クロックタワーのエンディングがいくつあるのか、どうすればベストエンドにたどり着けるのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。
1995年にスーパーファミコンで発売された本作は、9種類ものエンディングが用意されたマルチエンディング方式のホラーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーの行動ひとつで結末が大きく変わるため、分岐の条件を正しく理解しないと、何度プレイしても同じエンディングを繰り返してしまうことも珍しくありません。
この記事では、全エンディングの種類と到達条件を一覧で紹介するとともに、最難関と言われるSエンドの攻略法や、全員生存の可能性についても詳しく掘り下げていきます。
2024年発売のリワインド版での変更点にも触れていますので、これからプレイする方にも役立つ内容となっています。
クロックタワーのエンディングは全部で9種類ある
クロックタワーには、S・A・B・C・D・E・F・G・Hの全9種類のエンディングが存在します。
ランクが高いほど多くの条件を満たす必要があり、Sランクが最も到達困難なベストエンドです。
逆にHランクは最も簡単に見られるエンディングで、条件もシンプルに設定されています。
大きく分類すると、S~Cはジェニファーが生存して館からの脱出に成功するエンド、D~Fはエレベーター周辺で死亡するバッドエンド、G・Hは車で脱出するものの後味の悪い結末を迎えるエンドとなっています。
なお、Sランクのエンディングは隠しエンディングという扱いで、一度到達するまでENDING LISTには表示されません。
タイトルメニューのENDING LISTで到達済みのエンディングを確認できるため、コンプリートを目指す際の進捗管理に活用できます。
エンディング分岐を決める7つの重要フラグ
クロックタワーのエンディング分岐は、プレイ中の行動によって立つ「フラグ」で決定されます。
覚えておくべきフラグは全部で7つあり、どのフラグをどの順番で立てるかが結末を左右します。
ここでは、各フラグの内容と注意すべきポイントを個別に解説していきます。
白骨死体の正体を知る
西館2階の物置の奥にある隠し部屋で、白骨死体と医師の診察カバンを発見できます。
診察カバンを先に調べたあとで白骨死体を調べると、死体の正体がジェニファーの父親であることが判明します。
ここで重要なのは、ただ「白骨死体だ」というメッセージを見ただけでは条件を満たさないという点です。
必ず診察カバンを調べてから死体を調べるという手順を踏まなければなりません。
さらに決定的な注意点として、先に中庭の物置に入ってしまうと白骨死体が消失するイベントが発生します。
Sエンドを目指す場合は、中庭の物置に足を踏み入れる前に必ず隠し部屋を訪れてください。
カラスを救出する
生贄の部屋に囚われているカラスを助けるには、「巣箱の鍵」が必要です。
巣箱の鍵を入手するためには、まずコレクションルームで「青銅の短剣」を手に入れなければなりません。
コレクションルームの電気を消し、左端にある箱を調べると短剣が見つかります。
短剣を使ってロッカーの中にいる謎の生物を倒すと、巣箱の鍵を入手できるという流れです。
注意すべきは、コレクションルームと生贄の部屋の配置がプレイのたびにランダムで変わるという点でしょう。
西館の各部屋を丹念に探索して、現在のプレイでの配置を確認する必要があります。
時計塔の秘密を知る
銀色の鍵を使って東館にある閉ざされた部屋へ入り、机の上にある魔導書を調べると、時計塔に関する秘密が明らかになります。
前提として、地下もしくは中庭の物置でロッテを発見している必要があります。
ロッテの発見と魔導書の調査をセットで行うことを忘れないようにしてください。
メアリー先生の正体を暴く
メアリー先生の正体を知る方法は2通り用意されています。
1つ目は、白骨死体の部屋にある医師の診察カバンを調べる方法です。
2つ目は、金色の鍵で部屋に入った際にメアリー先生と遭遇する方法ですが、この場合は牢屋に閉じ込められてしまいます。
メアリーが部屋にいるかどうかはランダムで決まるため、運の要素が絡む点も厄介です。
