フォールアウト4をPS5でプレイしようと考えたとき、次世代アップデートの内容やエディションの違い、MODの制限など、気になるポイントは数多くあります。
2024年4月に配信された無料の次世代アップデートにより、PS5ではネイティブ対応が実現し、60fpsでの滑らかな描画やロード時間の大幅短縮が可能になりました。
一方で、2025年11月のアニバーサリーエディション配信後にはMODの互換性問題が発生するなど、知らずに始めると思わぬトラブルに遭遇するケースも報告されています。
この記事では、PS5版フォールアウト4の基本仕様から表示モードの詳細、セーブデータの移行手順、MOD環境の注意点、他機種との比較まで、プレイ前に知っておきたい情報をすべて網羅しています。
これから初めてプレイする方も、PS4から移行を検討している方も、ぜひ参考にしてください。
フォールアウト4のPS5版とは?基本情報と対応内容を整理
フォールアウト4のPS5版は、2015年に発売されたオリジナル版を現行機向けに最適化したバージョンです。
PS5のハードウェア性能を活かした高解像度・高フレームレート対応が最大の特徴であり、PS4版を所有しているユーザーは無料でアップグレードできます。
ここでは、配信時期や入手方法、エディションごとの収録内容について整理していきます。
PS5向け次世代アップデートはいつ配信された?
PS5向けの次世代アップデート(Next Gen Update)は、2024年4月25日に配信されました。
このアップデートにより、フォールアウト4はPS5のネイティブアプリケーションとして動作するようになり、パフォーマンスモードとクオリティモードの選択が可能になっています。
さらに、2024年5月13日には次世代アップデート第2弾が配信され、グラフィック設定の細かな制御が追加されました。
第2弾では、PS5でのフレームレートと解像度のバランスをユーザー自身で調整できるようになり、プレイスタイルに合わせた柔軟な設定が実現しています。
無料アップグレードの対象条件と入手方法
PS4版フォールアウト4を所有しているユーザーは、PS5版への無料アップグレードが可能です。
ディスク版の場合は、PS4のゲームディスクをPS5本体に挿入すると、ゲームハブの画面に「PS5 Upgrade(Disc Required)」という項目が表示されます。
「Free」を選択するだけでPS5版のダウンロードが開始される仕組みです。
ダウンロード版を所有している場合は、PlayStation Storeから直接PS5版を無料でダウンロードできます。
ただし、注意すべき点が一つあります。
PS5デジタルエディション(ディスクドライブ非搭載モデル)を使用している場合、PS4のディスク版からのアップグレードはできません。
この場合は、ダウンロード版を別途購入する必要があるため、本体の仕様を事前に確認しておきましょう。
エディションごとの違いと収録コンテンツ一覧
2026年3月現在、フォールアウト4には主に3つのエディションが存在します。
それぞれの違いを以下の表にまとめました。
| エディション | 収録内容 | 参考価格 |
|---|---|---|
| 通常版 | ゲーム本編のみ | セール時に大幅値引きあり |
| Game of the Year Edition | 本編+全6種DLC(Automatron、Wasteland Workshop、Far Harbor、Contraptions Workshop、Vault-Tec Workshop、Nuka-World) | 通常約5,000円前後(セール時は約1,100円の実績あり) |
| Anniversary Edition | GOTY版の内容+Creationsパック(追加コンテンツバンドル) | 7,260円(税込) |
初めてプレイするなら、全DLCが収録されたGame of the Year Editionがコストパフォーマンスに優れています。
セール時には1,000円台まで値下がりすることもあるため、PlayStation Storeのセール情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
Anniversary Editionは2025年11月10日に発売された最新版で、Creationsパックによる追加コンテンツが魅力ですが、MODとの互換性問題が報告されている点には留意が必要です。
PS5版で選べる表示モードと60fpsの実力
PS5版フォールアウト4では、プレイヤーの好みに応じて複数の表示モードを選択できます。
60fpsの滑らかな映像を重視するか、高画質な描写を楽しむかは、モード選択によって大きく変わってきます。
各モードの特徴と実際のパフォーマンスを詳しく見ていきましょう。
パフォーマンスモードとクオリティモードの違いは?
