GTA5の日本車一覧を完全網羅!メーカー別モデル元と選び方ガイド

GTA5(グランド・セフト・オート5)をプレイしていると、どこかで見たことのあるスポーツカーや街中で走っているような普通車が登場することに気づく方は多いはずです。

実はゲーム内に登場する車両の多くが、実在する日本の自動車メーカーをモデルとして設計されています。

ただし著作権の関係から実車名やメーカー名は使われていないため、「あの車、何がモデルなんだろう?」と感じながらも正確な情報を探せずにいる方も少なくありません。

この記事では、GTA5に登場する日本車モデルをメーカーごとに分類し、それぞれのモデル元となった実車との対応関係を丁寧に解説します。

どの車を購入すべきか迷っている方にも、用途別の選び方まで含めてお伝えしていきます。

目次

GTA5に登場する日本車とは?架空メーカーとモデル元の基礎知識

なぜGTA5では実車名が使われないのか?架空メーカーの仕組み

GTA5に登場する車両は、実在する自動車メーカーや車種名をそのまま使用していません。

トヨタ・日産・ホンダといった日本を代表するメーカーの名前も、ゲーム内には一切登場しないのです。

この理由は、知的財産権と商標権にあります。

現実のメーカーや車種名をゲーム内で無断使用すると、著作権侵害や商標権侵害にあたる可能性があります。

開発元であるRockstar Gamesはこの問題を回避するために、実在メーカーをモデルとしながらも、ゲーム内では独自の架空ブランド名を設定するという手法を採っています。

たとえば、トヨタをモデルとした架空メーカーは「カリン(Karin)」という名前で登場します。

車名もそれに準じた架空の名称が付けられているため、知っていなければモデル元がわかりにくいですが、デザインのディテールを見ると実車との類似点が随所に確認できます。

この仕組みを理解しておくと、ゲーム内でお気に入りの実車に近い車両を探しやすくなります。

日本車モデルに対応するゲーム内メーカーの一覧と対応表

ゲーム内の架空メーカーと実際の日本車メーカーの対応関係を、以下の表にまとめました。

ゲーム内メーカー モデル元の実在メーカー 主な車種傾向
カリン(Karin) トヨタ・スバル(一部) スポーツカー・セダン・SUV・トラック
アニス(Annis) 日産・マツダ スポーツカー・レーシングカー
エンペラー(Emperor) レクサス(トヨタ系高級ブランド) 高級SUV・コンセプトカー
ディンカ(Dinka) ホンダ スポーツカー・コンパクトカー
マイバツ(Maibatsu) 三菱・三菱ふそう スポーツカー・トラック・SUV
ファゾム(Fathom) 日産インフィニティ クロスオーバーSUV・クーペ
ジルコニウム(Zirconium) スズキ 小型車・コンパクト系

この対応関係を頭に入れておくと、ゲーム内でお目当ての車を探す際に非常に役立ちます。

GTA5の日本車はどのカテゴリに多い?スポーツ・SUV・トラック別の特徴

GTA5に登場する日本車モデルは、スポーツカーカテゴリに最も多く集中しています。

これはJDM(Japanese Domestic Market)と呼ばれる日本の国内向けスポーツカー文化が、北米を中心に世界中で高い人気を誇っていることと無関係ではありません。

スポーツカークラスではGT-Rをモデルとした車両やRX-7をモデルとした車両など、日本が誇る名車がズラリと揃っています。

セダンやSUVカテゴリにもカムリやハイラックスをモデルとした車両が存在しており、カスタムの幅という観点では実用車系も充実しています。

トラッククラスには三菱ふそうのキャンターをモデルとしたミュールが実装されており、日本でおなじみのワントラックが北米を舞台にしたゲームの中に登場するというギャップも、日本人プレイヤーには親しみやすい要素となっています。

