の傾向

多くのトロフィーハンターが「ゲームを楽しんでいれば自然とトロフィーが集まる」と評価しています。

難易度制限がなく、オンライン要素も不要で、1周完結という設計は、幅広いプレイヤーにプラチナへの挑戦を促す要因になっているでしょう。

60〜70時間という所要時間も「やりごたえがありつつ長すぎない」と好意的に受け止められており、100時間超を要する他のJRPGと比較してバランスが良いと言われています。

パリィや回避のアクション要素がトロコン作業中も緊張感を保ち、単調な作業感を軽減しているという声も目立ちます。

否定的な評価の傾向

時限トロフィー、特にプロローグ関連の取り逃しリスクは、最も多い不満点として挙げられています。

事前知識なしにプレイすると2周目が確定してしまう設計は、カジュアルプレイヤーにとって大きなストレス要因でしょう。

また、マップやトラッカーの不在により攻略サイト依存になる点、手動セーブがないことによるリカバリー困難な点も繰り返し指摘されています。

シモン戦の高難度がトロコン全体の難易度を不相応に引き上げているという意見もあり、トロコン難易度の評価がサイトによって2.0〜5.0と幅がある一因となっています。

まとめ:エクスペディション33のトロコンを確実に達成するために

  • トロフィー総数は56個で、難易度は10段階中3程度。1周約60〜70時間でプラチナ取得が可能である
  • 最低難易度でも全トロフィーが取得でき、オンライン要素や周回プレイも不要である
  • プロローグで「物まね師の撃破」と「古い鍵の入手」を逃すと2周目が確定するため最優先で対応する
  • ACT1終了までにギュスターヴの「オーバーチャージ」トロフィーを必ず達成しておく
  • マエルの最終親密度会話では必ず「真実」を選択し、親密度7とレベル3グラディエントアタックを確保する
  • 最難関のシモン戦はレベル80以上で挑み、マエルの高火力ビルドでHP50%到達前に削り切る戦略が有効である
  • レベル99達成には「ルノワールの下書き」のジェストラル商人との繰り返し戦闘が最高効率である
  • ダンジョンマップや収集トラッカーが存在しないため、攻略情報の併用がほぼ必須である
  • 2025年12月のThank You Updateの追加要素はプラチナトロフィーの条件に影響しない
  • キャンプの任意イベントはこまめに確認し、レコードの時限取り逃しを防ぐことが重要である
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