ドラクエ5をプレイしていると、呪いの装備を手に入れる場面があります。
「呪われてしまうのが怖くて装備できない」「せっかく手に入れたけど使い道がわからない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実はドラクエ5の呪い装備には、他のナンバリング作品にはない独自の仕様があり、上手に活用すれば冒険を有利に進められます。
この記事では、ドラクエ5に登場する呪いの装備全5種類について、性能や効果、おすすめの使い方まで詳しく解説していきます。
メタル狩りでの活用法や、デボラをはじめとした各キャラクターへのおすすめ装備、呪いの解き方まで網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ドラクエ5の呪いの装備とは?他作品との違い
ドラクエ5における呪いの装備は、従来のシリーズとは異なる独自の仕様を持っています。
この仕様を理解することで、呪い装備を恐れることなく戦略的に活用できるようになります。
呪いの装備一覧と基本的な効果
ドラクエ5に登場する呪いの装備は全部で5種類存在します。
武器が2種類、防具が3種類という構成で、それぞれ固有のデメリット効果を持っています。
| 装備名 | 種別 | 攻撃力/守備力 | 呪いの効果 |
|---|---|---|---|
| みなごろしのけん | 武器 | 攻撃力+95 | 守備力が0になる |
| もろばのつるぎ | 武器 | 攻撃力+99 | 与えたダメージの25%を自分も受ける |
| まじんのよろい | 鎧 | 守備力85 | 素早さが0になる |
| さまようよろい | 鎧 | 特殊 | ステータスが固定される |
| はめつのたて | 盾 | 特殊 | 守備力が0になり呪文ダメージ増加 |
装備すると不気味なBGMが流れて「のろわれてしまった」というメッセージが表示されますが、ドラクエ5ではこの呪いが他作品ほど深刻ではありません。
ドラクエ5では呪い装備を自由に外せる仕様
ドラクエ5最大の特徴は、呪いの装備を装備しても自由に外せることです。
他のナンバリング作品では、呪われた装備を外すために教会でお金を払ったり、シャナクの呪文を使う必要がありました。
しかしドラクエ5では、別の装備を選んで装備し直すだけで簡単に外すことができます。
教会に行く必要もなく、お金もかかりません。
この仕様により、呪い装備のデメリットを負いたくない場面では外し、活用したい場面では装備するという柔軟な運用が可能になっています。
SFC版ではステータス異常の表示すらされないため、単にデメリット効果がある装備品という扱いに近くなっています。
装備の呪いと状態異常の呪いは別システム
ドラクエ5では「装備の呪い」と「状態異常の呪い」という2種類の呪いが存在することを理解しておく必要があります。
装備の呪いは、呪いの武器や防具を身につけている間だけデメリットが発生するものです。
外せば即座に効果は消えます。
一方、状態異常の呪いは敵モンスターの攻撃によって発生するもので、戦闘中や戦闘後に様々な悪影響を及ぼします。
のろいのマスク、サターンヘルム、ライオネックといったモンスターが呪いの攻撃を使ってきます。
この2つは全く別のシステムとして処理されているため、混同しないように注意してください。
呪いの武器2種の性能と使い道
ドラクエ5に登場する呪いの武器は、みなごろしのけんともろばのつるぎの2種類です。
どちらも高い攻撃力を持ちながら、使い方次第で様々な場面で活躍できます。
皆殺しの剣は全体攻撃ができる高火力武器
みなごろしのけんは攻撃力95を誇り、敵全体を攻撃できる強力な武器です。
呪いの効果として装備者の守備力が0になってしまいますが、雑魚戦での殲滅力は非常に高くなっています。
入手場所は謎の洞窟で、青年時代後半に手に入れることができます。
装備できるキャラクターやモンスターは限られていますが、全体攻撃ができる武器として貴重な存在です。
守備力0のデメリットは大きいものの、先制攻撃で敵を倒しきれる場面では問題になりません。
雑魚戦を素早く終わらせたい場合に重宝する武器といえるでしょう。
諸刃の剣は攻撃力99だが反動ダメージに注意
もろばのつるぎは攻撃力99という高いステータスを持つ武器です。
ただし、敵に与えたダメージの25%が自分にも跳ね返ってくるという厄介なデメリットがあります。
暗黒世界のお店で3,300ゴールドで購入できるため、入手自体は比較的容易です。
高い攻撃力を活かして短期決戦を狙う場合には有効ですが、長期戦になるとHP管理が難しくなります。
ボス戦よりも雑魚戦向けの武器として割り切って使うのがおすすめです。
