2025年4月に発売された「Clair Obscur: Expedition 33(エクスペディション33)」は、発売直後からゲーム業界を震撼させるほどの高評価を獲得しました。
メタスコア92点、ユーザースコアはMetacritic史上最高の9.7を記録し、The Game Awards 2025では史上最多となる9冠を達成しています。
一方で「本当にそこまで面白いのか」「つまらないと感じる部分はないのか」という疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では、エクスペディション33の評価をあらゆる角度から徹底的に分析し、メディアの採点からユーザーの本音レビュー、批判点、さらには生成AI論争まで、購入判断に必要な情報をすべて網羅しています。
エクスペディション33とはどんなゲームなのか
エクスペディション33は、フランスの新興スタジオが開発したターン制RPGで、発売からわずか数か月で世界的な社会現象となった作品です。
まずはゲームの基本的な情報を整理していきます。
世界観とストーリーの基本設定
本作の舞台は、年に一度「モノリス」と呼ばれる構造物に示された数字がカウントダウンされていく世界です。
巨大な少女「ペイントレス」がこの数字を書き換えると、該当する年齢以上の人間が花びらと灰のように消滅してしまいます。
数字がついに「33」を示した年、33歳の主人公ギュスターブたちが「第33遠征隊」を結成し、ペイントレスを止める旅に出発するというのが物語の骨格です。
ダークでありながら絵画のように美しいファンタジー世界を舞台に、生と死、存在意義といった実存主義的なテーマが描かれます。
多くのプレイヤーから「ゲームでここまで心を揺さぶられたのは初めて」という感想が寄せられているのも納得できる、重厚な物語体験が待っています。
対応プラットフォームと発売日・価格
エクスペディション33の基本的なスペック情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | Clair Obscur: Expedition 33 |
| 発売日 | 2025年4月24日 |
| 対応機種 | PlayStation 5 / Xbox Series X|S / PC(Steam) |
| ジャンル | ターン制RPG(アクション要素あり) |
| 使用エンジン | Unreal Engine 5 |
| 販売元 | Kepler Interactive(国内流通:セガ) |
| クリア時間 | メインストーリー約29時間 / 100%コンプリート約67.5時間 |
Xbox Game Pass対応タイトルとしても配信されており、サブスクリプション経由でプレイを始めたユーザーも多いとされています。
開発元Sandfall Interactiveの正体と開発規模
開発を手がけたSandfall Interactiveは、2020年にフランスで設立された独立系ゲームスタジオです。
元ユービーアイソフトの開発者を含むメンバーで構成されており、CEOかつクリエイティブディレクターを務めるギヨーム・ブロッシュ氏が自宅の寝室で開発を始めたところからプロジェクトがスタートしました。
驚くべきことに、コアチームはわずか約30名、プログラマーに至ってはピーク時でもたったの4名しかいなかったと公表されています。
外部ベンダーとの協力体制を活用することでコンテンツ量を確保し、開発費は1,000万ドル(約15億6,000万円)未満に抑えられました。
この規模でGame of the Yearを獲得したという事実は、インディーゲーム開発の歴史においても特筆すべき快挙といえるでしょう。
エクスペディション33のメタスコアとユーザー評価はなぜ歴代最高クラスなのか
エクスペディション33の評価で最も注目されているのが、メディアとユーザーの双方で記録的な高得点を叩き出している点です。
なぜここまでの数値が出たのか、各スコアの中身を詳しく見ていきます。
メタスコア92点の内訳と各メディアの採点傾向
Metacriticに掲載されたメディアレビューの加重平均であるメタスコアは、コンソール版で92点を記録しました。
Xbox Series X版に限れば95点という報告もあり、2025年に発売されたすべてのゲームの中でトップクラスの位置づけです。
海外大手メディアの評価傾向としては、RPGFanが「コンセプト、サウンドトラック、世界観、ゲームプレイ、ストーリーのすべてが秀逸」と絶賛する一方、PC Gamerは「スタイリッシュだがリアルタイム要素を取り入れた戦闘は見た目ほど楽しくない場面もある」とやや慎重な評価を下しています。
