『エルデンリング ナイトレイン』で最初に選べるキャラクターの中でも、追跡者は特に高い人気を誇る存在です。
大剣を得意とするオールラウンダーでありながら、スキル「クローショット」による圧倒的な機動力やアーツ「襲撃の楔」の爆発的な火力を兼ね備えており、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
一方で「器用貧乏」と評されることもあり、使い方次第で評価が大きく分かれるキャラクターでもあります。
この記事では、追跡者の基本性能から最新のビルド構成、高難度コンテンツでの立ち回りまで、あらゆる角度から掘り下げていきます。
これから追跡者を使い始める方にも、さらに極めたい方にも役立つ内容を網羅しました。
追跡者とは?ナイトレインにおける基本性能と役割
追跡者(英名:Wylder)は、ナイトレインに登場するプレイアブルキャラクターの一人で、バランス型の近接アタッカーです。
「夜の王を追い続ける青年。
第六感に優れ、数々の死線をくぐり抜けてきた剣士。
滅ぼされた一族の無念をそそぐため、夜に奔走する」という設定を持ちます。
最大の特徴は、各種能力値が偏りなく成長する点にあります。
筋力と技量が高水準でまとまっているため、大剣をはじめとする幅広い近接武器を扱えるのが強みです。
以下に追跡者のステータスランクをまとめました。
| ステータス | ランク |
|---|---|
| HP | A |
| FP | C |
| スタミナ | B |
| 筋力 | A |
| 技量 | B |
| 知力 | C |
| 信仰 | C |
| 神秘 | C |
パーティにおける役割は「前線で火力を出すメインアタッカー」です。
スキルで素早く敵に接近し、高威力のアーツで一気にダメージを稼ぐ戦い方が基本となります。
さらにダウンした味方をアーツで即時蘇生できるため、単なるアタッカーにとどまらないパーティ貢献度の高さも見逃せません。
追跡者のスキル「クローショット」の性能と活用法
追跡者のスキルである「クローショット」は、フックを射出して狙った地点へ瞬時に移動できる能力です。
このスキルこそが追跡者を追跡者たらしめる最大の個性と言えるでしょう。
クローショットの基本的な使い方
クローショットは大きく分けて3つの場面で活躍します。
1つ目は、敵への急接近です。
遠距離にいるボスや強敵に対して一瞬で距離を詰められるため、攻撃のチャンスを逃しません。
2つ目は、戦線離脱です。
敵に囲まれてピンチに陥った際、スキルを発動すれば即座に安全圏へ退避できます。
発動中は無敵状態になるため、敵の攻撃に合わせて雑に使っても回避が成立する点は非常に心強いです。
3つ目は、探索時の高速移動です。
クローショット後にタイミングよくジャンプを入力すると、前方に大きく飛び出し、そのまま疾走状態へ移行できます。
この移動テクニックにより、追跡者は全キャラクターの中で最も移動速度が速いとされています。
スキルからアーツへの連携テクニック
追跡者の使い方において核となるのが、スキルからアーツへの連携です。
敵と距離が空いている状態でクローショットを発動して急接近し、そのままアーツ「襲撃の楔」を繰り出す流れは、追跡者の鉄板ムーブとして知られています。
操作としては、スキルボタンを押しっぱなしにしたままアーツボタンに切り替えるだけで連続発動が可能です。
この一連の動作を習得するだけで、追跡者の火力は劇的に向上します。
アーツ「襲撃の楔」の火力と蘇生活用
追跡者のアーツ「襲撃の楔」は、強力な爆破の一撃を敵に叩き込む攻撃技です。
序盤のレベルが低い時点から高いダメージを出せるため、戦闘開始直後から活躍できるのが大きな魅力でしょう。
溜め攻撃で火力を最大化する
襲撃の楔はボタンを長押しすることで溜め状態に入り、溜め時間に比例してダメージが上昇します。
溜め中は完全な無敵状態が維持されるため、敵の攻撃を恐れることなく至近距離で溜めてから放つ立ち回りが有効です。
火力の大小関係は「地上溜め有り > 地上溜め無し = 空中発動」となっています。
動きの素早い敵に対しては、ジャンプ中にアーツを発動して素早く当てる方法も選択肢に入るでしょう。
味方の蘇生手段としてのアーツ
襲撃の楔は味方の蘇生にも利用できます。
