デスストランディング2カイラル結晶の稼ぎ方と使い道完全ガイド

デスストランディング2をプレイしていると、あらゆる場面で求められるのがカイラル結晶です。

国道やモノレールの復旧、装備のファブリケート、フローターの動力、大型BTの召喚まで、前作とは比較にならないほど用途が拡大しました。

「集めても集めても足りない」「効率のいい稼ぎ方がわからない」という声は、多くのプレイヤーに共通する悩みでしょう。

この記事では、カイラル結晶の基本的な仕組みから、序盤・中盤・終盤それぞれに適した収集方法、アップデート後の最新事情、そして消費を抑えるコツまでを体系的に解説していきます。

読み終わるころには、カイラル結晶のやりくりに困ることはなくなるはずです。

目次

カイラル結晶とは何か

カイラル結晶とは、デスストランディングの世界に存在するカイラル物質(カイラリウム)が結晶化したものです。

「カイラル(chiral)」はギリシャ語で「手」を意味し、結晶が掴むような手の形をしていることに由来しています。

実際の化学用語としてもキラル対称性という概念が存在しており、ゲーム内の設定は現実の科学をベースに創造されたものです。

ゲーム内ではビーチ(あの世)由来の反重力物質として描かれ、時雨が降った場所やBTが出現するエリアの地面から黄金色の結晶として生えてきます。

単位は「cg」で表され、所持上限は99,999cgです。

特筆すべき点として、カイラル結晶自体に重量はなく、バックパックのスロットも消費しません。

さらに、1,000cg所持するごとにサムが運ぶ荷物の実質重量が1kg軽減されるという隠れた効果を持っています。

つまり、常に大量に持ち歩くこと自体がメリットになる、非常にユニークなリソースなのです。

カイラル結晶の使い道一覧

デスストランディング2では、カイラル結晶の用途が前作から大幅に増えました。

何にどれだけ消費するのかを把握しておくことが、効率的なリソース管理の第一歩になります。

以下に主要な使い道を整理しました。

用途 消費の目安 備考
国道の復旧 1箇所あたり大量消費 金属・セラミックも必要
国道の強化 復旧後さらに追加消費 化学物質・セラミックも必要
モノレールの復旧 1区間あたり大量消費 樹脂・特殊合金も必要
採掘場での素材採掘 採掘のたびに消費 特殊合金などと交換する形式
建設物の修復・強化 少量〜中量 時雨による劣化対策
アイテム作成 品目により異なる 血液袋・リペアスプレー等
フローターの動力 約2分につき1cg ほぼ無視できる水準
コフィンボードの動力 微量を継続消費 移動速度は速い
大型BTの召喚 種類により数百〜 強い個体ほど高コスト
マゼラン号の支援砲撃 使用時に消費 強力だがコスト注意
バトルギターの弾 発射ごとに消費 継戦するほど減る
荷物の重量軽減 消費なし(所持効果) 1,000cgで1kg軽減