IGN Japanも高評価を与えつつ、一部ボスの即死攻撃やストーリー展開に関して課題を指摘しており、満点ではない冷静な採点を行っています。
つまり、92点という数値はメディア間で極端なばらつきがなく、安定して高い評価を受けた結果であることがわかります。
ユーザースコア9.7がMetacritic史上最高を記録した背景
メディア評価以上に衝撃的だったのがユーザースコアです。
Metacriticのユーザーレビューで9.7/10を記録し、これは同サイトの歴史上、すべてのゲームタイトルの中で最高値とされました。
この異常とも言える高得点の背景には、いくつかの要因が考えられます。
まず、ターン制RPGというジャンルに対するアクション要素の融合が「既存のRPGに飽きていた層」に刺さったこと。
次に、約30時間というプレイ時間が「長すぎず短すぎず、濃密な体験を提供する」という絶妙なバランスだったこと。
そして、ストレス要素を徹底的に排除した設計思想が、カジュアル層からコア層まで幅広い支持を集めたことが挙げられます。
もちろん、発売直後の熱狂がスコアを押し上げた面もありますが、時間が経過してもスコアが大きく下落していない点は注目に値します。
Steam評価は「圧倒的に好評」の理由
PC版のSteam評価も「圧倒的に好評」のステータスを獲得しています。
Steamレビューの中で特に多く見られる感想は「ユーザー視点でストレス要素を減らしていることが神ゲーたる所以」というものです。
具体的には、快適なファストトラベル、テンポの良い戦闘、無駄なおつかい要素の排除などが繰り返し称賛されています。
RPGというジャンルにありがちな冗長さを感じさせない設計が、幅広いプレイヤーから支持される結果につながりました。
エクスペディション33が面白いと言われる7つの理由
エクスペディション33はなぜこれほどまでに面白いと評価されているのでしょうか。
多くのレビューや感想から共通して挙げられる7つのポイントを整理します。
パリィとドッジが熱いハイブリッド戦闘システム
本作の最大の魅力として挙げられるのが、ターン制とリアルタイムアクションを融合させた独自の戦闘システムです。
通常のターン制RPGでは、コマンドを選択したら結果を見守るだけの受動的な体験になりがちですが、エクスペディション33では敵の攻撃に対して「パリィ」「ドッジ(回避)」「ジャンプ」をタイミングよく入力する必要があります。
特にパリィが成功すればノーダメージに加えてカウンター攻撃が発動するため、絶望的な状況からの逆転劇が生まれやすい仕組みになっています。
開発者自身が「理不尽な死のないバトル設計」を意識したと語っており、プレイヤースキルが反映されるからこそ中毒性が高いと多くのユーザーが感じています。
絵画のような映像美とアートディレクションの完成度
Unreal Engine 5を最大限に活用したビジュアルは、スクリーンショットの一枚一枚が絵画作品のような美しさです。
The Game Awards 2025でBest Art Direction(最優秀アートディレクション)を受賞していることからも、そのクオリティは業界全体から認められています。
フランス文化からインスピレーションを得た世界観は、日本のRPGとも欧米のRPGとも異なる独特の雰囲気を醸し出しており、「今まで見たことのない風景が広がっている」という感想が多数寄せられています。
サウンドトラックが没入感を加速させる
リードコンポーザーであるロリエン・テスタード氏が手がけたサウンドトラックも、本作の評価を押し上げる大きな要因です。
戦闘曲からフィールド曲、イベントシーンに至るまで、すべての楽曲が世界観と密接にリンクしており、プレイ中の没入感を何段階も引き上げてくれます。
RPGFanのレビューでも「impeccable soundtrack(非の打ちどころのないサウンドトラック)」と表現されるなど、音楽面への評価は特に高い水準にあります。
ストレス要素を排除したユーザーファーストな設計思想
前述のSteam評価でも触れた通り、エクスペディション33はプレイヤーのストレスを極限まで減らす設計が徹底されています。
冗長なチュートリアルの排除、素早いロード時間、わかりやすいUI、適切な難易度設定など、ゲームの快適さに関わるあらゆる部分に配慮が行き届いています。
「既存のシステムが絶妙に調整されていること」に感動したという声も多く、革新的な要素だけでなく基本的な遊びやすさを丁寧に作り込んだ姿勢が高評価につながっています。
