レッドデッドリデンプション2(RDR2)を遊んでいると、ふとした行動がきっかけで懸賞金をかけられてしまった経験はないでしょうか。
保安官をじっと見つめていただけで指名手配されたり、畑に足を踏み入れただけで不法侵入扱いになったりと、このゲームの犯罪判定は想像以上にシビアです。
懸賞金が膨らむと賞金稼ぎに追われ続け、街の施設も使えなくなるなど、快適な冒険に大きな支障をきたします。
一方で、懸賞金の仕組みを正しく理解していれば、効率よく消すことも、あえて高額懸賞金のスリルを楽しむことも自在にコントロールできます。
この記事では、懸賞金が発生する条件から解除する具体的な手順、払えないときの対処法、さらには賞金首ミッションの攻略情報まで、RDR2の懸賞金に関するあらゆる情報を網羅的にお届けします。
RDR2の懸賞金とは?基本の仕組みを解説
RDR2における懸賞金とは、プレイヤーキャラクターが犯罪行為を行い、法執行官にその事実が伝わった際に頭にかけられる賞金のことです。
現実の西部開拓時代と同様に、懸賞金が高いほど多くの賞金稼ぎや法執行官がプレイヤーを追跡してきます。
このシステムはRDR2のオープンワールドにおけるリアリティを支える重要な要素であり、プレイヤーの行動に対して世界が反応するという没入感を生み出しています。
懸賞金はゲーム内の5つの州(ニューハノーバー、ルモワン、ウエストエリザベス、アンバリーノ、ニューオースティン)ごとに個別管理されています。
つまり、ニューハノーバーで高額の懸賞金がかかっていても、ルモワンでは平穏に行動できるという仕組みです。
各州の懸賞金上限は1,500ドルに設定されており、この金額に達すると大量の追手が途切れることなく押し寄せてきます。
懸賞金が発生する犯罪行為の一覧
懸賞金は、あらゆる犯罪行為が法執行官に知られた時点で発生します。
ただし、犯罪の種類によって加算される金額は異なり、重い罪ほど一度に高額の懸賞金がかけられます。
以下の表に、代表的な犯罪行為と最低加算額をまとめました。
| 犯罪行為 | 最低懸賞金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 殺人 | $30 | 保安官殺しは$50から |
| 強盗 | $15 | 店舗強盗なども含む |
| 馬泥棒 | $20 | 目撃されなければ成立しない |
| 乗り物窃盗 | $10 | 馬車なども対象 |
| 街中での発砲 | $10 | 治安妨害として扱われる |
| 動物虐待 | 変動 | 犬の死骸の近くにいるだけでも通報される場合がある |
| 不法侵入 | 変動 | 私有地への立ち入りで発生 |
| 誘拐 | 変動 | 投げ縄での拘束も含む |
注目すべきは、保安官に対する敵対行動は即座に通報される点です。
退去命令を無視したり、法執行官を挑発したりすると、目撃者を介さず直接指名手配に移行します。
また、名誉レベルが低いプレイヤーほど、犯罪時に加算される懸賞金額が高くなるという隠れた仕様も存在します。
逆に名誉レベルが高ければ、同じ犯罪でも加算額が抑えられるため、普段の行動が懸賞金にも影響を及ぼしているのです。
指名手配の段階と懸賞金額ごとの影響
指名手配の発生から解除までの流れ
指名手配は、犯罪行為が目撃者を通じて法執行官に伝わった瞬間に始まります。
犯罪現場の周辺がマップ上で赤いエリアとして表示され、最低3人の法執行官がプレイヤーの元へ向かってきます。
画面上部に表示される指名手配ゲージが減少し、完全に消えると追跡は一時解除されます。
ただし、追跡が解除されても懸賞金そのものは残り続けるという点が非常に重要です。
懸賞金がかかった状態で同じ州の法執行官に再び発見されると、即座に指名手配が復活します。
懸賞金額ごとに変化する追手の規模
懸賞金が一定額を超えると、法執行官だけでなく賞金稼ぎも出現するようになります。
賞金稼ぎは町の外を移動中に出現し、馬に乗って集団で襲撃してきます。
以下が懸賞金額と賞金稼ぎの出現規模の対応表です。
| 懸賞金額 | 賞金稼ぎの人数 | 同伴する犬 |
|---|---|---|
| $0~$149 | 出現しない | なし |
| $150~$169 | 3~4人 | なし |
| $170~$369 | 6人 | 1匹 |
| $370~$499 | 8人 | 2匹 |
| $500~$699 | 10人 | 3匹 |
| $700以上 | 12人 | 4匹 |
