フォールアウト4の供給ラインを完全攻略!つなぎ方から応用まで

フォールアウト4の拠点づくりを進めていくと、必ず直面するのが「素材が足りない」という問題です。

せっかく複数の居住地を確保しても、それぞれのワークショップに素材がバラバラに散らばっていては、クラフトのたびに拠点を行ったり来たりすることになります。

この悩みを一気に解消してくれるのが供給ラインの仕組みです。

供給ラインを正しく設定すれば、離れた拠点同士で素材を共有でき、どの居住地にいてもスムーズにクラフトを楽しめるようになります。

一方で、つなぎ方を間違えるとゲームの動作が重くなったり、厄介なバグに悩まされたりすることも少なくありません。

この記事では、ローカルリーダーのパーク取得からプロビジョナーの管理テクニック、さらにはSwitch 2版やPS5版での最新情報まで、供給ラインに関するあらゆる知識を体系的に解説していきます。

初めて供給ラインを使う方はもちろん、すでに活用しているけれどトラブルに困っている方にも役立つ内容をまとめました。

目次

フォールアウト4の供給ラインとは?基本の仕組みを解説

供給ラインとは、複数の居住地のワークショップ間でクラフト素材や食料・水を共有できるようにする物流システムのことです。

英語では「サプライライン(Supply Line)」と呼ばれており、フォールアウト4のワークショップ機能の中核をなす要素として多くのプレイヤーに活用されています。

居住地を増やしていくと、各拠点にバラバラに素材が蓄積されていきますが、供給ラインで結ぶことでそれらを一元的に利用できるようになります。

拠点建設を本格的に楽しむなら、序盤のうちに理解しておきたい仕組みといえるでしょう。

供給ラインで共有できるものと共有できないものの違い

供給ラインで共有できるのは、ワークショップに保管されたジャンク素材(鉄、木材、ネジなど)、余剰の食料、そして水です。

たとえば拠点Aのワークショップに鉄が100個あれば、供給ラインでつながった拠点Bでもクラフト時にその鉄を使用できます。

ただし共有されるのはあくまでクラフト用の素材に限られる点が重要です。

武器、防具、弾薬、薬品といった完成品アイテムは供給ラインでは共有されません。

これらを別の拠点で使いたい場合は、プレイヤー自身がワークショップから取り出して持ち運ぶ必要があります。

「供給ラインを結んだのにアイテムが共有されない」という声はコミュニティでも非常に多いのですが、ほとんどの場合は完成品が対象外であることへの誤解が原因です。

項目 共有される? 備考
ジャンク素材 鉄、木材、ネジ、接着剤など
食料(余剰分) 生産量が住民数を上回った分
水(余剰分) 浄水器の生産量が上回った分
武器・防具 × 手動で持ち運ぶ必要あり
弾薬 × 同上
薬品・援助アイテム × 同上

ローカルリーダーのパーク取得条件と解放手順

供給ラインを使うためには、パーク「ローカルリーダー(Local Leader)」のランク1を習得する必要があります。

取得条件はCharisma(カリスマ)のステータスが6以上であることで、レベルの条件は特にありません。

つまり、キャラクター作成時にカリスマへ6ポイント振っておけば、ゲーム開始直後のレベルアップ時にすぐ取得することも可能です。

ランク2はプレイヤーレベル14以上で解放され、居住地に店舗や作業台を建設できるようになります。

拠点建設を視野に入れたビルドを考えるなら、カリスマ6は初期ステータスの振り分け段階で計画しておくのがおすすめです。

カリスマはBobblehead(ボブルヘッド)やパーティボーイなどのパークでも補えますが、序盤から供給ラインを利用したいなら素直にステータスで確保しておくほうが確実でしょう。