カリン(トヨタ系)の日本車モデル一覧と元ネタ徹底解説

カリン フト・フトGTXのモデル元はAE86?86との関係と違い

カリンのフトは、1983年から1987年にかけて販売されたトヨタ・カローラレビン(AE86型)をモデルとしています。

フトGTXのほうは、同じくAE86型でも固定式ヘッドライトのカローラレビンではなく、リトラクタブルヘッドライトを採用したスプリンタートレノをモデルとしています。

どちらも「ハチロク」として日本国内外で広く知られており、頭文字Dで主人公・藤原拓海の乗る車として有名になったことで、ゲームへの登場を望むユーザーの声は以前から多くありました。

車名の「フト(FUTO)」が豆腐(TOFU)を逆から読んだものとされている点や、ゲーム内のデザインが白黒のパンダカラーに近い点など、ロックスターゲームズの遊び心と頭文字Dへのリスペクトが随所に表れています。

気になるのが、2012年に発売されたトヨタ86(ZN6型)との関係です。

トヨタ86はAE86の精神的後継として開発されたFRスポーツカーですが、AE86と新型86はまったくの別車種。

フトとフトGTXはあくまで旧型AE86がモデルであり、GTA5において新型の86に相当する車両はカリンS95(次世代機版限定)として別途実装されています。

つまり同じ「86」という数字が付く車でも、ゲーム内では異なるモデルとして存在しているわけです。

フトはドリフト向きの挙動として設計されており、旧世代機の頃から多くのプレイヤーに愛用されてきた歴史あるモデルです。

カリン キャリコGTFのモデル元はセリカ?性能と再現度を解説

カリン・キャリコGTFは、1993年に発売されたトヨタ・セリカ(ST205型とST185型)をモデルとしています。

ST205型はWRC(世界ラリー選手権)へのホモロゲーション取得を目的に開発されたグレードで、セリカシリーズの中でも特に走行性能に特化したモデルでした。

ゲーム内でのキャリコGTFは、登場以来ストリートレースにおいて非常に高い性能を持つ車両として多くのプレイヤーに評価されています。

実車のWRCでの活躍ぶりとは裏腹に、ゲーム内ではなぜこの車がこれほど速いのかと驚くユーザーの声も多く見られます。

カスタムパーツも豊富で、ラリーカー仕様への改造はもちろん、スタンス系やシャコタン仕様への仕上げにも対応できるなど、ビジュアル面でも楽しめる一台です。

カリン サルタン・サルタンRS・サルタンレトロのモデル元と違い

カリンのサルタン系列は複数のバリエーションが存在しており、モデル元がそれぞれ異なります。

まずベースとなるサルタンは、スバル・インプレッサ(GD型、2代目)とトヨタ・アルテッツァを組み合わせたようなデザインが特徴です。

サルタンRSはベニーズアップグレードを施すことで派生する車両で、スバル・インプレッサWRX(GD型)と三菱ランサーエボリューションの要素が混在しています。

サルタンレトロはスバル・インプレッサWRX(初代GC型)をモデルとしており、ラリーカーとしての雰囲気が強い外観が特徴です。

サルタンRSレトロはサルタンレトロの2ドアバージョンで、初代インプレッサに実際に存在したクーペモデルをオマージュしたと考えられています。

どのモデルも4ドアあるいは2ドアのスポーツセダンとして仕上げられており、ラリーカー仕様から鬼キャンスタンス仕様まで、幅広いカスタムに対応しています。

国内外のユーザーからの人気が高く、サルタンRS系はGTAオンラインを代表する日本車の一つとして定着しています。

カリン クルマ・プレビオン・190Zほかトヨタ系モデルの全車まとめ

カリン(トヨタ系)には上記以外にも多数の車両が実装されています。

カリン・クルマは三菱ランサーエボリューションXをほぼそのままモデルにした車両で、名前が「車」という点で日本人プレイヤーには思わず笑いを誘います。

カリン・プレビオンはトヨタ・ソアラ(Z30型)と一部ホンダ・プレリュードの要素を組み合わせたクーペです。

カリン・190Zは、トヨタ2000GTのボディと日産フェアレディZ(S30型)のフロントを組み合わせたような外観を持つクラシックスポーツカーです。

