サイバーパンク2077のエンディングはどれを選べばいいのか、分岐の条件がわからない、取り返しのつかない選択を避けたい。
こうした悩みを抱えるプレイヤーは非常に多いのではないでしょうか。
本作のエンディングは本編だけで6種類、DLC「仮初めの自由」を含めると7種類にも及びます。
しかも、最終ミッションよりもはるか前の選択がエンディングの出現条件に関わっているため、事前知識なしでは全ルートを制覇するのが困難です。
この記事では、サイバーパンク2077の全エンディング分岐条件を網羅的に解説し、それぞれの結末の内容、報酬、メリットとデメリット、そして目的に合った選び方まで徹底的にお伝えしていきます。
トロフィーコンプを目指す方も、ストーリーを最大限に楽しみたい方も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
サイバーパンク2077のエンディングは全部で何種類あるのか
サイバーパンク2077には、本編で6種類、DLC「仮初めの自由(Phantom Liberty)」で追加された1種類を合わせて、合計7種類のエンディングが存在します。
本編のエンディングは、タロットカードの名前がそれぞれ付けられており、悪魔、星、太陽、節制、自殺、そして隠しエンディングの6つに分かれています。
DLCでは新たに「塔」というエンディングが加わりました。
エンディングの分岐はすべてメインジョブ「夜想曲第15番 OP.55-1」の屋上シーンを起点としますが、屋上の選択肢を出現させるためには、それ以前のサブジョブやメインジョブで特定の行動を取っておく必要があります。
つまり、最終ミッションだけでなく、中盤以降のプレイ内容がエンディングの選択肢そのものに影響を及ぼす構造になっているのです。
なお、細かい展開や仲間のボイスメールの変化を含めると、バリエーションは11通り以上に広がるとも言われています。
エンディング分岐の仕組みと基本ルール
分岐の起点はメインジョブ「夜想曲第15番」の屋上シーン
全エンディングの分岐は、最終メインジョブ「夜想曲第15番 OP.55-1」で発生します。
ヴィクターの治療を受けた後、ミスティと一緒にビルの屋上に上がると、ジョニー・シルヴァーハンドとの会話が始まります。
この会話中に表示される選択肢によって、どのエンディングに進むかが決定される仕組みです。
ただし、選択肢の中には特定のサブジョブをクリアしていないと出現しないものがあるため、事前の準備が極めて重要になります。
サブジョブのクリアが選択肢の出現条件になっている
屋上の選択肢は、サブジョブの進行状況に応じて増減します。
パナム・パーマーの一連のサブジョブを完了していなければ「星」ルートへの選択肢は出現しません。
同様に、ジョニーとローグに関わるサブジョブを済ませていなければ「太陽」ルートの選択肢が表示されません。
何も準備をしていない場合は、アラサカ側につく「悪魔」ルートか「自殺」ルートの二択しか選べなくなります。
エンディングを見た後は最終ミッション前に戻れる
サイバーパンク2077には、いわゆる「強くてニューゲーム」のような周回プレイ機能がありません。
しかし、エンディングのクレジットが終了した後に「もちろん、もう一つのギグ」を選択すると、最終ミッション開始前のセーブデータに自動で戻されます。
この仕組みを利用すれば、1周のプレイで複数のエンディングを順番に回収していくことが可能です。
全エンディングを見るために必要な事前準備
全エンディングを1周で回収するためには、最終ミッション「夜想曲第15番」に到達するまでに以下の準備を完了させておく必要があります。
まず、メインジョブ「索敵と殲滅」でタケムラを必ず救出してください。
ゲーム中の指示では「逃げろ」と言われますが、引き返してタケムラの元に向かうことで生存させられます。
タケムラが死亡すると「悪魔」エンディングのトロフィーが取得できなくなるうえ、同一セーブでのやり直しもできません。
次に、パナム・パーマーのサブジョブ「嵐の乗り手」「友の力を借りて」「ハイウェイの女王」の3本を全てクリアしてください。
これが「星」エンディングの出現条件です。
さらに、ジョニー関連のサブジョブ「鉄腕の男(Chippin’ In)」と「焼けつくような愛(Blistering Love)」をクリアしましょう。
