ドラクエ5を攻略するうえで、回復役の選択はパーティ編成の要となります。
ボス戦で全滅を防ぎ、安定してクリアを目指すためには、どのモンスターを回復役として育てるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ドラクエ5における回復役の基本条件から、各モンスターの性能比較、時期別の選び方まで徹底的に解説します。
オークキングやホイミスライム、ベホマスライムなど人気モンスターの長所と短所を把握し、あなたのプレイスタイルに合った最適な回復役を見つけてください。
ドラクエ5の回復役に求められる条件とは
回復役として活躍できるモンスターには、いくつかの重要な条件があります。
単にホイミやベホイミを覚えるだけでは、中盤以降のボス戦を乗り切ることは困難です。
ここでは、回復役モンスターに必要な3つの要素について詳しく見ていきましょう。
全体回復呪文ベホマラーとベホマズンの重要性
回復役に最も求められるのは、パーティ全員を一度に回復できる全体回復呪文の習得です。
中盤以降のボス戦では、敵の全体攻撃によって味方全員が大ダメージを受ける場面が頻繁に発生します。
単体回復のベホマだけでは回復が追いつかず、じわじわと追い詰められてしまうケースが少なくありません。
ベホマラーは消費MP18で味方全員のHPを100から120ほど回復でき、移動中にも使用可能な実用的な呪文となっています。
一方、ベホマズンは消費MP36と重いものの、パーティ全員のHPを完全に回復させる最強の回復呪文です。
ただし、ベホマズンは戦闘中のみ使用可能という制限があるため、道中の回復にはベホマラーが必要になります。
理想的な回復役は、これらの全体回復呪文のうち少なくとも1つを習得できるモンスターといえるでしょう。
蘇生呪文ザオラルとザオリクを覚えるかどうか
強敵との戦いでは、どれだけ注意していても仲間が倒されてしまうことがあります。
そんなときに必要となるのが、蘇生呪文のザオラルとザオリクです。
ザオラルは消費MP10で味方一人を蘇生させますが、成功率は50%であり、失敗するとMPだけが無駄になってしまいます。
蘇生に成功しても、HPは半分の状態で復活するため、すぐに追加の回復が必要です。
これに対してザオリクは消費MP20で確実に蘇生でき、さらにHPも全回復した状態で復活させられます。
ボス戦での安定感を重視するなら、ザオリクを習得できる回復役を優先的に選ぶことをおすすめします。
蘇生呪文を持たないキメラのようなモンスターは、どれだけ回復性能が高くても、死者が出た際のリカバリーが難しくなる点に注意が必要です。
回復役モンスターに必要なステータスと耐性
回復役は前線で戦うわけではありませんが、ステータスや耐性も重要な選定基準となります。
特に重要なのはMPの最大値であり、MPが低いとボス戦の長期戦でガス欠を起こしてしまいます。
例えばベホマズンは1回の使用で36のMPを消費するため、最大MPが低いモンスターでは数回しか使えません。
また、素早さも見逃せないポイントです。
素早さが低いと敵に先制されてしまい、味方が攻撃を受けてから回復することになります。
瀕死の仲間を敵の攻撃前に回復できれば、倒されるリスクを大幅に減らせるでしょう。
耐性面では、即死呪文のザキ系や状態異常への耐性が重要です。
回復役が即死したり、ラリホーで眠らされたりすると、パーティ全体が崩壊するきっかけになりかねません。
回復役におすすめの仲間モンスター5選
ドラクエ5には多くの仲間モンスターが登場しますが、回復役として優秀なのは限られています。
ここでは、回復役としておすすめできる5体のモンスターを厳選して紹介します。
それぞれの特徴を理解し、自分のプレイスタイルに合ったモンスターを選んでください。
オークキングは入手しやすく即戦力になる万能型
オークキングは、回復役として最もバランスの取れたモンスターといえます。
仲間になる確率が4分の1と非常に高く、チゾットの山道やグランバニア周辺で簡単に仲間にできます。
加入時点でザオラルを習得済みであり、レベル8という早い段階でベホマラーを覚えるのが大きな魅力です。