車両名 モデル元の実車 カテゴリ
カリン フト トヨタ カローラレビン(AE86) スポーツカー
カリン フトGTX トヨタ スプリンタートレノ(AE86) スポーツカー
カリン S95 トヨタ 86(ZN6型) スポーツカー(次世代機限定)
カリン キャリコGTF トヨタ セリカ GT-FOUR(ST205) スポーツカー
カリン プレビオン トヨタ ソアラ(Z30型) クーペ
カリン サルタン スバル インプレッサ(GD型)など スポーツカー
カリン サルタンRS スバル インプレッサWRX(GD型)など スポーツカー
カリン サルタンレトロ スバル インプレッサWRX(初代GC型) スポーツカー
カリン クルマ 三菱 ランサーエボリューションX スポーツカー
カリン 190Z 日産 フェアレディZ(S30型)など クラシック
カリン レベル トヨタ ハイラックス(第3世代) トラック
カリン イントルーダー トヨタ クラウン(GRS18型)など セダン
カリン ビージェイXL トヨタ FJクルーザー SUV
カリン アステロープ トヨタ カムリ(XV4型)など セダン
カリン ビバナイト トヨタ シエナ(第4世代) ミニバン
カリン ボーア スバル ブラット ピックアップ

スポーツカーからミニバンまで、カリンブランドの幅広さはトヨタのラインナップの多様さをそのまま反映しているといえます。

アニス(日産・マツダ系)の日本車モデル一覧と元ネタ徹底解説

アニス エレジーRH8とエレジーレトロカスタムのモデル元GT-Rとの比較

アニスのエレジーRH8は、日産GT-R(R35型)をモデルとした車両です。

GTAオンラインのサービス開始当初からロックスタークラブ会員であれば無料で入手できる特典車両として実装されており、初心者プレイヤーにとっての最初の高性能スポーツカーとして長年親しまれてきました。

エレジーレトロカスタムは、エレジーRH8をベニーズアップグレードによって改造することで入手できる別車両で、日産スカイラインGT-R(R32・R33・R34世代)をモデルとしています。

外観はフロントがR33、ボディがR32、テールがR34に近いとする意見もあり、複数世代のGT-Rの要素を組み合わせたデザインになっています。

車両名 モデル元の実車 入手方法
エレジーRH8 日産 GT-R(R35型) ロックスタークラブ会員は無料
エレジーレトロカスタム 日産 スカイラインGT-R(R32系) エレジーRH8をベニーズアップグレード

エレジーレトロカスタムはベース車両こそ無料ですが、ベニーズアップグレード代とカスタムパーツ代を合わせると軽く100万ドルを超えることがあるため、資金準備は必須です。

国内外のユーザーから最も人気の高い日本車モデルの一つとして評価されており、JDMカスタムカルチャーとの相性も抜群の車両です。

アニス レミュス・ユーロス・300Rのモデル元シルビア・フェアレディZ系まとめ

アニスのレミュスは、日産シルビア(S13型)をモデルとしています。

S13型シルビアはバブル期にデートカーとして一世を風靡し、その後中古市場に出回るとドリフトベース車として若者に絶大な支持を受けた伝説的な名車です。

ゲーム内でも当時の雰囲気を忠実に再現したデザインと豊富なカスタムパーツが用意されており、JDMカスタムを楽しむプレイヤーには欠かせない一台となっています。

ユーロスは日産フェアレディZ(Z34型)、ユーロスX32は同じくZ32型をモデルとしており、アニスブランドにはフェアレディZの複数世代が揃っています。

アニス・300Rは2022年に発売された新型フェアレディZ(RZ34型)をモデルとしており、歴代Zのデザインエッセンスをミックスしたゲーム内での再現度が高いと評価されています。

アニス ZR350・RE-7BのモデルはRX-7と787B?マツダ系車両の再現度

アニス・ZR350は、マツダRX-7(FD3S型)をモデルとしたスポーツカーです。

FD3S型RX-7は1991年から販売された究極のピュアスポーツで、流線型のスタイリングと13B型ロータリーエンジンを搭載した名車として国内外で今も高い人気を誇ります。