プロビジョナーの役割と不死属性の仕様

供給ラインに割り当てられた入植者は「プロビジョナー」と呼ばれ、バラモン(二頭牛)を連れて2つの拠点間を巡回するようになります。

プロビジョナーはゲーム内の敵NPCからの攻撃に対して保護属性(不死属性)を持っています。

道中でレイダーやスーパーミュータントに襲われても、膝をつくだけで死亡することはありません。

ただし、プレイヤー自身の攻撃では死亡します。

爆発系の武器やレジェンダリーの爆発効果を使っている際に誤ってプロビジョナーを巻き込むと、供給ラインが途絶えてしまう危険があるため注意が必要です。

また、プロビジョナーは元の拠点の人口にカウントされます。

居住地の入植者上限は「10+カリスマのステータス値」で計算されるため、供給ラインを多く設定するほど労働力として割ける入植者の枠が減る点も覚えておきましょう。

供給ラインの設定方法と具体的なつなぎ方の手順

供給ラインの設定自体はとてもシンプルで、ワークショップモードを使って数ステップで完了します。

ただし操作の流れを事前に把握しておかないと、誰をどこに送ったのか分からなくなりがちです。

ここでは実際の手順を一つずつ確認していきます。

ワークショップモードで入植者を供給ラインに割り当てる方法

まず、供給ラインの起点となる居住地でワークショップモードに入ります。

次に、供給ライン担当にしたい入植者にカーソルを合わせて選択してください。

選択後、画面下部に表示されるコマンドの中から「供給ラインに割り当てる」を選びます。

PS4/PS5ではR1ボタン、Xbox版ではRBボタン、PC版ではQキーが初期設定となっています。

すると、接続先の居住地を選ぶ画面が表示されるので、つなぎたい拠点を指定すれば設定完了です。

割り当てられた入植者はその場でプロビジョナーとなり、しばらくすると目的地へ向かって歩き始めます。

なお、名前付きの固有NPCやコンパニオンは供給ラインに割り当てることができません。

供給ラインに使えるのは、無線ビーコンで呼び寄せた一般の入植者に限られます。

Pip-Boyのマップで供給ラインの接続状況を確認する方法

供給ラインを設定した後は、Pip-Boyのマップ画面で接続状況を確認できます。

マップを開いた状態で供給ラインの表示を有効にすると、拠点同士を結ぶ線がマップ上に描画されます。

この機能を使えば、どの居住地とどの居住地がつながっているのか一目で把握できるため、重複や抜け漏れを防ぐのに役立ちます。

供給ラインが増えてくるとマップ上の線が入り組んできますが、接続の全体像を確認するうえでは欠かせないツールです。

定期的にマップを開いてラインの状態をチェックする習慣をつけておくとよいでしょう。

入植者を別の居住地へ移動させる手順との違い

供給ラインの設定と混同されやすいのが、入植者を別の居住地に移動させる操作です。

ワークショップモードで入植者を選択した際、「移動先を指定する」コマンドを使うと、入植者の所属先そのものを変更できます。

移動した入植者は新しい居住地の住民となり、元の拠点からは離脱します。

一方、供給ラインの場合は入植者の所属先は元の拠点のままで、2つの拠点間を行き来するプロビジョナーとして働く形になります。

つまり入植者の移動は「引っ越し」であり、供給ラインの割り当ては「出張業務」のようなイメージです。

間違えて入植者を移動させてしまうと拠点の人口バランスが崩れるため、操作時にはコマンドの違いをしっかり確認してから実行してください。

供給ラインのおすすめの引き方は?3つの型を徹底比較

供給ラインはネットワーク上でつながっていればどの拠点同士でも素材を共有できるため、つなぎ方に唯一の正解はありません。

しかし配線のパターンによって管理のしやすさやゲームへの負荷が変わってくるため、代表的な3つの型を理解しておくことが大切です。

中央集中型はサンクチュアリに全ラインを集めるやり方

中央集中型は、1つの拠点をハブ(物流センター)に見立てて、すべての居住地からそこへ向けて供給ラインを引くやり方です。

現実の物流業者が採用する方式に近く、管理がとてもシンプルになるのが最大の利点といえます。

すべてのプロビジョナーが1か所に集まるため、「どこからどこにラインが引かれているか」を把握しやすく、新しい居住地を追加する際もハブへ1本ラインを引くだけで済みます。