牢屋に入るとSエンドへの道は閉ざされてしまうので、Sエンドを狙うプレイヤーにとってはリスクの高いルートといえます。
友人の遺体確認数
ローラ、アン、ロッテの3人の友人のうち、何人の死亡シーンを目撃したかによってエンディングが変わります。
3人全員の死亡を確認すると車が消えてしまい、G・Hエンドへの到達が不可能になります。
逆に、1人しか死亡シーンを見ていなければHエンド、2人ならGエンドの条件を満たすことになるのです。
エレベーターでの階数選択
終盤に乗り込むエレベーターで2階を選ぶか3階を選ぶかは、エンディング分岐の最終的な決め手となります。
3階を選択するとS・A・Bエンド方向に、2階を選択するとC・Dエンド方向に進む仕組みです。
時計塔の秘密やメアリーの正体を知らずにエレベーターに乗ると、E・Fエンドの即死ルートに入ってしまいます。
牢屋に運ばれるかどうか
金色の鍵の部屋でメアリーに遭遇して牢屋に入れられるかどうかは、SエンドとAエンドを分ける決定的なフラグです。
牢屋に運ばれなければSエンドを目指せますが、運ばれてしまった場合はAエンド以下の結末になります。
メアリーの出現がランダムであるため、セーブとロードを活用した対策が有効です。
エンディング全9種類の内容と到達条件を一覧で解説
ここからは、全9種類のエンディングの具体的な内容と条件をランク順に紹介していきます。
以下の表にまとめた条件を照らし合わせながら読み進めてください。
| ランク | 分類 | 結末の概要 |
|---|---|---|
| S | ベストエンド | 友人と共に脱出、朝日を見る |
| A | グッドエンド | 友人はメアリーに殺害、単独脱出 |
| B | グッドエンド | メアリーを感電死させ単独脱出 |
| C | グッドエンド | メアリーとボビィを撃破し単独脱出 |
| D | バッドエンド | メアリーにナイフで刺されて死亡 |
| E | バッドエンド | エレベーター内でボビィに殺害 |
| F | バッドエンド | エレベーター内で即死 |
| G | バッドエンド | 車で脱出するも3日後に変死 |
| H | ワーストエンド | 車で脱出するも後部座席にハサミ |
エンディングSの条件と内容
Sランクのエンディングは、全エンディングの中で最も多くの条件を同時に満たす必要があります。
条件は以下の通りです。
白骨死体の正体を知ること、捕まっているカラスを救出すること、時計塔の秘密を知ること、メアリー先生の正体を暴くこと、友人の死亡確認が2人までであること、エレベーターで3階を選択すること、そして牢屋に運ばれないことの7つです。
これらの条件をすべて満たすと、時計塔の頂上でスイッチを起動してボビィを歯車に落下させるシーンに至ります。
直後にメアリーが襲いかかってきますが、序盤で助けたカラスの群れが飛来してメアリーを塔から突き落とします。
最終的にジェニファーは生き残った友人(アンまたはローラ)と共に館を脱出し、雨が上がった空に朝日が昇るという希望あふれる結末を迎えます。
カラスによる救出シーンは、本作が強い影響を受けたダリオ・アルジェント監督の映画「フェノミナ」のラストシーンへのオマージュとして、多くのファンに知られています。
エンディングAの条件と内容
Aランクはすべてのエンディングの中で最も到達条件が複雑だと言われています。
白骨死体の正体を知らないこと、牢屋に運ばれること、カラスを救出すること、時計塔の秘密を知ること、メアリーの正体を暴くこと、友人の死亡確認が2人までであること、エレベーターで3階を選択することが条件です。
「白骨死体を知らない」と「牢屋に運ばれる」という制約の中で、他の条件を全て満たすには行動の順序を精密に管理する必要があるため、Sエンドよりも難しいと感じるプレイヤーが多いようです。
内容としては、ボビィを撃破した後に生き残っていた友人が駆け寄ってきますが、メアリーがその友人を時計塔の歯車に投げ込んで殺害します。
カラスの群れがメアリーを突き落とし、ジェニファーは一人で朝日を見つめるという、切なさの残る結末です。
エンディングBの条件と内容
Bランクの条件は、友人3人全員の死亡を確認するか、あるいはカラスを助けないことです。
加えて、時計塔の秘密を知り、メアリーの正体を暴き、エレベーターで3階を選択する必要があります。
