ドラクエ5キラーパンサーの名前はどれが正解?由来と人気を徹底比較

ドラクエ5をプレイしていて、ベビーパンサーの名前をどれにするか迷った経験はありませんか。

ビアンカから提示される候補の中から選ぶこの場面は、花嫁選びと並んでファンの間で長年議論されてきたテーマです。

ボロンゴ、プックル、チロル、ゲレゲレという4つの選択肢には、実はそれぞれ隠された意味や由来が存在します。

この記事では、各名前の由来から人気ランキング、公式作品での採用状況、そして後悔しない名前の選び方まで詳しく解説していきます。

これから初めてプレイする方も、久しぶりに遊び直す方も、納得のいく名前選びができるようになるでしょう。

目次

ドラクエ5のキラーパンサーに付けられる名前の選択肢一覧

キラーパンサーの名前は、ゲームのバージョンによって選べる候補が異なります。

SFC版では4種類、リメイク版では10種類の中から選択することになります。

一度決定した名前は変更できないため、どのような選択肢があるのかを事前に把握しておくことが大切です。

SFC版で選べる4つの名前とは

1992年に発売されたスーパーファミコン版では、以下の4つの名前から選択できます。

順番 名前
1番目 ボロンゴ
2番目 プックル
3番目 チロル
4番目 ゲレゲレ

ビアンカが「ねえ…… ボロンゴって どうかしら?」と最初に提案してくるため、ボロンゴがデフォルトの名前だと認識しているプレイヤーも多いようです。

「いいえ」を選び続けると次の候補が提示される仕組みになっており、すべて断ると「もう!ちゃんとえらんでよ!」とビアンカに叱られてしまいます。

リメイク版で追加された6つの名前とは

PS2版やDS版、スマートフォン版などのリメイク版では、オリジナルの4つに加えて6つの新しい候補が追加されました。

順番 名前 備考
1番目 ボロンゴ SFC版から継続
2番目 プックル SFC版から継続
3番目 アンドレ リメイク版で追加
4番目 チロル SFC版から継続
5番目 リンクス リメイク版で追加(山猫の意味)
6番目 ゲレゲレ SFC版から継続
7番目 モモ リメイク版で追加
8番目 ソロ リメイク版で追加
9番目 ビビンバ リメイク版で追加
10番目 ギコギコ リメイク版で追加