特にインフラ復旧系の消費量は桁違いです。

国道とモノレールの全線復旧を目指す場合、カイラル結晶だけで数万から十数万cg単位の消費が見込まれます。

計画的に集めておかないと、復旧作業の途中でリソースが枯渇する事態に陥りやすいでしょう。

序盤のカイラル結晶の集め方

ゲーム序盤は武器や装備が揃っておらず、BTと積極的に戦うのが難しい時期です。

この段階では、戦闘以外の手段でコツコツ集めるのが現実的なアプローチになります。

F1北の採掘場周辺で拾い集める

序盤にアクセスできるエリアのうち、F1北の採掘場周辺はカイラル結晶が密集して生えているポイントです。

バイクで巡回しながら拾い集めるだけで、一巡りで約3,000cgほど回収できます。

バイクは初期状態でも乗車中にカイラル結晶を拾えるため、降りずに効率よく収集できるのが利点です。

各施設の備蓄を引き出す

立ち寄った施設の配送端末から「機材の作成と管理」を選び、「素材を引き出す」を実行すると、施設に貯まっているカイラル結晶を受け取れます。

カイラル結晶は重量がゼロのため、訪問するたびに全量を引き出してしまって問題ありません。

ただし、頻繁にアイテムをファブリケートする拠点からは引き出しすぎないよう注意が必要です。

装備作成の分まで持ち出してしまうと、その場での製造ができなくなります。

BTの臍の緒を切って入手する

序盤でもBTの臍の緒をカフリンクスで切断すると、消滅地点にカイラル結晶が生成されます。

入手量は少ないものの、座礁地帯を通過する際に装備を全て外し、身軽な状態で臍の緒を切っていく方法は低リスクで実行可能です。

シャワーとリサイクルを活用する

プライベートルームでシャワーを浴びると微量のカイラル結晶が手に入ります。

また、不要な装備品やシェアボックスで入手したアイテムをリサイクルすることでも、わずかながらカイラル結晶を回収できます。

単独ではごく少量ですが、プライベートルームを訪れるたびに実行する習慣をつけると、長期的に差が出てきます。

中盤以降の効率的な稼ぎ方

中盤に入ると装備が充実し、本格的なカイラル結晶の稼ぎが可能になります。

このフェーズでは、戦闘を絡めた効率重視の手法に切り替えましょう。

黄金カイラル・クリーチャーを狩る

黄金カイラル・クリーチャー(黄金CC)は、デスストランディング2から登場した新しい敵種です。

タール沼付近に出現する金色の小型クリーチャーで、1体を完全撃破すると約700〜800cgものカイラル結晶をドロップします。

ただし、攻撃を受けると分裂して逃げ出す厄介な特性があります。

グレネードランチャーやグレネードピストルを2発連射し、分裂個体もろとも殲滅するのが基本戦術です。

出現ポイントとしては、ピザ屋裏の崖上(約8体出現)と動物保護施設の裏の平原(約7体出現)が代表的です。

夜間は出現数が増加するため、時間帯を意識して訪れると効率が上がります。

ブラッドグレネードで黄金CCの収穫量を増やす

一般的にはグレネード系で処理する黄金CCですが、ブラッドグレネードを直接ヒットさせると、通常の分裂時よりも多くの結晶が出現するという報告があります。

通常は3個程度の大きな結晶が、ブラッドグレネードでは5〜6個に増えるとされています。

レベル2のブラッドグレネードを使うとさらに効果的ですが、サムの血液を消費する点には注意が必要です。

血液袋を十分に用意してから臨みましょう。

座礁地帯でBTを周回する

座礁地帯に出現するBTを倒すことも、安定したカイラル結晶の供給源になります。

BTの種類によってドロップ量は異なり、巨大BTで約700cg、赤いBTで約600cg、金色のBTで約500cgが目安です。

効率の良い座礁地帯を周回する場合の目安は以下の通りです。

座礁地帯 1周の所要時間 獲得量の目安
雪山 約10分 約10,000cg
ゴーストハンター東 約15分 約9,000cg
ゴーストメック工場 約3分 約4,000cg
ゴーストメック武器製造所 約2分 約2,000cg

短時間で回りたいならゴーストメック工場、じっくり稼ぎたいなら雪山が適しています。

巨大BTを撃破して大量獲得する

座礁地帯でゲイザー型BTに捕まると、巨大BT(キャッチャー型)との戦闘が発生します。

巨大BTを撃破すると約2,500〜3,000cgという大量のカイラル結晶を一度に入手できるため、戦闘に自信があるなら積極的に狙いたい方法です。

ロケットランチャーやブラッドグレネードが有効で、捕獲済みの大型BTを召喚して戦わせるのも効果的な戦術です。

ただし召喚にもカイラル結晶を消費するため、コストと収支のバランスを意識しましょう。

最高効率を実現する装備とスキル

カイラル結晶の稼ぎ効率は、装備とAPASエンハンスメントの準備状況で大きく変わります。

ここでは、稼ぎに取りかかる前に揃えておきたい装備とスキルを解説します。

カイラル結晶採取率強化(APASエンハンスメント)

メタゲノム学者の親密度を星3以上にすると解放されるスキルです。

装備すると、カイラル結晶を拾うたびに獲得量が上乗せされます。

中盤以降にカイラル結晶を集める場合、このスキルの有無で収集速度に明確な差が生まれます。

解放にはメインオーダー依頼033のクリアが前提となるため、ストーリーをある程度進めてから取得する形になります。

超カイラル成分採取(APASエンハンスメント)

同じくメタゲノム学者の親密度報酬で解放されるスキルで、装備中は約6秒ごとにカイラル結晶が1cg自動的に増加します。

一見すると微量に思えますが、長時間プレイの間に数千cg単位で蓄積されるため、バックグラウンドで稼げる効率的なスキルといえます。

メモリに余裕があれば常時装備しておくのがおすすめです。

クライミングパワーグラブ

冒険家の依頼037をクリアすると作成可能になる装備です。

装着するとリーチが伸び、ピックアップオフローダーやトラックに乗ったままカイラル結晶を拾えるようになります。

通常、トラックではカイラル結晶を拾うために降車する必要があり、これが収集効率を大きく下げる原因になっています。

クライミングパワーグラブを手に入れた瞬間から周回効率が飛躍的に向上するため、中盤の最優先解放装備といっても過言ではありません。

カイラル粒子砲(車両パーツ)

