バイオハザード2には、1998年1月に発売されたオリジナル版と、同年8月に発売されたデュアルショックver.が存在します。
「どちらを購入すべきか分からない」「追加要素の詳細を知りたい」という声は多く、両バージョンの違いを正確に把握している方は意外と少ないのが現状です。
この記事では、バイオハザード2のオリジナル版とデュアルショックver.の違いを網羅的に解説します。
追加された難易度モードやミニゲームの内容、各機種版との比較、さらには2025年に配信されたPS5版の最新情報まで、すべてを詳しくお伝えしていきます。
バイオハザード2 デュアルショックverとオリジナル版の違いとは
バイオハザード2のデュアルショックver.は、オリジナル版に振動機能対応と追加コンテンツを加えた完全上位版です。
メインストーリーに変更はありませんが、遊びの幅を広げる要素が多数追加されています。
発売日と基本情報の違い
オリジナル版は1998年1月29日、デュアルショックver.は1998年8月6日に発売されました。
両バージョンの基本情報を以下の表にまとめます。
| 項目 | オリジナル版 | デュアルショックver. |
|---|---|---|
| 発売日 | 1998年1月29日 | 1998年8月6日 |
| 対応機種 | PlayStation | PlayStation |
| 振動機能 | 非対応 | 対応 |
| 難易度選択 | EASY/NORMAL | EASY/NORMAL/ROOKIE/USA VERSION |
| ミニゲーム | 2種類 | 3種類 |
| 価格(当時) | 7,140円 | 5,800円 |
デュアルショックver.は後発ながら価格が抑えられており、追加要素を考慮するとコストパフォーマンスに優れていました。
デュアルショックver.で追加された5つの要素
デュアルショックver.で新たに追加された要素は主に5つあります。
1つ目は、DUALSHOCKコントローラーの振動機能への対応です。
敵からダメージを受けた際や銃を発砲した際に、コントローラーが振動することで臨場感が大幅に向上しました。
2つ目は、初心者向けの「ROOKIEモード」の追加です。
無限サブマシンガンを初期装備として所持した状態でゲームを開始でき、アイテムボックスにも強力な武器が最初から入っています。
3つ目は、上級者向けの「USA VERSION」モードの追加です。
北米版と同じ難易度設定となっており、オートエイム機能が無効化され、敵の体力も増加しています。
4つ目は、新ミニゲーム「EXTREME BATTLE」の追加です。
本編とは異なるルールで遊べるアクション性の高いゲームモードとなっています。
5つ目は、弾数無限化の裏コマンドの追加です。
キーコンフィグ画面で特定のコマンドを入力することで、すべての武器の弾数が無限になります。
ストーリーや演出に違いはあるのか
ストーリーや演出に関しては、オリジナル版とデュアルショックver.で違いはありません。
レオンとクレアの2人の主人公によるザッピングシステム、表シナリオと裏シナリオの構成、イベントムービーの内容など、すべて同一です。
追加されたのは戦闘やアイテム収集に関するゲームモードのみで、シナリオ面での新要素は含まれていません。
そのため、純粋にストーリーだけを楽しみたい方であれば、どちらのバージョンでも同じ体験が得られます。
デュアルショックver.で追加された難易度モードを解説
デュアルショックver.では、オリジナル版の難易度に加えて2つの新モードが追加されました。
初心者から上級者まで、幅広いプレイヤーに対応できる設計となっています。
初心者向けROOKIEモードの特徴と初期装備
ROOKIEモードは、オリジナル版のEASYモードをさらに易しくした難易度設定です。
このモードの最大の特徴は、ゲーム開始時から強力な武器を所持していることにあります。
初期装備として無限サブマシンガンを持った状態でスタートでき、弾切れの心配なく敵を倒し続けられます。
さらに、アイテムボックスには以下のアイテムが最初から収納されています。
- 無限ガトリングガン
- 無限ロケットランチャー
- 救急スプレー3つ
- ハンドガン
- ハンドガンの弾120発
敵の体力も低く設定されているため、アクションゲームが苦手な方でもストーリーを最後まで楽しめるでしょう。
また、表シナリオ限定で「ルーキーファイル」という特別なドキュメントを読むことができます。
上級者向けUSA VERSIONの難易度と変更点
USA VERSIONは、北米で発売されたバイオハザード2と同じ難易度設定を再現したモードです。
オリジナル版のNORMALよりも難易度が高く、以下の点が変更されています。
まず、敵の体力がNORMALより増加しています。
ゾンビ1体を倒すのに必要な弾数が増えるため、弾薬管理がより重要になります。
次に、一部のエリアで敵の出現数や配置が変更されています。