キャラクター一人ひとりの個性と物語の深さ
パーティメンバーはそれぞれ大きく異なる戦闘性能を持っているだけでなく、個々のバックストーリーも丁寧に描かれています。
死が迫る世界の中で、キャラクターたちが見せる葛藤、友情、覚悟といった感情の機微は、多くのプレイヤーの心に深く刺さったようです。
「truly lovable characters(本当に愛すべきキャラクターたち)」という海外レビューの表現が象徴するように、物語を通じてキャラクターへの愛着が自然と育まれていく構成になっています。
約29時間で味わえる濃密なストーリー体験
メインストーリーのクリア時間は約29時間とされており、昨今の大作RPGとしてはコンパクトな部類に入ります。
しかし、この時間の中に無駄なパディングがほとんど存在しないため、体感としては「短い」のではなく「濃い」という印象を受けるプレイヤーが大半です。
100%コンプリートを目指す場合は約67.5時間というボリュームもあり、やり込み派にも十分な満足感を提供できる設計となっています。
少人数開発とは思えないボリュームに驚く声が続出
コアチーム約30名、プログラマー4名、開発費1,000万ドル未満という制作規模を知った上でプレイすると、そのクオリティとボリュームに驚かされます。
大手AAAタイトルの数分の一という予算でありながら、映像、音楽、ゲームプレイ、ストーリーのすべてにおいてトップクラスの完成度を実現している点は、ゲーム業界全体にとっても大きなインパクトを与えました。
「インディーゲームの概念を覆した」という評価は決して大げさなものではありません。
エクスペディション33はつまらない?低評価の感想と批判点を検証
圧倒的な高評価の一方で、エクスペディション33に対する批判や「つまらない」という意見も確かに存在します。
購入前にこうしたネガティブな感想も把握しておくことは重要です。
ストーリー中盤の唐突な展開に賛否が分かれる理由
IGN Japanのレビューでも指摘されている通り、ストーリー中盤に訪れるどんでん返しのような展開に対して、唐突さを感じるプレイヤーが一定数います。
伏線の回収が不十分だと感じる人もいれば、意外性があって良かったと捉える人もおり、この点は完全に好みが分かれるポイントです。
物語の核心に関わる部分であるため詳細には触れられませんが、「感動した」と「置いていかれた」の両方の感想が混在していることは知っておくべきでしょう。
一部ボスの即死攻撃は理不尽なのか
戦闘システム全体は高く評価されている一方で、一部のボスが使用する即死攻撃に対して「理不尽だ」という声が上がっています。
パリィのタイミングを完璧に合わせなければ一撃で倒されるケースがあり、アクションゲームの経験が浅いプレイヤーにとっては大きなストレスとなり得ます。
ただし、開発者が「最後までクリアできる設計」を意識していると語っている通り、難易度設定の変更やキャラクターの育成次第で対処は可能です。
この点を「やりごたえがある」と感じるか「理不尽」と感じるかは、プレイヤーのスキルや好みに大きく左右されます。
リニア構造で探索の自由度が低いという不満
エクスペディション33はオープンワールドではなく、基本的にリニア(一本道)な構成を採用しています。
開発費を抑えるためにこの判断がなされたと推測されますが、広大なフィールドを自由に探索したいタイプのプレイヤーからは物足りなさを指摘する声があります。
一部のエリアについても「作り込みがやや不足している」「MODのように見える」という厳しい意見が見られました。
ただし、リニア構造だからこそストーリーのテンポが維持されているという見方もあり、一概にデメリットとは言い切れない側面もあります。
終盤のやり込みがワンパン周回に収束する問題
ゲームを進めてキャラクターが十分に育成されると、ボスを一撃で倒せるようになるケースがあります。
やり込み要素の最終地点が「いかに効率よくボスをワンパンで倒すか」に収束してしまうため、この点に虚しさを感じるプレイヤーもいるようです。
2025年12月の無料アップデートで高難度ボスが追加されたことで一定の改善は図られましたが、根本的なバランスの課題として指摘され続けている部分です。
「過大評価では」という冷静な意見の論点整理
Metacriticユーザースコア9.7やGame of the Year受賞という実績に対して、「さすがに過大評価ではないか」という冷静な意見も存在します。