ハブの候補としてはサンクチュアリやハングマンズ・アリー、バンカーヒルなどがよく選ばれています。

ただし、後述するデメリットとして動作が重くなるリスクがある点には注意が必要です。

一筆書き型は隣接する拠点を数珠つなぎにするやり方

一筆書き型は、地理的に近い居住地同士を順番につないでいく方式です。

A→B→C→D→…というように鎖のようにつなぐため、マップ上の供給ラインが交差しにくく、見た目がすっきりするという利点があります。

各拠点に集まるプロビジョナーは基本的に1~2人程度に抑えられるため、処理の負荷が分散されてゲームが安定しやすいのもメリットです。

一方、拠点数が多くなると鎖が長くなり、途中の1か所でトラブルが起きた場合にネットワーク全体に影響が及ぶリスクがあります。

また、新しい拠点を追加する際にどこに挿入すべきか迷うことがあるかもしれません。

エリア分割型は地域ごとに物流拠点を設けるやり方

エリア分割型は、マップを2~3のエリアに分けて、それぞれにハブとなる拠点を置く方式です。

たとえば北西エリアのハブをサンクチュアリ、中央エリアのハブをハングマンズ・アリー、南東エリアのハブをキャッスルにするといった配置が考えられます。

各エリア内の居住地はそれぞれのハブに供給ラインを引き、ハブ同士もラインで接続すれば全拠点がネットワークで結ばれます。

中央集中型の管理しやすさと一筆書き型の負荷分散を両立できるバランスの良い方式で、居住地の数が多い場合に特におすすめです。

結局どの型がベスト?目的別の選び方ガイド

どの方式が最適かは、プレイスタイルや居住地の数によって変わります。

以下の表を参考に、自分に合ったつなぎ方を選んでみてください。

方式 管理のしやすさ 動作の安定性 おすすめの場面
中央集中型 拠点数が少なめで管理を楽にしたい場合
一筆書き型 動作の軽さを最優先にしたい場合
エリア分割型 拠点数が多く両立を狙いたい場合