オリジナル版で安全だった場所にも敵が配置されている場合があり、油断できません。
さらに、一部の場所でハンドガンの弾やインクリボンが出現しなくなっています。
アイテムの総数が減少しているため、計画的な攻略が求められます。
そして最も大きな変更点として、銃を構えた際のオートエイム機能が無効化されています。
プレイヤー自身で照準を合わせる必要があり、戦闘の難易度が大幅に上昇します。
ORIGINAL GAMEモードはオリジナル版と同じなのか
デュアルショックver.に収録されているORIGINAL GAMEモードは、オリジナル版と同じ内容です。
難易度はEASYとNORMALから選択でき、敵の配置やアイテムの数、ゲームバランスに変更はありません。
オリジナル版を持っている方がデュアルショックver.に移行しても、同じ感覚でプレイできます。
振動機能に対応している点のみが異なりますが、ゲーム内容そのものは完全に一致しています。
セーブデータに関しては、ORIGINAL GAMEとARRANGE GAME(ROOKIEやUSA VERSION)で互換性がない点に注意が必要です。
新ミニゲーム「EXTREME BATTLE」の遊び方と攻略
EXTREME BATTLEは、デュアルショックver.で追加された新しいミニゲームです。
本編とは異なるルールで、アクション性の高いゲームプレイを楽しめます。
EXTREME BATTLEのルールと目的
EXTREME BATTLEの目的は、地下研究所から警察署まで移動し、署内に配置された4つの対ウイルス爆弾を回収することです。
本編とは逆のルートを辿ることになり、研究所からスタートして警察署を目指します。
4つの爆弾をすべて回収した時点でクリアとなります。
道中にはゾンビやリッカーなどの敵が多数配置されており、戦闘を避けては通れません。
アイテムの配置はランダム要素が含まれているため、プレイするたびに異なる展開が楽しめます。
このミニゲームは最初からプレイできるわけではなく、本編で一定の条件を満たすことで解放されます。
使用可能な4人のキャラクターと特徴
EXTREME BATTLEでは、4人のキャラクターから1人を選んでプレイします。
1人目はレオン・S・ケネディです。
本編の主人公の1人で、バランスの取れた性能を持っています。
2人目はクレア・レッドフィールドです。
レオンと同様に本編の主人公であり、使いやすい性能となっています。
3人目はエイダ・ウォンです。
本編ではレオン編のパートナーとして登場するキャラクターで、サブマシンガンやコルトS.A.A.、ボウガンを所持しています。
ナイフの振り方が他のキャラクターと異なる点も特徴です。
4人目はクリス・レッドフィールドです。
前作「バイオハザード」の主人公であり、本作ではこのミニゲームでのみ操作可能となっています。
3段階の難易度設定と出現する敵の違い
EXTREME BATTLEには3段階の難易度(レベル)が用意されています。
レベルが上がるほど敵の種類や数が増加し、より厳しい戦闘を強いられます。
レベル1は入門向けの難易度で、敵の数が比較的少なく、強力な敵の出現も限られています。
レベル2は中級者向けで、敵の配置が増加し、G第4形態などの強敵も出現するようになります。
レベル3は最高難易度で、すべての敵の体力と攻撃力が大幅に上昇します。
G第4形態を倒すにはロケットランチャーを複数回当てる必要があるほど強化されており、上級者でも苦戦を強いられるでしょう。
デュアルショックver.の裏技と隠し要素
デュアルショックver.には、オリジナル版にはなかった裏技や隠し要素が追加されています。
これらの要素を活用することで、ゲームをより深く楽しむことができます。
弾数無限コマンドの入力方法
デュアルショックver.では、特定のコマンドを入力することで全武器の弾数が無限になります。
この裏コマンドはキーコンフィグ画面で入力します。
正しくコマンドが入力されると、画面中央の「オート」の文字が白色から赤色に変化します。
一度有効にすると、ナイフを含むすべての武器に「∞」の表示が付きます。
火炎放射器やスパークショットのパーセント表示も無限となり、弾切れを気にせずプレイできるようになります。
このコマンドはORIGINAL GAMEモードでもARRANGE GAMEモードでも使用可能です。
THE 4TH SURVIVORとTHE 豆腐 SURVIVORの出現条件
THE 4TH SURVIVORとTHE 豆腐 SURVIVORは、本編クリア後に解放される隠しミニゲームです。
これらのミニゲーム自体はオリジナル版にも存在しますが、デュアルショックver.では内容に変更はありません。
THE 4TH SURVIVORは、裏シナリオでSランクを取得すると出現します。
アンブレラの傭兵「ハンク」を操作して、下水道から警察署の屋上を目指すタイムアタック形式のゲームです。
