ドラクエ5で最も仲間にしにくいモンスターといえば、はぐれメタルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
守備力が最初からカンストしており、あらゆる呪文を無効化する圧倒的な耐性を持つこのモンスターは、仲間にできれば終盤まで大活躍してくれます。
しかし、仲間になる可能性は256分の1という極めて低い数値であり、さらに逃げ足が速いため倒すこと自体が困難です。
この記事では、はぐれメタルを効率よく仲間にするための具体的な方法を解説します。
おすすめの狩場であるグランバニア山の洞窟での立ち回りから、毒針やまじんのかなづちといった有効な武器の選び方、仲間にした後の育成方針まで、攻略に必要な情報をすべてお伝えします。
はぐれメタルが仲間になる確率と基本条件
はぐれメタルを仲間にするためには、まず基本的な仕組みを理解しておく必要があります。
闇雲に挑戦しても時間だけが過ぎてしまうため、正確な数値と条件を把握した上で計画的に狩りを行いましょう。
仲間になる確率は1/256で全モンスター最難関
はぐれメタルが仲間になる可能性は256分の1であり、ドラクエ5に登場する全モンスターの中で最も低い数値となっています。
この数値は、キラーマシンやヘルバトラーなど、いわゆる「5強」と呼ばれる仲間になりにくいモンスターたちと同じです。
ただし、はぐれメタルは他の5強と異なり、戦闘中に高い割合で逃げ出してしまいます。
逃走する可能性は約50パーセントとされており、倒す機会そのものを得ることが難しいのです。
単純計算では256回倒せば1匹仲間になることになりますが、実際には逃げられる回数も含めると、相当な試行回数が必要になります。
統計的には、256回最後に倒した場合に仲間になっている可能性は約63パーセントです。
1000回倒してようやく98パーセント程度の成功率に達するため、根気強く挑戦する覚悟が求められます。
2匹目以降は1/1024に激減するため非推奨
1匹目を仲間にした後、2匹目以降を狙う場合は注意が必要です。
2匹目と3匹目が仲間になる可能性は1024分の1まで低下します。
これは1匹目の4分の1という厳しい数値であり、現実的に達成することは非常に困難です。
複数のはぐれメタルをパーティに加えたいと考える方もいるかもしれませんが、投入する時間と労力に見合った成果が得られる可能性は極めて低いでしょう。
1匹仲間にできた時点で満足し、他のモンスターの育成や攻略を進める方が効率的です。
どうしても複数匹を揃えたい場合は、スマホ版でモンスターブローチを活用することをおすすめします。
仲間にするために必要な主人公レベルの条件
はぐれメタルを仲間にするためには、主人公が一定のレベルに達している必要があります。
出現するエリアごとに勧誘に必要なレベルが設定されており、条件を満たしていなければ何度倒しても仲間にはなりません。
最も早く仲間にできるタイミングは青年期前半のグランバニア山の洞窟です。
この時点で主人公のレベルが20程度あれば、勧誘判定が発生するようになります。
レベルが不足していると感じた場合は、まず他の敵を倒してレベルを上げてから挑戦しましょう。
ただし、レベルを上げすぎるとゲーム全体のバランスが崩れてしまう点にも注意が必要です。
スマホ版限定のモンスターブローチで確率4倍に
スマホ版のドラクエ5には、モンスターブローチという特別なアイテムが存在します。
このアイテムをパーティメンバーに装備させると、モンスターが仲間になる可能性が4倍に上昇します。
つまり、はぐれメタルの場合は256分の1から64分の1まで改善されるのです。
モンスターブローチはカジノの景品として入手できます。
スマホ版でプレイしている方は、はぐれメタル狩りを始める前に必ず入手しておきましょう。
他の機種にはこのアイテムが存在しないため、SFC版やPS2版、DS版をプレイしている方は地道に挑戦するしかありません。
はぐれメタルの効率的な倒し方と必須テクニック
はぐれメタルは守備力が非常に高く、通常の攻撃ではほとんどダメージを与えられません。
