クロックタワーシリーズといえば、巨大なハサミを持つ殺人鬼「シザーマン」の存在が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
1995年にスーパーファミコンで登場して以来、シザーマンはホラーゲーム史に残るアイコニックなキャラクターとして語り継がれています。
しかし、作品ごとにシザーマンの正体は異なり、その背景にある設定も複雑に入り組んでいます。
「結局シザーマンって誰なの?」「ボビィとダンの関係は?」「なぜジェニファーを狙うの?」といった疑問を抱えている方は少なくないでしょう。
この記事では、初代からクロックタワー3まで全作品におけるシザーマンの正体を網羅的に解説し、バロウズ家の呪われた歴史や各作品の評価まで深く掘り下げていきます。
シザーマンとは何者か?クロックタワーシリーズの象徴的存在
シザーマンとは、ホラーゲーム「クロックタワー」シリーズに登場する殺人鬼の総称です。
巨大なハサミを凶器として使い、主人公をどこまでも追跡してくる不死身の存在として、全作品を通じて恐怖の象徴となっています。
シザーマンの目的は一貫して「殺すこと」そのものにありますが、単なる殺戮マシーンではありません。
獲物をじわじわと追い詰め、十分な恐怖を味わわせてから仕留めるという残虐な遊戯性を持っています。
ハサミを「シャキーン、シャキーン」と鳴らしながら迫ってくる演出は、プレイヤーに強烈なトラウマを植え付けました。
このキャラクターは、映画『13日の金曜日』のジェイソンや『ハロウィン』のブギーマンのような、ホラー作品におけるシンボル的存在を意識して生み出されたものです。
ゲームデザイナーの河野一二三氏が子供時代に映画『バーニング』で目にした、園芸バサミのシルエットが着想の原点だったとされています。
作品ごとにシザーマンの正体は異なりますが、「巨大なハサミ」「執拗な追跡」「人間を超越した存在」という共通点が、シリーズを貫くアイデンティティとなっているのです。
初代クロックタワーのシザーマンの正体はボビィ・バロウズ
ボビィ・バロウズの素性と年齢
初代クロックタワー(The First Fear)に登場するシザーマンの正体は、バロウズ屋敷の当主サイモン・バロウズの次男であるボビィ・バロウズです。
年齢はわずか9歳の少年でありながら、巨大なハサミを軽々と振り回し、数えきれないほどの人間や動物を殺害してきました。
なお、一部の情報源では「8歳」と記載されているケースもありますが、小説版の「生後10年をかけてサナギとして成長する」という設定との整合性から、9歳とする記述が多数を占めています。
ボビィには双子の兄であるダンがおり、2人はバロウズ家が代々信仰してきた邪教の儀式によって、異形の存在として生を受けました。
シザーマンの顔と異形の外見
ボビィの顔は、ミイラか悪鬼のように醜く歪んでおり、猫背で子供のように小さな体躯をしています。
しかし、この人間離れした容姿は見た目だけの問題ではありません。
ボビィの本当の姿は人間ではなく、真っ黒な粘膜と粘液にまみれた獣のような異形だとされています。
人間の姿はあくまで擬態に過ぎず、邪神「偉大なる父」が異次元から遣わした使徒としての本性が隠されているのです。
子供のような幼稚さも持ち合わせており、ジェニファーを倒した後に踊り出したり、少し隠れただけで見失って立ち去ったりする場面もあります。
残虐でありながらどこか幼い行動パターンが、かえって不気味さを際立たせていると多くのプレイヤーに評されています。
ボビィが不死身だった理由と最期
ボビィは本来、体の器官が未発達であり、生まれてから3日と持たない命でした。
兄のダンとは異なり、「羽化」が早すぎた不完全体だったことがその理由です。
しかし、息子を哀れんだ母メアリー・バロウズが時計塔の大時計を停止させ、呪術によって時の流れを止めたことで、ボビィは死を免れて生きながらえていました。
つまり、ボビィの不死身の力は自身の能力ではなく、母親の呪術と時計塔の停止に依存していたのです。