ダウンした味方に対してアーツを当てると、即座に復活させることが可能です。
通常攻撃で起こせないほど危険な状況でも、溜め中の無敵を活用して安全に蘇生を行えるのは、追跡者ならではの強みといえます。
ただし、アーツゲージは貴重なリソースであるため、通常攻撃で蘇生できる状況ではそちらを優先し、緊急時の保険として温存しておくのが賢明です。
アビリティ「第六感」の仕組みと生存力
追跡者のアビリティ「第六感」は、HPがゼロになる攻撃を受けた際に1度だけ自動で回避してくれる生存能力です。
プレイヤーの操作を必要とせず発動するため、不意の大ダメージに対する保険として機能します。
一度発動した後も、死亡してリスポーンすれば再び発動可能な状態にリセットされます。
このアビリティのおかげで、追跡者は全キャラクターの中でも特に生存力が高いと評価されています。
ただし注意すべき点もあります。
第六感は連続で発動するアビリティではないため、一度使ってしまうと次の死亡までは無防備になります。
発動を前提にした無理な攻めを繰り返すと、高難度コンテンツでは立ち行かなくなるでしょう。
あくまで「もしものときの保険」として捉え、基本的な回避や盾ガードを怠らないことが重要です。
追跡者のおすすめ武器と大剣二刀流の強さ
追跡者の得意武器は大剣カテゴリーです。
大剣を装備している場合に限り、通常攻撃が専用モーションに変化するため、他のキャラクターとは一線を画す火力と体勢削り性能を発揮します。
おすすめの大剣一覧
追跡者との相性が特に良い大剣を以下にまとめました。
| 武器名 | 属性 | 特徴 |
|---|---|---|
| ガーゴイルの大剣 | 物理 | 入手しやすく安定した性能 |
| ミエロスの剣 | 物理+出血 | 出血蓄積で追加ダメージを狙える |
| 冒涜の聖剣 | 物理+炎 | 固有戦技「略奪の炎」でHP吸収が可能 |
| 神の遺剣 | 物理+聖 | 固有戦技「黄金波」の範囲攻撃が優秀 |
| 死かき棒 | 物理+魔力+凍傷 | 凍傷蓄積による追加ダメージが魅力 |
大剣二刀流の運用
大剣を両手に装備した二刀流モーションは非常に強力で、多くのプレイヤーが追跡者の最適な戦闘スタイルとして推奨しています。
手数が増えることで体勢削りが加速し、致命の一撃につなげやすくなる点が最大のメリットです。
一方で、二刀流にはモーションの鈍化やスタミナ消費量の増大といったデメリットも存在します。
盾を持てなくなるため、回避の精度がより求められる上級者向けの運用であることは覚えておきましょう。
大剣以外の選択肢
ナイトレインはローグライト要素を持つゲームであり、毎回同じ武器が手に入るとは限りません。
追跡者は筋力Aランク、技量Bランクという優秀なステータスを持つため、直剣や刀、特大剣などでも十分に戦えます。
大剣にこだわりすぎず、拾った中で最も性能の良い武器を柔軟に使いこなせる点も、追跡者がオールラウンダーと呼ばれる所以です。
おすすめ遺物効果と最強ビルド構成
追跡者のビルドを組む上で最も重要な要素が遺物の選択です。
2026年現在のコミュニティでは、戦技を軸にしたビルドが追跡者の最適解として広く認知されています。
必須級の専用遺物
追跡者には、追憶(ジャーナル)を進めることで入手できる専用遺物が3つ存在します。
| 遺物名 | 入手条件 | 主な効果 |
|---|---|---|
| にび色の砥石 | ジャーナル第3章クリア | スキル使用時の追加攻撃(大剣のみ)、物理攻撃力上昇 |
| 銀の雫 | ジャーナル第7章クリア | アビリティ発動時にアーツゲージ増加、神秘+3 |
| 追跡者の耳飾り | ジャーナル第8章クリア | スキル使用回数+1、アーツ発動時に周囲を延焼、スタミナ回復 |
中でも「追跡者の耳飾り」は、配布遺物の中で最強クラスと評されることが多く、効果構成に一切の無駄がありません。
入手にはジャーナルをチャプター8まで進める必要がありますが、追跡者を本格的に運用するなら最優先で目指すべきでしょう。
遺物効果の優先順位
汎用的な遺物効果としては、以下の優先順位が一般的に推奨されています。
高優先度の効果は「物理攻撃力上昇」「大剣の攻撃力上昇」「アーツゲージ蓄積増加」「スキルクールタイム軽減」です。
中優先度として「致命の一撃強化」「二刀持ちの体勢崩し力上昇」「攻撃を受けると攻撃力上昇」が挙げられます。