これが「太陽」エンディングへの道を開きます。
そして最後に、隠しエンディングの条件として「鉄腕の男」の油田シーンで正しい選択肢を選んでおく必要があります。
具体的には「いや、それも台無しにした」「俺に何を望む?」「分かった。
だが二度目のチャンスとして、これが最後だ」の3つを正確に選んでください。
この選択を間違えると、同一周回で隠しエンディングを見ることは二度とできなくなります。
レストラン「エンバーズ」に入る直前がPoint of No Return(引き返し不能地点)となるため、ここで必ず手動セーブを残しておきましょう。
「悪魔」エンディングの分岐条件と結末の内容
悪魔ルートへの進み方
屋上でのジョニーとの会話で「リスキーだがアラサカに……」を選び、続いて遮断薬を飲む選択をすると、悪魔ルートに入ります。
サブジョブを何もクリアしていない場合は、強制的にこのルートになる点も覚えておいてください。
ハナコ・アラサカと共にアラサカタワー制圧に向かう展開で、Vはアラサカ社の内部抗争に巻き込まれていきます。
タケムラの生死でルートが変化する
メインジョブ「索敵と殲滅」でタケムラを救出していると、悪魔ルートがサブロウ・アラサカ復讐ルートへと変化します。
タケムラが生存している場合、アラサカ軍の支援を受けつつ進行し、最終的にタケムラが社内で出世する展開を見届けることになります。
一方、タケムラが死亡している場合は支援もなく、エンディングの雰囲気もより寒々しいものになります。
トロフィー「悪魔」を取得するにはタケムラの生存が必須条件です。
悪魔エンディングの結末と評価
悪魔ルートの最後には、Vがアラサカの宇宙ステーションで目を覚まし、一連の検査を受ける展開が待っています。
最終的に「契約にサインしてエングラム化する」か「地球に帰還する」かの選択を迫られます。
エングラム化を選ぶとVは肉体を失い、事実上の死を迎えます。
地球帰還を選んでも余命はわずかで、ナイトシティに戻るVを待っているのは厳しい現実です。
多くのプレイヤーから「最も後味が悪い結末」と評されており、アラサカに信頼を寄せた代償の大きさを痛感させられるエンディングだと言えるでしょう。
「星」エンディングの分岐条件と結末の内容
星ルートへの進み方
屋上でジョニーとの会話が始まったら「電話する:パナム」を選択し、続いて「パナムに協力を頼む」、そして遮断薬を飲む選択をします。
サイバー空間に到達した後、泉に入ってVとして体に戻ることで、星エンディングに到達します。
前提条件として、パナムのサブジョブ「嵐の乗り手」「友の力を借りて」「ハイウェイの女王」の3本すべてをクリアしておく必要があります。
星エンディングの結末と評価
Vはパナム率いるノマドクラン「アルデカルドス」の仲間たちと共にアラサカタワーを強襲します。
激戦の末にミコシへ到達し、Vは自分の体を取り戻すことに成功しますが、脳の書き換えが進行しているため余命は約6ヶ月と宣告されます。
それでもVはアルデカルドスのファミリーの一員として、ナイトシティを去る決断を下します。
パナムとのロマンスを成立させていれば恋人として共に旅立ちますし、ジュディとのロマンスの場合も州境を越える際に合流する演出が描かれます。
「ビターではあるが最も温かい」と多くのプレイヤーから支持されており、コミュニティ全体で最も人気の高いエンディングの一つです。
なお、作戦中にアルデカルドスのリーダーであるサウルが命を落とす点は、見落とされがちなデメリットとして知っておくべきでしょう。
「太陽」エンディングの分岐条件と結末の内容
太陽ルートへの進み方
屋上での会話で「お前とローグに任せる」を選び、続いて「後は任せたぞ、ジョニー」を選択します。
この時点でVはジョニーに体の主導権を渡し、ジョニーがローグと共にアラサカタワーへ向かうことになります。
前提として、サブジョブ「鉄腕の男(Chippin’ In)」と「焼けつくような愛(Blistering Love)」をクリアしておかなければ、この選択肢は出現しません。
サイバー空間では橋を渡ってジョニーとしてサイバー空間に留まる選択をすると、太陽エンディングに到達します。
太陽エンディングの結末と評価
Vは自分の体を取り戻し、アフターライフの伝説として頂点に君臨する結末を迎えます。