最期は主人公ジェニファーの手で時計塔の鐘が再起動され、時の流れが蘇ったことにより、ボビィは苦悶しながら時計塔から転落して絶命しました。
この結末は、不完全体であったボビィの宿命ともいえるものでしょう。
クロックタワー2のシザーマンの正体はダン・バロウズ(エドワード)
エドワードと名乗った少年の真実
クロックタワー2に登場するシザーマンの正体は、前作のボビィの双子の兄であるダン・バロウズです。
ゲーム中では「エドワード」という名前で登場しますが、これは記憶を失った事件の生存者を装った際に、後見人のケイから与えられた仮の名前に過ぎません。
前作において巨大な肉塊のような嬰児として地下洞窟に潜んでいたダンは、ジェニファーが偶然転げ落とした灯油缶の爆発で炎に包まれました。
しかし不死の存在であるダンは焼け死ぬことなく、むしろ炎の熱によって「羽化」が促進され、完全体として覚醒を果たしたのです。
PS版『The First Fear』では、焼け崩れた肉塊から人影が立ち上がるシーンが伏線として追加されており、続編との繋がりが意識されています。
覚醒後のダンは金髪碧眼の美少年の姿をとっていますが、これはあくまで擬態であり、真の姿は兄弟同様に異形の存在です。
クロックタワー2に登場する偽シザーマンの仕組み
クロックタワー2の特徴的な要素として、プレイヤーの選択によって「偽のシザーマン」の正体が変わるシステムがあります。
ジェニファー編では、ジェニファーに強い執着心を持つハリス・チャップマンが偽シザーマンとして暗躍します。
一方、ヘレン編では事件に強い関心を抱くサミュエル・バートン教授が偽シザーマンとなります。
ただし、どのルートを辿っても真のシザーマンは常にエドワード、すなわちダン・バロウズです。
ダンが大人の協力者を利用した目的は明確で、自分の正体を隠すことと、前作で犯人が子供だと知っているジェニファーの判断を攪乱することにありました。
人心掌握に長けたダンは、テレパシー能力で人間の脳に直接語りかけ、ハリスやバートンを犯行に加担させていたのです。
ダン・バロウズの圧倒的な能力
ダンはボビィをはるかに上回る力を持つ完全体の使徒です。
強力な念動力と透視能力を備えており、停電中にもかかわらずパソコンに脅迫文を映し出したり、ファックスで予告状を送りつけたりと、超常的な力を見せつけました。
家具を念動力で浮かせて人間にぶつけて殺害する、飼い犬を操って飼い主を襲わせるなど、攻撃手段も多彩です。
小説版の描写では、大の大人を念動力で吹き飛ばして腕をへし折る場面や、テレパシーでジェニファーを操り自殺に追い込もうとした過去も語られています。
では、なぜこれほどの力を持ちながらあっさり撃退される場面があるのでしょうか。
それは「殺しは遊び」というダンの本性に起因しています。
獲物を瞬殺してしまっては楽しみが失われるため、わざと反撃を受けて倒れる演技をし、相手に恐怖を与える余地を残しているのです。
追跡中にテレビアニメを観てくつろぐなど、年齢相応の幼稚さも残っている点が、不気味さと人間味の両面を感じさせるキャラクターとなっています。
クロックタワーGHにシザーマンは登場しない?代わりの存在とは
クロックタワーゴーストヘッド(GH)には、「シザーマン」という名前を持つキャラクターは登場しません。
ただし、プレイヤーを追い回す追跡者のポジションを担うキャラクターは複数存在します。
第1章で登場する鷹野千夏は、呪いの黄金像に触れたことで突如豹変し、包丁を手に家族や主人公に襲いかかる少女です。
銃で撃っても刃物で刺しても絶対に死なないという点は、従来のシザーマンと共通しています。
同じく鷹野家の長男である雅春は、鎧武者の中に隠れていた際に発狂し、鎧姿のまま徘徊する追跡者となります。
最終章では才堂不志人という人物が登場し、血まみれの白衣に般若の面、巨大な鉈という恐ろしい姿で主人公を追い詰めます。
なお、日本版ではメモリーカード画面にシザーマンが登場し、「今回はオレの出番はないのか」と嘆くイースターエッグが仕込まれていました。