リンクスは英語で山猫を意味する言葉から取られています。

ギコギコは、インターネット掲示板で人気のあったアスキーアートのキャラクターが元ネタではないかと推測されています。

選択肢が増えたことで楽しみが広がった反面、すべての候補を確認するのに時間がかかるようになりました。

名前は後から変更できるのか

結論から言うと、キラーパンサーの名前は一度決定すると変更できません。

ドラクエ5には「モンスターじいさん」という仲間モンスターの名前を変えてくれるキャラクターが存在します。

しかし、キラーパンサーについては「ビアンカが名付け親だから」という理由で変更を拒否されてしまいます。

この仕様は、主人公や子どもたちの名前が変更できないのと同様に、取り返しのつかない要素の一つとなっています。

そのため、名前選びの際には慎重に考えることをおすすめします。

ボロンゴ・プックル・チロル・ゲレゲレの意味と由来

一見すると脈絡のない4つの名前ですが、実はゲーム内に由来となる設定が隠されています。

リメイク版でアルカパの宿屋を訪れると、その秘密を知ることができます。

名前の元ネタは絵本「なかよし4人組」

リメイク版のアルカパにある宿屋には、「なかよし4人組」という絵本が置かれています。

この絵本を読むと、以下のような内容が書かれています。

「すてきな なかよし 4にんぐみ。

かしこい ボロンゴ やさしい プックル かわいい チロル ゆうかんな ゲレゲレ。

みんな ちっとも にていない。

とくいなことも すきなたべものも ぜ〜んぶ ちがってる。

だけど 4にんは とっても なかよし。

ビアンカはこの絵本が大好きで、お気に入りのキャラクターの名前を候補として挙げていたのです。

堀井雄二氏らしい細やかな演出であり、ビアンカの人物像をより深く感じられる要素となっています。

ボロンゴは「かしこい」キャラクターが由来

絵本の中で、ボロンゴは「かしこい」という特徴を持つキャラクターとして描かれています。

知性的で頭の良いイメージを持つ名前といえるでしょう。

選択肢の中で最初に提示されることから、ゲーム内のデータ上では1匹目の名前として設定されています。

深く考えずに最初の提案を受け入れた結果、ボロンゴになったというプレイヤーも少なくありません。

プックルは「やさしい」キャラクターが由来

プックルは絵本の中で「やさしい」キャラクターとして登場します。

柔らかく可愛らしい響きを持ち、優しい性格をイメージさせる名前です。

SFC版が発売された1992年当時、公式の小説版やCDシアターではプックルが採用されていました。

古くからのファンにとっては、プックルこそが公式の名前だという認識を持っている方も多いでしょう。

チロルは「かわいい」キャラクターが由来

チロルは絵本において「かわいい」という特徴で描かれているキャラクターです。

甘くて愛らしい響きを持ち、チョコレートを連想させる親しみやすい名前となっています。

ベビーパンサーの時期には非常にマッチする名前ですが、成長後の「地獄の殺し屋」と呼ばれるキラーパンサーには少しギャップを感じるかもしれません。

各種アンケートでは4つの中で最も選ばれにくい傾向がありますが、根強いファン層が存在します。

ゲレゲレは「ゆうかんな」キャラクターが由来

ゲレゲレは絵本の中で「ゆうかんな」キャラクターとして描かれています。

主人公を10年間も待ち続け、パパスの剣を守り抜いたキラーパンサーの姿は、まさに勇敢そのものです。

一見すると奇妙な響きに感じられますが、ストーリーとの親和性が非常に高い名前といえます。

この「勇敢な」という設定が、後に公式作品で多用される理由の一つになったと考えられています。

どの名前が人気?投票結果とランキングの推移

キラーパンサーの名前選びは、花嫁選択に次ぐファンの間での定番議論です。

これまで様々な投票やアンケートが実施されてきましたが、その結果は時期によって異なります。

各種アンケートで判明した人気順位

インターネット上で実施された複数の投票結果を見ると、興味深い傾向が浮かび上がってきます。

実施時期 1位 2位 3位 4位
2007年頃 プックル(27.4%) ボロンゴ(26.6%) チロル(16.2%) ゲレゲレ
2021年頃 ボロンゴ(1,188票) ゲレゲレ(1,036票) チロル(576票) プックル(503票)
2024年頃 ゲレゲレ(129票) プックル(128票) ボロンゴ(126票) チロル(96票)