PS5版には、主に2つの表示モードが用意されています。
パフォーマンスモードは、4K解像度を目標としつつ動的解像度スケーリングを採用し、60fpsでの滑らかな動作を優先する設定です。
画質は標準設定となりますが、戦闘や探索の操作性が格段に向上します。
一方、クオリティモードは同じ4K解像度ながらウルトラ画質設定が適用され、テクスチャの精細さや描画品質が高められています。
ただし、フレームレートは30fps固定となるため、パフォーマンスモードに慣れた後に切り替えると、動きのなめらかさに物足りなさを感じるユーザーも少なくありません。
どちらのモードを選ぶかは完全にプレイスタイル次第ですが、一般的にはパフォーマンスモードを選ぶプレイヤーが多い傾向にあります。
60fpsはどれだけ安定する?実際の動作検証
PS5版のパフォーマンスモードでは、ほぼ常時60fpsを維持できることが各種検証で確認されています。
主人公が走る通常の場面はもちろん、敵が多数出現する激しい銃撃戦でも、大きなフレームレートの低下はほとんど見られません。
ごく一部のシーンで59fps程度まで落ち込む場面が報告されていますが、実際のプレイ中に体感できるレベルではないとされています。
PS4版が30fps固定だったことを考えると、60fpsへの対応はPS5版における最大の恩恵の一つといえるでしょう。
V.A.T.S.(戦術支援システム)を使った戦闘や、広大なウェイストランドの探索が、見違えるほど快適になっています。
隠し1440pモードの設定方法と効果
PS5版には、公式にはアナウンスされていない「隠しモード」とも呼ばれる表示設定が存在します。
PS5本体のシステム設定で映像出力を1440pに変更すると、1440p解像度かつ60fpsで動作しつつ、クオリティモードと同等の長い描画距離が適用されるという報告があります。
設定手順は、PS5のホーム画面から「設定」→「スクリーンとビデオ」→「映像出力」と進み、解像度を1440pに設定するだけです。
このモードは、4Kテレビを持っていない方や、画質とフレームレートの両立を求める方にとって有力な選択肢になります。
ただし、非公式の設定であるため、すべての環境で安定動作する保証はありません。
実際に試してみて、表示に問題がないか確認しながら利用することをおすすめします。
PS5版で体感するロード時間の変化
PS5版フォールアウト4を語るうえで外せないのが、ロード時間の劇的な短縮です。
PS5に搭載された高速SSDの恩恵により、ゲーム体験全体のテンポが大きく向上しています。
PS4版と比べてロード時間はどれだけ速くなる?
PS5版のロード時間は、PS4版と比較して数倍以上高速化されています。
PS4版ではエリア移動や建物への出入りのたびに数十秒の待ち時間が発生していましたが、PS5版ではほんの数秒で完了するケースがほとんどです。
この違いは、特にオープンワールドRPGであるフォールアウト4のプレイ体験に大きな影響を与えます。
頻繁にエリアを行き来するゲーム性だからこそ、ロードの速さは快適さに直結するポイントといえるでしょう。
ファストトラベルや拠点移動の快適さは段違い
フォールアウト4では、発見済みのロケーション間を瞬時に移動できるファストトラベルを多用することになります。
PS5版ではファストトラベル時のロードがほぼ一瞬で完了するため、マップ上の複数拠点を巡回する際のストレスが大幅に軽減されています。
拠点建築を楽しむプレイヤーにとっても、この恩恵は見逃せません。
素材の収集や各拠点の管理で頻繁に移動を繰り返す場面では、PS4版と比べて作業効率が格段に上がります。
ゲーム内の商人を巡って売買を行う際にも、テンポよく進められるようになりました。
サバイバルモードでロード速度が活きる場面
フォールアウト4のサバイバルモードでは、ファストトラベルが使用できず、セーブもベッドで眠った時のみに制限されます。
このモードでは、死亡すると最後にセーブした地点まで戻されるため、ロード画面を見る機会が通常モードよりも多くなりがちです。
PS5版の高速ロードは、こうした場面で特に力を発揮します。
PS4版ではリトライのたびに長いロード時間に耐える必要がありましたが、PS5版なら数秒で復帰できるため、難易度の高い戦闘にも気軽に再挑戦できるようになっています。
サバイバルモードに挑戦するなら、PS5版でのプレイを強くおすすめします。
最新アップデートの内容と現在の対応状況
フォールアウト4は発売から10年以上が経過したタイトルですが、2025年から2026年にかけても複数の最新アップデートが配信されています。
ここでは、直近のアップデート内容とその影響を時系列で整理します。
アニバーサリーエディションで追加された要素とは
2025年11月10日にリリースされたアニバーサリーエディションは、フォールアウト4の10周年を記念した特別版です。