さらにレベルを上げればザオリクも習得し、蘇生面でも頼りになる存在へと成長します。
HPが最大500まで伸びるため、回復役でありながら打たれ強いのも特徴です。
ザキやザラキ、マヒャドといった攻撃呪文も覚えるため、回復の必要がない場面では攻撃に参加することもできます。
ただし、ホイミやベホイミといった単体回復呪文を一切覚えないため、細かいHP調整には不向きです。
最大レベルが30と低めなので、クリア後のやり込みには向いていない点も覚えておきましょう。
スライムベホマズンは最強の回復性能を誇る
スライムベホマズンは、その名の通り最初からベホマズンを使える唯一無二の存在です。
天空への塔で仲間にでき、加入した瞬間からパーティ全員を全回復させる最強の回復呪文が使えます。
ザオリクやフバーハも習得するため、蘇生とブレス対策も任せられる万能ヒーラーです。
メガザルを覚えるため、自らを犠牲にして味方全員を蘇生させるという最終手段も持っています。
必要経験値が約50万と少なく、短期間で最大レベル20に到達できるのも嬉しいポイントです。
しかし、仲間になる確率は64分の1と非常に低く、出現場所も天空への塔限定という厳しい条件があります。
また、ベホマやベホイミといった単体回復呪文を覚えず、ベホマズンは移動中に使えないという欠点もあります。
入手の手間さえ惜しまなければ、間違いなく最強の回復役となるでしょう。
ベホマスライムは小回りが利く優秀なヒーラー
ベホマスライムは、加入時からベホマを使えるという即戦力性が魅力のモンスターです。
滝の洞窟やテルパドール周辺で仲間にでき、青年時代前半から活躍させることができます。
ベホマラーとベホマズンの両方を習得し、さらにザオリクまで覚える充実した呪文ラインナップを持っています。
スカラやスクルトといった守備力上昇呪文も使えるため、被ダメージを抑えながら戦う堅実な戦術が可能です。
単体回復から全体回復、蘇生、補助まで幅広くこなせる器用さが最大の長所といえるでしょう。
一方で、最大HPが250と低く、耐久面では不安が残ります。
仲間になる確率が64分の1と低いため、入手には根気が必要です。
最大レベルも50と控えめなので、クリア後に活躍させ続けるにはやや力不足かもしれません。
ホイミスライムは育成次第で最高ステータスに到達
ホイミスライムは、ドラクエシリーズを象徴する回復役モンスターです。
神の塔で仲間にでき、加入時からホイミが使えるため序盤の回復役として重宝します。
レベルを上げればベホイミ、ベホマ、ベホマラー、ベホマズンと順番に習得し、ほぼ全ての回復呪文を網羅します。
最大レベルが99まであり、最終的にはHP400、MP511という高いステータスに到達します。
キアリーやキアリクといった状態異常回復呪文も覚えるため、サポート面でも優秀です。
しかし、ザオリクを習得しないため、蘇生はザオラルの50%成功率に頼ることになります。
また、レベル99に到達するには約910万という膨大な経験値が必要であり、育成には相当な時間がかかります。
神の塔にしか出現せず、出現率も低いため、仲間にすること自体が難しいモンスターでもあります。
キメラは中盤までの繋ぎとして活躍できる
キメラは、他の回復役モンスターが揃うまでの繋ぎとして使いやすいモンスターです。
サラボナ周辺や死の火山で仲間にでき、加入時からベホイミが使えます。
仲間になる確率が16分の1と比較的高く、入手にそれほど苦労しません。
レベル18でベホマラーを習得するタイミングは回復役モンスターの中でも早い部類に入ります。
ラリホーマで敵を眠らせる補助や、凍える吹雪による攻撃参加もできる多芸なモンスターです。
攻撃力もそこそこあるため、回復の必要がない場面では物理攻撃で貢献することもできます。
ただし、最大の欠点はザオラルもザオリクも覚えないことです。
蘇生手段を持たないため、仲間が倒された際のリカバリーが困難になります。
終盤になるとステータス面で他の回復役に見劣りするため、あくまで中盤までの活躍を想定しましょう。
回復役モンスターの性能を徹底比較