開発陣のユーモアが感じられる演出として、ファンの間で広く知られています。
クロックタワー3のシザーマンはなぜ別物と言われるのか
ルディとジャニスの正体と背景
クロックタワー3に登場するシザーマンの正体は、ルディ(英語名ラルフ)とジャニス(英語名ジェミマ)というアジア系の孤児兄妹です。
この2人は、初代や2のバロウズ家の血筋とは一切関係がありません。
名前こそ「シザーマン」「シザーウーマン」と呼ばれていますが、世界観そのものが過去作とは完全に切り離されています。
幼い頃にダン・D・バロウズ公爵という人物に拾われた兄妹は、公爵の従者として仕えるうちに残虐な本性を露わにしていきました。
公爵の命令で領民を拷問し殺害する役割を担い、やがて領民の反乱で公爵もろとも処刑されます。
しかし、邪悪な魂は消滅することなく「魔のモノの配下」として復活し、殺戮を繰り返す存在となりました。
シリーズファンから賛否が分かれる理由
クロックタワー3のシザーマンは、シリーズファンの間で最も評価が分かれるキャラクターです。
否定的な意見として特に多いのは、初代や2で確立された「奇形の子供」という不気味さが完全に失われた点です。
道化師のような真っ赤な衣装、異常に高いテンション、甲高い声で喋り続ける演出は、恐怖よりもコミカルな印象を与えてしまうと指摘されています。
「シザー!」と叫んだり、倒された後もギロチンに乗って笑い続けたりする姿は、従来のシザーマン像とは大きくかけ離れたものでした。
一方で、妹のジャニスが倒された際に兄のルディが逆上して襲いかかるなど、殺人鬼でありながら兄妹の絆が描かれている点は、独自の魅力として評価する声もあります。
開発元がヒューマンからカプコンに変わったことで、ゲーム性そのものが大幅に変更されており、結果として本作は外伝的な扱いを受けるようになりました。
シンボルキャラクターであるシザーマンを改変しすぎたことが、作品全体の評価に影響を及ぼしたという見方が一般的です。
バロウズ家の邪教と「偉大なる父」の設定を解説
シザーマンが生まれる仕組み
シザーマンは、バロウズ家が代々信仰してきた邪神「偉大なる父」が異次元から現世に遣わした使徒です。
正式には「偉大なる父の息子」と呼ばれ、バロウズ家の女性の胎内に数世代に一度生まれ落ちるとされています。
使徒として生を受けた者は、生まれながらにして凶暴な性質、強力な超能力、そして不老不死の肉体を持ちます。
生後約10年間を「サナギ」と呼ばれる巨大な嬰児の姿で過ごし、やがて「羽化」して成体へと変貌するのです。
初代に登場したダンの巨大な肉塊のような姿はサナギの状態であり、弟のボビィは羽化が早すぎた不完全体でした。
この「使徒の誕生システム」がシリーズの根幹を支える設定となっています。
邪教の始まりとバロウズ家の歴史
バロウズ家の呪いは、15世紀半ばにまで遡ります。
初代当主セオドール・バロウズは、百年戦争から帰還した後、死への病的な恐怖から「偉大なる父」を崇める邪教信仰に手を染めました。
「死と恐怖を神に献上すれば魂の不死を得られる」という教義のもと、領内の子供を大量に虐殺し、「人喰いバロウズ」と畏怖されるようになったのです。
セオドールの代以降、バロウズ家には数世代ごとに異常な残忍性と超能力を持つ怪物、すなわちシザーマンが生まれるようになりました。
13代目当主クエンティン・バロウズは唯一、邪教根絶に立ち上がった人物です。
自身の代に生まれたシザーマン(リトル・ジョンと呼ばれる個体)を倒すことに成功しましたが、完全な根絶を果たす前に邪教派の親族に暗殺されてしまいました。
クエンティンは後世のために「次元の扉」を遺し、これが後にクロックタワー2の最終局面でダンを追放する手段として使われることになります。
シザーマンは完全に消滅したのか
小説版の設定によると、シザーマンの存在は完全には消滅していません。
使徒は人間とは異なる次元に存在しているため、次元の扉に吸い込まれても魂そのものが滅びることはないとされています。