余命約6ヶ月という現実を突きつけられながらも、Vはフィクサーとしてのし上がり、謎の人物ミスター・ブルーアイズから最後の大仕事を持ちかけられます。
カジノ宇宙ステーションへ単身で向かうVの姿が描かれ、物語はそこで幕を閉じます。
「Vとジャッキーが夢見たナイトシティの頂点に到達する」という意味では、最もサイバーパンクらしい華々しい結末と言えるでしょう。
ただし、このルートではローグが死亡するため、アフターライフの先代オーナーの犠牲という重い代償が伴います。
リヴァーやケリーとのロマンスを維持できる点はメリットですが、パナムやジュディはナイトシティを離れるため会えなくなります。
「節制」エンディングの分岐条件と結末の内容
節制ルートへの進み方
節制エンディングは単独のルートではなく、星ルートまたは太陽ルートの途中から分岐する形で到達します。
星ルートから分岐する場合は、サイバー空間で泉に入る代わりに「橋を渡り、永遠にサイバー空間へ」を選びます。
太陽ルートから分岐する場合は、サイバー空間で橋を渡る代わりに「泉に入り、Vの体に戻る」を選びます。
つまり、本来のルートとは逆の選択をすることで節制エンディングに到達する仕組みです。
節制エンディングの結末と評価
節制エンドでは、Vの意識がサイバー空間で消滅し、ジョニー・シルヴァーハンドがVの体を引き継いで現実世界で生きていく結末を迎えます。
ジョニーはVの体でナイトシティを離れ、ギターを置き去りにして新たな人生を歩み始めます。
クレジット中に流れる仲間たちのボイスメールでは、パナムの怒り、ジュディの困惑、ケリーの失望など、Vの消滅を知った人々の反応が描かれ、非常に切ない演出になっています。
「ジョニーの贖罪と成長の物語として完璧」と評価する声がある一方で、「V視点では最も救いがない」という意見も根強く、プレイヤーの間で最も評価が分かれるエンディングです。
隠しエンディング「死神なんて怖くない」の発生条件と攻略
隠しエンディングを出すための絶対条件
隠しエンディングの発生には、サブジョブ「鉄腕の男(Chippin’ In)」の油田シーンでの選択肢が唯一の鍵を握っています。
ジョニーとの会話で以下の3つの選択肢を正確に選ぶ必要があります。
1つ目は「いや、それも台無しにした」、2つ目は「俺に何を望む?」、3つ目は「分かった。
だが二度目のチャンスとして、これが最後だ」です。
この選択によりジョニーの友好度が40%に到達し、隠しエンディングがアンロックされます。
他のサブジョブで友好度を上げても、この3つの選択肢を通過していなければ隠しエンディングは絶対に発生しません。
パッチ2.12以降のPhantom Liberty導入環境では友好度が85%に上がるバグが確認されていますが、発生条件自体は変わりません。
屋上で5分間放置する
隠しエンディングの発動方法は非常にユニークです。
屋上でジョニーとの会話中に選択肢が表示されたら、どの選択肢も選ばずに約5分間そのまま放置してください。
すると、ジョニーがVの沈黙を受け止め、新たな選択肢を提案してきます。
ここで提案を受け入れると、隠しジョブ「(Don’t Fear)The Reaper/死神なんて怖くない」が開始されます。
攻略上の注意点
このルートでは、Vとジョニーが二人きりでアラサカタワーに正面から突入します。
仲間の援護は一切なく、敵は非常に強力です。
最大の注意点として、途中でVが死亡するとセーブのロードは許されず、そのまま自殺エンディング扱いでゲームオーバーとなります。
成功するとミコシに到達し、そこから太陽エンディングか節制エンディングに分岐します。
このルートで太陽エンドに至った場合のみ、ローグが生存した状態でアフターライフに残っているという特別な展開が描かれます。
仲間を誰一人犠牲にしない唯一のルートであるため、コアプレイヤーの間では最もカタルシスの大きい結末として高く評価されています。
DLC「仮初めの自由」で追加された「塔」エンディングの全貌
塔エンディングへの到達条件
DLC「仮初めの自由(Phantom Liberty)」のストーリーを進めると、メインジョブ「着火剤」で「リードルート」と「ソングバードルート」の二手に分かれます。
塔エンディングに到達できるのは、特定のルート分岐でリードの申し出を受け入れた場合に限られます。
ソングバードルートでは「絶望の月」でリードに任せるルート、リードルートでは「ヒビの入った心」でソングバードを殺さないルートが、それぞれ塔エンディングへの道を開きます。