効率よく倒すためには、特定の武器や戦術を活用する必要があります。
まじんのかなづちで会心の一撃を狙う方法
まじんのかなづちは、はぐれメタル狩りにおいて最も有効な武器の一つです。
この武器で攻撃すると、2分の1の割合で会心の一撃が発生します。
会心の一撃は守備力を無視してダメージを与えるため、守備力255のはぐれメタルも一撃で倒せます。
ただし、まじんのかなづちには大きなデメリットがあります。
会心の一撃が出なかった場合は必ずミスになってしまうのです。
また、すばやさが下がる効果もあるため、先制できずに逃げられるリスクが高まります。
まじんのかなづちを使う場合は、ほしふるうでわと組み合わせてすばやさを補うことが重要です。
毒針を装備したスライム系4人編成が最適解
毒針は攻撃力こそ1しかありませんが、6分の1の割合で相手を即死させる効果を持っています。
はぐれメタルに対しても即死効果は有効であり、守備力に関係なく一撃で倒すことが可能です。
毒針を装備できるのは主にスライム系のモンスターです。
スライムやホイミスライムなど、序盤から仲間にしやすいモンスターが装備可能となっています。
おすすめの編成は、毒針を装備したスライム系モンスター4体でパーティを組むことです。
4人全員で攻撃すれば、少なくとも1人は即死効果を発動させられる可能性が高まります。
スライム系はすばやさも比較的高いため、先制攻撃を仕掛けやすい点もメリットです。
ほしふるうでわで先制攻撃を確保する重要性
はぐれメタルとの戦いでは、先制攻撃を取れるかどうかが勝敗を分けます。
相手のターンが先に回ってしまうと、高い割合で逃げられてしまうからです。
ほしふるうでわを装備すると、すばやさが2倍に上昇します。
はぐれメタルのすばやさは150程度ですので、すばやさ75以上のキャラクターにほしふるうでわを装備させれば、ほぼ確実に先制できます。
ほしふるうでわはカジノの景品として入手できます。
はぐれメタル狩りを本格的に始める前に、パーティ全員分を揃えておくことをおすすめします。
ときのすなで逃げられた戦闘をやり直す裏技
ときのすなは、戦闘中に使用するとその戦闘の最初からやり直すことができるアイテムです。
はぐれメタルに逃げられてしまった場合でも、ときのすなを使えば再度挑戦できます。
使用回数に制限はなく、同じ戦闘で何度でも使用可能です。
ときのすなは山奥の村などで入手できます。
数に限りがあるアイテムですが、すごろく場の宝箱からも手に入ることがあります。
はぐれメタル狩りを行う前に、複数個ストックしておくと安心です。
ただし、ときのすなを使いすぎると戦闘が長引き、精神的な負担が増える点には注意しましょう。
必ず最後に倒さないと仲間にならない注意点
ドラクエ5でモンスターを仲間にする際、最も重要なルールがあります。
仲間にしたいモンスターを戦闘で最後に倒さなければ、仲間になる判定が発生しないのです。
はぐれメタルが他のモンスターと一緒に出現した場合、先にはぐれメタルを倒してしまうと仲間にはなりません。
他のモンスターを先に倒すか、あるいは逃がしてから、最後にはぐれメタルを倒す必要があります。
また、仲間になる可能性のある他のモンスターが同時に出現している場合、そちらが優先されることもあります。
グランバニア山の洞窟5階が推奨される理由の一つは、はぐれメタルが単独で出現するフロアだからです。
グランバニア山の洞窟が最適な狩場である理由
はぐれメタルは複数の場所に出現しますが、効率よく仲間にするなら狩場の選択が重要です。
多くのプレイヤーがグランバニア山の洞窟を推奨しており、その理由には明確な根拠があります。
5Fではぐれメタルが必ず1体で出現する
グランバニア山の洞窟5階では、はぐれメタルが必ず単独で出現します。
他のモンスターとの同時出現がないため、「最後に倒す」という条件を自動的に満たせるのです。
他のフロアや別のダンジョンでは、メッサーラやメイジキメラなど、複数のモンスターと一緒に出現することがあります。
そのような状況では、はぐれメタルを最後に倒すための立ち回りが必要になり、手間が増えてしまいます。