ゲーム内のZR350はロータリーエンジンを内部テクスチャで忠実に再現しており、リトラクタブルヘッドライトの開閉ギミックも実装されているなど、ロックスターゲームズのRX-7に対するこだわりが感じられます。

アニス・RE-7Bは、マツダが1991年のル・マン24時間レースで総合優勝した伝説のプロトタイプレーシングカー「787B」をモデルとしたCカーです。

市販スポーツカーではなくレース専用車両をモデルとした点が異色で、マツダの motorsports史上最大の金字塔をゲームで体験できる貴重な車両となっています。

アニス サベストラ・S80RRほか日産・マツダ系全車モデル元一覧

車両名 モデル元の実車 カテゴリ
アニス エレジーRH8 日産 GT-R(R35型) スポーツカー
アニス エレジーレトロカスタム 日産 スカイラインGT-R(R32系) スポーツカー
アニス レミュス 日産 シルビア(S13型) スポーツカー
アニス ユーロス 日産 フェアレディZ(Z34型) スポーツカー
アニス ユーロスX32 日産 フェアレディZ(Z32型) スポーツカー
アニス 300R 日産 フェアレディZ(RZ34型) スポーツカー
アニス ZR380 日産 フェアレディZ(Z33/Z34型ベース) アリーナカー
アニス ZR350 マツダ RX-7(FD3S型) スポーツカー
アニス RE-7B マツダ 787B レーシングカー
アニス S80RR 日産 R90CK レーシングカー
アニス サベストラ マツダ RX-3(サバンナ) クラシック
アニス ヘリオン 日産 サファリ(Y60型) オフロード

アニスブランドは、JDMスポーツカーの代表格が集まるラインナップになっており、特に日産とマツダのスポーツカーを愛するプレイヤーにとって魅力的な選択肢が揃っています。

ディンカ(ホンダ系)の日本車モデル一覧と元ネタ徹底解説

ディンカ ブリスタ・カンジョ系のモデルはシビックタイプR?全バリエーション比較

ディンカのブリスタ・カンジョは、ホンダ・シビックタイプR(EK9型)をモデルとしています。

EK9型は1997年に登場した初代シビックタイプRで、日本国内外のJDMファンから「コンパクトスポーツの最高傑作」と称される名車です。

ゲーム内でもその人気は健在で、環状族スタイルや出光カラー・SPOONカラーなどのボディペイントが用意されるなど、ロックスターゲームズのシビックへの理解の深さが伝わる仕上がりとなっています。

車高を限界まで下げると鬼キャン状態にもできるため、スタンス系カスタムにも対応しています。

ただし、FF(前輪駆動)であることに起因するクセのあるハンドリングが弱点で、乗りこなすには慣れが必要です。

カンジョSJはホンダ・シビッククーペ(EJ1型)をモデルとしており、2ドアクーペという北米向けのスタイルが特徴です。

スゴイはホンダ・シビックタイプR(FK8型)をモデルとした現行世代のモデルで、ターボ化されFF最速クラスの性能を誇るFK8の特性が再現されています。

車両名 モデル元の実車 特徴
ブリスタ ホンダ シビックタイプRユーロ(FN2型) 初期実装・先祖的存在
ブリスタ・コンパクト ホンダ バラードスポーツCR-X GTAシリーズ最古参モデルの一つ
ブリスタ・カンジョ ホンダ シビックタイプR(EK9型) 環状族仕様のペイント充実
カンジョSJ ホンダ シビッククーペ(EJ1型) 北米志向のUSカスタム向け
スゴイ ホンダ シビックタイプR(FK8型) 現行世代・高性能FF