条件を満たした後、本編の最終ミッション前または「永遠に生きたい奴なんている?」の中でリードに電話をかけることで、塔エンディングへ進行できます。
塔エンディングの結末
塔エンディングでは、Vが新合衆国(NUSA)の協力のもとチップ除去手術を受けます。
手術は成功しますが、Vは2年間の昏睡状態に陥ります。
目覚めた後のVは、サイバーウェアの大半を失っており、インプラントを再装着することもできない体になっています。
かつての伝説的な傭兵としての戦闘能力はほぼ消滅し、ごく普通の一般市民として再出発することを余儀なくされます。
2年という時間の経過により、ほぼすべての人間関係にも断絶が生じています。
パナムは連絡がつかず、ジュディは別の女性と結婚してピッツバーグで暮らしており、ミスティはVに冷淡な態度を見せます。
ケリーとのみ再会の可能性が残されている程度です。
塔エンディングの評価と注意点
塔エンディングはVが余命の問題を完全に克服する唯一の結末であり、生物学的に健康な状態を取り戻せます。
しかし多くのプレイヤーが「ハッピーエンドではなくビターエンド」と感じているように、Vがナイトシティで築いた全てを失う代償は計り知れません。
「生きていることだけが唯一のポジティブな要素」という声が一般的な評価を象徴しています。
また、塔エンディングを完了すると本編のPoint of No Returnに戻れなくなる重大な仕様があるため、DLCのストーリーを進める前に必ず別のセーブデータを残しておいてください。
DLC「仮初めの自由」全4ルートの分岐詳細と比較
メインジョブ「着火剤」が最初の分岐点
DLCのストーリーにおける最大の分岐は、メインジョブ「着火剤(Firestarter)」で発生します。
「リードを裏切る」を選ぶとソングバードルート、「ソングバードを裏切る」を選ぶとリードルートに進みます。
この選択は不可逆であり、別ルートを体験するには「着火剤」以前のセーブに戻る必要があります。
ソングバードルートの2分岐
ソングバードルートはメインジョブ「絶望の月(The Killing Moon)」で再び二手に分かれます。
リードに任せる選択をすると「ソードのキング」ルートとなり、ソングバードが月へ旅立つ展開になります。
このルートでは塔エンディングへ進行可能ですが、ルート限定のアイコニック武器は存在しません。
一方、リードを倒す選択をすると「ワンドのキング」ルートとなり、リードが死亡する代わりにアイコニック武器「ミリテクタイコン」と強力なサイバーウェア「量子チューナー」を入手できます。
ただし、こちらのルートでは塔エンディングには進めません。
リードルートの2分岐
リードルートはメインジョブ「ヒビの入った心(Somewhat Damaged)」で分岐します。
ソングバードを殺す選択をすると「カップのキング」ルートとなり、塔エンディングには到達できません。
ソングバードを生かす選択をすると「ペンタクルのキング」ルートとなり、塔エンディングへの道が開かれます。
リードルートではどちらの分岐でも、最強クラスの武器「エレボス」と最強サイバーデッキ「ミリテクカントMK.6」のどちらか一方を入手可能です。
DLC全4ルートのNPC生死比較
DLCの各ルートでは、主要NPCの生死が大きく変わります。
ソングバードルートでは、ソングバードが生存しハンセンが死亡します。
リードの生死はサブルートによって変わり、「ソードのキング」では生存、「ワンドのキング」では死亡します。
リードルートでは、リードが生存しハンセンとアレックスが死亡します。
ソングバードの生死はサブルートで変わり、「ペンタクルのキング」では生存、「カップのキング」では死亡します。
なお、ハンセンはリードルートで止めを刺さなかった場合でも、後日病院で襲撃を受けて死亡するため、どのルートでも必ず命を落とします。
エンディング別の報酬とトロフィー対応一覧
全ルート共通の報酬
自殺エンディングを除くすべてのルートで、レジェンダリーの「ゴリラアーム」と「ミリテクバーサーク」をクリア報酬として入手できます。
どちらも高性能なサイバーウェアですが、装着には能力値の条件を満たす必要があるため、クリア後にリパードクで確認してみてください。
各エンディング固有の報酬