Game of the Year Editionの全コンテンツに加え、「Creations」と呼ばれる新しいコンテンツ配信プラットフォームが統合されました。
Creationsでは、ベセスダが公認したクリエイターによる追加コンテンツ(武器、防具、クエストなど)をゲーム内から直接入手できます。
既存のCreation Clubの後継にあたる仕組みで、無料で利用できるアイテムも含まれています。
アニバーサリーエディションとしてパッケージ購入した場合は、Creationsバンドルがセットになっており、追加課金なしで多数のコンテンツを楽しめる点が魅力です。
最新の修正パッチで何が改善されたのか
アニバーサリーエディションの配信直後には深刻な不具合が多数報告されたため、ベセスダは段階的に修正パッチを配信してきました。
2025年11月17日頃に最初のホットフィックスが配信され、旧世代機(PS4/Xbox One)の安定性改善やCreationsメニューの不具合修正が行われています。
2026年1月には大型アップデートが実施され、さらに2026年2月10日のパッチでは、PS4版アニバーサリーエディションで欠落していたDLCが正常に認識されるよう修正されました。
一連のパッチにより状況は改善傾向にあるものの、全ての問題が解消されたわけではないため、今後のアップデート情報も引き続き確認しておく必要があります。
2026年時点でまだ残っている既知の不具合
2026年3月現在、以下のような問題が一部のユーザーから報告されています。
MODを導入した状態でのファストトラベル時やエリア移動時にクラッシュが発生するケースが比較的多く見られます。
Creationsメニュー関連の動作が不安定になる場面もあり、特にMODを多数導入している環境では注意が必要です。
また、アニバーサリーエディションのアップデート適用後に、以前は正常に動作していたMODが壊れてしまうという報告も継続しています。
バニラ(MODなし)の状態であれば比較的安定して動作するため、不具合に悩まされている場合は一度MODを全て無効化して動作を確認することが推奨されています。
PS4からPS5へのセーブデータ移行ガイド
PS4版でプレイしていたデータをPS5版に引き継ぐことは可能です。
ただし、いくつかの手順と注意点を把握しておかないと、エラーが発生して移行に失敗するケースもあります。
セーブデータを移行する手順と事前準備
セーブデータの移行は、以下の手順で行います。
まず、PS4版のセーブデータがPS5本体内に存在している必要があります。
PS4からPS5へのデータ移行(同じネットワーク上での直接転送)を済ませるか、PS Plusのクラウドストレージを経由してセーブデータをPS5にダウンロードしておきましょう。
次に、PS5版のフォールアウト4を起動し、メインメニューから「セーブデータの転送」オプションを選択します。
転送したいセーブデータを一つずつ選んで移行する方式のため、複数のセーブがある場合はメインで使用しているデータから順に移行するのが効率的です。
移行時にありがちなエラーと対処法
セーブデータの移行時に「転送に失敗しました」というエラーが表示されるケースが報告されています。
原因として多いのは、PS4版のセーブデータがPS5本体内に正しく保存されていないパターンです。
PS4からPS5へデータ移行を行った際、フォールアウト4のフォルダが2つ作成されることがあり、必要なセーブデータが意図しないフォルダに格納されている場合があります。
PS5の「設定」→「セーブデータとゲーム/アプリ設定」→「PS4のセーブデータ」から、フォールアウト4のセーブデータが正しく認識されているかを確認してみてください。
PS Plusクラウドストレージからの再ダウンロードで解決するケースも多いため、まずはクラウド経由での取得を試すことをおすすめします。
DLCやGOTY版の再ダウンロードが必要な理由
PS5版へアップグレードした場合、PS4版とPS5版は独立したアプリケーションとして扱われます。
そのため、PS4版で購入・ダウンロードしていたDLCやGame of the Year Editionの追加コンテンツは、PS5版では自動的には適用されません。
PlayStation Storeのライブラリからフォールアウト4関連のDLCを検索し、PS5版に対応したものを改めてダウンロードする必要があります。
この作業を忘れると、DLCエリアにアクセスできなかったり、DLC関連のアイテムが表示されなかったりする問題が発生するため、アップグレード後は必ず確認しておきましょう。
PS5版のMOD環境と知っておくべき制限
フォールアウト4の魅力の一つであるMODは、PS5版でも利用できます。
ただし、PlayStation特有の制限事項があり、PC版やXbox版とは大きく事情が異なります。
PlayStation版MODにはどんな制約がある?