5階であれば出現したはぐれメタルをただ倒すだけで良いため、作業効率が格段に向上します。
はぐれメタル狩りを行う際は、5階を周回することを強くおすすめします。
他のモンスターとの同時出現を避けられる利点
前述の通り、はぐれメタルを仲間にするためには最後に倒す必要があります。
複数のモンスターと同時出現した場合、この条件を満たすのが難しくなります。
特に問題となるのが、メッサーラなど他の仲間候補モンスターとの同時出現です。
両方とも仲間になる可能性のあるモンスターが出現した場合、仲間になる判定は1体にしか発生しません。
はぐれメタルよりも先にメッサーラを倒してしまうと、メッサーラの方が仲間になってしまう可能性があります。
グランバニア山の洞窟5階であれば、このような競合を気にする必要がありません。
純粋にはぐれメタルだけを狙い撃ちにできる貴重な狩場です。
青年期前半から挑戦できる最速の仲間タイミング
はぐれメタルを仲間にできる最も早いタイミングは、青年期前半のグランバニア山の洞窟です。
ストーリーを進めてグランバニアに向かう途中で、自然とこの洞窟を通過することになります。
この時期に仲間にできれば、以降のストーリーを圧倒的に有利に進められます。
守備力255という驚異的な数値と、あらゆる属性攻撃を無効化する耐性は、どんなボス戦でも頼りになります。
ただし、この時期のパーティは装備やレベルが十分でない場合も多いです。
まじんのかなづちやほしふるうでわなど、必要なアイテムを揃えてから挑戦しましょう。
出現率と周回効率のバランスが最も優れている
グランバニア山の洞窟は、はぐれメタルの出現率がそこそこ高く設定されています。
1階から3階にかけても出現しますが、5階が最も効率よく遭遇できるフロアです。
洞窟内は複雑な構造ではないため、周回にかかる時間も短く済みます。
回復ポイントやセーブポイントへのアクセスも良好で、長時間の狩りに適した環境です。
青年期後半になると、封印の洞窟やエビルマウンテン周辺など、他の出現場所も解放されます。
しかし、それらの場所は敵が強かったり、アクセスが悪かったりするため、総合的にはグランバニア山の洞窟が最適です。
仲間にした後のおすすめ装備と育成方針
はぐれメタルを仲間にできたら、次は育成に取り掛かりましょう。
初期状態では戦力として不十分なため、計画的に強化していく必要があります。
メタルキング装備一式で防御力を最大化する
はぐれメタルが装備できる最強の防具は、メタルキングシリーズです。
メタルキングの鎧、メタルキングの盾、メタルキングヘルムを揃えることで、防御力を最大限に高められます。
| 装備部位 | 装備名 | 守備力 |
|---|---|---|
| 武器 | メタルキングの剣 | 130 |
| 鎧 | メタルキングの鎧 | 95 |
| 盾 | メタルキングの盾 | 70 |
| 兜 | メタルキングヘルム | 70 |
メタルキングの盾には、ラリホー系やザキ系の効果を受ける割合を半減させる効果もあります。
元々高い耐性がさらに強化されるため、まさに鉄壁の守りを実現できます。
これらの装備はカジノの景品やダンジョンの宝箱から入手可能です。
いのちのきのみを優先投与してHP不足を補う
はぐれメタルの最大の弱点は、HPの低さです。
リメイク版ではレベル8で最大HP300まで成長しますが、SFC版では最大HPがわずか14しかありません。
特にSFC版をプレイしている方は、いのちのきのみを優先的に投与する必要があります。
宝箱から入手できるいのちのきのみを全て与えても、終盤の敵の攻撃で即死する危険が残ります。
リメイク版でもHP300は他のモンスターと比べて低めの数値です。
いのちのきのみでHPを補強しておけば、痛恨の一撃を受けても生き残れる可能性が高まります。
ドラゴンキッズなど、いのちのきのみを落とすモンスターを狩って集めることも有効な方法です。
レベル8到達に必要な約103万の経験値を稼ぐ方法
はぐれメタルは成長が非常に遅いモンスターです。
最大レベルの8に到達するためには、約103万という膨大な経験値が必要になります。