700ドルを超えると12人もの賞金稼ぎが犬を4匹連れて襲ってくるため、戦闘は極めて激しいものになります。
なお、賞金稼ぎが連れてくる犬は敵として扱われますが、殺すと名誉レベルが低下するため対処に悩まされるポイントでもあります。
$200~$300以上でエリア封鎖が発生
懸賞金が200ドルから300ドル程度まで膨れ上がると、該当する州全体が封鎖状態に陥ります。
マップ上でエリア全体が赤く表示され、法執行官が常時巡回する状態となります。
封鎖中は郵便局、駅馬車、ファストトラベルといった施設がすべて利用不可になり、ミッションの受注や買い物にも支障が出ます。
一定時間が経過するか、懸賞金を支払うことで封鎖は解除されますが、この状態が長く続くとゲームプレイに深刻な影響を与えるでしょう。
懸賞金を消す3つの方法
RDR2で懸賞金を消す方法は大きく分けて3つ存在します。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、状況に応じた使い分けが重要です。
郵便局で懸賞金を支払う
最もシンプルで安全な方法は、各地に点在する郵便局で懸賞金を自分で支払うことです。
郵便局は駅に隣接していることが多く、マップ上で手紙のアイコンとして表示されています。
支払い時には州ごとに個別に払うか、全州まとめて一括で払うかを選択できます。
一括払いは複数の州で懸賞金を抱えているときに便利で、一度の操作ですべてをクリアにできます。
ただし当然ながら、懸賞金の全額が所持金から差し引かれるため、資金に余裕がないと厳しい方法と言えるでしょう。
法執行官に降伏して逮捕される
懸賞金を払えない場合に有効なのが、法執行官に降伏して逮捕されるという方法です。
降伏の手順は、まず武器をホルスターにしまい、非武装の状態で法執行官に近づきます。
L2ボタンで法執行官をターゲットし、表示される「降伏」の選択肢を選ぶと、逮捕されて留置所に入れられます。
逮捕後は一晩を牢で過ごし、所持金から懸賞金相当額が差し引かれた上で釈放されます。
ここで重要なのは、降伏による支払額は郵便局で全額払う場合よりも少額で済むケースがあるという点です。
特に所持金が懸賞金額に満たない場合は、持っている分だけ没収されて懸賞金がリセットされるため、高額懸賞金を抱えた序盤では非常に助かる手段です。
ただし降伏にはいくつかの制約があります。
まず、逮捕で消えるのは逮捕された州の懸賞金のみであり、他の州の懸賞金には影響しません。
また、標準装備や特典装備以外の追加武器が没収され、再購入が必要になるというデメリットもあります。
さらに、「生死を問わず」という最高レベルの指名手配状態や、重大犯罪の直後には降伏の選択肢自体が表示されません。
この場合はエリアを離れて警戒レベルが下がるまで待つ必要があります。
所持金をキャンプに寄付してから降伏する(実質無料)
懸賞金を実質的に無料で消す裏技として、多くのプレイヤーに知られているのがこの方法です。
手順は単純で、降伏する前にキャンプの寄付BOXへ所持金をすべて預けてしまいます。
無一文の状態で逮捕されれば、没収されるお金がないため、懸賞金だけがリセットされるという仕組みです。
寄付したお金はキャンプの資金として使われますが、金銭的な損失を最小限に抑えたいときには極めて有効な手段でしょう。
武器没収のリスクは残るため、大切な武器は事前に馬の鞍に残しておくことをおすすめします。
懸賞金を払えないときの具体的な対処法
ゲーム序盤は特に資金が乏しく、発生した懸賞金を郵便局で払えないという状況に陥りがちです。
そんなときに実践できる対処法をいくつか紹介します。
まず最優先で検討すべきは、前述した降伏による逮捕です。
所持金が懸賞金額に届かなくても、持っている分だけで済むため、序盤の金欠時には最も現実的な選択肢となります。
次に、懸賞金がかかっていない別の州へ移動して資金を稼ぐという方法もあります。
狩猟で動物の皮を売る、宝の地図を使って隠し財宝を見つける、ポーカーなどのミニゲームで稼ぐといった手段で資金を確保してから郵便局へ向かえば、スムーズに支払いが可能です。
また、あえて懸賞金を放置するという選択も一つの戦略です。
懸賞金が150ドル未満であれば賞金稼ぎは出現しないため、法執行官に見つからないよう注意しながら行動すれば、大きな支障なくゲームを進められます。
ただし、150ドルを超えた状態で放置し続けると賞金稼ぎの襲撃が始まるため、そのラインを意識しておくことが大切です。
懸賞金を避けるための予防策とテクニック