ピックアップオフローダーに装着する車両パーツで、ゲイザーやBTに接近すると自動で攻撃を行います。

車に乗ったまま座礁地帯を走り抜けるだけでBTを倒し、クライミングパワーグラブで結晶を回収するという一連の流れが確立できます。

ただし射程圏内まで近づくとゲイザーが巨大BT戦にサムを引き込むことがあるため、射程ギリギリの距離を保ちながらバックで離れる操作がポイントです。

登攀用スパイクタイヤ

タール沼周辺で稼ぐ場合、車両がタールにはまって動けなくなるリスクがあります。

登攀用スパイクタイヤを装着しておくと、タールからの脱出が容易になり、周回が安定します。

カイラル粒子砲やクライミングパワーグラブと組み合わせて使うことで、座礁地帯での周回セットが完成します。

アップデートで変わったカイラル結晶稼ぎの最新事情

発売直後に広まった高速稼ぎ手法の一部は、アップデートにより修正されています。

最新のパッチ適用後でも有効な方法を知っておくことが重要です。

2025年7月3日パッチの影響

このアップデートで修正された主な内容は2点です。

まず、セーフハウスで休憩するとすぐ周囲の黄金CCがリポップ(再出現)するループが使えなくなりました。

次に、同様のセーフハウスマラソンによる金色BT即時復活も塞がれています。

プレイヤーの間では「カイラル対策」と呼ばれ、修正直後は稼ぎ手段が制限されたことへの戸惑いの声も多く上がりました。

アップデート後も有効な稼ぎ方

修正後の主流は以下の手法です。

まず、黄金CC出現ポイントの夜間巡回は引き続き有効です。

無限リポップこそ修正されましたが、時間経過や依頼達成による自然なリポップは維持されています。

座礁地帯でのBT周回も変わらず機能しており、カイラル粒子砲を搭載したオフローダーでの巡回は最も安定した手法として定着しました。

大型BTの撃破によるまとまった獲得も、修正の対象外です。

総合的には「一箇所で無限に稼ぐ」方法から、「複数のポイントを巡回しながら配達もこなす」プレイスタイルへの移行が促されたといえるでしょう。

多くのプレイヤーが「作業感が減り、ゲーム本来の楽しさと両立できるようになった」と評価しています。

採掘場を活用したカイラル結晶の運用術

デスストランディング2には9箇所の採掘場が存在し、カイラル結晶を消費して特殊合金などの貴重な素材を入手できます。

採掘場はカイラル結晶を「使う」施設ですが、周辺にはカイラル結晶が大量に自生しているため、実は「稼ぐ」場所としても機能します。

採掘場周辺での結晶回収

各採掘場の近くにはタール沼やBT出現エリアが隣接していることが多く、地面から生えたカイラル結晶を大量に拾えます。

特にF1北の採掘場は序盤からアクセス可能で、周辺を一巡するだけで約3,000cgを確保できます。

採掘のためにカイラル結晶を消費した分を、周辺の回収で補填するサイクルを意識すると、リソースの循環が安定します。

カイラル結晶と特殊合金の交換効率

採掘場では、カイラル結晶を使って特殊合金を大量に入手できます。

特殊合金は重量があるため自力で運搬するのは非効率ですが、採掘場を使えば重い荷物を運ぶ手間を省略できます。

モノレール復旧には特殊合金が必要なため、カイラル結晶に余裕がある時期に採掘場で特殊合金をストックしておく戦略が有効です。

カイラル結晶の消費を抑えるテクニック

稼ぐだけでなく、無駄な消費を減らすことも重要な視点です。

とりわけインフラ復旧に大量消費する局面では、計画性がものを言います。

国道・モノレール復旧はオンライン協力を活用する

カイラル通信を接続済みのエリアでは、他のプレイヤーが納品した素材と合算されてインフラが復旧されます。

つまり、全ての素材を自分一人で賄う必要はありません。

接続エリアではオンラインの恩恵を受けて消費を分散し、自分のカイラル結晶は未接続エリアの復旧に集中させると効率的です。

フローター動力効率化で移動コストを削減する

APASエンハンスメント「フローター動力効率化」は配送レベル35で解放されます。

このスキルを装備すると、フローター使用時のカイラル結晶消費が大幅に軽減されます。

フローターは荷物運搬で頻繁に使うため、長期的な節約効果は大きいです。

カンスト前に大型消費を済ませる

所持量が99,999cgに達すると、フィールド上のカイラル結晶を拾えなくなります。

カンスト状態で座礁地帯を通過すると、本来拾えたはずの結晶を取りこぼすことになります。

上限に近づいたら、先に国道復旧や建設物強化にカイラル結晶を使い、余裕を作ってから稼ぎに出るサイクルが理想的です。

大型BT召喚のコストを意識する