カラスを助けていないため、メアリー襲来時にカラスの援軍はありません。
代わりにジェニファー自らがメアリーと格闘し、発電機に押し込んで感電死させるという展開になります。
ジェニファーの生命力の強さが際立つエンディングといえるでしょう。
エンディングCの条件と内容
Cランクの条件は、時計塔の秘密を知ること、メアリーの正体を暴くこと、エレベーターで2階を選択することです。
エレベーターの2階で待ち構えていたメアリーがナイフで襲いかかってきますが、ジェニファーは逃れて時計塔へと駆け上がります。
追ってきたメアリーを蹴り落として撃破した後、さらにスイッチを起動してボビィも倒すという展開です。
ジェニファーが完全に一人の力で両方の敵を打ち倒すことから、シリーズの正史として最も有力視されています。
続編のクロックタワー2では「ジェニファー以外に事件の生存者がいない」と設定されており、友人が生還するSエンドやAエンドとは矛盾が生じるためです。
さらに、Cエンドの過程でジェニファーがダン・バロウズの名前を知ることになり、続編での言動と整合する点も根拠のひとつになっています。
エンディングD~Fの条件と内容
D・E・Fランクは、いずれもジェニファーが死亡するバッドエンドです。
Dランクは、メアリーの正体を知らない状態でエレベーターの2階を選んだ場合に到達します。
メアリーに「安全だから」と声をかけられたジェニファーが駆け寄ったところ、ナイフで刺されて命を落とすという衝撃的な結末です。
Eランクは、同じくメアリーの正体を知らないままエレベーターの3階を選んだ場合です。
エレベーターが途中で停止し、天井の通気口からボビィが侵入してジェニファーを襲います。
Fランクは、時計塔の秘密もメアリーの正体も知らずにエレベーターに乗り込んだ場合に発生します。
エレベーターのドアが閉まった瞬間にボビィが天井から侵入し、ジェニファーを殺害するという即死エンドです。
扉の下から血が流れ出す演出は、短いながらも強烈な恐怖を与えると評されています。
エンディングG・Hの条件と内容
G・Hランクは、館内の探索を途中で切り上げ、納屋にある車で脱出した場合に到達するエンディングです。
Gランクは、友人2人の死亡を確認した状態で車に乗り込むと発生します。
ジェニファーは一旦脱出に成功しますが、事件から3日後に自室で変死体として発見されるという後日談が語られます。
死因はゲーム内では明かされませんが、ディレクターの河野一二三氏はメアリーがジェニファーの死に直接関与していたと公式に認めています。
具体的な方法は現在も明かされておらず、長年にわたってファンの間で考察が続いている謎のひとつです。
Hランクは、友人1人の死亡しか確認していない状態で車に乗ると到達します。
車で館の壁を突き破って脱出した後、ジェニファーがバックミラーを見ると後部座席から巨大なハサミが迫っている、という映画的な恐怖演出で幕を閉じます。
到達条件が最も少なく、初回プレイで遭遇しやすいエンディングです。
Sエンドへの到達が難しい理由と攻略のコツ
Sエンドはベストエンドでありながら、多くのプレイヤーが自力での到達に苦戦するエンディングとして知られています。
その理由は、条件の多さだけでなく、ランダム要素や不可逆イベントが絡み合っているためです。
ここでは、つまずきやすいポイントと対処法を具体的に解説します。
ランダム要素への対処法
クロックタワーでは、プレイのたびにいくつかの要素がランダムで変化します。
メアリーの部屋の位置、自習室の配置、西館の鍵の場所、コレクションルームや生贄の部屋の配置などが該当します。
とりわけ厄介なのが、金色の鍵で部屋に入った際のメアリーの出現がランダムである点です。
メアリーに遭遇すると牢屋に送られてSエンドが不可能になるため、リワインド版では手動セーブを活用し、部屋に入る前にセーブしておくことが推奨されます。
メアリーがいた場合はロードしてやり直すという方法で、運の要素をある程度コントロールできます。
白骨死体の消失イベントを回避する
Sエンドを阻む最大の不可逆イベントが、白骨死体の消失です。
中庭の物置に入って牢屋イベント(バロウズ氏との会話)を先に進めてしまうと、隠し部屋の白骨死体が消えてしまいます。