こうした意見の主な論点は、発売直後の熱狂が評価を過度に押し上げた可能性、リニアな構造やストーリーの粗さが看過されている点、そして「歴代最高」という称号に対する懐疑的な視点の3つに集約されます。
ゲームの評価は主観的な要素が大きいため、高評価と低評価の両面を踏まえて自身との相性を判断することが大切です。
実際にプレイしたユーザーのレビューと感想の傾向
メディアスコアだけでは見えてこない、実際のプレイヤーによるレビューと感想の傾向を分析します。
高評価レビューに共通する感想とは
高評価レビューで繰り返し登場するキーワードは「戦闘の中毒性」「映像美」「音楽」「ストーリーの感動」の4つです。
特に「ターン制RPGへの認識が変わった」という感想は非常に多く、従来のコマンドRPGに退屈さを感じていた層が本作を通じてジャンル自体の面白さを再発見したケースが目立ちます。
「定価で買っても一切後悔しない」「今年どころか人生で最高のゲーム体験」といった熱量の高い感想がSteamやRedditで数多く投稿されています。
低評価レビューで繰り返し指摘されるポイント
低評価レビューに共通するのは「ストーリーの粗さ」「一本道の構成」「一部ボスの即死攻撃への不満」の3点です。
また、発売当初のSNSやメディアでの絶賛ぶりに対して期待値を上げすぎた結果、実際のプレイ体験とのギャップにがっかりしたという声も見受けられます。
8点や9点台のスコアをつけながらも「10点満点ではない」と冷静に評価するユーザーも多く、絶賛一色ではないことは押さえておくべきポイントです。
RPG初心者と上級者で評価が分かれる場面
戦闘のパリィシステムはプレイヤースキルに依存する部分が大きいため、アクションゲームの経験値によって体験が大きく変わります。
RPG初心者やアクションが苦手な方にとっては、パリィのタイミング判断がストレスになることもあるでしょう。
一方でアクションRPGに慣れた上級者からは「もう少し歯ごたえが欲しい」という感想が出るケースもあり、難易度感に対する評価は二極化する傾向があります。
難易度設定の変更機能は用意されているため、自分のスキルに合わせた調整は可能です。
売上500万本突破とGame of the Year 9冠の衝撃
エクスペディション33は評価だけでなく、商業面でも異例の成功を収めました。
ここではその具体的な数字と受賞歴を確認します。
発売3日で100万本を達成した異例の売れ行き
販売実績の推移は以下の通りです。
| 経過日数 | 累計販売本数 |
|---|---|
| 発売24時間 | 50万本 |
| 発売3日 | 100万本 |
| 発売12日 | 200万本 |
| 発売33日 | 330万本 |
| 2025年10月時点 | 500万本突破 |
インディースタジオの処女作としてはもちろん、RPGジャンル全体で見ても驚異的なペースでの売上拡大です。
開発費1,000万ドル未満に対して、推定売上収益は1億7,500万ドルを超えるとされており、商業的にも大成功を収めています。
The Game Awards 2025で史上最多9部門を受賞した全記録
2025年12月に開催されたThe Game Awards 2025において、エクスペディション33はGame of the Yearを含む9部門で受賞しました。
これはTGA史上最多の受賞記録であり、以下の部門が含まれます。
Game of the Year、Best Game Direction、Best Art Direction、Best Independent Game、Best Performanceなどを獲得し、まさに2025年を代表するタイトルとしての地位を確立しました。
受賞スピーチでは開発者が日本のRPGクリエイター・坂口博信氏へのリスペクトを表明し、日本のゲームファンの間でも大きな話題となりました。
受賞後に売上がさらに急増したデータ
The Game Awards放送後、エクスペディション33の売上は顕著な伸びを見せています。
授賞式翌日だけで約9万本が追加で販売されたとの報告があり、Game of the Year受賞がもたらす宣伝効果の大きさが改めて証明されました。
受賞をきっかけに初めて本作の存在を知り、購入に至ったユーザーも相当数いたものと推測されます。
生成AI使用をめぐる論争と賞の剥奪問題
エクスペディション33をめぐっては、輝かしい受賞歴の陰で一つの大きな論争が巻き起こりました。
開発過程における生成AIの使用問題です。
Indie Game Awardsで2賞が剥奪された経緯