THE 豆腐 SURVIVORは、より厳しい条件が設定されています。
表→裏→表→裏→表→裏と3巡以上クリアし、かつTHE 4TH SURVIVORが既に出現している必要があります。
関西弁で喋る豆腐を操作するというシュールな内容で、武器がナイフのみのため難易度は非常に高くなっています。
ランキング画面の追加要素
デュアルショックver.では、THE 4TH SURVIVORとTHE 豆腐 SURVIVORにランキング画面が追加されました。
オリジナル版ではクリアタイムの記録のみでしたが、デュアルショックver.では詳細な記録を確認できます。
THE 豆腐 SURVIVORをクリアした際には、特別なイラストが表示されます。
ハンクに一部を切り取られ、湯豆腐にされて食べられてしまう豆腐の姿が描かれており、よく見ると怒りの青筋が浮いています。
バイオハザード2 各機種版の違いを比較
バイオハザード2は複数のプラットフォームに移植されており、それぞれに独自の要素が含まれています。
どの機種版を選ぶかによって、体験できる内容が異なります。
PS1オリジナル版とデュアルショックver.の選び方
PS1でバイオハザード2をプレイする場合、デュアルショックver.を選ぶことをおすすめします。
デュアルショックver.はオリジナル版の完全上位互換であり、すべての要素に加えて追加コンテンツを楽しめます。
オリジナル版を選ぶ理由があるとすれば、発売当時の体験を再現したい場合や、コレクション目的の場合に限られるでしょう。
ゲーム雑誌でも「これから購入するならデュアルショックver.」と推奨されていました。
なお、バイオハザード1のデュアルショックver.はBGMが完全に差し替えられて評判が悪かったのですが、バイオハザード2のデュアルショックver.にはそのような問題はありません。
ゲームキューブ版とドリームキャスト版の独自要素
ゲームキューブ版は、デュアルショックver.をベースに移植された高品質なバージョンです。
背景の解像度が向上し、FMV(フルモーションビデオ)の解像度とフレームレートも改善されています。
カットシーンをスキップできる機能が追加されており、周回プレイ時の快適性が向上しています。
ドリームキャスト版には「NIGHTMARE MODE」という独自の難易度が追加されています。
USA VERSIONよりもさらに敵の攻撃力と耐久力が上昇しており、ゾンビを完全に倒すにはハンドガンで10数発以上の攻撃が必要です。
約5回噛み付かれるだけで主人公は死亡するため、シリーズ最高難易度といえる内容となっています。
隠し武器を入手できないという制限もあり、上級者への挑戦状ともいえるモードです。
NINTENDO64版のEXファイルとランダムモード
NINTENDO64版には、他の機種版にはない独自要素が多数含まれています。
最大の特徴は「EXファイル」の追加です。
当時開発中だったバイオハザード0のレベッカの報告書や、バイオハザード3のダリオの遺書など、シリーズの裏設定に関する文書が追加されています。
「ランダムモード」も独自の要素で、アイテムの配置がランダムに変更されます。
毎回異なる展開が楽しめるため、繰り返しプレイする際の新鮮さが保たれます。
操作方法をラジコン操作からアナログ操作に変更できる機能も搭載されています。
血の色を青、緑、赤から選択できる機能もあり、表現規制への配慮がなされています。
隠しコスチュームがPS版から一新されている点も、ファンには嬉しい要素でしょう。
Windows版のギャラリーモードと高解像度対応
Windows版はデュアルショックver.をベースに移植されており、PC環境に最適化された機能が追加されています。
最大の特徴は640×480ドットの高解像度に対応している点です。
背景は従来の解像度のままですが、キャラクターやオブジェクトのテクスチャが鮮明になっています。
「ギャラリーモード」が追加されており、起動メニューからイベントムービー、キャラクターの3Dモデル、開発資料などを閲覧できます。
ゲームのクリア状況に応じて閲覧できる内容が増えていく仕組みです。
ドア開放やハシゴ昇降の演出を途中でスキップできる機能も追加されており、テンポよくプレイできます。
本編をクリアすると「HARDモード」が解放され、プレイヤーの初期体力が低下し、敵の耐久力が上昇した状態でプレイできます。
PS5・PS4版クラシックカタログ配信の最新情報
2025年、バイオハザード2がPlayStation Plusのクラシックカタログで配信されました。
現代のハードウェアで手軽にプレイできるようになっています。
2025年配信のPS5版で追加された新機能
PS5・PS4版は2025年8月19日に配信が開始されました。
デュアルショックver.をベースにしており、オリジナルの追加要素をすべて引き継いでいます。
さらに、現代のプレイヤー向けに複数の新機能が追加されています。