白骨死体の正体を知ることはSエンドの必須条件であるため、この順序を間違えると取り返しがつきません。
探索の序盤で真っ先に西館2階の隠し部屋を訪れ、診察カバンと白骨死体を調べておくことが鉄則です。
友人の生存を管理する
Sエンドでは、友人の死亡確認を2人までに抑える必要があります。
ロッテは全ルートで必ず死亡するため、実質的にローラかアンのどちらかを生存させなければなりません。
最も達成しやすいのは、ローラの死亡シーンを確認し、アンの死亡シーンは見ないというパターンです。
ローラの死亡はシャワー室や特定の鎧を調べることで確認できますが、アンの死亡イベントは回避する必要があります。
注意点として、PS版以降ではアンの悲鳴を聞いただけでアンの死亡が確定する仕様に変更されています。
リワインド版もこの仕様を引き継いでいるため、アンを生存させるにはアンの悲鳴が発生するエリアを素早く通過する工夫が求められます。
全員生存エンドは存在するのか
クロックタワーにおいて、友人3人全員が生存するエンディングは存在しません。
ロッテについては、祭壇で瀕死の状態で発見されるか、納屋でメアリーに射殺されるかのいずれかのルートしか用意されておらず、生存ルートは一切ありません。
つまり、ベストエンドであるSエンドにおいても、生還できるのはジェニファーとローラまたはアンの2人が最大です。
「全員生存」を目指して攻略法を探しているプレイヤーは少なくないようですが、ゲームの設計上、ロッテの死は物語を進める上で不可避なイベントとして組み込まれています。
ロッテは祭壇で時計塔のスイッチに関する情報をジェニファーに伝えて息絶えるか、あるいは別ルートで死亡する役割を担っています。
全員を救うことができないという切なさも、本作のホラー作品としての魅力のひとつといえるでしょう。
正史(カノン)となるエンディングはどれか
シリーズファンの間で長年議論されてきたのが、どのエンディングが公式の正史にあたるのかという問題です。
続編であるクロックタワー2の設定に照らし合わせると、正史の候補はA・B・Cの3つに絞られます。
クロックタワー2では、事件の生存者はジェニファーとエドワード(ダン・バロウズの変身後の姿)のみとされています。
友人が一緒に脱出するSエンドは、この設定と明確に矛盾するため正史からは除外されます。
3つの候補の中で最も正史に近いと広く考えられているのは、エンディングCです。
Cエンドの過程でジェニファーはダンの名前を知ることになり、続編でジェニファーがダンの名前に言及するシーンと整合性があるためです。
一方で、ディレクターの河野一二三氏は「プレイヤーが好きなエンディングを正史としてよい」という趣旨の見解を示しているとされており、公式に「これが正史」と明言されているわけではありません。
どのエンディングを自分のクロックタワー体験の結末とするかは、プレイヤーそれぞれの解釈に委ねられています。
全エンディング回収の効率的な順番
9種類すべてのエンディングをコンプリートしたい場合、回収する順番を工夫すると大幅に効率化できます。
推奨される順番は、H → G → F → E → D → C → B → A → Sです。
低ランクのエンディングほど条件が少なく短時間で到達できるため、まずはHエンドから始めるのが効率的です。
Hエンドを見た後にCONTINUE機能で再開すると、同じプレイデータを活かしながら次のエンディングに挑戦できます。
F・E・Dの3つは「時計塔の秘密は知っているがメアリーの正体は知らない」状態と「何も知らない」状態の組み合わせで分岐するため、1回のプレイでCONTINUEを使い分けて連続回収が可能です。
上位ランクのA・Sエンドは条件が複雑なため、最後にじっくりと取り組むことをおすすめします。
リワインド版では手動セーブ機能が追加されているため、分岐の直前でセーブしておけば何度でもやり直しがきく点を最大限に活用してください。
リワインド版におけるエンディング関連の変更点
2024年10月31日に発売されたクロックタワー・リワインドは、初代クロックタワーの復刻版にあたる作品です。
エンディングに関してプレイヤーが気になる変更点を整理しておきます。
エンディングの種類と条件は変わっていない
リワインド版においても、エンディングの種類は全9種類のままで変更はありません。