捕獲した大型BTを召喚する際、強力な個体ほど多くのカイラル結晶を消費します。

雑魚BT相手に高コストの大型BTを呼ぶのは非効率です。

相手の強さに応じて召喚する個体を選び、不要な場面ではサムの手持ち装備で処理する判断が、リソース管理においては重要になります。

前作との比較で見るカイラル結晶の変化

前作をプレイした方であれば、デスストランディング2でカイラル結晶の重要度が劇的に上がったことを実感しているでしょう。

ここでは具体的な変更点を整理します。

用途の大幅拡張

前作ではジップラインなどの建設物修復と一部弾薬の作成が主な使い道でした。

デスストランディング2では、国道・モノレールのインフラ復旧、採掘場での素材交換、大型BTの召喚、バトルギター、支援砲撃、コフィンボードの動力など、消費先が飛躍的に増加しています。

このため、前作の感覚で集めていると慢性的に不足するのは避けられません。

重量軽減の仕組みは継続

1,000cgごとに荷物の実質重量が1kg軽減される仕組みは、前作から引き継がれています。

99,999cg所持時には約99kgの軽減効果が得られるため、できるだけ上限近くを維持する立ち回りが推奨される点も変わりません。

新しい入手手段の追加

黄金カイラル・クリーチャーは前作には存在しなかった敵種であり、1体あたりのドロップ量も非常に高いのが特徴です。

また、APASエンハンスメントの「超カイラル成分採取」による自動増加も新しい仕組みです。

消費が増えた分、入手手段も多様化しているため、複数の方法を並行して活用するのが効率的な立ち回りといえるでしょう。

よくある疑問と回答

カイラル結晶に関して、プレイヤーの間で特に多い疑問をまとめました。

カイラル結晶の所持上限を超えることはできるか

フィールドでの拾取は99,999cgで上限に達しますが、施設の端末から「素材を引き出す」操作を行うと、上限を超えて受け取れる場合があります。

ただし、実用面でのメリットは限定的であり、意図的に上限超えを狙う必要性は低いでしょう。

トラックに乗ったままカイラル結晶を拾えるか

クライミングパワーグラブを装備していれば、トラックやピックアップオフローダーからでも降車せずにカイラル結晶を回収できます。

未装備の状態では降りる必要があり、これが収集効率を大きく低下させます。

冒険家の依頼037クリアで解放されるため、中盤に入ったら優先的にこなしておきましょう。

CCキャップ(帽子)はカイラル結晶稼ぎに関係するか

メタゲノム学者の親密度報酬で入手できるCCキャップ(ネズミ型・クモ型)は、装備するとカイラル・クリーチャーがおとなしくなる効果を持ちます。

カイラル・クリーチャーはバッテリーを吸い取る厄介な存在であり、座礁地帯での周回中に邪魔になることがあります。

CCキャップを装備しておけばバッテリー消耗を抑えつつ稼ぎに集中できるため、間接的に効率向上に貢献します。

施設の備蓄は放置していると増えるか

はい、施設のカイラル結晶備蓄は時間経過で自然に補充されます。

サムが配達をこなしている間にも各施設のストックは少しずつ回復するため、複数の施設を定期的に巡回して引き出すのが効率的です。

親密度が高い施設ほど備蓄上限が大きくなるため、よく訪れる施設の親密度を優先的に上げるのも有効な戦略です。

まとめ:デスストランディング2のカイラル結晶を効率よく集めるために

  • カイラル結晶はデスストランディング2における最重要リソースであり、前作と比較して用途が大幅に拡張されている
  • 所持上限は99,999cgで、カイラル結晶自体に重量はなく、1,000cgごとに荷物が1kg軽減される
  • 序盤はF1北の採掘場周辺での拾い集めと施設備蓄の引き出しが主な収集手段となる
  • 中盤以降は黄金カイラル・クリーチャーの夜間狩りが最高効率の稼ぎ方である
  • 座礁地帯での巨大BT撃破は1回あたり約2,500〜3,000cgと大量獲得が狙える
  • カイラル結晶採取率強化とクライミングパワーグラブの解放が効率を飛躍的に高める
  • 2025年7月のアップデートで無限リポップ系の稼ぎ方は修正済みであり、現在は巡回型の収集が主流である
  • 国道・モノレールの復旧はオンライン協力で消費を分散させるのが賢い運用方法である
  • カンスト状態ではフィールドの結晶を拾えなくなるため、大型消費を先に済ませてから稼ぎに出るサイクルが理想的である
  • 採掘場はカイラル結晶を消費する施設だが、周辺で大量に回収できるため収集拠点としても活用できる
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