ディンカ ジェスターレトロとジェスターRRのモデル元70スープラと新型GRスープラの違い

ディンカ・ジェスターレトロは、1993年に発売されたトヨタ・スープラ(A80型)をモデルとしています。

A80型スープラはその名の通り「80スープラ」あるいは「70スープラ」と混同されることがありますが、正確にはA70型が70スープラ、A80型が80スープラです。

ジェスターレトロのモデル元はA80型の80スープラで、2JZ-GTEエンジンを積んだ伝説のスポーツカーです。

2JZエンジンはチューニング界での評価が特に高く、現在もドリフト競技の最高峰であるD1グランプリで多くのドライバーが使用していることからも、その性能の高さがうかがえます。

ゲーム内ではワイルドスピード1のブライアン・オコナーのスープラをイメージしたボディペイントが用意されており、映画ファンには特に人気が高い一台です。

ジェスターRRは2019年に復活を遂げた新型GRスープラ(DB22型)をモデルとしています。

前モデル廃止から17年ぶりの復活となったGRスープラは、BMW Z4と共同開発されたモデルですが、完成後のデザインと走行性能はトヨタらしいスポーツカーとして高く評価されています。

ゲーム内でもサーキット向けのカスタムパーツが豊富に用意されており、モダンなスポーツカーを楽しみたいプレイヤーにおすすめです。

ディンカ RT3000・ジェスターほかホンダ系全車モデル元まとめ

車両名 モデル元の実車 カテゴリ
ディンカ ブリスタ ホンダ シビックタイプRユーロ(FN2型) スポーツカー
ディンカ ブリスタ・コンパクト ホンダ バラードスポーツ CR-X クラシック
ディンカ ブリスタ・カンジョ ホンダ シビックタイプR(EK9型) スポーツカー
ディンカ カンジョSJ ホンダ シビッククーペ(EJ1型) スポーツカー
ディンカ スゴイ ホンダ シビックタイプR(FK8型) スポーツカー
ディンカ RT3000 ホンダ S2000 スポーツカー
ディンカ ジェスター ホンダ NSX(NC1型、2代目) スーパーカー
ディンカ ジェスターレトロ トヨタ スープラ(A80型) スポーツカー
ディンカ ジェスターRR トヨタ GRスープラ(DB22型) スポーツカー
ディンカ ポストルード ホンダ プレリュード(初代SN型) クーペ
シュバル サージ ホンダ インサイト(2代目) 電気自動車

ディンカ・RT3000はホンダ・S2000をモデルとしており、2リッターNAエンジン搭載のFRスポーツとして知られる実車の魅力をゲーム内でも忠実に再現しています。

ホンダのFRスポーツは車種数が少ないこともあって、RT3000はホンダ好きのプレイヤーにとって特別な一台となっています。

マイバツ・エンペラー・ファゾム系の日本車モデル一覧と元ネタ解説

マイバツのモデル元は三菱?ペナンブラFF・クルマ・ミュールの元ネタ一覧

マイバツ(Maibatsu)は、三菱自動車・三菱ふそうをモデルとした架空メーカーです。

マイバツ・ペナンブラFFは、三菱エクリプス(2代目、1994年型)をモデルとしています。

ワイルドスピード第1作の冒頭でブライアンが乗っていたライムグリーンのエクリプスといえば、映画ファンには説明不要の名車です。

ゲーム内でも該当のボディペイントが用意されており、映画のシーンを再現したいプレイヤーから高い人気を集めています。

マイバツ・ミュールは三菱ふそう・キャンターをモデルとした2トントラックで、日本の物流現場でおなじみのあのトラックがゲームの世界に登場しています。

マイバツ・モンストロシティは三菱パジェロエボリューションをモデルとしており、ラリー競技で活躍した本格オフローダーをゲーム内で楽しめます。

車両名 モデル元の実車 カテゴリ
マイバツ ペナンブラ 三菱 エクリプス(4代目) スポーツカー
マイバツ ペナンブラFF 三菱 エクリプス(2代目) スポーツカー
マイバツ ミュール 三菱ふそう キャンター トラック
マイバツ モンストロシティ 三菱 パジェロエボリューション オフロード