また、装備者が自滅することを利用して、他の仲間に経験値を多く配分する戦術にも使えます。
道具として使えばルカナン効果を無償で発動
みなごろしのけんには、装備せずに道具として使うという活用法があります。
戦闘中に道具として使用すると、MPを消費せずにルカナンの効果を発動できるのです。
ルカナンは敵全体の守備力を下げる呪文で、物理攻撃主体のパーティでは非常に有用な効果といえます。
装備しなければ呪いのデメリットを受けることもないため、安全に恩恵だけを得られます。
ふくろに入れて持ち歩き、必要な時に道具として使用する運用がおすすめです。
この方法であれば、呪いを恐れることなくみなごろしのけんを最大限に活用できるでしょう。
呪いの防具3種の性能と活用法
呪いの防具3種類は、それぞれ個性的な効果を持っています。
デメリットを逆手に取った戦術が可能で、上手に活用すれば攻略の幅が大きく広がります。
魔神の鎧は最遅行動の回復役に最適
まじんのよろいは守備力85という非常に高い数値を持つ鎧です。
呪いの効果で素早さが0になってしまいますが、これを逆に利用することで戦術の幅が広がります。
素早さが0になると、行動順がほぼ確実にターンの最後になります。
回復役にまじんのよろいを装備させれば、味方全員がダメージを受けた後にベホマラーなどで回復できるのです。
さらにギラ系、炎、吹雪のダメージを30軽減する耐性も付いているため、防御面でも優秀な装備といえます。
入手場所はラインハット城やエビルマウンテンなど複数あり、青年時代後半から使用可能になります。
さまようよろいで低レベルモンスターを強化できる
さまようよろいは、装備すると攻撃力69、守備力54、素早さ43にステータスが固定される特殊な鎧です。
敵モンスターのさまようよろいが遺したものという設定で、装備者のステータスをモンスターと同等にしてしまいます。
一見デメリットしかないように思えますが、低レベルのモンスターにとっては大幅な強化になる場合があります。
例えばスライムなど、ステータスが低い仲間モンスターに装備させると戦力として使えるようになります。
ただし、レベルが上がって元のステータスが高くなったキャラクターには逆効果となるため注意が必要です。
仲間になったばかりのモンスターを即戦力化したい場合に活用できる装備といえるでしょう。
破滅の盾はメタル狩りで真価を発揮する
はめつのたては、装備すると守備力が0になり、さらにメラ、ギラ、バギ、ヒャド系呪文のダメージが20増加する盾です。
通常の使用では完全にデメリットしかない装備ですが、メタル狩りにおいて絶大な効果を発揮します。
やいばのよろいと組み合わせることで、メタル系モンスターを効率的に倒せるようになります。
やいばのよろいは受けたダメージの4分の1を50%の確率で相手に反射する効果を持っています。
はめつのたてで守備力を0にした状態でメタル系の攻撃を受けると、大きなダメージを受けます。
そのダメージの一部がやいばのよろいで反射され、メタル系に1から2のダメージを与えられるのです。
はぐれメタルやメタルキングを一撃で倒せる可能性があり、経験値稼ぎの効率が大幅に上がります。
呪い装備のおすすめキャラと装備の選び方
呪い装備は誰に装備させるかによって効果が大きく変わります。
各キャラクターの特性を理解し、最適な組み合わせを見つけることが重要です。
サンチョやデボラに魔神の鎧を装備させる理由
まじんのよろいは、サンチョやデボラへの装備が特におすすめです。
サンチョは元々素早さが低いキャラクターのため、素早さ0のデメリットが比較的小さくなります。
守備力85という高い数値とブレス軽減効果を最大限に活かせるため、前衛の壁役として安定します。
デボラもDS版以降で追加された花嫁候補の一人で、戦闘能力が高いキャラクターです。
まじんのよろいを装備させてターン最後に行動させることで、状況に応じた柔軟な立ち回りが可能になります。
逆に素早さが重要なキャラクターや、先制攻撃を狙いたいアタッカーには装備させないほうが良いでしょう。
スライム系モンスターにはさまようよろいが有効
さまようよろいは、スライム系の仲間モンスターとの相性が抜群です。
スライムやホイミスライムなど、ステータスが控えめなモンスターに装備させると即座に戦力化できます。
攻撃力69、守備力54、素早さ43に固定されるため、序盤から中盤にかけては十分な数値といえます。
装備できるキャラクターはヘンリーの他、各種スライム系モンスターなどが該当します。
ただし、レベルが上がってステータスが成長したモンスターには装備させないよう注意してください。