レベルごとの必要経験値は以下の通りです。
| レベル | 累計経験値 | 習得呪文 |
|---|---|---|
| 1 | 0 | ギラ |
| 2 | 255 | イオ |
| 3 | 2,287 | スカラ |
| 4 | 18,480 | ベギラマ |
| 5 | 88,322 | イオラ |
| 6 | 225,852 | ベギラゴン |
| 7 | 496,627 | メガザル |
| 8 | 1,029,722 | イオナズン |
効率よく経験値を稼ぐなら、謎の洞窟でメタルキングを狩るのがおすすめです。
メタルキング1体で30010もの経験値が得られるため、レベル上げが捗ります。
仲間にした直後は馬車に入れておき、戦闘終了後の経験値分配で育てていくのが現実的です。
SFC版とリメイク版で大きく異なるHP上限に注意
はぐれメタルの性能は、プレイしているバージョンによって大きく異なります。
最も重要な違いは、最大HPの上限です。
| バージョン | 最大HP | 評価 |
|---|---|---|
| SFC版 | 14 | 終盤は即死の危険が高い |
| PS2版 | 300 | 十分に活躍可能 |
| DS版 | 300 | 十分に活躍可能 |
| スマホ版 | 300 | モンスターブローチで狩りも楽 |
SFC版では最大HPが14と致命的に低く、終盤のボスや強敵の攻撃で簡単に倒されてしまいます。
いのちのきのみを全て投与し、メタルキング装備を揃え、スカラで守備力を上げても不安が残る状態です。
リメイク版であれば最大HP300まで成長するため、セルゲイナスの痛恨の一撃にも耐えられます。
プレイしているバージョンに応じて、はぐれメタルへの期待値を調整しましょう。
はぐれメタルのステータスと習得呪文一覧
はぐれメタルは防御面で圧倒的な性能を誇るモンスターです。
具体的なステータスと習得する呪文を確認し、パーティでの役割を把握しましょう。
初期から守備力255で全攻撃をほぼ無効化
はぐれメタルの最大の特徴は、加入時点から守備力が255でカンストしていることです。
さらに、メラ系、ギラ系、イオ系、ヒャド系、バギ系、デイン系、炎系、吹雪系の全ての属性攻撃を完全に無効化します。
状態異常についても、マヌーサ、ラリホー、ザキ、マホトラ、マホトーン、メダパニ、ルカニ、メガンテが効きません。
唯一有効なのはニフラム系ですが、ニフラムを使用する敵モンスターは存在しないため、実質的には無敵に近い耐性を持っています。
物理攻撃についても、守備力255のおかげでほとんどダメージを受けません。
通常の敵からは0か1程度のダメージしか受けないため、回復の手間もほとんど不要です。
レベル6のベギラゴンとレベル8のイオナズンが強力
はぐれメタルは防御だけでなく、攻撃呪文も習得します。
レベル6で習得するベギラゴンは、敵1グループに88から112のダメージを与える強力な呪文です。
最大レベルの8で習得するイオナズンは、敵全体に120から160のダメージを与えます。
最大MPが255まで成長するため、MP切れの心配なく呪文を連発できます。
ただし、レベル上げに膨大な経験値が必要なため、これらの呪文を実際に使えるようになるまでには時間がかかります。
イオナズンを習得するころには、他のキャラクターも十分に育っているため、火力面での優位性は薄れがちです。
メガザル習得で緊急時の立て直し役にもなれる
レベル7で習得するメガザルは、緊急時に非常に役立つ呪文です。
自分は力尽きてしまいますが、味方全員を蘇生させ、HPも全回復させることができます。
ボス戦で味方が次々と倒されてしまった場合、メガザルで一気に立て直すことが可能です。
はぐれメタルは元々倒されにくいため、パーティの最後の砦としてメガザル役を担えます。
ただし、馬車にいるメンバーにはメガザルの効果が及ばない点には注意が必要です。
また、自分が力尽きてしまうため、使いどころを見極める必要があります。
最大HP300・MP255に成長する驚異のスペック