前述のカリン・クルマ(三菱ランサーエボリューションX)はカリンブランドに分類されていますが、これはスバルやマツダの一部車両と同様、ゲーム内メーカーの枠組みの都合上トヨタ系ブランドに統合されたためと考えられています。

エンペラーのモデル元はレクサス?ハバネロ・ETR1の詳細

エンペラー(Emperor)は、トヨタの高級車ブランドであるレクサスをモデルとした架空メーカーです。

エンペラー・ハバネロはレクサスRX(第2世代)をモデルとしており、レクサス特有の落ち着いたSUVスタイルをゲーム内で再現しています。

エンペラー・ETR1はレクサスが発表したコンセプトカー「LF-LC GT “Vision Gran Turismo”」をモデルとした珍しい車両です。

この元ネタとなったLF-LC GTは「グランツーリスモ」というゲームのために開発されたバーチャルコンセプトカーであり、別のゲームのために作られたコンセプトカーをGTAがモデルとして採用するという、メタな構造になっているのが特徴です。

現在エンペラーブランドの車両は3台程度と少なく、未登場のレクサス車を待ち望むユーザーの声も多いです。

ファゾム・ジルコニウム系のモデル元と車種数が少ない理由

ファゾム(Fathom)は日産のインフィニティブランドをモデルとした架空メーカーで、現在はFQ2とFR36の2台のみが実装されています。

FQ2はインフィニティQX70をモデルとしたクロスオーバーSUV、FR36はCV35型日産スカイラインクーペをモデルとしたクーペです。

ユーザーコミュニティでは「公式に存在を忘れられているのでは」と言われるほど更新頻度が低く、ファゾムブランドへの追加車両を求める声は根強く続いています。

ジルコニウム(Zirconium)はスズキをモデルとした架空メーカーとされていますが、車種数は極めて少なく、ゲーム内での存在感はあまり強くありません。

このように車種数が少ないメーカーが生まれる背景には、北米市場での実車メーカーの知名度や人気度が、ゲームへの車両追加の優先度に影響していると考えられています。

GTA5の日本車を選ぶならどれがおすすめ?用途別ランキングと比較

ドリフト・カスタム目的で選ぶ日本車おすすめランキング

ドリフトやカスタムを楽しみたいなら、以下の車両が特におすすめです。

1位はアニス・レミュスです。

S13シルビアをモデルとした軽量FRスポーツで、ドリフト向きの挙動とカスタムパーツの豊富さが抜群のバランスを誇ります。

2位はアニス・ZR350。

FD3S型RX-7のビジュアル再現度の高さとロータリーエンジンの内部テクスチャ、リトラクタブルヘッドライトのギミックまで備えており、見た目でも走りでも楽しめます。

3位はカリン・フトGTX。

スプリンタートレノをモデルとした車両で、D1グランプリ参戦車オマージュのボディペイントが揃い、ドリフトカスタムとしての完成度が高い一台です。

ディンカ・ブリスタ・カンジョ(EK9型シビックタイプR)も、環状族スタイルや鬼キャンスタンス仕様への対応力が高く、カスタムの方向性が豊富な点で人気があります。

レース・性能重視で選ぶ日本車の比較と選び方

性能重視でレースに使う日本車を選びたい場合、まずカリン・キャリコGTFが筆頭候補になります。

LSチューナーズ系のレースでトップクラスの速さを誇ると多くのプレイヤーに評価されており、価格に対するパフォーマンスの高さも魅力です。

アニス・エレジーレトロカスタムはカスタム次第でスポーツカークラスの上位に食い込める性能を持っており、見た目の完成度も高いため実用性とビジュアルを両立できます。

ディンカ・ジェスターRRはGRスープラをモデルとした現行世代のスポーツカーで、サーキット向けのカスタムパーツが豊富に揃っています。

一方で、GTA5全体の最速クラスにはイタリア系・アメリカ系のスーパーカーが多く、純粋な速さだけを求めるなら日本車に限定する必要はありません。

日本車の魅力はビジュアルの再現度とカスタムの方向性の豊富さにあると理解したうえで、性能面もバランスよく選ぶのが賢明です。

JDMカスタム・ショーカー用途に向いている日本車の選び方

JDMカスタムやカーミーティングでの見せ方にこだわるなら、VIPカー仕様やシャコタン仕様、族車仕様など、日本固有のカスタムスタイルに対応した車両を選ぶのがポイントです。