PS5版を含むPlayStation版のフォールアウト4では、ソニーのプラットフォームポリシーにより、外部アセットを使用するMODが利用できません。
外部アセットとは、ゲームに元々含まれていない新しいテクスチャ、3Dモデル、サウンドファイルなどを指します。
つまり、ゲーム内の既存素材を組み替えたり調整したりするMODのみが使用可能で、PC版のように全く新しい武器やキャラクターモデルを追加するといったことはできません。
この制限はフォールアウト4に限った話ではなく、PlayStation版のベセスダ作品全般に共通する仕様となっています。
MODの自由度を最優先するなら、PC版を選択するのが最善です。
アニバーサリー更新後にMODが壊れる問題と対策
2025年11月のアニバーサリーエディション配信に伴うアップデートは、MODコミュニティに大きな影響を与えました。
新しいCreationsメニューの追加により、既存のMODが大量に動作不能になるという事態が発生しています。
長年にわたってMODコミュニティが積み上げてきた作品が影響を受けたことで、プレイヤーの間で大きな不満の声が上がりました。
対策としては、MODを使用したい場合はアップデートの適用を慎重に判断することが挙げられます。
アップデート後にMODの不具合が発生した場合は、全てのMODを一度無効化してからゲームを起動し、一つずつ有効にしながら原因を特定する方法が一般的です。
MOD制作者側もアップデート対応を進めているため、利用しているMODの更新情報を定期的にチェックすることも大切です。
MOD導入時にクラッシュを防ぐための注意点
PS5版でMODを利用する際、最も多く報告されているトラブルがゲームのクラッシュです。
特に、ファストトラベル時やエリア移動のロード中にクラッシュが発生しやすい傾向があります。
クラッシュを防ぐためのポイントとして、まずMODの導入数を必要最小限に抑えることが有効です。
PlayStation版ではプラグインの上限が設定されており、多数のMODを同時に有効化すると動作が不安定になりやすくなります。
ロードオーダー(MODの読み込み順序)の調整も重要で、競合するMOD同士が正しい順序で読み込まれるよう配置する必要があります。
Creation Clubのコンテンツを導入した際にセーブができなくなるバグも過去に報告されているため、新しいコンテンツを追加する前には必ずバックアップのセーブを作成しておきましょう。
PS5版の評判は?ユーザーの満足点と不満点
次世代アップデートから約2年が経過し、PS5版フォールアウト4に対するユーザーの評価は一定の傾向が見えてきています。
満足している点と不満が集まっている点の両面から確認していきましょう。
多くのユーザーが高く評価しているポイント
PS5版に対する肯定的な意見として最も多いのが、ロード時間の短縮と60fpsによる操作性の向上です。
「PS4版とは別のゲームのように快適」「ファストトラベルが一瞬で終わる」といった声が多数見られます。
テクスチャの向上も評価されており、荒廃したウェイストランドの風景がより鮮明に描写されるようになりました。
もともとゲームとしての完成度が高いフォールアウト4を、現代のハードウェアで快適に遊べるようになったこと自体が、多くのプレイヤーにとって最大の恩恵となっています。
期待外れだったという声が集まる理由
一方で、次世代アップデートに対して「期待したほどの進化ではなかった」という意見も少なくありません。
批判の中心は、グラフィック面の改善が控えめである点です。
解像度とフレームレートは向上したものの、ライティングやモデリング、アニメーションといったゲームエンジンの根本的な部分には手が加えられていないため、見た目の印象は2015年のゲームのままだと感じるプレイヤーもいます。
また、アニバーサリーエディション配信後のMOD環境の混乱に対する不満も根強く、「改善よりも改悪の方が目立つ」との厳しい評価も存在します。
Steamレビューでは、この問題を受けて評価が急落する事態にまで発展しました。
初めてプレイする人と復帰勢で評価は変わる?