リメイク版におけるはぐれメタルの最終ステータスは以下の通りです。
| ステータス | 最大値 |
|---|---|
| HP | 300 |
| MP | 255 |
| ちから | 150 |
| すばやさ | 255 |
| みのまもり | 255 |
| かしこさ | 75 |
| うんのよさ | 255 |
すばやさ、みのまもり、うんのよさが全てカンストしており、MPも最大値に達します。
ちからは150と控えめですが、物理攻撃よりも呪文攻撃やアイテム係として活躍させる方が効果的です。
かしこさは75と低めですが、戦闘での行動に大きな影響はありません。
総合的に見ると、防御面に特化した非常にバランスの良いステータスと言えます。
メタルスライムや他の5強モンスターとの比較
はぐれメタルは5強の一角として知られていますが、他のモンスターとの違いを把握しておくことも重要です。
パーティ編成の参考にしてください。
メタルスライムとの性能差はHPと習得呪文
同じメタル系モンスターとして、メタルスライムと比較されることがあります。
両者の主な違いは以下の通りです。
| 項目 | はぐれメタル | メタルスライム |
|---|---|---|
| 最大HP | 300 | 7 |
| 最大MP | 255 | 60 |
| 最大ちから | 150 | 70 |
| 守備力 | 255 | 255 |
| 耐性 | 全て無効 | ザキ・メガンテのみ有効 |
| 主な呪文 | イオナズン、ベギラゴン | メラ、マホトラ |
はぐれメタルはHP、MP、習得呪文の全てにおいてメタルスライムを上回っています。
メタルスライムは序盤から仲間にでき、即戦力として活躍しますが、終盤になると力不足を感じるようになります。
長期的に見れば、はぐれメタルの方が圧倒的に優秀です。
ただし、仲間にする難易度を考えると、メタルスライムで妥協するのも一つの選択肢です。
キラーマシンやヘルバトラーより仲間にしにくい理由
5強と呼ばれるモンスターたちは、全て仲間になる可能性が256分の1です。
数値上は同じですが、実際の難易度には大きな差があります。
キラーマシンやヘルバトラーは戦闘中に逃げることがありません。
時間をかければ確実に倒すことができ、試行回数を重ねやすいのです。
一方、はぐれメタルは約50パーセントの割合で逃げ出してしまいます。
遭遇しても倒せずに終わることが多く、有効な試行回数が稼ぎにくいのが現実です。
さらに、守備力が高く通常攻撃ではダメージを与えられないため、特殊な武器や戦術が必要になります。
これらの要因が重なり、はぐれメタルは5強の中で最も仲間にしにくいと評価されています。
5強の中で最も狩りの難易度が高いと言われる背景
多くのプレイヤーが、5強の中ではぐれメタルが最難関だと感じています。
逃走率の高さと、倒すための準備が必要という二重の障壁があるためです。
キラーマシンは2回行動で火力が高いものの、じっくり戦えば必ず倒せます。
ヘルバトラーは出現が終盤に限定されますが、強力な攻撃呪文で押し切れます。
メガザルロックは出現場所が限られていますが、倒すこと自体は難しくありません。
メタルスライムも逃げやすいモンスターですが、はぐれメタルよりは遭遇しやすく、HPも低いため倒しやすいです。
はぐれメタルだけが「遭遇の難しさ」「倒す難しさ」「逃げられるリスク」の全てを兼ね備えています。
最強パーティに入れるべきかの判断基準
はぐれメタルを最強パーティに入れるべきかは、プレイスタイルによって判断が分かれます。
クリア後のやりこみ要素まで見据えると、火力面で物足りなくなる場面が増えてきます。
ストーリー攻略中であれば、圧倒的な耐久力で安定した戦いができるため、非常に頼りになります。
賢者の石や世界樹のしずくなどのアイテム係としても優秀で、高いすばやさを活かして先制で味方を回復できます。
一方、クリア後の隠しダンジョンでは、火力の高いヘルバトラーやキラーマシンの方が活躍する場面が多いです。
はぐれメタルは「絶対に倒れない盾役」として運用するか、あるいは他のアタッカーに枠を譲るか、戦略に応じて判断しましょう。