回復役を選ぶ際には、各モンスターの性能を客観的に比較することが重要です。
ここでは、習得呪文やステータス、入手難易度などの観点から詳細な比較情報を提供します。
習得する回復呪文と習得レベルの一覧
回復役モンスターがどの呪文をいつ覚えるかは、実用性を判断するうえで欠かせない情報です。
以下の表で、主要な回復役モンスターの習得呪文を比較してみましょう。
| モンスター | ベホマ | ベホマラー | ベホマズン | ザオラル | ザオリク |
|---|---|---|---|---|---|
| ホイミスライム | Lv20 | Lv25 | Lv36 | Lv30 | 覚えない |
| ベホマスライム | 初期 | Lv18 | Lv30 | Lv20 | Lv25 |
| スライムベホマズン | 覚えない | 覚えない | 初期 | 覚えない | Lv10 |
| オークキング | 覚えない | Lv8 | 覚えない | 初期 | Lv15 |
| キメラ | Lv12 | Lv18 | 覚えない | 覚えない | 覚えない |
この表からわかるように、全体回復と蘇生の両方を高いレベルでこなせるのはベホマスライムです。
スライムベホマズンは即戦力ですが、ベホマを覚えないため単体回復ができない点に注意が必要です。
オークキングはベホマラーの習得が最も早く、実用性の高さが際立っています。
最大ステータスと必要経験値の比較表
各モンスターがどこまで成長し、そのためにどれだけの経験値が必要かを確認しましょう。
| モンスター | 最大Lv | HP | MP | 素早さ | 必要経験値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ホイミスライム | 99 | 400 | 511 | 174 | 約910万 |
| ベホマスライム | 50 | 250 | 300 | 88 | 約158万 |
| スライムベホマズン | 20 | 400 | 500 | 128 | 約50万 |
| オークキング | 30 | 500 | 220 | 70 | 約101万 |
| キメラ | 60 | 380 | 200 | 150 | 約332万 |
最終的なステータスではホイミスライムが最も優秀ですが、必要経験値が桁違いに多いことがわかります。
スライムベホマズンは約50万の経験値で完成するため、効率を重視するプレイヤーに向いています。
オークキングはHPが500と高く、回復役でありながら打たれ強いのが特徴的です。
仲間になる確率と出現場所のまとめ
入手のしやすさも回復役選びの重要な要素となります。
| モンスター | 仲間になる確率 | 主な出現場所 |
|---|---|---|
| ホイミスライム | 32分の1 | 神の塔 |
| ベホマスライム | 64分の1 | 滝の洞窟、テルパドール周辺、メダル王の城周辺 |
| スライムベホマズン | 64分の1 | 天空への塔 |
| オークキング | 4分の1 | チゾットの山道、グランバニア周辺、試練の洞窟、デモンズタワー |
| キメラ | 16分の1 | サラボナ周辺、死の火山 |
オークキングの仲間になりやすさは圧倒的であり、4分の1という高確率で仲間になります。
スライムベホマズンとベホマスライムは64分の1と入手困難なため、粘り強く戦い続ける覚悟が必要です。
ホイミスライムは神の塔にしか出現しないため、この時期に仲間にし損ねると後から狙うのが面倒になります。
時期別に見る回復役の選び方
ドラクエ5は物語の進行に応じて仲間にできるモンスターが変わります。
各時期に適した回復役を選ぶことで、効率的に攻略を進められるでしょう。
青年時代前半はスライムナイトで代用できる
青年時代前半では、専門の回復役をわざわざ用意しなくても攻略可能です。
ラインハット周辺で仲間になるスライムナイトが、回復と攻撃の両方をこなせる万能キャラとして活躍します。
スライムナイトはレベル5でベホイミを習得し、さらに成長すればベホマも覚えます。
戦士系の装備が可能で攻撃力も高いため、回復役兼アタッカーとして非常に優秀です。