懸賞金への対処法を知っておくことも重要ですが、そもそも懸賞金がかからないよう立ち回ることが最善の策です。
目撃者への対応
犯罪行為を目撃された直後であれば、まだ法執行官への通報は完了していません。
マップ上に赤い目のアイコンで表示される目撃者に追いつき、「脅す」を選択すれば通報を阻止できます。
脅しに応じない場合は殺害しても通報を防げますが、新たな犯罪として別の目撃者が現れるリスクがあるため注意が必要です。
バンダナや服装の変更
犯罪行為を行う前にバンダナを着用しておくと、アーサーの身元が隠され、事後に追跡が解除されやすくなります。
バンダナだけでなく服装全体を変えることでも法執行官に気づかれにくくなるため、犯罪前後で着替えるのも効果的なテクニックです。
ただし、犯行中にその場で発見された場合はバンダナを着けていても追われるため、万能ではありません。
犯罪を行う場所の選択
人通りの少ない場所で犯罪を行えば、目撃者が発生しにくくなります。
街中での犯罪は通報リスクが極めて高いため、やむを得ず犯罪行為を行う場合は人里離れた場所を選ぶのが鉄則です。
また、法執行官は州をまたいで追跡できないという仕様を利用して、州境付近で犯罪を行い、すぐに隣の州へ逃げるという方法も有効です。
ただし、賞金稼ぎは州境を越えて追ってくるため、高額懸賞金がかかっている場合はこの手法だけでは安全とは言えません。
賞金首ミッション全10種の攻略ガイド
RDR2では、懸賞金をかけられる側だけでなく、賞金稼ぎとして指名手配犯を捕まえる側にもなれます。
賞金首ミッションは全部で10種類あり、チャプター2のストーリーミッション「古き良きヘビ油」をクリアすると解放されます。
各地の保安官執務室に貼られた手配書を確認することでミッションが開始され、賞金首を捕獲して連行すると報酬と名誉レベルの上昇が得られます。
チャプター2から受注できる賞金首
チャプター2の段階で挑戦できるのは、リンジー・ウォフォード、エリー・アン・スワン、ジョシュア・ブラウンの3人です。
リンジー・ウォフォードはサンドニで手配書を入手し、モスフラットの廃砦で発見します。
生死を問わない身柄確保が条件で、砦内にはマキシム機関銃を使う敵がいるため、デッドアイで優先的に排除するのがポイントです。
報酬は100ドルと賞金首ミッションの中で最高額となっています。
エリー・アン・スワンはバレンタインで手配書を受け取り、ビッグバレーの川沿いで見つかります。
生存状態での確保が必須で、接近戦に持ち込まれると厄介なため、素早く投げ縄で捕獲することが攻略の鍵です。
ジョシュア・ブラウンはストロベリーから始まるミッションで、廃坑道での決闘イベントが特徴的です。
脚を撃って動きを封じてから投げ縄で捕まえる必要があり、殺してしまうとミッション失敗になります。
チャプター4から受注できる賞金首
チャプター4に入ると、マーク・ジョンソンとロビー・レイドローのミッションが追加されます。
マーク・ジョンソンはローズ駅で手配書を入手し、シルトウォーターストランドで発見します。
家族への別れの挨拶を承諾すると名誉レベルが上がるという選択肢がある一方、連行中にロープをほどいて逃走するため、油断は禁物です。
ロビー・レイドローのミッション発生には、マーク・ジョンソンのクリアに加えて、特定の小屋でスクラップ記事と家族写真を入手するという前提条件があります。
手配書がローズ駅に貼られるまでにゲーム内時間で約24時間かかる点にも注意してください。
エピローグから受注できる賞金首
エピローグでは主人公がジョン・マーストンに交代し、5つの賞金首ミッションが新たに解放されます。
アンソニー・フォアマンはサンドニでの追跡劇、エリアス・グリーンとオーティス・スキナーはトールツリーズでのスキナーブラザーズとの戦闘が中心です。
ホアキン・アロヨとエステバン・コルテスはニューオースティンのタンブルウィードを拠点に、デルロボス一味と対決する内容となっています。
エピローグの賞金首は報酬額が60ドルから90ドルと高めに設定されており、資金稼ぎとしても優秀です。
懸賞金と名誉レベルの密接な関係
RDR2の懸賞金システムは、名誉レベルと深く連動しています。
名誉レベルが低いと犯罪時に加算される懸賞金額が上昇し、逆に名誉レベルが高ければ加算額が抑えられます。
つまり、悪人プレイを続けるほど懸賞金が雪だるま式に膨らみやすくなるのです。
郵便局で懸賞金を支払う行為自体が名誉レベルの上昇につながるため、定期的に支払いを行うことで名誉の維持にも役立ちます。