カリン・イントルーダー(クラウン系)はVIPカーカスタムとの相性が非常に高く、黒塗り仕上げにすると国産VIPカーらしい雰囲気が出ます。

マイバツ・ペナンブラFFはワイルドスピードのオマージュペイントが充実しており、スタンス系カスタムへの対応力も高いです。

カリン・サルタンレトロはラリーカー塗装から族車スタイルまでボディペイントの幅が広く、カーミーティングでの個性的な演出に向いています。

ショーカー用途では車両の走行性能よりもカスタムパーツの種類と鬼キャンやシャコタンへの対応可否が重要になるため、事前に各車のカスタム項目を確認しておくことをおすすめします。

GTA5の日本車を入手・カスタムする際の注意点とデメリット

日本車モデルの購入費用とカスタム費用の目安はいくら?

GTA5オンラインで日本車モデルを揃える際には、購入費用だけでなくカスタム費用も含めた総コストを把握しておく必要があります。

車両本体の価格帯は、安いものでは数万ドル台の旧来車両から、新規追加車両では100万ドルを超えるものまで幅広く設定されています。

特にベニーズアップグレードが必要な車両では、ベース車両の購入費用に加えてアップグレード代(約10〜20万ドル)と各種カスタムパーツ代が積み上がるため、完全にカスタムし終えるまでに100〜200万ドル程度かかるケースも珍しくありません。

エレジーレトロカスタムはベース車のエレジーRH8こそ無料で手に入りますが、フル装備のカスタムまで進めると100万ドルを超える費用が必要になることが多いです。

初心者のうちは費用対効果の高い車両から始め、ゲーム内通貨に余裕が出てきたタイミングで上位の日本車モデルを揃えていくのが現実的な進め方です。

次世代機限定・ベニーズ限定など入手条件に注意が必要な車両一覧

GTA5オンラインでは、一部の車両がプラットフォームやプレイ条件によって入手方法が異なります。

カリン・S95(トヨタ86/ZN6型)はPS5・Xbox Series X/S版限定の実装車両であり、PS4・Xbox Oneなど旧世代機ではプレイしていても入手できません。