仲間になる確率も4分の1と高く、簡単に仲間にできるのも嬉しいポイントです。
主人公自身もベホイミを覚えるため、スライムナイトと主人公の2人体制で回復を賄えます。
専門の回復役が欲しい場合は、神の塔でホイミスライムを狙うのも選択肢の一つです。
ただし、ホイミスライムは出現率が低いため、無理に粘らずに先に進むことも検討しましょう。
青年時代後半はオークキングを最優先で仲間にする
青年時代後半に入ったら、オークキングを仲間にすることを最優先で考えてください。
チゾットの山道に差し掛かる前に、北西の山沿いエリアで出現するオークキングを狙いましょう。
4分の1という高確率で仲間になるため、それほど時間をかけずに入手できるはずです。
加入時点でザオラルを使え、レベル8でベホマラーを習得するため、すぐに主力の回復役として機能します。
デモンズタワーやボブルの塔といった難所でも、オークキングがいれば安定した攻略が可能になります。
ザオリクを覚えるまで育てれば、蘇生面でも不安がなくなるでしょう。
余裕があれば、ベホマスライムやスライムベホマズンも並行して狙ってみてください。
ただし、これらのモンスターは64分の1という低確率なので、メインの攻略が滞らない範囲で挑戦しましょう。
クリア後のエスターク戦にはベホマズン使いが必須
ミルドラースを倒してクリア後に挑戦できるエスターク戦では、ベホマズンが使えるモンスターが必須となります。
エスタークはHP約9000、攻撃力450という圧倒的なステータスを誇る裏ボスです。
毎ターン2回行動で強烈な攻撃を繰り出してくるため、ベホマラーでは回復が追いつかない場面が頻発します。
15ターン以内に倒すと特別なメッセージが見られるため、これを目指すプレイヤーも多いでしょう。
15ターン撃破を狙う場合は、回復役を2人体制にするのではなく、ベホマズン使い1人に絞って攻撃力を確保するのがコツです。
ベホマズンはMP36を消費するため、MP管理にも気を配る必要があります。
スライムベホマズンが最も適任ですが、ベホマスライムやホイミスライムでも十分に対応可能です。
ホイミスライムの場合はレベル36以上に育てておく必要があるため、事前の準備を怠らないようにしましょう。
回復役を選ぶときの注意点とデメリット
どのモンスターにも長所と短所があり、完璧な回復役は存在しません。
ここでは、各回復役モンスターの弱点や注意すべき点を詳しく解説します。
ホイミスライムは育成に膨大な経験値が必要
ホイミスライムは最終ステータスこそ優秀ですが、そこに到達するまでの道のりが非常に長いモンスターです。
レベル99に必要な経験値は約910万であり、これは他の回復役モンスターと比較して桁違いの数値となっています。
ベホマズンを習得するレベル36に到達するだけでも約65万の経験値が必要です。
参考までに、スライムベホマズンは約50万の経験値でレベル20の上限に達します。
普通にプレイしていてはなかなかレベルが上がらず、ベホマズンを使えるようになる頃にはクリア目前ということも珍しくありません。
また、ザオリクを習得しないため、蘇生は成功率50%のザオラルに頼ることになります。
せっかく蘇生を試みても失敗することがあり、緊迫した場面では信頼性に欠けるのが正直なところです。
さらに、神の塔以外に出現しないため、仲間にするタイミングを逃すと後から狙いにくくなります。
スライムベホマズンは入手難易度が非常に高い
スライムベホマズンは性能面では文句なしの最強回復役ですが、入手には相当な苦労を覚悟する必要があります。
仲間になる確率は64分の1であり、100体以上倒しても仲間にならないケースも珍しくありません。
出現場所が天空への塔に限られているため、粘る場所の選択肢もありません。
天空への塔自体が物語後半のダンジョンであり、加入時期がどうしても遅くなってしまいます。
仲間にできたとしても、単体回復呪文のベホマやベホイミを一切覚えないという欠点があります。
HPが少しだけ減った仲間を回復したいとき、ベホマズンを使うのはMPの無駄遣いになりかねません。
移動中に使える回復呪文がないため、ダンジョン探索中の回復は他のキャラに任せる必要があります。