また、賞金首ミッションのクリアも名誉レベルを上げる有効な手段です。
名誉レベルの高低はゲームのエンディング分岐にも影響するため、懸賞金の管理は単なる金銭問題にとどまらず、ストーリー体験全体に関わる重要な要素と言えるでしょう。
ブラックウォーターの$5,000懸賞金について
ゲーム序盤から、アーサー・モーガンにはブラックウォーター周辺で5,000ドルという破格の懸賞金がかけられています。
この懸賞金はストーリー上の設定であり、プレイヤーが郵便局で支払ったり、降伏して消したりすることはできません。
ブラックウォーターやニューオースティンに足を踏み入れると、即座に大量の法執行官が襲いかかってきます。
この制限はメインストーリーのクリア後、エピローグでジョン・マーストンとしてプレイする段階で解除されます。
序盤にこのエリアへ行けないことをバグだと勘違いするプレイヤーも見受けられますが、これはストーリー進行上の意図的な仕様です。
レッド・デッド・オンラインの懸賞金・賞金稼ぎシステム
レッド・デッド・オンライン(RDO)にも、シングルプレイとは異なる独自の懸賞金・賞金稼ぎシステムが実装されています。
オンラインでの懸賞金の仕組み
オンラインでは、他プレイヤーへの攻撃(PK)やNPC殺害などの犯罪行為で懸賞金が発生します。
一定額以上の懸賞金がかかると、NPC賞金稼ぎの襲撃を受けるだけでなく、他のプレイヤーが賞金稼ぎとして追跡してくる可能性もあります。
これにより、無差別な暴力行為に対するペナルティとして機能しているのです。
賞金稼ぎロールの概要
オンラインの「賞金稼ぎ」は、プレイヤーが選べる役割(ロール)の一つです。
ローズの保安官執務室で15ゴールドを支払い、賞金稼ぎ免許を購入することで開始できます。
ランクは通常の20段階に加え、一流賞金稼ぎ免許を追加購入すると30段階まで拡張されます。
上位ランクでは伝説の賞金首や悪名高き賞金首といった高難度ミッションが解放され、より高額な報酬を獲得可能です。
2026年の最新ボーナス情報
2026年1月には賞金稼ぎロールの強化月間が実施され、標準の賞金首ミッションでRDOマネー・XP・役割XPが3倍、伝説の賞金首と悪名高き賞金首ではRDOマネー・XP・ゴールドが2倍に設定されました。
放浪モードイベント「無法者狩り」や「裁きの決戦」でも3倍報酬が適用されるなど、賞金稼ぎロールを活用したプレイヤーには大きな恩恵がありました。
こうしたボーナスイベントは月替わりで各ロールに対して実施されるため、賞金稼ぎ関連のボーナスが巡ってくるタイミングを狙ってプレイするのが効率的です。
トロフィー「高値の首」の取得方法
RDR2には懸賞金に関連したトロフィー(実績)として「高値の首」が存在します。
取得条件は、ニューオースティンを除く4つの州すべてで250ドル以上の懸賞金をかけられた状態で、ゲーム内時間の3日間を生き延びることです。
具体的には、ニューハノーバー、ルモワン、ウエストエリザベス、アンバリーノの各州で犯罪を重ね、それぞれの懸賞金を250ドル以上にした上で、3日間逮捕も死亡もせずに過ごす必要があります。
全州で賞金稼ぎが出現するため、常に追手との戦闘が発生する過酷な挑戦となります。
町を避け、山岳地帯など見通しの悪い地形に身を潜めながら時間を稼ぐのが基本戦略です。
キャンプでの睡眠はゲーム内時間を進めるのに有効ですが、睡眠中に賞金稼ぎに襲われることもあるため場所選びには注意してください。
まとめ:RDR2の懸賞金を理解して西部の冒険を楽しもう
- RDR2の懸賞金は犯罪行為が法執行官に伝わった時点で発生し、支払うか逮捕されない限り消えない
- 懸賞金は5つの州ごとに個別管理され、上限は各州1,500ドルである
- 犯罪の種類によって加算額が異なり、殺人は$30、強盗は$15が最低ラインとなる
- 名誉レベルが低いほど懸賞金の加算額が高くなり、高いほど抑えられる
- 懸賞金を消す方法は郵便局での支払い、降伏による逮捕、キャンプ寄付後の降伏の3つである
- 降伏で消えるのは逮捕された州の懸賞金のみで、追加武器が没収されるデメリットがある
- 懸賞金が$150を超えると賞金稼ぎが出現し、$700以上で12人+犬4匹の大部隊が襲来する
- $200〜$300以上でエリア封鎖が発生し、郵便局やファストトラベルが使用不可になる
- 賞金首ミッションは全10種あり、クリアで報酬と名誉レベル上昇が得られる
- ブラックウォーターの$5,000懸賞金はストーリー上の仕様であり、エピローグまで解除できない

コメント