出撃時の戦技としては「冷気の霧」や「霜踏み」が凍傷蓄積と相性が良く、属性ダメージの底上げに貢献してくれます。
炎エンチャントの活用
専用遺物効果「スキル使用時、追加攻撃できる(大剣のみ)」を装備すると、クローショット後のR1攻撃で武器に炎属性が付与されます。
ナイトレインではユニーク武器にもエンチャントが適用される仕様のため、暗月の大剣や神の遺剣に炎を上乗せするという強力な運用が可能です。
この炎エンチャントは実質的な火力バフとして機能し、特に炎属性が弱点の「知性の蟲」や「霧の裂け目」ボスに対して大きな効果を発揮します。
最強キャラランキングにおける追跡者の立ち位置
追跡者は多くの攻略サイトや情報源においてSランクと評価されており、SSランクの「鉄の目」「無頼漢」に次ぐ3番手のポジションに位置しています。
鉄の目・無頼漢との比較
鉄の目は弓矢による遠距離攻撃とスキルで敵に弱点属性を付与できる点が圧倒的に強力で、パーティへの貢献度ではトップクラスです。
無頼漢は近接火力に特化しており、ダウン時の爆発的なダメージ出力が持ち味となっています。
追跡者はこれらのキャラクターと比べると突出した一点突破の強さには欠けるものの、攻守のバランスと汎用性で勝ります。
どのような状況でも安定したパフォーマンスを出せるのが、追跡者ならではの強みです。
ユーザー投票の結果
大手攻略サイトにおけるユーザー投票では「強い:429票」に対して「弱い:23票」と、95%以上のプレイヤーが追跡者を「強い」と評価しています。
また海外プレイヤーの統計データでも追跡者は使用率トップクラスに位置しており、国内外を問わず高い支持を集めていることがわかります。
初心者に最もおすすめされるキャラクター
追跡者は初心者に最も推奨されるキャラクターの一人です。
従来のソウルシリーズに近い「剣と盾」のスタイルで戦えるため、操作がシンプルかつ直感的に理解しやすいことがその理由でしょう。
アビリティ「第六感」による生存保険もあり、不慣れなプレイヤーでも即死を避けやすい設計になっています。
追跡者の弱点と器用貧乏と言われる理由
追跡者は万能型であるがゆえに、特定のキャラクターと比較したときに「器用貧乏」と評されることがあります。
ここでは追跡者のデメリットや注意点を正直に整理します。
バランス型ゆえの突出性の欠如
追跡者はすべてのステータスが平均以上にまとまっていますが、裏を返せば「何かに特化した性能がない」ということでもあります。
鉄の目のように弱点を自在に作り出す能力や、隠者のような圧倒的な遠距離魔法火力は持ち合わせていません。
深き夜の高深度帯(深度4〜5)では、パーティ内での明確な役割が求められる場面が増えるため、追跡者の役割がやや曖昧になりやすいと指摘されています。
FPの低さによる魔法運用の制限
FPステータスがCランクと低いため、魔術や祈祷を主軸としたビルドには向いていません。
魔法を使ったサポートや遠距離攻撃を重視したい場合は、隠者や学者といった他のキャラクターを選ぶ方が合理的です。
スキルの地形依存リスク
クローショットは非常に強力なスキルですが、高低差のある地形や障害物に引っかかるケースが存在します。
意図しない場所に移動してしまい、かえってピンチに陥るリスクがあるため、地形の把握が重要になります。
遺物構成の完成に時間がかかる
最強遺物とされる「追跡者の耳飾り」を入手するにはジャーナルをチャプター8まで進める必要があり、相当なプレイ時間を要します。
遺物が揃わない段階では本来のポテンシャルを発揮しきれないため、育成途中で強さを実感しにくいと感じるプレイヤーもいるでしょう。
深き夜(高難度コンテンツ)での追跡者の立ち回り
クリア後に解放されるエンドコンテンツ「深き夜」は、深度1から深度5まで段階的に難易度が上昇する高難度モードです。
深度5に到達しているプレイヤーは全体のわずか約3%とされており、追跡者でこの壁を突破するには綿密なビルド構成と立ち回りの工夫が必要です。
高深度帯での遺物構成のポイント
深き夜の高深度帯では、ボスの弱点属性を突くことが生存と攻略の鍵を握ります。
追跡者で深度5に到達した多くのプレイヤーが採用しているのは、弱点属性の大剣を複数用意し、HPを大幅に強化する遺物構成です。