元のステータスが固定値を上回ると、むしろ弱体化してしまうことになります。
メタル狩り用のやいばのよろいと破滅の盾の組み合わせ
メタル狩りを効率的に行いたい場合は、やいばのよろいとはめつのたての組み合わせが定番です。
この装備セットを活用するには、以下の手順で準備を進めましょう。
やいばのよろいは試練の洞窟で入手するか、キラーマシンからのドロップを狙います。
はめつのたては謎の洞窟で拾うことができます。
両方を同じキャラクターに装備させた状態で、メタル系モンスターとの戦闘に臨みます。
メタル系の攻撃を受けると、はめつのたての効果で守備力0のため大ダメージを受けます。
しかし、やいばのよろいの反射効果が発動すれば、メタル系を一撃で倒せる可能性があります。
成功率は100%ではありませんが、通常攻撃で地道に削るよりも遥かに効率的な方法といえるでしょう。
呪いの解き方と状態異常への対処法
ドラクエ5の呪いには2種類あり、それぞれ解き方が異なります。
正しい対処法を知っておくことで、呪いに悩まされることなく冒険を進められます。
装備の呪いは外すだけで解除される
装備による呪いの解き方は非常にシンプルです。
別の装備品を選んで装備し直すだけで、呪いの効果は即座に消えます。
教会に行く必要もなく、シャナクを使う必要もありません。
もちろんお金も一切かかりません。
他のドラクエシリーズでは呪いを解くために手間やコストがかかりましたが、ドラクエ5ではこの点が大幅に緩和されています。
そのため、状況に応じて呪い装備を付けたり外したりする柔軟な運用が可能になっているのです。
敵から受ける呪いの5つの効果と危険性
状態異常としての呪いは、敵モンスターの攻撃によって発生します。
この呪いには5種類の効果があり、どれが発動するかはランダムで決まります。
戦闘後に影響が出るタイプとして、4歩ごとにHPが1減少する効果と、4歩ごとにMPが1減少する効果があります。
戦闘中に影響が出るタイプとしては、時々行動不能になる効果、使った呪文や特技が時々無効化される効果があります。
さらにリメイク版では、通常攻撃が時々仲間に当たってしまう効果も追加されています。
呪いをかけてくるモンスターは、のろいのマスク、サターンヘルム、ライオネックの3種類です。
グランバニア周辺や試練の洞窟、エビルマウンテンなどで遭遇するため、これらのダンジョンでは注意が必要です。
シャナクや教会での呪いの解き方
状態異常の呪いを解くには、いくつかの方法があります。
最も基本的なのは、シャナクの呪文を使用する方法です。
シャナクは消費MP10で味方一人の呪いを解除できます。
習得できるキャラクターは男の子がレベル20、クックルーがレベル18、メッサーラがレベル22、サターンヘルムがレベル8で覚えます。
教会で呪いを解いてもらう方法もあります。
ただし、呪いにかかったキャラクターのレベル×10ゴールドの費用がかかります。
戦闘中に効果が出るタイプの呪いは、戦闘が終了すれば自動的に解除されます。
また、HPを0にして蘇生させる方法でも呪いは解けます。
ザオラルやザオリクを使えば、教会で呪いを解くよりも安く済む場合があります。
SFC版限定ルドマン屋敷の裏技で無料解除
SFC版のみで使える裏技として、ルドマンの屋敷を利用した呪い解除方法があります。
サラボナにあるルドマンの屋敷に入ると、パーティの前から2番目と3番目のキャラクターのステータスが全回復します。
HPとMPが全回復するだけでなく、毒や呪いなどの状態異常も解除されます。
さらに死亡状態のキャラクターも蘇生するという破格の効果です。
誰かに話しかける必要はなく、建物に入るだけで効果が発動します。
先頭のキャラクターは対象外ですが、並び順を変えて入り直せば全員を回復できます。
無料の宿屋兼教会として活用できるため、SFC版をプレイしている方はぜひ覚えておいてください。
バージョン別の呪い装備の違いと注意点
ドラクエ5はSFC版からスマホ版まで複数のバージョンが存在します。
呪いに関する仕様もバージョンによって微妙に異なるため、プレイしているバージョンに応じた対応が必要です。
SFC版とリメイク版で異なる仕様一覧
SFC版とリメイク版では、呪いに関していくつかの仕様が異なります。
| 項目 | SFC版 | PS2/DS/スマホ版 |
|---|---|---|
| 呪い装備の着脱 | 自由に可能 | 自由に可能 |
| 戦闘中のシャナク | 使用不可 | 使用可能 |
| ルドマン屋敷バグ | 有効 | 無効 |
| 呪い攻撃の味方誤爆 | なし | あり |
SFC版では戦闘中にシャナクを使用できないという制限があります。