悪魔ルートではハンドガン「源次郎(Genjiroh)」が入手可能ですが、特定のミッション中に拾う必要があるため取り逃しに注意が必要です。
星ルートではレジェンダリー防具「アルデカルドスのラリーボレロジャケット」とショットガン「アムネスティ」を獲得できます。
太陽ルートではハンドガン「リバティPRIDE」、近接武器「ケアテイカーのスペード」、SMG「プレジュディス」、そして「ジョニーのタンクトップ」が報酬です。
節制エンディングの報酬は、分岐元のルート(星または太陽)に準じたアイテムが引き継がれます。
自殺エンディングでは報酬は一切ありません。
トロフィー・実績の対応関係
トロフィーが設定されているのは「悪魔」「星」「太陽」「節制」の4種類で、それぞれのエンディングに到達すると個別のトロフィーが解除されます。
「悪魔」のトロフィーだけは特殊で、タケムラが生存している状態で悪魔ルートをクリアしないと解除されません。
隠しエンディングと自殺エンディングには専用トロフィーが存在しませんが、隠しエンディング成功後に太陽または節制に分岐するため、その分岐先のトロフィーは取得可能です。
DLC追加の「塔」エンディングには専用トロフィーが別途設定されています。
取り返しのつかない要素と絶対に避けるべきミス
エンディングに直結する取り返しのつかない選択
最も影響が大きいのは、メインジョブ「索敵と殲滅」でのタケムラの救出です。
ゲーム内では逃げるよう指示されますが、あえて引き返してタケムラを助けなければ、彼は死亡し「悪魔」トロフィーが永久に取得不可能になります。
同一セーブでのやり直しもできないため、この判断は慎重に行ってください。
次に重要なのが、サブジョブ「鉄腕の男」の油田シーンです。
隠しエンディングの発生に必須となる3つの選択肢は、一度でも間違えるとその周回では二度と取り返しがつきません。
パナムのサブジョブ「嵐の乗り手」にも時限要素があり、敵キャンプに向かう途中で別方向に行って放置するとジョブ自体が失敗します。
エンディング以外で見落としやすい重要ポイント
メインジョブ「強奪」でジャッキーの遺体の送り先を聞かれた際に、ヴィクターの診療所を選んでしまうとサイドジョブ「英雄たち」が発生せず、アイコニック武器「ヌエ LA CHINGONA DORADA」が入手不可になります。
必ず実家に送る選択をしてください。
メインジョブ「狭間」でフィンガーズを殴ると、以降フィンガーズのリパードクが利用できなくなります。
痛覚エディターやホバリング強化脚など、フィンガーズ限定の強力なサイバーウェアを購入できなくなるため、どれだけ腹が立っても殴らないのが賢明です。
アイコニック装備を誤って分解・売却してしまった場合も再入手は不可能です。
不要だと判断しても、倉庫に保管しておくことをおすすめします。
目的別おすすめエンディングの選び方ガイド
エンディング選びに正解はありませんが、プレイヤーの目的に応じた指針を示すことはできます。
Vの生存を最優先するなら、DLC「仮初めの自由」の塔エンディングが唯一の選択肢です。
ただし、サイバーウェアと人間関係を失う覚悟が必要です。
希望のある結末を求めるなら、星エンディングを選びましょう。
余命は6ヶ月ですが、仲間と共にナイトシティを脱出する温かさがあります。
サイバーパンクの世界観にふさわしい栄光のフィナーレを体験したいなら、太陽エンディングか隠しエンディングが適しています。
特に隠しエンディング経由の太陽エンドはローグが生存する唯一の展開で、達成感は格別です。
ジョニー・シルヴァーハンドの物語を最後まで見届けたいなら、節制エンディングがジョニーの贖罪と再生を描く唯一のルートです。
高難度の挑戦を楽しみたいなら、死亡即ゲームオーバーの緊張感がある隠しエンディングに挑んでみてください。
トロフィーコンプが目的なら、悪魔、星、太陽、節制の順に回収するのが効率的です。
エンバーズ前のセーブさえ残しておけば、4つすべてを1周で取得できます。
ロマンス相手によるエンディングの変化
サイバーパンク2077ではロマンス相手によって各エンディングの演出が大きく変化します。
パナム(女性V限定)はナイトシティを離れるキャラクターのため、星エンディングを選ぶと恋人として共に旅立てます。
一方、太陽や悪魔を選ぶとパナムは去り、遠くからVにメッセージを送る展開になります。