攻撃力の上昇だけでなく、最大HP上昇やカット率上昇といった防御面の遺物効果にも優先的に枠を割くことで、安定したクリアが実現します。
戦技ビルドが主流化
2026年のメタ環境では、通常攻撃よりも戦技を主軸に据えたビルドが追跡者の最適解として支持を集めています。
「追跡者の耳飾り」を核に据え、出血蓄積を最低限確保しつつ、武器の属性強化や物理攻撃力上昇の遺物を重ねていく構成が一般的です。
戦技「獅子斬り」や「巨人狩り」のような高威力の汎用戦技を併用することで、ボス戦でのダメージ効率がさらに向上します。
追跡者の追憶(ジャーナル)とエンディング
追跡者には固有のストーリーライン「追憶(ジャーナル)」が用意されており、チャプター1から8まで段階的に解放される仕組みです。
ジャーナルの解放条件
追憶の各チャプターは、追跡者で出撃したり夜の王を撃破したりすることで順次解放されます。
チャプターごとに異なる目標が設定されており、特定のアイテムを拾ってくるミッションやボスの撃破条件が含まれています。
ストーリーの中では、追跡者の過去やレディとの関係性、滅ぼされた一族の背景など、ナイトレインの世界観を深く掘り下げるエピソードが展開されます。
追跡者エンディングの発生条件
追跡者の専用エンディングを見るには、まずジャーナルをチャプター8まで完了させる必要があります。
続いて、報酬として入手できる遺物「銀の雫」を追跡者に装備した状態で、ラスボス「夜を象る者」を撃破します。
撃破後に砂原にいる夜の王に触れることで、追跡者固有のエンディングが発生します。
このエンディングは世界設定の核心に迫る内容を含んでおり、考察コミュニティでも大きな話題を呼んでいます。
最新アップデートによる追跡者への影響
ナイトレインは発売以降も継続的にアップデートが行われており、追跡者に関連する調整も実施されています。
2026年1月15日のアップデート内容
App Ver.1.03.2で配信された最新アップデートでは、追跡者に直接関係する項目として以下の調整が行われました。
遺物効果「【追跡者】アーツ発動時、周囲を延焼」による延焼ダメージでアーツゲージが増加するように仕様が変更されています。
この変更により、アーツを発動するたびに延焼ダメージがアーツゲージの回収に貢献するようになり、アーツの回転率が実質的に向上しました。
追跡者にとっては明確な上方修正であり、アーツ主体のビルドがさらに強化された形です。
DLC「The Forsaken Hollows」の影響
2025年12月4日に配信されたDLCでは、新キャラクター「学者」「葬儀屋」や新ボス、新エリア「大空洞」が追加されました。
追跡者自体に直接的な変更はありませんでしたが、パーティ編成の選択肢が広がったことで、追跡者の相対的な立ち位置にも変化が生じています。
学者の「探究」スキルによるサポート能力や葬儀屋の祈祷ビルドとの組み合わせなど、新たなシナジーを模索する動きがコミュニティで活発化しています。
まとめ:ナイトレインの追跡者を使いこなすために
- 追跡者は筋力A、技量B、HP Aのバランス型近接アタッカーで、ナイトレインのオールラウンダーである
- スキル「クローショット」は攻撃の起点作り、戦線離脱、高速移動の三役をこなす追跡者の核となる能力である
- アーツ「襲撃の楔」は溜め中無敵の高火力技で、味方の即時蘇生にも活用できる
- アビリティ「第六感」による致死ダメージの自動回避が、初心者にも優しい高い生存力を実現している
- 得意武器の大剣装備時は専用モーションが発動し、二刀流運用で火力と体勢削りが大幅に向上する
- 最強遺物「追跡者の耳飾り」はジャーナル第8章で入手でき、スキル回数増加と延焼効果を付与する必須装備である
- 最強キャラランキングではSランク評価で、SSランクの鉄の目・無頼漢に次ぐ第3位に位置する
- バランス型ゆえの器用貧乏さやFPの低さが弱点であり、高深度帯では役割が曖昧になりやすい
- 2026年1月のアップデートでアーツ延焼によるゲージ回収が強化され、戦技ビルドの最適化がさらに進んだ
- 追憶チャプター8クリアと遺物「銀の雫」装備により、世界設定の核心に迫る専用エンディングを見ることができる

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