最大レベルが20と低いため、クリア後のやり込みではステータス面で物足りなさを感じることもあるでしょう。
オークキングは単体回復呪文を覚えない弱点がある
オークキングは入手のしやすさと即戦力性で優れていますが、意外な弱点も持っています。
最も顕著なのは、ホイミ、ベホイミ、ベホマといった単体回復呪文を一切習得しないことです。
軽傷の仲間を回復したいときでも、ベホマラーを使う以外に選択肢がありません。
ベホマラーは消費MPが18と軽くはないため、小さなダメージの回復にも同じMPがかかってしまいます。
これにより、長丁場のダンジョン攻略ではMPが枯渇しやすくなる傾向があります。
また、最大レベルが30と低く設定されており、成長の上限が比較的早く訪れます。
クリア後のエスターク戦などでは、レベル30のステータスでは心許ない場面も出てくるでしょう。
素早さの最大値が70と低いため、敵に先制されて味方が攻撃を受けてから回復する形になりがちです。
ほしふるうでわを装備させて素早さを補うなど、工夫が求められます。
回復役と併用したいアイテムと戦略
回復役モンスターの能力を最大限に引き出すには、アイテムや戦術との組み合わせが重要です。
ここでは、回復をより効率的に行うためのテクニックを紹介します。
賢者の石を活用してMP消費を抑える方法
賢者の石は、回復役の負担を大幅に軽減できる優秀なアイテムです。
暗黒世界のほこらで入手でき、使用しても消滅しないため何度でも活用できます。
戦闘中に使うと、馬車内を含む味方全員のHPを50から60ほど回復させる効果があります。
回復量はベホマラーの半分程度ですが、MPを消費せず、誰でも使えるのが最大の利点です。
回復呪文を使えないアタッカーに持たせておけば、サブの回復役として機能させられます。
ボス戦で回復役のMPが心許なくなってきたときに、賢者の石で繋ぐという使い方も有効です。
ベホマラーと賢者の石を交互に使えば、回復役のMP消費を半分に抑えられます。
ただし、賢者の石は戦闘中にしか使えないため、移動中の回復には別の手段が必要です。
ボス戦で馬車を使った回復ローテーション
ドラクエ5の馬車システムを活用すると、回復をより効率的に行えます。
ベホマラーと賢者の石は、戦闘に参加しているメンバーだけでなく、馬車内のキャラも回復できる特性を持っています。
この仕様を利用して、HPが減った仲間を馬車に下げてから全体回復をかける戦法が有効です。
馬車内にいれば敵の攻撃を受けないため、回復したキャラを安全に待機させておけます。
瀕死の仲間を前線に残したまま戦うより、はるかに安定した戦いが可能になるでしょう。
特にミルドラース戦やエスターク戦といった長期戦では、このローテーションの有無が勝敗を分けます。
回復役は基本的に前線に出し続け、アタッカーを入れ替えながら戦うのがセオリーです。
馬車が使えないダンジョン内のボス戦では、この戦法が使えない点には注意してください。
スクルトと組み合わせて被ダメージを減らすコツ
回復の手間を減らす最も効果的な方法は、そもそも受けるダメージを減らすことです。
スクルトは味方全員の守備力を上昇させる補助呪文であり、回復役の負担を大きく軽減できます。
ベホマスライムはスカラとスクルトの両方を習得できるため、この戦術との相性が抜群です。
ボス戦の序盤でスクルトを2回ほど重ねがけしておくと、以降のダメージが目に見えて減少します。
守備力が上がれば、ベホマラー1回の回復で十分な場面が増え、ベホマズンを温存できるようになります。
フバーハでブレス攻撃のダメージを軽減することも、同様に有効な戦術です。
スライムベホマズンはフバーハを習得するため、回復と補助の両立が可能となっています。
攻撃一辺倒ではなく、補助呪文で土台を固めてから本格的な攻撃に移るのが安定攻略のコツです。
ドラクエ5の回復役に関するよくある質問
回復役の選択に関して、多くのプレイヤーが疑問に思うポイントをまとめました。
それぞれの質問に対して、具体的な回答を示していきます。
ベホマスライムとホイミスライムはどちらを育てるべき?