各エンディングへの分岐条件もオリジナル版と同一であり、新規エンディングの追加や条件の変更は行われていません。
そのため、従来のSFC版やPS版の攻略情報がリワインド版でもそのまま通用します。
リワインド版で追加された演出面の要素
ゲーム内容は同一ですが、演出面ではいくつかの追加要素があります。
アニメによる新規オープニング映像、Mary Elizabeth McGlynnが歌うボーカルテーマソング、モーションコミックによるカットシーンなどが加わりました。
PS1版「The First Fear」で追加されていた全カットシーンやイベントもリワインド版に収録されています。
PS1版で追加されたダン・バロウズが焼死後に灰から復活するシーンも含まれており、続編への伏線として機能しています。
手動セーブ機能がエンディング回収を大幅に容易化
オリジナルのSFC版では、セーブデータが1枠しかなく、部屋の出入りで自動保存される仕様でした。
フラグ管理を誤ると取り返しのつかない「詰み状態」に陥ることが珍しくなかったのです。
リワインド版では手動セーブ機能が追加されたことで、任意のタイミングでセーブとロードが可能になりました。
メアリーのランダム出現など運が絡むイベントの前にセーブしておけば、失敗してもすぐにやり直せます。
全エンディング回収のハードルが大幅に下がったことは、多くのプレイヤーから好意的に受け止められています。
トロフィー・実績との関連
リワインド版にはトロフィーおよび実績が用意されており、全9種類のエンディングを回収すると「All Endings」のトロフィーを獲得できます。
一般的にはゲーム内で最も時間と手間がかかるトロフィーとされており、攻略情報を参照しながらの計画的なプレイが推奨されています。
シリーズ全体のエンディング比較
クロックタワーシリーズは複数の作品で展開されており、各作品のエンディング数やシステムには違いがあります。
初代クロックタワーのマルチエンディングは全9種類で、プレイヤーの探索と行動選択によって細かく分岐する設計が特徴的でした。
続編のクロックタワー2では、ジェニファー編とヘレン編の2人の主人公が登場し、それぞれ5種類ずつ合計10種類のエンディングが用意されています。
クロックタワー3はカプコンが開発を手がけたことでシステムが大きく変わり、エンディングは2種類にまで減少しました。
初代のマルチエンディングシステムは、1995年のSFC作品としては非常に先進的な設計であり、ホラーアドベンチャーというジャンルにおける周回プレイの楽しさを確立した功績があると広く認められています。
プレイするたびにランダム要素で展開が変わり、異なるエンディングで物語の別の側面が明かされるという構造は、発売から30年が経過した今なお色褪せない魅力を持っています。
まとめ:クロックタワーのエンディング完全ガイド
- クロックタワーのエンディングはS~Hの全9種類で、Sが隠しベストエンド、Hが最も簡単なワーストエンドである
- エンディング分岐は白骨死体、カラス救出、時計塔の秘密、メアリーの正体、友人の死亡数、エレベーターの階数選択、牢屋の有無の7つのフラグで決まる
- Sエンドは7つの条件をすべて満たす必要があり、ランダム要素や不可逆イベントが絡むため到達難度が高い
- エンディングAはSエンドよりも条件の両立が難しく、全エンディング中で最も複雑な分岐とされている
- ロッテには生存ルートが存在せず、全員生存エンドはゲームの設計上不可能である
- 正史として最も有力なのはエンディングCで、続編クロックタワー2の設定と最も整合性が高い
- エンディングGでジェニファーが変死した原因にはメアリーが関与していることをディレクターの河野一二三氏が認めている
- 全エンディング回収はH → G → F → E → D → C → B → A → Sの順番が効率的である
- リワインド版ではエンディングの種類や条件に変更はないが、手動セーブ機能の追加で回収難度が大幅に低下した
- 1995年のSFC作品としては極めて先進的なマルチエンディング設計であり、30年経った現在も高く評価されている

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