PS5版の評価は、プレイヤーのバックグラウンドによって大きく異なる傾向があります。
初めてフォールアウト4をプレイする方にとっては、60fpsで安定動作し、全DLCが揃った状態で遊べるPS5版は非常に満足度の高い体験になるでしょう。
ボリュームも膨大で、メインクエストだけでも数十時間、サイドクエストや拠点建築まで含めると100時間以上楽しめるコンテンツ量を誇ります。
一方、PS4版やPC版で長年MODを活用してきたプレイヤーにとっては、次世代アップデートやアニバーサリー更新による環境変化がストレスになるケースがあります。
特にMODを駆使したプレイスタイルを重視する復帰勢は、MODの互換性を事前に調べてから移行を判断するのが賢明です。
Switch 2版やPC版とPS5版を比較するとどうなる
2026年2月にNintendo Switch 2版が発売されたことで、フォールアウト4のプラットフォーム選択肢はさらに広がりました。
PS5版と他機種版の違いを客観的に比較していきます。
Switch 2版との画質・フレームレートの違い
2026年2月25日に発売されたSwitch 2版フォールアウト4は、30fps/40fps/60fpsの3つの動作モードを搭載しています。
Switch 2版のグラフィック品質は、各種検証において「PS4と同等からそれ以上、PS5未満」と評価されています。
具体的には、30fpsモードでドック接続時に1440p、60fpsモードで900~1080pの解像度となり、テクスチャの精細さではPS5版が明確に上回っています。
一方、Switch 2版はフレームレートの安定性が非常に高く、どのモードでもほとんどブレが発生しない点が特筆されています。
PS5版が一部シーンで59fpsに落ち込むのに対し、Switch 2版はより安定した動作を見せるケースも報告されています。
PC版と比べたときのPS5版の強みと弱み
PC版のフォールアウト4は、ハードウェアの性能次第で4K以上の解像度や高リフレッシュレートでのプレイが可能であり、グラフィック面ではPS5版を大きく上回ります。
加えて、MODの制限がないPC版では、大型のオーバーホールMODから細かなクオリティオブライフ改善まで、数万種類のMODを自由に導入できます。
PS5版の強みは、追加投資なしで安定した60fps/4K環境が手に入る手軽さにあります。
ゲーミングPCを所有していない場合や、コントローラーでソファに座ってリラックスしながらプレイしたい場合には、PS5版が最も手軽な選択肢となるでしょう。
どのプラットフォームを選ぶべきかの判断基準
プラットフォーム選びは、何を重視するかによって最適解が変わります。
高画質・高フレームレートに加えてMODの自由度を最優先するならPC版が最適です。
手軽に安定した60fps環境で遊びたい、あるいは既にPS4版を所有しているなら、無料アップグレードが可能なPS5版が合理的な選択となります。
携帯モードでどこでもプレイしたいなら、Switch 2版のポータビリティが大きな魅力です。
なお、Switch 2版には今後DLSSパッチが適用される可能性も示唆されており、将来的なグラフィック向上にも期待がかかっています。
購入前に確認すべき注意点とよくある失敗
フォールアウト4のPS5版をスムーズに楽しむためには、いくつかの落とし穴を事前に知っておく必要があります。
実際に報告されているトラブル事例をもとに、注意すべきポイントを解説します。
PS5デジタルエディションではディスク版の無料アップグレード不可
前述の通り、PS5デジタルエディション(ディスクドライブなしモデル)を所有している場合、PS4のディスク版からの無料アップグレードは利用できません。
アップグレードにはPS4ディスクをPS5に挿入する必要があるため、物理的にディスクを読み込めないデジタルエディションでは対応不可となります。
この場合は、PlayStation Storeでダウンロード版を購入する必要があります。
Game of the Year Editionのセール時を狙えばかなり安価に入手できるため、焦らず待つのも一つの手です。
クリエイションクラブ導入でセーブできなくなるバグ
Creation Club(および後継のCreations)のコンテンツを導入した際に、ゲームのセーブが正常に行えなくなるバグが報告されています。
この問題は特定のコンテンツとの組み合わせで発生するケースが多く、すべての環境で再現されるわけではありません。
しかし、セーブができなくなると進行データが全て失われるリスクがあるため、Creationsコンテンツを新たに導入する前には必ず手動でセーブを作成しておくことが鉄則です。
万が一セーブ不能になった場合は、直近で導入したコンテンツを無効化し、ゲームを再起動することで復旧できる場合があります。
エディション選びで後悔しないためのチェックリスト
購入前に以下のポイントを確認しておくと、後悔のない選択ができます。
自分がPS5デジタルエディションとディスクモデルのどちらを使用しているかを確認しましょう。
既にPS4版を所有している場合は、無料アップグレードの対象になるかどうかを確かめてください。
DLCを全て楽しみたいなら、通常版ではなくGOTY Edition以上を選ぶべきです。
MODを積極的に使いたい場合は、Anniversary Editionのアップデートによる互換性問題のリスクを理解したうえで判断する必要があります。
セール時期を待てるなら、GOTY Editionが大幅に値下がりするタイミングを狙うのが最もコストパフォーマンスに優れた選択です。
フォールアウト4のPS5版に関するよくある質問
ここでは、フォールアウト4のPS5版に関して頻繁に寄せられる質問とその回答をまとめます。
PS5版は今から始めても楽しめる?