アップレンダリング機能により、オリジナルよりも高解像度で表示されます。
カスタムビデオフィルター機能では、画面の見た目を自分好みに調整できます。
ブラウン管テレビ風のフィルターなど、レトロな雰囲気を再現するオプションも用意されています。
巻き戻し機能とクイックセーブの使い方
PS5・PS4版の最大の特徴は、巻き戻し機能とクイックセーブ機能の追加です。
巻き戻し機能を使えば、ミスをした際に数秒前の状態に戻すことができます。
難しい場面で何度も挑戦したい場合や、敵の攻撃パターンを覚えたい場合に便利です。
クイックセーブ機能は、インクリボンを使わずに任意のタイミングでセーブできる機能です。
オリジナル版ではタイプライターでしかセーブできませんでしたが、この機能により自由なタイミングで中断・再開が可能になりました。
これらの機能は、アクションゲームが苦手な方や、初めてバイオハザードをプレイする方に特におすすめです。
PlayStation Plus加入者の利用条件
PS5・PS4版のバイオハザード2は、PlayStation Plusのクラシックカタログに収録されています。
プレイするにはPlayStation Plusへの加入が必要です。
対応しているプランは、PlayStation Plus プレミアムです。
加入者であれば追加料金なしでダウンロードしてプレイできます。
注意点として、PlayStation版の周辺機器には対応していません。
また、一部の機能が正常に動作しない場合があることが公式にアナウンスされています。
結局どれを買うべき?目的別おすすめバージョン
バイオハザード2には多くのバージョンが存在するため、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。
目的別におすすめのバージョンを紹介します。
初めてプレイするならデュアルショックver.がおすすめの理由
バイオハザード2を初めてプレイする方には、デュアルショックver.をおすすめします。
ROOKIEモードが搭載されているため、アクションゲームに慣れていない方でも最後までストーリーを楽しめます。
無限武器を最初から使える環境でプレイできるのは、初心者にとって大きな安心材料となるでしょう。
逆に、慣れてきたらORIGINAL GAMEのNORMALモードに挑戦することで、オリジナルの難易度を体験できます。
EXTREME BATTLEや裏コマンドなど、長く遊べる要素が揃っている点も魅力です。
現在プレイするなら、PS5・PS4版のクラシックカタログ版が最も手軽でしょう。
巻き戻し機能やクイックセーブが使えるため、難易度の心配なくプレイできます。
最高難易度に挑戦したい人向けの機種
腕に自信のあるプレイヤーには、ドリームキャスト版をおすすめします。
NIGHTMARE MODEは、シリーズ全体を通じても屈指の高難易度を誇ります。
ゾンビ1体を倒すのにハンドガン10数発が必要で、隠し武器も入手できないという過酷な条件です。
デュアルショックver.のUSA VERSIONも十分に難しいですが、NIGHTMARE MODEはそれを上回ります。
オリジナルのバイオハザード2をやり込んだ上級者でも、新鮮な緊張感を味わえるでしょう。
レトロゲーマー・コレクター向けの選び方
レトロゲームとしての価値を重視する方には、複数の選択肢があります。
PS1オリジナル版は、発売当時の体験を完全に再現できる唯一の選択肢です。
コレクターズアイテムとしての価値もあり、状態の良いものは中古市場で高値で取引されています。
NINTENDO64版は、EXファイルという独自のストーリー要素があるため、シリーズファンにとって貴重な存在です。
カートリッジというメディアの特性上、ディスクメディアより長期保存に向いています。
PC版はギャラリーモードで開発資料を閲覧でき、制作の裏側を知りたい方に適しています。
ただし、現代のWindowsでは動作しない場合があるため、入手前に動作環境を確認することをおすすめします。
バイオハザード2 デュアルショックver.の評判と注意点
デュアルショックver.は高い評価を受けていますが、購入前に知っておくべき点もあります。
良い面と注意すべき面の両方を把握しておきましょう。
ユーザーからの肯定的な評価
デュアルショックver.は、ユーザーから多くの肯定的な評価を得ています。
「オリジナル版以上に幅広い難易度に対応している」という声が多く、初心者から上級者まで楽しめる設計が評価されています。
「シリーズ入門編として最適」という意見もあり、バイオハザードシリーズに初めて触れる方にも推奨されています。
EXTREME BATTLEについては「本編とは違う楽しみ方ができる」と好評で、繰り返しプレイする動機になっているようです。
ROOKIEモードは「気軽にストーリーを楽しめる」と、カジュアルプレイヤーから支持を集めています。