2025年12月のIndie Game Awardsにおいて、エクスペディション33はGame of the YearとDebut Game(デビュー作品賞)の2部門を受賞しました。
しかし授賞式当日、開発過程で生成AIが使用されていたことが発覚し、生成AI使用を禁止する同アワードの規定に違反したとして、両賞ともに剥奪される事態となりました。
審査への提出時にSandfall Interactiveの代表者がAI不使用に同意していたことも問題視され、業界内外で大きな議論を呼びました。
開発元が主張する「すべて人間が作った」の真意
賞の剥奪を受けてSandfall Interactiveは弁明を発表し、「開発初期に一時的にAIを参考として使用したが、最終的にはすべて人間の手で制作・置換した」と説明しました。
つまり、AIが生成した素材がそのまま最終製品に残っているわけではなく、あくまでプロトタイプ段階での参考利用にとどまるというのが開発元の主張です。
「すべて人間が作った」という表現の解釈をめぐっては現在も意見が分かれており、ゲーム開発におけるAI使用の線引きについて、業界全体が明確な基準を模索している段階にあります。
The Game Awardsの受賞は維持されている事実
重要なのは、Indie Game Awardsでの剥奪とThe Game Awards 2025での受賞は別団体による別の賞であるという点です。
The Game Awards 2025で獲得した9部門の受賞は、2026年3月現在も維持されています。
両アワードでは生成AIに関する規定が異なるため、一方での剥奪がもう一方に波及することはありませんでした。
この一連の騒動は、ゲーム産業における生成AIの活用がどこまで許容されるのかという、今後長く議論されるであろうテーマを浮き彫りにしました。
無料大型アップデートと今後の展開
発売後もエクスペディション33は継続的なサポートが行われており、今後の展開にも注目が集まっています。
Thank Youアップデートで追加された新コンテンツ一覧
2025年12月12日、The Game Awards 2025の開催に合わせて無料大型アップデート「Thank You Update」が配信されました。
主な追加内容は以下の通りです。
| カテゴリ | 追加内容 |
|---|---|
| 新エリア | 「ヴェルソのドラフト(スケッチ)」:若き日のヴェルソに関わる絵本のような新マップ |
| 新ボス | 終盤コンテンツ「終わりなき塔」に高難度ボスを追加 |
| 新楽曲 | ロリエン・テスタード氏による書き下ろし楽曲 |
| 新コスチューム | 各キャラクター用の新衣装 |
これだけの内容が無料で提供された点は、多くのプレイヤーから好意的に受け止められました。
開発元が語る次回作への意欲と方向性
Sandfall Interactiveは2026年初頭のインタビューで、次回作について「探求したい素晴らしいアイデアがいくつもある」と語っています。
具体的なタイトルやジャンルは明かされていませんが、「自分たちがクールだと思うもの」に焦点を当てる方針であること、5年の開発経験を活かしてさらなる高みを目指す意欲が示されました。
エクスペディション33の直接的な続編やDLCについての正式発表は2026年3月時点ではなされておらず、今後の動向が注視されています。
まとめ:エクスペディション33の評価から見る購入判断ガイド
- メタスコア92点、ユーザースコア9.7はMetacritic史上最高クラスの評価である
- The Game Awards 2025で史上最多9冠を達成し、2025年を代表するタイトルとなった
- 全世界累計500万本を突破し、インディースタジオの処女作として異例の商業的成功を収めた
- ターン制RPGにパリィやドッジといったリアルタイム要素を融合したハイブリッド戦闘が最大の特徴である
- コアチーム約30名・開発費1,000万ドル未満という小規模体制で制作された
- 映像美、サウンドトラック、ストーリーの感動を面白いと感じるユーザーが圧倒的多数を占める
- ストーリーの唐突な展開や一本道構成をつまらないと感じるプレイヤーも一定数いる
- 生成AIの使用をめぐりIndie Game Awardsの賞が剥奪される論争が発生した
- 無料大型アップデートで新エリアや新ボスが追加され、発売後のサポートも手厚い
- 次回作への意欲が示されており、Sandfall Interactiveの今後の動向から目が離せない

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