結論として、2026年現在からでもフォールアウト4は十分に楽しめます。
発売から10年以上が経過していますが、オープンワールドRPGとしての自由度の高さ、拠点建築の奥深さ、膨大なクエスト量は今なお色褪せていません。
PS5版では60fpsとロード時間の短縮により、当時よりもむしろ快適にプレイできる環境が整っています。
Amazon Prime Videoのドラマ版『Fallout』の影響でシリーズに興味を持った新規プレイヤーも多く、コミュニティは今も活発に活動しています。
ドラマ版のシーズン2が2025年12月に配信を開始したことで、改めてゲーム版に注目が集まっている状況です。
フォールアウト5の発売までどれくらいかかる?
フォールアウト5は、ベセスダが開発の意向を示しているものの、具体的な発売時期はまだ公表されていません。
現在、ベセスダは『The Elder Scrolls VI』の開発を優先していることが公言されており、フォールアウト5の本格的な開発はそのリリース後になるとみられています。
業界の一般的な見方として、フォールアウト5の発売は2030年代に入ってからになる可能性が高いと考えられています。
したがって、当面はフォールアウト4が最新のナンバリングシングルプレイヤータイトルとして遊ばれ続ける見通しです。
今からプレイを始めても、新作までに十分すぎるほどの時間が残されているといえるでしょう。
ドラマ版との関連性やプレイ順のおすすめは?
Amazon Prime Videoで配信中のドラマ版『Fallout』は、ゲームシリーズの世界観を共有しつつ、オリジナルのストーリーが展開される作品です。
ドラマ版はゲーム未経験者でも楽しめるように作られており、フォールアウト4のストーリーの直接的な続編ではありません。
ただし、ゲームに登場する組織やアイテム、世界設定の多くがドラマにも反映されているため、ゲームをプレイしてからドラマを観ると、随所に散りばめられたオマージュに気づく楽しみがあります。
逆に、ドラマを先に観てからゲームを始めても、Falloutの世界観への理解が深まった状態で冒険に出られるという利点があります。
どちらが先でも問題なく楽しめるため、好きな順番で体験してみてください。
まとめ:フォールアウト4のPS5版で快適な冒険を始めよう
- PS5向け次世代アップデートは2024年4月25日に無料配信され、ネイティブ対応が実現した
- パフォーマンスモードでは4K/60fps、クオリティモードでは4K/30fpsのウルトラ画質でプレイ可能である
- PS5本体の出力を1440pに変更すると、60fpsと長距離描画を両立する隠しモードが利用できる
- ロード時間はPS4版から数倍以上高速化され、ファストトラベルやエリア移動のストレスが激減した
- PS4版の所有者はPS5版へ無料アップグレードが可能だが、PS5デジタルエディションではディスク版からの移行不可である
- セーブデータの移行はPS5版メインメニューの「セーブデータの転送」から実行できる
- PlayStation版MODは外部アセット不可という制限があり、PC版やXbox版より自由度が低い
- 2025年11月のアニバーサリーエディション配信後、既存MODの互換性問題が多数発生している
- Switch 2版のグラフィックは「PS4以上PS5未満」で、携帯プレイの利便性が強みである
- フォールアウト5の発売は当面先のため、PS5版フォールアウト4は現時点で最も快適なプレイ環境の一つである

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