拠点を5~6か所程度しか使わないなら中央集中型で十分ですが、10か所以上を運用する場合はエリア分割型を検討したほうが快適にプレイできるでしょう。

供給ラインのメリットと見落としがちなデメリット

供給ラインの恩恵は非常に大きいものの、メリットばかりに目を向けていると思わぬ落とし穴にはまることがあります。

良い面と悪い面の両方を正しく理解しておくことが、快適な拠点運営のカギです。

全拠点で素材を共有できるクラフトの効率化メリット

供給ラインの最大のメリットは、離れた居住地同士でクラフト素材を共有できることです。

たとえば遠方の拠点で拾ったジャンクをワークショップに放り込んでおけば、メイン拠点に戻ったときにその素材を使って武器を改造できます。

これにより、素材を集めるためにファストトラベルを繰り返す手間が大幅に減り、クラフトの効率が飛躍的に向上します。

特にアドヘシブ(接着剤)やネジなど不足しがちな素材は、複数の拠点で少しずつ集まったものを合算して使えるようになるため、改造や建築の自由度がぐっと広がるはずです。

余った食料や水が不足拠点へ自動で補給される仕組み

供給ラインでは、食料や水の余剰分も自動的にネットワーク内で融通されます。

たとえば拠点Aで住民5人に対して食料を10生産していれば、余った5の食料が食料不足の拠点Bに回される形です。

これにより、農地を確保しにくい狭い拠点でも、他の大規模農場からの供給で住民の食料をまかなえるようになります。

浄水器で大量の水を生産している拠点があれば、ネットワーク全体の水不足を解消するのにも役立つでしょう。

ただし、この補給は余剰分に限られるため、すべての拠点で食料や水の生産をゼロにしてよいわけではありません。

プロビジョナーとバラモンが集まり動作が重くなるデメリット

中央集中型のつなぎ方をした場合に特に顕著ですが、ハブとなる拠点にプロビジョナーとバラモンが大量に集結し、ゲームの処理に大きな負荷がかかります。

フレームレートの低下やテクスチャの読み込み遅延、最悪の場合はクラッシュの原因になることもあるため、軽視できない問題です。

さらに、プロビジョナーが拠点内の建築物に引っかかって動けなくなるケースも報告されています。

バラモンが通路を塞いでしまい、住民の移動に支障をきたすこともよくある光景です。

こうした事態を防ぐには、前述のエリア分割型を採用してプロビジョナーを分散させるか、あまり訪れない辺境の拠点をハブにするのが有効な対策となります。

プロビジョナーの割り当てで入植者の人口枠が減る問題

プロビジョナーは元の拠点の住民としてカウントされるため、供給ラインを1本引くごとにその拠点で働ける入植者が1人減ります。

居住地の人口上限は「10+カリスマの値」で決まるため、カリスマ6の場合は上限が16人です。

仮に1つの拠点から5本の供給ラインを引くと、実際に農業や店舗経営に従事できるのは11人にまで減ってしまいます。

この制約を軽減するには、供給ラインの起点を複数の拠点に分散させることが重要です。

1つの拠点に供給ラインを集中させるのではなく、各拠点から1~2本ずつ引くようにすれば、人口枠の圧迫を最小限に抑えられます。

供給ラインが機能しない?よくあるトラブルと対処法

供給ラインはフォールアウト4の中でもバグの報告が多い機能として知られています。

トラブルの原因をあらかじめ知っておけば、いざというときに慌てず対処できるでしょう。

供給ラインをつないだのにジャンクが共有されない原因

供給ラインを正しく設定したはずなのに素材が共有されないという場合、まず確認すべきは「本当に共有されていないのか」という点です。

前述の通り、供給ラインで共有されるのはクラフト用の素材だけであり、武器や防具などの完成品は共有対象外です。

ワークショップの中身を覗いて「アイテムが移動していない」と感じるのは、仕様どおりの挙動であるケースがほとんどです。

クラフト素材についても、ワークショップの一覧画面では表示されず、実際にクラフト画面を開いたときに初めて使用可能な素材として反映される仕組みになっています。

もし素材も含めて本当に共有されていない場合は、ラインが正しく接続されているかマップ画面で再確認してください。

プロビジョナーが戦闘状態に入ると一時的に供給が途絶える

クラフト中に突然「素材が足りない」と表示されるようになった場合、プロビジョナーが道中で敵と交戦している可能性があります。

プロビジョナーが戦闘状態に入ると、供給ラインの機能が一時的に停止する仕様があるためです。

この場合は数分待ってから再度クラフト画面を開けば、多くのケースで供給が復旧します。

どうしても急ぎでクラフトしたい場合は、素材が保管されている元の拠点にファストトラベルして直接作業するのが確実です。

頻繁にこの問題が発生するルートがある場合は、プロビジョナーに強力な武器と防具を装備させて戦闘を素早く終わらせるか、別のルートで供給ラインを引き直すことも検討してみてください。

解除したはずの供給ラインがマップから消えないバグの直し方

プロビジョナーを解任したにもかかわらず、マップ上に供給ラインが残り続けるバグはフォールアウト4で最も有名な不具合の一つです。

PC版の場合は、コンソールコマンドを使って対処する方法が確立されています。

具体的には「player.placeatme 20593」で新しい入植者を出現させ、バグで残っているラインと同じルートに供給ラインを再設定してから即座に解除するという手順です。