はぐれメタルを仲間にする際のよくある失敗
はぐれメタル狩りには、知らないと陥りやすい落とし穴がいくつかあります。
事前に把握しておけば、無駄な時間を避けられます。
先に倒してしまい仲間判定が発生しないケース
最も多い失敗は、はぐれメタルを先に倒してしまうことです。
複数のモンスターと同時に出現した場合、仲間になる判定は最後に倒したモンスターにしか発生しません。
はぐれメタルを真っ先に攻撃して倒し、残りのモンスターを片付けて戦闘終了、というパターンでは仲間になりません。
焦る気持ちは分かりますが、他のモンスターを先に処理することを忘れないでください。
仲間にならないモンスターであれば、どの順番で倒しても問題ありません。
はぐれメタルが単独で出現するグランバニア山の洞窟5階を狩場にすれば、この失敗を完全に防げます。
他の仲間候補モンスターに枠を取られる問題
はぐれメタルと同時に、他の仲間候補モンスターが出現することがあります。
メッサーラやエビルアップルなど、同じエリアで仲間になるモンスターが存在するためです。
仲間になる判定は1回の戦闘で1体にしか発生しないため、意図しないモンスターが仲間になってしまうことがあります。
特に、仲間になりやすいモンスターと同時出現した場合、そちらが優先されてしまう可能性が高いです。
この問題を避けるためには、やはり単独出現するフロアを狩場にするのがベストです。
既に仲間枠が埋まっているモンスターであれば、同時出現しても影響はありません。
狙いすぎて主人公のレベルが上がりすぎる弊害
はぐれメタルを仲間にするために、何時間も狩りを続けることになるかもしれません。
その間に主人公や他のパーティメンバーのレベルがどんどん上がってしまいます。
はぐれメタル自体も撃破時に10050もの経験値を獲得できるため、レベル上げ効率は非常に良いです。
しかし、レベルが上がりすぎるとゲームバランスが崩壊し、ストーリーの緊張感が失われてしまいます。
ボス戦が簡単になりすぎて、ゲームを楽しめなくなる可能性もあります。
はぐれメタル狩りに費やす時間は、ある程度の目安を設けておくことをおすすめします。
256回挑戦しても仲間にならなければ、一旦諦めてストーリーを進めるのも一つの選択です。
SFC版でHP補強を怠り終盤で即死する悲劇
SFC版をプレイしている方は、はぐれメタルの最大HPが14しかないことを忘れてはいけません。
この数値は、終盤のボスや強敵の攻撃を1発受けるだけで即死してしまうレベルです。
いのちのきのみを投与せずに終盤のダンジョンに挑むと、せっかく仲間にしたはぐれメタルが一瞬で倒されてしまいます。
メタルキング装備を揃え、スカラで守備力を上げても、痛恨の一撃には耐えられません。
SFC版では、はぐれメタルを戦闘メンバーとして運用するのは現実的ではないかもしれません。
馬車に入れておき、経験値だけ分配するという使い方も検討してください。
リメイク版であればHP300まで成長するため、この心配は大幅に軽減されます。
まとめ:ドラクエ5ではぐれメタルを仲間にするポイント
- 仲間になる基本確率は256分の1で、全モンスター中最難関である
- 2匹目以降は1024分の1に激減するため、1匹で満足するのが現実的である
- スマホ版限定のモンスターブローチを装備すれば、確率が4倍の64分の1になる
- グランバニア山の洞窟5階では単独出現するため、最適な狩場として推奨される
- 毒針を装備したスライム系4人編成が、倒すための最も効率的な方法である
- まじんのかなづちは会心の一撃を狙えるが、ほしふるうでわとの併用が必須である
- 仲間にしたいモンスターは必ず最後に倒さないと、仲間判定が発生しない
- SFC版は最大HPが14しかなく、リメイク版の300とは大きな性能差がある
- レベル8到達には約103万の経験値が必要で、育成には長い時間がかかる
- 防御面では最強クラスだが、クリア後は火力不足でアイテム係になりがちである

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