扉の向こうで魂だけの存在としてうごめき続けており、いずれまたこの世に生まれ出る時が来ることが示唆されています。
また、ダンとボビィは「2人で1人」であり、蘇ったボビィの魂がダンと合一した場合、次元の扉から邪悪な存在がなだれ込み、この世の終末が訪れるともいわれています。
シザーマンの脅威は一時的に去っただけであり、バロウズ家の呪いは根本的には解消されていないのです。
各作品のシザーマンを比較【一覧表で整理】
シリーズ全体を俯瞰するため、各作品のシザーマンの主要情報を表で整理します。
| 項目 | 初代(ボビィ) | 2(ダン) | GH(該当なし) | 3(ルディ&ジャニス) |
|---|---|---|---|---|
| 正体 | 9歳の奇形の少年 | 10歳・ボビィの双子の兄 | シザーマン不在 | アジア系孤児の兄妹 |
| 外見 | 猫背・醜い顔 | 金髪碧眼の美少年(擬態) | ー | 道化師風の赤い衣装 |
| 武器 | 巨大な園芸バサミ | 巨大バサミのレプリカ | ー | ハサミ型の二刀剣 |
| 超能力 | なし | 念動力・透視・テレパシー | ー | なし |
| 不死の根拠 | 時計塔停止の呪術 | 完全体の使徒 | ー | 魔のモノの力で復活 |
| 最期 | 時計塔再起動で転落死 | 次元の扉に追放 | ー | 倒されて消滅 |
| 世界観 | 初代・2と共通 | 初代と共通 | 独立 | 完全に別世界 |
この表から明らかなように、初代と2は世界観が直結しており、ボビィとダンの双子の物語として一つの大きな流れを形成しています。
一方、GHと3はそれぞれ独立した設定を持っており、バロウズ家の邪教という核心設定とは無縁の作品となっています。
シザーマンの撃退方法と攻略上の注意点
初代での対処法
初代クロックタワーでは、シザーマンとの直接戦闘は不可能です。
主人公ジェニファーは14歳の少女であり、武器も戦う力も持っていません。
基本的な対処法は「逃げる」「隠れる」「環境を利用して撃退する」の3つに限られます。
具体的な撃退ポイントとしては、梯子を登った後に倒して追跡を断ち切る方法、カラスの助けを借りる方法、特定の物を落として足止めする方法などがあります。
シザーマンに捕まった際はボタン連打による抵抗が可能ですが、体力が低下していると抵抗に失敗して即死します。
こまめに休息をとって体力を回復させることが、生存の鍵を握ります。
クロックタワー2での対処法
2では前作よりもシザーマンの出現パターンが多彩になり、ランダム性も加わっています。
各場面ごとに用意された環境利用型の撃退ポイントを把握することが重要です。
左足を引きずりながら現れるシザーマンの登場演出は印象的ですが、この引きずりの理由はゲーム中では明確にされていません。
見た目に反して撃退自体は比較的容易な場面が多いものの、前述の通りダンがわざと手加減しているという設定が裏付けとなっています。
クロックタワー3での対処法
3ではシリーズで唯一、アクション要素を含むボス戦が導入されました。
シザーマンのルディは衝撃波やほぼ回避不能の全方位攻撃を繰り出す強敵です。
シザーウーマンのジャニスは体力こそ低いものの、自動照準が効かない特性を持ち、独特の戦略が求められます。
2周目のハードモードでは武器が日本刀やレイピアに変更されるなど、周回プレイを意識した難易度調整がなされています。
クロックタワーの元ネタとなった映画フェノミナ
クロックタワーシリーズは、イタリアのホラー映画監督ダリオ・アルジェントの作品群へのオマージュとして企画されました。
特に1985年公開の映画『フェノミナ』の影響は絶大です。
主人公ジェニファーの名前と容姿は、フェノミナの主演女優ジェニファー・コネリーに直接由来しています。
母親と異形の息子が殺戮を行うという物語の構図も、フェノミナとクロックタワーに共通する要素です。
メアリー・バロウズとシザーマンの関係は、まさにこの映画的モチーフを踏襲したものといえるでしょう。