コンソール版(PS4/PS5/Switch 2)ではコマンドが使えないため、より手間のかかる方法を取る必要があります。

2025年3月にコミュニティで共有された方法では、接続先の拠点の人数を減らして空きを作り、無関係の拠点から入植者を移動させる際に供給ライン指定のボタンを素早く入力することで、バグのラインを上書き・削除できると報告されています。

いずれの方法もやや複雑なため、セーブデータのバックアップを取ってから作業に取りかかることを強くおすすめします。

ループ接続や閉じた環状ラインで起きる不具合への注意

供給ラインをA→B→C→Aのように環状(ループ)に接続すると、バグが発生しやすくなるという報告があります。

具体的には、素材の共有が不安定になったり、プロビジョナーの挙動がおかしくなったりするケースが確認されています。

ゲームのシステム上、ネットワークがどこか1か所でつながっていれば全拠点で素材を共有できるため、わざわざループを作るメリットはほとんどありません。

冗長性を確保する意味でループを組みたくなることもあるかもしれませんが、バグのリスクを考えると直線的またはツリー状のネットワーク構成のほうが安全です。

もし既にループ接続をしていて不具合が発生している場合は、ループの一辺を解除して開いた形に修正してみてください。

供給ラインの解除方法とプロビジョナーの管理テクニック

供給ラインは設定するだけでなく、状況に応じて解除したり変更したりする管理作業も重要です。

プロビジョナーの扱い方を覚えておくと、拠点ネットワークの整理整頓がはかどります。

プロビジョナーに話しかけて別の仕事へ再割り当てする手順

供給ラインを解除する最も基本的な方法は、プロビジョナーに直接話しかけて別の仕事を割り当てることです。

ワークショップモードでプロビジョナーを選択し、農業や防衛など他の任務に割り当てると、自動的に供給ラインが解除されます。

ただし、プロビジョナーは2つの拠点間を移動し続けているため、話しかけるタイミングがなかなか合わないことがあります。

確実に捕まえたい場合は、プロビジョナーの所属拠点にベルを設置して鳴らしましょう。

ベルの音を聞いた入植者は拠点に集まってくるため、プロビジョナーも戻ってきます。

ただし到着までに少し時間がかかる場合があるので、ベルを鳴らした後はしばらくその場で待つか、椅子に座って時間を経過させてみてください。

Vault-Tec人口管理システムで一括管理する方法

DLC「Vault-Tec Workshop」を導入していれば、Vault-Tec人口管理システムという端末を各拠点に設置できます。

この端末を使うと、拠点に所属する入植者の一覧が表示され、プロビジョナーを呼び戻したり供給ラインを取り消したりする操作が可能になります。

ベルよりも確実にプロビジョナーを管理できるため、拠点数が多くなってきたら導入を検討する価値は十分あるでしょう。

一つだけ注意点として、この端末では「どの拠点との供給ラインを解除するか」を個別に指定することはできません。

解除操作をするとその入植者の供給ライン自体が丸ごと取り消される仕組みなので、意図しないラインまで消えてしまわないよう事前にマップで接続状況を確認しておくことが大切です。

ロボットをプロビジョナーにするAutomatron活用術

DLC「Automatron」で追加されるロボット作業台を使えば、カスタムメイドのロボットを作成してプロビジョナーに任命できます。

ロボットプロビジョナーには多くのメリットがあります。

まず、一般の入植者と見た目が明確に異なるため、誰がプロビジョナーなのか一目で判別しやすくなります。

さらに、ロボット作業台で重武装させることで道中の戦闘能力を大幅に高められますし、名前を自由に設定できるためルートごとに識別しやすい名称をつけることも可能です。

ただし、ロボットプロビジョナーには「初期化バグ」が報告されており、外装がデフォルト状態にリセットされてしまうケースがあります。

また、個体によって保護属性の有無が異なるという報告もあるため、作成直後に動作を確認しておくとよいでしょう。

高性能な機体を作るには希少な素材が大量に必要となるため、コスト面も考慮して計画的に導入してください。

コンソールコマンドでバグのラインを強制削除する方法(PC版)