2019年に実施されたユーザーアンケートでは、最初にプレイしたバイオハザード2としてPS版(オリジナル版とデュアルショックver.の合計)が圧倒的多数を占めました。
購入前に知っておきたいデメリット
デュアルショックver.にもいくつかのデメリットが存在します。
最も大きな点は、追加要素にシナリオや演出が含まれていないことです。
新しいストーリーや新キャラクターを期待している方には物足りない内容かもしれません。
追加されたのは戦闘やアイテム収集に関するゲームモードが中心で、物語面での深掘りはありません。
USA VERSIONについては「難しすぎる」という声もあります。
オートエイムが無効化されるため、操作に慣れていないと敵を倒すのに苦労するでしょう。
セーブデータの互換性にも注意が必要です。
ORIGINAL GAMEモードとARRANGE GAMEモード(ROOKIEやUSA VERSION)では、別々のセーブデータが使用されます。
バイオ1デュアルショックver.との違いに注意
バイオハザード1にもデュアルショックver.が存在しますが、バイオハザード2とは状況が異なります。
バイオハザード1のデュアルショックver.は、BGMが完全新曲に差し替えられました。
オリジナル版のBGMが収録されておらず、この変更は多くのファンから不評を買いました。
一方、バイオハザード2のデュアルショックver.にはそのような問題がありません。
BGMはオリジナル版から一切変更されておらず、純粋な追加要素のみが加えられています。
「バイオ1のデュアルショックver.が不評だから、バイオ2も同じでは」と心配する必要はないでしょう。
バイオハザード2 デュアルショック違いに関するよくある質問
バイオハザード2のデュアルショックver.について、よく寄せられる質問にお答えします。
セーブデータの互換性はあるのか
オリジナル版とデュアルショックver.の間で、セーブデータの互換性はありません。
オリジナル版で作成したセーブデータをデュアルショックver.で読み込むことはできず、逆も同様です。
デュアルショックver.内でも、ORIGINAL GAMEモードとARRANGE GAMEモードで別々のセーブデータを使用します。
ORIGINAL GAMEで進めたデータをARRANGE GAMEで継続することはできません。
ただし、コスチュームチェンジなどの一部のおまけ要素は、モードをまたいで引き継がれる場合があります。
追加シナリオや新キャラクターはいるのか
デュアルショックver.には、追加シナリオや新キャラクターは含まれていません。
メインストーリーの内容はオリジナル版と完全に同一です。
EXTREME BATTLEでクリス・レッドフィールドが操作可能になりますが、クリスは前作「バイオハザード」の主人公であり、新キャラクターではありません。
新しい物語を期待している方は、リメイク版である「バイオハザード RE:2」(2019年発売)をプレイすることをおすすめします。
RE:2は本作をベースにしながらも、現代的な演出とシステムで再構築されています。
中古購入時のパッケージ見分け方
中古でPS1版を購入する際は、パッケージをよく確認してください。
デュアルショックver.のパッケージには「デュアルショックVer.」または「DUAL SHOCK Ver.」の表記があります。
オリジナル版にはこの表記がありません。
北米版の場合、デュアルショック版にはパッケージバリエーションが存在します。
右下に赤いラベルが付いたバージョンは、付いていないバージョンより中古市場で高値で取引される傾向があります。
ゲームアーカイブス版を購入する場合、サムネイル画像がオリジナル版のものになっていることがありますが、実際の内容はデュアルショックver.です。
まとめ:バイオハザード2デュアルショック違いの完全ガイド
- オリジナル版は1998年1月発売、デュアルショックver.は1998年8月発売で約半年の差がある
- デュアルショックver.はオリジナル版の完全上位互換で、追加要素を含みながら価格は抑えられていた
- ストーリーや演出に違いはなく、追加されたのは戦闘・アイテム収集関連のゲームモードのみである
- ROOKIEモードは無限武器を初期装備で持てる初心者向けの難易度設定である
- USA VERSIONはオートエイム無効、敵強化の上級者向け難易度である
- EXTREME BATTLEは研究所から警察署を目指す新ミニゲームで、4人のキャラクターと3段階の難易度がある
- キーコンフィグ画面で裏コマンドを入力すると全武器の弾数が無限になる
- ドリームキャスト版のNIGHTMARE MODEはシリーズ屈指の高難易度を誇る
- NINTENDO64版にはEXファイルやランダムモードなど独自要素が多数含まれる
- 2025年8月にPS5・PS4版が配信され、巻き戻し機能やクイックセーブが追加された

コメント