そのため、戦闘中に呪いにかかった場合は戦闘終了を待つしかありません。
一方、リメイク版では戦闘中でもシャナクで呪いを解除できるようになっています。
戦闘中のシャナク使用可否の違い
SFC版とリメイク版で最も実用的な違いは、戦闘中のシャナク使用可否です。
SFC版では、戦闘中に仲間が呪いにかかっても、その場で解除する手段がありません。
行動不能や呪文無効化などの効果が発動しても、戦闘が終わるまで耐えるしかないのです。
リメイク版ではこの制限が撤廃され、戦闘中でもシャナクを使って即座に呪いを解除できます。
のろいのマスクやライオネックとの戦闘では、シャナクを使えるキャラクターをパーティに入れておくと安心です。
戦闘中に呪いにかかったら、次のターンですぐにシャナクを使用して対処しましょう。
スマホ版でプレイする際の注意点
スマホ版はDS版をベースに移植されており、基本的な仕様はDS版と同じです。
呪い装備は自由に着脱でき、戦闘中のシャナクも使用可能です。
ルドマン屋敷の裏技は使えないため、呪いの解除にはシャナクか教会を利用する必要があります。
スマホ版特有の注意点として、タッチ操作による誤装備に気をつけてください。
装備画面で誤って呪い装備をタップしてしまうと、意図せず装備してしまうことがあります。
ふくろの中に呪い装備を保管しておく場合は、誤操作を防ぐために他の装備品と分けて管理すると良いでしょう。
また、スマホ版ではオートセーブ機能があるため、呪いにかかった状態でセーブされてしまう可能性もあります。
重要な場面の前には手動でセーブを取っておくことをおすすめします。
呪いの装備に関するよくある質問
呪いの装備について、プレイヤーから多く寄せられる疑問にお答えします。
初めてドラクエ5をプレイする方も、これらの情報を参考にしてください。
呪いの装備は売却や保管ができる?
呪いの装備は通常の装備品と同様に売却することが可能です。
もろばのつるぎは1,650ゴールドで売れるため、お金が必要な場合は売却しても良いでしょう。
ただし、みなごろしのけんやはめつのたては入手機会が限られているため、売却はおすすめしません。
ふくろに入れて保管しておけば、持ち物の枠を圧迫することもありません。
道具としての活用法やメタル狩りでの使用を考えると、保管しておいたほうが後々役立ちます。
コレクション目的で全種類集めておくのも良いでしょう。
呪いの装備を使った縛りプレイは可能?
呪いの装備を積極的に使用する縛りプレイは十分に可能です。
はめつのたてを常に装備して守備力0で冒険を続ける縛りは、難易度が大幅に上がります。
みなごろしのけんを常時装備する縛りも、守備力0のため緊張感のある戦闘が楽しめます。
逆に、まじんのよろいは素早さ0になるものの守備力が高いため、縛りプレイとしては緩めです。
上級者向けの遊び方として、呪い装備のみでクリアを目指すチャレンジも一部で行われています。
自分なりのルールを設定して、新鮮な気持ちでドラクエ5を楽しむことができるでしょう。
最強装備と呪い装備はどちらを選ぶべき?
通常の攻略であれば、最強装備を選ぶのが基本です。
メタルキング装備シリーズは純粋にステータスが高く、デメリットが一切ないためです。
しかし、特定の状況では呪い装備のほうが有利になる場合があります。
まじんのよろいは最遅行動の回復役として運用する場合、メタルキングよろいより優れた選択肢になります。
はめつのたてはメタル狩りにおいて唯一無二の性能を発揮します。
最終的には、プレイスタイルや攻略目的に応じて使い分けるのがベストです。
最強装備をメインに使いつつ、呪い装備もふくろに入れて状況に応じて活用する柔軟な運用がおすすめです。
まとめ:ドラクエ5の呪い装備を使いこなそう
- ドラクエ5の呪い装備は全5種類で、武器2種と防具3種が存在する
- 他のナンバリング作品と異なり、呪い装備は自由に着脱できる仕様である
- みなごろしのけんは道具として使うとルカナン効果を無償で発動できる
- まじんのよろいは素早さ0を活かした最遅行動の回復役として最適である
- はめつのたてはやいばのよろいと組み合わせてメタル狩りに活用できる
- さまようよろいは低レベルの仲間モンスターを即戦力化する際に有効である
- サンチョやデボラなど素早さが低いキャラクターにまじんのよろいがおすすめである
- 装備の呪いと状態異常の呪いは全く別のシステムとして処理されている
- SFC版ではルドマン屋敷で無料で呪いを解除できる裏技が存在する
- 最強装備と呪い装備は状況に応じて使い分けるのがベストな選択である

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