PC版のフォールアウト4では、コンソールコマンドを使うことでバグで残った供給ラインを強制的に削除できます。

手順としては、まず供給元の拠点に移動し、コンソール画面を開いて「player.placeatme 20593」と入力します。

するとどの拠点にも所属していない新規の入植者が出現するので、この入植者をバグのラインが残っている相手先の拠点に向けて供給ラインを設定します。

設定が完了したら、即座にその入植者のホームを現在の拠点に指定し、直後に別の仕事を割り当てて供給ラインを解除してください。

この操作により、バグで残っていたラインが上書きされる形で消去されます。

コンソールコマンドに慣れていないと少し難しく感じるかもしれませんが、何度か試せばコツがつかめるはずです。

作業前にはクイックセーブで状態を保存しておくことを忘れないでください。

供給ラインをさらに便利にするおすすめ設定と豆知識

基本的な使い方をマスターしたら、さらに一歩進んだテクニックで供給ラインの運用を最適化してみましょう。

ちょっとした工夫で、トラブルの予防や利便性の向上につながります。

プロビジョナーに強力な武器と防具を持たせると安全性が上がる

プロビジョナーは道中で様々な敵と遭遇するため、初期装備のままでは戦闘状態が長引き、供給が途絶えがちになります。

プロビジョナーにもコンパニオンと同じように武器と防具を持たせることが可能で、道中で出会ったときにワークショップモードなしで直接話しかけて装備を渡せます。

強力なコンバットライフルやコンバットアーマーなどを装備させておけば、遭遇戦を素早く片付けてくれるため供給の安定性が向上します。

なお、初期装備以外の武器を使わせる場合は対応する弾薬も一緒に持たせる必要があるため、定期的に弾薬を補給してあげることも忘れないようにしましょう。

辺境の拠点をハブにすると渋滞と巻き込み事故を防げる

中央集中型を採用する場合、ハブにする拠点はプレイヤーが頻繁に訪れるメイン拠点ではなく、あまり足を運ばない辺境の居住地にするのが効果的です。

メイン拠点をハブにすると、大量のプロビジョナーとバラモンが集結して動作が重くなるだけでなく、拠点周辺での戦闘にプロビジョナーが巻き込まれるリスクも高まります。

辺境の拠点であれば、たとえプロビジョナーが大勢集まっていてもプレイヤーがその場にいなければ処理負荷は発生しません。

ハブに選ぶ拠点は、住民1名が生活できる最低限の設備(ベッド、食料1、水1、防衛設備)だけ整えておけば十分です。

満足度をある程度保っておくことで、離反や襲撃が発生しにくくなり、安定した物流ハブとして機能してくれます。

ホームプレートなど供給ラインを接続できない拠点の一覧

フォールアウト4に登場するすべての居住地が供給ラインに対応しているわけではありません。

最も代表的な例がダイヤモンドシティのホームプレートで、2,000キャップで購入できるプレイヤー専用の住居ですが、供給ラインの接続も入植者の呼び寄せもできない特殊な拠点です。

ホームプレートでは家具やパワー関連の一部しか建設できず、通常のワークショップ機能はかなり制限されています。

バージョン1.02以降のアップデートで各種作業台の設置は可能になりましたが、供給ラインが使えないことに変わりはありません。

ホームプレート以外にも、DLCで追加される一部の拠点に制限がある場合があるため、新しい居住地を確保したらまず供給ラインが引けるかどうかを確認しておくと安心です。

Switch 2版やPS5版など最新環境での供給ラインの注意点

フォールアウト4は2015年のリリースから10年以上が経過したタイトルですが、新しいプラットフォームへの展開が続いており、環境ごとに固有の注意点が存在します。

Switch 2版アニバーサリーエディションでの動作状況

2026年2月25日に配信が始まった「Fallout 4: Anniversary Edition」のNintendo Switch 2版は、任天堂のハードとしては初のフォールアウト4となりました。