ジュディ(女性V限定)も同様にナイトシティを離れる性質を持ち、星エンディングで合流可能です。
塔エンディングでは2年の空白の間に別の女性と結婚しており、Vとの関係は終了します。
リヴァー(女性V限定)とケリー(男性V限定)はナイトシティに残り続けるキャラクターのため、太陽エンディングや悪魔エンディング(地球帰還を選択した場合)でロマンスが維持されます。
塔エンディングではケリーのみ再会の可能性が残されており、他のロマンス相手との関係は全て断たれます。
節制エンディングはVが消滅するため、全てのロマンスが強制的に終了します。
パナムは怒りのメッセージを、ジュディは困惑を、ケリーは失望をVのボイスメールに残すことになります。
エンディングに関するコミュニティの評価傾向
海外・国内のコミュニティを通じて共通しているのは、「サイバーパンク2077に完全なハッピーエンドは存在しない」という認識です。
どのエンディングにも必ず何かしらの代償が伴い、プレイヤーに苦い選択を迫る設計が意図的になされています。
人気の面では、隠しエンディング(太陽分岐)と星エンディングが二大人気を誇っています。
前者は仲間を犠牲にしない唯一のルートであり、圧倒的な達成感が理由です。
後者はVが一人ではなく仲間と共に未来へ歩み出す温かさが支持を集めています。
太陽エンディングは「ジャッキーとの約束を果たした」という満足感で人気ですが、孤独感に言及するプレイヤーも少なくありません。
塔エンディングはDLC追加後に「唯一の生存ルート」として注目を集めましたが、失うものの大きさから賛否が分かれています。
悪魔エンディングは一般的に最も評価が低く、特にエングラム化を選んだ場合の虚しさが指摘されています。
一方で「アラサカという巨大企業に利用される構造そのものがサイバーパンクの本質」と捉え、作品テーマの完成度を評価する声もあります。
続編Cyberpunk 2との正史エンディングに関する考察
CD Projekt Redは続編「Cyberpunk 2」(開発コードネーム:Project Orion)のプリプロダクションを2025年5月に開始したことを公式に発表しています。
開発はアメリカのボストンスタジオを中心にUnreal Engine 5で進行中で、リリースは「The Witcher 4」の後になると見込まれています。
原作者マイク・ポンドスミス氏は、続編にナイトシティに加えて「シカゴが崩壊したような」新都市が登場することを明かしています。
ただし、2077のどのエンディングが正史(カノン)として扱われるかは公式に発表されていません。
コミュニティではVの生存が確定する「塔エンディング」か、ナイトシティを離れて新天地に向かう「星エンディング」が正史になるのではないかとの推測が多く見られます。
公式の発表を待つしかない状況ではありますが、どのエンディングを選んでも続編で無駄になることはないと考えてよいでしょう。
まとめ:サイバーパンク2077エンディング分岐を完全攻略するために
- 本編6種+DLC1種の合計7種類のエンディングが存在し、細かい変化を含めると11通り以上のバリエーションがある
- 全エンディングの分岐起点はメインジョブ「夜想曲第15番」の屋上でのジョニーとの会話である
- 星ルートにはパナムのサブジョブ3本、太陽ルートにはジョニー/ローグのサブジョブ2本のクリアが必須である
- 隠しエンディングの発生には「鉄腕の男」の油田シーンで3つの選択肢を正確に選ぶ必要があり、間違えるとやり直し不可である
- タケムラの救出を怠ると「悪魔」トロフィーが永久に取得不可になる
- DLC「塔」エンディングはVが余命を克服する唯一のルートだが、サイバーウェアと人間関係のほぼ全てを失う
- DLCの塔エンドを完了すると本編のPoint of No Returnに戻れなくなるため、事前の別セーブが必須である
- エンバーズ前で手動セーブを残せば、1周で本編4種のトロフィーすべてを回収できる
- ロマンス相手の性質(ナイトシティに残るか去るか)によって、選ぶべきエンディングの相性が変わる
- 続編「Cyberpunk 2」の正史エンディングは未発表であり、どのルートを選んでも価値のある体験が得られる

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