結論から言えば、プレイスタイルによって最適な選択は異なります。
クリアまでの効率を重視するなら、ベホマスライムがおすすめです。
ベホマスライムは加入時からベホマが使え、比較的早くベホマラーやザオリクを習得します。
最大レベルが50と低いため、約158万の経験値で成長が完了するのも魅力です。
一方、クリア後のやり込みや最終的なステータスを重視するなら、ホイミスライムに軍配が上がります。
ホイミスライムはレベル99まで成長でき、最終的にはHP400、MP511という高いステータスに到達します。
ただし、そこに到達するには約910万もの経験値が必要であり、相当なやり込みが前提となります。
また、ホイミスライムはザオリクを覚えないため、蘇生の安定感ではベホマスライムに劣ります。
両方育てる時間的余裕があれば、ベホマスライムをメインに使いながらホイミスライムを並行して育成するのが理想的です。
回復役なしでクリアすることは可能?
回復役なしでのクリアは不可能ではありませんが、かなりの工夫と準備が必要になります。
主人公はレベル22でベホマを習得するため、単体回復に関しては主人公に任せることができます。
男の子もレベル30でベホマラーを覚えるため、全体回復の手段がないわけではありません。
やくそうや上やくそう、世界樹の葉といった回復アイテムを大量に用意しておくことも重要です。
賢者の石を入手できれば、MPを消費せずに全体回復ができるようになります。
ただし、ミルドラース戦のような長期戦では、専門の回復役がいないと厳しい場面が出てきます。
回復役なしで挑む場合は、レベルを通常より高めに上げてHPを底上げしておくことをおすすめします。
攻撃を最優先で敵を素早く倒し、回復の必要が生じる前に決着をつける速攻戦術も選択肢の一つです。
縛りプレイとして挑戦する価値はありますが、初見プレイでは回復役を用意した方が無難でしょう。
人間キャラだけで回復役は務まる?
人間キャラだけで回復役を賄うことは可能ですが、万全とは言えません。
主人公はホイミ、ベホイミ、ベホマと単体回復呪文を一通り習得しますが、全体回復呪文は覚えません。
男の子はレベル30でベホマラーを習得する唯一の人間キャラですが、本来は攻撃役として運用されることが多いです。
花嫁候補のフローラは加入時からベホイミが使えますが、全体回復呪文は習得しません。
ビアンカやデボラも回復面では同様であり、補助的な回復要員としては機能しますがメインの回復役には向きません。
人間キャラだけで回復を賄おうとすると、男の子を回復役として使う必要があり、パーティの火力が落ちることになります。
現実的には、人間キャラの回復はあくまでサブとして位置づけ、メインの回復役はモンスターに任せる形が効率的です。
オークキングやベホマスライムを回復専門として使い、人間キャラは攻撃に専念させる構成がおすすめです。
まとめ:ドラクエ5の回復役を選ぶポイント
- 回復役にはベホマラーかベホマズンの習得が必須であり、全体回復ができないと中盤以降のボス戦で苦戦する
- 蘇生呪文のザオリクを習得できるモンスターは安定感が高く、死者が出ても立て直しやすい
- オークキングは仲間になる確率4分の1と高く、すぐにベホマラーとザオリクを習得するため初心者に最もおすすめである
- スライムベホマズンは最初からベホマズンが使える最強の回復役だが、64分の1という低確率で入手困難である
- ベホマスライムはベホマからベホマズンまで幅広く習得し、スクルトによる守備補助もこなせる器用なヒーラーである
- ホイミスライムは最大ステータスが最も高いが、育成に約910万の経験値が必要であり大器晩成型である
- キメラは蘇生呪文を覚えないため、回復役としては中盤までの繋ぎにとどまる
- 賢者の石はMPを消費せず全体回復ができるアイテムであり、回復役の負担軽減に役立つ
- ボス戦では馬車を活用し、ダメージを受けた仲間を下げてから全体回復をかける戦法が有効である
- クリア後のエスターク戦ではベホマズン使いが必須となるため、事前に育成しておく必要がある

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