エレジーレトロカスタムはベニーズカスタムズでのアップグレードが必要なため、該当のショップを利用できる状態になっておく必要があります。

カリン・クルマの装甲仕様は通常版と別売りですが、装甲仕様はフリーサ銀行ミッションをクリアすることで割引価格での購入条件が解放されます。

入手条件を事前に確認せずに資金を準備してしまうと、思ったように購入が進まないケースもあるため、Wikiや公式情報で事前チェックをしておくことが大切です。

ハンドリングや性能面で知っておきたいデメリットと注意事項

日本車モデルには魅力が多い一方で、性能面で注意が必要な点もあります。

ディンカ系のFF車(ブリスタ系・スゴイ)は前輪駆動の特性上、リアが流れにくくドリフトには向いていません。

ゲーム内の挙動も実車の特性を反映している部分があり、FF車に慣れていないプレイヤーにとっては操作しにくいと感じることがあります。

カリン初期実装車両(特に初代からある車両)の一部は、ペダルやウィンカーがモデリングされていない欠陥仕様が指摘されていることも知っておきたい点です。

また、ゲーム全体の最上位クラスのスーパーカーと比較すると、日本車モデルの多くはトップスピードやタイムで劣るケースがあります。

純粋なレースパフォーマンスよりもJDMカスタムの再現や見た目の楽しさを優先した選択をするという観点を持つと、満足度が高まります。

GTA5の日本車に関するよくある疑問まとめ

GTA5オフラインでも日本車は使える?オンラインとの違い

GTA5のオフラインモードでも、ストーリー中に登場する一部の日本車モデルに乗ることは可能です。

ただし、GTAオンラインで販売されている多くの日本車はオンライン限定の購入車両であり、オフラインのストーリーモードでは購入して所有することができません。

オフラインで日本車モデルに乗りたい場合は、ゲーム内に野良車として出現する車両を見つけて乗るか、PC版であればMODを活用するという方法になります。

フト(AE86系)などは比較的ストーリーモードでも野良湧きで見かけやすい車両のひとつです。

GTAオンラインはサービスが継続している限り定期的にアップデートが実施されており、日本車モデルの追加もオンラインプレイで初めて楽しめる要素となっています。

PC版MODを使えばより忠実な実車再現が可能?

PC版GTA5では有志によるMODが多数公開されており、ゲーム内の架空日本車を実際のトヨタ・日産・ホンダ・マツダなどの実車モデルに置き換えることが可能です。

トヨタ・スープラ(A80型)や日産GT-R(R35型)など、人気の高い日本車の実車MODは特に多く公開されています。

ゲーム内のジェスターレトロを見て「本物のスープラで走りたい」と感じたプレイヤーが、PC版MODで実車に差し替えて楽しんでいるケースも多く報告されています。

ただし、MODの使用はGTAオンラインでは規約違反になり、アカウントBANのリスクがあります。

実車MODを楽しむのはオフラインのストーリーモードに限定するのが鉄則で、オンラインではMODを使わないことが絶対的なルールです。

GTA6では日本車・JDMカーはどうなる?最新情報と今後の展望

GTA6は2026年11月19日のリリースが現時点では発表されています。

舞台はマイアミをモデルとした「レオノーラ」が中心となる見込みで、前作GTA5とは異なる地域設定になる予定です。

JDMコミュニティからは、GTAシリーズにおいて定番となっているGT-R・シルビア・スープラなどのJDM車両がGTA6でも登場するかどうかという点への関心が高まっています。

GTA5において実装されてきた豊富な日本車モデルの系譜がGTA6でも継続されるかは現時点では不明ですが、JDM人気が世界規模で高まり続けていることを考えると、何らかの形で日本車モデルが登場する可能性は高いと考えられています。

GTA5オンライン自体はGTA6リリース後も一定期間サービスが継続される見通しですが、新規追加コンテンツが縮小していく可能性も十分考えられます。

現時点でGTA5の日本車を楽しみたいなら、GTA6リリース前の今がもっとも充実した状態でプレイできるタイミングかもしれません。

まとめ:GTA5の日本車一覧を知って自分だけのJDMカスタムを楽しもう

  • GTA5では著作権の関係から実車名は使用されず、架空メーカー名(カリン・アニス・ディンカ等)でトヨタ・日産・ホンダなどの日本車モデルが登場する
  • カリン(トヨタ系)はGTA5内で最も車種数が多く、AE86・セリカ・クラウン・ハイラックスなど幅広いラインナップを持つ
  • アニス(日産・マツダ系)はGT-R・シルビア・フェアレディZ・RX-7など、JDMスポーツカーの代表格が揃う
  • ディンカ(ホンダ系)はシビックタイプRの複数世代に加え、S2000・NSX・スープラ系がラインナップに含まれる
  • マイバツ(三菱系)はエクリプス・キャンター・パジェロエボリューションなど三菱らしい車種が揃っている
  • ファゾムとジルコニウムは車種数が少なく、ユーザーからは追加車両を求める声が多い
  • ドリフト・カスタム目的にはレミュス・ZR350・フトGTXが、レース性能重視にはキャリコGTFやエレジーレトロカスタムが特におすすめ
  • ベニーズアップグレードが必要な車両はカスタム総額が100万ドルを超えるケースも多く、資金計画が重要
  • カリンS95(トヨタ86)など一部車両はPS5等の次世代機版限定であり、プラットフォームによる入手制限に注意が必要
  • GTA6の2026年リリースが予定されており、GTA5の日本車コンテンツを存分に楽しむなら現時点が充実のピーク
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