ダリオ・アルジェント作品では、奇形の犯人や身体的欠陥を抱えた人物が重要な役割を果たすことが多く、シザーマンの異形のデザインにもこの特徴が反映されています。
ホラー映画の文法をゲームに落とし込んだ先駆的な試みとして、クロックタワーはゲーム史においても重要な位置を占めています。
クロックタワー・リワインドの評価と最新動向
リワインド版の概要と追加要素
2024年10月31日、初代クロックタワーの復刻版である『クロックタワー・リワインド』が発売されました。
開発はWayForward、販売はサンソフトが担当し、Nintendo Switch、PS5、PS4、Steamに対応しています。
価格はダウンロード版が3,300円、パッケージ通常版が4,980円、DELUXE EDITIONが7,480円です。
追加要素として、アニメの新規導入映像、ボーカルテーマソング、モーションコミック、クリエイターインタビュー、アートギャラリー、手動セーブ機能、音楽プレイヤーなどが収録されています。
オリジナル版をそのまま収録した「オリジナルモード」と、調整を加えた「リワインドモード」の2つが遊べる構成です。
メディア評価とユーザーの反応
MetacriticにおけるPC版のメディアスコアは68点で、「Mixed or Average」に分類されています。
PlayStation Storeのユーザー評価は5点満点中4.64と高水準です。
メディアレビューでは「29年前ほどの恐怖は感じないが、歴史的価値のある作品を現行機で体験できる意義は大きい」という評価が主流となっています。
グラフィックやサウンドの本格的なリマスターが行われていない点を指摘する声がある一方、追加コンテンツの充実度や手動セーブ機能は好意的に受け止められています。
プレイ時間が1周あたり約1〜2時間と短い点は、ボリューム面での不満として挙がることが多い傾向です。
シザーマンの恐怖演出については「初見では十分に怖いが、パターンを覚えると愛着が湧いてくる」という声が一般的に見られます。
今後の展望
2025年9月14日には初代クロックタワーが発売30周年を迎え、ファミ通をはじめとするゲームメディアで記念記事が掲載されました。
リワインドの発売を機に、クロックタワー2のリマスターやリメイクを望むファンの声もコミュニティ内で高まっています。
2026年3月時点で完全新作の公式発表は確認されていませんが、シリーズへの注目度は再び上昇傾向にあるといえるでしょう。
精神的続編として2016年に河野一二三氏がプロデュースした『NightCry』も存在しますが、操作性やカメラワークの面で評価が分かれている作品です。
まとめ:クロックタワーのシザーマンの正体を知れば恐怖が倍増する
- シザーマンはクロックタワーシリーズ全作品に登場(GHは名義上不在)する殺人鬼の総称である
- 初代のシザーマンの正体はバロウズ家の次男ボビィ・バロウズで、9歳の異形の少年である
- クロックタワー2の真のシザーマンはボビィの双子の兄ダン・バロウズであり、エドワードは仮の名前に過ぎない
- 2ではルート分岐によって偽シザーマンがハリスまたはバートンに変化するが、真犯人は常にダンである
- シザーマンは人間ではなく、邪神「偉大なる父」が遣わした使徒であり、人間の姿は擬態に過ぎない
- バロウズ家の邪教は15世紀の初代当主セオドールに始まり、数世代ごとにシザーマンが生まれ落ちる呪いが続いている
- クロックタワー3のシザーマンは過去作と世界観が異なる別キャラクターであり、ファンの評価は大きく分かれている
- シリーズの元ネタはダリオ・アルジェント監督の映画『フェノミナ』であり、主人公やストーリー構造に強い影響を与えている
- 2024年発売の『クロックタワー・リワインド』により初代を現行機で体験可能になり、シリーズへの注目が再燃している
- 小説版の設定ではシザーマンは完全には消滅しておらず、次元の向こうで魂として存在し続けている

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