投票時期や参加者層によって順位が入れ替わっており、絶対的な人気順位は存在しないことがわかります。

4つの名前が長年にわたって拮抗した人気を維持している点が、この議論が続く理由でしょう。

ゲレゲレとボロンゴが常に上位を争う理由

ゲレゲレが人気を集める理由は、後発の公式作品で多く採用されてきたことが大きく影響しています。

テリーのワンダーランドやドラクエ8、映画版など、様々な作品でゲレゲレという名前を目にする機会が増えました。

そのため、公式との統一感を重視するプレイヤーはゲレゲレを選ぶ傾向があります。

一方、ボロンゴは選択肢の最初に提示されるため、深く考えずに選んだ結果として定着したケースが多いようです。

また、独特の響きがユーモラスで愛着が湧くという声も聞かれます。

チロルが少数派になりやすい理由

チロルは「かわいい」というイメージが強く、幼いベビーパンサーには似合う名前です。

しかし、成長して「地獄の殺し屋」と呼ばれるキラーパンサーになった姿を想像すると、違和感を覚えるプレイヤーもいます。

巨大な猛獣が「チロル」と呼ばれている様子に、ギャップを感じてしまうのかもしれません。

とはいえ、そのギャップこそが魅力だと考えるファンも一定数存在し、熱心な支持者がいることも事実です。

公式作品ではどの名前が採用されているのか

ドラクエ5の関連作品や派生作品において、キラーパンサーの名前は統一されていません。

時代によって採用される名前が変化してきた経緯があります。

SFC版発売当時はプックルが公式だった

1992年のSFC版発売当時に展開されたメディアミックス作品では、プックルが採用されていました。

小説版ドラゴンクエストV、CDシアター版、ゲームブック版など、当時の公式作品ではプックルが一貫して使用されています。

SFC版の取扱説明書にも「プックルは とてつもなく おそろしいわざを つかってみせた!」というメッセージの記載があったとされています。

この時代にプレイした方々にとって、プックルこそが正統な名前という認識が強いのは自然なことでしょう。

テリーのワンダーランド以降はゲレゲレが主流に

1998年に発売された「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」以降、風向きが変わりました。

この作品でボスとして登場するキラーパンサーの名前がゲレゲレであり、仲間にした際のデフォルト名もゲレゲレとなっています。

その後の作品でも、ゲレゲレが採用されるケースが増えていきました。

少年ヤンガスでは、オスのキラーパンサーのデフォルト名がゲレゲレ、メスはチロルという設定になっています。

ドラクエ8のスカウトモンスターとして登場するキラーパンサーも、ゲレゲレという名前で呼ばれています。

映画やドラクエ11でもゲレゲレが採用された経緯

2019年公開の映画「DRAGON QUEST YOUR STORY」では、キラーパンサーの名前としてゲレゲレが採用されました。

ドラゴンクエストヒーローズやドラゴンクエストライバルズでも、ビアンカが呼び出すキラーパンサーはゲレゲレです。

ドラクエ11では、カミュが「ゲレゲレ派」であることを示唆するセリフが存在します。

さらに、モンスター図鑑には「多くの冒険者がキラーパンサーを見かける度に勝手な名前で呼んでくるので戸惑っている」という記述があります。

これは公式が「正解は一つではない」というメッセージを込めた、粋な演出といえるでしょう。

名前選びで後悔しないための注意点

キラーパンサーの名前は、ゲームを進める上で長く付き合うことになります。

後悔しないために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

ベビーパンサー時代の名前がそのまま引き継がれる

幼年時代にベビーパンサーに付けた名前は、青年時代にキラーパンサーとして再会した際もそのまま引き継がれます。

レベルやステータスの数値は変化しますが、名前だけは変わりません。

10年という歳月を経て再会するドラマチックな場面で、その名前が呼ばれることになります。

ストーリーの演出を考慮した上で、納得のいく名前を選んでおくことが大切です。

キラーパンサーに成長した姿をイメージして選ぶべき理由

ベビーパンサーは中型犬程度の可愛らしいサイズですが、成長後のキラーパンサーは成人女性の肩ほどの体高を持つ巨大な猛獣です。

「地獄の殺し屋」という異名を持ち、燃えるような赤いたてがみをなびかせて戦う勇ましい姿になります。

チロルのような可愛らしい名前が好みであれば問題ありませんが、成長後の姿とのギャップが気になる方は注意が必要です。

ゲレゲレの「勇敢な」という由来や、ボロンゴの「賢い」という設定は、成長後の姿にもマッチしやすいでしょう。

モンスターじいさんでも名前変更を拒否される仕様

前述の通り、キラーパンサーの名前は後から変更することができません。

他の仲間モンスターであれば、モンスターじいさんに頼むことで名前を変えてもらえます。

しかし、キラーパンサーはビアンカが名付け親であるという特別な設定があるため、変更を断られてしまいます。

ザイルやプチターク、プオーンといった他のイベント加入モンスターも同様に変更不可となっています。

この仕様を知らずに適当に選んでしまうと、後から別の名前にしたくなっても対応できません。

名前を決める際には、本当にその名前でよいかをじっくり考えてから決定ボタンを押しましょう。

まとめ:ドラクエ5キラーパンサーの名前選びガイド

  • ドラクエ5のキラーパンサーに付けられる名前はSFC版で4種類、リメイク版で10種類から選択可能である
  • ボロンゴ、プックル、チロル、ゲレゲレの4つはアルカパの絵本「なかよし4人組」が由来となっている
  • ボロンゴは「かしこい」、プックルは「やさしい」、チロルは「かわいい」、ゲレゲレは「ゆうかんな」という意味を持つ
  • 各種投票結果では4つの名前が拮抗しており、絶対的な人気順位は存在しない
  • SFC版発売当時の公式作品ではプックルが採用されていた
  • テリーのワンダーランド以降の作品ではゲレゲレが主流となっている
  • 映画版やドラクエ11など近年の作品でもゲレゲレが多く採用されている
  • 一度決定した名前は変更できないため慎重に選ぶ必要がある
  • 幼年時代に付けた名前は青年時代のキラーパンサーにそのまま引き継がれる
  • 公式の正解は存在せず、プレイヤー自身が納得できる名前を選ぶことが最善である
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