本編に加えて全6種のDLCが収録されているため、ローカルリーダーの供給ライン機能はもちろん、AutomatronやVault-Tec Workshopの機能もすべて利用可能です。

携帯モードでも拠点建設や供給ラインの管理ができる点は、Switch 2版ならではの魅力といえるでしょう。

動作面については「必要十分で満足できる移植」との評価が一般的ですが、拠点に建築物やNPCが密集するとフレームレートが低下するという報告もあります。

供給ラインを多数引いてプロビジョナーが集まる拠点では特に注意が必要で、エリア分割型や一筆書き型で負荷を分散させるのが賢明です。

PS5版で報告されている供給ラインの固有バグと回避策

PS5版では、供給ラインの変更後にマップ上で古いラインが消えないというバグが頻繁に報告されています。

プロビジョナーの行先を変更しても、変更前のラインが表示され続けてしまう現象です。

2025年3月にコミュニティで共有された回避策では、接続先の拠点の人数を減らして空きを作った上で、無関係の第三の拠点から操作を行い、入植者の移動コマンドと供給ライン指定のボタンをほぼ同時に入力するというテクニックが紹介されています。

タイミングがシビアな操作のため、成功するまで何度か試す必要があるかもしれません。

根本的な修正パッチは現時点で配信されていないため、セーブデータをこまめに保存しておくことが最善の予防策です。

MODなしのコンソール環境で管理を楽にするコツ

PC版ではプロビジョナーの位置を表示するMODやマップ上のラインを整理するMODが数多く公開されていますが、コンソール版ではこうしたツールが使えないケースも多いです。

MODに頼らず管理を楽にするためには、いくつかの工夫が有効です。

まず、プロビジョナーには他の入植者と異なる服装をさせておくことで、視覚的に判別しやすくなります。

派手な帽子や目立つ色の服を着せておけば、拠点内で一般の入植者と混同するリスクが減るでしょう。

次に、拠点ごとの供給ライン担当者をメモしておくことをおすすめします。

ゲーム内に記録機能がないため、紙やスマートフォンのメモアプリに「拠点A→拠点B:帽子の入植者」のように書き残しておくだけで、トラブル発生時の対処が格段に楽になります。

DLC「Vault-Tec Workshop」の人口管理システムを全拠点に設置するのも、コンソール版で管理を効率化するうえで非常に有効な手段です。

まとめ:フォールアウト4の供給ラインで拠点づくりを極めよう

  • 供給ラインはローカルリーダーのパーク(カリスマ6)で解禁される居住地間の物流システムである
  • 共有されるのはジャンク素材・余剰食料・水のみで、武器や防具などの完成品は対象外である
  • つなぎ方は中央集中型・一筆書き型・エリア分割型の3種類があり、拠点数や目的で使い分ける
  • プロビジョナーは敵NPCの攻撃では死亡しないが、プレイヤーの誤射では死亡するため注意が必要である
  • プロビジョナーは元の拠点の人口枠を消費するため、1拠点への集中は避けて分散配置が望ましい
  • 環状(ループ)接続はバグの原因になりやすいため、直線的またはツリー状のネットワークが安全である
  • プロビジョナーが戦闘中になると一時的に供給が途絶えるため、強力な装備を持たせておくと安定する
  • バグで消えない供給ラインはPC版ならコンソールコマンド、コンソール版は手動の上書き操作で対処する
  • DLC「Automatron」のロボットやVault-Tec人口管理システムを活用するとプロビジョナーの管理が格段に楽になる
  • Switch 2版やPS5版でも供給ラインは利用可能だが、プラットフォーム固有の動作負荷やバグに注意が必要である
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